ここのところ「がんばっていきまっしょい」の
原作小説
TVドラマ
映画
を立て続けに読み、観た。
原作が短いこともあり、意外とアレンジしやすいのか、
映画とTVは基本ラインは一緒でも内容はかなり違う。
特にTV版は全10回毎回泣かされっぱなし。
主人公の篠村悦子を演じる鈴木杏ちゃんの演技に負う所が多い。
で、これ観て思ったのは。
私、高校は下から数えた方が早い所だったのね。
もうほとんどが、就職するか専門学校とかいっちゃうような。
高校に入る時は、どこの高校も基本的には同じカリキュラムで
勉強をするのだから、一番近くの高校でいいや、と思ったのですが、
どうやら違ったらしい。
優秀な高校というのは、確かに勉強も大変だけど、
体育祭や文化祭は全校一丸となって盛り上がるそうな。
私の行ってたような偏差値の低い高校は、勉強も中途半端だが
学校行事も中途半端で盛り上がりに欠ける。
その上、優秀な高校は、歴史も古かったりするので
先輩たちが残してくれた大学の指定校推薦枠があったりするけど
私の場合、新設校だったから指定校推薦もなく。
結論として、
やっぱ思い出に残る高校時代を過ごすには
進学するにしても就職するにしても
自分の能力に見合った少しでもレベルの高い高校に行く方が
いいのではないかと思ったりします。
だって、高校時代の思い出、
なにもないんだもん。