週刊よむよむよんだ報告13’Vol.27
キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜
本日は日曜読書枠ッ!
…なんだけど師走は“読破冊数目標を設定せずにリストをゆるく消化”のスタンスに
活字1冊、児童書のみでさっくりまいりましょー!
週刊よむよむよんだ報告13’特大版!
キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方もどなた様もこんばんは!
今回は大みそか恒例の読書枠まとめッ
一年間の読書感想記事をまとめて月ごとに振り返り、ついでにブログ記事やプライベートもサラッとおさらいいたします。
今年は前半にJOJOや進撃などのシリーズもののコミックを読んでいるのと
夏から秋にかけて月10冊目標を掲げて努力した結果…
110冊読破!
やったね!ついに3ケタをたたき出したぜいッ☆ミ
去年95冊で悔しい思いをしましたが、今回リベンジできたから無駄じゃなかったッ!
一方、元旦付の“読みたい本リスト”も…
17タイトル 53冊消化!
勝因を3つあげるとしたら…
・ゲームで私的キラータイトルが出なかった
・読破目標を立てて意図的に読書に力を入れた
・相方便乗で意外性のあるタイトルにも手を出した
…といったところでしょう!
ではでは月ごとにMVPなど出しつつ振り返って見ましょー!
1月
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/03
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 221回
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祝福せよー!
のっけから景気よく縁起を担いでこの作品ッ!
その後、たまたまポテロング買ったらコラボしてて「祝福せよー!」って書いてあって
「ああ、二人ともポテロング好きそうだもんなー」して、なんだかすごく納得してポリポリしたのも良い思い出ッ!
この月は5冊で、他は三浦展や香山リカ等ノンフィク新書を呼んだりしたよッ
私事では森の魔力につかまっていた頃で
ひたすら、ぶつ森ってましたね!
2月
ジョジョの奇妙な冒険(第4部) ダイヤモンドは砕けない 文庫版 18-29巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: 文庫
- 購入: 21人 クリック: 496回
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アリガトウ!面白かったよJOJOッ!
去年からの引き継ぎで今年は4部、5部を読みましたん。
イタリア編のスタイリッシュ☆オサレ加減忘れないッ
他は、はやり去年から引き継いだ『織田信奈の野望』7巻で「長政ちゃん生き延びたああ!」してたのが感慨深いですん。
※その割にアニメでお風呂バレ回撮り逃したりしてるケドなー!
合計で38冊は今年最多読破数です!
記事では“とびだせどうぶつの森”の重力に心ひかれつつも、長い長い言いながらなんとか“ブレイブリーデフォルト”をクリアーしました。
プレイ時間、もうちょっとサクサクなら…と思うけど、さすがに改訂版買う余裕も思い入れもないわ…。
このところのスクエニさん、どうしちゃったんだろうなー…。
3月
- 作者: ノーマン・デイヴィス,別宮貞徳
- 出版社/メーカー: 株式会社共同通信社
- 発売日: 2000/05
- メディア: 単行本
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アニメ“まおゆう”と“問題児〜”*1のお蔭です!
当時見ていた両作品がたまたま中世ヨーロッパをモチーフにしていた関係で、もともと歴史好きだったので黒死病について調べようと思い図書館で蔵書探したけど適当なの見つからなかったから、意地で歴史本読んでやったぜいッ
大学受験は日本史選択で世界史も好きなんだけど知識浅かったので、大変ためになりましたん。
他は友人レンタルの『Drインクの星空キネマ』や『ジップ&キャンディ〜ロボットたちのクリスマス〜』に
アホっぽさ全開☆ミファンタジー『華国ファンタジカ』も面白かったー!
合計6冊ですん
ゲーㇺはやっぱり、ぶつ森しつつ一息はつけて、SQ4の2周目をやっとこクリアーしたりしてました。
4月
- 作者: 春日みかげ,みやま零
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/03/16
- メディア: 文庫
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この月はこの1冊のみ!
クライマックス感凄かったケド、私の孫一ねえさんが死亡フラグすぎてみるのが痛々しいッ
で、その後これどうなったんだろうな…まだ続編出てないですよね?気になるよッ!?
ゲームでは相変わらず、ぶつ森しつつ、“セブンスドラゴン2020−2(ななぞじ)”や“ダンジョントラベラーズ2(ダントラ2)”に手を出してますん。
が!
4月は私事でテンパってたからッ!!
どんな時でも一番の敵はリアルだね…ッ
(以下編集中)
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
『カスピアン王子の角笛』
カスピアン王子のつのぶえ―ナルニア国ものがたり〈2〉 (岩波少年文庫)
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: ペーパーバック
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お久しぶりのナルニア国!
1巻『ライオンと魔女』を読んだのがブログ開設した05年の1月という太古具合!
※しかもブログ開設は秋だから感想記事が存在していないという…
※アナログ読書メモはつけてたから、年末のまとめ記事にだけ名前が載ってるね
たいへんお久しぶりだったのですが、ありがたいことに前巻のおはなし忘れてても…
ナルニア世界は前作から1300年後だから問題なかった!
「“現実世界”と“あちら側の世界”の時間の流れかたが異なっている」という設定は
イマドキのアニメやラノベでもよく見るけど、まさかこんな効用もあったとは…!
たしか『ライオンと魔女』を読んだときには、文体が読みづらくて読みづらくて難儀したモンですが
ここ数年でだいぶん児童文学系(とくに米英文学)を読みこなしたせいか
さらさら読み進むことができました。やったね!
おはなし自体も面白かった!
基本、勧善懲悪でメイン登場人物は『ライオンと魔女』と同じ四人兄弟(兄、姉、弟、妹)なのですが、これを縦糸としたら
テルマール人のカスピアン王子の一種の貴種流離譚的なおはなしが横糸になっていて
そう難しくない話なのになかなか、読ませる内容になっていましたぞ。
洋の西東問わず、不遇の嫡流王子が簒奪者を倒す展開は燃えますな!
カスピアンもまだまだ少年の面影が濃いので、どことなくまだ成長しきれておらず自然と肩入れしたくなるという…ずるいぞ!C・S・ルイス!
せっかく楽しませてもらったので、今度はそう間を置かずに次のお話しに進みたいですな!
次回更新
現在はリスト消化も兼ねて有栖川有栖氏の『江神次郎の洞察』を攻略中。
短編集だし、文章も読み慣れているので、次回には感想あげられるかと…
今年は有栖川氏をたくさん読んだけど、どれもちょっとずつ持ち味が異なっていて
全体として読みごたえがありました。
大好きな作家さんだし、たくさん読めると嬉しいもんですな!
…ん?あれ、なんかもう年末まとめみたいな具合に…(笑)
とりあえず、本日はここまでッ!