日々雑感っ(気概だけ…)

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2011-10-31 70億。

 日本は少子高齢化が進んでいるというのに、どこでこんなに生まれてるんだ?識字率が進むと少子化が進むという。

 爆発的な人口増加は、自滅への第一歩。しかしコントロールは難しい。

 今では、間違いということ分かっているレミング(旅鼠)の集団自殺は、生物が極端に増えた際の本能的行動だとしばらくの間信じられてきた。たびたび起こる戦争やヨーロッパで猛威を奮ったペストなどの伝染病も、ある意味自然淘汰なのかもしれない。だから、人口が如何に増えようとも環境が整わなければ、ある一定数以上にはならないのではないかと思う。

 それに、70億って本当なのかな。中国では、一人っ子政策で2名以上生まれても戸籍を取得しない所謂無国籍児が問題となっているし、それ以上に東南アジア・アフリカなどで子どもどころか大人の数だって正確には分からないにちがいない。70億って誰が数えたんだろう…。

 このまま順調に増え続けるとはどうしても思えない。だからよく言われている人口増加による食糧問題とかはあんまし心配していなかったりします。恐らく100億に届く前になんらかの淘汰が起きると思うと、逆の意味で心配はありますが…。でもま、明らかに自分なんか弱っちいので淘汰される側です。

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2011-10-30 「蒲田行進曲」 を観る。

 1982年深作欣二監督。

 映画産業華やかなりし頃、俳優は各映画会社の社員で、主役級のスター俳優とそのほか大勢の大部屋俳優がいました。

 この映画は、スター俳優銀四郎(風間杜夫)と彼の付き人兼大部屋俳優のヤス(平田満)、それとかつては主役を張った過去のスター女優小夏(松坂慶子)の話。

 撮影所では、大作「新撰組魔性剣」が、銀四郎を主役土方歳三に据え快調に撮影が進められている。ただ問題があって、クライマックスに用意している池田屋騒動のシーンで、新撰組に突入された浪士が2階から階段落ちをする俳優がいない。会社からも危険な撮影の為許可が下りない。

 そんな時、スター銀四郎から、小夏と結婚しろと命令されるヤス。ヤスは銀四郎に心酔しており、銀四郎の言う事は絶対だった。しかし、小夏のお腹の中には銀四郎の子供がいた。これからスターとして更に羽ばたこうとする銀四郎には、小夏は邪魔。そこでヤスに預けてしまおうというわけ。

 ヤスは、銀四郎の申し出を受け、小夏と結婚する。落ちぶれたとはいえ、かつてのスター女優と結婚できたヤスは、小夏との生活の為に危険な役もどんどん引き受ける。そんな時、例の階段落ちのシーンをやる事になる。以前の撮影で階段落ちをした役者は半身不随で今も闘病中。階段は10Mもあり、そこから受け身もせずに転がり落ちるわけなので、良くても重傷、最悪死ぬかもしれない危険な役。それでも家族を守るためには、やらないといけない哀しい大部屋俳優。

 いよいよ階段落ちのシーン撮影。小夏は出産の為病院に入るが、ヤスの事が心配で雪の中病院を抜け出し撮影所に向かう…。

 スターばかりでは、映画は成り立たない。たくさんの俳優、スタッフがいてそれぞれがそれぞれの立場で映画に想いをかけて1本の映画が完成する。

 「蒲田行進曲」というタイトルだけど、舞台となっているのは、東映京都撮影所。蒲田にはかつて松竹蒲田撮影所があり、日本の近代映画の代名詞が「蒲田」なんですね。

 ヤスと小夏いつまでも幸せになってほしいです。


 といいつつ、ラストはセットがバレてカーテンコール様になる。これが映画なんだよ、みんな作りものだけど感動したでしょ、こういうものを作ってるんだ俺たちはという気概に満ちていて、とても良い気分に浸れます。

蒲田行進曲 [DVD]

蒲田行進曲 [DVD]

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2011-10-29 せっかくの休みに寝込む。

 予定がなかったので、他の人に迷惑をかけたりすることはないのですが、せっかくの休みに寝込むとは…。朝から頭が重くて、くしゃみが止まらず洟垂れで、DVD見ても本を読んでいても頭に入らない。仕方ないので、薬を飲んでずーっと夢の中。本当に休息日になってしまった。

 私、莫迦なんですよね。余裕ないし。普通の人は脳の殆どが寝ているっていわれますが、私の場合めいっぱい使ってるので、ちゃんと休みを取らないとオーバーヒートしてしまう。

 こころのリラックスは、外に行ってカラオケしたり、映画を観たり、みんなと遊んだりすることで充電できますが、体力はゆっくり休まないと充電できません。もうそんな年齢です。回復力が弱くなっているのをつくづく感じます。

 こういう心身のバランスが、実は大切。新しい発想や効率を生む原動力となります。

 不惑も半ば。いろんな意味で人生の折り返し点を過ぎ、無理せずゆっくりといきたいのですけど、そうはさせてくれない状況。ま、期待されているってのはうれしい事ですけど、ここら辺のバランス大切にしないとね。

あやめあやめ 2011/10/30 23:05 お大事に。上手に休息できるようになりたいですね。

heehee 2011/10/31 06:36 >あやめさん
ありがとうございます。ほんと休み下手で、自分をコントロールできると良いのですがなかなか難しいです。。。

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2011-10-28 時間が足りない。

 1日が24時間しかないのは本当に困る。48時間でもちょっとたりない、72時間くらいあると結構充実した時間が過ごせます。

 今日は50人ほど集めた社内報告会。12人の活動報告をセッティングしたのですが、発表要旨、パワーポイントの雛型を作り26日までに提出してと言っているのに、昨日までに4人も日限を護らない人がいる。27日は、10分の発表時間内に納め、なおかつ論旨が分かりやすく表現されているかを添削。結局最後に資料が上がってきたのが27日の夜7時。そこから最後の資料添削、その他資料と合わせ、冊子形式でコピー。コピーっつっても、40ページ50部というと2時間はゆうに掛かる。だから日限厳守っつってんのに。

 で、今日。会議のセッティング、司会進行、タイムキーパー、懇親会まで、一部手伝ってもらったものの、ほぼ一人でこなしました。それ以外にも来月行われるコンテストの表彰パーティ絡み。これもほぼ一人でやっていて、今日も報告会本番だというのに、この来月の仕事を並行してやってました。

 「ひとりでやらずに仕事を分担して」とか言われるし、他のメンバーからも「なんでも手伝うよ」といってくれて、ありがたいのですが、自分の考えているアウトプットを求めようとすると、自分並のテクがないとなかなか厳しい。自分がやれば30分で済むところ、他の人に任せたら3時間かかるなんてことはよくある。だったら、それだけの時間の余裕をみて依頼すればよいのでしょうが、元々時間のない中進行している事が多いので、勢い自分でやる事になってしまう。

 「完璧を求めるな」ともよくいわれますけど、そこに完成形がみえていて自分でやれば到達できるのに人に任せたばっかりに未完成で終わる事を良しとする心境にはなかなかなれないんですよねぇ。

 時間さえあれば、こういった仕事もうまく回りの助力を得ながら出来るのになぁと本気で思います。

 あとは、遊びの時間。そこそこ多趣味なんで、時間がいくらあっても足りない。HDDには、録画済の番組がたまり続け、封すら切っていないDVDも数十本。読んでいない本は積まれつづける。弓道具は最近すっかり押入れにしまいこまれ、いくつかの楽器もしまわれたまま最近陽の目をみていない。

 睡眠時間を削るしかないんですけど、大体4-5時間しか寝ていないので、それも限界だしねぇ。

 辛いです。

 

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2011-10-27 通勤時間は本を読む

 社会人になってこの方、ずーっと電車通勤。だいたい1時間くらい。満員電車なので、つり革に掴まれたり、いいポジションを確保できたときは、本を読むことが多い。家にいる時、家事をしている以外は、DVDを観るか漫画を読むか。家の中では本読む以外にできる事がいっぱいあるからね。

 活字中毒の私にとって電車の中はすることがないと暇で々々…。座っていれば寝ることもできるけど、特に帰りの電車で酔っ払って、しかも座われたりすると必ずといっていいほど乗り過ごしてしまうし。

 だから、どんな時でもほぼ立っています。

 春先とかの行きの電車では、風景を観たりするのが好き。冬の雪景色も好きなんだけど、それ以外の季節はあまり変化がなくてつまらない。もっともこれは、新百合ヶ丘から新宿までの区間が家ばかりで、季節を感じる自然がないからなんでしょうけど。

 で最近、ウォークマンで音楽聞いていることが多い。これが歌詞付きの、特に日本語の歌詞の場合、そっちに気をを取られてしまい、本の内容が全然頭に入ってこない。

 そこで、聞いているのが、クラッシック。これが良いBGMになる。

 今読んでいるのが先日映画を観たカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」なんだけど、専らエリック・サティを聞きながら読んでいます。これが妙に作品世界とあっていて良いのです。あとは、「ある日どこかで」のサントラ。これもなかなかお勧めです。

 カラオケが控えている時は、本を読まずに歌詞カードを見ながら、曲を覚えることもありますけど、稀です。

 クラッシック、特に静かな曲が憂鬱な通勤電車には丁度良いです。車窓を眺めていても別の世界にいるようで心地よい。

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2011-10-26 「火宅の人」を観る。

 1986年、深作欣二監督作品。

 今日は代休だったので、おうちでゆっくりと映画三昧。以前TVでやっていたのを録画しといた奴をやっと観た。

「火宅の人」は原作・檀一雄の自伝小説を映画化したもの。主演緒方拳、奥様は、いしだあゆみ。愛人・恵子が原田美枝子

 檀一雄役の緒方拳は、情けない男不器用な男を演じさせると日本一だと思う。原田美枝子も当時28歳、本当に美しい肢体です。

 男ってどうしてこう、どうしようもないんだろう。ただ、誠実な部分と不実な部分というのは、間違いなく自分にもあって、それも含めて自分だから分かってほしいと思う反面、そりゃ男の身勝手でしょという女性の気持ちもよーく分かる。だから、自分のいい加減さに正直自己嫌悪になる事がよくあるし、自分の中の厭世感もそういうところに起因していると思う。その一方で、仕事をしている時の、忙しい中での充実感や、みんなと遊んでいる時の楽しさ、新しい出逢いへの感謝など、生きていることが楽しいという真逆の気持ちを味わうことも多かったりする。

 正直いつ死んでも後悔しない生き方をしたいという思いは常に持っていたい。それはやり残す事のないような、というものではなく、たとえやり残したことがあったにせよ、その時々でベストと思える選択をしたと自負できる生き方をしたいという気持ちです。なかなか難しく、日々反省の毎日ですけど。


 さて、夕方からは、何回目かの映画「七瀬ふたたび」(2010)をDVDで。最初は、そのまま観て、次にオーディオコメンタリーで連続視聴。オーディオコメンタリーは、小中監督、評論家の切通理作さん、イラストライター・評論家の三留まゆみさん。三留さんは、小中監督と一緒に8mm自主映画仲間、切通さんの大学の先輩という方。

 もう何度も観ていますが、オーディオコメンタリーの小中監督の解説を聞いて分かった部分もあり、カット毎に思い入れがあって、この作品への想い深さを感じました。改めてみてみると、芦名星の七瀬もなかなか良く、その他キャストも今映像化ではベストの布陣だったと思います。初見の時も思ったんですけど、最後のシーンは、原作ファンにとっては賛否両論でしょうけど、自分的にはかなりよかった。負け戦のままでは終わらない、次の一歩は、新たなる希望。12月にまたグリソムギャングで小中監督と飲み会、じゃない、上映会があるので、その時までに聞きたい事をまとめておこうっと。

久しぶりの休み、気になっていた床屋さんにも行けたし、酒のつまみも自分で作って充実した1日になりました。

明日からまた仕事がんばれそうです。

火宅の人 [DVD]

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七瀬ふたたび [DVD]

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2011-10-25 消しても消えないものなんだ…。

 NASに保存しておいた週末のイベントの写真をメディアに焼こうとしたら消えてしまって、蒼くなってしまった。

 なんとかデータ復旧できるか、いろいろ調べてたら、フリーのデータ復旧ソフトがあって、試してみたら見事に復活、ことなきを得る事が出来ました。

 ゴミ箱から消してしまったものまで復活出来るとは、噂では聞いていましたがこういう事が出来るんですね。会社で、PCが一人1台になって約10年位経ちます。個人的にもPCを多用するようになったのはここ10年くらい。すごく便利ではあるけれど、いまだによくわからない。どういうしくみになっているんだろう。まさにブラックボックス。

 人間の脳も日常ではほんの少ししか使っていないという。でもふとした拍子に昔の事を仔細に思い出したりする。ってことは、忘れたと思っている事も脳のどこかにしっかりアーカイブされているんだろう。携帯電話を使うようになって友達の電話番号って全然覚えられないけど、昔は、よく電話していた奴のTELNoは指が覚えていた。

 もしかしたら、人間は、脳だけじゃなくて細胞のひとつひとつが多かれ少なかれ記憶領域があって、その分散したメモリーを統合、制御しているのが脳なのかな、と思ったりもする。そもそも脳ってどれくらいの容量があるんだろう。生まれてから死ぬまで全ての記憶があるとしたらテラバイトなんて単位どころじゃないんだろうな。

 なんてことを思いながら帰宅。

 明日は無理やり休みを取る事が決定。ちょっとハードワークだったんで、うちでゆっくりとします…。

 

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2011-10-24 「シリウスの道」(下)藤原伊織 を読む。

 行きの飛行機で殆ど読み終わってしまい、残り30頁を帰りの飛行機で。

 

 生きていくのはほんと大変。みんないろんなものを抱えて、それでも1日1日を過ごしている。過去があるから現在がある。過去がない人なんていないし、その過去の影響が良かれ悪しかれ今の自分を形成している。現在もまたいろんなしがらみを抱えながら生きている。生きるってことはそういうことだし、そういう事から逃げたりできない。

 目の前にある事から逃げても、その曲がり角を曲がった瞬間に、またそこには新たな問題がある。

 今から20年以上前、実物大の巨大迷路が流行って全国各地にあった。まさに人生はあれ。ただ違うのは、ギブアップ扉がないこと。ギブアップ扉っていうのは、GOALにたどりつく事を諦めた人が、迷路の外に出る為の扉。

 巨大迷路との大きな違いは、時間制限。厳密にいえば、人生にも時間制限は有る。しかしそれがいつなのかは分からない。明日かもしれないし、10年後20年後かもしれない。だから今そこでやるべき事をやる。立ち止まってもいいし、ずっと走り続けなくたっていい。ただ、信じた方向に進み続ける意思があれば、必ずゴールに近づく。

 そうして歩いていれば、同じようにゴールを目指している人とも出逢ったりする。逆の方向を言う奴や邪魔をする奴もいるかもれない。

「シリウスの道」の内容とは全く違う事を書いていますけど、でも、そんなに遠い話をしているつもりもありません。

 3人の幼馴染みはそれぞれの人生を歩み、それぞれの立場で25年後を迎えている。でも自分を形造っているものはやはり大切です。巨額のプロジェクトのプレゼンは、最高の内容になる。それは、そこに同じ思いを持つ仲間がいるから。単に傷を舐めあったり、難しいことから逃げる事を許してしまうぬるい仲間じゃない。お互いに自分の能力を最大限に発揮し、同じ目的に向かって歩みを揃える。これが真の仲間になりうる。

 

 お勧め!ただしある程度の人生経験があり、会社勤めは世を忍ぶ仮の姿だけど、それなりに真剣に一生懸命取り組んでいる方だと共感できる部分多いかもしれません。ま、そんなこと考えずとも、全2巻のボリューム、ドキドキしながらあっという間に読める作品。

シリウスの道 下 (文春文庫)

シリウスの道 下 (文春文庫)

オールドレディーオールドレディー 2012/06/10 10:54 コメントありがとうございました。
古いブログを読んでいただいて恐縮です。
藤原伊織氏の作品は、なぜか男のロマンが感じられます。ドラマのあとに読むとどうしても俳優のイメージになるし、ストーリーが分かっているので良さが半減します。また原作を読んでドラマを見ると、何か物足りなさを感じます。やはりドラマでは表現しきれないところがあるのでしょうね。

また、おじゃましに来ますね。

heehee 2012/06/10 18:09 >オールドレディーさま
こちらこそ、拙文ご覧いただきありがとうございます。
原作付きの映像作品の扱いは本当に難しいですね。大好きな原作が映画/ドラマ化されると、十中八九落胆することが多いです。映画を観てから原作を読む方がよいのですが、その映画が詰まらなければ原作を手に取る事はないし。
結局小説を読む作業は、脳内で理想的なドラマ化をしていることなんですよね。

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2011-10-23 帰着

 疲れました。

 飛行機の中で。「シリウスの道」(下)読んでしまったんですけど、感想は後日。

 それにしても飛行機って、何回乗っても慣れない。離陸の時の加速と、地面から離れた瞬間が気持ち悪い。それと、着陸の際のガツンという衝撃と「このままスピードが落ちなかったらどうしよう…」とか言う恐怖。

 飛んじゃって空の上にいる時は結構好きなんですが、この離着陸の瞬間が堪らなく嫌です。でもねぇ、九州まで1時間とちょっとってのは確かに魅力。新幹線じゃここまで早くいけないもんね。

 そうそう、空港の喫煙スペースに椿鬼奴がいました。あんましオーラなかったです。更に鈴木Q太郎もいたようですが、全然気がつかなった。芸能人なのに2人とも一般人に紛れ込んでました。出張の役得はそんなもん。

昨日もおとといも飲み過ぎで、現金が1000円しか無くなっちゃうし。「どっかコンビニでおろそう」と思っても、みずほなのに使えない事がしばしば。セブンイレブンだったらみんな使えるってわけではないという事を初めて知りました。(空港の7-11のCD機で無事おろせてお土産買えました)

楽しそうなイベントの多かったこの週末。仕事でつぶれたのは返す返すも残念だけど、サラリーマンだし、父だし、「王様」、じゃない「会社」の命令はぜったーい、だったりするから個人の事情は二の次にならざるを得ないところが辛いところ。。。

 さ、明日(もう今日だ)から仕事。体調もいまいち。頑張る。

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2011-10-22 さすがに若くありませぬ・・・

 イベントは大成功。で、第1陣は本日帰京し、第2陣を夜迎えました。

メンバーが異なるので、今夜も夕食を兼ねた懇親会、という名の飲み会。

昨日(ってゆーか、今日じゃん)も1:30まで大騒ぎ、今日はさすがに1次会で絶対帰るといっていたのに、酒が入るとねぇ・・・。

結局、今日も1時過ぎ。体調とか考えるとほんときついんですけど、まーね、ここら辺がホストの哀しいところです。といいつつ、その場になれば結構楽しんじゃうから、ほんと始末が悪い。

明日もお仕事。来週はいつ休めるんだろう・・・。いい加減、自分の莫迦さ加減、いやになります。。

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2011-10-21 今日から日曜まで九州

 会社の出張で久々に九州入りしています。土日のイベントに参加をして、日曜最終便で帰り。

久々の小倉の街は、以前に比べ華やかさがなくなってるのは、地方都市にありがちな経済の低下が原因なのかな。

駅前の商店街でもシャッター閉まっている店がちらほら。。。

 で、夜懇親会があったのですが、明日からが本番なのに、1時過ぎるまで呑むってどーゆうこと??しかも、若者に引っ張られ締めのとんこつラーメンまで食べるというおまけまでつき、付き合いのよさ、というか毅然とした態度で臨めない自分の弱さを実感…。

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2011-10-20 「シリウスの道」(上)藤原伊織 を読む。

 前後篇の場合、全部読んでから感想書くのが筋なんですが、あまりにも面白いので書いちゃいます。

 主人公辰村は、大手広告代理店の営業。そこに予算18億のプロジェクトが舞い込む。というと単なる企業ものかと、早合点してはいけません。そこに幼馴染3人が25年の時を越えて忌まわしい過去を現在に呼び起こす。幼馴染ものというと「永遠の仔」(天童荒太)が白眉ですが、そんな展開。更に、美人上司とのロマンス。あと「テロリストのパラソル」を読んだ人には懐かしい人と場所もさりげなく用意されていたりする。藤原伊織好きには堪らない作品です。

 キャラクター造形もよい。主人公辰村は、心に闇を抱えつつ、組織の枠に囚われない仕事は誰もが認める一級品。あまりにもはっきりした物言いに敵も多いけど、彼を信頼する上司部下も多くいます。周りから莫迦といわれる中途新人の戸塚。現役閣僚の息子だけど、そんなことを利用しようとするような姑息な奴じゃない。1度注意された事は2度と間違わない。実は優秀な部下。デイトレのやりすぎで前の会社を馘首になった派遣社員の由香。でも彼女も株を動かすのは虚業だと判っていて、一番大切なのはものづくりのはじめの一歩、ねじを作る職人だという。そして彼女の能力がプロジェクトに生かされていく。そして、切れ者の女上司立花部長。しかも学生時代はミスコンで優勝したこともある美人。

 これだけのキャラクターを揃えた小説が面白くないわけはない。その上複数の糸が絡み合うように物語が進行していくリズム感。

 藤原伊織は2007年に残念ながら亡くなっています。電通の社員時代に応募した「テロリストのパラソル」が、江戸川乱歩賞と直木賞を史上初めてダブル受賞。

 その後亡くなるまでに10冊の本を出しています。いずれも文庫化されてます。寡作なのは返す返すも残念です。もっとたくさんの作品が読みたかった作家さんの一人です。

 さ、つづき読まないと。

 

シリウスの道 上 (文春文庫)

シリウスの道 上 (文春文庫)

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2011-10-19 毎日いろんな事を考えながら生きている。

 Blogをやっていると「今日のネタは何にしようかな」と、ふとした時に考える事がよくある。何しろ、2006年から日付上は1日も欠かさず続けているので、今更中断することもできなかったりする。同じレベルで内容を書き続ける程の能力はないので、その時々の落差は激しいのはごめんなさいです。

 本を読んだり、映画を見たりした時はまずその事に触れていたりするけど、あまりネタバレの事を書くのも、これから読んだり観たりする人に失礼だったりするので出来る限り触れないように書くのも実は結構難しい。当然それでも、このブログを目にされる方に「つまんねーナ」と思われるのも哀しいので、なんとか面白く書こうとするんですけど、これもまた難しかったりする。

 最近ほんとに忙しい。忙しさにかまけて意識せずに杜撰な対応をしてしまったりすることもある。でも、相手にとってはそんな事は関係ないわけで、そういう杜撰な対応をした結果、印象が悪くったり、時には大きなクレームに繋がったりすることはよくあること。

 だから、出来る限り平静を保とう、相手の身になって考えるような癖を自分では努力して付けているつもり。みんなそう考える人ばかりなら諍いなんか起きないけど、そうじゃないから始末に負えない。当然酷い仕打ちをされれば、こっちだって頭に来たりします。

 「あんたが忙しいのはこっちにはかんけーないでしょ。なんでそれを勘案する必要がある」

 自分の忙しさを主張することにどれだけ意味があるんだろう。

 よく会合に「忙しくて遅れた」とか、忙しさを理由にする人がいる。そういう人には、「じゃあ、時間通りに集まったここにいる人たちは暇だっていうのか」といいたくなる。要は時間管理ができないだけじゃないか、とも。

 「忙しい」は最低の言い訳だと思う。ついつい主張しがちな「忙しい」、気をつけないとなーと思ってます。

 ま、遊ぶ時間は別腹なんで、時間の許す限り遊びます。

 といいつつ、今週末も金どー日と出張だし、翌週も休めるかまだ微妙だし。

 ちょっと愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。

 大丈夫。まだ元気。

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2011-10-18 いきなり切られた(涙目)

 今日は、耳鼻科の検診日。術後、鼻の通りもよく、やって正解♪と思っていました。だから、センセーから「その後どーですか?」という問いに「すこぶる快調ですっ!」と元気よく回答したわけさ。

 いつものファイバースコープでの検診が始まる。

 「うーん」といきなり唸りだすセンセー。

 「??」快調なんだからいつも通り薬塗って終わってほしい。タダでさえ鼻にいろんなものつっこまれて毎回涙目のこの治療。

 「あのねぇ、こないだ手術した時にまだポリープ残ってるって話しましたよね?」

 言ってました。確かに。途中休憩を挟みながらの部分麻酔でのポリープ切除。口に回った血の味は今でも忘れられません。

 「でね、結構奥の方にポリープがあって、前回の手術では、気道を塞いでいたものを取っただけでね、奥の方にまだ本体があるんです。こないだ外(鼻腔内)に出ていたものが無くなったので、要はつっかい棒が無くなったようなもので、また出てきてんですよね。どうする?」

 どうするといわれても、こっちは素人。

 「いま取っちゃう?」

 !!!!何言ってんだ?この人は??

 「大丈夫ダイジョブ。とりあえずホンのちょっとだから痛くないし、すぐ終わるから」

 と半ば強引に鼻に道具を突っ込んで、なんか挟んだ感覚。

 「ぷちっ」

 切られました。そのとたんに口の中にぬるま温かい血の味が広がります。

 「あ、駄目だこれ以上出来ないや。やっぱ麻酔と止血しないとだめだね。また今度にしよう」

 おいおい…(^-^;A

  切ったのは確かにごま粒大のものでしたが、こんなもんであんなに血が出るんだ…。

 「とりあえず、ちょっと休んで血止めしてまた診ますんでちょっと待ってて」

 結局、なんだかんだで3時間位クリニックにいました。

 

 とはいえ。

 実はこのセンセー嫌いじゃないんですよね。

 言ってることは分かりやすいし、決断の速さ正確さも良い感じ。

 

いずれにせよ、早い段階でもう一回切らないといけないっぽい。

普通にしていても、副鼻腔内からポリープが出てきてまた鼻の穴をふさいできているのことですので、しばらくの間あんまり無理してはいけないとのこと。

カラオケもあまりよくないらしい。程度問題でしょうが、確かに1、2曲ならともかく、何曲も唄うのはそりゃ負担かかるわな。

というわけでしばらくカラオケオフ参加自制となりました。

日曜行ってといてよかった〜。

いくいく 2011/10/19 23:19 久々にPCから見れたら凄いことにwww
確かに決断早くて良い先生ですね^^
カラオケ出来ないのはしんどいかもですが、時には休養も必要!!
頑張ってください〜

heehee 2011/10/20 22:00 >いくさん
どもです。そんなことになってまして…。
お医者さんは、どこも忙しくて、この手の治療になると、大体薬塗って、薬を処方して後はしばらく様子を観ましょう、というのが大体のパターンでしたが、人が嫌がるのもお構いなしで「こうした方がいよい」という信念ですぱっと行くのは意外と気持ちがよく、信頼しています。でもねぇ、痛いのは勘弁してほしいんだよなぁ…。

えりこえりこ 2011/10/22 21:47 わあ〜、大変でしたね。でも信頼できるお医者さんならいいですね。私も今耳鼻科に行ってるんです。耳鼻科は子供の頃以来なので、医療機器が進歩していて驚きました。どうぞお大事になさってください。しっかり治るといいですね。

heehee 2011/10/24 23:09 >えりこさん
はぁ、ちょっと大変な状況だったりします。。
会社の同僚曰く「新しい機械が入ったんで、試したくなっただけじゃないっすか〜」と。
あながち外れてない気がします。
ちゃんと治すには、1ヶ月近く入院しないといけないらしく、今そんなに時間取れないから正直困ってます。これが、生死にかかわるような病気なら嫌も応もなく会社休んでしなうんですけどねぇ。。
12月にはある程度良くなってると思いますので忘年会楽しみにしています―。

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2011-10-17 「武士の家計簿」を読む。

 「武士の家計簿」は本当に興味をそそるタイトルです。ある日、著書が古文書「金沢藩士猪山家文書」という膨大な記録を古書店で見つけるところから始まります。これは天保13年から明治12年の、幕末から明治まで37年間の詳細な記録で、御算用者として加賀藩に仕える猪山家3代が記したもので、小銭の出納まで事細かに書かれているもの。

 加賀百万石っていうように、江戸時代の資産の単位で、"石(こく)"ってあって、それは、お米の単位だという事までは日本史で勉強した。武士はすべからく、このお米の単位で藩からお給料をもらって働いていたんだけど、たとえば、年棒で100石もらってもそんなにお米食べられないし、お給料日に大八車でお米を運ぶっつっても、100石もあったらそう簡単に運べないよなぁ、と思ってたんです。そしたら、ありました。やっぱ、お米は食べる分だけで、それ以外は換金した上で与えられるということでした。米一石に対して0.9両。小判(金)1枚は1.11石に当たります。同様に1匁(もんめ)は銀で1両=75匁。1両=84匁=6300銭ということらしい。では、1両は現代でいるとどれくらいかというと、米価でいうと55,000円くらいですが、現代の貨幣感覚でいうと30万円位になるとのこと。

 で、この猪山家。借金が膨らんで、もうにっちもさっちもいかなくなり、ある日とうとう家にある金目の物をすべて売り払ってあらかたの借金を返します。それでも借金は残ったのですが、主人自ら借り手に交渉し無利子分割払いに契約変更する事が出来た。幕末の武士は体面を保つためたくさんの出費が強いられていた。猪山家もそうだったんですね。

 そして明治期に入り、猪山家はその算術の才能を生かして新政府に徴用されましたが、大多数の武士は完全に失業します。明治6年、新政府は武士に家碌奉還を布告。内容は、家碌奉還に応じれば、6年分の家碌(給料)を受け取れる。ただし以降の家碌は打ち切り。また士族の族籍は維持される、という、まさに武士のリストラです。

 "武士は食わねど高楊枝"とか、幕末から明治にかけて武士は大変だったんだなぁ。だから、特に虐げられていた外様大名が蜂起、維新が始まったわけで、この頃の話が好きな方は、是非読まれると更に奥深く幕末を楽しむ事が出来るようになると思います。

 お勧め。

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

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2011-10-16 カラオケ。

 毎月1回参加している定例カラオケ。といっても最近は色々と忙しくて、このカラオケには今年に入って3回位しか行けてない。。。

 今回は2年に一度の大部屋企画。いつもは5、6名で小部屋に分かれてカラオケをするのですが、この企画だけは30名を越すメンバーが1つの部屋で一人ひとり舞台で唄います。何唄おうか迷った挙句、とりあえず掛け声かけてもらえる曲ってことで「最強ロボダイオージャ」OPを。

 その後は、2時間小部屋に分かれて唄ったのですが、大部屋で飲み過ぎて異様に眠かった…。3時間ちょっとで、ビールピッチャー1個半は飲んでしまった。いつもこの会では、2時間でお茶1杯なんですが、大部屋企画の時は、アルコールありなもんで。

 で、その後また飲み会に。

 映画の話、久々に出来て楽しかったです。どちらかというとアニメ話で盛り上がる会ですが何しろアニメよくわからないアニソン唄いなんで、ゲームの話や映画の話が出来て満足でした。

 明日は仕事。

 今週は、金土日が出張なので、次に休めるのは26日(予定)。なんか久々にハードワークウィークです。

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2011-10-15 嫉妬するスマートフォン

 先ごろ発売されたIphone4Sの「Siri」が話題になっています。「Siri」はユーザーの音声での質問に答えてくれる機能。

「今の時間は?」と問うと、ちゃんと声で回答してくれたり、どこどこの場所は?と問うと、住所を読みみあげたり地図を起動してくれたりするらしい。

 で、「愛してるよ」と話しかけると、返ってきた答えは「ほかの携帯電話にはそんなこと言わないでくださいね」だそう。。

 萌えるって話題ですけど、逆に怖くないですか。スマートフォンが彼女。それまでちょっと甘い会話を楽しんでいたのに、生身の彼女が出来たとたんに、「愛している」の相手が自分にではなく、電波を飛ばした先にいる。iphoneは、彼が彼女に電話をすると勝手に切っちゃったり、アドレス帳から消したり、彼女からかかってくる電話、メールは取り次がないとか。さらにエスカレートして、アドレス帳からすべての女性のアドレスを消去したり。女性とデートしていい雰囲気になった時に限って着信音が鳴ったりと想像は膨らむばかり。

そして最後には、無言電話が頻繁にかかってくるようになり、一言「私だけに声をかけてください…」。怖っ!

 というわけで私は生身の女性の方が良いので、iphoneにするのやめました。

 上の話は完全に妄想ですけど、それにしてもすごい機能だと思います。今は英語しか対応していませんが、来年には日本語にも対応するとのこと。もめてるから韓国語には対応しないんだろーな…(以降自粛)。

mStylemStyle 2011/10/18 23:42 どもども。iPhone4Sにて、よーやくスマホでびゅーです(笑)。

Siri、面白いですよ。会話になります。
ただ、発音悪いと何回も聞き返されますが・・・。

ちなみに「おいくつですか?」と聞くと、「そんなの関係ない」と
いわれ、
「俺のこと、好き?」と聞くと、「それは許されてません」
なんて、返事が返ってきて、毎回、楽しいです。

heehee 2011/10/19 06:00 >mStyleさん
スマホの世界にいらっしゃいませ♪
Androidと異なりiphoneは完成されているので、色々と楽しめると思います。本文にはああ書きましたが、実は自分がiphoneに嫉妬してますww
Siriの日本語対応はアップデートでも出来るんできるんですかね。

かのんかのん 2011/10/25 20:22 「天才バカボン」でバカボンパパの友達の、「電話が大好きな男」が登場したエピソードを思い出しました。オチが怖いです……。それはいいとして、そろそろスマホかな〜なんて思っています。

heehee 2011/10/25 21:39 >かのんさん
auでしたっけ?iPhone4Sはよさそうです。私も次はiPhoneにしたい。
andoroidは、まだまだ発展途上。手なづける面白さは有りますし、将来性もあると思いますが、実用にはちょっとお勧めできません。
あと問題はバッテリーですよね。

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2011-10-14  「Peeping Life -The Perfect Extension-」を買う

 ついにPeeping Lifeに4巻目が出た!というほどのもんではありませんが。

 今週の月曜カミさんとデートした折にヴィレッジ ヴァンガードに行って買いました。

 相変わらずゆるーーい感じがたまりませんでした。

 まず1話目に出てくる、遅く帰宅した奥さんに玄関をチェーンロック掛けられ、ドア越しに会話をする夫婦の話に爆笑、新しいキャラクターとして、田舎のヤンキーカップル(いなヤンカップル)のファミレスの会話、前作から引き続いてのキャラクターは、仲がいいんだか悪いんだかわからない父と娘、以前修学旅行で置き去りにされたショータとコータが勉強する話など全10本。これで1500円はお買い得です。

新作トレーラーです↓

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お勧めです。

最近はアニメ多すぎてなかなか見れないけど、こういう毛色の変わったアニメはDVD買っちゃうほど大好きです。主題歌「さとりのしょ」も良くてカラオケ歌いたいけど、ないんだよなぁ。配信されないかなぁ。

 

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2011-10-13 「裁判官の爆笑お言葉集」長嶺超輝 を読む。

 裁判所には幸か不幸かとんと縁のない生活を送っていますので、私にとって法廷はフィクションの世界。事務的で堅い世界と思われがちなこの場所で、稀に裁判官だって人間だもんなぁと思わせる言葉が発せられる。この本は、被告に対して語られるユニークな言葉を集めた本です。

 まず最初に出てくるのが次の言葉。 

 「唐突だが、君たちは、さだまさしの『償い』という唄を聞いたことがあるだろうか。この唄の、せめて歌詞だけでも読めば、何故君たちの反省の弁が、人の心を打たないかが分かるだろう」

傷害致死容疑で起訴された2人の少年に判決を読み上げた時、判決理由を述べた後言った言葉です。

この事件は、2001年三軒茶屋駅で酔ったサラリーマンと脚を踏んだ踏まないの口論の挙句、仲間数人で取り囲み殴る蹴るの暴行を加え、数日後暴行原因のクモ膜下出血で死亡した事件。確かにそういう事件ありましたね。法廷で、少年たちは、「申し訳ない」「反省しています」「深くお詫びします」と謝罪の言葉を繰り返すが、淡々としていて人ひとりの命を奪ったとは思えない態度。それを見て裁判官が発した言葉で、TVでも話題になりました。

 さだまさしの償いは、交通事故で人を殺めてしまった少年が毎月被害者の家に送金するという内容の唄です。youtubeにあったので貼っときます。

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 人が人を裁くというのは、単純なものじゃない。六法全書にYes・Noと書いてあるのなら、コンピュータに過去の判例も合わせて全部突っ込んで判断されればよいけど、そうならないのは、単に法律を犯した事の是非だけで判断できるものではないからだ。

 ある日花壇に水やりをしなかった子供が先生に怒られたそう。「毎日花壇に水やりをするのはクラスで決めたこと」みんなの約束事は守らないといけない。でも彼は必要ないと思った。なぜならその日は雨だったから。これ実話らしいです。

 法律を運用する裁判官が、どんな思いで判決を考えたか。そういう人間的魅力を垣間見せる事はあまり誉められたことではない。たくさんの事案を抱えた裁判官は、もっとも頭を使い、忙しい仕事の一つだろう。でも、だからこそ、罪を犯した者に対し、真剣に向かい合った証がみたい。人が人を裁く理由がそこにあると思う。

 お勧め。

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

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2011-10-12 ほぼ始発ほぼ終電

 でした。もっとも帰りは飲んでて遅くなっただけですが。

 そんなに飲んでいないのに結構酔った。甲府往復してきて疲れているせいか。そんな状態なら、飲みに行かなければいいじゃんと思いますが、それでも行っちゃうところが酒飲みの酒飲みたる所以です。

 飲み会の後のラーメンは食べません。飲んだ後締めのラーメンを食べないと気が済まない人がいますが、あれは絶対に行けない。太る。こういう人と一緒に飲んでると「ラーメン食べにいこ」となるのですが、今回はなし。確かに美味しいとは思うんで、意志の弱い私は誘われると行ってしまうので誘わないでくださいね。

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2011-10-11 「越境者 松田優作」 を読む。

 松田優作。享年40歳。まさに走りぬけた感のある人生。今は息子が活躍する時代となっていますが、松田優作そのものもまだ輝き続けています。

 この本は、前妻の『完全なる飼育』などの代表作を持つ作家・松田美智子によるルポルタージュ。もっとも身近な人の手によるノンフィクション。

 松田優作に関する著作を読んだのは、

 「松田優作 炎静かに」山口猛

 「蘇える松田優作」大下英治

 に続き3作目。これらは松田優作を追いかけるには、参考になる本ではありましたが、今回の松田美智子の本は、さらに松田優作の真の姿に迫っています。

 松田優作は通名でした。本名は金優作。帰化したので松田優作となりましたが、在日朝鮮人を母に持つ彼もまた在日としての半生を歩んでいました。生まれたのは山口県下関市のかつて娼館の立ち並ぶ街。そんな生い立ちのコンプレックスをばねに不世出のスターとなった。彼の演技に賭ける情熱は、観る者の心を打つ。そこにはごまかしたり諦めたりする事を決して許さない表現者としての真摯さがひしひしと伝わってくる。だから何を観ても面白いし、彼が画面に現れると緊張感すら漂う。一切の妥協を許さない姿勢。

 ただ、松田優作は幾度かの暴力事件を起こしているが、「殴られた相手よりも殴った自分の方が痛い」とか言うのはどうかと思う。言っている意味は分かる。制作現場で作品に対する想いの違いが彼を暴力に走らせた事も1度や2度ではない。作者も妻として何度もこの言葉をいわれ殴られている。ある時松田美智子はこういい返す。

 「いいえ、殴られた方が痛い。あなたのはこころの痛みだろうけど、私は心の傷の上に身体の痛みもある。私の方が二倍痛いのよ。」と。

こういう事が言える妻と別れ、若い女と結婚する。熊谷(現松田)美由紀だ。松田優作は弱い人間だと思う。でも結局その弱さを表には出せず、常に気を張って生きてきた。

 私には彼のような生き方はできない。だからこそ彼のような生き方に憧れるのです。

越境者 松田優作 (新潮文庫)

越境者 松田優作 (新潮文庫)

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2011-10-10 「わたしを離さないで」 を観る。

 私の住む新百合ヶ丘では、毎年今の時期に「KAWASAKIしんゆり映画祭」なるイベントをやっていて、今年で17回目になります。

 今日はカミさんと上映作品の1本を川崎アートセンターに観に行ってきました。今年3月公開された「わたしを離さないで(原題:Never Let Me Go)」というやつ。

 森の中の寄宿学校にいるキャシー、トミー、ルースの3人。この寄宿舎は外の世界からは完全に遮断されていて、子供たちは生まれてから18歳になるまで一歩も外に出られない。外に出ると危険だと教え込まれている為、疑問にも思わない。そこに一人の教師が赴任してくる。先生は突然生徒たちに「あなた方は、臓器提供をする為に生まれたクローン人間なのです」と暴露してしまう。誰かに臓器を提供する為に生を受けた事に対して、その運命を従容と受け入れる子供たち。その中で、「本当に愛し合った2人は、それを申請することで、提供を猶予される」という噂が語られる。大人になったキャシーとトミーは、お互いの気持ちを確認、その噂を信じて申請に向かうが…。

 シチュエーションはSFですけど、特撮、CGは一切ありません。単に臓器提供をする為だけに生まれた人間に魂は宿るのか。寄宿舎ではその検証の為に、詩や絵画の創作を推奨していたりする。

 「ある日どこかで」とか、この手の「特撮を使わない」SF結構好きです。救われない話なんで、観終わった後どよーんとしてしまいますけど、逆に、生について普段考えることなどあんましない生活を送っていたり、自分の場合どちらかというと、生に対する執着もなかったりするので、改めて生きる事の意味を考える良い機会でもありました。

 

 カミさんからあらすじを聞いて一緒に行くことにしたんですけど、カミさん曰く、

「あなたが好きそうな、クローン人間が反乱起こして、組織を壊滅させたりする話じゃないよ」とかいっていましたが、いまだに私の嗜好が分からないわけではあるまい。全然ストライクゾーンの映画です。スカッと爽快なのもよいですが、こういうのも結構好き。

 万人にお勧めというわけではありませんが、めまぐるしいハリウッド映画に疲れた方には良いと思います。

 

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2011-10-09 「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」を観る。

 といっても、もう何度も観てますけど、昨日2を観たんで改めて。 

 「ガメラの敵にはなりたくないよね」と、2のエンディングで、穂波の頬笑みとともに終わった「ガメラ2」。3は、東南アジアにギャオスを追いかけてきた長峰(中山忍)が、ある村に墜落したギャオスと出逢うシーンから始まる。1以来、すっかりギャオス専門家になった様子の長峰。昨日の金子監督の話では、スタッフは、長峰派と穂波派にわかれていたらしい。私的には悩むけど、どちらかといえば中山忍好きかも…。

 2の物語以降ギャオスが、世界的に大量発生しているらしい。それは、2の仙台消滅時の仮死状態からの復活、最後腹部からこれまでの口から出すプラズマ火球より強力なアルティメイテドプラズマ火球を出す為に、本来偏在する超自然の力(マナ)がガメラに集中した為、自然甲斐のバランスが崩れ、邪悪な存在であるギャオスの大量発生につながったらしい。

 こうして、ギャオスとの第2ラウンドがスタートするわけですが、そこに1の時にガメラが都心で戦闘をした際にマンションに取り残された両親を殺された少女(前田愛)が出てくる。勿論ガメラ悪意があってしたことではない。ウルトラマンだって市街戦をやれば家を踏みつぶしビルを壊す。巨大生物が歩けばそれだけ被害者は間違いなく出る。確かに怪獣vsウルトラマンでは悪=怪獣、ウルトラマン=善ですけど、ウルトラマンが戦闘中にビルを壊し、そこに自分の愛する人がいて死んでしまったら、残された人の恨みは、ウルトラマンに向かう。そこでは一般的なウルトラマン=善という図式は成り立たない。こういう作劇を怪獣ものでやったのは、唯一じゃないかな。

 この映画はこのガメラに恨みを持つ少女・比良坂が、過去封印された空飛ぶ怪獣・柳星張(りゅうせいちょう)の眠りを覚ましてしまい「イリス」と名付けてガメラと戦う話。「イリス」はギャオス変異体。でも外見にギャオスの特徴は全然残していないよね。

 最後、何千、何万というギャオスが天空を覆っているシーンで終わるこの映画。本来なら続きが観たいところです。

ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 [Blu-ray]

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2011-10-08 「ガメラ2 レギオン襲来」を観る。

 小田急よみうりランド駅近くのシネマバーグリソムギャングでの上映会に参加してまいりました。

 「グリソムギャング」は席数21のシネマスペースで、映画を上映、隣のバースペースで映画を語り合うという映画好きにはたまらん場所。うちから歩いて20分位なので、ここ数年何回か参加させていただいております。

 で、今回は「ガメラ2 レギオン襲来」を金子監督と観る回でした。

 ガメラ2は、もう何度も観ています。恐らくあまたある怪獣映画の中で一番観ている映画かもしれません。怪獣映画って荒唐無稽で特殊兵器でやっつける物が殆どですけど、金子監督の平成ガメラ3部作は、自衛隊の現有兵器のみで戦います。特にガメラ2は、自衛隊の動きに焦点をあて、ある種のシュミレーション映画になっているところが観ている側のカタルシスを感じさせてくれます。レギオンの設定も宇宙レベルの外来種、生物の共生などスケールは大きいけど単に突然変異的に怪獣が生まれるそのほかの怪獣映画より説得力があります。ここら辺の理屈つけは、脚本の伊藤和典さんの力が大きいと思いますが。

 トークショウも興味深く拝聴。自衛隊の協力を得たこの映画、全ては民間人との合同演習という名目での協力だそう。陸上自衛隊はさほどNG項目はないのですが、航空自衛隊は、飛行機が落ちるのは絶対NGだったこと。本当は冒頭、銀座マリオンに戦闘機が墜落するシーンが撮りたかったけど当然×。それなら米軍機にしちゃえと思ったけど「米軍機であろうと領空侵犯を見逃すことはない。スクランブルをかけます」と、これも×。ここらへんの話は、「ガメラ監督日記」にもありましたが、色々な制約があったにせよ、く自衛隊の協力を得たことでリアリティが増した事は間違いない。「ガメラ2」でもたくさんのシーンで役者ではなく一般の自衛隊員に出演頂いた。その動きはまさに助監督で指示した通りに全員が動くと感心していました。訓練された人間というのはどこに行っても通用するってことですね。

 スペシャルゲストは坂野友香さん。ガメラでは、1、2にヒロイン草薙浅黄の同級生役で出演されていました。既に2年前に女優を引退しているそうですが、サービス精神旺盛なとてもかわいい方。もったいない。無理のない範囲で続けていってほしいなぁと思いました。

 金子監督は、ガメラとゴジラの両方を撮った唯一の監督。懇親会で「「デスノート」の大ヒットはうれしいんだけどおかげで"巨匠"扱いされるようになり、「金子に監督してほしいけどギャラ高い」と思われ敬遠されるのが一番いやだ。」といってたのが印象的でした。以前お逢いした小中監督といい映画にかかわる人は金銭、欲得ではなく映画が好きなんですね。

楽しいひと時をありがとうございました。

ガメラ2 レギオン襲来 [Blu-ray]

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ガメラ医師ガメラ医師 2011/10/11 23:43  hee様、ごめんください。突然コメントを差し上げ、誠に恐れ入ります。
はじめまして。私は、下記のTBを致しました「ガメラ医師のBlog」管理人のガメラ医師と申します。映画ガメラに関する情報収集Blogを更新しており、こちらの記事には「ガメラ」の検索から参りました。
 拙Blogでは従来より、平成ガメラ三部作に付いての鑑賞記事をまとめておりまして、この度10月11日付けの下記TBの更新
「ガメラ:平成(金子)版G?視聴記 2011/10/11」
中にて、こちらの記事「グリソムギャングのG2視聴記」およびG3の視聴記を紹介させて頂きましたので、ご挨拶に参上した次第です。差し支えなければ拙Blogもご笑覧頂ければ幸いです。
 長文ご無礼致しました。それではこれにて失礼します。

heehee 2011/10/13 06:36 >ガメラ医師さん
コメントありがとうございます。全然問題ありません。逆にこんな内容で良いのでしょうか(^-^;A
平成ガメラ良いですよね。
ガメラ以外にも観た映画のコメントをたまに書いていますので是非継続してご覧いただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

2011-10-07 ウィズガス

 仕事で新宿パークタワー内の東京ガスショウルームに行ってきました。

 オール電化を進めてきた東京電力が、原発事故以来積極的な営業展開が出来ず、都内各地にある調理体験施設も軒並み休業、閉鎖。イベントやCMも自粛の為、IHの良さを実感できる機会がめっきり減りました。

 そんな中静かに東京ガスの攻勢が始まってました。

 私は、仕事柄東電と付き合う機会が多くて、昨年新築した際も、標準仕様の電気ガス併用からオール電化にしたクチです。特に我が家の場合、昼間はほとんど誰もいない為、電気料金が時間帯毎に異なる「電化上手」の契約だと熱源代がすごく安いです。日頃の料理もそんなに凝ったものは作らないし、「まずいもの以外は美味しい」という莫迦舌な一家なので、IH調理器で充分。料理をしていても汚れが少ない&掃除も簡単なので、不満は一切ない。

 しかしながら昨今の電力バッシングで、オール電化すら「悪」っぽい印象がありますが、私的にはやはり今後オール電化は進めた方が良いと思うんですよね。危険だから遠ざけるというのが良いことだとは思わないんですけど、火を使って料理をするのって原始的な感じがするんです。「教育的見地から身近に火が有る方がよい」という意見もありますが、火が熱いって本能的なものではないかと思うんです。それに別に家に火がなくたって火の熱さ怖さを知る機会なんていくらでもある。火の扱いに慣れることなんて今どれくらい必要なんだろう。勿論、火の方が美味しくできるし、電気と違い搬送による欠損もない。なにより、今の人はガスコンロでの調理方法に慣れているから、直感的に料理できるのも利点です。でもやっぱり火は怖い。電気は爆発しないけど、ガスは爆発する。電気がなければ今のガス機器って高機能だから使えないもの多いんですよね。だったら電気だけで良いのではないかと思うのです。。。

 ガスにはガスの良さが間違いなくある。料理をすることが好きで掃除も嫌いじゃない、多少の電気代ガス代の差なんて気にしないという人だったらガスの方が絶対いい。最近のガス機器はすごく進化していて、いろいろ工夫されている。安全性や調理支援の機能、清掃性、どれをとってもIHクッキングヒーターと遜色ない。操作パネルを見たらどっちかわからないくらい。結局これもIH対抗でどんどんIHの良さを取り入れた結果だと思う。

 どちらがよいかは、一言では言い表せません。各人の嗜好、ライフスタイルでの選択なんでしょうね。

 でもガスでの料理はやっぱどれも美味しかったなぁ。

 東京ガスのCMもすごく好き。

 特にこの「家族の絆お父さんのチャーハン」の話。泣けます。

D

女親ですと、こちらの方が泣ける?「家族の絆お母さんのお弁当」の話。

D

ありがとうございました。

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2011-10-06 2012秋「サイボーグ009」新作映画化

 『009 RE:CYBORG』というタイトルらしい。まずはトレーラーがyoutubeにあったのでご覧ください。もう原作と全然違います。

=公開終了になりました。残念!2011.10.09=

D

監督が「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズの神山健治監督。セルアニメっぽいけど全編3Dらしい。一般的に3Dアニメというと、ピクサーのようなぬるっとした感じで、正直私、嫌いなんですよね。だから2D感を大切にしたという点でまず好印象。

 キャラクターの造形については、ファンの間では賛否両論。どちらかといえば否定的な意見が多い感じ?私的には、「鉄腕アトム・地上最大のロボットの巻」を現代風にリファインした浦沢直樹「PLUTO」を彷彿とさせます。昔は原作原理主義者だったんで妙なアレンジは嫌いだったんですけど、「PLUTO」好きだったのと、後は年取ったんですかね、意外と寛容になってきました。

 「サイボーグ009」は、東映動画の最初の映画、モノクロのTV版、昭和の芦田豊雄版、3度目の映画の山口泰弘版、ときて、一番新しい紺野直幸版と、それぞれキャラクターデザインはすこしづつ違うけどみんな好きだなぁ。モノクロ版のかわいいジョーが一番好きですが、芦田版の悲しいジョーも好きだったりします。山口版からのピュンマの大幅なデザイン変更も好意的に観ています。原作が時代的にかなり特徴をデフォルメしていたので、今のデザインとしては古い印象になってしまう。だから、その時々に合わせてイメージを残しながらデザインを変更するのは、ありだと思います。どんなにデザインが変わろうと、009と名乗る以上、「反戦」のテーマだけはちゃんと押さえてほしいと思います。サイボーグの孤独と悲哀をなくした「仮面ライダー」はもはや仮面ライダーではない。今のライダーシリーズは、原作や旧シリーズとは全く別物として楽しんでいます。

 自分も009との出逢いが、SF的なものに興味を持つきっかけとなった作品。いろんな人が「サイボーグ009」を自分なりに表現したいという気持ちはよくわかる。だから、今回のアニメも楽しみです。

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2011-10-05 「東スポ黄金伝説。」赤神 信 を読む

 夕刊のスポーツ新聞、「東京スポーツ」略して「東スポ」。

 電車の中は原則文庫/新書本を読んでいるので、社会人になってからも夕刊紙を読む習慣はありませんが、東スポが他の夕刊紙と異なるのはよく知っています。最近は少なくなりましたが、「ネッシー」とか「UFO」の話を1面に取り上げる新聞はここしかありません。(実はこういう記事の時に何回か買ったことあり。)この型破りな新聞がどのようにして出来上がったのかについてのノンフィクションです。

 銭湯を改装した社屋、朝から茶碗酒をあおる社長、自由な社員たち。ライバルが現れると、カレーやガムを売店のライバル紙に付けて回る姑息な作戦を社長自ら考え実行したり、新聞発行会社が申し合わせた一般紙休刊日でも平気で発行しちゃう大胆さ。極端なほどの自由さで東スポの紙面が出来上がっていたのです。昭和天皇崩御の翌日の1面は「ブッチャー流血」って、ありえないけど、東スポってのは、要はそういう新聞。

 時が下り、名物社長もいなくなり、創業時の古参社員は次々とリストラされる。でも、リストラされた社員は、他の夕刊紙に移ったり、作家、評論家になって行く。まさに娯楽ライター、エディターの梁山泊だったのですね。

 

 善し悪しはともかく、「お!」と目を引いた見出しの時に一度手に取ってみてください。爆笑うけあいです。女性は中面のエッチコーナーに要注意。

東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)

東スポ黄金伝説。 (幻冬舎アウトロー文庫)

すずむしすずむし 2011/10/06 14:34 『東スポ』と言えばプロレス&エロです!(笑)

特にプロレスは
試合観戦に行ってたから
良く読んでましたよ。

エロページは一頃よりは
大人しく?なった感じですけど
お楽しみなのは変わらない(爆)


あ、裏一面の『三こすり半劇場』も大好きです!!www

heehee 2011/10/06 22:19 >すずむしさん
「玉門占い」が何とも…。いやいや、私そんなに読んでないんですよ。でも、この新聞の”普通じゃなさ”は結構好きです。UMAものが1面の時は突っ込み入れながら、思わず買っちゃいますねww。

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2011-10-04 痛みに弱いですか。

 ええ、弱いですよ。おもいっきり。それが何か?

 血、弱いですよ、出来れば見たくないですよ。卒倒しちゃいます。

 そ・れ・が・何・か・?

 今日、医者だったのね。で、タイトルの言葉を先生に言われました。

 もうね、全然だめです。痛いのも血を見るのも。あ、献血はいいんですよ。血管に直接針刺してバッグに吸い込まれるだけだから。痛いのも針刺す一瞬だし。血はだらだら流れるのがやなのです。

 耳鼻科の治療ってのは、最初はファイバースコープを入れて様子をみて、そのあと鼻の穴に針金みたいなのを結構奥まで突っ込んで、薬塗ったりする為にぐりぐりするのね。これさ、やっぱ痛いのよ。試しに自分でやってみてください。条件反射で涙だーだーになります。

 なのにね、こういう事を言った挙句、「涙ちょちょぎれてたもんねー(笑)」と言われました。

 涙出るっつーの。

 術後の経過は良好なんですが、そんな状況でしたので、まだ奥に残っているらしい。そんで「今度平日休みの時あったらもう一回続きをやりましょう」といわれてしまいました。要はあまりにも痛そうだったので、8割方は切除したけどまだ残ってるらしい。

 もうね、あ然でした。

 金輪際やりたくありません、あの手術。出来れば今度は全身麻酔でやってほしいです。

 と言いつつ、また半年くらいするとセンセーが言いだすんだろうな「いつやります?いつ休めます?」って…。あぁ、もうやだよう(>_<)。

すずむし’64すずむし’64 2011/10/05 16:38 あぅ・・・読んでるだけで辛いわ(苦笑)

自分も花粉症の為に
耳鼻科行って鼻の中を
グリグリとやられた事ありますが
あれは痛いっすねぇー。
マジ涙目ですよね(泣)


鼻は鍛えられないから
どんな強者でも弱点になりますから。

heehee 2011/10/05 23:51 >すずむしさん
耳鼻科の治療、やですよねぇ。花粉症の更に過激な治療とお考えください。それを2週間毎にやるだけでも辛いのに、それ以上の事を平然と求めてくるあの医者は真正のSです。
ポリープ切除の時の肉を切られる「ジョキ」って音、今も耳に残っています。。うわぁもういやだ―。

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2011-10-03 堕ちる

 久しぶりの出勤。体調は問題なし。

 実質3日の休みで、周りに影響の出ない日を選んだのですが、それでもメールは100通位来ており、その処理だけでも大変。でも午前も午後も会議の予定で、合間、合間に処理。

 夜は、懇親会。酒を目の前にして、飲まないわけはない。まだ気をつけないと傷口から血が出る(もしくは血が喉にまわる)ので、気をつけながら少しだけ飲む。

 そのあとノリでカラオケ1時間だけ。その場にいて唄わないでいられるわけもない。これも、調子に乗っていつも通り唄うと危険なので、パワー50%位で。

 ずっと引きこもりで、禁酒、禁煙、禁カラオケだったから、すげぇ楽しかったです。聖人君子の生活から現実に逆戻り。汚猥の中が居心地良い私。結局ダークサイドからは抜けられない…。汚れちまった哀しみです。

 とはいえ、やっぱ、健康って大切。

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2011-10-02 名曲は時代を越える

化粧品のCMで最近流れてる曲。大昔聞いたことがあるなぁと思っていて、カミさんに聞いたら「悲しき天使」(歌:メリー・ホプキン)って曲だと教えてくれた。原曲はロシア(ウクライナ?)の歌謡曲らしい。

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物悲しい旋律が、妙に気になる曲です。

それと、au iida INFOBARのCM出流れているこれ↓

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supercarの「STROBOLIGHTS」という曲。元々は窪塚洋介・ARATAの出ていた映画「ピンポン」の劇中歌。「ピンポン」好きで何度も観ているので、この曲は耳に残っていました。

いまだに「傷だらけの天使」のオープニング↓とかもCMでよく使われています。

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こういう、ノスタルジーだけではなく、時代を越えた名曲というのは、やはり良いものです。。。

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2011-10-01 「STARWARS」bluray3日目+α

 「STARWARS」Blu-ray 本編最後のepi6「ジェダイの帰還」を観る。

 デススターの再建を進める帝国軍。ボバフェットによってジャバ・ザ・ハットに渡されたハン・ソロを奪還すべく惑星タトウィーンのジャバ宮殿に向かうR2D2とC−3PO。賞金稼ぎに変装したレイアとレイアに捉えられたと偽装するチューバッカ。先に宮殿に潜入しているランド。ジェダイとして堂々と登場するルーク・スカイウォーカー。役者は揃った。

 森の惑星エンドアの衛星軌道に再建されたデス・スターを破壊すべく、エンドア本星のシールド発生装置を破壊すべく潜入するハン・ソロ。ぬいぐるみみたいに可愛いイウォークが可愛い。

 今回、制作順の4からでなく、初めてepi1から観たんですけど、思ったより違和感がなかったのと、epi6のエンディングが真の意味で大団円になっている点で、結構感動しました。特別篇からの変更で、最後に初公開時は当然なかった惑星ナブーやコルサントの祝賀の様子が追加され、反乱の成功が更に盛り上がります。

 ダース・ベイダーの霊体が、公開時のセバスチャン・ショウから新3部作のヘイデン・クリステンセンに代わっているのも、新3部作から観た人にとっては間違いなくその方がわかりやすい変更だと思う。

 さて、そのあと続けてボーナスディスクを観ようかと思ったんですけど、ジョージルーカスが「STARWARS」の着想を得たという黒澤明監督「隠し砦の三悪人」が気になり、久々に観てみました。冒頭の千秋実(太平)と藤原釜足(又七)のシーンは確かにepi4のR2D2とC−3POのシーンを彷彿とさせます。ストーリーは勿論違いますが、森の中、雑兵とカーチェイスならぬ乗馬チェイスをするシーンなどはepi6のエンドアでのスピーダーバイクのシーンに負けず劣らず手に汗握ります。スターウォーズは合成だけど、「隠し砦−」の方は直演ですから。気の強いお姫様の上原美佐(雪姫)の活躍もレイア姫とダブります。でも、贔屓目かもしれませんが雪姫の方が断然美しい。「STARWARS」好きでなくとも楽しめる作品なので、未見の人は是非観てください。今のハリウッド映画に負けないくらい、この頃の日本映画は面白いです。いかんせん、特に黒澤映画はセリフが聴きとりにくいので、DVDなら日本語字幕で観ることをお勧めします。ちなみに07年制作のリメイク版はダメダメだというもっぱらの評判なので観ていません。時間があったらどれくらい駄目か観てみよーっと。

 

隠し砦の三悪人<普及版> [DVD]

隠し砦の三悪人<普及版> [DVD]

 

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