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2007-10-18

はやぶさを応援していた女の子の話・続報

以前野尻ボードで,はやぶさを応援している小 2 の女の子の話があったのを覚えている方も多いかと思います.

そうそう,うちの娘も「はやぶさ応援団」のひとりです.あのフラッシュアニメはたいそう気に入って,涙ぐみながら何度も見直してました.そしてサイエンスゼロの番組を見て,ここの場面がアニメのここよねえ,なんて言ってました.リアルなCGの方は,「うまくいったらこうなる」という感じでカッコよく作っているので,むしろネコさんのフラッシュの方がはるかに現実感があるのかもしれません.

はやぶさが子どもの心をこんなに捉えるのは,まるではやぶさが意識を持っているように見えるからかも.「なんか私,はやぶさが機械って感じがしないっちゃん」と娘は言っていました.そんな娘の最大のショックは,無事にはやぶさが地球に戻ってきても,地上に帰れるのはカプセルだけということです.それを知ったときはえらくショックだったようで,「ねえお父さん,飛行機で迎えに行けないの?」と真剣に言っていました.アニメではない現実のことだからこそ,日本中の小学生が声援してくれるようになったらいいなあ,それは本当に良い夢を子どもたちに与えることにもなるし,それが大人の務めだよなあ,などと思いました.

http://njb.virtualave.net/nmain0192.html#nmain20060126090149

野尻ボードに最近の話が載っていました.宇宙への興味を失わずにすくすくと育っておられるようで何よりです.宇宙がまさに「子供の心に火をつける」一例だと思います.

野尻さん,こんにちは.地球がソフトボールサイズだったら……という話を,さっそく家でやってみました.家にあったソフトボールは小さめの奴で,直径9cm弱.月はスーパーボールくらいかな(2.5cm).「ね,月は地球とどれくらい離れていると思う?」って子供(小学生1年と4年)に尋ねたら,二人とも「これくらいかな」と示したのは10cmくらい.そうだよなあ,これがふつう絵に描いてある距離関係だよなあ……なんて思いながら,「ホントはこれくらい離れてるんだよ」と,メジャーで2.5m 測って2つのボールを置きました(ボールが小さかったので,3mよりは狭くなった).「かぐやは,地球から出発してこんな風に月へ行くんだよぉ」「えーそんなに遠く?」って興味深々.「んじゃ,スペースシャトルは,ふだんどれくらいのところ飛んでると思う?」「えーと,これくらい?」と指差したのは,地球から1mのところ.正解は数ミリですよね!?

「んじゃ,太陽はどのあたり?」「えーと,お隣のうちくらい」「いやいや」「えー,じゃお隣のお隣」「残念,小学校くらい(1km)」.「太陽の大きさは,9mくらいになるから,そうだねえ,小学校の隣にある貯水タンクくらいの大きさかな?」.その周りを1年で回るんだから,なんだかそれだけでスゴイ気がします.

ちなみにこのスケールだと,1天文単位がちょうど1kmだからわかりやすい!「おばあちゃんちが天王星くらい」「博多が海王星」って感じ.足元を見ると地球と月がごろん.さっき「遠いなあ」って言っていた,かぐやの旅路が今度は小さく見えること…….「かぐやはここからそこまでだけど,はやぶさはこっから学校の向こうの神社くらいまで行ったことになるのかな?それにイトカワはものすんごく小さい(3ミクロンくらいですか?!)」と盛り上がりました.

後から気づいたのですが,子供が自転車で走るときの速さって,だいたい光の速度くらいですね.1km先の小学校まで8分とすれば.今ちょっと計算してみたら,恒星間の距離はぜんぜんスケールダウンした気がしない.はあーとため息が出ました.そこまで自転車で行くわけかあ!と.

http://njb.virtualave.net/nmain0245.html#nmain20071010023201

ひとつエピソード書き忘れてました.「地球が10cmだったら,スペースシャトルが飛んでるのは地面から数ミリの高さなんだ」と教えた時に,子どもが間髪入れず叫んだ言葉.

「えー!それじゃ地球しか見えないじゃない!!」

舌足らずですけど,子どもが言いたかったこと,意味わかりますよね?だから「かぐや」が送ってくる地球の丸ごと映像がちっともアタリマエじゃないってことに感動してくれたらうれしいなあって.

上のセリフは,以前「はやぶさって,地球の近くまで戻ってきても,降りてこられないの?ねえ,ロケットで迎えに行けないの?」と涙ぐんで尋ねた娘の言葉です.ロケットガールの新刊を読んで,なんだかうちの娘の願いを叶えるためにゆかりたちがサンタの恰好ではやぶさ迎えに宇宙へ飛び出した……なんて気がしてしまいました.ホントに親バカな想像ですけど.お礼を言うのも変な気がするんですが,なんだか「ありがとうございます」って気持ちです.応援している子供たちのためにも,ぜひはやぶさもかぐやも,無事にミッション成功してほしい!(※今は「かぐやは戻ってこないのー?ずっと月を回り続けるのー?」と尋ねてます.茜並みに感情移入するタイプみたいです (^^;).

http://njb.virtualave.net/nmain0246.html#nmain20071012014914

追記(2007-11-05):「ネコさんのフラッシュ」へのリンク貼っておきます.


追記(2008-03-02):この話を反映させた完全版がリリースされました!!

D

作った人作った人 2007/11/05 07:24 猫Flash作った者です。
動機はまさしく、はやぶさへの興味の切っ掛けになって欲しいというのが全てでしたので、特に子供さんが何かしらの感想を持ってもらえたという話は大変ありがたく思います。
私自身子供の頃に、そうやって色々な大人からのメッセージで多くの事を知る切っ掛けになり、また知りたいという楽しみを覚えた訳ですから。

世のお父さんお母さん達は、そういった子供達の知りたい心を大事に育ててあげて下さい。
子供には限りませんけどね:)

おじゃましました。

hayabusafanhayabusafan 2007/11/05 22:54 おおお,あの案山子フラッシュの作者さんですか! あのフラッシュは数あるはやぶさ動画の中でも人気が高く,管理人自身も大好きな作品です.それだけに,今回のこの野尻ボードのエピソードにはぐっと来て思わず紹介してしまいました.あのフラッシュのおかげで,きっと他にも日本のあちこちの子供さんがはやぶさに興味を持ってくれていると思います.

はやぶさ2のことなどもあり,一部ではまた動画を作る動きなどが出ていますので,できれば案山子フラッシュの作者さんにもぜひとも続編を!と思っています.お忙しいとは思いますが,ご検討下さい :-)

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