+ロマネスク雑記+

12/15(月)

[]篤姫最終回。

最近は、来年の「天地人」に気持ちが傾いていて、感想も疎かになっていたのですが…。「篤姫」、良い最終回でした。回想の映像満載でしたが、全部見覚えあるシーンばかりで懐かしかった。うっかり涙出そうになって、困りました。一年間完走してよかったなと思います。完走したからこそ味わえる感慨というものがあるな、と。
色々振り返ってみると、宮崎あおいの演技の幅には感心しますね。最初のころはあんな童顔で少女っぽくてどうなることかと思ってたけど、次第に落ち着きと貫禄が出てきました。そして最終回の初老の天璋院。声のトーンや喋り方にも変化をつけていて見事なものでした。

この「篤姫」はとても高視聴率だったようですが、複雑な幕末大奥からの視点でわかりやすくしていたのがよかったのでしょうか。色んな分析があるとは思いますが。。個人的に一番よかった…というかこの大河の美点だと思ったのは、元来悪役風味の描かれ方をしていた人物に光を当てていたことです。前にも書きましたが、井伊さまや調所さまとの語らいがよかったですね。篤姫と心の触れ合いがあって、役割に殉じていく筋の通った男たち。こういう描き方って、ある意味女性的な中庸さかもしれないと思いました。「桜田門外の変」は、今でも一番好きな回です。
ただ、欲をいえばもっと薩摩隼人達が活躍してほしかったと思うんですよ。後半の政治イベントがサクサク進んだ感があって、熱い男たちの苦労がわからなかった。。でも、最終回の大久保さん(原田泰造)はかっこよかったですね。出番こそ少なかったものの、志し高く筋の通った大物政治家という描かれ方をされてました。おまけに洋装姿がいい。「翔ぶが如く」を思い出しました。鹿賀様に負けず劣らず似合ってました。

minoriminori 2008/12/21 10:55 こんにちは♪〜
篤姫終わっちゃいましたね〜。なんと私には珍しく一度も欠かさず見ました!これは初芽さんの影響大です(笑)
印象に残ったシーンは沢山ありますが、やはり初芽さんもおっしゃっていたシーン、天璋院(篤姫)と井伊直弼が茶室で対峙するシーンは秀逸で見事でしたね。ある女優さんが、「本当に役になりきってしまった瞬間は、自分が役者だということを忘れて相手役の演ずる人物に惚れ惚れとしてしまい、思わずセリフを忘れてしまうことがある」と言っていました。もちろん、こういう場合は相手役の俳優さんも素晴らしい方の時に限られるのでしょうけれどね。あの茶室のシーンは、宮崎あおいさんと中村梅雀さんという役者さん同士ではなく、まさに実在の人物を感じさせるものでした。脚本を書いた田渕久美子さんも朝日新聞のコラムで、あの茶室のシーンが一番好きだと書いていましたよ。
幕末から明治にかけてのドラマを見ると、あの頃いかに多くの人々がこの国を想い憂いていたかということを改めて感じさせられます。それに比べて今の政治家たちは・・・な〜んて嘆いてみても仕方ないですけどね。
来年の大河は直江兼続ですね。これも絶対見ますよ!初芽さん、小栗旬さんの石田三成ワクテカですね!
最後になりましたが、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

hatsumehatsume 2008/12/22 01:14 日曜日に「篤姫」がないとなんとも物足りないですねえ。日曜日じゃない気がしてしまいます(笑)
脚本家さんもそんなこと言ってたんですか…。あの井伊さまとの茶室のシーンは、言葉の一つ一つ、間合いも含めて秀逸でしたねえ。心の機微が現われていてとても感動しました。「一期一会」を大切にという想いで、役者さん自身も演じられていたのかな…って感じがします。お二人とも良い役者さんですよね。
>>幕末から明治にかけてのドラマを見ると、あの頃いかに多くの人々がこの国を想い憂いていたかということを改めて感じさせられます
本当に、そうですよねー。時代が近いだけにリアルに感じられます。お近さんが「人はいなくなっても、その志は残る」というようなことを言っていたのがよかったです。そういう先人達の想いを大切にしないとなぁと思いますね。
あ。minoriさんも「篤姫」は全話完走されたんですね。お仲間です。この勢いで「天地人」も是非(笑)私の方は、お察しの通り…。予告編で小栗君の三成さんがチラッと出てくるだけでドキドキしてしまいますw こちらこそ来年もよろしくお願いします。またブログにお邪魔させていただきます!

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hatsume/20081215/p1