Elastic IP Address
今まで外部から参照できるIPアドレスは動的に更新されるので、Dynamic DNSなどを利用しないと特定のWebサーバーにアクセスできないというのがあまり気に入らなかったのですが、新しく、外部からstaticルーティングできるElastic IP Addressというサービスがスタートしたようです。
http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=1346&categoryID=112
概要としては、
- 最高5つまで(それ以上は要別途契約)
- Elastic IP Addressをアロケートしたら、リリースするまで課金されるらしい。
といった内容で、価格はこんな感じです。
Elastic IP Addresses
No cost for Elastic IP addresses while in use
$0.01 per non-attached Elastic IP address per complete hour
$0.00 per Elastic IP address remap - first 100 remaps / month
$0.10 per Elastic IP address remap - additional remap / month over 100
Amazon EC2でリモートデスクトップを利用するには?
ベースイメージであっさりうまくいったので、次回はデスクトップ環境のイメージに挑戦してみたいと考えています。
そこで、リモートデスクトップ接続を利用するにはどうしたらよいか?ということを調べた結果をまとめておきます。
VNC編
Nomachine NX編
ちなみに、VNCは以前から使ったことがあったのですが、Nomachineって何?ってことになってしまったので、そちらについて調べたこともまとめておきます。
Nomachine - Home
http://www.nomachine.com/index.php
Nomachine NX 3.0でLinuxをリモートから快適に使う
http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=07/07/13/0134235&from=rss
#とはいうものの、まだとりかかっていないんですけどね。
Amazon EC2上にUbuntu 8.04 LTSのAMIイメージを構築する
UbuntuのAMIをスクラッチで構築するにはどうしたらてっとり早いのか?というのがずっと知りたかったのですが、方法がわかりましたのでまとめます。
#案外とあっさりした内容です。
#先人の人柱!?に感謝!
まず、ここで、ubuntu 8.04 LTSのAMIの情報がまとめられています。
https://help.ubuntu.com/community/EC2
それで、ベースになるAMIはこちらにまとめてあります。
また、Googleのディスカッショングループはこちらです。
http://groups.google.com/group/ec2ubuntu
ここにいろいろなリンクがあったが、役に立ったのはココ。
特に下の二つのリンクはCoolです。
今回作成したイメージはベースイメージをもとにして、
をインストールし、あっさりとPhpmyadminの動作確認に成功しました。
Amazon EC2上でUbuntu AMIを構築する、他
またしても更新が滞ってしまいました。
がんばろっ!
これらの対策は?
怒りや悲しみ、葛藤などのストレスと全く無縁で過ごせるような人はそうはいません。
では、こういったストレスをどのように回避したり、解消するか?ということが問題になります。
まず、怒りや不安を感じている場合、あなたの体は頭は冷静であっても、少なくとも肉体のほうは「臨戦態勢」になっています。
これを適度に発散、代謝してやる必要があります。
そういう意味では、マンガにあるようなサンドバッグに上司の似顔絵を貼ってヘトヘトになるまでぶん殴るというのはあながち馬鹿にした話ではないのかもしれません。
そのことで、筋肉や血中のアドレナリンやドーパミンを代謝させれば、いずれ筋肉は弛緩することができ、リラックス効果が得られるからです。
まあ、普通の家にはサンドバッグなどはないでしょうから、枕や布団を殴るのがせいぜいがもしれませんが、そうやって「実際に筋肉を動かして莫大なエネルギーを代謝する」ということが重要だと思われます。
リラックス感が得られると、睡眠の質も自然と良質になります。
風呂に入るのも、膨大なエネルギーを発散してからでないと意味がありません。
#これは疲れているとか、疲れていないという問題ではないです。
なんだか、書きたかったことはまだまだあるのですが、また次回にします。
"うつ"の予兆 その5 「思考が循環する」
なんだか、いつもいろいろなことが頭の中でグルグル回っているようであれば、もうすでに冷静な判断ができない状態にあります。
通常、自分がそういう「思考が循環する」状態にあることを自覚できるようになるのがまず難しいです。
うつになって、最初にやるトレーニングは「常に客観視」することです。
あくまでもイメージですが、浮遊霊のようにその場にもう一人の自分がいて、周りの状況や自分の状況を常にずーっと見ていて、自分が一体どういう状況になっているのか?ということを常に観察するというトレーニングです。
大抵、「人のことは良くわかるけど、自分のことはからっきしわからない」のが世の常ですが、あえて、「自分のことを他人の目から見る」ということを自分で同時に行うことで、「怒っている」のか、「不安」なのか、「葛藤がある」のかといったことが、自分で判るようになります。
こういった考えは、「認知療法」といわれるものの一種です。
もし、思考がグルグル回っていると感じることができたとしたら、
- 100から0まで高速に数える。
- シャープペンシルを何回ノックしたら芯が出るか?数えてみる。
- ボールペンを何本かまとめて折る。
- 紙にガーッと落書きしてから、思いっきりグシャグシャと丸めて捨てる。
など、グルグル回る思考を止めるきっかけになるような行動をやってみる。
#数を数えながら何かを考えることは普通は難しいです。
これは、いわゆる「行動療法」という考え方の一種です。
"うつ"の予兆 その4 「すぐに怒る」
怒りや葛藤によりドーパミンやアドレナリンなどが大量に放出され、交感神経が異常亢進した状態が続き、「戦闘体制」を維持しているわけですから、ちょっとしたきっかけでも「怒り」のトリガーがバチッと入りやすくなるわけです。
ストレスや葛藤によって、明らかに「怒りに対する閾値」が低くなり、ちょっとしたことでも受容できなくなるといった、心の落ち着きを保てなくなってきます。
うつになった人は最終的には怒りのコントロール方法について学ぶことになりますが、とにかく「怒り」を自覚できたなら、すぐにその場を離れて、散歩をするなりして、体に溜まったエネルギーをゆっくり放出しましょう。
#ここでポイントなのは、「スポーツをしよう」とか、
#「運動をしよう」なんて真面目に考えないことです。
#ただでさえ、心身ともに疲れているのですからそんな気力はありません。
#そういう気力があるときはよっぽどエネルギーが有り余っている
#不健康な状態であると思ったほうがいいでしょう。