中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

CD900STのイヤーパッド交換

 木曜日、広州は曇り時々雨、気温は 29度。

 朝 6時に酷い寝汗で起床。サクっと着替えて2度寝したら珍しくスッと寝落ち、次に目覚めたのは午前 7時半に目覚ましのアラームで起床。いやぁ…よく寝た。
 さっき程じゃないにせよ若干寝汗をかいていたので「えいやっ!」とシャワーを浴びてまた着替え、午前 9時過ぎに家を出てシェアサイクルにてチャリ通勤。

 仕事は相変わらずなので割愛。

 そうそう!今日は会社で使ってる CD900STの『交換用イヤーパッド』を持ってきたので早速交換した。パッド類は消耗品なので、経年劣化で表面の合成皮革が剥げてボロボロになってしまうのだよ。

 交換パーツ類は先日の一時帰国時にいつもお世話になってるサウンドハウスさんで購入。

 パッド類は今はタイで作っているっぽいw

 そして生まれ変わった 2号機くん(ワタクシはこれを 3個所有してるのだが、この 2号機は確か K社時代に買った気がするので 25年くらい前?に購入したものだなw)ほんと長持ちするわ〜。

 イヤーパッドとウレタンリングだけ交換すればすぐに新品に戻るところが素晴らしい。さすがロングセラーモデル。未だに同じ設計のまま現行販売を続けてるんだから凄い。消耗部品も長期に渡ってずっとパーツ売りしてくれるのだから本当に助かる。

 なんだカンだ高級品とかも使ってみたものの、やはりコレが一番慣れてるので、最終確認はコレになっちゃうのよねw
 先日後継機の M1STというのを買ってみたが全く別モノだったので、結局コレに戻る…というw
 根が貧乏人なので高級品は合わない?のかもしれん(笑)

 今日は流石に眠くて仕方なかったので 21時半には仕事を終えてタクシーで帰宅。
 ざっとシャワーを浴びて、そっから洗濯して気づけば午前 0時前である。

 午前 0時就寝。
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そして戻った日常

 水曜日、広州は曇り時々雨、気温は 30度。

 朝 5時半に恐ろしい寝汗で起床。普段の 2倍くらい水を飲んでるのでその分汗になるらしい。
 サクッと着替えて洗濯機へ。でも変な悪寒が全く無いので、なんか寧ろスポーツした後みたいな爽快感すらある。実に不思議w

 トイレに行って恐る恐る気張ってみると「ぷ〜っ」とマヌケな音と共におならが出た。ちょー嬉しい。多分 4日ぶりの初おならだ。あはは。
 うんちもほぼ正常! を〜っし! これで完全に峠は越えたな。良かった良かった。

 2度寝しようかと思ったが、なんだか嬉しくなっちゃって完全に頭もスッキリして目が覚めたので、そのまま起きてダラダラ過ごす事にした。 いやぁ…久しぶりのダラダラ。最高である。普段ブツブツ文句言いながらダラダラしてるが、人間ダラダラできるのは健康な証拠なんだよね。今頃気づいたよ。
 今後はもっと有意義にダラダラしようと思うw

 そして午前 9時くらいに家を出てシェアサイクルにて自転車通勤。これもなんかスゲー久しぶりな感じがして新鮮。健康って素敵っ!

 お昼はジャンキーなコレ。少しずつ?日常に戻そうかと思っていたのだが、ここ数日ほとんど全く肉を喰ってなかったのでまともな肉をば。

 午後もフツーに仕事して、22時に会社を出てタクシーで帰宅。

 自宅前の工事現場が、大型車両だらけでどんどん大変な事になってる。

 でも健康なので、どんなものを見ても嫌な気分にならないから不思議。人間ってそもそも贅沢な生き物なんだよ。健康に生きられてるだけでこんなにシアワセなのに、「広州つまんない」とか「仕事いきたくない」とかボヤいてる場合じゃ無いね。なんか達観したよw

 帰宅後はまだビールは我慢して洗濯機を回して、コレが乾いたら干して乾燥機のスイッチ入れて、午前 0時半就寝。
 いつものペースだな。いいねいいね!
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セカンドオピニオンとは言わないw

 火曜日、広州は朝からバケツをひっくり返した様な豪雨。気温は 28度。

 朝 5時にトイレで起床。熱は完全に下がったのに相変わらず下痢が止まらない。 まぁ日曜日に行ったローカルの病院では尿管結石の事しか話をしていなかったので当たり前と言えば当たり前なのだが、あれは明らかに下痢が原因の発熱だったので正しい薬が処方されていなかった可能性もある。
 さすがに水の様な下痢が 2日も続くと徐々に怖くなってきたので、トイレの中で「やっぱ今日も午前半休をとって、もう一度医者に行こう!」と決心したのは言うまでもない。
 で、流石に今は熱が全く無いので頭も冷静で、「ちゃんと日本語が通じるクリニックがいいな」と思ってフト先日隣の部署の日本人女子が教えてくれたクリニックがあるじゃん!という事を思い出して検索してみた。
 意外と近かったし、携帯APPでネット予約できるらしいので、まだ朝の 5時台だったし流石に電話しても繋がらないだろうし、登録して症状まで書いて予約を入れてみた。

 すると30分もしないうちに先方から日本語で電話がかかってきて、色々と聞かれ、「朝の8:50ならば予約いれられます!」との返事を頂けた。いやぁびっくり!なにこの神サービスw

 ここから直線距離で 20分くらいなので、10分前に着ける様に 8:10くらいにタクシー配車App『滴滴』で車を呼んでみる。
 しかし普通なら 10秒〜1分待てば捕まる筈のタクシーが 7分待って返答ないので、少し高級な(値段の高い)オプションを入れられるだけ追加してみた。

 そのまま待つ事20分。全然捕まる気配なし。外は嵐の様な横殴りの大雨である。勿論病院には逐一状況を報告している。

 タクシーは全滅っぽいので、付近の快車の状況を目安に? 1時間経過。だんだん面白くなってきたw

 そして 9:47にようやく捕まった。でもここに来るまで 12分もかかるらしい。

 結局、乗車できたのは 10:02分。ヲイヲイ、たった 20分の距離を乗るのに 2時間近く待ったぜぃ。飛行機か?っつーの。

 到着したクリニックは別に日系ではないのだが、多くの外国語に対応しているため患者も外国人が多かった。サービスも機材もとても良くて最高である。広州にもこういうクリニックあったんだね。もっと早く知っておけば良かった。

 結果から先に言うと、やはり『細菌性大腸炎』でした。『ウイルス性と細菌性』があるらしくウイルス性では抗生物質が全く効かないので処方が難しいのだが、実は日曜日にローカル病院でもらった薬が抗生物質だった事が発覚(笑) で、それを飲んだから熱が下がって腹痛がなくなったらしい。=つまりは、当てずっぽう?で1/2の確率で出してくれた抗生物質のおかげで熱が下がったって事なので、これは『細菌性』の大腸炎、という結論に落ち着いた。いやぁ…やっぱり「言葉」って大事だね。
 中国では『抗生物質』という単語の使い方をせずに薬の名前で呼ぶらしいので、さっぱり理解できなかったのだよ。(箱にも説明書にも抗生物質とは書いてないからね)

 ただし、5日間飲み続けなきゃイケナイらしく以前は4錠しか処方してくれなかったので、同じ抗生物質を出してくれた。

 今朝は飲んでなかったので早速飲んでから、そのまま豪雨の中タクシーで会社へGo!

 結局 22時半過ぎまで残業して帰宅。
 そうそう、下痢は不思議なものであれからピタッと止まりましたよ!(嬉)

 帰宅後はざっとシャワーを浴びて、洗濯機を回して。午前1時就寝。
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外星人に助けられる

 月曜日、広州は豪雨、気温は 29度

 朝 5時半にトイレで起床。寝ている間にも 3回くらい起きてトイレに行った気がする。相変わらず水の様な下痢。
 熱を測ったら 38.6度。少し下がったが、まだまだ高いね。今日は会社を休む事に決定。

 とりあえず水分をとらないと脱水症状を起こすので水を飲みまくる。
 有給休暇を取る旨の連絡だけ上長と同僚らに入れて、そのままベッドに戻って少しウトウトし、午前 8時くらいに酷い寝汗で目覚め、さすがに 3日も風呂に入ってなかったからシャワーが浴びたかったのでざっと熱いシャワーを浴びる。

 思いの外スッキリした。いやぁシャワーだいじ!

 そして着替えて軽くトーストとコーヒーでいつもの朝食をとったあと、作業部屋に戻って携帯見たら案の定!? 仕事用のチャットツールがてんこ盛りで未読 100件以上。
 …そうなのだよ。今は休んでる場合じゃないのだよ。とほほ。

 まぁ無理なきところで一つ一つ返答していく。 でも相変わらず 30分に一度トイレとお友達状態である。

 午後、少し寝ようとベッドに横になったが、仕事の事が気になって全く眠れない。っつーか熱のせいか寧ろ脅迫的に頭の中でループし続けるから、気が狂いそうになって諦めて起きて仕事に戻った。

 夕方頃になって「あれ?なんだか身体が軽くない?」という事に気付いて熱を測ってみたら、なんと!!!!

 おおおおおおお! 下がってるじゃないか(嬉)

 だがしかし、下痢は相変わらずで 30分に一度くらいのペースである。 まぁでも熱が下がっただけ大分楽だ。思考も大分マトモになった。

 そして出した分だけ水分補給を行う。ポカリがなくなったので扑扑アプリで中国産のそれっぽいアルカリイオン飲料を頼んだら 30分もしないウチに持ってきた。

 これ安いのに味も濃すぎず甘すぎず良い感じ! 冷蔵庫にコレだけあるとちょっと安心w

 熱が下がったおかげで頭は冴えまくり、結局 22時くらいまでフツーに仕事。 有給休暇とったのに結局在宅勤務してるアフォなわたくし。

 23時就寝。
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えらい目におうたんや(その2)

 日曜日、広州は朝から晩まで豪雨、気温は 26度。

 朝 4時過ぎに一度痛みで目覚めトイレに行き、次に6時過ぎにまた痛みで目覚めてトイレに駆け込み、「サスガにコレはやばいカモ」と思うくらいフラフラで悪寒バリバリだったので、熱を測ったら。。。OMG!

 なんと驚きの 39.9度! 多分ここ 20年で最高新記録達成だよおめでとう!

 …なんて冗談が言える余裕もなく「サスガにコレは病院に行かないとやばい」と本能が脳に訴えかけるも、脳が高熱で半分麻痺しててマトモに機能しないのだよ。参ったな。
 昨夜、発熱が始まった際にネットで『腎臓結石や尿管結石で高熱が出る事があるか?』をザッと調べてみた所、基本的に結石で熱が出る事は無いらしいのだが『腎臓に大きな問題が発生した場合や合併症を引き起こしている際は高熱が出る場合があるのでその際は直ぐに医者に行く事!』みたいな記事がどっかに書いてあったのが頭をよぎったのだよ。

 し・か・し! ワタクシ広州に単身赴任になってから一度も病院なんか行ったこと無いから、外国人をフツーに診て貰える病院が何処にあるのかすらサッパリ見当つかないワケさ。 いやぁ…慌てたね。久々にw
 何にビビったか?って、高熱で面白いくらいマトモにアタマが働かないのだよ。ボケ老人みたいな感じ? この状態で1からネットで近くの病院を探す事から始めなきゃイケナイわけさ。しかも評判とか気にしてる暇もないわけ。いやぁ…転ばぬ先に杖ついとかないとダメだね。「病気になってから調べりゃ良いや!」なぁんて思ってたら、まさか頭が先にダメになるとは思わないもん。

 朦朧とした頭で「とにかくとりあえず全部の科が揃ってる大学付属の総合病院みたいなのが良いだろう」と適当なキーワードを入れてヒットした所の住所を 滴滴(中国のタクシー配車アプリ)に打ち込んで、豪雨の中を悪寒にブルブル震えつつ、たった一人で向かったワケさ。(単身赴任はツラいぜっ)

 今までにこのブログにも何度か書いたと思うが、中国の病院ってホント判りにくいのだよ。挂号といって、予約番号みたいなのを先に買わなきゃならないし、初診の場合は診察券が無いから色々記入したりしなきゃイケナイのさ。でね、これが腹立つ事に今は中途半端に電子化されてて、ATMみたいな機械が並んでてソコでポチポチ個人情報を入力しなきゃいけないのだ。しかも最後の最後で『中国の身份证の番号が無いと(つまり外国人は)この機械じゃ登録できません』って出たりするわけ。
 …という事を経験上知っていたし、しかも朦朧とした頭で全部中国語で表示される画面に正しく打ち込める気がしなかったので、とりあえず総合受付に行って「外国人です。高熱があります。どこに行けばいいですか?」とだけ言ったワケさ。だってホントの事だし(笑)

 後は『腫れ物』扱いされつつ、病院の端っこのプレハブ小屋みたいな『発熱専門外来』に自動的に案内された次第。 そして看護師に事情を話したら「そこの機械に情報入れて挂号とって!」とツッケンドンに言われたので、さっとセンサー部をみたら中国の身份证のスキャナーしか無かったし、テキトーに「コレ外国人登録できないんです」と言ってみたら、「あら、そうね」とフツーにPCの前に座って手動で入力してくれた。朦朧とした頭でもカンだけは冴えてるらしい。

 すぐ隣の部屋に診察室があり、入ってみたら若い女医さんだった。
 とりあえず、昨夜からの一連の流れを全部説明し、問診のあと血液検査。

 そしてコロナとインフルの検査。久々に見た抗原キット。

 コロナもインフルも両方とも陰性だった。

 続いてエコー。

 調べ始めて10秒もしないウチに「おしっこが膀胱に少ないから何も見えないわ!水を沢山飲んで 30分後に来て頂戴!」と追い出されて外で待たされる羽目に。ヲイヲイ。こっちは高熱で色々ツラいんだぜ?参ったなぁ。
 とりあえず尿も貯めなきゃイケナイし、先ほど解熱剤だけ処方してもらって受け取っていたので軽くパンでも食べて解熱剤を飲んで 500mlのミネラルウォーターを飲んで様子を見る。

 やっとの思いで検査終了、そして発熱外来に書類を持って戻る。

 色々と細かく説明してくれたが、医学用語混じりの中国語はサッパリ理解できないから「要するにこういう事ですね?」とこちらから簡単に逆質問してYes/Noで答えを貰った所、纏めると以下の通り。
 尿管結石は確かにある。夜中の痛みはコレが原因でしょう。でも腎臓は腫れていないし、大きさも正常です。なので発熱はこの結石が原因じゃないかもしれません。
 しかし血液検査の結果を見ると…

 規定値を超えて上下しているので、これらの数値から判断できるのは『細菌性の感染症』が疑われます。
 現在の左尿管に詰まってる石の他にも左の腎臓には少し大きな石が見えますし、一度泌尿器外来に診て貰った方が良いかもしれません。まだ午前中の診療に間に合いますが予約いれますか? と言うから「ハイ!お願いします!」と即答してしまったのだ。

 いや、この時もう少し冷静に判断できていれば、「細菌性の感染症?」という言葉で他に思い当たる事があったのに、午前の診療時間が残り10分しかなかったので、気分的に「それどころじゃない」と思ってしまったのだよ。

 で、走って泌尿器科まで行ったのは良いが、やたら混んでいて 30分以上待たされた挙句、この泌尿器科の先生がチョー適当な感じのオッサンの先生で「エコーだけじゃ何もわかんないよ」「CT撮らなきゃ何ともいえないね」「でも発熱はこの結石とは全く関係ないね、別の原因でしょ」と宣う。「CTの予約とってから出直してこい!」みたいに邪険に返されたので腹も立ったが、いずれにせよ「この発熱は結石とは無関係なんだ!」という事が判ってチョット安心した。

 …と同時に、「あ!そうだ!ヲレ、昨日の発熱時からずっと下痢してるじゃん!」「しかも発熱外来の先生にその事を一言も話してないじゃん!」って事に気付いたが後の祭り。発熱外来に寄ってみたが、既にお昼休みに入っていた。いやぁ…ここ数日『石』の事ばかり考えていたので、てっきり結石が原因で発熱してるのとばかり思い込んでて下痢の話するのをスッカリ忘れていたんだよ。
 既に支払いも完了しちゃってるので、午後にまた豪雨の中をココまで来て挂号とってまた診察入れるのか。。。と思ったら、さすがに午前のこの一連の疲れがドッと出て(まだフラフラしていたし)もう一秒でも早く帰って寝たかったので、そのまま真っすぐ帰宅。

 帰宅後すぐに熱を測ってみたら解熱剤が効いてたらしく 36.7度まで下がっていた。とりあえず病院で貰った薬を飲んでベッドに飛び込んで寝る。
 次にトイレで目覚めたのが夕方の18時。「うわ、また悪寒がし始めてる」と思って熱を測ったら 39.3度。ヲイヲイ勘弁してくれよぅ。

 ま、でも水の様な下痢をしてるので、おおかた『細菌性大腸炎』だろう。後は整腸剤を飲んでヒタスラ静養するしかない。炎症が収まれば熱も下がるだろう。別に死にゃ~しないさ。
 暫く起きて軽くお粥なんか食べたりしてみたが、熱は一向に下がらないので、病院で貰った解熱剤を追加で飲もうか少し悩んだ。でも、もし細菌性の何かでどっか炎症を起こしているのなら、体温を上げて戦ってあげた方が良いので、無理に解熱しない方が良いかな…と思い、結局そのまま解熱剤は飲まずに寝る事にした。
 とやかく考えても無駄なので「明日会社休もう~っと!」と開き直ってフテ寝。 22時就寝。
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えらい目におうたんや(その1)

 土曜日、広州は朝から晩まで豪雨、気温は 26度。

 朝 6時半に腹痛で目覚める。あ~あ。やっぱり石が動いてるわコレ。ホントうんざり。とりあえずトイレに行って用を足して暫く様子を見る。不思議なもので石が尿管に詰まってるだけなのに、何故か『大』がしたくなるのだよ。腸は蠕動運動をするけど尿管はそんな動きはしないのに、脳が勝手に誤解をしてるんだろうね、きっと。

 暫く様子をみたが、とりあえずこれ以上痛くなる気配は無かったので、安心してベッドに戻ったのだが痛みのせいでスッカリ目が覚めてしまったので二度寝できそうになかったのでそのまま起きる事に。参ったなぁ、これから毎朝こんな風じゃ気が重いわ。

 外は広州にしては珍しい横殴りの豪雨である。相変わらず工事現場のド真ん中に住むワタクシ。

 しっかし、今日はどうも調子が悪い。身体がダルいのだよ。気圧のせいかな?と思って「気のせい!気のせい!」と吹き飛ばそうと思っても身体が重くて仕方ないのだ。うーむ。

 とは言え仕事は溜まってるので(最近じゃ土曜は強制業務日なので)在宅勤務を始める。
 お昼になって「そういえば、先日スーツケースのタイヤが2つ不足していたのが届いた、という連絡がきていたな」という事を思い出し、昼食後の散歩?じゃないが集荷センターまで取りに行った。

 もうね…外はどこもかしこも水たまり。マトモに歩けないっつーの。

 とりあえず残りの 2つが無事に届いて 4つ揃ったのでサクっと交換する事に。

 いやぁ…当たり前だけど、規格品って良いよね。サイズぴったり! 10分くらいで新品同様になった。

 まだこれから 10年くらい使える?かなw

 とウキウキしてるのも束の間、朝から続いていた身体のダルさがヤバいくらいになってきて、悪寒までし始める始末。ヲイヲイ?まさか?
 体温計って、見るとツラくなるから好きじゃないのだが、とりあえず熱を測ってみたら。。。

 ほーらね! やっぱ熱があるじゃん! しかも 8度以上も。そりゃダルいワケだよ! でも風邪の症状は一切無いんだよね。。。うーむ。まさか結石が原因?

 とりあえず今日は在宅勤務扱いなので、パブロンだけ飲んで定時までは騙し騙し仕事をして、そそくさと仕事を終えてベッドに倒れ込む。

 そして悲劇は明日に続く…。
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たぶん石が動いた

 金曜日、広州は曇りのち雨、気温は 28度。最近朝だけ曇ってて後は全部雨、、という天気が続いている。

 朝 6時、腹痛で目覚める。うーむ。こ、こ、この痛みは。。。? まさかの?
 ワタクシ左の尿管(膀胱の手前 3cmくらいの部分)に結石が詰まっているのだよ。27の時に一度やって、次は 35だったかな? そして 42くらいに上海でも一度やっている。要するに『結石持ち』なのだよ。サスガに慣れた? ワケじゃないが、痛みと向き合って『どこから先がヤバい状態になるか』自分でも良く解っているのだ。

 ワタクシの尿管結石は『シュウ酸カルシウム』でイガイガ状なので、尿管に詰まっても尿は間から流れるから完全に塞いでしまう事がないので、鈍痛が続くだけなのだよ。自然拝石を待つばかりなのだが、まぁこれがシツコくて、今回の左の尿管のは既に 1年くらい抱えている気がする。いい加減とらないと癒着したら洒落にならんのだが、とにかく忙しいから病院なんか行ってる暇がないのよね。

 ま、コレは「ただ痛いだけ」で医学的に大した病気じゃない…という事が判ってるから呑気に構えてるだけなんだけどさ。
 しかし、今朝膀胱の手前で『ツン!』という針で差す様な痛みが走って、それから左の下腹が痛くなり始めたがからさぁ大変。「うわー、マジか。こりゃ動いたな」って直ぐに分かったが、とにかく完全に塞がなければ大丈夫なので、なるべく身体を動かす様にして水をがぶ飲みして様子を見る。完全に詰まっても、激痛は 20分間しか続かないのだよ(経験から学んでいる)20分のたうち回って我慢すればそこから数時間はフツーに過ごせるので、その間に病院に行けばいいワケ。

 なので、その激痛がいつ来るか?ビビりながら暫く待っていたが、どうもそっから疝痛発作は起きなかった。おおおお、やっぱりまだ尿は通ってるらしい。良かった良かった。
 でも排尿後に膀胱が収縮した際に膀胱が痛いので、多分ホント出口に引っ掛かってるんだと思われる。いやぁ、今までより痛いじゃないか。。。。まぁ耐えられない痛さじゃないが、コレを四六時中抱えて生きるのはちょっとなぁ。。。自然拝石してくんないかなぁ・・・あと一歩だと思うんだけど。

 そうこうしているウチに出社時間になってしまったので、フツーにチャリ通勤で出社。

 どんより曇った広州晴れ。相変わらずパッとしない天気だ。まぁ雨が降らないだけ良いケドな。

 仕事は相変わらず目が回る様な忙しさであっという間に 22時。あ~あ。一週間終わっちゃったよ。
 今日はとにかく何でも良いから水分をとりまくったのでトイレが近くてイカん(苦笑)まるで老人。

 タクシーで帰宅してサッポロビール 500ml一缶と、ボトル1/4だけ残っていたジョニ黒を結局全部飲んてしまい、午前 1時就寝。
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