セブ島にいってみる


 出発の日、関空の搭乗口はすでにカオス。飛び交うタガログ語・・かすかに漂う独特のアジアン臭・・。明らかにレジャー客ではない、お里帰りな方々に囲まれる。あぁぁ、すでにここはフィリッピン!!こわいよー、日本にいながらストレンジャーな私。
 やっぱり飛行機乗っても隣の席はフィリピーナ。オネエサン・・いつも思うんですけど、そんな服、どこで買ってるんですか・・・?と突っ込みたくなるような、90年代ジュリアナを彷彿とさせる独特のファッションセンス・・。軽くテンション50%減になったところでセブ島に到着しますた。
 
 フィリピン雨期です。すごい雨です。全然リゾートじゃねー

 どんよりした空と、たたきつけるような雨、空港にあふれかえる怪しげな日本語を話すフィリピン人の客引きで私のテンションはさらにダウン。
 やばい・・ここはやばい。私は一体ここに何をしに・・?と自問自答せずにいられなくなったときに、お迎えにきてくれたコリアンをなんとか発見し、ほうほうの体で車に乗り込む私。

 今回の旅の目的は
 とりあえず一週間、セブ島の語学学校に通ってみる
というものだったんだけれども。
 その語学学校が韓国資本のため、学生の95%がコリアン。フィリピーノに囲まれたと思ったら、学校ではコリアンに囲まれるww。あふれるハングル・・。おい、君達、ここでハングル話してたら意味ないだろっ
学校の掲示板もハングル。←当然読めない。
せめて英語で書いてくれよ〜英語の語学学校なんだからよ〜
食堂のご飯もさ〜毎日キムチ攻めなのもやめてくれよ〜
てか、私にハングルで話しかけないでくれよ〜

 細かいエピソードは後日談として、まあ、それなりに楽しく過ごせた1週間だったので、それはそれで良かったのかも。

 ちなみに今日帰国したんだけど、台風の影響で軽く難民状態にwww
飛行機飛ばなくって途方に暮れた。一応無事に関空に着いたものの、大幅な遅れですでに交通機関は終了www家に帰れず現在ネカフェの住人と化しているのであります。