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羽鳥湖高原@備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2012-01-14

東京電力「世界最悪企業賞」最有力−原発事故でサムソンなどと争う

alterna

世界最悪の企業投票で決定する「パブリック・アイ・アワード(the Public Eye Awards)」の候補に東京電力が選出されている。

原発事故情報隠ぺい体質などが理由だ。毒性物質を扱った韓国サムソンなどとともに不名誉な記録を争っている。

スイスを拠点とするNGOベルン・デクラレーション(Berne Declaration)と国際環境NGO エフ・オー・イー(FoE)が2000年に創設。現在はFoEのかわりにグリーンピース選考にかかわり、ネット投票も受け付けている。

東電については「識者の勧告に耳を傾けず、原発安全確保よりもコスト削減を優先した。その結果、福島原発事故とそれに続く国土の放射能汚染を防げなかった。情報開示についても非常に不誠実で、馴れ合いと隠ぺい、偽装にまみれている」と厳しく指弾。日本時間1月14日午前2時現在で11848票を集め、6社中トップの位置にある。2位はサムソンだ。

投票締め切りは1月26日で、結果は25日からスイスダボスで開催される世界経済フォーラムの中で発表される。

今年度の候補と選出理由は以下の通り。

東京電力日本):選出理由は上述。

サムソン社(韓):自社工場で、使用許可のない毒性の高い物質労働者に知らせることなく使用。その結果、多くの労働者ががんを患った。

シンジェンタ社(スイス):ヨーロッパで禁止されている自社の除草剤南半球で販売。何千人もの農民が同製品の使用により命を落とした。

ヴァーレ社(ブラジル)):アマゾン熱帯雨林の中心部にベロ・モンテ・ダムを建設中。約4万人の現地住民が強制避難を強いられている。

バークレイズ社(英):投機マネーを注ぎ込み、世界中で食料の値段高騰を招いた。その結果、数え切れない最貧困層に属する人びとの命を犠牲にした。

フリーポート・マクモラン社(米):45年にわたり、インドネシア東部パプア州にある同社の採鉱現場を汚染し、反抗勢力を拷問し殺害してきた。(オルタナ編集部赤坂祥彦)