明けましておめでとうございます。
今年も細田の山で初日の出をお迎えした。
東京や関東の上空には雲が垂れ込め、なかなかお日さまが現れなかった。
それでも、くもを割って朝日が輝いた。
東の空は曇り勝ちだが、やがて晴れてくる、穏やかな新年の幕開け。
お太鼓で何とか初日を拝ませて頂けた。
近所の若者が、挨拶がわりに、お太鼓が雲を開いたね、と、言った。
天岩戸以来のお太鼓の祈りは、こんな若者の胸の内にも、日本古来の伝統が感応するのだろうか。
初日のお姿は、一年の計を、自ずから思うことになる。
雲の垂れ込めがちな、新しい年の初めとなった。
この岩戸を開いたお太鼓と真言で、この一年を超えてゆければ、とお祈りする。