シングルCDの時代は終わり、オリコンのシングルチャートも時代遅れに

レコード市場が低迷を続け、CD不況とまで呼ばれている。オリコン週間シングルCDチャートを見ても、万の桁を切ったシングルがトップ10内に入ることも少なくない。リリース状況によっては、オリコン週間シングルCDチャート第1位が1万を切ることもあり得そうな勢いだ。

ただ、シングルチャートといっても、配信を含めた総合チャートではなく、シングルCDのみを扱っているため、正直なところ、「日本のシングルチャート」とは言い難いように思える。シングルに関していえば、着うたフルなどの音楽配信は、数量でも売上でも、既にCDを大幅に上回っている。日本レコード協会(RIAJ)が公開している統計情報から見てみることにしよう。

CDシングルは8cm/12cmシングルの合算*1、携帯シングルは着うたを含まないシングルトラック(着うたフル)、PCシングルはアルバム購入以外のシングルトラック購入である*2

2006年の時点で、着うたフルの配信数量はCDシングルの生産数量に肉薄しており、着うたもあわせると、数量、売上ともに抜いている。その後、CDシングルが着実に数量を落とす中、着うたフルは急成長を遂げ、その差は大きく開いている。「着うた先行配信!」というCMをよく見かけるようになったが、シングルにおいてはCDから着うたフルへのシフトが起こったということなのだろう。2008年、2009年を見ると、着うたフルは天井を打った感があるが、この傾向は2010年も続いている*3。PCシングルはゆっくり成長を続けているが、こちらはシングルトラック購入が多く、アルバムが売れにくいという(チェリー・ピッキング)問題を抱えてもいる。

なお、シングル全体で見ると、数量自体はCDバブルと呼ばれていた時代よりも増加している。アルバム収録曲の単曲購入を含むPCシングルを除いても、かつての水準以上となっている。

売上で見ると、着うたフルでは単価が低い分、数量に比べると圧縮された感はあるが、それでも既にCDシングルの売上を上回っており、合計するとかつての好況期に肉薄している。着うたフルがCDシングルの減少を補っているかたちになるが、着うたフル市場が飽和したことを考えると、今後、どうなっていくのかが気になるところ。

RIAJの公表した2010年第3四半期までの有料音楽配信売上実績を見てみると、昨年に比して、PC向け音楽配信では、シングルが横ばいまたは微減ではあるもののアルバム配信が伸びており、割とポジティブな感じ。携帯(モバイル)音楽配信では、シングルが横ばいまたは微減、さらにRingtunes(着うた)が大幅に減少したため、ややネガティブな状況。

一方、CDシングルは好調とはいいがたいものの、10月時点では昨年と比べると上向き。一昨年くらいのレベルに戻している。

シングルとCD、着うたフル、PC向け音楽配信

シングル全体としてみたとき、CDシングルは未だ重要な位置を占めてはいる。実際に、年間4,000万枚超を売り上げているのだしね。しかし、着うたフルに比べるとその規模は小さく、シングル全体を代表しうるものではない、と言えるだろう。もちろん、着うたフルがシングル全体を代表するかというと、それも少し疑問はあるが、少なくともCDシングルだけで見るよりはマシと言えるだろう。

その点で、CDのみを扱うオリコンのシングルチャートは、日本を代表する「シングルチャート」としては役者不足であるかなと思える。CDシングルがほぼすべてであった時代ならまだしも、もはや着うたフルの方が売れる時代になってしまったのだから。ただし、アルバムに関しては依然としてCDが主流であるので、ここでは「シングルチャートとしては時代遅れだ」ということにしよう。

ところで、現在シングルの主流となっている着うたフルだが、2008年頃から現在にかけて頭打ちの状態が続いている。飽和した市場が今後どうなっていくのかも興味深いところではあるが、スマートフォンがトレンドになりつつあることを考えると、更なる変化が訪れるのかもしれない。ユーザのガラケーからスマートフォンへの移行は、着うたフルのパイを喰う一方で、スマートフォン向け音楽配信市場の開拓に繋がる。

PC向け音楽配信の今後については、今のところ大してテコ入れがあるわけでもなく、まだ始まってもいない状況なのだが、スマートフォン向け音楽配信が起爆剤となるかどうかで化ける可能性もあるかなと思っている。とはいえ、スマートフォンに限定したサービスばかりになってしまえば、くすぶったままの状況が続くのかもしれないが…。

CDシングルの売れ筋

CDシングルに関連する数字を見てきたわけだけれども、数字をなぞるだけでは見えてこない部分もある。たとえば、どんなCDが売れているのか、とかね。その辺りについて、オリコン月間シングルCDチャートを見てみることにしよう。とりあえず、直近の11月分のトップ20をピックアップしてみた。

やはり目立った特徴としては、アイドルグループの占める割合が大きい点だろうか。上記の表では、オリコンのプロフィールページまたはWikipediaにて、肩書きとして「アイドル」が付くグループをオレンジ色に塗ってみた)。なお肩書き欄にはオリコンプロフィールページの肩書きを記載*4

また、この傾向は年間の売上で見るとさらに顕著に表れている。

上記の年間チャートは、「The Natsu Style」さんがオリコンのデータを元に作成した現時点でのオリコン年間シングルCDチャートの暫定順位から、トップ30を抜き出したものである。オリコンのプロフィールページまたはWikipediaにて、「アイドル」と肩書きがつけられた男性グループ/個人に水色を、女性グループにオレンジ色を塗った。

トップ30のうち、23曲がアイドルグループの曲。17曲がジャニーズ系、4曲がAKB48、2曲が東方神起。アイドル以外では、坂本冬美福山雅治氷川きよしEXILEジュンスの5組。

トップ10を見ると、AKB48と嵐が第9位までを締め、第10位にようやくKAT-TUNが顔を出しているが、12月7日付のオリコンデイリーではAKB48の新曲『チャンスの順番』が47万枚を売り上げており、最終的にはトップ10はAKB48と嵐でフィニッシュすることになりそうだ。

CDシングルにおけるアイドル勢の強さは、おそらくファンにとってCDシングルの購入が、音楽の入手と同時にグッズの収集という2つの側面を満たしてくれるために、支えられているのだろうなと思う。

そうした側面に注目して、先月11月のオリコン月間シングルCDチャートトップ20の曲を見ていくことにする。

オリコン月間シングルトップ20を宣伝しちゃうよ!

オリコン月間トップ20なんだから、きっと売れ筋なはず!ここで宣伝すれば大もうけだね!やったね熱波ちゃん、小銭が増えるよ!

というのは冗談だけど、昨今のCDシングルがどんな風にリリースされているのかを、宣伝にアソしみながら見ていこうかなと。なお、YouTubeの公式チャンネルにミュージック・クリップ(1コーラス以上)があがっている曲については、ビデオをエンベッドした*5

第1位:果てない空 / 嵐

果てない空(初回限定盤)(DVD付) 果てない空

出たなのっぺらぼう!最近の流行を反映して、通常盤と初回限定版(DVD付)の2種をリリース。初回限定盤にはDVDがつくが、CDにはシングル曲1曲のみ収録、通常盤よりも収録曲が2曲少なく、カラオケバージョンが収録されていない。[Wikipedia]

第2位:CHANGE UR WORLD / KAT-TUN

こちらものっぺらぼう。こちらは通常盤と初回限定盤1(DVD付)、初回限定盤2の3種。通常盤は1曲のみ+DVD、通常盤と初回限定盤2は、タイトル曲以外の収録曲目、曲数が異なる。[Wikipeida]

第3位:Fighting Man / News

またのっぺらぼうですか。こちらは初回限定盤と通常盤の2種。初回限定盤は12Pブックレットと初回盤のみに収録されている曲が1曲収録。通常盤は3面6Pジャケットと通常盤にのみ収録されている曲が2曲収録。[Wikipedia]

第4位:1!2!3!4! ヨロシク! / SKE48

こちらは、通常盤typeAと通常盤typeB、それと劇場盤の3種*6いずれもジャケット写真が異なり、収録されている曲目のうち1曲がそれぞれ異なる。通常盤typeA、typeBにはDVDがついているが、収録曲に応じてクリップが異なる。初回限定盤はないものの、通常盤A・Bには、初回生産分に全国イベント参加引換券が付き、オリジナルトレーディングカード(全16種類)がランダム1枚封入されている。[Wikipedia]

第5位:流星 / コブクロ

B0042P5M8Y

月9の主題歌だとか。あまり遊びのない曲かなとは思うけれども、良い曲だなぁとも思う。こちらは1種、1曲(+カラオケ)のみ収録。555円。[Wikipedia]

第6位:Beginner / AKB48

こちらは初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤A、通常盤B、劇場盤の5種。初回限定盤、通常盤共にDVDと投票券が付くが、初回限定盤にのみ握手会イベント参加券が付く。また、初回限定盤には購入特典として生写真が用意されている*7。初回限定盤A・通常盤Aと初回限定盤B・通常盤Bは、ジャケ写と収録曲目が1曲異なり、DVDに収録されるクリップも大幅に異なる。劇場盤には、A、Bに収録される曲目すべてが収録され、劇場盤発売記念の握手会への参加券が付く。[Wikipedia]

第7位:ねぇ / Perfume

こちらは初回限定盤と通常盤の2種。収録曲目に違いはなく、限定盤にはDVDが付く。またジャケ写が異なる。[Wikipedia]

第8位:ジャンピン / KARA

こちらは初回限定盤A、初回限定盤B、初回限定盤C、通常盤の4種。初回盤AにはDVD、初回盤Bにはフォトブックがつき、初回盤Cにはオリジナルの韓国語バージョンがボーナストラックとして収録されている。収録曲目については、初回限定盤C以外に違いに違いはない。通常盤は、おまけなし、ボーナストラックなし、という感じ。

第9位:Best Friend's Girl / 三代目J Soul Brothers

通常盤が先に売れ切れそうというのもちょっとかっこ悪いが、まぁご愛敬ということで。こちらは初回限定盤と通常盤の2種。収録曲目に違いはなく、初回限定盤にはDVDが付く。[Wikipedia]

第10位:君って / 西野カナ

B00409HC8A

初回限定盤と通常盤の2種。収録曲目は同じで、初回限定盤には、初回限定プリシールが付く。ジャケ写も異なる。ただ、初回プレスの在庫が切れ次第、通常盤に切り替えとのこと。通常盤の方がレアになる気がしないでもない。[Wikipedia]

第11位:ひと / 遊助

うーむ、ブンシャカでお馴染みの遊助さんのCDも2枚買う人がいるのか。こちらは、初回限定盤と通常盤の2種。初回限定盤にはDVDが、通常盤には初回限定盤には収録されていない楽曲が収録されている。[Wikipedia]

第12位:愛はタカラモノ / タッキー&翼

のっぺらぼう再び。こちらは初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤、タキツバSHOP限定盤の4種*8。初回盤にはDVDが付くが、AとBとで収録されているクリップが異なる。通常盤には、初回盤には収録されていない楽曲が1曲とカラオケが収録されている。タキツバSHOP限定盤には、初回盤、通常盤に収録されていない楽曲が2曲収録されている。[Wikipedia]

第13位:YUI / Rain

こちらは初回限定盤と通常盤の2種。収録曲目には違いはなく、初回限定盤にはDVDが付く。また、ジャケ写も異なる。初回限定盤、通常盤共に、初回限定仕様として、プレゼントの応募券が付く。通常盤の初回限定仕様というのも通常なんだか限定なんだかよくわからない感じではある。[Wikipedia]

第14位:GAGAGA / SDN48

こちらは、通常盤A、通常盤B、劇場盤の3種。いずれもジャケ写が異なる。通常盤A、Bは共にDVDが付く。通常盤A、Bの違いは収録曲目とDVDのクリップ。通常盤とはいえ、初回プレス分には特典映像がつき、その内容もA、Bでそれぞれ異なる。初回特典映像の「SDN48 CDデビュー お祝いコメント from AKB48 前編」を通常盤Aに、「SDN48 CDデビュー お祝いコメント from AKB48 後編」を通常盤Bに分けたのは、少しやり過ぎか。劇場盤は通常盤A、通常盤Bの曲目すべてが収録されている。[Wikipedia]

第15位:NO.1 / UVERworld

こちらは、初回限定盤と通常盤の2種。収録曲目に違いはない。初回盤はライブDVD、複数のジャケットが付く。通常盤も初回プレス分はジャケットが暗闇でも光る仕様だとか。[Wikipedia]

第16位:PARADISE/Endless Fighters / AAA

こちらは、DVDが付いたジャケットAとジャケットB、ボーナストラックがあるジャケットC、「ポケモンスマッシュ!」をフィーチャーしたジャケ写のジャケットD、それとmu-moショップ限定盤A、B、Cの7種。DVDに収録されるクリップはジャケットA、ジャケットBで異なる。mu-moショップ限定盤A、B、Cの違いは、ボーナストラックがAAA、男性メンバー、女性メンバーのいずれかをフィーチャーしているという点。[Wikipedia]

第17位:女と男のララバイゲーム / モーニング娘。

こちらは、初回限定盤A、初回限定盤B、初回限定盤C、通常盤の4種。初回限定盤A・B・CはいずれもDVDが付き、内容はいずれもA面のビデオクリップではあるが、それぞれに異なるバージョンとなっている。CDの収録曲目はいずれの盤も同じだが、ジャケ写はすべて異なる。なお、CD以外にもシングルビデオなるものをDVDでリリースしている。おそらくCDについているDVDとはさらに別バージョン+メイキング映像という内容。[Wikipedia]

第18位:Anything Goes! / 大黒摩季

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こちらは、CD+DVD盤とCD盤の2種。CD収録曲目に違いはない。仮面ライダーOOO(オーズ)の主題歌ということもあって、オーズファン向けと大黒摩季ファン向けに分けた格好かしら。CD+DVD盤が大黒摩季ジャケット、CD盤がオーズジャケット。大黒摩季ファンならあまり悩まなそうな選択ではあるが、DVDクリップにオーズが出演するということもあり、オーズファンにとっては悩みどころか。[Wikipedia]

第19位:eve / アイドリング!!!

こちらは初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3種。初回限定盤AにはDVDとオリジナルトレカB(全20種)のうち1枚が付く。初回限定盤BにはDVDはなく、オリジナルQTカード*9(全20種)のうち1枚が付く。通常盤にはオリジナルトレカA(全20種)のうち1枚が付く。また先着購入特典として、TOWER RECORDSHMVTSUTAYA新星堂にて「撮りおろしオリジナルトレカ」(ショップ毎に別絵柄各5種)が1枚つく。[Wikipedia]

第20位:Gee / 少女時代

こちらは、豪華初回限定盤、期間限定版、通常盤の3種。豪華初回限定盤はスペシャルパッケージで、フォトブック、トレカ、DVDが付く。期間限定盤はDVDが付くが、クリップは豪華初回限定盤よりも1曲少ない。CDに収録されている曲については、いずれも違いはない。

CDシングルの売り出し方とチャート

シングルとしては同じものだけれども、差分を求めて2つ以上購入する人もいる。私自身、CDを買うときにTシャツも一緒に買おうかなと悩むたちなので、こうした買い方(信者買い)を馬鹿にするつもりは毛頭ないし、売り手も買い手も満足ならいいんじゃないかと思っている。とはいえ、それぞれに別のものを抱き合わせることで複数買いを狙うのは、見ていてあまり気持ちのいいものではないけどね。あと通常盤にだけボーナストラックつけるとか…。

20位までざーっと眺めてみて、これはシングル曲を売っているのか、DVDを売っているのか、はたまたグッズを売っているのか、なんだかよくわからない印象を覚えた。もちろん、あれやこれやをパッケージングしてシングルという体で売った方が売れるからこそ、このチャートになっているわけで、売り方の戦略としては間違っていないんだろうなと思う。

DVD、トレカ単体で売るよりも、シングルとしてパッケージしてくれた方が売れやすい(買い手にとっては手に取りやすい)のかもしれない。ただ、箔付けやパブリシティを狙い、マーケティングツールとしてチャートを利用するために、あれやこれやを抱き合わせてドーピングしているとも取れる。売り出し方としては売り手と買い手が納得すれば良いとは思うが、チャートとしてはどうなのだろうと思わずにはいられない。要は、どこまでがCDシングルとしてカウントされるべきか、という問題だ。

以前、ベックの10thスタジオアルバム『The Information』がおまけが多すぎるとして、UKアルバムチャートから除外されたことがある。確かにこのアルバムには全アルバム収録曲のクリップを収録したDVDやジャケットに自由に貼付けられるステッカーが付いていて、おまけとしては盛りだくさん。UKアルバムチャートを編集するオフィシャル・チャート・カンパニー(OCC)はこれを「アンフェア・アドバンテージ(不公平な優位性)」だと見なした。

ベックは、OCCの決定にチャート入りしようがしまいが「大した問題じゃない」と感想を述べている。「CDのアートは買って聴いてみようという意欲を促進するもの。最終的には(チャート入りは)関係ない。ファンからの反応は、かなりいい。それが1番大切なことだ」とBillboardで語っている。

Beck : ベック、規則破りでUKチャートに認められず / BARKS ニュース

どちらの言い分もごもっとも。OCCは、チャートの対象にするか否かについてのルール(PDF)を設けており、それにそぐわないものを除外するのは、当然といえば当然。

オリコンにもこうしたルールはあるのだろうが、少なくとも現状では数多くのおまけがついたものでも、ほとんどのものがCDシングルとして認められているのだろう。正直なところ、もはやおまけというレベルを遙かに超えているようにも思えるのだが。

もちろん、オリコンオリコンで自社の方針があるのだろうから、外からあーしろこーしろと言うつもりはないが、受け手としてはその程度のチャートでしかないという認識を持ち、必要以上にありがたがることもないんじゃないのかなと思う。

余談

ちなみに、着うたフルのチャートについては、数字として出しているところはあまりないんじゃないのかしら。数値は出ていないにしても、レコチョク独自のチャート日本レコード協会がまとめている週間チャートなんかがあるので、オリコンとの違いを考えつつ眺めるのもおもしろいかもしれない。

それと、オリコンを見ていて思うのは、もはや総合チャートを見てもあまり面白いものではないということだろうか。それはそれで、フロンティアがあるということでもあるのだろうが。

*1:生産数量

*2:携帯(モバイル)、PC(インターネット・ダウンロード)については2005年分から公表されているが、その内訳について記載されるようになったのは2006年からなので、2006年分からグラフに反映させた。

*3:微減かもしれないが

*4:アイドリング!!!についてはこちら

*5:なお、YouTubeにはなくてもGyaoで見れるものも少なくない。

*6:劇場盤の売上はランキングには加味されていないかと思われる。

*7:小売りがつける特典として用意された物だと思われる。

*8:タキツバSHOP限定盤はランキングには反映されていないと思われる

*9:裏面にQRコードがあり、携帯でアクセスすると特別コンテンツが見られるとか