日々雑感っ(気概だけ…)

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2013-02-28

留年を言い渡す仕事。

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 一昨年から、社内セールスのスキルアップ研修的なものをやっていて、3月に活動発表をして頂く30人がいます。

 この中で、発表するに値しない8名に対し、活動継続の引導を渡す仕事を今日してました。勿論忙しい仕事の中頑張っていたので、全員発表してもらいたいのですが、上位者に聞かせられる内容でなく、ここで中途半端な発表をすることで彼らの今後の会社生活に変なレッテルを貼られるのも避けたい。心を鬼にして引導を渡しました。

 

 人の評価をするほど、自分が”出来た人間”ではない事は、自分が一番良く知っています。しかし、仕事となれば、定めた基準に従い粛々と業務としてやらないといけない。通達メールを作成するのに、丸1日。更にメール発信前に、所属長にフォローするよう連絡をし、メール発信後は、直接本人に「落ち込まなくていいよ」といい、最近の仕事の中では、かなり気を使った仕事でした。


 そのせいか、家に帰ったら、死ぬほど疲れていて、30分もしない間に落ちました。

 

 テストみたいに答えがはっきりしていて、○×をつけて合否判定をするならまだしも、人を評価する仕事は苦手です。

 願わくば、来年度今回の発表延期の人たちが無事発表できますように。私は見届けられないけど…。

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2013-02-27

今週末LIVE参加。

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 今度の日曜、新宿歌舞伎町 ゴールデンエッグでのライブ『第2回「大野雄二&角川映画セッション」』 に参加します。

 主催者さんと別のコミュニティで知り合いまして、駄目もとで「VOCALだけでも参加オッケーですか?」と問い合わせしたところ、15曲中の1曲唄わせていただくことに。

 当然音はぜんぶ生。ギター、ベース、ドラム、キーボード、管(フルート、サックス)弦(バイオリン)…。生の楽器をバックに唄うのはカラオケとは違う緊張。先日も4台のエレクトーン+ピアノのバックで唄ったり、その前は50人以上の吹奏楽のバックで唄ったりしましたが、全部スキャットしかも合唱だったので、今回のようにソロでちゃんと歌詞を唄うのはそれこそ大学時代の民謡以来かも?

 

 タイトルにある通り「大野雄二&角川映画セッション」ということで、大野雄二楽曲、角川映画テーマ曲を演奏するライブです。大野雄二と言えば、「ルパン三世」「コブラ(スペースコブラ)」の曲や、70年代の主に日本テレビ系のドラマ主題歌を創っており、角川映画では「犬神家の一族」「人間の証明」「野性の証明」など印象に残る楽曲を作られた方。角川映画の音楽も作っていることから他の角川映画の曲もありという企画。

 私が唄うのは「野性の証明」の「戦士の休息」カラオケでは何度も唄ってるけど、大丈夫かなぁ。頑張ります。

この曲↓

 

D

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2013-02-26

「ビブリア堂の事件手帖4〜栞子さんと2つの顔〜」 を読む。

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 ビブリア堂も4巻目。今回は前3巻までの連作短編集ではなく、一冊長編になっています。

 今回の題材は「江戸川乱歩」。乱歩のコレクションを譲る代わりに故人の残した金庫を開けてほしいと依頼される栞子さん。

 一応ミステリ仕立てなので、ここでは謎とき部分には触れません。今回のお話では、江戸川乱歩のお話がたくさん出てくる。「少年探偵団」「怪人二十面相」…。小学生の頃、図書室においてあったのは知ってるし、うちにもポプラ社版のハードカバーは何冊か姉貴がもってたような…。ルパンだったかな。私、小学生の頃から本は好きだったんですけど、探偵ものには行かず、専ら海外SFばかり借りて読んでたんですよね。バロウズのペルシダーシリーズとか火星シリーズとか。だから、乱歩って全然読んだことありません。

 TVは観てました。キャロライン洋子のお兄ちゃん、黒沢浩が小林少年役、怪人20面相が団次郎帰ってきたウルトラマン!)の「少年探偵団」や、天地茂が明智小五郎役の2時間ドラマとか。

 そんな乱歩音痴の私が読んでも、なかなか面白く読めました。乱歩読みたくなった位。

 ただ、私がこのシリーズを好きなのは、栞子さんの魅力が第一で、鎌倉の風景や五浦君はじめ登場人物の魅力がその次。それと栞子さんと五浦君の淡いラブストーリーが好きなので、ミステリ部分は感心できればいい。

 そういう意味でも、栞子さんと五浦君の距離が少し近づいて、とてもほんわかした気分になりました。


 現在TVドラマをやっていますが、もう完全に別物。なんでも実写化すればいいもんじゃない、の典型。ストーリーは原作の筋に沿ってはいますが、うーーーん。

 TVをきっかけにでもよいので、原作を読まれる事を強く強くお勧めします。

 

 今回の栞子さんの表紙絵も良かった…。

 

 

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2013-02-25

地震、怖い。

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 うちの会社の入っていているビル、震度4以上の地震波を検知すると「もうすぐ地震が来ます」と館内アナウンスが入る。3.11の頃は、新宿御苑の自社ビルでしたが、そこでは、秒読みまであって、結構怖かった。

 9月に今のビルに移って、今回と合わせて2回地震放送が有りましたが、いつ聴いても怖いわ。

 2回とも大した地震じゃなかったし、何しろ建ってまだ半年のインテリジェントビルだから、結構大きな揺れにも耐えられる(はず)。前のビルは築20年くらいで、震度4位ですっげー揺れて超怖かった。


 実家、栃木なんで、家に帰ってから一応電話したけど、全然大丈夫だった。震源は北部、うちは南部だから、揺れの具合は都心都同程度だったっぽい。

 それにしても、2年前の地震以降、関東大震災がいつきてもおかしくない、と言われてます。本棚を壁に固定するとか、食器棚の扉が地震の時に開かないようにするとか、出来る準備はしとこうと改めて思った今日の地震でした。今日内々示があり、異動は確定。4月以降関東にいるのかどうか、本当に微妙になってきたけど…。

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2013-02-24

レディファーストの由来

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 昨日の呑み会で、聞いた話。

 レディファーストといえば、女性を大切にするように思われてるけど、元々女性は弾よけ程度にしか役に立たないから先に行かせたという話。

 聞いた時は「へぇ〜」と思ったけど、実際はどうなんでしょ。

 女性は、子を産むことができるから、大切にするという説もあるらしい。いずれにせよ、出典は不明なので、実際は判りません。

 最近は女性も強くなったから、別に男が率先して守らなくてもいいような気もしますけど、いつまでたっても女子の方は、それでも守ってもらうと嬉しいんでしょうね。

 私的には理由はどうあれ、基本レディファーストで行きたいと思います。

 

 


 

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2013-02-23

「残照」 を読む。

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 今野敏 著・ハルキ文庫

 TVドラマ「ハンチョウ」シリーズ原作。もっともこの「残照」は湾岸署の話だからか、ドラマ化されてません。映像にしたらすごく迫力のあるものになるけど、カーチェイスを映像化するのは大変ってことか…。


 お話は、安積班の所属する湾岸署管轄のお台場で、暴走グループ"ブラックシャークス"リーダーの刺殺体が発見される。第1の容疑者として、事件現場から逃走した黒のスカイラインGT-Rの持ち主、風間が疑われる。風間はどのグループにも属さない一匹狼の走り屋。捜査本部に組み込まれた警視庁交通機動隊の速水は、これまで何度も風間のスカGを取り逃がしているが、捜査本部が風見犯行説に傾く中、「風間は後ろから刺すような人間ではない」と頑なに別犯人説を唱える。同様に事件現場から立ち去ったガンメタリックのフェアレディZという証言を元に同期の安積と共に、風見の無実を証明し、真犯人を追いつめていく。


 この中で白眉なのは、速水と風間のカーチェイスシーン。首都高〜東関東自動車道を抜け、筑波スカイラインまで、息をつかせぬ迫力でカーチェイスが描かれています。小説なのに、この迫力はすごい。

 静の安積に対して動の速水。年齢的にも自分とさほど変わりなく、感情移入しやすい作品。

 まだまだ積んでる安積班シリーズがいっぱいありますので、おいおいに読んでいきたいと思います。

 これはお勧めです。


 

残照 (ハルキ文庫)

残照 (ハルキ文庫)

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2013-02-22

感謝された事。

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 羽田空港に7時過ぎに行く為、4時過ぎに起き、5時過ぎ家を出て徒歩で駅に向かう。いつもは、バスを使うのですが、バスの始発は6:15。駅からエアポートバスの出発が々6:15。間に合わないので。。

 で、無事羽田に着いて、とりあえずトイレに入ったら、黒い手帖と2つ折りの財布が。「忘れものか〜。これから旅行に行くのにかわいそうに」と思い、申し訳ないけど手帖を見たら、携帯電話の番号があったので、電話をかけていたら、血相変えてトイレに入ってきたおじさんが。とても感謝され、お財布から「お礼を!」と言って万札出してきたんで、丁重にお断りし、「ではお名前だけでも」と言われ、それも「いえいえ、当然のことをしたまでです」と一言。よかったねおじさん。


 いいことしたというより、私も最近、財布を失くして善意の第3者が交番に届けてくれたのでそのお返しです。

 まぁ、おじさんが喜んでいたのでそれがご褒美ってことで。


 いいことをすると、気持ちが優しくなる。席を譲るとか、困ってる人がいたら助けるとか、出来る範囲の事でいいから、ちょっと周りの人に目を向けるのって大切だと思う。

 親切ってのは、結局自分の為なんだよね。


 ビブリア堂とクラッシャージョウの最新刊も手に入ったし、夕方訪問したお客様にも仕事の事ですが感謝されたりと、そこそこ良き日でした。

 早起きは三文の徳とはよくいったもんです。

 

 でも、さすがに疲れました…。

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2013-02-21

明日は4時起きなので…。

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 7時に羽田に行かねばならず、5時半に家を出ることに。エアポートバスで行こう。。

 あ、自分は出張せず、九州に行くお客様25名を確認し一人ひとりチケットを渡すお仕事でお客様を送るだけ。

 

 という訳でそろそろ寝る準備。遅れるわけにはまいりませんので。。



備忘:「ビブリア古書堂の事件手帖」最新刊「ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜」明日発売。

   クラッシャージョウ最新刊「水の迷宮」今日発売のはずだけど紀伊国屋に行ったらなかった…?

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2013-02-20

17歳の父は娘の誕生日にへべれけ。。

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 今日は娘の誕生日だった。17歳。女子高生まっさかり。最近女子高生って可愛い子ばかりだなぁと思ってたけど、うちの子は全然可愛くありません。歳を取るごとに可愛くなくなってきているような気がする。。


 もともとここ数年家族の誕生日をお祝いするという習慣は無くなっており、せいぜいケーキを買ってきて食べるか、休日ならファミレスとかで外食をする程度。なので、家族の誕生日に呑んだくれていても後ろ指はさされません。


 というわけで、カラオケのお友達+αでカラオケ抜きで呑みに。話は尽きず終電間際。いやいや、ノー残業デー・アフター6の模範となるような過ごし方でした。

 会社の愚痴とかで盛り上がる飲み会より全然健康的。痛飲したら健康的ではないか…。

 

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2013-02-19

ドナルド・リチー 逝去

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「ドナルド・リチーさん死去 黒沢・小津らを海外に紹介」

 黒沢明小津安二郎溝口健二ら日本映画の質の高さを海外に紹介した米国出身の映画評論家ドナルド・リチーさんが、19日午後1時26分、東京都内の病院で死去した。88歳だった。■米オハイオ州生まれ。1946年に来日し、米軍機関紙スターズ・アンド・ストライプスの記者に。コロンビア大進学のため帰国し、54年に再来日。英字紙ジャパンタイムズなどで映画評を執筆した。59年、外国語による最初の体系的日本映画論「ザ・ジャパニーズ・フィルム」(共著)を発表。カンヌ国際映画祭の溝口特集に企画協力するなど、欧米での日本映画への関心を高めることに貢献した。■68〜73年には米ニューヨーク近代美術館の映画部長を務め、日本映画の大規模上映を実現した。主な著書に「映画のどこをどう読むか」「黒沢明の映画」「小津安二郎の美学」など。83年、第1回川喜多賞。実験映画作家の顔も持ち、舞踏の土方巽、作曲家の武満徹らの協力で前衛的な作品を制作した。(朝日新聞デジタル 2月19日(火)20時2分配信)


 この人がいなければ、小津、黒澤、溝口らが、今日のように"世界の名監督"と呼ばれることはなかったに違いない。「黒澤明の映画」(現代教養文庫/絶版)は、黒澤全作を詳細に解説している名著。まさに黒澤ファンにとってバイブル。日本映画を愛した外国人第1号と言っても過言ではない。最近の日本映画について感想が知りたかったなぁ。

 ご冥福をお祈りいたします。

黒沢明の映画 (現代教養文庫)

黒沢明の映画 (現代教養文庫)

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2013-02-18

イルミネーションも終わり…。

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 新宿サザンテラスのイルミネーションが終わってました。

f:id:hee:20130219062022j:image:w360

 また、いつもの暗い道。クリスマス前から華やかだったこの通り。いつもカップルやカメラを構えた人々でいっぱいでしたが、これが普通の状態。

 ここのイルミネーションは、37万球と結構多い。しかもこの電力(21,000kw/h)は全て風力発電で賄われていたらしい。

 (http://www.odakyu.jp/terrace-city/event/illumination12_13.html

 

 クリスマスイルミネーションも最近はLED電球が使われていて、電力量もすごく少ない。でも全部を自然エネルギーで点灯させているとは思いませんでした。

 こういうの大切ですよね。

 今年行かれていない方、来年は是非観てみてください。サザンテラスが全面光で彩られ、すげえきれいです。

 会社までの通り道なんで、草臥れたおっさんが歩く場所ではありませんが、そんな私も何となくうきうきしてしまうほど素敵な期間でした。

 小田急さんありがと(^^)/。

 

 

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2013-02-17

「まほろ駅前多田便利軒」 を観た。

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 昨日原作を読み終わったので、映画を観た。

 監督は、大森 立嗣。父は麿赤兒、弟は俳優の大森南朋。当然2人もこの映画に出ていました。

 主人公の多田を瑛太、コンビの行天を松田龍平が演じています。ストーリーはほぼ原作に準じていますが、約2時間の中で全てを網羅すると話が散漫になる為、いくつかのエピソードを割愛しています。

 

 特に印象に残ったのは、松田龍平。最近特に父親の松田優作の後年の演技に似ていて、まるで優作が演じているような気分になる。行天の役も原作の設定を上手く表現していて、写真を観た限りだとミスキャストかと思ったんですけど、かなりいい感じで、観終わった後彼以外の行天は考え難いとさえ思えました。

 チワワの新しい飼い主となったコロンビア人娼婦に片岡礼子(「仮面ライダー響鬼」の朱鬼やってた人だ…)と鈴木杏ちゃんが!杏ちゃんが娼婦役かぁ…。Hなシーンはありませんが時代は変わったもんです。。

 

 軽いテンションで、重い話を語るというのは、かつて、龍平君のお父さんがやっていたTVドラマ「探偵物語」やそれ以前の伝説のドラマ「傷だらけの天使」に似ています。過去、心に傷を負った主人公、影のある主人公が、一風変わった街の住民との関わりの中から少しずつ自分を取り戻していく。みんなを助けているようで、自分自身が癒されていく。それを画面を通して観ることで、観ている側も感情移入し癒されていく。そんな話は、昔から好きです。

 ひとつ

 多田と行天は、かなりのヘビースモーカーだ。嫌煙家の方にとっては、その点、気になるかもしれない。「煙草がなくても演出できるじゃないか」と。確かに最近のドラマでは、異常なほど喫煙シーンがない。「3丁目の夕日」でも、あの時代はそこらじゅうに喫煙者がいたにもかかわらず。昔の映画では、会社の机に灰皿があって煙草の煙で霞がかかっていた。なのに茶川さんの小説を連載している雑誌社(「まほろ―」にも出ている大森南朋が担当編集者だ…)は、紫煙の一本も立っていない。

 時代を映す時、煙草は重要なアイテムだ。それと同じように、2人の性格や関係を表すのにこの物語では煙草が大切なアイテムになっている。どうか、嫌煙家の人はそこら辺理解してほしいなぁ。


 主人公2人を変えず、今、テレビ東京で続編「まほろ駅前番外地」を放映中(現在6話まで)。カミさんが全部録画しているみたいなんで今度観てみよーっと。


 

まほろ駅前多田便利軒 プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]

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2013-02-16

「まほろ駅前多田便利軒」 を読む。

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 三浦しをん著・文春文庫

 カミさんから勧められて読む。町田が舞台ということで気にはなっていたんですけど未読で、それ以外にも読む本いっぱいあったんで後回しにしていました。カミさんが、「持ってるよ」ってことでしたので、DVDを観る前に読んでおこうってことで読み始めたら結構面白かったのであっという間に読めました。


 主人公は、まほろ駅前で便利屋を営んでいる多田と、多田の高校の同級生だった行天。多田が仕事で訪れた家の近くで二人は偶然再会し、行くあてのなかった行天は、多田の元に居候となり便利屋の仕事を手伝うことになる。

 多田も変わり者だけど、行天は更に変人。来る客も便利屋の周りの人々も変わり者だけど、みんな明るく一生懸命生きているところが心地よい。そして出てくるのは心に沁みる名言が多い。

 親に愛されていない子どもが、大人の言うことなんか信じられないとでも言う風に「生きていればやり直せるみたいなことを言うんじゃないんでしょうね」と行天に言う。そうすると行天はこともなげに「やり直せるなんてことはほとんどない」と言い切る。

 そうなんだよね。間違ったり、失敗をしたっていいじゃないか、いつだってやり直せるという人は多いけど、ゲームじゃないんだからやり直しなんてきくもんじゃない。失敗をしたという現実が既にあって、その上での成功はあるかも知れない。でもそれは、一発で成功したものとはやっぱり違うんです。希望を与える為に楽観的に諭すよりも、しっかりと現実を教えてそれでも挑戦することに意義があることを判ってもらうこと。それが真の意味での教育だと思う。

 

 行天の別れた奥さん(これも単に離婚した妻というわけではない)と多田の会話で、彼女はこんなことを言う。

 「愛情というのは与えるものじゃなくて、"愛したいという気持ちを相手から貰うもの"だという事が判りました。」

 愛情を与えることは、実はたやすい。でも愛してもらうっていうのは、自分が"愛される"人にならないといけない。与える愛は断片的だけど、愛されようと思ったら自分の生活そのものが人から愛されるようにならないといけない。そう思ってもらえる人を如何に多く持っているかがその人の魅力なんだと思う。


 一見奇人変人の住む"まほろ市"の住民たちは、悩みながらそれでも一生懸命生きている。人って生きていると他人には判らないいろんな経験をする。傷ついたり傷つけたりしながら、いろんな思いが人を形作る。

 不思議な雰囲気の作品ですが、お勧めです。

 

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

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2013-02-15

隕石、ロシアに。

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 なかなか衝撃的なニュースでした。

D

 SFドラマでよく地球に落ちてくる隕石。長い地球の歴史でも、否、人間が生まれてからの歴史の中でも地球に隕石が落ちてきている事実はあるわけで、そういう事が起きないわけはないのですが、こうして目の当たりにするとちょっと恐怖を感じます。

 有名なところでは、北米アリゾナ州にあるバリンジャー隕石孔が、まぁ見事なクレーターですが、我が日本にも長野県飯田村に「御池山クレーター」というのがあります。もっとも、日本のものは、高温多湿の土地のせいで、その原型は殆ど留めていませんが。

 

 隕石落下というと、3つの怪獣ものがまず浮かびます。

 ひとつは「ガメラ2 レギオン襲来」

 これは、北海道に一つの隕石が落ちて来る。その隕石は宇宙植物の種で、その植物と共生関係にある虫(巨大生物)も一緒に来てしまい、日本各地に甚大な被害を与えつつ南下、北関東でガメラと対峙するお話。

 もうひとつは「ウルトラQ」13話の「ガラダマ」16話「ガラモンの逆襲」(話数はいずれも放映順)。宇宙から飛来したガラダマからはロボット怪獣ガラモンが現れ街を破壊する。「―逆襲」では、複数の隕石からたくさんのガラモンが…。

 そして最後は「三大怪獣地球最大の決戦」のキングギドラ。黒部峡谷におちた隕石から現れたのは、栄華を誇った金星の文明を5000年前に滅ぼした恐怖の宇宙怪獣。対峙するのは、ゴジラ、ラドン、モスラの地球怪獣。

 隕石として一番リアルな描写は、「ガメラ2」ですが、1964年のキングギドラ登場シーンは今見てもかっこいいです。

 

 空想の中では、ドキドキのシチュエーションですが、現実に起こるとシャレになんないですね。何の準備もすること出来ないし。

 

 こんな動画がありました。とてつもない隕石、ここまで来ると小惑星との衝突ですが、こうなったら地球滅亡。BGMがドリフの「8時だヨ!全員集合」のコント終了簿時の音楽(「盆回し」というタイトル)なのが、スペクタクルなのになぜかワクワクしてしまいます。↓

 

D

 

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2013-02-14

今週のお題「バレンタインの思い出」

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 思い出なんてありません。

 光GENNJIの諸星君は、人気絶頂の時に「武道館にもらったチョコをいれて2階席からとれたくらい」貰ったらしい。全部食べるなんて到底無理。仕入れ0でチョコ屋さんができるね。にしても、そのチョコはいったいどうしたんだろう??

 

 私は精々義理チョコを数個貰う程度。本命チョコなんて貰ったことないなぁ。あ、カミさんと付き合ってる時に「これ3000円するんだよ〜、だけど義理だよ〜」と言われてもらった。…やっぱ義理です。

 なんかさ、妄想すると、突然知らない娘から「ずっと好きだったんです」なんて言葉を添えて「これ貰ってくださいっ!」とか言われてみたいと思ってたけど、さすがにもう無理だよなぁ。

 

 カミさんは、「チョコケーキ買ってきたよ〜、みんな一つずつね」と、毎年と同じく義理チョコ。しかも家族みんな分。

 あぁ、本命チョコの夢は、やはり夢で終わる私の人生orz。

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2013-02-13

さすがに修理に出す。

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 今のスマホに変えて、あと3ヶ月で丸2年経つ。ここのところ、wifi接続が出来なくなっていて、先週もauショップに行き、状況確認したけどやっぱり店頭では治らず、メーカーに戻して修理しなければいけないという。しかしながら、メーカー修理に出すと、本体は初期化されてしまうというので、一旦持ち帰った。

 どうせ大したアプリ入れてないし、アドレス帳だけ行こう出来ればいいかと割り切り、修理に出すことに決めました。

 代替機で同じ機種を貸してくれるとのことでしたが、ただでさえ動作不良のこの機種、代替機で動作不良したら本気でキレそうなんで、ほぼ同時期に出たinfoBARのスマホ(初期型)にしてもらいました。ちょっとしか使ってないけど、すげえ気持ちよく動きます。そうか、全ての元凶は個体差であったか…<TOSHIBA REGZAふざけんな。

 

 次回の機種変はスマホにしない可能性大だったんだけど、ちょっと考えかわった。そーかー私のスマホは不良品だったんだね。スマホってこんなに使い易いものだったんだ。このまま直らず新しいものに無償交換ってなったらいいなぁ…。

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2013-02-12

太陽を持つということ。

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アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国・インド・パキスタン・イスラエル。そして北朝鮮。

世界の核兵器保有国は、9カ国となった。

 昔「太陽を盗んだ男」で、主人公の木戸誠は、自分のことを9番目の核保有国という意味で「9番」と名乗った。しかし、核という強大な力を持っても何をしてよいか判らず彷徨する姿が描かれる。

 国が持つことと個人が持つのではその意味は異なるけど、核軍縮が叫ばれている中、世界を敵に回して核開発をする意味が、今日の社会であるとは思えず無用な混乱を招き、自分の立場を一層悪いものにするだけ。今まで庇っていた中国もさすがに庇いきれない。ここで庇ったら、自分の立場をも悪くしてしまう。

 国の威信と国内の勢力固めとも言われていますが、これが崩壊の一歩となり、更に窮鼠猫を噛む状況で暴走しなければ良いのですが…。

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2013-02-11

的中。

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 的中。的(まと)に中(あた)ると書くのでこれも弓道用語ですね。

 会話の中で、「〜なはず」という場合の「はず」これも弓道具から来ています。矢の端の、弓の弦につがえる切り込みのある部分を筈(はず)と言います。矢を飛ばす時に筈と弦と合うところから、「当然そうなるべき道理であること」という意味で、「〜なはず(筈)」というわけ。

 「輪をかける」っていうのも弓道具から来てます。弓に弦を張る時、弦を輪状にして掛け、弦をピンと張り、それによって飛ばす矢に勢いをつけることから、「輪をかける」とは「ものごとに勢いをつける」というような慣用句になりました。

 「満を持す」なんてのも弓道からきた言葉。矢を番えて、打ち起し弓をいっぱいに引きしぼる。まさに満を持しいよいよという時に離れ、矢を飛ばします。ここから十分に用意して機会を待つことを「満を持す」という用意なったらしい。


 この3連休、久しぶりに2日連続で道場に。ここのところそこそこ中りが出てきて、やっていて面白い。確かに当たりは"結果"なんですが、何十射もして的中が出ないと、さすがに落ち込む。

 弓道は、自分が発射台となって矢を放つわけなので、骨の位置、力加減、引き方のちょっとしたことで、28M先にある36cmの的に当たってくれない。アーチェリーの70Mに対して半分以下の距離ですけど、中てる事のなんと難しいことか。もっとも、未経験者の人は矢を前に飛ばすこともできませんから、そういう意味で全く実用的じゃありません。

 弓道の事を"立禅"と言ったりするくらい、弓の練習は「自分を見つめる事」が大切です。動かぬ的を相手にしているので、敵は何も仕掛けては来ません。全ての責任は自分にあるのです。

 

 では、当たればなんでもいいのかというと決してそんな事はありません。事実、昇段審査では、中ったからといって必ず昇段出来るもんでもありません。勿論試合の時は中り数で勝敗が分かれますが、弓の本質は中りだけにあるわけじゃない。ここら辺が弓道の難しいところ。確かに、中っていないのだけど、自分的には満足のいく射が出来たと思うこともあれば、逆に、中っていながら今の射は良くなかったと思う事もあります。ことほど左様に弓道というのは摩訶不思議な武道なのであります。

 

 私的には、人を傷つけず、無用な敵意を向ける必要がなく、逆に試合とはいえ敵意むき出しの他人と対峙する事のない弓道は大変自分に合っているなぁって思います。

 

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2013-02-10

能力の無駄遣い。

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 遠隔操作ウィルスで他人のPCを操り犯罪予告をしていた容疑者が逮捕されましたね。

 ネットに繋がっているPCを使っていると、こういう事件に巻き込まれる事もあるかも知れないので気をつけないといけないです。

 そもそも犯人は何故そんな事をしたんだろう。警察に恨みがあったとかいうけど、元をただせば自分の悪事。要は逆ギレ。そんなものに巻き込まれ誤認逮捕され、更に自白強要までされた赤の他人にとってはいい迷惑。

 コンピュータに関するそれだけの知識があれば、違うことに使った方がいいと思うんだけどなぁ。結局、発想が貧困だったり短絡的だったり、知識そのものも中途半端なのでしょう。オタクのオタクたる所以といったところか。


 それにしてもなんでオタクは猫が好きなんだろう。猫は原則自由。媚を売ったり、言うことを聴いたり、命令があるまでひとところにじっとしているなんてことはできない。盲導犬はいるけど盲導猫はいない。パートナーとして対等であると勘違いしている。いや、一個の生物としては勿論対等なんだけど、飼い猫の場合は、庇護をうける立場というものを犬みたいに理解しているとは言い難い。

 ここら辺の生態は、引きこもりで社会性のないオタクさんと共通で、そこに共感をしているんじゃないかとも思う。


 しかし、ネットの世界でそのままいればよいものを、なまじ現実世界に干渉するから、結局つかまってしまった。世の中は彼が考える程甘くはなかった。そこらじゅうに防犯カメラがあって、いざとなるとそれらを総動員して容疑者の行動を追いかける。恐ろしい世の中になったもんです。


 世の中に怨みつらみはそりゃ誰でも多かれ少なかれある。でも安易に犯罪に手を染めないのは、良心や理性や周りに迷惑をかけちゃいけないよという教えがあるから。

 結局生きてるってことは、防犯カメラがないところでも常に「お天道様が見てる」んです。

 そういう意識がない時点でOUTってことです。。。

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2013-02-09

「パンツの穴」を観た

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 1984年 鈴木則文監督。

 GyaO!で無料放送してます(http://gyao.yahoo.co.jp/player/00873/v00020/v0000000000000000026/?list_id=312066&sc_i=gym084)。タブレットいじっていて偶然発見して、観始まったらとまらず 最後まで観てしまいました。

 「パンツの穴」というのは、学研の月刊アイドル雑誌BOMB!(ボム・今もあるのかな)の読者投稿コーナーの名前。ここに投稿された"ちょっとエッチな失敗談"をエピソードとそ手一つの話にしたのが映画版。話そのものは大したことないのですが、なにしろ当時大人気のアイドル菊池桃子が主演、更に思春期のスケベ心も手伝って映画は大ヒット。その後4作も続編(話の繋がりはない)やTVドラマも作られ、更に昨年21年振りに新作が作られるという息の長い作品。

 

 当時アイドル好きではあったんですけど、菊池桃子はターゲット外、しかも既に高校を卒業していたので、公開時には観ていませんでした。それにしても桃子ちゃんは可憐です。

 観てみるとよくまぁこんな作品に菊池桃子主演したなぁと思える下ネタオンパレードの作品。特にうんこが中心。

 冒頭遊園地で盗撮している中学生が、便意を催すが、あいにくトイレがいっぱい。極まって草むらにしゃがんで一息ついていたら豆電車の通り道だったという。おしり丸出しで苦笑いする中学生。

 その後ひょんなことから銀座のデパートのトイレで高校生と喧嘩をする主人公。モップに運子がついているとも知らず、それを高校生の顔に押し付けてしまう。これが大問題になって高校生グループと主人公の中学生グループが多摩ニュータウンの造成地で大決闘に発展。しかしここでも肥料のこやしを持ち出し、くそまみれの大決闘となる。それを仲裁するのは、当時金八先生で大人気だった武田鉄矢。この登場がまたびっくり。

 別にネタバレしてもよいのですが、せっかくGyaO!無料放送しているので気になったら見てください。ちなみに噂されていた程のエロさは皆無ですのでそういうの駄目な人にも安心。


 脇を固める役者さんが以外と豪華。

 井川比佐志、春川ますみが主人公の男の子の両親だったり、主人公が好きになる女の子のひとりのお父さんはハナ肇。たこ八郎は、たまにしか学校に来ないのに学力優秀、スポーツ万能しかもかっこいい堂園健太郎のボクシングの個人コーチ役で出演。たこ八郎といえばコメディアンになる前はプロボクシング日本フライ級チャンピオン。ボクシング指導シーンは本格的で、こんなたこちゃん見たことがない位かっこいい。その後の演技はいつも通りでユニークです(この翌年たこ八郎は酔って海に入り溺死してしまいます…)。

 

 昭和59年といえば、世はバブル前夜。29年も前になるんですね。調べたら「パンツの穴」公開と同じ日に「さよならジュピター」その前の週に「風の谷のナウシカ」が公開されてます。この2つは映画館で観てます。

 この時代のなんか浮かれはじめた雰囲気はよく出ている珍作です。

 無料だし、時間があったら是非観て(ってほどでもないか…)。


 

パンツの穴 [DVD]

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2013-02-08

『夕暴雨』 を読む。

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 ハルキ文庫 今野 敏著

 

 2010年にハードカバーで出た時に購入既読ですが、他の安積班シリーズが、春樹文庫で揃えているので、改めて購入。こういうことをしているから、本が増えるんだよね…。

 TVドラマ「ハンチョウ」の原作シリーズですが、TVの方はなぜか観てません。週1回の連続ドラマって、ちゃんと見るのって結構大変。それに最近は放映後すぐにレンタルされてしまうので、無理して観なくてもいいかなとか思ってしまって。

 さて、「夕暴雨」ですが、ハンチョウシリーズに「機動警察パトレイバー」の世界がコラボレーションした異色作。事件もコミケの会場での爆破事件と、オタク心をくすぐる作品。新庁舎に移転したばかりの臨海署。安積班の刑事課強行係も2班体制になり、2班の班長はかなりの野心家で逐一安積班長に対抗意識を燃やす。

 安積と同期の交通機動隊の速水、その同期がパトレイバーの警備部特車2課第2小隊隊長"カミソリ後藤"こと後藤喜一という設定。臨海署管内のお台場の外れに、警備部が「倉庫のようなでっかい建物でなにかこそこそやっている」という話が冒頭に出てくる。どうやらそこで扱うのは建設車両を警備用に改造、転用したものらしいとも。随所に特車2課の動きが"噂話"レベルで語られる。そこに爆破事件が起き、爆破によって暴徒化しそうになる一般人を"何か巨大なもの"が現れ、その驚きで鎮静化する。そんな中、第2の爆発予告がネットに現れ、その対象が、メーカーに戻された特車2課で運用する車両を狙ったものと推測する安積班。さて犯人は?その目的は?と言った感じ。

 決してパトレイバーや登場人物が物語に直接現れる事はないのだけれど、物語には充分コミットしていて、パトレイバーを知っている人にとってはとても面白い作品です。一方で、そもそもの”安積班シリーズ”しか知らない人にとってはどう映るのか興味があります。

 勿論作者の力量でもあるのですが、こういう普通の警察小説とコラボしても違和感がないのは、パトレイバーが単純な荒唐無稽なロボットものではないことの証です。

 

 70〜80年代、刑事ドラマの脚本を書いていたり、監督(演出)をしていた人が、子ども向けの特撮TVドラマを創っていた時代がありました。ジャリ番、おもちゃを売る為の広告ドラマと揶揄されながらも、信念をもって物語を創っていた結果、名作と呼ばれる作品も確かにあります。

 創作された物語の重要なポイントのひとつが作家性であるとするなら、その対象は余り関係がない。そういった作り手側の矜持があるから、こういうコラボレーションをしても違和感がないのでしょう。

 パトレイバーを御存知の方は是非。安積班シリーズ好きの方は、これをきっかけにパトレイバーを観てほしいですね。

 

夕暴雨―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-35)

夕暴雨―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-35)

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2013-02-07

大江さんがいないモヤさまなんて(>_<)。

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f:id:hee:20130208002101j:image:w360

 テレビ東京のアナウンサー大江麻理子さん、4月の定期異動でニューヨーク支局に転勤らしい。うわぁ…残念。

 今の女子アナの中で一番好きなんだけどなぁ。

 

 日曜7時の「モヤモヤさまーず2」は深夜帯以来からのファンで、毎回かかさずってほどでもないけど、よく見る番組。鉄腕DASHも結構好きなんだけど、モヤさまの緩さは、ゴールデンに移ってメジャーなところに行くことはあっても変わりませんでした。

 最初の頃、北新宿での回、そこって、私が社会人になって最初に担当したエリアで、それまで足を踏み入れたことのないところ。新宿といっても全然都会じゃないところがあるんだと思ったもんです。

 もう20年以上前になるけど、街並みが全然変わっていなくて、営業中によく行った喫茶店にさまぁーずの2人と大江さんが立ち寄ったりと、なかなか懐かしい回でした。

 その後も、基本東京都内のマイナーなところをただ散歩して店とか会社を冷やかすという、ホント、どうでもいい番組。おもちゃ屋があると必ず入って、デッドストックのおもちゃを買って近くの公園で遊んだり、何が出てくるか判らない1000円自販機なんて、普通あってもやらないのに、この番組でやってるのを見て「ほらやっぱり、下らないものしか出なじゃーんww」とか突っ込んでみたり。

 この番組は、いつまでたっても子どもなさまぁーずとちょっと大人な対応をしているようで実はしっかり楽しんでいる大江さんあればこそ。まさに雑妙のコンビネーションで成り立っているのです。

 視聴率もそこそこあるから、大江さんが卒業してもどなたかか後任に入って続くんでしょうが、正直大江さんの代わりが勤まるのかすごく不安。

 4月からは鉄腕DASHにしちゃおうかなぁ。DASH島が最近面白いし。


 まずは、大江さんが転勤することが判明した事をさまぁーずにどう伝えるのか、今週来週は必見。それと最後の出演は見逃さないようにしないと…。 

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2013-02-06

缶ビール1本で撃沈

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 家に帰ったら、娘がうちに1台しかないPC使っていて、モニター前から離れない。スマホもタブレットもあるけど、blogを書くのは大変手間なので、出来ればPCでやりたい。仕方がないので、缶ビール呑んで待ってようと思ったら、「報道ステーション」見ながら見事に撃沈。

 タブレットなら、そこそこ画面大きいからタブレット用のキーボード買おうかな…。

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2013-02-05

明日は雪なの?

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 5日夜から首都圏でも雪のおそれ 先月と似た気圧配置

 5日夜から6日にかけて西日本から東北地方の広い範囲で雪が降る恐れがあるとして、気象庁は5日、交通の乱れや路面の凍結などへの注意をよびかけた。低気圧が発達しながら日本の南海上を東に進む見込み。首都圏に大雪が降った1月14日と似た気圧配置になるという。■気象庁によると、6日午後6時までに関東地方で予想される降雪量は多いところで、山沿いで30センチ、平野部で20センチ。23区内も10センチ程度積もる恐れがあるという。(朝日新聞デジタル 2月5日(火)19時49分配信)


 ふうむ。

 確かに1/14の雪はすごかった。それ以上に翌日からの通勤が怖かった。バスは来ないし、そもそも路面凍結で歩くのも一苦労。こんなことなら、雪用の革靴か、靴に付けるスパイク買っとくんだった…。

 カー用品店でもチェーンバカ売れらしい。確かに仕事で車に乗らないといけない人は必須だよね。

 

 どこにも外出しなくていい日の雪はそれほど嫌いじゃない。確かに前回並みに降ると、翌日が怖いので雪かきしないと行けないとかはあるけど、そもそも雪ってなんでも真っ白に覆い隠してくれて、まだ人が表に出ていない夜中とかはしんしんと降り続ける雪にとてつもない美しさを感じる。雪の多いところに住んでる方にとっては、生きるか死ぬかって問題なので、それどころじゃなないでしょうが。

 無機的な美しさなのです。白い悪魔とも評される雪は、すべての汚れを消してしまう。勿論人間も汚れ。行きとし生けるものの生命の火を消しすべてを無に帰す。1ヶ月くらい東京で振り続ければ首都機能は完全にマヒするんだろうなぁ。どうせ降るならそれくらい徹底的に降ればいいのに。

 どうせ明日の朝もなんだかんだ会社に行ける程度なんだよね。

 仕方がないから、そろそろ寝よ。。早起きしなきゃ。

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2013-02-04

マリッジリング。

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 しない人も結構いますけど、私は原則、指輪をする派です。ちなみにカミさんは、ここ10年くらい指輪を外しています。小さめに作ったので入らなくなったとか。ホントか…。

 私の場合、26歳で結婚して、営業職だったので、指輪をしているとセールスマンとしての安心感もあると思い、ずっとしていました。今は、講師とかする事もあるのでこれまた安心感を与えられそうという幻想から。

 ただ、弓をやっている時は、外さないといけません。左手で弓を持つので微妙な感覚の違いがあるから。一応弓をやる場合の作法としても指輪は外すルール。

 それとカラオケの時も、気がついたら外すようにしています。マイクを握った時に軸の部分に指輪が当たるとどうも集中できない事がありますもんで。


 結婚指輪は銀座のミキモトで買いました。バブルの頃だったから高かった…。

 それまで指輪をする習慣のなかった私、結婚式から新婚旅行まで左の薬指の違和感といったらなかった。ワイキキの浜辺でオイルを塗って寝ていた時、指の違和感で、指輪をいじっていたら、ツルっと外れてしまい、砂浜に…。カミさんに「失くした」ともいえず、小一時間周りを探してやっと発見。いやぁ焦りました(^-^;)。

 そんな指輪と22年も付き合っています。

 日曜日に弓に行って、キーホルダーに付けたまま。そんで今日、そのキーホルダーをうちに忘れて、1日中指輪無し。うちにあるとは思ったんですが、「もしかして、どっかでキーホルダー落としてないかなぁ」と家に帰るまでちょっと心配でした。結局家にちゃんとあってほっと一安心。

 なんか、身体の一部になってるんですね。

 

 

 

 

えりこえりこ 2013/02/06 05:32 男性は特に、結婚指輪はする人としない人が分かれているような気がします。私の楽器を演奏する時と、家では指輪をしません。更に、新婚旅行の時、旦那がやはり海で(浅いところでしたが)指輪が外れて、何度も潜って探して大変でした(笑)。あと、うちもミキモトですよ!

えりこえりこ 2013/02/06 05:34 ↑あ、すみません、「私の楽器を」でなくて「私も楽器を」ですね。失礼しました!コメントの削除の方法がわかりませんでした(笑)

heehee 2013/02/06 07:00 >えりこさん
手とか、特に指先を使う場合はやっぱり指輪はしないものなんですね。
新婚旅行のくだりとか、購入先とかシンクロニティを感じます。やっぱり私達は出逢うべくして出逢ったのですね♪

コメントの削除は私しかできませんので、誤字脱字が気になったら二重投稿して頂いて前の奴を削除するよう指示してください。書き直しや投稿者による削除ができないのは「はてなダイアリー」の良くないところですね。

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2013-02-03

久々に射場へ。

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 今日は、1月初めの新年射会以来1カ月ぶりに弓を引きました。「さよなら999」コンサートがあったり、先週は腰痛で動けなかったり、昨日はカラオケだったりしたもので、行けなかったのです。本当なら昇段審査の日でしたが、申込に遅れたのは不幸中の幸いでした。審査受けても120%受かってないに違いありません。6月に期待です。

 さて、今日は審査形式、競技形式で行う定期練習日。審査以外にも江東区で節分射会があってそれに参加されている方もおり、9名といつもより少ない人数でした。

 しかし、中らんorz。11:00からの自由練習になってから中り始めたのは、昨日の酒が抜けはじめたから??


 多趣味って、中途半端ってこと。今更出世なんざ望んでないから、仕事は無理しない程度で良いと思ってる。それでも多少の責任は被さってくるから、たまには遊ぶことはあっても、まずウィークデイは原則仕事に集中。だから土日は趣味に充てたい。それが仕事になるとちょっと辛いなぁ。その土日も、いろんな趣味のイベントが毎月必ずあり、全部に参加するのは到底無理。弓は最低でも週1回の練習は確保したいところ。何か一つに絞るのはなかなか難しい。でもね、自分がいられるコミュニティがあるっていうのは、それが多ければ多いほど幸せなことだと思うのです。狭い世界の中だけで自分の立ち位置や価値が測れるもんじゃない。まさに「井の中の蛙」。


 もっとも「井の中の蛙」の人は、それなりに反論を考えていたりする。

 曰く、

 「井の中の蛙大海を知らず、されど天の青さを知る」

 とか

 「井の中の蛙大海を知らず、されど天の深さを知る」

 など。

 しかし、元をたどればこの「井の中の蛙」には下の句などない。この言葉の元となったのは「荘子 秋水篇」の

 「井�蹐不可以語於海者拘於虛也、夏蟲不可以語於冰者篤於時也、曲士不可以語於道者束於教也」(井蛙は以って海を語るべからず、虚に拘めばなり。夏虫は以って氷を語るべからず、時に篤ければなり。曲士は以って道を語るべからず、教に束わるればなり)

 訳すと

 井の中の蛙と海のことを語ることはできない、虚(くぼみ)のことしか知らないからである。夏の虫も、氷のことを語ることはできない、夏の時季しか知らないからである。曲士(心のよこしまな人、あることに秀でる人とも)と「道」の事を語ることはできない、ある教条にとらわれているからである。

 ということらしい。

 つまり下の句は、井の中の蛙であることを正当化しようと後付けされたもの。

 

 とはいえ、現状は自分としても中途半端な感は否めないし、夫々のコミュニティには不義理をしているわけだから偉そうなことは言えないのですが、社会の様々な事に興味を持って、アグレッシブに参加をしていくのって悪くはないと思うのです。

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2013-02-02

8耐カラオケ。

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 8耐に参加するのは久しぶり。バイクレースじゃないです。カラオケです。

 このオフは、主催者さん自作のカラオケで歌うもの。配信されていない"どマイナー"な曲や、配信されているけどオリジナル画像の出ないカラオケすべてに画像が付く稀有なカラオケです。総曲数5000曲以上というのですからもうその労力たるや趣味の域をはるかに超えています。


 8時間といっても18人いますから、自分の番が回ってくるのは、せいぜい5、6曲程度。しかし、通常よりもマイク本数が多い為、バックに入って唄う事も出来、勿論マイクがなくても唄っちゃったりしているので結構、飽きることなくあっという間に時間が過ぎていきます。それになにしろ全部絵が出るもんだから、懐かしい画像、珍しい画像に目は釘付け。

 参加者の皆さんも上手な方ばかり。自分は末席を汚しています。

 

 自分が唄ったのは、

 ・戦え!ウルトラマン

  「帰ってきたウルトラマン」の没主題歌。庵野監督学生時代の同名自主製作映画の主題歌に使われてます。

 ・塹壕の棺(ザンゴウノヒツギ)

  「神魂合体ゴーダンナー!!」のエンディングらしい。”らしい”というのは、本編1回も見たことがないから。どんな話かも知らない。ロボットものらしい。歌は水木一郎堀江美都子のアニメの大御所2人によるデュエット。事前に募集をして、女性と唄いました。

 ・マクロス

  「超時空要塞マクロス」の主題歌。何度も唄っていますが、リクエストが入っていたので拾いました。羽田健太郎作曲。他のところでもよく唄っていますがホント良い歌です。

 ・銀河鉄道は遥かなり

  「銀河鉄道物語」の主題歌。これも本編見たこと1回もありません。曲は何度か聴いたことはあったのですが、唄ったのは初めて。ささきいさお節で唄っててとても気持ちの良い曲でした。

 ・ウルトラマンガイア!

 「ウルトラマンガイア」主題歌。コラボご指名頂き、ご一緒させていただきました。2度目のチャレンジでしたが、サビの高音が出てなかったです。ごめんなさい(^-^;)。

 ・STORM

 「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」主題歌。同じ2人で、コラボしました。これは2人で謳うとホント気持ち良い曲ですよね。ありがとうございました。

 ・MIDNIGHT BLUES

 「あしたのジョー2」の後半のオープニング曲。すっかり酔いもまわり、ゆるゆるで唄える歌を選曲。バックコーラスも入って頂き、本当に楽しく唄えました、これ、配信カラオケでは絵がなくなってしまい、大変残念。

 

 

 8時間全103曲だったらしいです。

 後半前日の日本酒オフで余った高級な美酒を格安で供してもらい、調子に乗って4合以上呑んで、ハイテンション。

 御迷惑をかけていなかったか心配です。

 

 これに懲りず、ゆるされるならばまた参加をしたいです。

 主催のJ様

 御一緒頂いた皆様。

 本当にありがとうございました。

すずむし’64すずむし’64 2013/02/03 22:09 土曜日はお疲れ様でした!

J様からの課題曲はもらった時点で
「マジで俺歌えるのか?」でしたww

コラボもありがとうございました。
次回は「ガイアノチカラ」をば是非やりましょう!

飲みすぎは・・・(苦笑)
今回は迷惑の方は大丈夫だったと思いたい・・・(爆)

heehee 2013/02/03 23:17 >すずむしさん
今回もありがとうございました!
テニプリはさすがに全然知らなくて、かなりヘビロテしましたが、お二人のおかげで楽しく唄えましたw
コラボも楽しかったですね、またよろしくお願いします。
にしても呑み過ぎました(^-^;)。
ビール2ジョッキ呑んだ後、休憩中に缶ビールのんで、その後日本酒4合以上。。
でも、陽気ないい酔っ払いだったような気がします。すべての言動を憶えてるわけじゃないけど…。
貴重な同学年コンビで、またよろしくお願いしま〜す。

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2013-02-01

丸刈り反省。

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「できなかったら全員坊主だっ!」なんて言うのもパワハラなんでしょうが、自分の意志で丸刈りした場合、反省と恭順を示すことになるんだろうか。

 うら若い女性にとって"髪は命"と言ったりしますけど、それも人それぞれ。第一線(かどうかは判りませんが)のアイドルが、所属する事務所にも内緒でいきなり髪形を変えるのは、古くは小泉今日子の聖子ちゃんカット→ベリーショートなんてのもあったっけ。それにしても丸坊主になるのはやりすぎだし、本当に事務所が知らなかったかどうかは微妙な感じ。


 峰岸みなみって、別に私の中では、AKBの中ではそれほど上位にランクされていない(もっとも、名前と顔が一致しないのが大半だけど)。ただ今回のことで、間違いなく話題になって気になったというのは事実だし、ここら辺は、戦略的な香りがしないでもない。


 丸坊主になった彼女を痛々しいとは思う人が多いから、今までのように能天気にへらへら笑っているわけにもいくまい。アイドルの幻想を私生活が暴露されたことでその商品価値が下がったということは、事務所としては容認できないだろうなぁ。その回避策としての丸坊主と会見というのは効果があったかもしれない。


 頭の形がきれいだなとは思ったけど、それ以上の感慨はないなぁ。

 

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