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空の色に似ている

 

2012-06-01

兔角に人の世は住みにくい


草枕」の冒頭を思い出しました。

住みにくいと感じるまでが限界で、詩も画も生まれる気配すらない自分をひどく残念だと思います。


山路を登るくらいならできるので、奈良に行くついでにどこかに登って来ようか、と。


○○と煙は高いところにのぼりたがる、という話もあるにはあるけれど。


別の話で

以前聞いて凄いなぁと思ったこと。

あるベテランアーティストが関西のライブで一曲めが終わったあと、客席の前列に座っている一部の観客に向かって「幕が開いたとき、いつも同じ顔ぶれを見るこちらの気持ちも考えてくれ。来るなとは言わないが…」とひとしきり愚痴ったそうです。
なぜかいつも良席に陣どるおばちゃんの一人がそれを受けて言った言葉は、「負けへんで〜」だったそうです。
アーティストの闘う相手というのも色々らしい。


おばちゃんは今日も元気で、次のライブ情報を待っているんだろうか?

2012-05-30

「欲」と「想像力」


チケットのことで大騒ぎになったわりには、全員入場できて良かったね、といえばいいのか、事務局の弱腰を揶揄すればいいのかわからないのですが、「明日から厳しくする。」がほんとうなら、不公平な扱いにまた不満が出てくるわけで、なんとも言い難いへんな笑いがこみ上げてきます。

やると言ったのなら罵詈雑言浴びても徹底的にやるだけの覚悟を見せないと、言っているだけのことと見くびられる・・って、事務局だって本音は、そんなことしたくないに決まっている。

お客様との信頼関係があってこその商売で、初めから疑ってかかるようなこと、余分な人手を使ってまでどこだってやりたくないですよね。

今回の動きに関しては、事務局だけの意思ではないのでは?と思わされたことがあります。
公共施設の使用に関して、今回と同じ通知がありました。5月から使用許可を受けた人以外の利用料金の支払いが一切できなくなったのです。以前は、事前に受付に行く人の変更を申し出ておけば大丈夫だったのですが、それも駄目になりました。何を言っても「本人が来られないならキャンセルしてください」の一点張りでした。
そこまで厳しくする理由は、やはり悪質な使用権の転売を防ぐため、でした。

穿った見方をすれば、何かの力が動いているのかも、とも思います。
需要がある限りだふ屋はなくならないだろうけれど放置はしておけないから、ときにはこうしたことをする必要はある、と私は考えます。

小さな施設での申し込み限度、名義人が本当になんらかの理由で行けなくなった場合の同行者の扱いや、身分証明書については、私もきちんとした見解を出すよう求めたいと思います。


それはそれとして、今回の騒ぎ方は、他ならぬ剛さんのファンの人達にしてはちょっと情けないものが多いと思います。

剛さんの「欲」の話、「想像力」の話


私は、正規の手段を逸脱してチケットを取ってまで剛さんに会いたいというのは、望みを過ぎた「欲」だと思います。

同行者が決まっていないのに仲間内でまわせば良いと余分にチケットを申し込むのは、その陰で落選する人に思いが至らない「想像力」の欠如だと思います。

2012-05-29

初日おめでとうございます


船出・・というより進水式であればいいな。

2ヶ月の試験航海ののち(長すぎ?)、正式に航海に出る。

全国ツアー

やっぱり望んでしまいます。


笑わなやってられへん。ミシン糸の上を歩くような日々を跨いでの今日です。


剛さんには、何よりもその思いを昇華できる日々になって欲しい。


「船」に関係する歌を色々思い出す日々でした。
いや、もう本当に色々あって面白いです。


海図も磁石コンパスもないまま船出しちゃう人もいれば、愛する人を乗せて夜の海を渡る船になる人や、古い船を動かす新しい人、二人でやり直そうと乗り込んだ船の中ですら浮気をされてもなお、その人を愛するしかない人、道中涙乾かす時間が欲しくて船を選ぶ人、青空に目を伏せて乗り込む人、遠ざかる船を追って桟橋で膝を折って泣く人、暗くて深い川に夜な夜な舟を漕ぎだす人。一人で漕ぐ人、二人で漕ぐ人。
空を行く船で星を目指す人。
積み荷もなく海に沈む途中の船、飛ぶことを忘れてふらふら浮かんでいるような船もありました。お前と私は同じ歌を歌いながら暗い海を行くひとつずつのそしてひとつの船だという人。
貴方は船で私は港、と初めから船には乗らない人もいました。

ノアの方舟の頃から「船」は人が生きることと切り離せない。

剛さんの船は、人の流れに乗せる船。

私は、来週その船に乗り込む予定です。

2012-05-24

見て来ました〜歌旅


悪女」をカラオケで歌って同席の女性を泣かせた前科を持つ夫は、「地上の星」よりもこの歌が好きらしい。

オトコが歌う歌じゃないし。

サラリーマンなら「地上の星」か「ヘッドライト・テールライト」せめて「世情」にしとこうね。


「歌旅」をそんな前科持ちと見て来ました。

2時間、あっという間でした。


「ファイト!」や「命の別名」を歌うみゆきさんが「ヨイトマケの唄」を歌う美輪さんとかぶって見えました。一曲の歌を一本の芝居にしてしまう。美輪さんご自分のことを「化け物」というけれど(美輪さんの「卒塔婆小町」は、ホントに化け物ぶりが、美しくてそして怖かった)
みゆきさんもその域に達しつつありそうだぁ、と思いました。

そうか・・みゆきさんもう還暦なんだぁ。ちょっとびっくり。

ドレスのすそをからげるようなかんじで斜に構えて歌う姿は、啖呵を切るようで男前でした。

ディスコグラフィを見たら、みゆきさんの30才台のアルバムをなにひとつ知らないことに気づきました。「寒水魚」以降「EAST ASIA」で回帰するまで、私にはみゆきさんの歌は少なくとも恋愛がらみでは必要なかったらしい。で、今はまたちょっと離れてました。
うん、ある意味幸せなことだ(笑)。


映像、好きでした。
あえてフォーカスをぼかしている全景は、セピアがかっていて、これが家庭用を想定して作られたものなら、凝った作りだと思うんですが、ライブ映像というフィクションを見た、というかんじです。


あれから「命の別名」を繰り返し聴く夫がこの曲をカラオケで歌い上げちゃう日がくるのが・・怖い。



どうせなら「ファイト!」にして欲しい。


それにしても、私、映画館で「映画」を全く見ていない(笑)

2012-05-17

KinKi Kidsのひとりとひとり


東で録られたテレビと西で流れたラジオ

同じ日に、お互いの話が一切出ない放送。


少年倶楽部プレミアム出演は、秋の帝劇関連に繋がっていくのかなぁ、とぼんやり思いました。「DVD出すから待っててね」でもあるのね、きっと。


それ、待ってるから。「K」コンDVDも待ってるし。
奈良にも行く。


楽しみは結構ある。

はず・・


光一さんは、相変わらず「夢は持たないで、その時々を精一杯やって、次に繋がれば」の人で、剛さんも度重なる変更の中でぐるぐる回されたあとで、まだ視点が定めきれないなかでなんとか形にしようとしている様子が窺える。


ふたりして生真面目。
「優等生」とは違う。

甘い言葉なんて言わない。


そこが良い。
で・・そこが切ない。