web探検隊

2010-09-06

mixiチェック、mixiチェックイン

ついにスタートしました。

mixiの日本のソーシャルプラットフォーム戦略です。

2010年9月10日(金)のオープン化戦略発表会のmixi meetup 2010 - Social Leaders Conference -を前にサービスがお披露目された形です。

mixiチェック

FacebookのLikeボタンと同じで、mixiニュースの記事に「イイね!」を付けることができます。

※現在も一部外部サイトで開放中のようです。

チェック(または、チェックイン)したものは

http://mixi.jp/list_check.pl

で確認が可能です。

これがソーシャルグラフ(マイミク)によるニュースのレコメンドになるわけですね。

ソーシャルブックマークにも似ています。

mixiニュースにとっては露出する出面が増えることになるので閲覧回数も少なからず増えることでしょう。

Yahoo!のトップに掲載してあるニュースよりも、ジャンルによっては、mixiニュースでマイミクが「イイね!」と言っているニュース記事を見ますよね?

ソーシャルグラフによるニュースのレコメンドはそういった機能を持っています。

これ、、容易に予想が出来ていましたが、やられましたね笑

機械(Google)が判定をしてきたものよりも、内容によってはソーシャルグラフでオススメされたエントリーやニュースの方が重要視されると思います。

知り合いにオススメされるのは、全く素性が知らない人が設定するニュースアジェンダより、とても魅力的なラインナップになるのは間違いありませんもんね。

ソーシャルグラフによるニュースのオススメがいいところは

「Aさんという会社でもとっても流行に敏感な人が読んでいるニュース記事だから読んでみよう」

という動機付けになるのですね。

これがソーシャルグラフが生産する1PVです。

FacebookGoogleを猛追撃している最大の武器です。

今のところmixiチェックは

http://mixi.jp/share.pl?u=

引数URLを渡すと即時反映されるようですが、利用可能範囲はmixi内と一部のサイトだけのようです。

はやく、外部に開放してくれよ。

mixiチェックイン

foursquareです。

mixiモバイルで提供されているため、スマートフォンには非対応で、ガラケーのみに対応しています。

使ってみましたが、foursquareと違って、お店の場所や会社の名前が、キレイに表示されます。

さすが国産サービスだけあって、丁寧な作り込みです。

foursquareだと、対象の場所が無いと自分で入力することになりますが、mixiチェックインに限ってはユーザが与えられた場所の中でチェックインをしていくことになりそうなので、ある程度サービスの統制が効くのかなーと思います。

SNSとしてはFacebook Placeを意識せざるを得ないと思います。

Facebook Placeのリリースが8月18日だったので、半月後でのmixiチェックインのリリースでした。

ですが、、ここで重要なのは、Facebook Placeは日本ではまだサービスを展開していません。

2010年9月ではじめて?mixiの機能がFacebookを先行したことになります。(ただし日本で笑)

位置情報サービスに限って言えば、foursquareFacebook Placeが普及(少なくても私の身の回りでは。。)しきっていないことを考えれば、現時点からスマートフォンオンリーユーザの位置情報リテラシーガラケーユーザーの方が上回ることになりそうですよね。

(まー、それを言ったらソーシャルゲームはどうなんだって話ですが。)

大手サイトがこういった、日本のモバイル事情を反映したサービスを展開することで、非ガラケーユーザー(スマートフォンユーザ)が日本社会でガラパゴス化していくのではないかと思いました。

ソーシャルグラフ争奪戦

Likeは出すと思っていましたが、位置情報も出して来たのが意外でした。

mixiさんが日本のソーシャルグラフを死守すべくFacebookと死闘を演じているわけです。

私的にはFacebookを使っているものの、やはり日本ではmixiがNo.1のSNSであり、根強いユーザも多くエンジニアとしても魅力的です。

人のために技術があるように(id:jkondo)その技術を提供できる場所も同時に必要になります。

なので、こういったプラットフォームの行末は自分のやりたいことにも直結するのですね。

このmixiチェックとmixiチェックインに、興味と恐怖を持った業界関係者はどれくらいいるのだろう。

ニュース関係者にとっては勉強するべき項目だし、位置情報提供者にとってはプラットフォームの可能性を勉強するべきだし、ソーシャル関係者はワクワクしているのでしょうね。

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