FreshReader導入して気付く今後
しばらく気にはしていたが、
ようやくサーバインストール型RSSリーダーのFreshReaderをインストール。
やはりうわさどおりの速さだ。
うん。feedを読むにはとても良い。
サーバインストール型のメリットが十分に発揮されている。
ただメリットは自サーバーにインストールする以外にピンとこない。
それは一体何なのか?
共有された他のユーザの動向がわからない。。。
私の情報取得に関するモチベーションは、
速度よりも共有から生まれる取得経路の豊富さを重視するため、
他ユーザとの繋がりが自サーバーでは生かしきれない所にデメリットを強く感じてしまいます。
その他の理由としては
・記事ごとに未読/既読管理ができない。
・クリップ機能が無い。
・モバイルで閲覧するのがつらい。
という機能面の些細な問題です。
まだβサービスなので改善されるのでしょうが、
結果としてまだ試用は続けるもののBloglonesからスイッチに至る事はできません。
Bloglinesからのスイッチユーザも多いという事なので期待はしていたのですが。
今後Bloglines同様ユーザ数が同サーバーに増えた場合にどれぐらいの速度が出るのでしょう。
少数のユーザ群で共有する事を推奨するグループウェアの道を進むのでしょうか。
ライセンスを見る限りそういった事もなさそうなのでどうなるか想像つきません。
ユーザの利用シーンセグメントを分けて考えるならば、
そもそもBloglinesと比較すること自体違うのかもしれないと感じてしまいました。
今後RSSリーダーもブログのようにシーンによって用途が変わってしまうのか。
という事はRSSリーダーのマッシュアップサービスもありだな。
色々な想像/妄想が駆け巡りますが、
RSSリーダー群雄割拠時代に純国産としてどういうセグメントで独自のポジションを築く事ができるでしょう。
今後に期待します。