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2008-04-24

1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分

どうも「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」と思っている人がいるようだ。痛いニュースなんかを見ていると、とりあえずすべての原因はJASRACだ、みたいな人が多いなぁと。私もJASRACは問題の多い組織だという印象を持っているけれど、かといってやることなすことすべてがおかしい、何か問題がある、という絶対的な悪の組織というわけでもないだろう。

ということで、CD1枚売れたときのJASRACのいわゆる「搾取」っぷりを考えてみるよ。

CD1枚につき…

JASRACはCD(オーディオ録音)における音楽著作権料として6%の音楽著作権使用料を設定して徴収している。CDが1枚3,000円だとしたら、

3,000円 * 0.06 = 180円

これが音楽著作権使用料として徴収される。JASRACはここから6%を著作権管理料として差し引く*1

180円 * 0.06 = 10.8円

ということで、JASRACが1枚3,000円のCDから得る音楽著作権管理手数料は10.8円、と。

つまり、JASRACがぼったくらなければ3,000円のCDが2 989.2円になる*2

ついでに

CD1枚の内訳を「音楽主義 第17号 p56」を参考に、引き続き1枚3,000円のアルバムを例にとってご紹介。

音楽著作権料(6%:180円)

一般的な例でいえば、著作権を譲渡された音楽出版社またはレーベルに渡る分*3。一般的なレートとしては、音楽出版社またはレーベルが50%を受け取り、残りを作詞家に25%、作曲家に25%分配される*4。180円からJASRACが6%の管理手数料を差し引いて残りは169.2円。これが分配される。

  • 音楽出版社またはレーベル:84.6円
  • 作詞家:42.3円
  • 作曲家:42.3円
原盤権料(12〜16%:380〜480円)

原盤制作者(録音にかかわった会社や個人)の取り分。レーベルが原盤制作をした場合には、レーベルの取り分ともいえる。レーベル以外が原盤制作を行った際にはレーベルが原盤制作者に印税という形で支払われる。また、ここには演奏、歌唱を行ったアーティストの取り分(新人の場合1%程度)、場合によってはプロデューサーの取り分も含まれる。

  • 原盤制作者:350〜450円
  • アーティスト:30円〜
流通(45%:1,350円)

流通にかかるお金。小売店の取り分はこのうち55%〜60%(CD1枚の25〜27%)。

  • 小売店を除く流通コスト:540〜600円
  • 小売店:750〜810円
レーベル(33〜37%:990〜1,110円)

CDの製造費(プレスとかジャケットのデザインとか)、宣伝販促費、管理費、純利益などレーベルの取り分。細かい詳細はこちら

  • レーベル:990〜1,110円

簡単なグラフ

f:id:heatwave_p2p:20080424055248p:image

まぁ、あくまでもCD1枚を例にとったときの話です。

補足として

JASRACの音楽著作権料の支払いが最低になる価格を計算してみた。 - CFBA_海風のブログ

こちらのエントリも必読です。要ちぇき。

*1:CD1枚で見れば0.36%

*2:消費税とか出荷枚数の0.95掛けとかそういう細かい計算は端折るとしてね

*3:アーティストは著作権をレーベル、音楽出版社に譲渡しており、そこからアーティストに印税という形で分配されている

*4:ただし、これは契約によるものであり、いわゆる印税のパーセンテージは個別の契約によって定められる

tysmktysmk 2008/04/24 13:01 JASRACはレーベルのスケープゴートってこと??

captino2003captino2003 2008/04/24 13:06 痛νとかはネタで言ってる人が多いでしょうね。JASRACとか特亜とかの話は。

rippleripple 2008/04/24 16:36 はてぶコメント見てて感じたのですが
ネット配信だったら中間マージンがゼロと誤解されてる方々がいるようです
大変かとは思いますが、その辺のフォローもされてはどうでしょうか

ま 2008/04/24 17:10 例えば分かりやすく言うと、こういう、朝日新聞、日教組、JASラック、民主党
を叩いてる人たちは、もしも、彼らが教師だったら、多分子供に手を出す人たちであろうし、子供の恋愛を邪魔したり、とにかく、生徒の事など考えない教師であろう。そう考えれば、ネットで声がでかいこのような人たちの言う事など、まずは疑ってかかるべきなのだという事が想像できると思う。

これやこれや 2008/04/24 17:35 ではなぜ海外ではもっと安く回せるのかを知りたいところです。

EMANONEMANON 2008/04/24 19:27 CD以外のところではどんな商売してるんですかねぇ?
場末のスナックに対して演奏に対する著作権料200万円請求したなんて話がありましたが。

海外海外 2008/04/24 19:52 海外は人間が多いからじゃないかな。
国というより英語というくくりになって一枚当り安くても成り立つのでは

圧力圧力 2008/04/24 20:30 聞いた話だがカスラックが高くしていると聞いたことがあるような。
最低音楽販売価格が設定されている?
海外では1曲10円というのもあるよね。

kenken 2008/04/24 20:31 洋楽の国内版はライナーノーツが無ければもっと安くなるそうです。
最近のライナーノーツは無駄に長く筆者の自己まんとしか思えません。要らないと思います。

すまっきーなすまっきーな 2008/04/24 20:40 玲cにいくらはいるんですか?

通りすがり通りすがり 2008/04/24 23:03 >小売店:750〜810円
ソースを出せ。
昔俺がバイトしていたコンビニでは
仕入れ値2800円の売値3000円だったぞ。

なまえなまえ 2008/04/24 23:11 あまりCDの値段にカスラックが関わってるって話を聞いた覚えがないなぁ。
ネットで騒いでるのは二次使用の場合な気がするけど

   2008/04/24 23:16 記事は知らんけど
多くの場合JASRACがたたかれるのは不当な事由での請求による理不尽さに関してだからこの記事とJASRACが正しいかどうかはまったく別問題
正しいと主張したいならダンス教室のBGMに利用することについてや、原作者が二次使用することについて料金を請求することについて、そこに著作法を始めとした金品問題の必要性から是非を言及するべき

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/25 00:51 コメントありがとうございます。

tysmkさん
このエントリは単にCDに関してのみ言っているんで、そこまで一般化できる話でもないです。

captino2003さん
ネタで言い続けていたことを真に受ける人もいるんじゃないかなぁと思ったので、こうしたエントリを書いてみました。考えるための材料になればと思ってます。

rippleさん
ご無沙汰してます。いつもありがとうございます。
はい…骨が折れましたが次のエントリで対応しました。

まさん
まぁ、そういう人もいるでしょうが、みんながみんなそうだってわけでもないと思いますよ。知ることで変わる部分があればよいなぁと思っています。

これやさん
かなり込み入った話にもなりますし、私自身不勉強なところもありますのですべての理由を挙げるのは難しいですが、大きな違いとしては、再販制度がなく競争原理が働いているというところにもあるんでしょうね。Wal-Martなんかは原価で、または原価割れで販売していますから、それはそれで善し悪しがあるなぁと思ったりもします。Wal-Martと音楽CDの話は面白いですよ。最近もひと悶着ありましたし。

EMANONさん
「1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分」ってタイトルで書かれたエントリですよ。JASRACのことを話題に上げた場合、その件について触れないといけないんでしょうか。

海外さん
そうですね、市場規模の大きさというのもあるんだと思います。

圧力さん
どうなんでしょうね。個人的にはレーベルや音楽出版社のほうが価格に対するインセンティブが強いような気がします。

kenさん
あれって結局は輸入盤との差別化のためなんじゃないですかね。ライナーノーツを入れるから高くなるんじゃなくて、高くしたいからライナーノーツを入れている(あとボーナストラックを入れている)という…。ただ、個人的にはJellyfishのライナー読んで世界が広がった口なので、痛し痒し…ですかね。最近は馬鹿馬鹿しくて国内版は買ってないですけどね。

すまっきーなさん
玲cってよくわかんなかったです。岡本玲のことでしょうか。歌ってるだけなら歌唱印税だけでしょうね。レートは原盤権者(事務所かな?)との契約によるんじゃないでしょうか。

通りすがりさん
ソースは出してますよ。「音楽主義 第17号 p57」
あくまで一般的なケースとして、ってことだと思うので、すべてに当てはまるってわけじゃないと思いますよ。

※13さん
まぁ、別問題だからこそ、なんですけどね。あたかもJASRACがCDの価格をつりあげているかのような言及があったので、CDに関してはそうでもないんじゃない?ってところです。
「JASRACの是非を問う」ってタイトルのエントリだったら「言及すべき」だとは思うんですが、あくまでもCDに関してですから…。
もし、今回のエントリに関して事実誤認等ありましたら、指摘よろしくです。

通りすがり通りすがり 2008/04/25 01:02 ついで。
>「音楽主義 第17号 p57」
「これがソースだ」って言うならそれはもうギャグだぞ。
p57は「3著作権隣接権使用料の徴収・分配の流れ」って
CDの販売価格には全然関係無い。
p56にはエントリに有るような図が載っているが、調査対象
調査方法等、数字の根拠は一切書いていない。繰り返し書く。
ソースを出せ。

aa 2008/04/25 01:06 コンビニの仕入れ値ってのは店舗の話で
チェーン側の取り分も含めて小売店の取り分なんだよ。

aa 2008/04/25 01:12 ちなみに『音楽を作る売るという仕事』にも
小売店の取り分は25〜30%って書いてあるし、
大体そんなもんだろ。

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/25 01:31 ページ間違えましたね、すみません。

業界慣習ですから、調査された明確なソースなんてないんじゃないですか。まぁ、補足としては以前のエントリを紹介しておきます。
http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20080226/1203966983
まぁ、また調査方法が明確じゃないといわれるんでしょうが、これをソースだとして私が出していることは明示しているわけで、それを踏まえて読み手の皆さんが判断されればよいのではないでしょうか。

aさん
補足ありがとうございます。

tt 2008/04/25 01:35 わたしでもソースになれるでしょうか。
小売りに携わる者です。
国内レーベルのアイテムに関しては約7掛が小売りの仕入価であることは現場の事実として間違いありません。
ただこれも一般的な話で
http://www.jdsnet.co.jp/corp.html
このようなメーカー共同の流通を使って仕入れる場合と
http://www.seikodo.co.jp/kaisya/kaisya.html
こういった卸を使って仕入れる場合など、小売りのチェーン規模や業態によってその数値は上下すると思います。

わたしが考えるに、コンビニや家電量販店の仕入れルートはいわゆる「CDショップ」とは違うようなので(サウンドスキャンなどのマーケティング調査会社がコンビニ/家電量販店などの売り上げデータを対象外とする場合が多いことからの推測ですが)
http://www.soundscan.co.jp/Aboutssj.html
一概には言えないことは事実です。

ただ通りすがりさんの仰る「マージン200円」という部分に関しては、aさんの仰るようにコンビニ本部とフランチャイジーとの間の話なのでは?

   2008/04/25 02:03 それよりも、iPodから搾取しようとするのは違法だと思うわけですよ
この辺はどうなんでしょうかね>主

wirewirewirewire 2008/04/25 02:03 で、JASRACが受け取る著作権利用料の内、いくらが権利者に還元されているのかね?

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/25 03:16 tさん
詳細な補足ありがとうございます。

確かに上記のパーセンテージは、昔からのレコード店などにおいては一般的な例って感じなのでしょうね。コンビニや家電量販店での販売もかなり一般的になりましたから、そうした視点も必要かもしれませんね。

※20さん
>それよりも、iPodから搾取しようとするのは違法だと思うわけですよ
私的録音録画補償金制度という法律に裏付けられた制度において、その対象品目とするか否かという話ですので、違法だということではないと思いますよ。あくまでも対象品目とすることが適切か適切ではないか、という次元で考えるべきかと。
その点でいえば、CDという媒体が主に音楽聴取のスタイルとして支配的であるかどうか、ということが不明瞭になりつつある、あくまでもiPodで聴取するためにCDを購入した場合やオンラインで購入した場合などには、私的複製によって損害を与えるとは考えにくい、すでに音楽を徴収するスタイルとして複製が組み込まれてきていることを考えると、そうした利用に対して補償金を課するいかがなものか、と思ってます。

wirewireさん
JASRACが公開している情報なので、そっちを見たほうが確実ですよ。
http://www.jasrac.or.jp/

それとも、そこを突かれると痛いだろう?ということなんでしょうか?だとしたらあまり効果はないですよ。一応、こういうブログ[http://peer2peer.blog79.fc2.com/]も書いているわけで、常日頃、著作権にかかわる団体の悪しき様は嫌というほど見てきているわけです。まぁ、書き続けているということは嫌にはなってないのでしょうが、それでもそうした団体の有り様は常に追いかけ、批判的に見ています。もちろん、JASRACの問題についてもたびたび触れていますし、批判的な主張をしています。

なので、たかだかJASRACのオーディオ録音区分における著作権管理料が、まぁ妥当そうだよね、と思える程度で、私が持っているJASRACに対する批判が揺らぐことはありません。単に批判すべき箇所としてはずしている人がいるなぁと思ったがゆえに、こうしたエントリを書いたまでなんです。

「JASRACのここが問題なんだ!」という確固たる主張がある人なら、へぇ〜そうなんだ、とか、そうだったよね、程度で済ませていい話だと思いますよ。

istanbulingistanbuling 2008/04/25 03:49 >英語圏はマーケットが大きいから〜

マーケットが大きい分、アーティストも多いわけですが、競争率を勘案してなお国内市場の方が高くなる合理的な理由はなんなんでしょうか?
前から不思議でしょうがないので、よろしかったら教えてください。

istanbulingistanbuling 2008/04/25 03:50 追記
つまり僕はJASRACが公正や競争を阻害してんのが理由なんじゃないか、と妄想してるんです。
違うんでしょか。

wirewirewirewire 2008/04/25 04:16 http://www.jasrac.or.jp/profile/outline/detail.html
例えば、ここにある徴収額の何割が権利者(JASRAC委託者)に還元されているのかって資料出てたっけかな…。

「著作物使用料分配規程」には関係権利者間での配分の決め方しか書いてないし、まぁ「著作権信託契約約款」の第17条を読めばJASRACがいくら分配する必要があるのかは分かることなんですけどね。

「JASRACはCD1枚ごとにこれだけしかお金を取っていないんだよ」というお話だけでは手落ちで、狭視野か恣意的な不作為のように思えます。

ん〜ん〜 2008/04/25 04:28 >wirewireさん
エントリのお題をちゃんと見た方が良いのでは?
あくまでCD一枚に対するJASRAC取り分の話で、それを

「JASRACはCD1枚ごとにこれだけしかお金を取っていないんだよ」

というエントリと解釈してその他の問題とごちゃ混ぜにしようとする方が、
よほど狭視野か恣意的な不作為では?

問題は切り分けんといけません。今回のエントリはJASRACの一面でしか
無いことは誰でも分かってると思います。

wirewirewirewire 2008/04/25 04:48 heatwave_p2p氏では無いようですが、
「あくまでCD一枚に対するJASRAC取り分の話」と「JASRACはCD1枚ごとにこれだけしかお金を取っていないんだよ」の何処に差異があるのか分かりませんがね。
他の問題とごちゃ混ぜにしようとしているのであればそれは不作為ではなく作為なんですけど。
問題を切り分けることと公平で客観的な記事とは別で、また両立しうる事項ですよ。

ん〜ん〜 2008/04/25 05:21 何をもって公平、不公平なのでしょう?
ただの事実それ以上の意味を持ちません。

また、他の問題と両立する事項ですが、それを同じエントリにするかは著者の自由では?JASRACの疑念〜妥当と思われる部分まで常に書き連ねたらどれだけの文章量になるでしょう。

wirewireさんはJASRACの疑念についてのみ記してるブログに対して、それ以外の金銭的流れ、今回のようなCD一枚のJASRAC取り分についても記載するように求めていますか?

単なる実例を記載するとなぜ手落ちになるのか私には分かりません。
このエントリを読んで狭視野か恣意的な不作為と感じるならば、受け取る方にバイアスがかかっているのだと思います。

この事実があってもその他の問題とは別だとわかるくらいの知恵はみなさんもちあわせているかと。

ところでところで 2008/04/25 05:30 日本のCDの価格の話で著作物再販に触れていないのが変かと。

wirewirewirewire 2008/04/25 06:37 >ただの事実それ以上の意味を持ちません。
と事実の一側面だけを見せていうのであれば不作為。

「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」という取り上げた意見にJASRACの事業活動のうち「CD一枚に対するJASRAC取り分の話」という一側面では手落ち。
音楽著作権料の6%分も「著作権信託契約約款」の第17条と合わせて読めばどんな問題があるのか分かる話ですけどね。

>どれだけの文章量になるでしょう。
文章量の問題だったの?
>今回のようなCD一枚のJASRAC取り分についても記載するように求めていますか?
ついてもって何か求めたっけかな。

通りすがりのflipwork通りすがりのflipwork 2008/04/25 07:38 >>istanbulingさん

これは主に販売数と製品の体裁とビジネススキームによります。
例えば、作曲して、レコーディングして、楽曲を作るって云うのは
それがCD化された場合、どれだけの数売れようが大差ないわけです。
(もちろんお金を掛けてクオリティを高めれば売れるかもしれない
という可能性は高まりますが、正比例にはありません)
一方、印刷やプレス費などは売れ数が多くなれば(=作成数が多くなれば)
安くなるという特徴があります。
また、たとえば流通経費なんていうのは千枚売れても一万枚売れても
一枚あたりにかかる金額ってのは変わらない。

上のエントリの表で見ると、割合が絶対的に見えますが
(現場でも絶対的な配分なのですが)本来の「食える、食えない」の話で
言えば、この割合というのはもっと流動的でも良いし
CDによって売れ数が違う以上、最終的な単価も千差万別で良いはずなんです。
(ビジネスとしてはそのほうが当たり前なんですが)
日本はご存知の通り横並びですね。

日本のCDが高額なのは、このあたりの利益配分が完全に慣例化し
硬直していて、ビジネススキームによる「工夫」がほぼ無いところにあります。
JASRACの問題というのは、悪の帝王であるところのJASRACが
邪悪な魔力で業界支配を狙っているという部分もあるにはあるんですが
むしろ「利益配分が官僚主義的に硬直した現状」の中で
音楽出版社と癒着したりしていて、動かしがたくなってる、
実は参加者の大半が共依存の関係にある、ってとこにポイントがあると思います。

bcbc 2008/04/25 13:09 搾取の有無は別にして、CDでの取り分だけに言及するのは、紛らわしく余計な議論に発展しやすいということでしょう。
その点では「CDの値段が上がっている」と主張する人も、この記事も同じ。

切り離して語るべきではないということではないですかね。

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/25 13:30 まとめてご返信すると、私のブログ書きとしてのスタイルは継続していくつかの議論を書き進めるというものですので、この議論1つだけとって不作為と言われても困っちゃうんですよね。読まないからわからないというのであれば、それは読み手自身が補完することだと思ってますよ。

ブログに関する私の考えは、ブロガーとブロガー、ブロガーとリーダー、リーダーとリーダーとのインタラクションにこそ意義があると思っていますので、過不足ありと思われたら、ご自身でその内容を補完されてはいかがでしょうか。私としては、そういった議論をこそ求めていますし(婉曲な言い回しが多いのもそういうところにあります)、トラックバックなり、コメント欄なりでクリティカルな議論を提示してみてはいかがでしょうか。ブログなんて書いていない、というのであれば、ここのコメント欄でもかまいませんし、どれだけ長くなっても構いません。エントリとして上げてくれ、というのであれば、コメントでいただいたということを明示したうえで1エントリとして掲載することもやぶさかではありません。もちろん、はてなには増田もありますが。

通りすがりのflipworkさん
>実は参加者の大半が共依存の関係にある、ってとこにポイントがあると思います。
この辺の指摘がJASRACにばかり集まっているというのが、残念でなりません。「JASRACばかりを批判していてもしょうがない」と言いたいのですが、「JASRACを批判するな」ととらえられることもしばしばありまして、悩ましいところではあります。

ゲーム開発者ゲーム開発者 2008/04/25 14:04 CD1枚に対するJASRAACの取り分の話をしているのに、
関係のないところに話が飛ぶのは痛いニュースなとで
出てくる何でもかんでもJASRACが悪いという連中と分からないなと思った。
JASRACがカスラックと呼ばれる理由も分かっているけど、
それとCDの取り分に関する話はまた別の話。
また原価計算だって、同じ会社でもその時の状況によって変化するのは当然。
私はゲーム作ってる側(PC,コンシューマーの両方作った)の人間なんで、
こういうCDやDVDの原価や流通費用など様々な費用は何度も見てきてるので、
そういう観点から見ても、原価の変化は普通で一定値ではない。
何でもかんでもJASRACが悪いと思ってるようにしか見えない。
(ついでに言うとゲーム関連でJASRACに問い合わせたことあるけど、
 対応は確かに悪い。どこがまともな著作権団体なのかと思った)
現在のJASRACが潰れて、
ちゃんとした新しい管理団体が出来ることには賛成するけど。

D-dayD-day 2008/04/25 15:11 このエントリの前文と内容が骨折しているのが問題。

一読者一読者 2008/04/25 18:46 批判はするけど負担はしたくない、みたいな人ばかりでうんざりですね。
足りない箇所があると思うなら、自分で調べて、自分で書けばいいのに。

ただ、最近のJASRAC批判批判をして他の問題に目を向けさせる、という
管理人さん考え方は理解できますが、管理人さんのやり方は
ちょっと回りくどいかなと思います。JASRACがすることは全て悪いと
思い込んでいる妄想狂、批判屋たちには、JASRAC問題なんて
ワイドショーのネタ的なものでしかないんですよ。
最後に「JASRACはこの世に存在すべき組織ではない」という一言でも
添えなければ、こうした数字すら気に食わないんですから。
そうした人たちを相手にしてもしょうがないんじゃないですか?
彼らにとって「JASRACは悪の秘密結社」でなきゃいけないんです。
まともなところがあってはいけない、他に原因があってはならない。
そもそも「JASRACがおかしいから批判する」という人たちじゃないんですよ。

たまにJASRAC問題が話題になればそれをつまみに批判ごっこをする程度の人たちと、
まともに議論なんて成り立ちませんよ。日々議論を積み重ねている人と、
週刊誌の煽り記事を見た程度で語りたがる人とはその前提情報が違いますから。
彼らがしたいのは単に批判することだけ。まともに考える気なんてないんですよ。
これが足りない、あれが足りないって言っても、それは彼らの満足する内容にするために
足りない情報なんでしょう。でも、文句はつけるけど自分では書かない、
面倒なんでしょうね、読めば分かるとか、見ればわかるとか。

結論があるから考えなくてもいいんでしょう。ただ、こうした内容が出てくると
何とかしてその部分でもJASRACを悪者にするための理由を探さなきゃいけない。
批判の理由が分かりやすいですよね。

さ 2008/04/25 18:51 CD一枚においての取り分が分かったからといって
高いのはJASRACのせいじゃないって言うのは
腑に落ちない部分はありますよね。

まあCDに関しちゃJASRACだけのせいって思ってる人は
そんないないと思うけど。
この記事だと反論したくなるんでしょうね。

DVDも調べてると?DVDも調べてると? 2008/04/25 20:52 まあCDはマシだが・・
音楽DVDの場合は確実にジャスラックが取りすぎです。
女子十二楽坊の所属会社は取られ過ぎで潰れました。
価格ではなく収録時間で料金を取ってるため約1分10円で120分収録だと約1000円以上取られる!
3000円中の1000円って取りすぎだろ・・・・
なんでも
VHSが1万円以上した時から変えてないためにかんな価格なんだとか。仕組みかえろ!つうか仕事しろジャスラック。

 2008/04/25 21:19 こうやって限定された事象だけで全てを判断するやつっているよな。
ちなみに痛νで叩いてるやつらはこういうことじゃないと思う。
管理人の気持ちも分かるのだが、あいつらはJASRACがいままで他の事なんかでやらかしてきた悪行(200万円ぼったくりとかね)だけを見てそこだけを叩いているんじゃないか。何もJASRACの全てが悪いと思って叩くほど馬鹿な奴は流石にいないと思う。そこにあんたみたいな奴が出てきて「この数値見てくださいJASRACは悪くないんですよ」とか言ってもただの痛い弁解にしか聞こえない。

管理人の数値調べなんかはJASRACに対する熱意?が伝わってきてそこは称賛に値するけど、まずは管理人さんはそういう人間の考え方を習った方がいいと思うぜ。

俺も痛νでJASRACは散々に叩いてきたが、それぐらいの事は十分に承知の上だった。

おもしろいなぁおもしろいなぁ 2008/04/25 22:48 急に DVD や いままで他の事なんか とかw

istanbulingistanbuling 2008/04/26 00:36 通りすがりのflipworkさん、ご返答大変ありがとうございました。

>共依存
大変腑に落ちました。
それでもやっぱり腐敗構造を固定化してる事の責任はJASRACに帰すところが多いかなあ、という印象ですが。
レーベルもそれを望んでんじゃん!というのはなんともクールじゃないですね。

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/26 02:00 ゲーム開発者さん

私としては、「何でもかんでも」「印象だけで」批判していると、こういう反論食った時に大した反論できなくなるよって感じなんですが(さらにはレーベルはどうなのよ?ってところがあるんですが)、なかなか理解してもらえないですね。

個人的にはJASRACはつぶれなくても健全化すればいいじゃないと思うんです。ただ、そのためにはクリティカルな批判がないといけないし、そのためには、ノイズとなる批判をつぶしておかねばって思うんですよね。あまっちょろいJASRAC批判って結局は良いように利用されて「所詮理解していない人の戯言です、これ見てくださいよ、ひどいですよね」の一言で済ませられちゃうんですよね。実際、そういう反論されたことありますし。


D-dayさん

そうですかね、個人的にはつながってる話なんで、骨折しているのが問題であれば、骨接ぎしてもらえると幸いです。


一読者さん

いつも読んでもらっててありがとうございます。

まぁ、印象だけで批判している人もいるんだろうなぁという思いで書いたんですが、ここまでの反響があって驚いています。

酔っぱらってるついでに書きますけど、そういった印象は持っています。ただ、そこまで批判的には見てはいないですけどね。できれば、多くの人が知識を得ることで、よりより方向へ進むことは望んでいますが。

えっと、JASRAC関連の問題って非常に複雑で、まず第一前提として「著作権管理業務」ってのを知って「それを認めるか認めないか」ってところから議論をスタートしないといけないんですよね。もっといえば、著作権法そのものの議論になるわけです。そうした前提抜きにJASRACを批判すると、著作権管理業務に対する批判なのか、それともJASRACの運営そのものの批判なのかが分かりにくいということもあります。で、それをさらに突き詰めると著作権管理業務の実際を知らないといけなくなるわけです。たとえば、ブランケット徴収が問題にされていますが、それのどこが問題であるのか、ということを語る際には、現実としての制約を加味しなければなりません。

おそらくJASRACとしてはその現実の制約を建前としてそうした徴収方式を実施しているんだ、というでしょう。そう考えると、このJASRACの行っている徴収方法に関して言えば、そうした建前を欺瞞である、という主張こそが重要なのであって、ブランケット徴収が問題なのだ、という意見はほとんどクリティカルではありません。

サンプリング方式での配分が問題なんだという人もいるでしょうが、突き詰めるとそれはブランケット方式での聴衆に端を発するものですので、そこに対する妥当な指摘がない限りは是正されないわけです。そしてWebからの指摘というのは、それは不特定多数からの指摘である故、できる限りより多くの人々が同様にクリティカルな指摘をする必要があります。

なんてことを考えてたりします。


ささん

個人的には思い込みで批判している部分もあるよね、ってところがテーマなんで、できれば、「JASRACのせいでCDが高い」ってことを示してほしいと思っています。別にJASRACを擁護しているわけじゃないんで、できる限りJASRACに対するクリティカルな(彼らにとって痛い)批判を望んでいるんですが、批判は多いものの、彼らが痛いと思う批判ってそんなにないですよね。

このエントリに反論されることは別に何とも思ってないですよ。ただ、大した根拠もなく、なんとなく「だってJASRACって問題多いじゃん?」では大した批判ではないということです。あと、一回問題にしてそれであとはカタルシスを得ているようでは、大した影響も何もないんじゃないでしょうか。多くの人が継続して、クリティカルな批判を繰り返すこと、それが重要じゃないかなと思うんですけどね。

>高いのはJASRACのせいじゃないって言うのは
>腑に落ちない部分はありますよね。
腑に落ちないからJASRACに原因を求める、というのも私にとっては腑に落ちない部分があります。突き詰めて考えると、その原因はどこにあるのでしょうか。


DVDも調べてると?さん

えーと、その件について議論するのであれば、音楽DVD一般について議論すべきであって、女子十二楽坊が結果的につぶれた件のみをもって議論すべきじゃないと思いますよ。じゃあなんで著作権者はJASRACに委託していて、レーベル側はそうした著作権の利用を行うか、著作権使用料はどの程度か、その両立の前提はどうなっているのか、JASRACの手数料はいくら、ってところまで話をしていかないと。で、そのうえでどうしてそれでも利益を上げられているのか、女子十二楽坊のときとは何が異なるのか、その手数料はどうなのか、著作権者の取り分は減るがそれでもよいのか、より現実的な解を求めるならそういうところも加味した上で、議論しないといけないでしょうね。女子十二楽坊の例でいえば、そのCDはDVDを特典として付けていた、という点を考慮しないといけないわけで、実際には「音楽CDにおまけ」という感じなのですが、実際には音楽CDとDVDの抱き合わせ、なんですよね。だからJASRAC的にはDVDはおまけじゃなくて、1つの製品として販売されている、と判断されると。もちろん、そうした解釈は現状には合っていないわけです。音楽CDにDVDを販促のためにプラスして販売する、というのは現状では非常に一般的になってきているわけで、そうしたものに対しても現状での特典DVDに対して、通常の音楽DVD製品と同様のDVDの著作権使用料を求めるというのはどうだろう?と思えるわけです。ただ、かといって特典DVDなら安価に利用させる、ということにしてしまえば、著作権者にとっての不利益にもなりかねないわけですから、適切な利用料を定めるのはなかなか難しいというところもあります。ただ、1つの問題としては、著作権者が特典DVDであれば、安価な著作権使用料でもかまわない、という時にはどうでしょうか。それでもJASRACは既定の額を徴収するのでしょうか。現実に特典DVDを付与したCDはたくさん売られています。それはどうなっているのでしょうか。その辺も調べないといけないでしょうね。

天下りの問題とか取り立ての問題とか、その辺のことはある程度は批判しやすいのですが、こうした著作権管理業務にかかわる点の批判というのは、それがJASRACに向いているのか、著作権管理業務の在り方に向いているのか、というところも切り分けないといけないでしょうね。

そうした議論を突き詰めていくと、個人的には問題の1つにはJASRACの独占というものがあると考えています。JASRACを妥当(だと思えるような状況)な所にまで持っていくには、そうした独占体制を崩壊させて、他著作権管理団体との競争を促進させる必要があるわけです。そうした中で、「著作権者と著作権管理団体(つまり徴収額)」、と「著作権の利用者と著作権団体(つまり分配額)」のトレードオフ問題を解決しないといけないわけです。まぁ、パレート最適解というものが存在するのでしょうが、それに至るまでにどのようにして決定されるか、というプロセスも注視しなければならないでしょう。


匿名さん

個人的には痛νというか、ν速自体も以前に比べてなんかなぁという感もあるよ。

それはそうとして、
>「この数値見てくださいJASRACは悪くないんですよ」
っつーわけじゃなくて、こんなぬるいこといってたら簡単にひっくり返されんぜ、って感じかな。JASRAC擁護だって思う人もいるだろうけど、それでも一個ずつでも誤解の部分を解いていくってところ。

>人間の考え方を習った方がいいと思うぜ。
これも難しいんだよなぁ。結局さ、クリティカルさを求めて七面倒なことを言ってても大して見てもらえないし、かといって、手を抜けば大した批判にならんし。まぁ、言い方が問題ってところもあんだけどね。


おもしろいなぁさん

まぁ、全くこうした議論が行われないのもあれなんで、いい機会だと思ってますよ。できれば、こうした声が継続した、よりソリッドなものになればいいなぁとは思います。


istanbulingさん

個人的には「印象」で止めないで欲しいなぁという願いがあります。その「腐敗構造」のどの点のどの部分どのプロセスに問題があるのか、というところも含めて考えないといけないんじゃないかと思います。

MonMon 2008/04/26 02:16 もし、販売されている音楽CDの著作権管理をJASRACが行っているとしたら、音楽CDの月売り上げ*0.36%はJASRACが持って行ってるということですよね?
また、音楽CDが宣伝活動などを行う際楽曲流すやらするとそこからもJASRACに流れていくって事で?

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/26 02:29 Monさん
JASRACに委託されている楽曲の、であればそうじゃないですかね。ただ、JASRACが著作権使用料の徴収対象としているのは、売り上げ枚数じゃなくて出荷枚数だったと思いますよ。

>また、音楽CDが宣伝活動などを行う際楽曲流すやらするとそこからもJASRACに流れていくって事で?
まぁ、個別のケースで違いはありますが、該当するケースであれば宣伝であっても著作物を利用すれば、著作権料を徴収されますよ。

「JASRACに流れていく」という言葉の裏を推測するに、こうした徴収はおかしい、と思われているんでしょうか。できれば、質問をして探りを入れるのではなく、最初から主張をバキッと明確に根拠を示したうえでしていただけるとお答えしやすいのですが…。

MonMon 2008/04/26 03:20 徴収量より、徴収機会も考えると音楽CDを売るまでにかかる著作権管理料金ってどうなのかな?と思って

通りすがりのFlipwork通りすがりのFlipwork 2008/04/26 08:43 >>この辺の指摘がJASRACにばかり集まっているというのが、残念でなりません。「JASRACばかりを批判していてもしょうがない」と言いたいのですが(後略)

自分は正直にいうとJASRACに代表される著作権団体の問題というのは、出版物的な製品の価格における利益配分の問題という大枠の中で考えてる人間なので、仰る事はよく判る気がします。
(どっちかというと、アーティストのリスクマネージャーに近い種類の仕事をしていました)

ただ、利益配分の問題というのは白/黒の問題や、正義/悪の問題では無いんですよね。ある程度極端な数字であっても関係者が全員納得してれば、それでよい種類の問題でもあるわけです。
この種の利益調整交渉(≒政治交渉)は日本人は歴史的に苦手で、慣習とかに任せられるなら任せたほうが面倒がなくて良い、もしくはアーティストは芸術家、もしくは職人なので金の話しをするのは卑しい、というような考えが日本にはありました。今でもあります。
それが国際的な市場で日本のコンテンツが衰退して行く大きな原因の一つです。あるときは爆発的に伸びる要因の一つでもありますが、マクロ視すると衰退の方向へと働いています。
この弱点に関しては国家的な規模で見直し機運が徐々に動き始めています。

例えば、JASRACが独占禁止法の立ち入り調査を受けたわけですが、これなんか完全に政治的なアクションだと考えています。いまでも10年前でも立ち入り調査は出来たけれど、あえて「今」っていうのは、ある意味JASRAC側の視点に立てば「いまさら」ですよね。
共依存の関係でよろしくやってきたのに「いまさら」自分(JASRAC)「だけ」切ろうとしている。

JASRACパッシングをしている無自覚にしている人は、その種の業界内での政治的な潮流に利用されているという自覚が無いんじゃないかな、とは思います。「なんでもいいからJASRAC悪いじゃん! 潰せ潰せ!」というだけの人は、存外「JASRAC2」とか「ヨイコ権利団体」に名前さえ変えれば納得してしまうんじゃないだろうか、と。

レーベルが被害者みたいな風潮もあるけれど、それもやっぱり部分によっては嘘ですよ。レーベルがJASRACを含む「業界内での慣習」を盾にとって新興レーベルを潰した事例なんて沢山あります。
Net界隈でのJASRACの強硬な態度だって、レーベル側の意向を受けて権利側の代表として発言してきただけってのが大きいと思います。JASRACの弁護をするつもりもさらさら無いですけれど、名前を変えて新団体として横滑りしてやってることは同じ、って言うのならアホ臭いと思いますし、包括的な方向の議論に進むの、望んでます。

nnnn 2008/04/26 09:41 ジャスラックは総会屋みたいなもん
アーティストの作品を無断使用したら取り立てに行く
胡散臭いけど無いけどアーティスト側からすると必要悪みたいなもんなんだよ
公正取引とはいえ弱小の著作管理の会社じゃね・・
もっと欧米並みに訴訟がガンガン起こせれば必要なくなる
こもね

HKHK 2008/04/26 11:40 人口の少ない台湾で、版権を取ったAVEXのCDが1,500円だった。
トップの方で海外は人口が多いから安いみたいに書かれていたけど、海外が安いんじゃなくって、むしろ日本の流通にカラクリがあるんじゃないかと思った。

ふとふと 2008/04/26 13:07 JACRACが競争を阻害しているとしたら、それはボッタクってるといえるのではないかと思いました。
証明できませんが・・・

「著作権料ボッタクってるからだ!」という批判をしている人は批判の仕方が間違ってますね。(管理人さんのように調べれば分かったのに)

aaaa 2008/04/26 13:16 ところでおまえらCDなんかかってんのか?
俺なんか数年かったこともねーわ。
音楽を聴く気にもならない。

ただ利権を貪ってると聞くと、叩いてやれとは思うよね。
人の不幸は蜜の味と。
そんでから、さらに自分に正義があるならそりゃあ叩くよね。

ん〜ん〜 2008/04/26 16:16 >>HKさん
流通にカラクリというか再販制度じゃないですかね?

>>ふとさん
難しいところで処理単価は下がるかもしれませんが、使う側としては小口の他社の参入で、全体の処理は煩雑になるのであまり望まないでしょうね。公取委の件でJASRACが何らかの対応をしても使う側の問題は残ると思います。

>>aaさん
>ただ利権を貪ってると聞くと、叩いてやれとは思うよね。
これはどうですかね。私は音楽業界なので興味ありますが。
それに2chにしろブログやSNSにしろ叩く書き込みって適当なコピペや短慮な罵詈雑言なので数が増えて只のノイズになっちゃいますよね。

改善策を示さない批判はあまり聞いても意味が無いので、最近はそういうのに飽き飽きした人が増えてると思います。
現実社会では不平不満ばっかり言ってる人って嫌われるでしょ?ネットでも同じなんですが、それを想像出来ない人が多くてびっくりします。

aaaa 2008/04/27 09:17 そもそもネットは誰かに気に入られる為にやる類のもの
ではないし、誰が書き込んだのかすらわからないから
後に残るものがない。
飽き飽きしようがどうしようがそんなものは関係ないよ。
叩かれる根本理由は恐らく前回書き込みの内容そのものだと思っている。

というか、叩いてる人はなんら批判される立場にはないよ。
現状捜査の手が及んでいるわけだし、彼らの想像していた悪というのが実証された形になったんだから。
ノイズと思うならみなきゃいい。
みんなノイズになろうと思って書き込んでるわけではないんだから。

swsw 2008/04/27 12:33 別にJASRACの取り分が1/3000だろうと2000/3000だろうと、
ちゃんと著作権者の権利守って真っ当に仕事してくれてるなら文句無いでしょう。
見せしめに小さなライブハウスやライブ喫茶やライブバーの店主さんを逮捕したりする彼らの方針に怒りと現実的な恐怖を感じているんです。
(実際自分はとある趣味のバンドに所属しており、ツテのある飲食店で演奏をさせてもらう事もあるので今日逮捕される可能性が現実にあります。自分のような人間が沢山いるお陰でその確立が非常に小さい、と言うだけです。)
某アーティストが自分の曲に対して著作権料の支払いを命じられた事件等々おかしな事件は絶えませんし、
そもそもJASRACがお金を取ることは著作権料の二重取りに当たるのでは?と云う疑問、
今回話題になった独禁法違反の疑い、
天下りの大きな受け入れ先となっていると云う噂等々、
彼らの活動に対する不信感は甚大なものがあります。
むしろ、「JASRACがいなければCDが安くなるのになぁ」などという理由でJASRACを責めている人には会った事がありませんし、
2ch等の掲示板でもJASRACに関するスレッドは良く覗いていますが、
「少しでもケチをつける為に」批判の中に加えているだけで、
実際その事を主としてJASRAC批判をしている人は殆どいない事は明らかです。
十分に下調べがなされていない状態でこの記事をお書きになられたのでしょう。
勿論どのような記事をお書きになられようとも自由ですが、
この記事では「JASRAC批判は金が惜しいヤツと流行にのって騒いでいるヤツが殆どだ」と言うような受け取り方をしてしまうように感じ、
非常に不快です。

KTRKTR 2008/04/27 19:08 swさんのお気持ちもわかりますが、それこそ穿った受け取り方をしすぎな感がします。
乱暴にくくってしまうと、
「JASRACの是非」と「著作権のあり方」と「法解釈上の問題」をまとめて、
「全部JASRACが悪い」と言っているような感が。

>「少しでもケチをつける為に」批判の中に加えているだけで、
>実際その事を主としてJASRAC批判をしている人は殆どいない事は明らかです。

そのケチをつけ方が問題なのではないでしょうか?
自分自身JASRACには批判的ですが、だからといって
「JASRACは悪いんだから、CDの価格が高いのもJASRACのせいにしちまおう」と
いう考え方には賛同できかねます。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言いますが、
そこで袈裟を引きちぎり燃やすような所業はスマートではないでしょう。

俺俺詐欺常習犯俺俺詐欺常習犯 2008/04/27 19:50 反論全部読んでみたが正直痛いし幼いだけだな。
もうちょっとまともに反論してくれよ。
誰がJASRACの全部が悪いなんて言った?
不平不満言うと嫌われるけどネットにそれがないのが不思議?
ネットだから言うんだろ普通。発言規制でもすればいいのかってところだ。
著作権料金だの利益配分だの、あんたはそこだけしか見てないのか?それだけでそんな説を堂々と語るなんてまさに井の中のなんたらってやつだな。
せっかくの意見をもらってもまた同じ主張の繰り返し、ここにいるJASRACを叩く奴を批判してるやつらって、本当にただの工作員か何かじゃないかと思えるぐらいに酷いわ。

余裕あるなら反論してみろよ、全部黙らしてやるから。

DTDT 2008/04/27 21:58 なんか、批判の批判をする人は「私もJASRACはどうかと思うけど全部が悪いわけじゃないんだよ」みたいな感じの人ばっかりだけど、CDが高いのはJASRACのせいだとして本気で問題視してる人なんているの?
JASRACに対して批判している人は十中八九他の事例のせいでしょ。なんらかのJASRACに対する問題が起きた時に一部の人がたまに書くのかもしれんが、それが大元のネタとして騒がれる事が無いのが、CDの値段を大きな問題として考える人が少ない証拠でしょう。
別で大きな疑惑があったり問題視されるような行動をする企業が、活動内容の内のこれとこれはなんの問題も無くやってますよと言っても、その疑惑や問題視された行動に対してしっかりと説明がつけられなければ、他の仕事内容の正当性なんて何の意味も持たない。

   2008/04/27 22:48 まぁ買わなきゃいいや。いじょう。

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/28 00:28 swさん
不快にさせてしまったのならごめんなさい。
ただ、痛いニュースのコメント欄で何人かそういう人がいましたし、n速でもそうした人をしばしば目にするんですよね。たとえばレーベルとアーティストの契約上の問題の話で、JASRACを急に持ち出してきたりとか。
多いって表現は、個人的には「あり得ない話」が通用している、ということがあって、相対的に多いと思えたという部分があるのかもしれませんね。表現は難しいです。

俺俺詐欺常習犯さん
>著作権料金だの利益配分だの、あんたはそこだけしか見てないのか?
それ以外の点についてもこれまで幾度か議論してきたんですけどね。まだ足りてはいないと思いますが。ただこういった点の議論では足りない部分もあり、ボトムアップ的、エビデンスベースな視点も必要かなという程度でこのエントリを書いた程度なんですが。まぁ、人からどう思われているか、人がどう思っているかは所詮主観ですから、その点を議論してもしょうがないかなと思っています。

まぁ、反論というわけじゃないのですが、自信ありそうなのでお願いということで。私を打ちのめす、だまらせるなら、以下の点を議論されるほうが効果的です。
JASRACが批判されるべき点を列挙して、それぞれについてJASRACの定める各種規約・規定、
著作権法および著作権等管理事業者法、実際のJASRACの著作管理事業活動、過去のJASRAC関連裁判の判決等を踏まえて、考察を加えていただけると幸いです。まぁ、そんな事を言うと堅苦しい感じですが、必要があればってことで。それぞれの点について「JASRACの構造的問題」「JASRACの運用的問題」「著作権法の問題」「著作権管理事業の問題」「法の解釈の問題」「音楽産業の構造および慣習の問題」などを踏まえてもらえれば、という程度でしょうか。私としても不理解な点、煮詰まっていない点も多いので、勉強させてもらえれば幸いです。自分一人で調べて理解するのは限界があるんですよね…。でも、インターネットだとそういう情報を積極的に共有できるんですよね。

DD 2008/04/28 02:53 記事の前述に「絶対的な悪の組織というわけでもないだろう」とありますが、そうでなければ大丈夫なのですか?自分で「問題の多い組織だという印象を持っている」とか「「JASRACの是非を問う」ってタイトルのエントリだったら「言及すべき」だとは思う」と言っているのに?
今回の記事を書いた理由が「痛いニュースのコメント欄で何人かそういう人がいましたし、n速でもそうした人をしばしば目にする」との事ですが、たかがそんな数人のしかもコメントで「「あり得ない話」が通用している」と思えるような思考は理解が出来ません。それはそこに書き込みをした多くの人間の総意であると大元のネタとして取り上げられていましたか?大勢の人間が利用可能な環境において、変に思うような書き込みをする人がいたりする事ぐらい考えられないのでしょうか。そんなコメントが当然の話として通用していると思えてしまうのなら、ネットに向いていないと思います。
声高に騒いで文句を言ってるのを聞いたことが無いような内容を取り上げて、これは問題無いと思うなんて言われても。そもそも、問題がある部分を明確にするのは分かりますが、問題の無い部分を明確にする意味が分かりません。会社・仕事において問題が無い事が当たり前で問題があった部分を叩かれる、社会人なら百も承知でしょう。問題がある点があっても問題の無い点があればプラマイ0になるとでも思っているのでしょうか。

平田平田 2008/04/28 12:02 >俺俺詐欺常習犯さん
heatwave_p2pがされてる質問に私も答えて欲しい!!

わたしは、動画配信の権利処理の現場にいますが、JASRACのように、楽曲をほぼ網羅してくれている権利団体の存在は、利用者にとって非常にありがたいですがね。
1つの動画コンテンツに何曲も使用している場合、もしもJASRAC、e-ライセンス、JRC(ジャパン・ライツ・クリアランス)と均等にバラけていたら、利用者の権利処理実務者は、実際権利処理出来ませんよ。
あ、揚げ足とる人いるからあらかじめ言っておきますけど、本当に出来ないほど現場の実務家が無能なのではなく、何も利益を生まない権利処理という経費において、そこまで手間賃を掛けられないという意味です。

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/28 13:04 Dさん
問題ある箇所はクリティカルに指摘してきましょう、ってスタンスなんですけどね。このエントリだけで判断されても、困ってしまいます。問題がない箇所を指摘しても…と言われても、問題ない(であろう)箇所を印象に基づいて批判材料にしている人がいるのですから、そうした部分にかかわる誤解を解くためには必要なんじゃないでしょうか。多い少ないは主観ですから争ってもしょうがないですし、実際そう見える人がいるというのは私には事実ですから、その人向けの解説程度に感じてもらえばいいんですけどね。

>会社・仕事において問題が無い事が当たり前で問題があった部分を叩かれる、社会人なら百も承知でしょう。

まぁ、この点に関して問題がない、ってことがJASRAC問題が盛んに語られる中(少なくともこの反響を見る限りでは)それほど知られていないようなので、多少の意義はあったんじゃないですか?こうした指摘1つでこれまでのJASRAC批判が覆されるわけじゃなし、別にそこまで過剰に反応することでもないと思いますけどね。

>問題がある点があっても問題の無い点があればプラマイ0になるとでも思っているのでしょうか。

ん〜、このエントリごときで、私がJASRACそのものを全肯定しているとか、否定するなと言っていると思ってるんでしょうか。ナイーヴすぎですね。

平田さん
それでも私は、「権利者の利益」と「権利者の望む柔軟な権利管理」、「より多様な、活発な著作物の利用」のために、JASRAC独占状態の緩和、解消を望んでいます。もちろん、権利処理の煩雑化という一時的な混乱は伴うでしょう。ただ、一般のユーザが利用する可能性がますます高まっている中、「これまでのような商用」のためだけの著作権管理でもよいのか、という部分もあります。
もちろん、こうした議論はJASRACの運用、著作権管理団体の運用の問題から(たとえばCreative Commonsライセンスへの柔軟な対応)、著作権そのものの議論(引用、フェアユース、極論としては非商用利用に対する著作権制限の拡大)にまで行き着く部分もあるとは思うのですが、現在はそうした議論が必要な時期なのだと感じています。

上記では、一時的な混乱、と書きましたが、ただ何もせずそれを受け入れろ、というわけではなく、そうした混乱を最小限のものとする新たな仕組みの導入、といったことを含めて議論していくべきことだと思っています。利用者にとってもより利用しやすい環境を構築しなければ、何のための著作権管理か、という側面もあると思います。結果的に、それが権利者の利益を損ねることにもなりかねませんしね。
なので、信託する権利者にとって有益であり、かつ権利利用者にとっても有益である、そういった存在であるべきであり、その点で評価されるべきであると思っています。しかし、それがそういった評価以外の点で独占状態が続いていることは、それほど好ましい状態だとは思っていません(著作物の代価可能性は薄いわけですから、「利用」によって改善するということも考えにくいのです)。そのためには複数著作権管理団体間の競争が必要なのではないか、と思うところでもあります。

DD 2008/04/28 16:42 多い少ないが主観?とんでもない。先にも書きましたがそういったコメントを見るような場所で「CDの値段が高いのはボッタクリのせい」というネタで、そうだそうだと騒がれて大きく取り上げられた事がおありでしょうか。そういった意見を本気で考えている人が少数的であるのは客観的事実です。
「問題ある箇所はクリティカルに指摘」というのは勿論の事で、そういう箇所が多くの人間に問題視される事で、あなたが今回の記事のようなコメントを見かけた場所等で取り上げられてニュースとなります。「問題が無くて当たり前、問題があると叩かれる」というのは「問題視されて取り上げられない=多くの人間が問題のある箇所としてとらえていない」という事です。
問題視される箇所がある中で、さして問題視されず大きく取り上げられる事も無い部分を明確にする意味は何ですか?その少数意見の人に対して説いても意味が無い事は明確でしょう。そういった箇所をわざわざ取り上げてここは問題無いですよなんて言っていれば、裁判における弁護のように印象を少しでも良くしたいからだと思われても仕方が無く、swさんが不快になるのも当然と思われます。「何人かそういう人がいた」事で、それこそ主観で多いと決めつけ、それに左右されるようでは表現方法以前の問題です。

まぁ批判に対して「私を打ちのめす、だまらせるなら、」とか「そうした部分にかかわる誤解を解くためには」なんて言い方してる時点で擁護側なんだなとはっきり分かりますけれども。批判若しくは中立の位置で冷静に議論を展開しようという人は、絶対にこんな言い回ししませんしね。それでは。

平田平田 2008/04/28 18:49 >heatwave_p2pさん(先ほど記述したコメントに敬称が記載されておりませんでした、大変失礼しました。)

heatwave_p2pさんが仰ること、よくわかります。
私も音楽著作権の管理団体について最終的な理想形態としては、heatwave_p2pさんが仰るものかなと思います。
ただ、ここからは、heatwave_p2pさんとは違い、現状はまだ自由競争状態は早いのかなと感じます。

音楽著作権の管理団体であるJASRACには、音楽著作権のトピックスとして存在する所謂「放送」、「配信」に関するものが解決するまで、まだ、このままの状態であったほうが良いと考えます。
「放送」、「配信」に関しては所謂「ブランケット方式」と呼ばれる包括契約を結んでいます。ネットでもこうした契約はおかしいという声も出ていますが、そんなことは、アーティストより管理を委託されているJASRAC自身が言われなくとも分かっているであり、忸怩たる思いでこの契約を結んでいると思います。こうした方式は天下りや癒着に起因するのではなく、全曲を漏れなく報告する様に放送局に交渉をしても、いままでは、利用者側(放送局や配信事業者)自体がそれを作業量が「非現実的」であると突っぱねてきた歴史があります。
だからといって使用料を一切取らないのでなく、少しでも取ろうというのが、現状のいびつな状態であり、そのいびつな状態を直す為、自由競争にしたとして音楽著作権管理団体が林立したら、おそらく、利用者側は団体ごと個別に籠絡してくるでしょうし、かといって利用者自身に有利に利用契約を結べたとしても使用したい楽曲自体がその団体に無ければ、使用を諦める、他の楽曲に差し替える等、コンテンツというもの作りの現場の足を引っ張ってしまう状態が出来るのではないでしょうか。
やはりいびつな状態を直すには、独占的な状態のJASRACが、各利用者と話し合い、徐々に委託者(作詞・作曲家)の本来の正当な権利分を取り戻すのが現実的なのではないでしょうか。その状態を音楽ヤクザがお金をゆすっているという輩は、だれがそうすればいいのか、私にも分かる様に書き記して欲しいです。
結局、現状のJASRACの独占状態が、利用者と権利者双方にとって(2ちゃんねらーとか無責任に騒いでいる連中じゃない、音楽家とか配信業者とか放送事業者とかコンテンツ制作会社etc)が、現状は、得をするのではないでしょうか。
heatwave_p2pさんは当面の混乱は仕方ない旨記述されておりますが、実際問題として、現状のまま、「放送」及び「配信」の問題を解決し、その後に自由競争の状態になれば、良いのかなと思います。
またこうした議論になりますと、アメリカなどでは、カスラック的なものは存在しないという欧米バンザイな意見を散見しますが、これはユニオン・ギルドの締め付けが、日本人が想像すら出来ない位ある状態の上で成り立っている状態ですので(全米脚本家協会の強烈なストライキなどを思い出してください)、一概に同列に語れないと思いますが、ここら辺の状況はきっと、私よりも詳しい方がおられるのでそちらにお任せします。

平田平田 2008/04/28 19:04 >dさん

知識がないことは、恥ずかしいとは思いませんが、知識がないのにキレてる状態は、恥ずかしいですね。
CDの値段が高い→カスラックめ!!というのは・・・・
上記コメント群の中でどなたかも軽く触れておられましたが、これらは再販制度とか流通とかレコード会社の思惑とかあるのでなんとも・・・・
それともJASRACが、収入を増やしたいので、アルバムの値段を3000円にしなきゃいけないと言ったとでもお思いなのですか?
CDの値段が高いおかしいじゃないか→元凶はなにだろうという姿勢を持ちながらなぜ、そこで、「カスラック」の所為で止まるのですか?

rrrrrr 2008/04/29 23:23 >平田さん

私は著作権法などわからないし、そういうのを扱う現場の人間でもないので知識などはないですが

>CDの値段が高い→カスラックめ!!というのは・・・・

どう考えてもdさんが言ってるのはこういうことじゃないないような・・・
JASRACに対して何らかの不満を持つ人や批判している人でCDの値段が高いからだ!なんて考えてる人はごく僅かです
それなのにその部分の正当性主張し
何故かと問われればそういった批判が多いからだと言ってるからdさんは批判していると思います

>heatwave_p2pさん

私自身もdさんとほぼ同意見ですが、今回のようなJASRAC批判の根本的部分ではないところでのJASRACの正当性を主張している時点で、援護側の意見としか見れません
本当にJASRACを批判する、もしくは中立の立場であるのならばもっと問題になっていることを主題に置くべきだと思われます

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/04/30 00:52 平田さん
ご指摘はごもっともです。現状を加味せず理想を言ってもせんなきことなんですが、とりあえずは自分がどういうところまで考えられるか、ってところを煮詰めてから、現実とのすり合わせって部分を考えていきたいと思います。この辺についてはいつか考えをまとめようと思っていますので、それまでお返事は保留ということでひとつ。

熱いお返事ありがとうございました。

rrrさん
「JASRAC批判の根本的部分ではないところで」こじつけの批判をしている人がいて、それちょっと違うんじゃない?ということが、JASRACのすべての部分の正当性を主張していることになるんでしょうか。少なくとも私にとっては「良い」部分があるからといって「悪い」部分が免責されることはありません。

>JASRACに対して何らかの不満を持つ人や批判している人でCDの値段が高いからだ!なんて考えてる人はごく僅かです

この点に関して言えば、CDが高いのはJASRACのせいだというところから批判している人がいるよ、ってことじゃなくて、「JASRACに対して何らかの不満を持つ人や批判している人」の中に、CDの高さまでJASRACのせいにしている人がいるよ、というところに対しての指摘です。それとも私が「みんなはCDが高いからJASRACに怒っているんだ」ということにしている、とお思いなのでしょうか。

以前のエントリでも述べましたが、
>勘違いしてほしくないのは、JASRAC批判が誤りだといっているのではなく、JASRAC批判には正しくないものがある
ということです。確かにJASRACは様々な問題を抱える団体ですが、問題を抱えているからといって、誤った批判をそのままにしておいてよいとは思えません。

SZSZ 2008/04/30 01:24 非常に興味深いエントリーです。
JASRACがとにかく嫌いという人って、もうそこで思考が停止してしまっていることが多いようです。
著作権管理団体と音楽出版社の違いも分からない人に著作権の議論をすることに無理があると思います。
私も同じくJASRACに対しては懐疑的なところはありますが、昨今の間違ったJASRAC叩きは気持ち悪いと感じています。

PRPR 2008/05/01 00:59 自分で作ったものでもないのに、1枚あたり10数円の管理料。
メディアからも一枚数円の保証金。
確かに額から見ればボッタクリというのは的外れでしょう。
お金もらってる割にやってることが不透明なので、
私は寸借詐欺団体と認識してますけど、これも正しくない認識なのでしょうか。

あと「あっててよかったJASRAC」という具体例を聞いたことがないのですが、
それこそアーティストの方は恩恵にあずかれているのでしょうか?

通りすがり通りすがり 2008/05/01 10:18 JASRACが中でどうしていようと
今回のタイトルは
「1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分」
でしょ?

なんで、まずそれを受け入れないんだ?
なんで、その上で気になるなら自分で調べて書けばいいんじゃない
なんで、heatwave_p2pさんに書かせようとしてるんだ?

「教えて下さい」ならまだしも、「これ書けよ、書かないのはおかしい」ってのはおかしいよな?

heatwave_p2pheatwave_p2p 2008/05/01 14:01 SZさん
私としては、知識がないことはしょうがないことだと思っています。そもそも消費者に身近な問題ではありませんし。かくいう私も知識は未だに足りませんし(最初はゼロに近い状態でしたし)、だからこそ議論する上で必要な知識を集積しているところでもあります。また、そうした知識をできる限りアウトプットすることで、この問題を考えようとする人の材料となれば、とも思っています。
ただ、過剰なJASRAC叩きは著作権管理事情自体の否定、軽視ともなりかねない部分があると思いますので、そうした危惧は持っています。


PRさん
>自分で作ったものでもないのに、1枚あたり10数円の管理料。
管理コストの割に手数料が高いというならわかるのですが、「自分で作ったものでもないのに」という批判の根拠がよくわかりません。そもそも管理手数料をとること自体がおかしいと思いなのでしょうか。余談ですが個人的には「自分で作ったものでもないのに」著作権を握っている人たちのほうがよっぽどおかしいと思ってます。

>メディアからも一枚数円の保証金。

これはJASRACではなく、SARAHに対する批判、もしくは私的録音録画補償金制度そのものの問題ではないでしょうか。そちらのほうを侃々諤々やることには異論はありませんが、ことさらJASRACの問題として絡める必要はないと思っています。ただ、その分配においてはJASRACを経由していますので、その点において問題視する分にはよいと思いますよ。

>お金もらってる割にやってることが不透明なので、
>私は寸借詐欺団体と認識してますけど、これも正しくない認識なのでしょうか。

個人的には組織としてのJASRACの不透明さには対してさほど興味がないので(なんて言うと、それが腐敗の温床なんだよとLessig先生に怒られそうですが)、そちらのほうは追及したい人がそれぞれに奮闘すればよいなぁとは思っていますが、著作権管理事業者としてのJASRACの不透明さ、という点ではいろいろと考えるところもあります。ただ、それを考える上では、他著作権団体と比してJASRACのどの点が不透明であるのか、JASRACがそれを(建前としては)やむ負えず不透明にしている根拠は何か、現実にどのような制約があるのか、不透明であることでどのような不利益をもたらしているのか、ではそれをどう改善することができるのか、などさまざまなことを考える必要があります。その上で「寸借詐欺団体」だという結論に至ったのであれば、「個々人」としての認識の上では、「正しい」のではないでしょうか。ただ、客観的にどうよ?、というのであれば、その箇所に関する具体的な根拠をしめしていただかないと、私には判断しかねます。

>あと「あっててよかったJASRAC」という具体例を聞いたことがないのですが、
>それこそアーティストの方は恩恵にあずかれているのでしょうか?

ちょっとアバウトすぎる質問なので、答えようがないのですが、「著作権管理事業なんていらないでしょ」というスタンスなのか、「著作権管理事業は必要だけど、その事業者としてJASRACは不適格だ」というスタンスなのかが分かりにくいです。
著作権管理事業者としてとらえるなら、権利者、著作権管理事業者、利用者(≠消費者)、という3者の構図で見ないと無理が出てきますよ。

JASRACがあってよかったという具体例は、上記コメントにもあるように、利用が円滑に進められている、というところがあるでしょうか。ただ、そういうところが目につかないのは、そうした事情はそういった仕事をしている人でもない限り、調べないとなかなか気がつきにくい部分なのかもしれません。
良くも悪くも、JASRACがほぼ半世紀にわたって著作権管理業務を独占してきたのですから、あってよかった、というよりはあって当然、あって当たり前のシステムだったんですよね。なので、「JASRACがなければどうなる?」ということを突き詰めて考えると、その存在意義は理解できると思いますよ。
その上で、JASRACの運用がどのようにアーティストにどのような点で利益をもたらしているのか、どのような点で不利益をもたらしているのかを考えるべきでしょう。不利益をもたらしているのであれば、それをどうすれば改善できるのか、も含めて議論する必要があると思いますよ。

上のほうで、私はJASRAC擁護派だと言われてしまいましたが、そもそも私は著作権管理事業に対して賛同する立場に立っていますので、そうした意味ではJASRACの有益な部分に関しては擁護的ともいえます。ただ、そのことによってJASRACの構造的問題、運用的問題に対してまで寛容になるというわけではありません。


通りすがりさん

まぁ、私を批判したい人たちの気持ちはわからんでもないので、複雑なところです。実際、このエントリだけ見れば、JASRAC擁護的だと思われるのも理解できますし。

ただ、私としては、こういう問題は?という言及だけではなくて、こういう問題があって、こういう弊害があって、本当は回避できる問題なのに、それをこういう理由から無視しているんだ、こうすればもっと良くなるはず、というところまでの議論が起こればなぁと思っています。

平田平田 2008/05/01 19:34 >PRさん
あってよかったJASRACということについて、権利者にとってということですが、演奏権の使用料の回収があげられるのではないでしょうか。
つまり、世にあるライブハウスやCDを店内で流すお店とかにとにかく人海戦術でこつこつ徴収してくれることです。
こうした人的ネットワークおよび体制をもっているのはJASRACのみです。
昔、通信カラオケなんぞなかった時代は、こつこつスナックをJASRAC職員が回り、使用料を回収してきた歴史があります。
おそらく、世に言われるカスラック言説というのは、こうした活動の際、支払わない店主を訴えているのを痛いニュースあたりで、センセーショナルに書いた結果だと思うのですが、店主が自分のお店でCDをかけて客に聴かせるという行為でさえ権利者に許諾が必要です。(一般的な感覚ですとズレがあると感じるかもしれませんが)
これは、著作権法で言われる演奏権としてきちんと規定されています。
しかし音楽家に一件一件各使用者が連絡をして使用許諾を得るということは正直無理です。
そこで、JASRACが間に立ち使用は許諾することを前提に、使用分は支払ってくださいというスタンスで場末のスナックなどに回収に行っているのです。
こうしたネットワークは、新規参入組の著作権管理団体には無理ですので、JASRACの独占状態で、今後も対価に見合わないので参入しないのではないでしょうか。

nikoniko_digimaganikoniko_digimaga 2009/01/01 19:34 JASRACのイメージが悪いので、もっとぼっているかと思ったが意外と少ない金額に驚き・・・

yasyas 2009/07/15 10:07 3つ上の匿名さんの指摘通り、このエントリはCD1枚に対するJASRACの取り分なのは分かった上でカキコ。

結論から言えば、JASRACの信用の無さが様々な批判を受ける最大の原因だと思います。もっとキャッチーな言い方をすれば「利権構造の見本のような過去の行動」が故に批判されているわけです。取り分の大きさに関わらず胡散臭いところに払うお金はないよ、さっさと潰れてね、というわけです。

本来であれば、この「CD1枚売れた時のJASRACの取り分」も「その算定根拠および利用用途」とともにJASRAC自らがちゃんと公開するべき(しているのかもしれないが周知させることもお金を貰う側の仕事)だし、場末の飲み屋から著作権使用料としてお金を徴収しているにもかかわらず、個々の著作権者に対する利益配分とその根拠も出さないのも一般的な社会・企業ならば考えられないことです。

そういうこと一つ一つの積み重ね故に、実際のJASRACがどういうものであれ、傍からは負の遺産以外の何者でもないように見えてしまうので「そんな団体は潰してしまえ」という声が上がってくるものだと思ってます。
このエントリに対しても、金額の大小に関わらず、数字自体の信憑性も疑わしく感じてしまうような団体に払うお金は無いよ、という人は多いのではないでしょうか。

なまえASRACなまえASRAC 2009/12/18 17:01 1000000*10.8=10800000
もっと安くてもいいんじゃない?
十分の一位
ほとんど、JASRACの寡占状態でしょ?
デジタルが復旧するまで
今みたいに大忙しでもなさそうだったのに
こんなに摂ってたんじゃ嫌われるでしょ。
これから仕事が増えたら、もっと摂るかもしれないね。

大体、昔の会長だかが、盗作で訴えられてなかったっけ?

jachyjachy 2010/12/18 00:39 ネットユーザは自身のただ乗りが邪魔されるのが嫌だからJASRAC叩いてるだけだろ。
昔からこの説得力のなさは変わらんな。

アーティストの敵はカスラックよりもただ乗りしてるネットユーザだ、って誰かが書いてたけどほんとそうだと思う

あ 2011/08/24 01:44 他の文化的コンテンツと比較したらどうなんでしょうね?
例えば本ならどういう配分なんでしょうね。

ジャスラックが良いとか悪いとかは正直分からないですが
CDを作る為にちゃんと仕事をした人にお金がいって欲しいですね

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