中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

パッド交換と BMDのコンバーター

 火曜日、上海は晴れ、気温は 34度。雲は多いものの、抜けるような青空が見えてとても気分が良い。
 朝、ちょっとミックス作業をしようと思ったのだが、息子がまだ寝ていたのでヘッドフォンで作業しようと思って自宅用の 900STを手に取ったらイヤーパッドがボロボロだったので交換する事にした。

 コレはワタクシの 3号機。この間 1号機を直したばかりな気がするが…。大体同じ様なスパンで壊れていくのかもしれない。

 SONYMDR-CD900STイヤーパッドと共に内部に小さなスポンジ部品が入っているのでコレも同時に交換した方が良い。


 そして交換完了。完全なる新品に生まれ変わった(嬉)

 でもスペアパーツをもう全部使ってしまったので、また次回の一時帰国時に購入しておかなきゃね。忘れないウチにサウンドハウスさんでポチったのは言うまでも無い。
 さて、ガーデンホテルのジムに寄って 30分ほど泳いで、その後大浴場に浸かってサッパリした後は、大吉で鱈の定食を頂く。トレイが上下逆さまに出てきたのだが、小鉢が手前に有って何だか新鮮だった。意外とコッチの方が『小鉢を先に食べてくださいな』と言われてる様で良い感じ?(笑)

 食後は出社して事務作業。あ、そうそう今度の 8月の大型イベントで使う予定のでコンバーターが届いていたので開封の儀。

 コレはどの様なフォーマットのソースが流れ込んできても、自動的にコチラが指定したフォーマットに変更してくれちゃう優れものなのだ。最近の BlackMagicDesign社の製品は、本当に良いものを次々出してくるからお金がいくらあっても足りない。

 筐体デザインも一貫性が有って、一目見ただけで BMD製品と判る。素晴らしい。特に中国の現場ではローカル製品だらけだとイベント中も不安で仕方ないのだが、このデザインを 1台でも見かけると「コレはトラブらないから大丈夫」という無言の安心感があって良い。ローカル製品に比べたら割高だが、安心感が全然違う。

 出力ソースの切り替えは側面にあるディップスイッチで行う。PC等接続してからコンフィグを行う機器が多い中、こうして物理スイッチだけで調整できるのは本当に有り難い。時間との闘いである『現場』の事を良く判ってデザインされている事が判る。

 一々説明書なんて見てられないから、裏蓋に直接シルク印刷されてる所も良い。

 サスガ業務用。ホント関心しきり。
 仕事は、例によって午前0時近くまで残業。今日は何だか途中から全然『やる気』が消失してしまったので、天辺前には会社を出て帰ってきた。ま、無理が続いて身体壊したら意味ないものね。スプリントじゃなくてエンデュランス。持久戦で行こう。
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