日々雑感っ(気概だけ…)

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2011-09-30 「STARWARS」bluray2日目

 今日はepi3・4・5まで。

 epi3「シスの復讐」は、アナキンがパドメを想うばかりに暗黒面に落ちてしまう物語。好きな人を護る力を欲するあまり悪魔に魂を売るアナキン。そしてダース・ベイダーが誕生する。

 epi4「新たなる希望」は、「シスの復讐」から20年後という設定。「シスの復讐」の最後、パドメが命に変えて生んだ双子の一人、ルークは惑星タトゥイーンにいた。ルークが預けられた夫妻は、ちゃんとepi3にも出てきたりして、前後する物語ながらちゃんと整合性を持たせようとしているところが、旧作から見ている私のような人にとっては、にんまりするシーンがあるのも、旧3部作→新3部作を観ている人へのご褒美。epi4は、帝国軍と反乱軍の戦いに巻き込まれたルークが、オビ=ワン・ケノービと知り合い、ジェダイとしての萌芽を感じ、その力で要塞デススターを破壊するまでの話。なにしろ、これが当たらなかったらこれ以外のシリーズはできなかったので、映画の完成度は6作の中で一番高い。VFXの古さはいかんともしがたいですけど、当然これだけ観ても充分面白いし、これを観ると続き(epi5,6)が見たくなり、その前史のepi1〜3も観たくなる。特別篇になってから、初公開時の粗い部分もカバーし、古さを感じさせない工夫も良い。賛否両論ありますが、私としては、新しいメディアが出る度にレストアするってのはそれはそれで新しい観客を広げる為には良いと思う。ただ古いファンの為に、公開時のいくつかのバージョンも封印せずに観れる状態にしておくこともして欲しいものです。

 epi5は、4の大団円から一転、帝国軍はまだまだ健在で、反乱軍は基地を追われ新しい基地を氷の惑星ホスに建設しています。このepi5は、氷の惑星(ホス)、ヨーダのいる沼の惑星ダゴバ、クラウドシティのある雲の惑星ベスピンと奇妙な惑星が次々と出て飽きさせない。しかも、ちっちゃくて大したことなさそうだけど実はすごいヨーダとかハンソロ氷漬けされちゃったり、いい奴か悪い奴か分からないランド、賞金稼ぎのボバフェットなど、魅力的なキャラクターも登場する。でもね、最初映画で観た時、問題先送りが多くて納得いかなかったです。いまでこそ、連続ものの映画が増えていますけど、これが公開された1980年当時は、連続ものであってもちゃんと1話完結の物語が定番でした。今見るとそんなに気にならないし、逆に、epi5,6で1本と考えれば、最高に面白い話です。この感覚は、Back to the futureの2、3と同じですね。

 さ、残り1本を観て、その後40時間以上のボーナスディスク観ないと…。そんで、それが終わったら、副音声を聴きながらまたストーリーを観る。しばらく楽しめるなっ。

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2011-09-29 暇なので「STARWARS」Blurayを観る。

 出血もほぼ治まり、痛み止めが効いているので、さほど痛みもなくいい感じです。

 で、家には誰もいない為、自由この上なし。こういう時でないと邪魔されずに観れないので先日購入した「STARWARS」blurayを観始める。迷ったのですが、いつもエピソード4から観ることが多く、エピソード1から連続して観たことがなかったので、今回はその順番で観てみることに。

 まだ、エピソード2「クローンの攻撃」までなので4以降の悪役ダースベイダー誕生前、アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に落ちる前の話。少年アナキンは可愛いし、青年アナキンのヘイデン・クリステンセンはかっこいい。確かにジェダイの戒律に背く行為ばかりする青年アナキンは、ジェダイとしての悟りを開くには程遠い煩悩の塊だけど、そこが逆に良かったりする。

 パドメも本当にきれい。ナタリーポートマンは最近は「ブラックスワン」とかでもきれいだなとは思うけど、やっぱSTARWARSの時の彼女が一番良い。

 それにしてもこれでもかっつーほどCG多用してますよね。だからアニメ「クローンウォーズ」の人間が出てこないシーンを観ても全く違和感がない。

 エピーソード3でついに暗黒面にどっぷりつかってしまうアナキン。そして子供たちの物語に。

 気になるのは、エピーソード4以降がどれくらいきれいになっているか。前回のDVD特別篇の時のエピソード6「ジェダイの帰還」ダースベイダー霊体がヘイデン首のすげ替えになってたほどの衝撃はないでしょうけど。

 こんな日に余裕のある日はなかなか取れないので、つづけて観ちゃおーっと。

すずむし’64すずむし’64 2011/09/30 22:38 手術、大変でしたね・・・。
お疲れ様でした。

で、自分も未だに未開封です「スターウォーズBD」
やっぱり順番としては4-6,1-3と見たい所ではありますが(笑)

確かに敢えて1から見るのも良いかもですね。
SFX技術に関してはどうしようもない事なので
でも、リアルタイムで観た世代としてはあまり
気にはならないかなぁ・・・?

heehee 2011/09/30 23:09 >すずむしさん
やっと身体の方は落ち着いてきました。ご心配おかけしました。
「スターウォーズ」さすがにこれだけあると観るのも気合が入ります。まとまった時間がないと観れないですよね。私も4-6,1-3でしか観たことがなくて、今回初めての挑戦です。SFXは何しろepi3とepi4は30年近いの開きがあるわけですから、諦めるしかないんですけど、それでも特別篇とかで都度変更しているので、観てられないほどの古さは感じませんでした。ただ逆にノスタルジックな思いに浸らせてはくれませんでしたので、今回のbluray版epi4,5を観た後、公開時版を観たくなりました。

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2011-09-28 鼻腔手術顛末記

 というほど大げさなもんじゃないのですが、自虐ネタ系blogerとしては、慢性的にネタに困っているのでこういう事はまさにネタとしてはうってつけの話題ってことで…。

 数ヶ月前から、散々センセーにせっつかれていた鼻腔奥の腫瘍「鼻ポリープ」の切除をやりました。元々花粉症で、鼻が詰まり気味だったのですが、この時は、花粉症の時期でもないのに花粉症様の症状だったので耳鼻科に行ったら、ポリープが結構酷い状態になってる事が発覚。確かに左の鼻腔では、匂いも感じにくくなっていました。

 大体2週に1回通院していたのですが、センセーは早く手術することを執拗に言ってきます。ポリープが結構奥にある事。副鼻腔炎も併発しているので、手術内容的には全身麻酔で、鼻腔全体を開いて処置する為、1ヶ月位入院してもらう必要があるといわれてました。

 正直生死にかかわる状態でもないのに、1ヶ月も休める状態でないのは世の働くお父さんに共通の事。で、回答をズルズル先伸ばししていました。そんな私の様子に業を煮やしたセンセーが、代案として「完治はできないがとりあえず出来るところまで局所麻酔でポリープ切除をするだけなら、日帰り手術で出来ますからそれでやりましょう」といってくれました。ただ、あくまでも見える部分の大きいところだけで、奥まではできないから数年後には再発することは了承してほしいということ。これならば、数日休む程度で済みます。更に副鼻腔炎の治療はできないので、これは投薬治療を継続し、これ以上悪くならないようにするということ。

 そんで、本当なら、1回手術で全部完璧に治したいところですけど、センセーが提案してくれた日帰り手術を選択したのでした。

 さて、手術といってもいつもの治療台に座り行うもの。まずは麻酔をします。これは注射だったのか塗布しただけなのか。そもそも、鼻の治療って、鼻の穴の中に細い棒状の針金みたいなのをぐりぐり突っ込まれます。痛いです。それにセンセーは「力抜いて〜」といいますが、鼻の穴にもの突っ込まれて力抜けるわけはない。条件反射です。で、麻酔が効いてきた頃、恐らく小さなハサミみたいなものを鼻の穴に突っ込みポリープ切除にかかります。鼻の奥で「ジョキ、ジョキ」といってる音が骨伝導なのか耳に響きます。それだけでも、気を失いそうなのに、鼻の奥からの出血が口の中を満たしていきます。で、自分でソラマメみたいな形のステンレスの器を胸元にもって血を吐き出しつつ手術を続けます。あぁ、局所麻酔ってサイテー。

 途中休憩を挟み、正味1時間弱で手術は終了。終わってしまえばあっという間でしたが、手術中はいつまで続くか不安でした。その後は家に帰ってきて寝てました。現在は疼痛が残っている程度、出血も随分すくなくなりましたが、夕食後、また出血したので、しばらくあったかいものとか食べるのはやばそう。お酒もいかんだろうな。話をしていても血が喉に回ってくるんで気持ちが悪い。そういえば、センセー術後の生活について何の指導もしてくれなかった。

 そんな状態なので、明日明後日大事を取って休むことにしてます。血さえ止まれば休まなくても身体的には大丈夫だと思うんですけど、消化しきれてない有給休暇を消化する為と、ここで無理しても良いことはないし。とはいえ、休んでる場合じゃないのは間違いなく、一応PC持って帰ってきてるんで、メールチェックだけはしようと思います。。。あぁ社畜な私。

2011-09-27 「往きて還らず」 を読む。

昨年急逝された団鬼六の8月新刊(新潮文庫)

「特攻隊もの」というと、「きけわだつみの声」を代表に崇高で哀しい物語が多い。でも、無謀な戦争と分かっていながら、招集され死地に赴くにわか兵士の集団が、すべて崇高であるというのは、一面でしかないと思っていた。

 「往きて還らず」は、団鬼六の父上が、戦争末期に召集された時の奇妙な話を小説化したもの。

 父上(小説ではK)の任地は海軍鹿屋航空基地。有名な特攻隊の出撃地。そこで、鄙にも稀な美女八重子と出逢う。彼女は、滝川大尉専用の慰安婦ということだったが、実は、地元兵庫の愛人だった彼女が、滝川恋しさに鹿屋まで来てしまい、そのまま士官用料亭「水泉閣」裏の洋館「すみれ館」に居を構えていた。

 「俺が飛び立ったら、この女をお前の妻にしろ」特攻隊なので、滝川大尉は出撃する。出撃の夜、滝川は、自分の彼女を中村中尉に譲る。そして中村も出撃の夜、また後輩の横沢少尉に彼女の部屋のカギを渡す。

 

 

 どうしても美談だけで語られがちな特攻隊の話。でも現実にはもっと生々しい生の最後の足掻きみたいなものがあったにちがいない。この話は戦争の悲惨さというよりも男と女の哀しさを感じる切ない物語でした。

 後半は、戦後Kが復員してからの大阪での話。ここでは、主人公は息子の団鬼六の学生時代になっている。ただ、前半の鹿屋で知り合った絶世の美女八重子の面影を追うKの生き方がまた哀しい。

 団鬼六というと希代のSM作家としての貌が有名ですが、晩年に書かれた「真剣師小池重明」をはじめとした私小説は何を読んでも面白いです。

 お勧め。

往きて還らず (新潮文庫)

往きて還らず (新潮文庫)

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2011-09-26 「妖怪人間ベム」実写化!?

妖怪人間ベム」子供のころ恐いながらも好きなアニメでした。それがこの秋、ドラマ化されます。嵐の大野君を「怪物くん」にした時間帯なので、それほど期待はしていません。

大人のベムが亀梨和也、私的にはどうしても金八先生の明彦のイメージが抜けないんだよね。

女性ベラは杏ちゃん。昔はベラといえば五輪真弓といわれてましたが、杏ちゃんもなかなかいい感じです。

子供のベロは、♪まるまるモリモリ〜と芦田愛菜ちゃんと一緒に歌ってた鈴木福くん。

「妖怪人間ベム」アニメ版は主題歌がまたいいのですよ。JAZZYな感じで、この当時のアニメって、とにかく明るくて、コロンビアゆりかご会みたいな子供たちの合唱団も一緒に歌うような主題歌が多い中、なんて大人っぽいリズムなんだと子供心に思った覚えがあります。

D

そして始まる第1話。

「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。

 暗い音のない世界で一つの細胞が分かれて増えていき3つの生き物が生まれた。

 彼らはもちろん人間ではない。また、動物でもない。

 だが、その醜い身体の中には正義の血がかくされているのだ。

 その生き物、それは人間になれなかった妖怪人間である。」

亀梨くんのベムは、アニメ版と異なり若いです。願わくば、アニメ版の雰囲気を少しでも残してほしいものです。

杏ちゃんは、素敵なのでちょっと楽しみ。


それにしてもジャニーズの肖像権管理は行き過ぎです。なんで、他の人は写真紹介なのに亀梨君だけアニメ版のベムなんだ?全然造形が違うじゃん。

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2011-09-25 もう7年も前の事。

 「ととべんきのうた」という曲。

 大学生の頃、キャンプの指導員をやってた事があって、その時に教えて頂いたのですが、まさかそのCDを作る事になるとは当時思いもよりませんでした。

 そもそもの発端はどうやら巷で唄われているこの歌はいったい誰が作ったものなのか?ということを広告宣伝部が調べていた時期があり、それに一枚噛んだのがきっかけ。

 私が教えていただいたのが、1984年(昭和59年)頃。私の知ってる事をお伝えしたところ、もう少し詳しい話が聴きたいという話になり、当時お世話になっていた「わんぱく大学」という自然教育団体にヒアリングに行きました。

 その頃にはCD化の話があり、広告宣伝部は著作権絡みで調べていたらしいです。TOTO社員の某氏が「自分で作った」と言っていたらしいのですが、それも、年代的に元歌からアレンジしたもので、本物のルーツではありませんでした。

 結論から言うと、作者は不詳。1975年頃、全国レクリエーション協会の合同キャンプで、披露されたものが採譜されたというのが証拠としては最古のものらしいです。

 そこで、社員数名+社員の子供を使い、「TOTOシャイン&ベンキッズ」という安直な名前を付けられて、約10,000枚のCDを作成、非売品としてお取引先他に配られました。

 バージョンは2つ。3番までの一般的な歌詞のものと、10番までのTOTO商品の宣伝が入っているもの。10番までのものは、1000枚位しか作っていないらしいです。その後"歌のお兄さん"の坂田おさむさんがavexで吹き込み直しをして、市販されています。カラオケにもあったよ。わたしたちが唄ったのは「TOTOべんきのうた」坂田さんはなぜか「ととべんきのうた」とひらがなになっていました。

 

 私が、1番と7番を唄ってるんですけど、youtubeで偶然発見しちゃいました。(3番バージョン)

D

…恥ずかしい…

 で、調子に乗ってこの曲に合わせてうんちの帽子をかぶり、全身黄色いタイツで踊ったりした振付ビデオが、全国100もあるショールームに配られていた黒歴史もあったりするのですが、さすがにそれを持っている人は私以外にはもういまい。。

 当時、在京民放や、新聞などにも取り上げられ一躍時の人だったのは遠い昔。あ、でも印税もボーナスも何ももらえませんでしたよ、勿論。 

 

 なんでこんなことを思い出したかというと、今日佐倉の工場でお客様をお呼びし、工場見学をしていただくイベントをやっていて、そこでこの曲を久しぶりに聴いたからでした。

 ま、CDを自費じゃなく出す機会なんてそうそうある事ではないし、黒歴史ではあるけれど、今となっては良い思い出っつーことで。

mStylemStyle 2011/09/25 22:22 おぉーウワサの歌だ(笑)。
まだまだ会社の歴史に名前を残していってくださいよ〜。

heehee 2011/09/29 21:30 >mStyleさん
いやいや、歴史に名は残らないでしょ〜。恐らくもう誰がやったか記録すら残ってないと思いますよ。
過去行ってきたことの記録をしっかり残さない社風だから、何をやっても中途半端なんです(以降自粛)。

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2011-09-24 「八月の濡れた砂」 を観る

 1971年藤田敏八監督。旧体制での日活(株)で作られた最後の作品。配給は大映と共同出資して作られたダイニチ映配。

 日活はこの作品の後、「にっかつロマンポルノ」を作り始めるわけですが、その徹尾の作品として退廃的なこの作品が作られたことが興味深く見る事が出来ました。

 1971年当時まだ6歳。当然リアルで観ている訳はなく、大昔名画座か、ビデオかで観てはいるんですけど、あまりに詰まらなくて大筋すら覚えていませんでした。で、TSUTAYAレンタルで改めて観る。

 朝、男性5人組に襲われた女性・早苗(テレサ野田)が、茅ヶ崎の海辺に車から投げ捨てられる。女は全裸になって海で身体を清める。それを偶然見た清は、一目惚れしてしまう。清の友達の野上(村野武範)は、高校を退学したが、友達の清とつるんでいる無軌道な男。野上の家はスナックを経営しており、母親はいけすかない男亀井(渡辺文雄)と再婚している。ここら辺が野上の屈折の原因というのは、今見ると可愛くもある。

 色々あって、最後、亀井の持つヨットを奪い、野上と清、それと早苗とその姉の4人で湘南の海に出る。ヨットを俯瞰し、エンディング石川セリの「八月の濡れた砂」が流れる。

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 8月、湘南、若者と揃えて、ここまで暗い作品になるってのはある意味すごい。テレサ野田のエキゾチックな顔立ちがぞくりと男心をそそります。野上の同級生の秀才に剛たつひと(達人)が出ていて、翌年、TVドラマ「飛び出せ!青春」で、村野が、教師役、剛が不良少年役と全く逆の設定で出ている事を知っているとちょっと面白く観れます。

 70年安保の挫折で若者は立ち直れない程の無力感、挫折感を味わった。その後に育った私たちは、もう若者としての一体感を生むムーブメントは起きようがなかった。おたくの時代の始まりは、ここから始まっているのです。

 そういう意味では、オタク前史のさらに前の挫折を知る為の映画といってもいいかもしれません(いいすぎかな)。

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2011-09-23 「Flowers」を観る。

 昨年公開された映画。レンタルされていたので観る

 資生堂TSUBAKIのCMに出演していた女優6名による3世代にわたる物語。

 まず最初は昭和11年、凛(蒼井優)の結婚にまつわるお話。結婚式を控えた凛、実は親の決めた結婚に気が進まない。結婚式当日、白無垢の結婚衣装を着たまま、家を飛び出す。

 次に凛の3人の娘、長女薫・(竹内結子)、次女・翠(田中麗奈)、三女・慧(仲間由紀恵)の物語。

 最後が、慧の娘、奏(鈴木京香)と佳(広末涼子)の物語。

 ストーリーはたいした話ではないのですが、それぞれの時代で力強く生きている女性の姿はやはり美しいと思いました。また、仲間由紀恵が命と引き換えに佳を生むわけですが、その後母のメッセージを大人になった佳が母子手帳の中から見つけるシーンは、なかなか感動的でした。

 映像表現も面白く、最初の蒼井優時代は全編白黒、凛の娘世代は、戦後のクレイジー映画のような総天然色っぽい感じ、一番新しい世代は、現代風の画質と風合いを変えているのも良かった。

 ま、そもそも6人の主役級の女優を揃えて1本の映画にするということが贅沢かつ無謀な映画で、焦点がボケてしまうのは致し方ない。6人競演というのが"お題"なので、そういう意味では、よくまとめたな、というのが印象。これで後世に残る名作が作れるわけはない。

 

 しかし。。。

 どう考えても、私生活は乱れに乱れている(想像だけど…)のに、広末涼子ってなんであんなに可愛いんだろう。騙されてしまう自分が哀しい。酒井法子もヤクチューだとわかってもやっぱり可憐だ。本当に男というのは莫迦だよね。。

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FLOWERS-フラワーズ- [DVD]

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2011-09-22

hee2011-09-22

放射能除去装置 

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といえば「コスモクリーナーD」とすぐに出てくる大きなお友だち。

 なんと、最短15秒で99.9%セシウム除去出来る技術を考案したらしい。

「15秒で海水や血液からセシウムを99.9%除去する新技術が考案される。慈恵医大」

磁性を持ったナノメートルサイズの微粒子を使って放射性物質を効率よく除去する方法が東京慈恵会医科大学の並木禎尚講師らによって考案されました。これによって、海水や牛乳、血液などといった液体から最短15秒でセシウムを99.9%取り除くことができた。

実験では、癌治療薬を患部に届ける薬剤送達システムのために開発された直径70〜80ナノメートルの磁性結晶に、セシウム吸着材をくっつけた微粒子がつくられました。その微粒子をセシウム入りの海水や牛乳へ混ぜてから磁石を近づけると、磁石にセシウムを吸着した粒子が引き寄せられ15〜60秒で99.9%のセシウムを回収できたそうです。

(元記事)日経新聞

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E2E2E1818DE0E2E2EBE0E2E3E39180EAE2E2E2

これは、まさしくコスモクリーナD。原発再稼働とか復旧とか言ってないで、こういう技術に税金を投入して開発を急がせるなら、増税してもらってもかまいません。自然エネルギーへの転換、メタンハイドレートの安価な採掘技術、本来やるべきなのはこういう事なのに、何故原発に固執するのか、政府のやっている事がいまいちよくわからない。

勿論そこには外圧(主にアメリカ)が大きく影響しているんでしょうけど、そのアメリカでさえ国内はぐちゃぐちゃ、ドルの価値は下がる一方。そんな国にいつまでもへいこらしていても良いことはない。一応日本は独立国なんだから、それなりの気概をもって対処してほしい。

 「倭は 國のまほろば たたなづく 青垣 山隱れる 倭しうるはし」と詠んだのは倭建命、ヤマトタケルノミコト。映画「日本誕生」では世界のミフネが演じてました。

世界の中での日本の立ち位置を改めて考え、独立国として、正しいことをしっかりと発信していけるような、そんな国になるといいなぁ。

そういう意味で「コスモクリーナD」の開発急がれます。

もっとも、核に対する対抗策ができるという事は、核兵器を使う莫迦者が出てこないとも限らないが、それはまた別のお話。。

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2011-09-21 帰宅困難・・・。

 元々今日は手術前の検診があったので、午後半休を取ろうと思っていたのですが、台風上陸に伴う交通機関の乱れが想定されるとのことで、14:00を持って業務を終了し、各自自宅待機をするよう命ぜられました。

 で、新宿駅についてみると小田急線が動いていない。しばらくすると入線してきたものの、動かない。やっと動き始めたと思ったら、なんちゅーのろのろ運転。やっと向ヶ丘遊園駅に着いたところで、風速30Mを計測したとの事で、全線停止。時間は会社を出て2時間、新宿駅を発車して1時間経過。しばらく待ってたものの一向に動く気配はなく、仕方がないので、タクシーで帰ろうと思って改札を出るとタクシー乗り場には長い列。と、そこに聖マリアンナ医科大学経由あざみ野行きのバスが来た。遊園から新百合ヶ丘行きのバスはない為、まず聖マリに行き、聖マリから新百合ヶ丘駅行きのバスに乗れば、最寄り駅まで帰れると0.1秒で考え、乗り込む。

 18:00に新百合ヶ丘駅着。ここで会社を出てから4時間。そのまま病院に行くと診察待ちのお客さんは0。そりゃそーだわな。で、すぐに診てもらうことができました。

 「状態はいいなぁ」と先生、と突然とんでもないことを言い出した。

 「来週の手術なんだけど、今日やっちゃう?」

 「は?」と私

 「いや、今日さ、診察もうなさそうだし、時間あるし、状態もいいから今やっちゃってもいいかな〜なんて。」

 全く何考えてるんだ?いくら簡単な日帰り手術だからって、いきなりそんなこと言われても心の準備ってもんがある。

 「いや、あの、その…」と『北の国から』の純君みたいな受け答えをしてたら、隣の看護師さんが、

 「せんせーそんな突然言っても、駄目ですよ〜。いろいろとありますもんねぇ」と助け船を出してくれた。

 「ほっ」と一安心の私。

 さて、これまでも帰宅困難になる事はあったけど、1年に2回も全線ストップに巻き込まれたのは、生まれてこのかた初めての経験。もうどうなっちゃってるのか<地球。

 暇にあかせてスマホでネット見てたら、「これは、大いなる意思が福島原発の放射能を除染しようとしているのかもしれない」と。台風で大掃除。あれだけ大きな土地をきれいにするためには、台風ぐらい強大な力が確かに必要。勿論、そんなことでセシウムは亡くならないのは分かってるけど、こうして自然の力が、地球を元の姿に戻した過去がそれこそ何度もあったに違いないと、車窓を打ちつける風雨をみながら思いましたとさ。

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2011-09-20 「「おたく」の精神史1980年代論」  を読む。

 80年代は、まさに私の「おたく」開眼の年代。前史として、中学時代の宇宙戦艦ヤマトの大ブームから始まった松本ワールドの洗礼を受け、機動戦士ガンダムの本放送、翌年の映画と、高校時代は、アニメ一色といわないまでも、高校生の頃観た映画のほとんどはアニメだったっけ。その後、1985年のゴジラ復活前後は、円谷特撮にハマり、今は亡き「ぴあ」を片手に映画館巡り。丁度、BGMなどの音楽がLP(もう死語だ)でたくさん出て、少ないおこずかいから買いまくったのもこの頃。

 大学生になり、ちょっと離れ、91年に結婚してからは、仕事も年齢的に忙しくなり、アニメの世界からは離れてしまいました。漫画はスピリッツだけは読んでいましたけど。

 だから、90年代のアニメはいまだに全然わからない。

 戦隊ものは、最近でこそ観るようになりましたが、せいぜい原体験では、サンバルカン位まで。「宇宙船」は買っていたので、ダイナピンクが可愛いとか、やっぱ、銃を取ったらアニーにおまかせだったりするのは、勿論知っていましたが、それほどのめり込むことはなかった。やっぱ、円谷、東宝特撮なんですよね、結局。

 

 この本は、そういった時代の風俗を「おたく」の観点で描いた本。著者が、エロ・ロリ雑誌の元編集者大塚英志ですから、そこら辺に集うおたくさん達の生態も、ある意味自分との共通項を見いだせてとても面白く読めました。

 最終章では、「宮崎勤」事件、オウム、酒鬼薔薇事件の話題にも触れています。90年代の象徴的な事件でありますが、一歩間違えば自分もその立場にいたかも知れないという思いは今でもあります。ただ、殺人を犯すことと犯さない事の間には、小さいようで大きな差がある事も感じました。

 中で触れられている、夭折の漫画家「かがみ♪あきら」好きだったなぁ。

 あの頃を記憶する大きなお友達に是非お勧めに一冊です。

「おたく」の精神史 一九八〇年代論

「おたく」の精神史 一九八〇年代論

かのんかのん 2011/09/23 22:18 この本読みました。80年代オタクの方々は、宮崎勤事件という重い十字架を背負っていて、そのためのオタクの地位向上!みたいな流れもあったのかな〜という気がいたしました。その時代を先輩の歴史として認識する私の世代は、楽だったかもしれませんが、その頃ほどの、次々に新しいものが出てくる状況は味わえないのかしら、とも感じました。うまく言えませんが…。

heehee 2011/09/24 22:26 >かのんさん
それまでも決してかっこいい存在ではなかった「アニメ・漫画好き」ってことが、この事件をきっかけに更に言いにくい状況になったのは間違いないと思います。私的にはアニメや漫画に掛けられる時間が取れなかった(取りにくくなった)事が90年代に離れてしまう原因ですけど。
 丁度バブルの時期とも重なり、アニメや漫画以外にも面白いことがいっぱいあった時代でもあります。でもこの時代にそこに留まった人にとって、「オタクの地位向上!」的な大上段に振りかぶった考えはなかったと思いますよ。単にそこにいるのが居心地良かったというだけではないかと。私は、信念もなにもない単なる面白がりだったんでその時々で興味のあるものに飛びついていたミーハーでしたけど。

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2011-09-19 「泥の河」を観る。

 昨日BSでやっていた「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」のシリーズ「泥の河」(1981年・小栗康平監督)を録画していたものを観る。

 4月から始まったこのシリーズ、前半の50本は、「家族」をテーマにした作品群。

 昭和31年、「もはや戦後ではない」と経済白書で謳われたこの年、大阪の川べりでうどん屋を経営する夫妻(田村高廣・藤田弓子)とその子信雄。ある日、店の反対側の岸に宿船が接岸しているのを見る。そこには同い年の喜一とお姉さん、それとお母さんが住んでいた。宿舟というのは、住む為の舟。陸に家のない貧しい人が住んでいる舟。父親が亡くなってから生計を立てる為、舟の前後を仕切り、母親(加賀まりこ)は前側で男と寝る"廓舟(くるわぶね)"をしていた。

 全編モノクロの映画です。かたや「もはや戦後ではない」という高度経済成長期のどんどん所得が増えていく人々とそれに乗り遅れた人々のこの時代のコントラストを表現しているのか。ある日、下校の時にTVのある裕福な家の少年が信雄を誘う。喜一は学校に通っておらず、学校の砂場で信雄の帰りを待っていた。信雄は「TVを観に行くなら喜一も一緒につれていっていいか?」というが、裕福な家の少年は、じゃ来なくていいといって拒否する。

 11歳のお姉ちゃんはとても行儀のよい可愛い子。ある日、信雄の家に行くと、信雄のお母さんからワンピースをプレゼントされる。着替えて、はにかみながら、みんなの前に出てくるお姉ちゃん。でも帰り際、元々着てた汚れた服に着替え、ワンピースをきれいに畳んで返す。また別の日、信雄のお母さんと一緒にお風呂に入った時に楽しそうに笑う。それを聴いた喜一は「お姉ちゃんが笑ってる…」と呟く。

 切ない物語でした。

 しかしね、午前中からこんな作品を観ちゃって、どよーんとした気分になり、もう、何もやる気が無くなってしまったのはまずかった。せっかく持ち帰った仕事もほとんど手につかず、2人の子供は幸せになったんだろうか…と考える事としばし。

かんじゅかんじゅ 2011/09/21 16:47 こんにちは!はじめまして!!

泥の河 私もBSでみました。 
そしてものすごく感動し、泣きすぎて奥歯までいたくなりました。
DVD欲しい!と 調べたのですが、セットもので高価でした。
家族にみせたいし、自分もまた観たい
『泥の河 録画』で検索し hee様のこちらを見つけました。
なんとかダビングさせていただけないでしょうか!
よろしくお願いいたします!!!

(今 台風がゴーゴーすごいです、
  そのいきおいでコメント送らせていただきます スミマセン)

heehee 2011/09/21 19:09 >かんじゅさん
台風のさなかコメントありがとうございます。
せっかく拙BLOGまでたどり着いていただいたので、出来る事ならご希望に沿いたいところなんですが、観終わった後消しちゃったんですよね。で、私もDVD買おうとアマゾンみたら、小栗康平監督DVDBOXしかないという…。
まさに幻の名作だったのですね。
ごめんなさい。
でも、もし自分が求める作品であれば、必ずまた出逢うことができます。
私も「星空のむこうの国」という映画が大好きで、初見からDVD化されるまで20年以上待ちましたし、スクリーンで改めて見るのに四半世紀かかりました。しかも、その時は小中和哉監督と主演のお二人と一緒という贅沢なおまけまでついて。

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2011-09-18 アニソンライブに行く。

 正式名称は「☆激場版ロケットモンド 〜SUPER DX★超銀河大戦〜」、大塚Deepaというライブハウスに行ってきました。

f:id:hee:20110919084006j:image

 アニソン(特ソン)のライブバンドがあるってのは知っていたんですが、なかなか機会がなく初めての参加。今回は、いつもご一緒させて頂いてるKさん(♀)が初めてライブで唄うってことでその応援を兼ねて行ってまいりました。開幕一発目、ピンで2曲も続けて唄う度胸は素人には思えませんでした。ほんと逸材です。すらりとしたプロポーション、圧倒的な声量、巧みな歌声。今までも勿論「上手い人だなぁ」と思ってたけど益々ファンになりました。

 さて、このライブは数組の歌い手さんたち、バンドが入れ替わりで参加しているまさに幕の内弁当的企画。かわいらしいアイドルユニットが登場すると、ヲタ芸を披露する集団が…。初めて生でヲタ芸見ました。まるで踊り念仏か悪霊憑きみたかったです…((((^_^;)。

 で、登場したバンドに見知った顔が…。あれJさんじゃん、隣にいるのはKbさん。しかもスーパー子門真人メドレー(戦え!電人ザボーガー〜カモン・アステカイザー〜ファイヤーマン〜ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ〜ガオーはキングコングの合言葉〜スターウォーズ)も私的にはすごいツボだったんですけど、幻のウルトラマン映画(タイトル自粛)に至っては、絶対公式にできる曲じゃないでしょ〜(笑)。あ、勿論、戦隊もの、ウルトラマン、「アクエリオン」「エヴァ」などの定番もあり、堪能させていた頂きました。

 1時から7時まで6時間ずっとスタンディングでしたが疲れることなくあっという間に時間が経ってしまいました。

 演者の皆さま、楽しいステージをありがとうございました。ライブってやっぱいいものですね。

 Kさんもお疲れ様。誘ってくれてありがとねー。

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2011-09-17 絵の出るカラオケ。

 そーいえば、今から25年くらい前、カラオケの初期の頃は、壁一面に並べられた8トラのカセットを機械に入れ、歌詞は歌本を見ながら…、しかもカラオケBOXというのも一般的じゃなくて、大体場末のスナックみたいなところでした。

 その後、8トラがレーザーディスクになり、絵が出るように。そして今や、通信カラオケが主流、本人映像や番組映像の出る曲も多くなりました。

 それでも、あくなき人間の欲求は、自分の唄いたい曲に絵がついてなかったり、そもそも唄いたい曲がなかったりするととても残念に思うもの。そういう欲求の高まりが、「ないなら自分で作っちゃえ」という人を生んでしまうのは、当然の成り行き。PCの性能が飛躍的に上がったのも、そういうことができるようになった要因ではある。

 さて、今日は、そんな自作カラオケの会に参加して参りました。なんいしろ全部絵付き。しかもカラオケにないマイナーな曲も。全部でどれくらいだろ、4、5000曲は有るのかな。すごいです。

 8時間17人ですから、自分の選曲は7曲でしたが、他の方が唄っている時に、ハモッたり、バックコーラスしたりするのは自由だから、結構延々唄ってたりします。映像付きですと、唄ってる本人より映像に見入ってしまう難点は有りますが、逆に映像に集中できる位、皆さん上手い。しかもフリ付きでやる人など芸達者な方ばかりで、自分の中途半端加減が嫌になってしまいます…。

 というわけで、今回は、映像みたい曲を中心に以下を選曲。何のテーマも考えていなかったのですが、前半4曲は前世紀、後半3曲は今世紀としてみました。

快傑ライオン丸「風よ光よ」

■ 恐竜探検隊ボーンフリー「行け!ボーンフリー」

戦国魔神ゴーショーグン「ゴーショーグン発進せよ」

陽あたり良好(実写)「 二度とない時に」

仮面ライダー電王「Action-ZERO」

交響詩篇エウレカセブン「DAYS」

涼宮ハルヒの憂鬱まっがーれ↓スペクタクル

ご一緒戴いた皆さま、楽しかったです。今後ともよろしくお願いいたします。

すずむし’64すずむし’64 2011/09/18 22:57 土曜日はお疲れ様でした!

懐かしい映像&選曲で楽しめましたー。
ガッパVSゴジラ&ジェットジャガーは特に(爆)
それもこれも丞さんのお陰ですけどwww

今回は二次会でお話できて良かったです。
ライブオフとかじゃ中々話も出来ませんし。

また次回以降も宜しくお願い致します〜♪

ゴメゴメ 2011/09/19 09:28 お疲れ様でした!
恐竜探検隊ボーンフリーは脳にピキピキきました(爆)
あ、ライターありがとうございました〜
また、よろしくおねがいしますww

heehee 2011/09/19 23:38 >すずむし’64さん
お疲れさまでした〜。相変わらずのおっさんホイホイ、「宇宙円盤大戦争」久々に観れてすっげーうれしかったです。映画観に行きましたよ〜。ガッタイガーって子供心ににもなんて安直な名前と思ったもんです。
これからも若者にめげず、一緒に”アニソン考古学”に邁進しましょう♪
>ゴメさん
楽しいですよね、道玄坂。是非常連と化して、また美声を聞かせてください!

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2011-09-16 「STARWARS THE COMPRALTE SAGA』購入。

 結局買っちゃいました。。

 epi4〜6のDVDBOX、更にepi1〜6の単品DVDを持っています。epi4〜6の単品まで買ったのは、ボーナスディスクとして、初公開版のDISCが付いた為。というわけで、バージョン同異でepi4〜6は3枚ずつあるので9枚、本編6作計12枚ボーナスディスク(7枚)を合わせたら、19枚…。そんだけもってりゃ充分じゃん、という思いもあり、今回のBluray版、買うべきか否か悩みましたが、特典映像40時間以上の惹句に負け購入してしまった。結局発売日に買うんだったら、予約しておけばよかった。予約しておけば初回購入特典がもらえたらしい。

 「スターウォーズ」は、マニアってほどではないんですが結構好きで、洋画をほとんど観ない私にしては唯一といってもよい第1作(epi4)から映画館で全て観ているシリーズ。なんでこんなに惹かれるのか自分でもよくわからない。ただ、間違いなく、中学1年生の時に観た、冒頭のスターデストロイヤーが画面いっぱいに登場したシーンに度肝を抜かれたのは間違いない。当時、活劇系のSFものにありがちな"ちゃちさ"がないところも良かった。はじめは「エピソード4〜新たなる希望(NewHope〜」なんて副題も付いていなかったけど、どうやらこの物語の前後に更に大きな物語がある事を感じました。ジョンウィリアムスの壮大な音楽、魅力的なキャラクターたち。以降5,6と続いたルークスカイウォーカーの物語と、「ジェダイの復讐」(最近は「ジェダイの帰還」と邦題が変わりましたが、復讐の方がしっくりきてしまうのは、リアル世代の特権です)から16年も経って発表されたアナキンスカイウォーカーの物語は、少なくとも私とっては、30年近い期間その思いを持続するだけの力を持った物語です。

 折しも、米SETI(地球外生命探査)研究所が、惑星タトゥイーンのように2つの太陽の周りを公転している惑星を初めて発見したと報じました。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2827872/7780089

A long time ago in a galaxy far, far away…。夢はさらに広がりますね。

 なんか、最近バタバタしてゆっくり観る時間が確保できないのが残念です。

 

D

 

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2011-09-15 もやもや

 さまぁ〜ずじゃないよ。

 9月も半ばだというのに暑い日が続いているのも、もやもやの一因だったりするんですが、やらなきゃいけないことがいっぱいあって、しかも結構ハードな仕事。しかも次から次へと波状攻撃されると、もう時間管理も何もなく、とはいえ、上司は早く帰れ、有給はちゃんと取れというし。

 この夏の節電の影響で2基のエレベーターのうち1基は動かなかった。それが今週から動き出したので、大変便利になったのですが。夕方6時を過ぎるとエアコンが切れるのは何故かもとに戻してくれない。小さい画面で数字と格闘していると、意識が朦朧としてくる。これじゃ仕事にならないよ。別にしたくて残業してるわけじゃない。残業代は出ないし。もう少し快適に仕事させてほしいものだ。

 「体調が悪ければ気にせず休んでいいよ」ともいわれるけど、休んだ遅れは誰が取り戻すんだ?結局そのツケは自分で払わないといけないじゃん。「自分がその仕事を代わりにやっといてあげる」と言えないなら、「休んでいいよ」って言葉をそう簡単に使わないで欲しい。無責任に優しい言葉を掛ける事なら誰だってできる。そういうヌルさがとても不快で、またもやもやしてくる。

 というわけで、3連休はPC持って帰って仕事しないと。でも遊びの予定も入ってるんで、時間のやりくりちゃんとしないと…。

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2011-09-14 人生五十年

 織田信長が「人間五十年、下天のうちをくらぶれば 夢まぼろしのごとくなり」と吟じたのが大体400年前、唄われている敦盛の時代で800年前。最近は、世界の平均でも67歳、日本に至っては、82(男79、女86)歳らしい。

 ♪15(歳)で姉やは嫁に行き〜と童謡「夕焼け小焼け」で唄われているように、ちょっと前まで15歳で結婚していたりする。私たちの世代ですら、女はクリスマスケーキ、25歳を過ぎたら売れないとか言われていた。ところが最近は30過ぎても結婚しない人が多い。

 

 最近、放射能の問題が叫ばれて、その影響で遺伝子が傷ついたり、がんの発生率が高くなったりするんじゃないかと懸念されている。でも昔、人生50年だったことを考えると、今の長寿命社会は、決してよい方向にすすんでいないんじゃないかと思ったりする。ものがあふれ、家族やコミュニティ、もっと広く社会全体が家庭を持つことを本能的には望んでいるものの、どちらかといえば個々人の問題であるという風に議論を避けてしまっている。子供が作れない身体ならともかく、五体満足に生まれて、機能的な問題もないのにいつまでたっても子孫を作る事をせず、欲望のままに自分の人生を謳歌する。散々楽しんだ末の結婚出産では、母体に影響があるばかりでなく、生まれてくる子供に障害が発生する確率も飛躍的に大きくなる。出産適齢期というのは、正確なデータをもとに算出しているわけではないので、あんまし信用してはいませんが、生むことは勿論、子育ても結構体力使います。

 「生まない選択」などと言うのは、遊びたい、自分の欲望を満たしたい事の言い訳で、産みたくても産めない人にとっては、こんな贅沢はない。生物としての繁栄、永続性を拒否した種は衰退の道を一気に転げ落ちている。

 

 今回の放射能騒ぎは人生をもう一度考え直す良い機会だと思う。自分さえよければいい。「そうかもしれないけど、そうじゃないんじゃないかなぁ」と、思ったりする。

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2011-09-13 優先席。

 最近子供たちは、バイトに部活にと忙しく、夕飯すら一緒に食べない日が多い。そんな、帰ってきてひとり夕飯を手べている時、カミさんがこんな話を始めた。

 「こないだね、優先席に座ってる、頭よさそうな高校生がいたのね」

 「うん」と私。

 「その高校生がさ、単語帳とか開いて一生懸命英単語覚えているわけ。」

 「そりゃえらいね、うちの娘がバスの中で単語帳を開いてるとは思えないもんね」

 「まーね。でね、停留所で、おばあさんが乗ってきたのにね、その子席譲らないで黙々と単語覚えてるわけ」

 「気がつかなかったんじゃない?」

 「いや、視界には絶対入ってるよ。でさ、こう思ったの。寸暇を惜しんで勉強するのはいいけど、その勉強は何のためにしてるんだと。一生懸命勉強して偉くなって少しでも住みやすい世の中を作る。そういう考えは今の子にはなくて、自分の為、自分さえ幸せになればいいのかと。」

 「…」

 「この姿を親に見せたいね。親はどう思うんだろう」と。

 義憤に駆られたカミさん、怒るというより哀しい顔をしていました。

 話はまだ続きます。

 「どんなに混んでいても優先席座らない人いるよね。」

 「いるねー。普通に俺は座るよ。でも自分より明らかに年長のおじいさんおばあさん、妊婦さん(これは最近チュニックとか着てると分かりにくいけど)、怪我人が来たら即譲る。なんつってもそーゆー人の為の優先席だからね。でもあくまでも"優先"席で"専用"席じゃないから座ることはおかしくないという理屈。」

 「それでいいと思う。でね、なんで座らないかっていうと譲る声をかけるのが嫌だからなんだって。まーね、確かに断られたりするし、譲った後前に立ってるのもなんか恥ずかしいしね」

 「そうそう、俺席譲る時とか、「次の駅なんで(^_^)v」とかさわやかに言って、全然手前の駅で下りたりするもんね。」

 「そこまですることないじゃん。でも、なんだかね、変な世の中になっちゃったね」

 年寄りが縁側でお茶飲みながらする話をしてしまったのでした。。

 

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2011-09-12 「タバコ狩り」室井尚 を読む。

 年とともに軽いタバコになっていますが、いまだに時代遅れの喫煙者です(自嘲気味)。

 正直、いつ止めてもいいと思っているし、恐らく月末の手術後は吸えなくなると思う。好悪に関わらず私の喫煙人生の終わりはもうそこまで来ていたりする。

 カラオケをやる時、閉ざされた空調のよくないところで、のどにとっての刺激物であるタバコを吸うのはいかがかと思うので、カラオケの時は禁煙というのは正しいと思う。喫煙を嗜まない人にとっては、単に煙いものだし、香りを楽しめない人にとっては悪臭以外の何物でもないから、そういう人の近くで吸う事も本来よくないこと。

 でも、最近の嫌煙ファシズムだけは正直許せない。何故、趣味嗜好をここまで制限されなければいけないんだろう。

 刺激物なんだから、身体に悪いのは当たり前。それを「タバコを吸っているとガンになる」といわれても「そりゃそーだ」としかいいようがない。でもおなじ刺激物でもコーヒーは規制されない。「コーヒー飲んだら胃がんになる」といわれて止められますか?<コーヒー好きの方。コーヒーだって香りが出る。あの香ばしい香りが嫌いな人だって世の中にはいるかもしれない。それがメジャーになって「コーヒーなんか飲んでるなんて信じられない。あんな苦くてまずいもの。規制してしまえばいいのに。」と言われたらどうします?コーヒー1杯300円が増税で1000円に。結局やっているのはそういうこと。

 東京で暮らしていれば、外は排気ガスで充満していて、タバコなどよりよっぽど悪いものが浮遊している。それなのに何故煙草だけが規制されなければならないのか。生活必需品だからという理由で自動車は明らかに人体に有害なガスを撒き散らしているのに。そして、人にぶつかれば簡単に殺してしまう機械を野放しにしておきながら何故煙草だけが悪者にされなければならないんだろう。

 本当にきれいで管理された街に住みたいんだろうか。街中には監視カメラが溢れて、ちりひとつない街に何の面白みがあるんだろう。ノイズがあるから人生は面白い。四角四面の奴なんてまっぴら御免。たとえば音楽だって、誰が奏でても同じだったらこんなに広がりを持つことはなかった。同じ楽譜を使っても人によって異なった音楽になる。このノイズが面白みであり芸術なんだと思う。人間は弱い生き物で、その弱さと共存して初めて人間らしさが表れそれがその人の個性になり魅力になる。人の中に内在するノイズを許容できない社会に芸術も文化も文明も生まれない。

 そんな日頃考えるもろもろに一つの回答を得る事が出来た本でした。

 WHOが突然世界中に禁煙を発するようになった訳、合成写真まで使って、もはや科学と言えない論証を次々と発表、支持して世界中から煙草を根絶させようとするまさに悪意。酷く誇張された受動喫煙の恐怖。これらは、反捕鯨団体のやっている事となんら変わりはない。国際公的機関がやっているから更にたちが悪い。

 恐らくもう誰も止められない禁煙化。でもこのやり方は絶対に間違っている。声高に禁煙を叫んでいる人にこそ読んでもらいたい一冊です。

タバコ狩り (平凡社新書)

タバコ狩り (平凡社新書)

あっちっちあっちっち 2011/09/15 08:43 やはり、人前で吸うことをやめられない人との衝突が多いんでしょうね。
私は喫煙者ですが、住んでる場所のせいなのか、ネットでのファシズム、という表現にすごい違和感を感じます。
なぜなら、そういう方々は一様に健康被害を認め、迷惑喫煙を、迷惑喫煙者には批判的だからです。
そうなると、べつに、煙草全廃にもなっていない、買える、吸える、合法の状況で
「ファシズムだファシズムだ!」と青筋立てる理由がないんですよ。
規制なんてものは、煙草以外のあらゆるものに規制がかかってます。
既にかかっている状態に慣れているから
今までたまたまかかってなかった煙草への規制に過剰反応するのでしょう。
「煙草ばかりが」「煙草だけが」と。
私は幸運にも毎年の検診で健康そのもの、
やめるつもりはありませんが、
値上がりのことで、ネットを見て
このファシズムという言葉をふりかざす人の多さと、その胡散臭さに
少々戸惑っている次第です。

heehee 2011/09/15 22:19 >あっちっちさん
 コメントありがとうございます。
 実は、「タバコ狩り」本文には「禁煙ファシズム」という言葉は使われていませんし、著者も否定的でした。
 私もこの本の感想を書くときに「禁煙ファシズム」という言葉を使うべきか悩んだんですが、嫌煙を声高に叫び一切の例外も認めず喫煙という嗜好そのものを廃絶しようという動きを指して「ファシズム」というのは、言葉は過激ですけど他に適当な言葉が見つからなかったのであえて使いました。
 タバコがよく吸われていた60年代、70年代を描いたドラマで1度も喫煙シーンが出てこないことの方が私は違和感を感じますし、そういったシーンすら攻撃の対象とされてしまうのは、やはりファシズム以外の何物でもないと思います。
 本文にもある通り、私は自分の喫煙習慣が健康を阻害することは認識しています。また、決められた場所以外での喫煙やポイ捨て歩き煙草とか、非喫煙者に対する配慮のない行為は、例えばところ構わず化粧をしたり、満員電車の中でシャカシャカ音漏れするほどの大音量で携帯プレイヤーを聴く行為となんら変わらない、社会人としてのマナーの問題だと思います。
 規制については、仰る通り、確かに新たな問題としてタバコがクローズアップされているという事実は有りますが、嗜好品に対して公的機関による規制が入る事にこそ違和感を感じます。
 街を歩いているとタバコ条例取締りのベストを着た人がポケット灰皿を片手に徘徊しているのをよく見かけます。勿論私は、灰皿のないところで吸う事はないので、ビクビクする必要はないのですが、
まるで、ユダヤ人狩りをするゲシュタポの様な、赤狩りをする憲兵のような、権力の圧力を感じる一瞬です。
 非喫煙者だけを保護するような規制ではなく、喫煙者の権利もしっかりと尊重するような整備をすることが大切だとも思います。多額の税金を納めている以上、喫煙者と非喫煙者を分離する安易な規制ではなく、喫煙者は気持ちよくタバコが吸え、非喫煙者にも迷惑と思われないような環境を作ってほしいと思います。

桑畠桑畠 2012/05/22 12:24 こんにちは
ファシズムがどうこうよりも、
ここまでしないと人前での煙草をやめない
人がいることの方が
どう考えても怖いと思うけど。

趣味嗜好山ほどあっても
これだけやる側が迷惑知ってて意固地に
なってるのって、それこそ煙草だけじゃ
ないかな。

百歩譲ってファシズムだとしたって
迷惑喫煙者がいなくなれば
そんなもん消えてなくなることは
誰の目にも明白。
要するに、ファシズムって言葉の悪印象に
頼って自分たちの迷惑行為をチャラに
してもらおうって態度に見えちゃうよ
申し訳ないけど。

桑畠桑畠 2012/05/22 12:32 あっ、迷惑喫煙者がいなくなればってのは
喫煙者みんな消えろって意味じゃないからね
迷惑行為をやめてくれって意味だからね

それにそもそも、そんなに迷惑をかけないことが難しいというようなことがあるんだったらそんな趣味ってどうかと思うよ。
ってことも付け加えておきます。
人に迷惑をかけない苦労なんて、
吸わない俺からしたら
あまったれか自業自得にしかおもえんし。

そんな感じで。

heehee 2012/05/22 21:50 >桑畠さん

ご意見ありがとうございます。

私は、ここ数年のこの嫌煙運動そのものに胡散臭さを感じておりました。そして、この本を読んだ時、それまで自分の思っていた嫌煙運動の怪しさの理由が分かりました。
これは単に喫煙者が喫煙の言い訳をみつけたということではなく、「運動」としての危うさを感じたのです。
喫煙者の私が言っても、あんまし説得力はないかもしれませんが。


確かにかつては、”人前で喫煙する”ことが、かっこいいと思われていた時代がありました。
専売公社もそういう売り方をしていたし。ただ、今は「かっこいい」と思って外で喫煙している人って今は少ないと思います。少なくとも私はかっこつける為に喫煙はしていません。
それに、駅前に設置してある喫煙所に群がってプカプカしているのは、私も見苦しいと思います。
しかし、そういう場所を作り喫煙者を区別したのは、非喫煙者であり、喫煙者はそれらの意見に対し、無条件で従っている状態です。

即ち、あの見苦しい状態を作ったのは喫煙に悪感情を持つ者自身ともいえます。

嫌煙条例で、タバコをすう場所を規制したおかげで、喫煙所の近くは更に煙くなった。すると今度は、喫煙所をなくせとなる。

昨今の嫌煙運動は、好悪の判断で行なわれている非科学的でとても幼稚なものだということが、この「タバコ狩り」を読んでいただけると分かると思います。

「人に迷惑を掛ける」といみじくも言っておられますが、結局、タバコというのは、マナーの問題 なのです。
私は、電車内(公共の場所)で
 大音量で音漏れを気にせず携帯プレイヤーを聞く、
 化粧をする(化粧品の匂いって意外と気になります)、
 食事をする(マックとかファストフード食べてる人たまにいます)
こういったことと同列だと思うのです。
(煙害については、「タバコ狩り」をご覧ください。科学的には全く根拠の無いことです。)
タバコだけが何故悪者になるのか。全く理解に苦しみます。


例えば覚せい剤のヒロポンは戦後規制がかかりました。
あるひとつの事柄に大して社会全体に害悪であることとして規制するのは法治国家としては、必然です。しかし科学的といっているWHOのデータを改竄してまで、自論に利用するのは明らかにルール違反だし、そもそもWHOそのものがデータとして信憑性の低いものを公開している事実。

自分の好きなものが乏しい根拠を理由に迫害、規制されることは自由主義社会のあり方として正しいものではないと思います。だからこそあえて私は「ファッショ」「ファシズム」という言葉を使用しました。

喫煙者は、少なくとも、電車の中でシャカシャカ音漏れをしても平然の音楽を楽しんでいる人に比べれば、自分の吐き出す煙が、吸わない人にとって迷惑だと自覚している人は多いと思います。


あらゆる規制は、左右どちらの意見に安易に与することなく、対立する双方の意見を公平に判断して社会が正しい方向に向かう為にすべきではないかと思います。

喫煙者がいなくなれば、嫌煙者はいなくなる。でも、恐らく次のターゲットを見つけまた規制が始まります。

喫煙は嗜好品です。他人に重篤な危害を加えるものでない以上、ルールを守って楽しむ権利は守られるべきで、嗜好に対する制限は、国がするものではないというのが私の意見です。

桑畠桑畠 2012/05/23 10:18 あ、返信ありがとうごいます。

しかし、申し訳ないけど
ほんと幼稚な言い訳と詭弁だらけで
全文間違ってると思うし
全部指摘できるけど、
それは、一文ごとに俺があなたに
質問して、それにあなたが
素直に、ストレートな言葉で答えるって
ことで自然にあらわになるんだけど。

言葉はきちんとしてるし。難しい言葉も知ってるけど。

はじめに言っておくけど、
「正しさ」ってのは重要だよ。
それは、人に迷惑をかけない
迷惑を正当化してはいけない
ってこと。
ここだけは誰にも否定できない
「正義をふりかざして」なんちゃらだとか
そんな言葉を絶対許さないものだと
思うんだよ。

あなたは迷惑をかけようとも
正当化しようとも思ってないし
言ってないよ。
だけど、気がついてないかもしれないけど
出る言葉出る言葉、みんな
それなんだよ。
迷惑を正当化するためにごちゃごちゃ
幼稚な屁理屈を並べてるんだ。
それは俺は、あなたの内心の声
だと思えちゃうんだよね。

それできくんだけど
あなたは、自分の言ってること
本心から正しいことだと思う?

桑畠桑畠 2012/05/23 10:37 ついでに書かせてもらうけど
公共の場の禁煙に対してさ
喫煙者を排除するな、って言う人、多いんだよ。
俺、これがよくわからん。
排除って言葉にいかにも非情で暴力的かつ差別的な印象を持たせたい感じでさ。
変だよ。

喫煙者ってのは煙草を吸う時に発生する記号であってさ、その人そのものじゃないよ。

喫煙者は喫煙者である以前に人じゃないか。

煙草が麻薬じゃなくて趣味嗜好ならば
TPOをわきまえてしかるべき場所時間に
やらないって、それだけのことじゃん。
なんでそれで自分が追い出された
追いやられた、
あるいは自由が奪われたとか
排除されたって言うかな。
そんな考え、ほかの趣味で考えられる?
消費者にそんな考えに陥らせる煙草って
立派な社会的問題になる害悪なんじゃないの?

主さんもさ、
今だったらわかってると思うけど
あなたは喫煙者じゃなくて、
一人の人間であり、
煙草なんて、その周りに
たまたま落ちてた程度の
あなた自身とは本来なんの関係もない
ものだってこと。

で、改めてきくけど
あなたは、自分の言ってること
本心から正しいことだと思う?

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2011-09-11 「砂の器」(2011TV版) を観る。

 昨日と今日2夜連続放映。合計4時間超の大作です。

f:id:hee:20110911235240j:image

 松本清張原作「砂の器」は、なんといっても1974年松竹版が有名で、邦画の金字塔、邦画好きのマストムービーです。この74年版の映画の出来が余りにも素晴らしい為に、後に続く映像化がその呪縛からどれくらい離れるか(逆にどこまで一緒か)が作品を見る鍵だったりします。04年の中居君版などは、原作・松本清張・「潤色:橋本忍山田洋次」と、映画原作を原作としていると言ってしまっていたりする。もっとも、時代を現代に置き換えたり、お遍路に至った経緯に“らい病”を持ってこなかったり、オリジナルキャラクターを挿入したり、21世紀版に相応しい改変を行っていて、実はそれほど嫌いじゃななかったりする。新しく千住明の作った「宿命」も主題歌の『やさしいキスをして』(DREAMS COME TRUE)もよい。

 さて、今回版。実は3月12日、13日に放映のはずが、前日に起こった東日本大震災で流れたものが、半年たってようやく陽の目を見た。2月頃、新宿駅の地下街で看板が出ていてちょっと楽しみにしていたので、今回の放送はうれしい限り。

 今回は、犯人を追う西蒲田署の若い刑事吉村(玉木宏)が主人公みたい。和賀英良は佐々木蔵之介。玉木君が和賀だったら「のだめカンタービレ」の千秋先輩なのになぁと思ったのは私だけではあるまい。。74年版では丹波哲郎が演じ主役だったベテラン刑事は小林薫。そういえば、それまでは、ベテラン刑事が主人公で、若い刑事が中心になったことはなかった。これは新しい試み。

 ストーリーは、思った以上に原作を踏襲した作りで、映画版で重要視したお遍路の場面も上手に取り込んでいました。また、他と比べていいなと思ったのは、原作にあるベテラン刑事が若い刑事に「これからは君たちの時代だ」と言って、逮捕状を出す役を任せるシーン。セリフは「これ(逮捕状)は君が…」と、原作通りそのままの意味ではなくて、和賀と同じ境遇で苦労をした吉村が、和賀にシンパシーを感じていることを知った今西刑事といった感じでしたが。原作通りの意味と若干異なっていますが、いつまでも大人が出しゃばっていてはいけないということが伝わってきて、良かったです。他の作品ではどうだったか、少なくと74年の映画版にはなかったシーン。このシーン原作読んで感動したシーンなのです。

 お遍路については、らい病が原因ではありませんでした。今後の映像化では、原作通りのらい病にすることはなくなるかもしれません。

 俳優陣も頑張っており、特に、本浦千代吉(山本学)、三木謙吉(橋爪功)田所佐知子(加藤あい)が良かった。

 あえて苦言を申せば、本浦千代吉が既に亡くなっていたこと。もっとも、映画版の加藤嘉の演技が最高な為、あれ以上の演技を求められるのは酷だから仕方ないか。

 とかく名作の再映像化は、批判されがち。そんな中、よく頑張ったと思います。スタッフの皆さん、俳優さんにエール!

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2011-09-10 「漂流教室」全6巻 購入

 BOOKOFFですけど。コミックス(全11巻)で持っていますが、文庫版全6巻揃って棚にあったので買い直し。

 楳図かずおの長編で1作を選ぶとしたら、これか「イアラ」か。

 クリエイターの創作心をくすぐるのか、大林宣彦の映画版、フジのTV版(ロング・ラブレター〜漂流教室〜)と、2度も映像化されているけど、どちらもとほほ…を通り越して、映像化に寛容な私でさえ擁護に困る内容になってしまうのは、原作の真意をあまりにも理解していない故か。。

 

 小学校が時震で未来へ飛ばされる。一緒に未来に行った大人(先生、給食のおばさんたち)は早々に舞台から消え、最後まで生きていた大人(パン屋の関谷)は醜悪な人間と描かれる。未来は子供たちの世界。様々な対立を経て、荒廃した未来を受け入れる子供たち。今を変える為に過去に幼児を送り出す少年たち。

 大人の偽善は、本当の絶望の中では何の役にも立たない。そんななかでも未来を信じることのできるのは子供たち。あらゆる困難に自分たちの力だけで立ち向かっていく。辛いことも多いけど、もう大人の助けは得られない。

 この物語は、少し早い通過儀礼を迎えてしまった少年たちの物語。しかもこれまでのしがらみを一切なくし、新たな世界を構築する物語です。

 「少年たちが過去に帰ってくること」は、連載中に葛藤は有ったと思いますが、元々楳図かずおの中になかったのではないかと思います。だから、第1巻冒頭は、主人公、高松翔くんによる回想からはじまるのだと。

 

 読んだことない人は、お勧めです。楳図かずお、絵が怖いので食わず嫌いの人も多いけど、これは永遠の名作です。

 

 

漂流教室 文庫版 コミック 全6巻完結セット (小学館文庫)

漂流教室 文庫版 コミック 全6巻完結セット (小学館文庫)

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2011-09-09 と、いうわけで「美味しんぼ」107巻

 107巻…。なげぇ。会社帰りに紀伊国屋に寄って買ってきました。

 入口付近に「UTOPIA最後の世界大戦」の復刻版がいっぱいあった。欲しいなぁ。3,999円かぁ。。旧版は絶対買えないからなぁ。

 で、目的の「美味しんぼ」107巻入手。帰りの電車の中で読んじゃった。

 

 一時は社会的なブームにもなった「美味しんぼ」。アニメにもなりましたね。でも今も読んでる人はどれくらいいるんだろう。私も、買って1回読んで、子供たちが読んだらそのあと手に取ることはあんましない。でもねー。27年ですよ。棚に並べたらさぞ壮観な眺めでしょう。

 長編ものが本棚に揃うのはなかなか気持ちがよい。昔、角川文庫で「幻魔大戦」を読んでいた頃、あの緑色の背表紙が増えていくことに快感を覚え、その後、小松左京(これも緑色でしたが少し青みがかった緑)、緑と黄色を経由して赤に至る縦グラデーションの半村良が本棚を占めていました。それと、ソノラマ文庫の緑色、秋元文庫の黄色。中身はもちろんですけど、「こんなに読んだんだー、俺ってすげー」って思ったもんです。

今となっては、本棚に並べるどころか、大体は即ダンボール行き。そんな中、常に本棚のベストポジションを占めているのは、「あしたのジョー」講談社コミックス20巻だったりします。文庫の棚は川原泉の漫画。文庫本で揃えてます。「僕の地球を守って」も今だに現役。続編「ボクを包む月の光」も。

 本棚は自分の心を見られているようで恥ずかしい。でも、本棚の前にいる時が一番心地よかったりします。

 

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2011-09-08 「美味しんぼ」106巻

 あぁ、また買ってしまった。スピリッツ創刊から読んでいて、コミックスを買い始めて早27年。谷村文化部長が編集局長に、富井副部長が部長代理に昇進。1個昇進するのに27年ってすげえ。そもそも、この物語の時間の流れはよくわかんないなぁ。士郎とゆう子の間に双子の男の子と女の子、その下に女の子の3人がいるはずだけど、普通に共働きしてるし。だれが面倒見てるんだろう。

 究極対至高のメニュー合戦もやってるんだかやってないんだか。今回の巻では、名人名店紹介のグルメ本になってました。勿論、士郎を取り巻く問題を料理で解決するという展開は相変わらず。

 ここまで付き合うと途中でやめるってのものねぇ。いい加減終わってほしいです。と思ってもまた買っちゃうんだよね。

美味しんぼ 106 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 106 (ビッグコミックス)

あれ?107巻も出てる?検索したら出てきた。

美味しんぼ 107 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 107 (ビッグコミックス)

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2011-09-07 「“日本離れ”できない韓国」黒田勝弘 を読む。

 「冬のソナタ」以来、相も変わらずTVでは韓国ドラマ大はやり。いつも行くTSUTAYA横5m位の棚1本が韓国ドラマで占められる。。

 日韓ワールドカップ前、今から丁度10年前位に、鷺沢萠にハマって貪り読んでいました。鷺沢さんの祖母は韓国の人。その事実を後年知りどんどん韓国に傾倒していく鷺沢さん。私も歴史的な経緯はある程度知っていましたしその当時でも嫌韓の人はいましたが、「一番近くの国なんだから仲良くしないとね、キムチ好きだし。」と思っていた時期がありました。

 しかし、日韓ワールドカップでの日本に対する奇妙な敵意、その後、教科書問題や訳のわからない理由をこじつけて無理難題を押し付けるあの国の在り方に疑問を感じ、改めて日韓関係に関するたくさんの本を読みました。

 結果として、韓国への興味は失せ、もうこれ以上譲歩すべきではないし、そもそも彼らの妄言に関わることの虚しさを知りました。あらゆる日本のものを韓国起源と言ったり、日本海の名称を東海と呼称するのにサイバーテロまで行う異常性。あたかも日本の企業と見紛う欧米での韓国企業CM…。

 韓流の男性、女性アイドルだって、何故そんなに嫌いな日本に来て稼ぐのか。羽田空港に「「竹島は日本の領土です」これにサインしないと日本での営業活動は認めません。」とでもすればよいのに…と思ったり。おっと、これでは同じ土俵に乗ってしまう。

 

 この本では、韓国がいつまでも謝罪、賠償要求したりするのは、自分たちでなしえなかった独立と近代化が、実は日本の力で出来たことを認めたくないからだという。日韓併合時代にインフラを整備(それすらも朝鮮戦争でほとんどなくなったという妄言を弄する)しただけでなく、官民の隔てなくたくさんの日本人が日本的精神を残していった。それは、軍先行の安全保障上の併合だったかもしないけど、現実として35年間の日韓併合時代が今の韓国繁栄の基盤を作ったことをいい加減認めたらどうだろう。

 近代史を振り返らず、いきなり中世復興(しかもテキトーに美化した)をしたり、人の国の教科書にとやかく言う前に、自国の歴史をしっかりと見つめ、正すべきは正すことが出来なければ、いつまでたっても真の先進国の仲間入りは無理でしょう。

 最後に筆者は言う。「アジアには深入りするな」と。最近よく語られる「東アジア共同体」は中国を中心とした21世紀版「大東亜共栄圏」だと。アジア対欧米の図式の中、近隣諸国に持ち上げられたとしてもうまく利用されるだけ。私としてはTPPは難しい問題ではありますが、南北アメリカ大陸諸国、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなどの海洋国家と協力して太平洋に面する環太平洋連合の方が今後の日本に益すると思う。あ、でも中国、韓国、北朝鮮も一応仲間になっちゃうのか。朝鮮半島は、太平洋に面してないじゃん。

 いい加減、日本離れして→韓国。

“日本離れ”できない韓国 (文春新書)

“日本離れ”できない韓国 (文春新書)

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2011-09-06 スマートフォン 結論

 先月、住宅エコポイントでゲットした商品券で、ウォークマンを買いました。カミさんとお揃い、16GBの奴で、自分はブラック、カミさんはホワイト。

 これまで音楽は携帯で聴いていて、スマホに変えてからも内蔵のLismo(au携帯内蔵の音楽プレイヤー)で聴いていましたが、ただでさえバッテリーの減りが早いスマホ、音楽を聴くと更にバッテリーがなくなるので、スマホでの音楽は止め、ウォークマンで聴くことに。

 スマートフォンを使い始めて3箇月。使い方は慣れてきましたし、バッテリーの持ちもずいぶん良くなりました。今では、待ち受けだけであれば2日はゆうにバッテリー持ちます。

 スマートフォンは、いろいろなことができます。でも一番力を発揮するのは、ネット検索。最近、物忘れがひどくなってすぐに人名とか出てこなかったりする。そんな時に、手元に簡単にググれるツールがあるというのは心強い。

 最大のネックはバッテリー。これまで携帯を使っていた時、私はほとんど通話することはなく、ちょっとメールをしたりする程度で、ネットもあんまし使わなかったので、1週間位充電しなくてもバッテリーは全然持ちました。でもスマートフォンは、通話、メールをあんまししない私でも便利なので結構使います。そうするとほぼ1日で電池切れを起こします。

 音楽も聴けて、カメラもビデオも撮れますけど、あくまでも補助的なものとして考えて、基本は専用のプレイヤーやデジカメを使う方がやっぱり良いのだということが改めて分かりました。メールも携帯の方が全然打ちやすいし。

 万能ってことは良いのですが、専用機にはやっぱかないません。


 そこで結論(私見ですけど)

1.スマートフォンは使えば使うほど電気を食うので、ネットをよく使う人はバッテリー対策(予備バッテリー、電源等の携行)は必須。

2.日頃PCでネットをやっている人は、いつでも見れるようになるので便利。特に検索。ツールとして活用できる情報リテラシーは必要。

3.メールの多い人は、今までの携帯の方がよい。(最近はスライド式のキーが付いているものもありますが、やっぱ厚&重になるのかな)

4.スマートフォンについている機能はあくまでも補助的なものと割り切った方がよい。なんでもできますが、これ一台で済ませることはできない。

5.うちでPCを使わない(ネットに繋がっていない)人は、スマホがその代わりになることはない。スマホはサブマシン以下の使い方が適当かと。

  

こんな感じですか…。

mStylemStyle 2011/09/07 08:31 おっしゃる通り!
私はまだまだ2つ折です(笑)

iPadがあるとさらに、スマホはまだ不要かもーなんて思います。

heehee 2011/09/07 21:50 >mStyleさん
ありがとうございます。
そうそう、ipad便利ですよね。画面大きいし。最近はwifiのフリースポットも増えてきたんで、3G対応じゃなくても充分ネットが出来るようになってきました。
便利な世の中になったもんです。

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2011-09-05

 「眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇」 を読む。

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眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇【電子書籍】[ 保阪 正康 ]


保坂正康著。04年単行本、09年文庫化に際し補章追加。

 「光クラブ事件」というのは、戦後、若槻礼次郎以来の天才といわれた山崎晃嗣が、闇金融「光クラブ」を設立し、1年余りで急成長したが、官憲に目をつけられ、事業が頓挫、最後は青酸カリ服毒自殺をしたという事件。戦後、道徳感や価値観が完全に崩壊して無軌道な若者が起こしたアプレゲール犯罪のひとつといわれています。

 光クラブ事件について初めて興味を持ったのは、TV朝日でやっていた「驚きももの木20世紀」という三宅裕司司会の番組でした。調べたら96.05.03放映、もう15年も前のことです。

 現役東大生、しかも抜きんでて成績の良い学生ががヤミ金の社長となる。親は木更津の名士。しかも、膨大な日記、記録を自らの手で著していて、1日を分単位で記録し、費やした時間が有益であったか無益であったかを○×△の記号で表す。日記には関係を持った女性との事まで詳細に綴っています。死ぬ直前まで書かれた日記は、死に際の実況中継までしている。

 「貸借法すべて精算カリ自殺 晃嗣 午後11時48分55秒呑む。午後11時49分 ジ・エン  」

 "ジ・エンド"の"ド"を書く寸前に意識が飛んだのだろう。

 この本は、丁度同じ時期、東大で同じ授業を受けていたもう一人の天才、平岡公威、別名三島由紀夫との関係についても明らかにしている。

 三島の「青の時代」は、光クラブ事件に材を取った作品(これも数年前に読みました)。勿論、フィクションの体を取ってはいますが、どうやら、三島と山崎は交流があったらしい。しかしあれだけ記録を残している山崎の手記に三島の名前は出てこない。「青の時代」の描写の中には、山崎に直接聞かなければ分からないような描写が出ているのに。

 しかも山崎が服毒自殺をしたのが昭和24年11月25日(服毒は24日だが守衛に発見され救急搬送、25日に死亡)、三島が市ヶ谷駐屯地で激を飛ばした後割腹自殺をしたのは昭和45年11月25日。二人の天才が、同じ月日に亡くなってるのも因果。まさか三島の決起は、山崎を意識したものではないのでしょうが…。天才2人が戦後をどう捉えてどう生きてきたのかは、さらに興味がわくところです。

 

 しかし…凡人にはいつまでたっても分かりませんね。


 

あやめあやめ 2011/09/08 00:52 昭和のライブドア事件と言われましたね。非常に興味深い事件です。白昼の視角はお読みになりましたか? そういや積ん読になってたと思い出したところでしたw

あやめあやめ 2011/09/08 00:54 誤字です↑ 白昼の死角だった。

heehee 2011/09/08 23:36 >あやめさん
「白昼の死角」高木彬光ですね。読んでまーす。映画も観ましたよー。面白いので是非読んでみてください。三島由紀夫の「青の時代」の方が実際の事件に近いです。

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2011-09-04 日本酒持ち込み。

 久しぶりの日本酒持ち込みオフ。今回は、メンバ−のNさん(女性)の結婚披露を肴にみんなで飲もうという趣向でございました。

 この会、本当においしい酒を皆さんもって来られる。前回参加の時は開始早々潰れてしまい、今回は、そのリベンジ。事前にウコンドリンクをしっかりと飲み、一口飲む毎にお茶を飲む。この繰り返しで、ちゃんとお会計まで意識を保つことが出来ました。

 一番おいしかったのは、日本酒ベースの梅酒。すっきりとしてくどくなく甘さも控えめで、くいくいいっちゃいました。

 

 結局金土日とうまい酒、楽しい会話(土は歌)の日々が続きました。

 特に日曜の外出って、翌日の仕事の事を考えるとセーブしがちですが、楽しい時間は、翌日の活力にもなる。皆さんから元気を戴いて、なんかまた明日から頑張れそうな感じ。

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2011-09-03 カラオケ。

 定例カラオケ。

 今回は、小松左京追悼シバリ(自分だけ)。

 ・Voyager〜日付ない墓標〜(松任谷由実)「さよならジュピター

 ・明日の愛(五木ひろし)「日本沈没(TV)」

 ・You are love(Janis Ian)「復活の日」

 これ以外思いつかなかった…。06年の「日本沈没」とか「エスパイ」は主題歌あったよーな…。

 で、次は芦田豊雄追悼で、

 ・誰がために(:成田賢、こおろぎ'73)「サイボーグ009(79-80年版)」

 最後、先週カラオケにある事を確認してしまった

 「冷やし中華はじめました」(AMEMIYA)

 を。アニソンじゃありません。というか、今回唄ったのは、009以外アニソンじゃないや。

 元々、アニカラの会に参加するようになったきっかけになった会で、勿論メインは、アニソン・特ソンなんですけど、こういう選曲の緩さが許されるのもこの会の良さだったりします。特に私の場合、アニカラだけじゃなかったりするので、この場は大変ありがたいです。

 最近は、いくつかの会に首突っ込んで、全部の会に参加するのは難しいけど、出来る限り参加していくようにしたいと思ってます。

 

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2011-09-02 飲み会

 いつもカラオケをしている人たち数人で。

 この前の日曜に飲み会の合った独逸からのお友達を含む五人。うち二人は、明日もカラオケご一緒。

 池尻大橋の住宅街を抜けると突然現れる瀟洒なお店。フランス料理?ワインも料理もおいしくて、満足。やっぱ、歳とるとこういう店の方が落ち着きます。昨日行った新宿のサラリーマン御用達「やまと」のワイガヤの喧噪の中で飲むのも嫌いじゃないけど。要は飲むの好きってことか…。

 年齢も比較的近く、趣味も近かったりする人々との語らいは、とても楽しい。仕事仲間と飲むのも嫌いじゃない。あ、ひととお話するのが好きってこと。そういえば昨日の年齢差は4年以内だったわ。

 最近は、人のお話を聞くのも好きになってきた。若い頃はどうしても場を盛り上げる為には自ら莫迦話をしないと…と思っていたのですが、実は、聴き役になって上手い合いの手、じゃない、相槌を打つことで、お互いに楽しく時間が過ごせることも分かってきた。

 当たり前だけど、人って、みんな同じ24時間を与えられているけど、それぞれ違った使い方をする。経験を語る資格があるのは本人のみ。自分の経験したことを周りの人に上手に伝えることが出来る能力というのは、持っていて損はない。漫然と1日を過ごすのではなくて、「今日のこのことをどのように伝えるか」ってことを1日の終わりに考えることって大切。

 と、いいつつ、大体夜は飲んだくれていて、最後は思考停止→死んだように眠りについてしまい、翌日になるとあんまし覚えていない私がおります…。

ご一緒戴いた皆さま、楽しい夜をありがとうございました。

Tさん、また来年〜(^^)/。

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2011-09-01 使わない傘を1日持ち歩く。

 台風が来るというので、傘を持って家を出た。明け方降ったらしく路面は濡れていたけど、家を出るときは止んでました。

 その後、いつまでたっても雨の降る機会なく、ただ台風が迫っているので夜はかなり大雨に…という話だったので、持ち歩く。

 仕事の帰り、11時位まで飲んだ。

 雨はポツポツと降り始めていたけど、傘をさすほどじゃない。

 結局、1度も傘を開くことなく1日を終える。しかも今日はPC持ち帰って鞄が重い。

 あ、よく考えたら鞄の中に折りたたみ傘入れてたんだ。。。

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