日々雑感っ(気概だけ…)

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2012-08-31

hee2012-08-31

高校生クイズに思う。

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 正式名称は『全国高等学校クイズ選手権』。今年で32回の長寿番組。第1回が1983年で私は丁度高校卒業の年だったので出場応募することはありませんでした。

 もともと、日テレには「アメリカ横断ウルトラクイズ」があり、その年齢制限で高校生が出られないのを救済する目的で始まったこの番組ですが、本家の「―ウルトラクイズ」が 1992年の16回で終了(98年にスペシャル番組として1回だけ復活)したのに対し、その後も続いて居るのは素晴らしい。

 そのような経緯から、当初は、ウルトラクイズを踏襲し「知力・体力・時の運」をテーマに、知識量の豊富さだけでなく、体力勝負や、運の要素など、バラエティに富んだクイズ形式で、決して進学校のみが肩を並べる事がないところが面白かった。更にスタジオ収録だけでなく、いろんな場所をクイズ会場として転戦する事も観ている方としては、「次はどんなところでどんなクイズをやるんだろう」とワクワクしたものです。

 場所によって、その場所に因んだ問題や単に学問的知識や計算スピードを競うような問題ではなく、逆に勉強では学べない広範な知識(サブカルチャー的知識をも含む)を知っている事がすごいなと思わせたもの。


 確かに、"知の甲子園"という位置づけになって、観いてる方は問題を全部聞いても、その問題の意味すら判らない内容を即答する様子を観ていると本当にすごいと思うし、さすがに入試問題で出る以上のレベルの内容を知っているという意味では、勉強以上の訓練を積んでいるに違いないし、興味の幅もそこら辺で目的もなくフラフラ遊んでいる莫迦な高校生よりも観ていてすがすがしい気持ちになる。この形式にして視聴率が上がったというのも判る。色々文句を言いつつも観てしまい、本当に感心してしまう。

 でも、それでも、劣等高校生が、チームワークと運と体力で、準決勝位まで勝ち進んで行く姿があると、観ている方としてはどうしてもそちらを応援したくなる。今回優勝し3連覇を成し遂げた私立開成高校や灘、鹿児島ラ・サールなどに対抗できる高校が全国にどれくらいあるだろう。そういう意味では、高校野球でも確かに名門、常勝校はあるけど、必ずしも名門高校が優勝するわけではなく、各高各人の努力で新しい時代を築くことができますが、知力の甲子園を銘打った"高校生クイズ"では、既にある程度全国高校の知力ヒエラルキーが決まった中での戦いなので、このまま続いても上位校顔ぶれがそうそう変わることはないのではないかと。

 そこで体力、時の運という要素が重要になってきます。勿論決勝に進むのはそれなりに知識がなければ無理ですが、知識偏重の今の形式より、バラエティに富んだ全国の高校が出てくるに違いありません。

 このままでは「どうせ俺たち莫迦高校だから出ても無駄」って思う高校生も出てくるでしょう。参加者数も全盛期の10分の1まで減少しています。形式だけではない様々な理由があるんでしょうが、全国の高校生が普通に楽しめる番組作り、そして観ている方もただ知識量に感心するばかりの番組ではない、そんな「高校生クイズ」が観たいです。

 あ、それ以前に私は「アメリカ横断ウルトラクイズ」の復活を強く望む者ですが、それはまた別のお話。。 

 

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2012-08-30

仕事ばかりだと魂が病んでくる。

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 仕事が好きで、仕事が趣味って人はそんなことはないのでしょうが、あくまで仕事は生活の糧を得るもんと割り切っている私としては、難しい仕事に集中しているとそればかりになってしまい毒が全身に回ってくるような、いや〜な気分になる。

 嫌な事であっても、対価を戴ける事ですので中途半端な事はしませんし、全力で事に当たりますが、そうすると私莫迦なんで、1日の全ての時間、脳をフル回転させないと追いつきません。基本ホワイトカラーなので、体力的に疲れる事はないのですが、頭を使うっていうのも体力を使うのと同様に疲れます。

 今日(正確には昨日)もそんな感じで、家に着いたとたん倒れてしまいそのまま爆睡でした。

 人生折り返し点は、間違いなく過ぎており、残された時間も少ない。交通事故や突然の病気、これからいつ何があるか判らないので、ともかく1日々々を悔いなく過ごしたいと思っています。

 だから、仕事だけやってては駄目。でも好きなして遊んでばかりでもやっぱり駄目で、そこら辺を本当にバランス良くやることで、相乗効果が生まれると思うのです。

 

 仕事ばかりの人、遊んでますか?

 遊んでばかりの人、仕事してますか?

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2012-08-29

南海トラフ地震

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 東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」について、国の二つの有識者会議は29日、被害想定などを公表した。

 死者数は最大で32万3000人。そのうち津波による死者は全体の7割の23万人に達する。有識者会議では、迅速な避難により津波の死者は8割減らせるとして、国や自治体に対し避難施設や避難路の確保を図るよう求めている。

 有識者会議は3月に各地の震度分布や津波高を公表したが、今回はより精度よく震度や津波高を計算し、浸水域も求めた。津波や地震の揺れのパターンを組み合わせ、季節・時間別の被害を想定した。

 死者32万3000人となるのは、在宅者の多い冬の深夜に発生し、東海地方の被害が大きいケース。死者数は東日本大震災の死者・行方不明者(約1万8800人)の17倍で、国の中央防災会議による2003年の三連動地震想定の死者2万5000人の13倍。負傷者は62万3000人、救助が必要になる人は31万1000人と推定された。

 死者数が最も少ないのは、在宅率の低い夏の正午に、四国や九州で被害が大きい地震が起きた場合で、3万2000人。

 一方、建物被害が大きくなるのは火気使用の多い冬の午後6時のケース。最大で238万6000棟が全壊・焼失する。(後略)

(2012年8月29日22時35分 読売新聞)



 プレートの継ぎ目にできた弧状列島なのだから 地震大国なのはあたりまえ。しかも大陸移動で隆起した急峻な山脈から注ぐ河でできた海に面した平地に街を作っている日本は、津波が来たら全部流されてしまうのは、東日本大震災で目の当たりにしました。

 「来る〜きっと来る〜」は貞子ですが、そう言われ続けて数十年。日本近海太平洋側のプレートももはや限界。本当にそろそろ来るかもしれません。

 こういうことを言うと不用意に不安を煽るのは良くないと、したり顔で言う人がいますが、さっき見たニュースで言っていた「正しく恐れる」というのが一番正しいかもしれません。

 準備といってもこれだけ大きな災害では準備の仕様がありません。ですので、まずは自分の身と大切な人の身を守る為の最低限の準備と行動ができれば良いかなと思っています。

 「生きてるだけで丸もうけ」は明石家さんまの名言。そう、生きていればまたいいことがある。

 

 「死んで花実が咲くものか」とも言いますが、私的には「死んで花見ができるものか」と言いたい。毎年4月、桜の花の下で酒を飲み愛でる。それができるだけでも「辛いことも多いけど、1年生きてて良かったなぁ」と思います。

 

 

 こういう情報をさりげなく日常のニュースに紛れ込ませて、サブリミナル的に準備をさせるのも政府のやりそうなこと。自分の身は自分で守るように日頃から気をつけましょうね。

 そうそう、「今度大きな地震があっても無理して帰宅するのやめよーね」とカミさんと話しました。災害伝言ダイヤルの使い方をマスターしておく。これも準備の一つです。

 政府広報ページリンクしときます→http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200808/2.html

 固定電話と携帯電話(各社)は異なりますので、ご注意を。

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2012-08-28

では今日は洋画を…。

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 今日もネタがないので、昨日に引き続きはてなの今週のお題「人に薦めたい映画」に答えよーっと。

 8:2または9:1位で邦画メインの私ですが、洋画も見ないわけではありません。こないだも「BATTLESHIP」観に行ったし。でも、最近の映画よりもやっぱし古い映画が好きです。

 しかし、これまた万人受けするような作品ともなると難しい。勿論「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とかすごく好きだし、これは万人受けすると思う。個人的には「スターウォーズ」が堪らなく好きですが、好き嫌い激しそうな作品。「インディジョーンズ」シリーズとかいいですね。DVDBOX持ってるけど、9月発売のBlu-rayBOX買っちゃうと思う。基本、ルーカスとスピルバーグは殆ど全作観てるし何見ても面白いです。チャップリンも好きですが、これまた今の若い人たちに受けるか微妙。。「アラビアのロレンス」や「2001年宇宙の旅」とかも好き。結構洋画観てるじゃん、俺。


 そんな中、ひとつ挙げるとすれば、「スティング」(1973年ユニバーサル映画・ジョージ・ロイ・ヒル監督)ですかね。恐らく洋画ではかなり回数観てる作品のうちのひとつ。

 最初に観た時は衝撃的でした。可愛い金髪碧眼のロバート・レッドフォードと、かっこいいポール・ニューマンスコット・ジョプリンのピアノがまたいい。

 第46回アカデミー作品賞も取っていて、ゆるぎない名作です。


 舞台は、1936年のシカゴ。詐欺師のフッカー(ロバートレッドフォード)が、詐欺の師匠である黒人ルーサーと組んで一人の男をはめ、まんまと大金をせしめるが、その金は大物ギャング、ロネガン(ロバート・ショウ)への上納金だった。ロネガンはルーサー宅に急襲し、ルーサーを殺す。そのかたきを討つため、伝説の詐欺師ヘンリー・ゴンドーフ(ポール・ニューマン)を訪ね、詐欺師を束ねて一世一代の詐欺を行いロネガンに復讐する、って話。

 ポール・ニューマンは、大物詐欺師というふれこみですが、実はその前に仕掛け(詐欺)に失敗をしFBIに追われる身。で今は情婦の経営するメリーゴーラウンド屋さん(!)で居候している。家の中、めいっぱいにメリーゴラウンド。その裏の部屋で呑んだくれて寝ているポールニューマンをたたき起すロバート・レッドフォード。洗面器いっぱいに氷を入れておもむろに顔を突っ込み目を覚ますポール・ニューマン。ひとつひとつのカットが計算されつくしてあって、無駄がなく、しかもかっこいい。

 復讐と言えば、相手を殺すのが常道なんでしょうが、何しろ詐欺師なので、殺人はしない。詐欺師の復讐は詐欺でってわけです。詐欺師とギャングって、ろくでもない奴らの話なんだけど、最後のどんでん返しがまた小気味よくスカッとする。

 何度も観て、ラストも知っているのにあの雰囲気が堪らなく好きで観てしまいます。

 

 同じ監督でロバート・レッドフォードとポール・ニューマンによる前作のギャング映画「明日に向かって撃て」(1969年20世紀FOX)もアメリカンニューシネマの名作ですが、こちらは最後救いがないので好みが分かれるところ。嫌いではありませんが、やっぱ私的にはスティングに軍配。

 因みに監督、俳優を変えて「スティング2」という続編もありますが、こちらは観なくて良いです(苦笑)。ビデオは出ていましたがDVD未発売なので今はなかなか見ることが出来ません。ある意味、最低の続編として名高い…。でももう20年以上観ていないんで観てみたいかも。。

 「スティング」観てない人は、是非ご覧ください。間違いなくお勧めの1本です。

 

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2012-08-27

ハリウッドよ、これが本当の映画です。

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今週のお題「人に薦めたい映画」


 さて、難しいはてなのお題です。映画って、万人が見て面白いっていうのはなかなか少ない。自分の一番好きな映画だからといって不用意に薦めても「うーん、いまいち」ってのはよくある話。

年齢や性別、時代も超えて見た人の99%が「良かった」っていってもらえるような映画はそうそうない。白黒は苦手って人には、古い映画は勧められないし、邦画というだけで駄目な人もいる。

 そんな中で、あえてお勧めするとするならば、日本人なら見ておかないといけない映画、黒澤明監督「七人の侍」(1954年東宝)です。

 昭和29年、白黒207分(3時間27分)の超大作。途中で5分のインターミッションが入ります。DVDですと2巻組。アメコミヒーロー寄せ集め、コンピュータでちまちま作られた映画ごときに「日本よ、これが映画だ」などと言われたくない。「七人の侍」こそまさに「これが映画」。ハリウッドが嫌いなわけじゃないですが、まるで日本の映画を莫迦にしたようなコピーを真に受けた若い世代は、こんなコピーを観ると自国の映画を卑下するばかりになってしまいます。確かに、最近の映画は小品が多くて、ハリウッドのような派手さはないし、あったとしてもハリウッドの真似事的な感じの作品が多い為ハリウッド作品=映画の面白さと勘違いしてしまう向きも多いと思います。でも、この映画を観ると、50年以上前の、あの圧倒的な敗北を喫した戦争から9年しかたっていない島国で作られたこの作品に今だ追いついていないハリウッドの底の浅さを感じてしまいます。


 黒澤明は、「観客に腹一杯食わせてやろうと。ステーキの上にウナギの蒲焼きを載せ、カレーをぶち込んだような、もう勘弁、腹いっぱいという映画を作ろうと思った」と語っています。喩えとしてはいかがなもんかと思いますが、時代背景を考えると、とにかく豪勢でみんなの食べたいものをてんこ盛りにした、まさにそんな映画です。西部劇に翻案した「荒野の七人」はじめ "7人もの"と呼ばれるフォーマットを確立したのもこの映画。

 ストーリーは、7人の仕官していない武士が、毎年野武士(山賊みたいなもん)に襲われる村を守る為に戦う話。百姓を守るだけなので名誉も恩賞もない。でも7人は命を賭して村を守る。7人ものキャラクターでも無駄な人は一人もおらず、しかもキャラクターがしっかり立っている。笑いあり、涙あり、活劇あり、男同士の友情、恋愛劇すらある。こんなに盛りだくさんで、しかも3時間もの長い映画なのに、物語は破綻するどころか、クライマックスに向かい怒涛のように進んでいく。張った伏線もしっかりと回収される。そしてラストは、言い知れぬ虚無感。こんな映画は他にありません。

 制作当時、当初の撮影予定を大幅に超過し、予算も使い果たしてしまう。東宝の経営陣は、いつまでたっても完成しない黒澤に「取り終わった分だけで公開する」という。それで黒澤は、取り終わった部分を繋ぎ試写をする事に。物語はついに野武士が村を襲うシーンに差し掛かる。茅葺屋根に上った三船敏郎が叫ぶ「来やがった!来やがった!」そこでフィルムはぷつりと切れる。「この続きは?」と問う経営陣に「1カットも撮っていません」と嘯く黒澤監督。経営陣は追加の予算を認め、ついに制作期間1年(通常この頃の映画は数カ月)総製作費2億1000万円(現在の30億円に相当)で完成しました。


 長いだ、白黒だと食わず嫌いな方にこそ、そしてハリウッド映画、洋画サイコーと言っている人にこそ観て欲しい作品。私は黒澤映画は比較的好きですけど、信者じゃないんで全部無条件で大好きってことはありません。日本にだってすごい映画がある。そういう事を知ってほしいだけ。難点をいえば時代的に音声が聞き取りにくい事なので、この映画は日本語字幕で見ることをお勧めします。

 前述のシーンまで観て先が気にならず観るのをやめられる人がいたらあってみたいです・・・。


他にもお勧めしたい映画はたくさんありますが、強いて1本を選ぶなら「七人の侍」しかありませぬ。

七人の侍 [Blu-ray]

七人の侍 [Blu-ray]

 

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2012-08-26

キリンビアビレッジに行く。

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 キリンビール神奈川工場(生麦)に併設されてます、「キリンビアビレッジ」に課のメンバーと行きました。

 屋根付きのテラスでBBQができ、ビールその他呑み放題。ビールもらが―意外に、一番搾りスタウト、ブラウンマイスター、ハーフ&ハーフ、ハートランドビール、それとここ限定のオリジナルビール「スプリングバレー」が飲める。ビール好きにはたまりません。


 酒飲み始めた頃は、ビールって全然好きじゃなかったのに、いつの頃からか好きになりましたね。昔はラガーしかなかったけど、いろんな種類のビールが気軽に呑めるようになって地ビールなんてもんもたくさん出てきて、単に”苦い”だけじゃなくて、ビールの奥深さを知ったという事がきっかけかも。

 日本酒も好きですが、アルコール度数が高いので気にしながら呑まないとすぐに酔う。どちらかというと日本酒の場合は、日本酒そのものを楽しむ感じ。ビールは、勿論味わう事もあるのですが、みんなでわいわいと食事をしながら楽しくごくごくと呑む。特に今日みたいな暑い日は、冷えたビールが身体に沁み渡りなんとも爽快。ここは海に近いこともあって、潮の香りの風がたまにあって、これもまたよい。

 

 工場見学もできたらしいけど、今回は呑む事が目的、じゃなかった、課の親睦が目的で、90分くらいかかることから今回はパスでした。でもせっかくだから個人的に行きたかったなぁ。結局飲んだのは一番絞りばっかりだったし・・・。

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2012-08-25

hee2012-08-25

「ONE PIECE エピソード オブ ナミ 航海士の涙と仲間の絆」を観た。

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 「ONE PIECE」って、何となく知ってる程度で、全然見たことなかったんですよね。主題歌「ウィーアー!」は、カラオケでよく聞くので知ってるし唄えるんですけど、本編見たのはこれが初めて。

 キャラクターは知っていたのですが、どんな特徴があってどんな役割なのかは全く知らず、強いて挙げれば主人公の麦わら帽子をかぶった少年がルフィって名前で、手足が伸びるってことくらい。あ、あとナミは知ってました。でもすごく痩せてるのに爆乳のお姉ちゃんってくらい。

 今回のお話は、ナミの故郷を舞台に、何故ナミがルフィの仲間になったかって話でした。測量士としての才能、育ての親の出逢いと別れ、そして仲間の大切さ。いやいや、泣いちゃいましたよ〜。これ1本しか観てないけど、みんながハマってる理由がよ〜く判りました。正直言うと余り好きな絵柄ではないのも、これまで見ていなかった理由ですが、2時間意外としっかり観れたので、喰わず嫌い的部分は完全に解消しました。しかし、コミックスも67巻、TVアニメは もう13年も続いているので、今更だし。とりあえず劇場版でも見てみましょうかね。どれみればいいんでしょうね。『エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』はお勧め頂きました。チョッパーって、何?あのトナカイの角の生えた帽子かぶってるぬいぐるみみたいな奴?あと、 『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』は細田守監督なのね…。

 

 ハマったら怖いなぁ。しかもジャンプアニメにハマる歳でもないしなぁ。ジャンプものは「Dr.スランプ」「キャッツアイ」までで止まってるんですよね。あ、「銀魂」観てたけど、漫画の方は読んでないし、アニメも全部は観てない。うーん。

あやめあやめ 2012/08/28 23:22 いやいや。見始めたら一気なので大丈夫ですよw 各エピソードごとである程度話数決まってるし。まんがの方は描き込みが多くて、逆に時間かかりますけどって印象。私個人はナミのエピソードが一番好きで、次はチョッパーかなぁ。おまつり男爵は、確か稲垣吾郎が出てるけど、そんなに面白くはなかったです。やっぱり、原作者が監修している最近のやつがおすすめです。

heehee 2012/08/29 00:19 >あやめさん
ふーむ。了解しました〜。原作者監修作品ですね。探してみまーす。

2012-08-24

実は酒弱い。

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 帰ってから缶ビール1本(350ml)を呑んだだけで爆睡してしまった。。実はお酒弱いのかもしんない。外で飲んでいる時は、まず中ジョッキを飲みほし、2杯目をすぐに頼む。これはつまみを少し食べながら、5口位で。で、3杯目は、話しながらゆっくりと。4−5杯目はノリで、とそんな感じ。それでほろ酔いくらいなのになぁ。

  家では、本を読んだり映画を観たり、やりたいことがいっぱいありますが、こんな風に酒を飲むとなにもできなくなってしまうので家で呑むことは殆どなく、晩酌は日常化していません。ただ、たまに呑みたい時の為に酒は常備しています。

 行きつけの居酒屋やバーににひとりで入って、静かに文庫本を片手に呑む、ってのもかっこいいなぁと思うんだけど、生活スタイルの中にそういう習慣は残念ながらないんですよね。


 結局、私にとってお酒を飲むのって、コミュニケーションが一番なのです。お酒を潤滑油にして少し箍が外れた状態で、たいして役に立つ話でもないような事を楽しくお話する。そう、お酒は楽しくないと。ただ、申し訳ないのですが、お酒の全く飲めない人が「でもお酒の場の雰囲気は好き」とか言ってその場にいたりする場合がありますが、ちょっとどうかなと思います。体質的に100%呑めない、呑むと死んでしまうまでは行かなくても体調が著しく悪くなるって人は、残念ですが、そもそも酒の場を楽しむ権利は自分にはないと思って諦める。少しでも呑める人は、あくまでも自分のペースで呑むというのが正しいと思う。無理強いして飲ませるようなことは私はしませんし。お酒呑めないわけじゃないけど嫌いだから飲まない。でもみんな莫迦話していて楽しそう。だからウーロン茶でその場に…というのはいけません。まずは同じスタートラインに立たないと。

 酒を飲んでいるってことは、「お互いそこはこの場だけの事で…」的な事が多くて、「お互い酔ってたからね」で笑って済ませられるけど、素面の人はそのおかしな状況をいつもの日常の視線で見て記憶をしているのはずるい。お酒の場では、記憶違いや普段なら言わない激しい意見などが出てくるのは当然。私も意識して嘘をいう事はないけど、思い込みで間違ったことをいってる事がある。それに私の場合、酒の場の話は80%位は憶えていません。「なんかすげえ楽しかったなー、また一緒に飲みたいなー」と、憶えているのはそんな印象位。酒の場は酒飲みの特権。美味しいところだけもっていくのはなし。だって恥ずかしすぎます。

 酒癖の悪い人はいけないですね。泣き上戸笑い上戸はよいけど、怒ったり、説教を始めてしまったり、挙句の果てに喧嘩を始めてしまったりは最低の酒飲みです。余りにも場所柄考えずネガティブになるちょっとね。そういうのはできれば2人でお悩みを聴く(話す)会とお互いに了解していてば良いのですが、楽しく呑んでいる時にお悩み相談になったりするのはちょっと良くないです。みんなで飲んでる時は、とにかく楽しく。これが良いです。

 弱いけど好きですね、お酒。たまに迷惑かけちゃう事もあると思うけど、許してね。

あやめあやめ 2012/08/25 21:49 ははは^^; ちょっと冷やっとするご指摘でした。来年は肝に銘じます☆てへぺろ!!w

heehee 2012/08/25 23:31 >あやめさん
いやいや、別にあやめさんの事言ってるわけじゃないよんwあくまで一般論ですww

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2012-08-23

「「捨てる!」技術」を読む。

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 今月末、会社が引越します。今は、事務所が新宿御苑にあって、ショールームが新宿駅前にあるんですけど、今度一緒になります。私たちの引っ越しは今月末ですが、ショールームは11月OPEN。

 で、来週の引越しに向けて、仕事の合間に書類の整理をしているんですけど、なかなか捗らない。ただでさえ同じ部署に10年以上いるもんで、個人的な資料も非常に多い。

 

 そこで少しでも整理が進めばと思い、この本を読みました。言っていることは正論だし、この方法をしっかりと実践出来れば、余計なものは無くなるに違いない。とはいえ、例えば見ないで捨てるとかは、さすがに出来ない。少し目を通し、もしかしたら必要かもしれないけど、もういいか…と思えるものを廃棄していますが、もっと捨てないと…。

 TEXT類で保管用のものはスキャニングしてpdf化してます。結局HDDが圧迫されてるだけですけど、実物残して物理的に場所を取るよりまし。

 

 と、整理してて思ったんですけど、10年前の資料とか見ていて、今やっている事と全く同じ事に気が付きました。「お客様の信頼を得るためにお客様の話をよく聞いて」とか「工事マナーは大切」だとか「アフターフォローを計画的に」とか。結局この10年、自分のしてきたことが何も実になっていない事がとても残念です。

 「伝えると伝わるは違う」と良く言われます。しかし伝える側が百万言費やしたとしても、聴く側がそれを自分の身に置き換えたり、実践してくれなければなにも始まりません。「釈迦に説法」なら良いのです。でもどちらかと言えば「馬耳東風」。私たちが研修等でお伝えしていることに間違いがないとは言いません。しかし、普遍的にお客様が求めている事に限りなく近い内容であると自負しています。そうでなければ自身を持って伝えることはできません。自社の売上を上げる為ではないかと揶揄される事もありますが、それはその先のことで、まずは一緒にお客様の声に耳を傾けていき製造・販売・取付が過不足なく行われ、お客様と長いお付き合いが出来る店作りを一緒にしていきたいだけなんですが、なかなか難しいですねぇ。


 おっと脱線。

 来週末までにいろんなものを整理し新しい気持ちで仕事を始めるには、まずつもりにつもった垢を洗い流さないとね。これを機会にまずは資料を増やさない事。頑張ります。

 

新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)

新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)

あやめあやめ 2012/08/25 21:43 捨てる技術なつかしー! 新卒2年目のころに読んで、デスク周りを一掃した覚えがあります。あれ、それは超整理法だったか… 断捨離ばやりの世の中ですが、こんまりさんの本もお薦めです。「ときめき」「片付け」で出てくると思います☆

heehee 2012/08/25 23:30 >あやめさん
改訂増補版が出てます。結局捨てられない人が如何に多いってことなんでしょうねw

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2012-08-22

誕生色

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私の誕生色は、グラスグリーン (glass green)でした。

こんな色です。↓

#7b8d42(16進法カラーコード)

R:123 G:141 B:66

H:74 S:53 B:55

L*:54.58 a*:-20.4 b*:41.92

C:13% M:0% Y:53% K:45%

日本の伝統色で「草色」って言うらしいです。

特徴は、感情の成熟を待つ芸術家、色言葉:感性・ユーモア・熟成

だそう。

それにしても、地味な色…(苦笑)。

皆さんもご自分の誕生色を調べてみてはいかがです?

「誕生色大辞典」

http://www.nicopon.com/iro/birth/


誕生日が、人の性格を支配するというのは、星占いを筆頭に様々言われていますけど、色についてもこういうものがあるんですね。

私の「草色」も振り返ってみれば、今の性格に合っているような気がします。嫌いな色ではありません。これが、真紅だったり、蛍光イエローだったりしたら「違うんじゃない?」って思ったりします。

基本地味目なんですね。

ちなみにカミさんは、

(アルミニウムグレイ aluminum gray) #8d9192

息子は

(フクシャピンク fuchsia pink)#f5a0bd

娘は

(鳥の子色 とりのこいろ)#fff1cf

能天気な娘は明るい色ですが、その他はみんなくすんだ色。

そんな感じの家族です。

かのんかのん 2012/08/23 15:43 草色のカラーコードを目にした時、一瞬こちらのブログのメインに使われている色と同じ?と思いましたが、よくよく見ると微妙に違いますね。でも、heeさんのお好きな系統の色味なのかなと感じました。この色名に覚えがあるなあと思っていたら、「白虎隊の一員・永瀬雄次が着ていた軍服の色」でした。色言葉が素敵でうらやましいです☆

heehee 2012/08/23 23:20 >かのんさん
このblogの色は「hattenaleafgreen」というデザインなのでまさに「草色」なんですけど、誕生色よりは爽やかな感じですね。願望かもしれませんw
グリーン系は基本好きな色です。落ち着く感じで。
そんなかのんさんは何色だったんでしょう?

かのんかのん 2012/08/25 00:19 あ、書くの忘れてました、「萌黄色」です。この名前ですが緑系で好きな色でした。そしてまず思い出したのが「もえぎの高校」→「“ときめきメモリアル3”の高校名」でしたとさww

かのんかのん 2012/08/25 00:35 萌っていう字が入ってしまうあたりがなんとも照れてしまいます。)#006e54 特徴:度胸と好奇心のある美食家、色言葉:生活意識・指導力・微笑み …だそうです。長々とすみませんでしたっ!

heehee 2012/08/25 07:46 >かのんさん
萌黄色、いい色ですよね。私も好きな色です。萌え〜ですw。色の持つ特徴もかのんさんにあってるっぱいですw

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2012-08-21

「秒速5センチメートル」サウンドトラック を聴いています。

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 うちは、家族全員walkman。PCに「Xアプリ」というソフトを入れてそこで端末とのやりとりをします。ipodの「iTune」みたいなものね。

 で、ここに家族全員の音楽が保管されているのですが、一番の使い手が娘と息子なもんで、アニソンがそりゃもうたくさん入ってたりします。「ハルヒ」なんて殆どのCDがコンプリートされてたり。昨日観たらアイマスTHE IDOLM@STER)が5枚位入っていて「誰が入れたんだ?」と思って娘に聞いたら、20歳の息子の方でした。そっち方面に行かないよう祈るばかりです。

 さて、そんな中、自分は「Xアプリ」に嬉々として映画のサントラを入れていたり、カラオケでの練習曲を歌詞付で入れたりしているのですが、リストの中に「秒速5センチメートル」のサウンドトラックを発見!これも息子が入れたらしい。あいつそんなにこの映画見てなかったのに不思議。

 出元などどうでもよい。これ欲しかったんですよ。CD買わないと…と思ってたのですが、ラッキーです。息子よありがとう。

 で、最近の通勤のお伴はこのサントラだったりします。

 「秒速5センチメートル」は2007年に公開された新海誠監督のアニメーション映画。DVDも「特別限定生産版」買っちゃいましたし、コミカライズ版(上下巻)、小説版は2バーション両方とも。blu-rayはやっぱ買おうか思案中…な位好きでして。

 女々しい男が主人公なんで、女性には受けが悪いという事を聞いたりしますし、実際カミさんは「そこまで面白くないじゃん」といいます。でもね、すべからく男というのは、昔の恋に引き摺られてしまうものなのですよ。

 それと風景描写が非常にきれいなのもお気に入りの理由。舞台設定も、小田急線沿線(参宮橋付近)から新宿駅ときて、地元の駅(小山駅)まで出てくるので、生活圏が重なる点でも、感情移入しまくりです。こういう要因も好きな理由だったりします。

知らない方の為に、冒頭だけ説明しますと、

これまで仲の良かった男の子と女の子。小学校を卒業すると同時に突然転校してしまった女の子。しばらく文通(!)を続けていたけれど、今度は男の子が転校することに。しかも引っ越し先は、鹿児島県種子島(お父さんは宇宙関係のお仕事らしい)。男の子は自分が転校したら本当に逢えなくなってしまうと、意を決して関東のはずれの栃木県の岩舟まで電車を乗り継いで逢いに行こうとするけど、そんな時に限って関東地方は大雪になってしまう、とそんな話。

 まだ見られていない方は是非。騙されたと思って観てください。レンタルもされています。

 最後にかかる山崎まさよしの「One more time, One more chance」が涙を誘います。

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秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX

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2012-08-20

「「婚活」時代」 を読む。

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山田昌弘白河桃子共著 ディスカヴァー携書

社会学者と、少子化をメインに取材を続けているジャーナリストによる「婚活」のお話。

 最近30代、40代になっても独身の男女が多いなぁと思っていましたが、なんでみんな結婚しないんだろうと思い、読み始めました。それは、積極的に独身を選択しているばかりではなく、結果として独身を続けざるを得ない様々な問題があることがよく整理されています。


 私は、「婚活」をすることもなく26歳で結婚をして今に至ります。当時は、「女性はクリスマスケーキ」(24(歳)までは売り頃だけど、25(歳)過ぎると売れ残り)、なんて言われてましたが、今や、25どころか35過ぎても独身女性の多いこと。昔は結婚をしないという選択肢は非常に稀でした。特に男は、結婚をして初めて"一人前"として認められていた時代が20年前にはまだありました。ところが、社会が寛容になり、今は結婚をする事が選択肢の一つとなってしまいました。結婚する、しない選択できるのであれば、しないという選択をする人が増えるのも判る気がします。だって、経済的観点からいえば、結婚をしない方が全然よいですもの。

 お給料の全額をほぼ自由に出来、趣味や自分磨きにかけられる。まして子供なんてできた日には、自分の時間を犠牲にするにと留まらず、成人するまで1千万円以上も掛かる。挙句の果てにひとりで育ったような大きな顔をされていたりする…。

 一方で、そんな辛苦をものともせず、やっぱり結婚をしたいという人がいます。ただバブル後の経済状況は一向に回復の兆しもなく、正社員になりたくてもなれないような社会になってしまっている。結婚してお嫁さんには専業主婦になってもらって、家庭を守ってもらうなんていうのもなかなか難しい世の中。でも子どもが出来てしまったら、一定期間は、一人の収入で生活をしなければいけない。これでは、結婚したくてもなかなかできない。

 出逢いが減っているというのもその通りで、居心地のコミュニティは往々にして同性同士のコミュニティだったりする。男女が集まるコミュニティにしたところで、声すら掛けないだらしのない男たち。女の人にプロポーズさせるなんて、昔は恥ずかしくて出来ないものだった、というのは、年寄りの戯言になってしまった。


 いろんな理由で、結婚の為の活動、「婚活」が一般的になった。確かに自分の力ではどうしようもない時代かもしれないけど、特に男性が、もっと元気になって片っ端から声かけて振られたりしながら、男磨きをする努力をする事が今一番大切な事のように思うんだけどなぁ。

 フィリップマーロウは、「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」と言いましたけど、優しいだけでも生きていけないのです。女性蔑視的発言をあえてするとすれば、女子供の一人や二人、養っていく位の甲斐性がなくて、男といえますか。

 いや、新しい夫婦関係は、一緒に家庭をつくっていくものだとも言います。でも強くなった女性と対等な関係を築くにも男がもうちょっと頑張らないとね。


「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)

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2012-08-19

hee2012-08-19

笹りんどう弓道大会に出ました。

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 鎌倉市弓道協会主催「第11回笹りんどう弓道大会」に出る為、鎌倉市大船にある鎌倉武道館に行ってまいりました。(笹りんどう)というのは、鎌倉市花。鎌倉幕府を開いた源氏の家紋でもあります。選抜されたわけではなく、お金払えばだれでも参加できる奴です。

 競技に出るのってホント10年以上ぶり。まだまだ実力が伴っていないので、内輪の例会以外は避けていたんですが、3月の参段審査の会場がここ鎌倉武道館なので、その下見を兼ねて参加して参りました。

 競技は、四ッ矢×2、3人立で順番に的前に立ちます。8本射て6本以上が線的(普通の的(霞的)よりも細かく同心円が惹かれて、中心からの距離の近さで競う)を行います。

 はい、6本以上的中出来ませんでしたので、その時点で上位入賞は無しでしたorz。何本入ったかは聴かないでください…。

 立ち順は受付順で、私の組は11番目。100人以上いましたので、最後まで残っていると遅くなりそうでしたので、結果を観ることなく参加賞を戴いて射場を後にしました。

 久々の競技、なかなか緊張し、勿論自分の実力のなさを痛感したわけですが、得るものも多く是非また機会があれば技術を磨いて参加したいと思います。

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2012-08-18

年に一度のお楽しみ。

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 遥かドイツにお住まいのお友だちが年に1回日本に里帰りされてきます。それに合わせてカラオケをする会に今年も参加して参りました。この方は声優さん(wikiには引退って書いてありますよw)ですので、美声なのは勿論、本当にいつまでも若々しく美しい方で、毎年お会いして一緒にカラオケできるのを楽しみにしています。

 というわけで、昼からがっつりカラオケをやり、その後飲み会に。この集まりは、不思議な方々の集まりでもあるので、そういう方面の話しも多く、わたくしのような霊感皆無の人間にとっては、興味深い話ばかり。眼には見えない世界というのはあるんですねぇ。

 数年前から、参加させて頂いておりますが、ここでしか逢えない方もおり貴重な会であります。今、こういう風に自分を受け入れてくれる場所がいくつかあって、それがあることが、自分の生きている糧になっているのは間違いないこと。色々な場所で、色々な人と知り合い、一緒に歌を歌ったりお話をする。人との出会いの中で、謙虚な気持ちで学ぶことが、人間を成長させるんだと思います。そういうわけで、皆様のおかげで自分も成長を少しだけさせていただいております。感謝。今後とも優しくお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

 

 

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2012-08-17

連休明け、助走。

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 昨日今日と2日間は、休んでいる人も多かったけど、来週月曜の会議の資料とか、その他積み残した仕事があって出社。問題はその積み残した仕事。お預かりしたDATAを元に分析資料を作る仕事なんですけど、この元DATAが余りにもいい加減なもので、分析システムにかけられない。DATA数は約5000行。仕方なく元DATAの整理始めたらこの2日間丸々かかってしまった…。なんという無駄。会議資料だけは絶対に作らないと行けないので、適当にお茶を濁してパワーポイントを作成。久々に参加したかった「日本酒の会」にも参加できず最悪の1日でした。ヤバそうな気配があったので参加表明していなかったので、主催者様には迷惑をかけていなかったのが不幸中の幸い。


 自分でいうのもなんですが、そこそこのEXCEL使いなので資料作りは普通の人の倍以上のスピードでできます。資料作成をする時に、どれくらいの時間がかかるかもある程度読めます。しかし、今回ほどイレギュラーなケースも珍しい。


 仕事は一生懸命やりますが、私生活は犠牲にしたくないんですよね。あ、私生活というのは、家庭という意味だけでなく、もっと大きく、仕事を除いた自分の時間という意味。サラリーマン失格かもしれないし、おかげで出世もせず、ただでさえ低水準のメーカーの給与も劇的に上がる気配はないけど…(^-^;)。これまで社会人として20年以上経過していろんなことを経験した結果、仕事だけで人生が完結するのを良しとしない人格が形成されてます。「人はパンのみに生きるにあらず」です。

 勿論、それを天職として仕事が人生の大部分を占めて行ける人はそれでよいと思うし、仕事が趣味というのもそれはそれで幸せな生き方かもしれません。しかし、サラリーマンっていうのは、天職に値するのかというと私は疑問です。誰かを抜いたとか抜かれたとか、上司の顔色窺いながら思ったことの半分も言えず、風見鶏の如く生きざるを得ない組織。そういうものに面白みがあるという人もいますが。。

 人生の中で何に重心を置くかは人それぞれ違って当たり前。ただ与えられた場所で、少なくとも周りに迷惑をかけない程度に、出来れば周りの人たちに頼られる存在になる程度になるというのは、間違いではないと思ったりします。私にとって「一緒にいて楽しいよね」とか、特に仕事でいえば「いてくれると頼りになるよね」というのが一番の誉め言葉です。

 自分としては「ワークライフバランス」っていうのはそういう意味だと思うのです…。

 

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2012-08-16

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」 を読む。

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岡田麿里著・メディアファクトリー文庫(上下巻/完結)

 昨年4−6月に放送された連続アニメーション(全11話)のノベライズ。著者の岡田さんはこの物語の脚本家。

 本放送時に時は観ておらず、今年の2月にカラオケのお友だち、Mさんの絶大なるお勧めで、全話、パセラで視聴会があり、そこで初めて見ました。(その時のBlog→ http://d.hatena.ne.jp/hee/20120211

 小説版は、前半のみ本の雑誌ダ・ヴィンチ」に連載されており文庫化されていましたが、今回後半部分を書き下ろし、下巻として発売、完結となりました。物語は、アニメ版を下敷きにしていますので、大きな変更点はありません。ただ小説という表現形式の為、登場人物の心情がより鮮明になっています。


 本編を先に観ていますので、あの時の感動がまた蘇り、帰りの電車の中で読んでいてもう涙腺緩む緩む(^-^;)。

小説版もとても良い作品でしたが、アニメを先に観ていただいた方が、人物造形を思い描けるので、アニメを観てからの方が良いかと思います。TVシリーズなので5時間強、DVDで4枚ありますが、あっという間です。


 この物語に惹かれるのは、毎日の生活の中で忘れてしまった大切な何かを感じることが出来るからです。子供が無邪気な天使で純粋な存在ではないのは、昨今のいじめの話題でも判る事(最も無邪気で純粋だから酷いことも出来るともいえますが…)。大人だって同じように残酷な一面は間違いなく持っていて、それでも「社会性」の名のもとにいろんな思いを封印していく。それは決して悪いことではないし、人はそれを「成長」と言ったりします。でも忘れてはいけないようなことまで、一緒に蓋をしてしまっているんじゃないかと思うのです。

 みんな傷つきながら生きている。それを「当たり前」のこととして普通に生きているけど、積み重なった瘡蓋だって、何かの拍子で剥れることがある。それは、強い痛みを伴うものに違いありません。本当は、薄い瘡蓋の時に自然と剥れて、またもとの肌に戻る方がよいのに、人は傷を負い続け、瘡蓋の上に瘡蓋を作りながら大人になってしまいます。

 この物語は、小さい頃に負った傷の瘡蓋が積み重なる前に、そのきっかけとなった少女がゴーストとなって現れることでみんなの傷を癒してくれます。無垢となった仲間たちは、ここからReスタートを切ることが出来る。Reスタートを切れず、たくさんの傷を負いぶあつい瘡蓋に包まれた大人になってしまった自分の哀しみが、この物語に触れることで涙となって少しだけ癒されるのではないかと思うのです。

見かけは今風のアニメーションですが、是非たくさんの人に見ていただきたいと思います。小説版は、ライトノベル風なので、これもまた嫌いな人も多いかと思いますが、お勧めです。


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2012-08-15

hee2012-08-15

「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 展覧会」 に行く。

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 夏季休暇最終日。AMに弓道。いつもなら午後は家でDVDでも見て、明日からの仕事の為英気を養うというのがいつものパターンですけど、生来の特撮好きの血が騒ぎ、一路、東京都現代美術館(最寄は半蔵門線清澄白河駅)に行くことにしました。

 

 駅からは歩いて10分くらい。路地を抜けていくので迷ったらどうしようかと思いましたが、その手が好きそうな人が前を歩いていくので安心して着いていくと迷わず到着。

 お盆休み期間のせいか、チケット購入に30分待ち。入場してもかなりの混雑でした。しかしまぁ、特撮好きには堪らない展示物の数々。東宝特撮ものやウルトラ系のスーパー兵器は、今回展示用にレストアされていてみんなきれい。中でも圧巻なのは、撮影で使われた全長3Mのマイティジャック号。でかい!マスク類もウルトラ関係だけでなく、トリプルファイター、グリーンマン、ミラーマン、ジャンボ−グA、9、ライオン丸まで、これだけでも見る価値ありです。ゴジラやガメラのきぐるみもありました。倉庫を模した中には、キングギドラ金子修介監督の「怪獣総攻撃」版)や、サイボットゴジラ(1984「ゴジラ」)の頭部が無造作に置かれてます。

 そして全編CG無し、ミニチュア特撮と光学合成で作られた約9分の短編「巨神兵、東京に現る」冒頭、ジブリ作品でおなじみのヘッドマークが出たのは可笑しかったですが、内容はなかなかハード。物語の進行は、綾波レイ役でおなじみの林原めぐみ。日常の中に突然巨神兵が飛来。圧倒的な力で東京の街を破壊しつくすという話なんですけど、CG無しでここまでできるんだ〜、と感心しきり。昭和特撮フリークなので、ある程度のインチキさは許容の範囲内なのですが、そういった妥協すらも許していない(多少お遊び要素はあるけど)作り手の想いがひしひしと伝わり、ラストシーンでは、鳥肌が立ちました。巨神兵怖ええ…。次のコーナーでは、15分のメイキングをモニターで見せてくれます。これも良かった〜。「巨神兵―」がどのような拘りで作られたかが良くわかります。これを観た後また本編が観たくなるのが難点…。

 最後、ミニチュアを所せましと並べたステージゾーンに。ここだけ写真撮影OK。外側からの撮影は自由ですが、セット内に入る場合は並び待ち。せっかくなので、ここでも30分待ってセット内に。勿論何枚か写真を撮りましたが、周りは殆どが同行者ありで、一人で来ているらしき人は数えるほど。これじゃ、単にミニチュア撮ってるだけで、自分がその構図に入ることができないじゃん(涙)。しかも次のコーナーでは、TV等でも紹介されているミニチュアのマンションの窓からのぞき込む自分といったアングルでの写真も取れる…。

 会期は、10月8日までですので、これから行かれる方に。

 1.基本2名以上でいくこと。

 2.音声ガイド(500円)は、あるとより楽しめる(らしい)。普通美術展とかでの音声ガイドは借りない派なので、今回も借りませんでしたが、家に帰って色々調べてみると、解説(清川元夢/「機動戦士ガンダム」アムロの父テム・レイやエヴァの冬月ですねw)のほか、BGMとかも流れ、いやがおうにも盛り上がるらしいです。

 3.ゆっくりじっくり見るためには、基本は平日に行くのが良いですね。ミニチュアステージも楽しめそう。とはいえ、気がついたら3時間もいましたので堪能しましたけど(^-^;)。


というわけで、出来ればもう1回行きたいです。どなたか平日(PMとかでも)休める人、ご一緒しません?あ、「ウルトラマンアート展」も行きたいんだった。しかもこっちは、9月2日まで。悩む〜。

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2012-08-14

ただの休み。

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 夏季休暇も残すところあと2日。家族がバラバラ、夫々に予定があってなんだか夏休みって感じが全然しない。休み前には、あれもしたいこれもしたいと色々考えてはいるのですが、こと自分の事となると全然実行力がない。基本出不精なんで、家にいると一日があっという間に終わってしまいます。

 こどもが小さい頃は、張り切って海や山へ少しは出かけたものですがそれも今はなく一抹の寂しさ。「いやぁ家族サービスで自分の時間なんて全然なかったよ〜」なんて、休み明けに同僚に聞いたりすると、それはそれで羨ましくもある昨今。

 特撮博物館(於:東京都現代美術館〜10月8日まで)とウルトラマンアート展(於:埼玉県近代美術館〜9月2日まで)は行きたいなぁ。明日は、休み最終日。何をやろうかいまだに決めあぐねている…。

 

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2012-08-13

こどもが消えた街

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今週のお題「私のふるさと」

今週のはてなのお題に偶然合致した話題です。

 高齢の両親は、実家で2人暮らし。あそこが痛い、ここが痛いと言いつつ、まぁ健康でいていただけているのは有難いです。子供たちは塾やバイトで忙しく、カミさんもお盆休みがない為、様子見がてら一人で日帰り帰省。飛行機とか新幹線を使っても半日かかるようだと大変ですが、普通電車で2時間ちょっとと近いのはこういう時便利です。

 最寄りの駅に着き、家まで10分位歩いてみる。着いたのが12時頃だったとはいえ、あまりにも人がいない。駅前の公園にも子どもがいない。私たちの頃は、公園には常に子どもが溢れかえっていました。公園前にあった駄菓子と文房具を売る店で、少ないお小遣いで、アイスや駄菓子やつまらないおもちゃを買ったりしましたが、その店も既に取り壊され更地になっている。2件あったスーパーも1軒に。良く行っていた小さな本屋も10年以上前に無くなっている。建物がいくつか新しくなっているけど、基本的には、私が過ごしていた30年前から殆ど変わっていない街並み。

 小学校の校庭にもプールにも子どもたちがいない。子どもはどこにいるんだ??

 確かに昔に比べると、熱中症に気をつけろとか、日中外に出ていると危険だとか言われているけど、それにしてもこのゴーストタウンぶりはどうだ。すれ違う人も殆どいない。道行く車を運転するのは高齢の人ばかり。古い賃貸家屋は、取り壊しを待つかのように夏草が生い茂った庭…。


 政府が既存住宅流通を促進しようと様々な対策を打ってきていて、それに踊らされるようにリフォーム業界、住宅業界がその政策に乗ろうと躍起になっている。でもどうしても自分が気持ち的に是とできないのは、そういった地方の現状をみているからです。

 たかが新宿から1時間離れただけで、人が減り、余った家がそこかしこにある。家は70年代後半から80年代に建てられたものが殆ど。古い建築基準法で建てられた家も多い。それ以上に、土地代なんてたかが知れてるから、1500万もあればそこそこ普通の新築一戸建てが建つのに、わざわざ古い家をリフォームして住むだろうか。

 中古住宅が流通するのは、都心に出るのに30分以内、駅前もそこそこ栄えていて学校や病院などの公共施設も便利な所にあるという、日本の中でもほんの一部の地域だけでしか通用しない事に何故気がつかないのか不思議でたまらない。


 人が減るから新築はこれ以上伸びないと言われ続け、確かに新築の落ち込みは想定通りになり、それをカバーするかのようにリフォーム需要は大幅に伸びた。しかしこれから新しく家を購入する人が、新築をしないで、既存の、前の家人の想い出の沁み付いた家を購入し、リフォームして住むだろうか。100年前の古民家であれば、しっかりした柱や梁でリフォームに耐える骨格をもっていると思うけど、高度経済成長期以降に作られた家は、安い材料で大量に作られたもの。家の形はしているけど再利用できるような代物じゃない。という事は、リフォームなどせずに、それら古い物件をつぶし新築をするんじゃないかというのが私の考えです。

 人が生きている以上、食う寝るところに住むところは必要だから、住宅関連産業が不要になることはないと思う。だから住宅着工戸数の減少は今後鈍化していき一定数推移すると思われます。その一方で、より快適に暮らしたいというニーズは、修理修繕も含め、持家の人は多かれ少なかれ持つので、そういったお客様の心を如何に捕まえるかが、今後10年の鍵だと思います。


 子どもが消えた街に未来はない。既存住宅流通は思った以上に進まない。短い時間ですが、実家に帰ってその街並みを見、改めて思いました。。

ガンガンガン速ガンガンガン速 2012/08/14 17:33 子供がいなくなったのはさびしいでね〜、、。

heehee 2012/08/14 22:41 >ガンガンガン速さま
そうですねぇ。いつからこんなになったんでしょう…

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2012-08-12

「マウリッツハイス美術館展」に行きました。

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上野・東京都美術館でやっている「マウリッツハイス美術館展」に行きました。勿論お目当ては、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。それ以外にも、レンブラントルーベンスの本物が観れるとあっては、行かないわけにまいりません。

 6月30日からやっていたのですが、大変な混雑と聞いていたので、そろそろ落ち着いてる頃。それと朝一は込んでるという話でしたので、午後も遅い3時頃に上野着。読みは当たり、入場の列は、美術館の中だけで、30分程度、「真珠の耳飾りの少女」前の列も20分程度と快適でした。


 さて、そもそもマウリッツハイス美術館って何。全然知りませんでしたが、オランダ(Nederland・ネーデルラント)にある王立ですが小さな美術館らしいです。元々ヨハン・マウリッツという方の邸宅を国が買い取り王立美術館としたもの。だからマウリッツハイス(Mauritshuis・マウリッツさんの家)という名前なんですね。世界に30数点しかないフェルメールの作品のうち3点が所蔵されているということで有名らしい。で、現在、建物を増改築しており、その間を利用して展示絵画が来日したという経緯です。


 「真珠の耳飾りの少女」と最近は呼ばれてますけど、昔美術の教科書とかに乗っていた時は「青いターバンの少女」という名前でした。私的にはこちらの方がしっくりきます。フェルメール独特の透明感のある描き方、深い瞳、濡れたような唇、光と影だけで表現する耳飾り。「オランダのモナ・リザ」とかいわれていますが、こっちの方が全然可愛い。

 この絵画は誰かをモデルにした"肖像画"ではなく、「トローニー(tronie)」と呼ばれるもの。もっとも、本当はモデルはいるのかもしれませんが、名声のある人に請われて描かれた肖像画ではなく、フェルメール自身がもっとも美しいと思う構図、衣装を纏い描かれた少女なのです。

 実際の絵は、45.4×40.6cmと広告などで大きく引き伸ばしたものに見慣れているせいか意外と小さい。我が家に飾っても良い位w。

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 その他、あの「フランダースの犬」で有名な、アントワープ大聖堂に描かれたルーベンスの「聖母被昇天」の下絵や、光と影の魔術師レンブラントの若い頃と晩年の自画像や代表作「シメオンの賛歌」など、もう吸い込まれます。これらが350年前の作品という事に驚かされます。日本では、戦国時代末期〜江戸時代初期ですよ。そんな作品が、修復されているとはいえ、大切に扱われ、今も鮮やかに見ることが出来る。いやいや、美術ってすごいです。

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「聖母被昇天」

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「シメオンの賛歌」


「マウリッツハイス美術館展」は上野・東京都美術館で9月17日まで開催中。その後神戸市立博物館(9月29日〜2013年1月6日)で開催されるとのことです。オランダまで行くのはさすがに大変なので、この機会に是非観られると良いと思います。本当の美や音楽に触れるのってやっぱいいですよ。


最後に、「フランダースの犬」から、ネロの言葉です。

≪あれを見られないなんて、ひどいよ、パトラッシュ。ただ貧乏でお金が払えないからといって!ルーベンスは、絵を描いたとき、貧しい人は絵を見ちゃいけないなんて、夢にも思わなかったはずだよ。ぼくには分かるんだ。ルーベンスなら、毎日、いつでも絵を見せてくれたはずだよ。絶対そうだよ。なのに、絵を覆うなんて!あんなに美しいものを、覆って暗闇の中に置いておくなんて!絵は、人の目に触れることがないんだよ。誰もあの絵を見る人はいないんだよ。金持ちの人が来てお金を払わない限り。もし、あれを見ることができるのなら、ぼくは喜んで死ぬよ。(ウィーダ作『フランダースの犬』より)≫ちなみに日本のアニメではネロが見たかったのは「キリスト昇架」。でもアントワープ大聖堂には「キリスト降架」と対になって飾られているそうです。

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2012-08-11

オリンピックと政治

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 日々熱戦が繰り広げられ、日本のメダル獲得の数も1大会最多の2004年のアテネ大会と並び37個とすごく頑張っている今大会。眠い目をこすりながら、家族でその雄姿をみています。オリンピックの話題は、たくさんの人がしているので、あえて触れる必要はないと思っていましたし、原則政治的な話題にはこのblogではふれないようにしていますので、このままほおっておこうかと思いましたが、今朝の男子サッカー3位決定戦後の韓国側の蛮行だけはどうしても許せません。

 今回のオリンピックでの韓国はとても文明国の態度ではありません。自国を有利に持っていくためには、ルールなんて完全無視。フェンシングでの座り込み他数々のルール違反な行為、挙句の果てに政治的プロパガンダが明白な行為。しかも領土問題がある島に、相手国の大統領が上陸(日本からいえば不法入国)し、問題が過熱している最中に、だ。

 オリンピックが、国の代表によって戦われるという事で、政治利用されやすく、国威発揚の為に利用されるというのは今に始まった話ではない。それでも、あくまでも純粋にスポーツの祭典として、各競技において世界一を目指そうとするアスリートの気持ちを政治が支配するのは避けるべき。メダルが取れてうれしいのは判るが、調子に乗ってそれを高く掲げることがどのような問題になるか判らないとは、あまりにもレベルが低すぎる。今に始まったことではないけど。

 中国や欧米の個人主義とは異なる独特の自国礼賛文化。しかも何の根拠もない。こういう基本的なルールが守れないうちは国際社会の仲間とは到底受け入れられない。

 今回のオリンピックで表れた韓国の幼稚さ。ある意味、世界の人に知れ渡る良いきっかけになったでしょう。罰など与えなくてよい。気がつけば心ある全世界の人からバッシングを受けることになるので。韓国の凋落はここから始まることでしょう。。

 

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2012-08-10

「御社の営業が駄目な理由」藤本篤志 を読む。

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2006年初刊で、「凡人だけで最強部隊を作る!」という惹句が気になったので買ってあったけど読んでなかった本。

本書の出てくる営業成果を上げる為の3つの公式。

・営業結果=営業量×営業能力

・営業量=営業時間−(意識的怠惰時間+結果的怠惰時間)

・営業能力=営業知識+営業センス力+グランドデザイン力

 自分の20年以上の営業経験からいって、これはあってるなぁと思う。営業経験とかいっても、飛び込み営業は前の会社で5年だけ。その後4年半は今の会社でルート営業、次の4年半の営業管理部門を挟んで、現在の、営業手当は貰ってるものの、どちらかというと営業企画系の仕事11年目。なので、本格的な営業経験は実は少なかったりする。

 本書は、どちらかというと飛び込み営業の集団を如何に成果の上がる集団にするかについて書かれたもの。営業の基本は、飛び込み(新規開拓)営業ですので、それができればルート(顧客維持)営業には簡単に応用が利きます。

 

 

 ただ、自分の少ない営業経験から申せば、1日8時間の就労時間の全てを営業活動に向けるのはまず無理。恐らく本気で集中できる時間は、いいとこ2時間程度。これを倍にすれば、営業結果が出ると本書にはありますが、それは机上の空論。"それができる人もいる"というレベルの話しです。新規開拓営業経験者であれば、顧客維持営業になった時にはそれができると思いますが。

 意識的怠惰時間(勤務中に喫茶店に行って怠けてる時間など)や、結果的怠惰時間(移動時間やPCスキルが足りない為の報告書や書類の作成時間の遅さなど)は、それこそ仕事にかけるマインドの高低。仕事に対するマインドが低い人は、すぐに休もうとするし、時間を節約するという意識の低い人は「苦手だ」とか「PC好きじゃない」とか色々理由を付けてPCスキルを上げようという気概すらない。つまり、これらの怠惰時間を減らせる人というのはそれだけ基本スキルは高い事になる。

 そして、営業センスとグランドデザイン力。営業は、相手が言っている事の本質を見抜く力が要求されます。顕在的な事柄(相手が問題だと思っている事柄)を解決するのは誰でもできますが、その問題が起こる本質(潜在的問題)を指摘し、解決策を提示することができれば競合するライバルに勝つ事が出来る。でもそれも、自分が変わろうと思えば、訓練である程度は身に付きますが、その「変わろうという意思」(もっとちゃんとした営業になろうという意思)がなければ、いくら研修を受けても何も変わらない。意思を変えようとすると、衝撃を与えないといけないから、一時流行した洗脳系営業セミナーがもてはやされたりしました。今も細々とやってますよね、こういうセミナー。


 公式は公式として、結局は仕事に対してどう取り組むかという根本的な問題は、各人の人生観にかかってくる。人との付き合いや、仕事が、自分の人生の中でどのような位置を占めどうなりたいかという ビジョンが明確でなければ、全ての公式は全く意味をなさない、と思う。

 スーパーセールスマンは、ほんの一握り。そんな夢のような存在を求めず、みんなが高いモチベーションを維持する組織作りをする事が経営者に求められるんですよね。ま、それが一番難しいから、こういう本が売れたりするんですけど…。

 興味があれば読んでみるのも悪くないけど、全てを鵜呑みにしてはいけません。。

 あ、偉そうなこと書いてますけど全然スーパーセールスマン(サラリーマン)じゃないです。"スー"のない"パーサラリーマン"別名スチャラカ社員です。

 

御社の営業がダメな理由 (新潮新書)

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2012-08-09

hee2012-08-09

「おおかみこどもの雨と雪」 を観る

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2012年・細田守監督

 明日から夏休みの為、レイトショーで観ました。現在公開中の為、ネタバレ要素は触れずに個人的な想いを記したいと思います。

 

 今回の映画は、元々東映動画の社員だった細田守監督がフリーになって手掛けた「時をかける少女」(06)「サマーウォーズ」(09)に続く劇場オリジナル3作目。

 あらすじを公式サイトから転載します。

 大学生の花(宮崎あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。

雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった―――

取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。(以下略)


 日本狼の血をひく”おおかみおとこ”といわれ思い出すのは、なんといっても平井和正の「ウルフガイ」シリーズ。不死身の狼男が活躍するヒーロー小説。いやぁ、はまりましたわ。70年代に漫画原作として書かれたものを小説化、以来途中「幻魔大戦」を挟み90年代までいくつかの出版社にて再刊されていましたが、絶版となって10年以上、最近は電子ノベルで読めるようですが、店頭では見かけなくなりました。数年前までヤングチャンピオンで「狼の紋章」が漫画化されてましたね。

 今回の「おおかみこどもの雨と雪」では、お父さんと2人のこどもの3人の狼人間が出てきます。特におとうさん(本編では"彼"としか言われておらず名前は不明)のストイックで影がある造形は、犬神明を彷彿とさせます。そんな古い話をしても知らない人も多いのでここら辺で。でも面白いので、是非読んで欲しい。「ウルフガイシリーズ」については後日詳しく書きたいと思います。


 で、今回の映画ですが、観る人によって感想はかなり違うと思います。性別、年齢、既婚、未婚、子供の有無、子供の年齢。既に子育てをほぼ終えたわたくし的には、この20年間の自分の子育て(ここで、カミさんから「あなたは子育てしてないでしょ〜」とチャチャが入るけど…(^-^;))が、思い出されます。

 子供の成長ってホントあっという間。両親を唯一の拠り所としていた子供時代から、学校や社会を通じて自分なりに何かを考えて自立していく。親としては一抹の不安、寂しさはあるもののそうやって人は次の世代にバトンタッチをしていくものなんだと、改めて思いました。

 決して派手な描写、活劇があるわけではないのですが、あっという間の2時間。こういう映画も特に最近のアニメ映画では珍しい。

 なにより、自然の描写、雲や雨、草木の揺れがまるで実写かと思うほど美しい。これを大画面で観るだけでも十分価値のある映画。

 

 是非いろんな人に観て欲しい映画です。


 

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2012-08-08

hee2012-08-08

「疑惑 JAL123便墜落事故―このままでは520柱は瞑れない」 を読む。

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 1985年8月12日に墜落した、日本航空123便。その関連本を追悼の意味を込めてここ数年この時期読むようにしています。

 今回のこの本は、発表された事故調査委員会他の公式に発表された情報に寄らず、著者独自の調査によって書きあげられた労作。

 そもそも著者が、日航123便墜落事故を追いかけるようになったのは、山梨県大月付近で町内会の役員として子供キャンプに随行していた時に、迷走する日航123便を目撃した事に始まる。少し傾いた民間航空機、その後追うように飛ぶ自衛隊機。そして事故が報じられたものの自衛隊機が日航機を追っていたという記録はどこを探しても一切出てこない…。

 事故の数日後に、友人から婚約をするはずだった女性が123便に乗っていた事を聞かされ、友人とともに事故現場に赴くことに。しかし、そこでも奇妙な事の連続。隔壁破壊による尾翼損壊が原因とする事故調の結果が、たくさんの矛盾を孕んでいる事に憤りを憶え、独自に調査を進め、そのピースを合わせていくと、単なる修理ミスとは思えない国家ぐるみの隠蔽工作としか思えない疑問が次々と浮かび上がってきます。

 今もこの事故の話をする事は自衛隊や日航上層部ではタブーとなっていると言います。何故なんでしょう?


 事の真相は、判りません。飛行機が落ちて520名(妊娠6ヶ月の胎児が発見され、著者は521柱としています)が、恐怖の中亡くなった。その事実は変わりません。オリンピックで浮かれて8月6日の広島原爆についてもほとんど語られない今年。4日後、27年前のこの事故についてどのように触れられるのか興味があります。

 原因はなんであれ、航空行政を一手に引き受けている国は、このような大事故に際して他人事を決め込んでいた事実は許しがたい。国民を守るべき国家が、自分の不始末の為に520人もの人間を犠牲にするなんて事が許されていいわけがない。しかしその反省も生かされないから、震災と原発事故でもその大原則を忘れてしまう政府に本当に国を任せていていいんでしょうかね。

 初版が1993年ですから、その後起こった様々な災害は知る由もありません。しかしそれらの災害に対してとられた国の行動は、政治家は政治家の思惑があるんでしょうが、とてもプロの危機管理とは思えない。せめて8月12日18時56分、この事故で亡くなった方々に黙祷を捧げましょう。。

疑惑 JAL123便墜落事故―このままでは520柱は瞑れない

疑惑 JAL123便墜落事故―このままでは520柱は瞑れない

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2012-08-07

私からの「いじめられている君へ」

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 朝日新聞で、「いじめられている君へ」「いじめている君へ」「いじめを見ている君へ」という風に、被害者、加害者、傍観者に対して著名人が毎日メッセージを送っています。いじめている本人は勿論、いじめられている人も、最近は社会人ですら新聞を取らず、ニュースはTVとスマホで片付けている人がいる中、そもそも新聞なんか元々読んでいない世代かもしれない。

 でもそれでも発信する手段をもっている人は、何らかの形でメッセージを送りたい。恐らくそういう想いで新聞社の人は、メッセージを繰り続けている。確かにそれは、自己満足かもしれない。でも、万が一でもそれを読んだ人が、死という究極の選択を思いとどまってくれれば、発信をした甲斐があるというもの。

 もし、子供たちがそれを読まないというなら、たくさんの子供たちに触れてもらえるよう拡散させればよい。twitter的にいえば、リツイートだ。「新聞なんか読まないのに莫迦みたい」という人のおつむの程度は、いじめっ子のそれと同じじゃないかと思う。

 というわけで、私もこのblogを通じて、伝えたい。「いじめられている君へ」

 

 「自分もいじめられっ子だった」という大人のカミングアウトは、今その苦しみの真只中にいる君たちに何の役にも立たないよね。「だから大丈夫」っていわれても、「僕はあなた方と違う」と思うかもしれない。

 君たちにとって、学校は自分にとって社会の全てだし、特に小中学校は義務教育という枠組みだから、”行かないといけない”って思っているかもしれない。でもね、学校は学ぶところなのに、いわれのないいじめ、差別を受けて勉強すら手につかない状態ならば、それは義務でも何でもない。そもそも誰にとっての義務かというと、子供に教育を受けさせる義務というのは、親、自治体、国にあるんです。教育基本法の第5条に「国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負う。」とあります。だから君が教育を受ける義務というわけじゃないんですよ。学校の先生も助けてくれない、親にだって心配かけるから言えない。だから、地獄の中に毎日飛び込んでいく。そんなことは、今すぐにでもやめてしまえばいい。勉強なんか学校じゃなくたって出来る。

 逃げることは悪じゃない。死んでしまってリベンジのチャンスを自ら捨てること、それが一番の悪です。「これから、いいことなんてない」って思うかもしれないけど、それは絶対にない。今が一番辛いから。確かに死んでしまいたいって思うほど辛いことは、生きていれば何度かある。でもいじめられている今以上につらいことはそんなにない。それ以上に、本当の友達との出逢いや本当に好きになるものが必ず出てくる。例えば、アニメや漫画や電車やヒーローや、他人から見れば変なものかもしれないけど、でもそれに囲まれている事が幸せって思えるようなものでも全然かまわない。

 そういう(自分にとって大切なもの)を見つけると、どんな地獄からでも這い出す事ができる。それをとやかく言う人がいたら、その人に近寄らなければいい。寄ってきたら一目散に逃げちゃえ。

 学校がすべてじゃない。もっともっと大きな世界がある。だから、諦めず逃げて。

 ただね、逃げているだけでは何も生まれない。いつか必ずリベンジしてやるという強い心を持ってください。その為には、何でもいいから、自分が熱中できるものを見つけること。

 死ぬことはいつでもできる。でもそれは1回きりの最後の手段。使えるのは1回限り。死ぬという選択肢の前に何かがあるはず。

 それをもう一度考えて。絶対にあるはず。素敵な未来はそこから始まるんです。。「死ぬということ」と「逃げる」は同じ意味じゃない。それだけは判って下さい。

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2012-08-06

「青春の構図」 を観た。

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1976年3月松竹・広瀬襄監督。

 岡田奈々。最近たまにTVに出ていますが、「俺たちの旅」とか「ゆうひが丘の総理大臣」などの青春ドラマに出ている頃、本当に好きでしたねぇ。可憐で、透明感があって。そんな彼女も53歳にもなるんだ…。でもいまだにTVとかで見るとあの頃の可愛い奈々ちゃんのままでびっくりします。そんな岡田奈々初主演映画が、「青春の構図」。アイドル映画の走りです。最近DVD化されました。

 物語は、岡田奈々、秋野暢子鹿沼えりの所属する大学のバスケット部が、コーチ(坂上二郎さん)のていたらくで、廃部の危機を迎えます。両親が亡くなり実家のガソリンスタンドの社長を兼務する岡田奈々ちゃんは、忙しく毎日を過ごしていて勉強も疎かに。ある日、フランス語?の授業に遅刻した奈々ちゃん。いきなり先生(犬塚弘)に指され、しどろもどろになっているところを、隣に座っていた加納竜に助けられる。加納竜は、当時絶大な人気を誇っていたイケメン俳優ですね。勉強もできていつもスマートな加納竜にみんなメロメロ。しかし、奈々ちゃん経営のGSの眼の前に大手資本のガソリンスタンドができるという事になり大問題に。しかもその経営者が加納竜だという…。


 ま、話の流れはこの際どちらでもよい。これは岡田奈々を観るための映画。恋のライバルで、当時「愛と誠」で人気絶頂の早乙女愛とかも出てきます。丁度、「続・愛と誠」の後に公開された本作でも、雪山で遭難しかけた早乙女愛を加納竜が助けるシーンがあって、「愛と誠」を彷彿とさせる演出。次の「愛と誠 完結編」では太賀誠役を加納竜がやることになって加納竜ファンは狂喜したでしょう。。


 秋野暢子も今バラエティに良く出ていますが、30年以上前なのに全然変わらないのには脱帽です。しかも岡田奈々ちゃんよりも全然バスケット上手いし。

 ラスト近く、岡田奈々ちゃんは名曲「青春の坂道」を白いギター(!)をもって弾き語りします。これがまた可愛い。

 岡田奈々の魅力全開のこの映画。ファン必見ですね。

 予告編です。88分の映画で3分強の内容。ある意味これだけでも十分ww↓

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あの頃映画 「青春の構図」 [DVD]

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2012-08-05

「コクリコ坂から」 を観る。

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2011年・宮崎吾朗監督

 昨日のカラオケで「コクリコ坂から」のエンディングを聞き、そういえばみていない事を思い出しやっと観ました。

 テイスト的には、「耳をすませば」風な感じですね。1963年の横浜が舞台らしいです。私立高校の文化部部室棟、通称"カルチェラタン"を壊して新しいクラブハウス作ろうとするのを阻止しようとする学生の動きと、恋仲になった男女の出生の物語という、ベタと言えば余りにベタな物語。ジブリというブランドがなければヒットしなかったに違いない地味な物語という印象です。

 物語も唐突に始まり、説明が一切ない為家族構成がまずよくわからず、彼との出逢いも、メルちゃんが信号旗を出しているのを詩に書いたというだけで、言葉を殆ど交さないのにお互い好き同士になってるのっていうのも、なんか嘘っぽいというか説明不足。昔の恋愛はそういうものだったんでしょうかねぇ。そもそも何で"海ちゃん"が"メルちゃん"と呼ばれているのかすら、本編では語られない。。

 ただこの空気感は決して嫌いではありません。悪意をもった人間が居ない世界は、現実にはありえないけど、そういう理想郷がジブリにはあります。

 現実を描いているようで、ナウシカやラピュタ以上の虚構性をもった作品だと思いました。

 「ゲド戦記」よりも吾朗監督色が消え、駿監督(今回は脚本)の色が強く出ているような気がしました。正直、吾朗監督の才能はまだよくわからないですね。前作「借り暮らしのアリエッティ」の米林監督は良くやっていたと思いますが、宮崎駿の手のひらで踊っている感はぬぐえません。惜しまれるのは、「耳をすませば」1作で急逝された近藤喜文監督。ジブリの世代交代はまだまだ先ですねぇ…。

コクリコ坂から 横浜特別版 (初回限定) [Blu-ray]

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2012-08-04

聴くだけでは練習にはならない…

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「道玄坂cafe」でのLiveオフ。今回は個人的に(夏)をテーマに選曲。唄ったのは次の3曲。

 ・僕らの夏の夢/山下達郎/サマーウォーズED  

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 ・secret base 〜君がくれたもの〜/本間芽衣子茅野愛衣)、安城鳴子(戸松遥)、鶴見知利子早見沙織)/あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ED

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 ・夏夕空/中孝介/夏目友人帳ED

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全部、静かな感じの曲。「みんなで盛り上がろう〜」的な感じじゃなくて、申し訳ないなぁと思ったんですが、今回はお盆も近いことですので、ステージでは話しませんでしたが、先日亡くなった大切な友人の"精霊流し"の意味も込めての選曲でもありました。


「僕らの夏の夢」は、現在「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督の前作「サマーウォーズ」のエンディングで効果的に流れる曲。山下達郎の高音は本当にきれいですが、素人には難しいです。特に最後のアドリブで入れるスキャット。一番きれいな部分ですが、さすがに無理でしたorz。こんな時期だからこそ、家族や仲間の大切さを感じるこの曲。歌詞的には2人の友情(恋愛?)がテーマとなっているので、出逢いの奇跡への感謝を表現したいなと思って唄いました。


「secret base 〜君がくれたもの〜」原曲は、2001年にZONEが発表した曲。TVドラマ「キッズウォー」のテーマソングでしたが、その曲をテレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のエンディングテーマとして、登場人物の本間芽衣子(茅野愛衣)、安城鳴子(戸松遥)、鶴見知利子(早見沙織)がカバーしています。

 最近は、通してアニメを観ることは殆どないのですが、このお話は今年の2月、機会があって"一気観"をしました(その時のblog→http://d.hatena.ne.jp/hee/20120211)。たかがアニメと思っていましたが最後は大号泣。これも友達や仲間の大切さを改めて感じる良い物語でした。本来は、女声曲なのですが、原曲に合わせるのはハナから無理なので、地声に引き寄せ自分のキーで唄いました。


「夏夕空」は、「夏目友人帳」というアニメのエンディング。亡くなった友人がカラオケで何度か唄っていたのを聞いた事がある程度で、本編は全く観ていません。なので、今回この曲を唄うにあたり、原曲をWalkmanに入れ延々聴いていました。この曲は、ほぼ全編ファルセットで唄われていまして、なんとか原曲通りに唄えないものかとギリギリまで練習をしましたが、結局無理。ヒトカラでも行って唄い込まないとやっぱ駄目ですね…。で、結局2♭で唄いました。しかも、唄ってる最中にいろんな事が走馬灯のように浮かんできてしまい、涙がこぼれそうになり、リズムが狂うという大失態。ただでさえ音程怪しかったのに、人前で歌うレベルじゃなくなりました。ごめんなさい。



Liveオフは、みんなで楽しくわいわいとするのが王道で、個人的な感情の発露にしてはいけないと思いつつ、思い入れがなければ唄えない自分なので、今後もいろんなテーマを考えて選曲したいと思っています。勿論、楽しい雰囲気、いろんな人とのコラボレーション、ハーモニーやユニゾンも大好きなので、ソロで歌う曲よりもたくさんの人に絡んで頂ける曲も出来る限り唄いたいです。

ご一緒戴いた皆さま。

今回もありがとうございました。またご一緒できましたら、「おじさん、がんばってんなぁ…」と温かい目で見守ってくださいw。

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2012-08-03

線香花火礼賛。

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今週のお題「花火」

はてなダイアリー 今週のお題です。

浴衣姿の可愛い女子と一緒に河川敷で見る打ち上げ花火もよいけど、一番好きなのは"線香花火"。

派手な手持ち花火、ドラゴンなんかで大騒ぎした後にやる線香花火は、なんか余りもの処分みたいであんまし好きになれません。だから線香花火は、単独で楽しむのがベストな味わい方だと思います。

以前(2008/7)の当blogでも紹介していますが、線香花火は、その火花の発し方で「牡丹」「松葉」「柳」「散り菊」という起承転結の名前がついています。これらのシーンを写真で解説されているサイトがありました(http://ammo.jp/monthly/0508/05.html)。

まず、点火をしてすぐ火薬が丸まった状態。これが「牡丹」

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そして、勢い良く火花が散る「松葉」

f:id:hee:20120804075238j:image:medium

勢いが終息して細い流星が火球から出ては消える「柳」

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最後、火球が落ちる寸前に一瞬だけ勢いよく火花を散らす「散り菊」

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こういった風情を楽しめるのも線香花火の良いところです。

最近は、国産の線香花火は少なくしかも高額。15本入り5000円とか。勿論すごくきれいなんでしょうけど、なかなか手が出せません。ご贈答レベル。

で、線香花火を長持ちさせるコツ。コンビニで売っている線香花火でも、火を点ける前に、火薬の入った部分をより直すと落ちにくく、牡丹も大きくなりますのでお試しを。

線香花火なら、縁側やベランダでも出来ますが、火事にならないように水入りバケツを用意するのは必須ですね。

暑い夏、線香花火で瞬間の涼を楽しむ。夏の楽しみ方の一つです。



―☆―

当blogでお世話になっています「はてなダイアリー」の仕様変更で、本文以下に広告が出るようになってしまいました。ご覧頂いている方には申し訳ありません。ま、無料でやっているので、文句も言えませんが、あんまし本文にそぐわない広告は興ざめしちゃいます。そこら辺は考えて欲しいなと思います…。

オールドレディーオールドレディー 2012/08/04 08:49 毎日暑いですね。毎日欠かさずブログを更新しておられることに敬服します。

線香花火という言葉には郷愁を感じます。
子どもの頃に祖父母の家で一畳台(いっちょうだい)を出してみんなでやったことを思い出します。そんな光景は今ではほとんど見られなくなりました。線香花火を単品で売っている店もありませんね。

当地は13日が花火大会ですが、わが家のベランダから真正面の海上で行われます。特等席ですよ。

heehee 2012/08/04 19:49 >オールドレディーさま
ホント、猛暑ですねぇ。熱中症、気を付けてくださいね。
線香花火って決して派手じゃないんだけど、光を見つめる集中度合いが他の花火と全く違うような気がします。静かに持ち「牡丹」「松葉」「柳」「散り菊」と静かに進行する姿。私の中で夏の花火は、線香花火に収斂していきます。
線香花火は、職人さんの手間に対してとても安い売価の為、国内での生産は殆どされなくなったと聞きました。こうやって、日本の職人技がまた消えてしまうのは哀しいことです。。。
花火、ご自宅のベランダが特等席というは羨ましい
ですね。近くならば、ビール持ってお邪魔したいところですが…(^_^)。

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2012-08-02

ドラクエの想い出

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「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」本日発売でしたが、うーん、今のところやる気はないです。

 ドラクエは、大学4年の夏、当時まだ大学に残っていたゼミの先輩のアパートで初めて見ました。ゲームは元々好きだったのですが、家庭用ゲームって結局ゲームセンターのゲームと比べると画質が悪いし、そもそもシューティングとかアクションって苦手だったんであんまり食指が伸びていませんでした。という訳で、ファミコンそのものは、高校の時に発売されてすぐに買った友達の家で遊ぶ程度でした。

 そこでドラクエを初めて見た時の衝撃。グラフィックは確かにしょぼい。しかし、戦略を考えて地道に頑張れば必ずエンディングが見れるという。

 卒論をほったらかして買っちゃいましたよ、ファミコン。当時ドラクエは大人気で本体と一緒に買えず、一緒に買ったのはコナミのアクションRPG「月風魔伝」。結構おもしろかった。

そんでしばらくしてドラクエをやっと買いました。

 「スライムがあらわれた」

 「コマンド?」

 と、文字でのやりとりも良い。反射神経一切必要なし。(その後「ファイナルファンタジー」で『アクションタイムバトル』が出て来たときは斬新だった…)

 で、ファミコンの4まで、スーファミになって5まではエンディング見ました。6は、買ったものの仕事が忙しくなっていたので途中で挫折。7,8はプレイステーションで発売されましたが、どうもDISCのロード時間が嫌い、しかも途中で入れ替えるって作業がどうしても嫌で結局買わずいまだにやってません。3年前のDSで出た9をひさしぶりにやったんですけど、巷では、評価が分かれるものの私は結構楽しめました。ストーリーもさほど難しくなく、すれ違いも面白かったし。

 さて今回。オンラインというのがどうも引っかかる。やったら楽しいんでしょうけど、今やゲームは据置型ではなくて携帯ゲームの時代。特に時間がない私的には、いつでもどこでもできるというのは携帯ゲームのメリット。据置型だとTVモニターを占有してしまうというのも、家庭持ちではなかなか難しい。おかげで「ぜルダの伝説 スカイソードウォード」もいまだにクリアできていません。。

 オンライン課金というのもねぇ。価格は通常のオンライン課金よりは安いと聞いていますが、9000円近いソフトを購入しその後毎月お金がかかるってのもねぇ。確かにゲームセンター毎日いっていればそれくらいの金は使うので金額的に問題は全然ないんですが…。

 

 いろんな意味で、いまのところは様子見ですね。

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2012-08-01

理念の大切さ。

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 昨日今日と社内研修。受講者ではなく主催事務局という立ち位置でした。

 

 理念の重要性というのがテーマの一つにあるのですが、この「理念」というのが曲者。そこそこしっかりした経営者なら理念の大切さは判るんでしょうが、10人前後の会社では経営者も職人肌で理念なんて全然理解していない人が多い。2−30人いる会社でも平気で経営理念もなく会社経営してるところもありますが…。

 個人事業主だったら会社は自分のものだから、ある意味自分さえ良ければいい。でも、社員が数人でも法人だとそうはいかない。「法人」は、人間ではないけど、法律によって人とみなされる存在です。その「人」を作っておきながら、その魂とも言うべき経営理念がないというのは、木偶人形でしかない。

 恐らく会社を設立した時に創業者はいろんな想いがあったに違いない。勿論、金が欲しい、儲けたいという下世話な想いかもしれない。でも法治国家において法人として存在を認められる以上、まずは、表面的でも"社会に奉仕をする"事、"人の役に立つ"事で社会に還元する事を理念とする必要があると思います。それが法的に「人」と認められる意味だと思うのです。

 因みに私の勤めてる会社もグループ企業理念があります。ここ数年、毎日始業時に唱和しています。

 毎日唱和していると、不思議なことに自分の行動が企業理念に合っているのかどうかを都度確認したりしちゃいます。それくらい、仕事をしている時の拠り所になっていたりします。真面目でしょ♪偉いでしょ♪


 だから、明文化の必要性もすごく感じます。

 自分ひとりだったら改めて文章にしなくても…とも思いますが、株主に対して、また、従業員に対して、そして会社に関わる全ての人に自分の立脚点を示す必要がある。特にお客様に対して「自分はこういう(法)人である」という事を、もっともわかりやすく示すには、明文化した経営理念は絶対必要。それなのに、それがない会社があまりにも多いという事にここ数年驚かされる。

 「理念なきところに成功はない」これは、政治でもそうだし、会社なんて言わずもがなです。経営理念ない会社の従業員さんは、何をよりどころに会社の看板背負って仕事しているんだろう??給料貰えればそれでよいのか?

 お客さんが来ないと嘆く経営者は多い。でもそれは当り前でしょう。会社自身がが何者か、どんな考えをもっているのかをしっかり伝えなければ、新しいお客さんが来るわけはない。今や職人肌の技術一辺倒の時代は終わってます。しかも昔の職人さんみたいに真の技術を持ってるのはほんの一握りという世の中。そんな中で「うちの技術はいい」と言われても何の説得力もない。プロとは名ばかりの素人集団。プロというのは、それでお金をもらってるというのは必要条件であって十分条件じゃないと思うのです。


 理念がなければ、戦略も戦術もその場しのぎになる。従業員が定着しない、経営が安定しないのは当たり前。どうしてそんな当たり前の事に気がつかないんだろう。

 一生付き合いたい人に「自分はこんな人間です」といわず、「付き合ってみりゃ俺の良さが分かる」なんて言って女の子がついてくるだろうか。

 

 今、経営理念のない会社、あってもそれを従業員が理解していない、周知する努力をしていない会社でも、10年後はあるかもしれない。20年後は判らない。30年後は恐らくない。40年後は99%無くなっていると断言できます。それが現実だと思うのです…。

 どこまでお手伝いできるかわかんないけど、少しでも現状を改善して、どこん頼んで良いか判らないお客様と、末長いお付き合いを口先だけでなく本当にできるリフォーム会社を1社でも多く作るお手伝いをする事が、今の私の仕事です。

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