6月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:8306ページ

ミーツへの道 「街的雑誌」の時代ミーツへの道 「街的雑誌」の時代
街場の大阪論を読んでの関連読み。我が街で生き、遊ぶとはどういうことかを教えてくれるとともに、会社組織の不合理さをも知らしめる。必読。
読了日:06月30日 著者:江 弘毅
9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
きっつい本です。戦争について、テロについて考える方、必読。でも翻訳がいまいち。原書を探そうか・・・。
読了日:06月28日 著者:ノーム チョムスキー
コワ~い保険の話 (宝島SUGOI文庫)コワ~い保険の話 (宝島SUGOI文庫)
なるほど。
読了日:06月27日 著者:長尾 義弘
アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)
賢くなった気分になるには最高の本。両名ともかなり前に亡くなっているので、データが少々古いのが難。でも面白い。
読了日:06月27日 著者:アイザック アシモフ,Isaac Asimov
東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)
東スポ、バカにできないねぇ。今のジャーナリズムが失ったものがここに。
読了日:06月26日 著者:赤神 信
へんないきもの (新潮文庫)へんないきもの (新潮文庫)
一時話題になった本が文庫になってたので、帰りのサンダーバードで読もうと購入。面白いけど、それだけって感じ。
読了日:06月26日 著者:早川 いくを
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
という訳で、シン再読。何回読んでもスリルを味わえる見事なストーリーテリング。こうなってくると小説を読む気が失せてくるよなぁ。
読了日:06月26日 著者:サイモン シン
量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
いいものは読み返してもやはりよい。読みやすくまとめられている。読者の視点に立つという著者の姿勢がよい。
読了日:06月25日 著者:ジョージ・ジョンソン,George Johnson
宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)
圧巻。訳者あとがきにあるように、今明らかになっているところまでしか書かないという態度もすごい。普通の筆者だと、色々と詰め込みたくなるところなのにね。シン&青木薫。ある意味最強コンビ!
読了日:06月24日 著者:サイモン シン
宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)
と、ここまで続けて宇宙論を読んできて、そうしあげだぁ。
読了日:06月23日 著者:サイモン シン
宇宙論入門―誕生から未来へ (岩波新書)宇宙論入門―誕生から未来へ (岩波新書)
何回読んでも面白い本。日本の第一人者と言われるだけあって、業績の評価が零れ落ちてしまったところなど、無念を感じさせる。非常な良書。
読了日:06月22日 著者:佐藤 勝彦
地域主権の近未来図 (朝日新書 240)地域主権の近未来図 (朝日新書 240)
岩手県知事の著書。徹ちゃんも読みましょう。
読了日:06月21日 著者:増田 寛也(著),菅沼 栄一郎(構成)
ここまでわかった宇宙の謎 (講談社プラスアルファ文庫)ここまでわかった宇宙の謎 (講談社プラスアルファ文庫)
さらに宇宙論
読了日:06月20日 著者:二間瀬 敏史
ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)
引き続き宇宙論。政治に比べ、1つことで全てを説明しようとする(できる)科学はいいなぁとも思う。
読了日:06月20日 著者:スティーヴン・W. ホーキング
はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)
科学は続く。
読了日:06月18日 著者:川合 光
ホーキング 虚時間の宇宙 (ブルーバックス)ホーキング 虚時間の宇宙 (ブルーバックス)
という訳で引き続きブルーバックス攻撃。この作者は好きです。
読了日:06月17日 著者:竹内 薫
プリオン説はほんとうか? (ブルーバックス)プリオン説はほんとうか? (ブルーバックス)
あたしははっきり言ってスノッブで(自分で言うし)、ブルーバックスも(程度によるが)かなり好き。一大ベストセラーの作者による、プリオン説への反駁。面白く読みました。
読了日:06月17日 著者:福岡 伸一
死因不明社会 (ブルーバックス)死因不明社会 (ブルーバックス)
いやはや、同じ著者を続けて読むというくせはなかなか抜けないもので。まぁ、この本はかなりの傑作だと思いますよ。
読了日:06月16日 著者:海堂 尊
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)
これって反則?と思うヒトも多かろう。ま、ご本人はかなり饒舌な方と分かった気がする。どの作品も1作ずつ読めるとおっしゃるが、それは認めるけど、やはり、順繰りに読むのが一番面白いかな。
読了日:06月15日 著者:海堂 尊
日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)
元来哲学にはトンとうといニンゲンなのだが、非常に面白く読了。自分は典型的ニホンジンなのではないか、と思っていたが、案外違うのかな、と思ってみたり。この本がベストセラーになっているということで、内田センセの言う、日本人の日本人論好きがまたも証明。
読了日:06月14日 著者:内田 樹
街場の大阪論 (新潮文庫)街場の大阪論 (新潮文庫)
しかしまぁ、困った本が出たものだ。岸和田のイチビリなゴンタクレである筆者@kohirokが見事に描き出す大阪論。ただしこれを大阪論と売り出されては困る。この内容をもって、「ふーん、そうなんだぁ。」などとほざかれては断じて困る。というかイカる。この本の味わいは、大阪(近郊)に少なくとも10年以上住まわなければ決して理解できないのだ!
読了日:06月11日 著者:江 弘毅
東京の副知事になってみたら (小学館101新書)東京の副知事になってみたら (小学館101新書)
猪瀬副知事が3年間を振り返る本。前例、横並び、言い訳など、ヤクニンの悪弊を打ち砕いていくところは痛快。また、国とのバトルも地方自治の本質を思い出させてくれる。在任中なので仕方ないかもしれないけれど、少々前向きの話ばかり。オリンピックの総括など、退任後には限界も含めて教えてほしい。
読了日:06月10日 著者:猪瀬 直樹
日経 Linux (リナックス) 2010年 07月号 [雑誌]日経 Linux (リナックス) 2010年 07月号 [雑誌]
読んでて意味の分かるところと、訳が分からんところが。そろそろ飽きてきたかも・・・。
読了日:06月10日 著者:
周恩来秘録 下周恩来秘録 下
歴史とは思想である。と誰が言ったか知らないが、この大作で描かれる周恩来毛沢東ともに、その功罪はあるとして歴史の流れの中の自身を意識していた。これはケネディやジョンソンにも見られた姿勢。周恩来と言えば温顔の大人というイメージが強かったが、恐ろしく強靭な精神を持った政治家であったことが分かる。だからこそ毀誉褒貶が生まれるのであろう。
読了日:06月09日 著者:高 文謙,上村 幸治
周恩来秘録 上周恩来秘録 上
いやぁ、すごい本。文化大革命については全く知らなかったのだが、周恩来伝というよりは、文化大革命の記録である。むさぼるように上巻を読破してしまった。これから下巻が非常に楽しみ。
読了日:06月08日 著者:高文 謙,上村 幸治
わが「軍師」論―後藤田正晴から鳩山由紀夫ブレーンまで (文春文庫)わが「軍師」論―後藤田正晴から鳩山由紀夫ブレーンまで (文春文庫)
はっきり言ってこのヒトとは全く意見が合わない。また押し付けがましく読んでいて辟易することもしばしば。しかし このヒトの本を詠み続けている。何よりもヤクニンの生態を知るのに最適だと思うからだ。かなり異色の(元)官僚ではある。それだけに話も面白いのである。ただ 年をとったか さらにくどくなってきたかなぁ。
読了日:06月07日 著者:佐々 淳行
The Best and the BrightestThe Best and the Brightest
やっと読み終わったという感じ。日本語版に比べると約6倍の時間がかかった計算。ただ、原文でしか味わえないニュアンスもあり、やはりこの本は20世紀の名作の1つということが分かる。ハルバースタムの作品もっと読みたい。
読了日:06月05日 著者:David Halberstam

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