芭蕉自筆 奥の細道

芭蕉自筆奥の細道

芭蕉自筆奥の細道

偶然手に入れた 芭蕉の自筆による『奥の細道
旅の友といえば、私の場合、カメラではなく本。南国リゾートのプールサイドなら分厚い推理小説を時間を気にせず心ゆくまで読むのが最高、細切れの移動が多い国内の旅には岩波文庫。それも古典の、紀行文や歌物語がぴったり。どの章から読んでもいいし、実際の風景と歌に詠まれる自然描写があいまって旅が何倍も楽しくなる。
江戸中期から行方がわからなくなっていたというこの本は当時の大発見だったそうで、こんな貴重な本は広く世で共有すべしと美しい装丁しかも安価にて記念出版されたものらしい。見つけたときは値段の桁がひとつ違うのではないか!と思っちゃって感激、もちろん即ゲット。秋の夜長につらつら眺めるによし。早朝に豆乳紅茶を飲みながらページをめくるもまたよし。山奥の温泉に行きたくなっちゃったな〜





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