日々雑感っ(気概だけ…)

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2013-05-31

すごく優しい小田急バス

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 飲み会があって、そんなにたくさん呑んだわけではないのですが、日頃の疲れと合わせ今日は昼食も食べられない程の忙しさだった為、かなり酔ってしまいました。

 無事最終バスに滑り込めましたが、その後席に座ると気付かぬうちに爆睡(-_-)zzz。

 最終バスは、駅から"の"の字を書くように循環した後、営業所に戻ります。自分が降りる停留所はとうに過ぎ、バス内に私一人しかいないのに全く気が付きませんでした。トントンと型を叩かれ、「お客さんどこで降りるの?」と運転手さんがわざわざ私の近くに来て起してくれてやっと気が付く。「7丁目です…」と私。「じゃ、これから7丁目回りますから」と遠回りしてくれました。こんな経験は初めてです。最終バスで、後は営業所に戻るだけだからやってくれたんだと思いますが、すごく有難かったです。


 途中マイクで「お客さん乗ってこられるとまずいんで、電気消しますね」と、運転手さん。いやもう、真っ暗なバスの中。こういう経験もまたなんともいえず。


 酔うのもたいがいにしないと、こういう迷惑を周りにかけちゃうのはよくないねぇ。家について天井はぐるぐる回り、気が付いた時にはトイレで倒れてました。いや、危険々々。。

すずむし’64すずむし’64 2013/06/03 23:38 うわー、それは心の広い運転士でしたね(^O^)

貴重な体験だけど恐縮しちゃいますよね(苦笑)

heehee 2013/06/04 00:03 >すずむしさん
でしょ、すごいよね。営業所への帰り道じゃなくて、わざわざ遠回りしてくれたんですよ、この莫迦な酔っ払いの為に。これが顧客満足って奴です。でも甘えちゃいけないですね。自戒々々。。

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2013-05-30

記憶力皆無。

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 いまさらですがかなり莫迦です、私。昔からテストって苦手で。親からも「鶏は3歩歩くと忘れるというけど、おまえはそれ以下だ」と言われた事がある。

 それでも、好きな事は意外と細かな事まで憶えていたりするから、ある意味軽度のアスペルガーなのかもしれません。まぁ、そういう傾向は誰でもあると思いますが。


 そんな私にとって、ドラえもんひみつ道具"暗記パン"は、今一番欲しいもの。暗記したいものをパン表面に写し取り食べるだけで記憶される。いいなぁ。

 とそんなことをカミさんに話してると、

 「わたし、1枚食べたらお腹いっぱいになっちゃうからあんまし役に立たない」と。

 

 そこで暗記パンの仕様についての疑問点を考えてみた。

 

 ・そもそもどういう仕組みでパン表面に写し取るんだろう。

 ・食べて記憶している期間はどれくらいなんだろう。出してしまったら、忘れちゃうんだろうか。。

 ・パンの厚み(例えば4枚切りとか、8枚きりとか)でも性能は変わるんだろうか。

 ・ジャムとか塗ると性能に影響が出るんだろうか。

 ・トースターで焼いたものは記憶出来るんだろうか。


 普通の食パンだとして、味が替えられないとなると1,2枚食べるのが精一杯。

 

 あ、あと2日で100枚は食べないと…。む、無理だ(>_<)。

かのんかのん 2013/05/31 21:36 マンガでは、ジャムかマーガリンを塗っていた記憶はあります。そして、出したら忘れる大きな欠点が。(トヨタのCMでもこれに忠実でした)ちなみに、教科書に直に当てて転写した場合、左右反転するような気がしてたまりません。。あれは適当な暗記は無意味である、という教訓だった気もしますので、大変かとは思いますが、じっくり筋立てて覚える方がいいですよ〜。ほどほどにがんばってくださいね♪

heehee 2013/06/01 21:52 >かのんさん
鏡文字で憶えても困りますよね。
ドラえもんの秘密道具って、結局そんな(夢のような)もの使わない方が実はよいのですよ、ってオチである事が多く、でもそういうものがあったらいいよなぁって思いが科学を発展させていたりします。
携帯電話やスマホなんてドラえもんがスタートした時は、本当にひみつ道具的なものですもの。
しかし、かのんさんのように優秀ならともかく、超凡人の私としては、この歳になっても"テスト"ってゆーだけでお腹が痛くなっちゃいます…。

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2013-05-29

審査に向けて…。

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 今月は休日出勤が3回あり、その代休をなんとか取りました。

 で、次の日曜に弓道の昇段審査がある為、朝から弓道場へ練習に。

 審査は、実技と筆記なんですが、参段になると途端に難しくなり、実技で2本の矢を射て1本は中らないとほぼ100%昇段出来ない。2本中ったとしても昇段出来ない事もあるそう…。体配といって、射場に入場してから、矢を射て(行射)、退場するまでの一挙手一投足が審査の対象だったりします。学科の為に弓道教本を読み返していますが、200頁位ある教本の半分が、動作、所作に関する事。立ち方座り方、足運び、曲がり方、お辞儀の仕方、これらがすべて決められていて、その後、行射をするわけですが、その行射も"射法八節"といって、8つの動作を間違いなくやらないといけない。これをしないと矢は前に飛ばないんですね。何にも知らない人は和弓で矢を射る事はまずできません。


 それにしても、全然調子が上がらない。直さないといけない点は判ってるんだけど、なかなか思うように身体が納まってくれない。この調子では中りは運を天に任せるしかなさそう…。


 それに加えて学科。教本をソラで言えるくらい覚えないと書けない。「弓道修練で学んだ事を日常生活にどの様に活かしているか」とか「道の修練によって得た精神面・身体面への効用について」とかなら、何となく書けますけど、これも教本にあるキーワードを漏らさないようにしないといけないし。


 単に中たればOKってだけならまだ楽なんだけど…(まぁ、それでも一発勝負的なもんだから、楽じゃないか)、なにげに大変。合格率は、10-15%前後とか。勿論、合格率なんて目安で、自分がしっかりと要件を身に付けていればよいんですけどねぇ。ネットで調べてみると、合格しました!っていうblogより「駄目でした…」ってblogのほうが多い(^-^;)。

 

 あとは、土曜日に最後の練習ができるだけ。筆記の勉強もしないと…。

 とりあえず審査料払ってしまったので、頑張ってきまーす。

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2013-05-28

「ロズウェルなんか知らない」 を読む。

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 篠田節子著・講談社文庫


 ロズウェル事件、知ってます。80年代に矢追純一によるUFO特番の洗礼をもろに浴びた私にとっては、一般常識の範疇ですw

 1947年、アメリカニューメキシコ州の片田舎、ロズウェルにUFOが墜落し異星人も回収したとアメリカ空軍が発表。その後、UFO回収は誤報で、観測気球だったという話。

 今は誤報説で決着がついていますが、真偽はともかく、位置百ロズウェルは、UFO信者の整地となり世界中から観光客が押し寄せるメッカとなりました。



 この小説は、バブル期にスキー場があったもののその後撤退。同様に運営していた遊園地も廃園。特に目立った観光資源もない、温泉も出ない、芽衣さん、名物があるわけでもない、そんな、ないない尽しの田舎町の青年団が、優勝賞品土地付き一戸建て(とは名ばかりの廃屋)につられてやってきた男とともに、"UFO"と"不思議"を村の売りにすべく立ち上がる話。

 古い因習や根拠のないプライドに縛られた土地の老人たちを尻目に、最初は銀色の風船を飛ばす位だったのに、ストーンサークル作ったり、民宿には座敷わらしが出たり、季節外れのひな人形を飾ったり、演出はどんどんエスカレートしていく。ついには神社の御神体の鏡まで持ち出す始末。客が客を呼び、四次元ゾーンとして注目を浴び始め、町は往時の活気を取り戻すが…、って話。


 650ページのちょっと厚めの文庫本ですが、あっという間に読めるのは篠田節子のストーリーテリングのうまさ。そして単にエンターテイメントではない、限界集落の問題についても鋭く描いています。

 おなじ限界集落を、アニメ、オタクで町おこしをしちゃう漫画「限界集落(ギリギリ)温泉」も同様のテーマで面白く読みましたが、東京近郊にいると判らない過疎化の現状というのは、間違いなく進んでいるでしょうね。先日旅行した、さほど東京から遠くない伊豆でさえ平日は殆ど人がいない。うちの実家のあたりも新宿から鈍行で1時間程度なのに、さながらゴーストタウンのように子どもたちがいない。一方で新宿・渋谷・池袋、東京の主要駅にはいつでも人が歩いている。。。


 東京に出たくても出られない事情がある人は限界集落で生を全うしないといけない。でもね、東京がすべてではないと最近特に思うんですよね。インターネットの普及は、東京にいるメリットを地方にいて享受できるインフラの一つ。これは、昔の政治家が鉄道や高速道路を作ったのよりすごい革命だと思う。

 なによりも、智恵子じゃないけど東京には空がない。

 降るような星空を一度でも体験していると、東京ってやっぱ住むとこじゃないと思う。とはいえ、虫とか蛇とか嫌いだから田舎暮らし出来ないかも…。


 結構ボリュームありますが、大丈夫。すぐ読めます。

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

ついでに「限界集落(ぎりぎり)温泉」(全4巻)も↓

限界集落温泉 1巻 (BEAM COMIX)

限界集落温泉 1巻 (BEAM COMIX)

 

 

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2013-05-27

今週のお題「スマホ使ってる?」

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はてなのお題。

auのスマートフォン(パケホ)を解約しauは携帯&キャリアメールのみ生かし、web用にbiglobeの"ぼぼスマホ"にし、音声通話を除いた機能+テザリングをこちらで運用することにしました。約1ヶ月が経過しての感想は以下の通り。

■重量

 2台持ちとはいっても、スマホのみの時もモバイルバッテリーや各種USB充電ケーブルを常に携帯していたので、その分の重量を考えれば逆に軽くなっています。

■利用料

 au携帯がプランSS+ezweb使用料で1300円+ほぼスマホ2980円の計4280円、一方キャリアスマホは、8027円(機種代込)、今月で機種終了でも6700円ですから、2500円以上安い。年間で30000円はでかいぞ。ほぼスマホのこの料金は月1GBの制限付きですが、動画を始終観たり、音楽をどんどんDLするような使い方をしなければ充分。

 

■バッテリー

 スマホと通話、メールを一つの機種で賄っていると、電源を切るわけには行きませんが、通話、メールはガラケーにしている為、携帯は勿論待ち受け状態にします。スマホは、必要な時だけ電源が入るよう設定、電波を探す事もないので、通常の使い方(行き帰りのweb閲覧2時間程度)であれば充電なしで3日は余裕で持ちます。

■その他

 ほぼスマホはテザリングも出来る為、nexsus7を外で使う事も出来る。LTEの利用も出来る為、圏内であればかなり快適に使う事が出来ます。


 スマートフォンの便利さを知ると、後戻りはできません。外出時のちょっとした調べもの、興味ある話題を検索したり、SNSのタイムリーな投稿など、勿論携帯でも出来るのだけど、画面が大きいので見やすい。ただ一番期にしなければいけないのがバッテリー。一番の用途は、通話とメールなわけだから、その他の機能でそれらが阻害される今のバッテリー容量では、これを1台で賄うには無理がある。最近はバッテリー容量の大きなものもでていますけど、やっぱり重い。IGZOとか小電力液晶画面が出ているので、もうしばらくすると改善されるとは思いますが。キャリアメールのメアドを替えても全然OKという人は、料金的にはこれよりも安く使えるかもしれませんが、結局1台で全てを兼用するのはバッテリー的には厳しい。


 現時点でスマートフォンのもっともスマートな使い方は、"2台持ち"というやり方というのが結論だと思います。余りwebを使わない人であれば、格安SIM+白ロムのスマホとか、制限なしで使いたい場合は、E MOBILEのStreamX(3880円/月)とかでもいいかもしれない。


 いずれにせよ、1台でなんでも出来るのは便利なんだけど、スマホだけというのは、決してかしこい使い方ではないんじゃないかな。

通りすがり通りすがり 2013/05/28 11:48 私も似たような運用(フィーチャーフォン+ほぼスマホ の2台持ち)をしているので、「ナカーマ ハケーンw」と思ってしまいました♪

通りすがり通りすがり 2013/05/28 12:57 (連投でスミマセン。)

あと、「自動機内モード」アプリをうまく活用できれば、電源ON/OFF操作の回数を減らせるので、さらに快適に使えるかと・・・。

heehee 2013/05/28 23:53 >通りすがりさん。
を、仲間ですね。この使い方、ベストかどうかはわかりませんが、現時点ではベターな選択の一つだと感じています。
「自動機内モード」使ってます。必要以外につながないというのも2台持ち、バッテリー節約できるメリットですよね。
これからもたまに2台持ちのメリットについて書く事もあるかと思いますので、たまに見てみてくださいね。

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2013-05-26

「スーパーの女」 を観る。

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 1996年・伊丹十三監督。

 「マルサの女」程ではないですが、これも何回か観ています。最近、伊丹映画マイブームで、昨日に引き続き伊丹作品を再見。

 

 近所に「安売り大魔王」という激安スーパーが出来て、すっかり客足を取られてしまっているスーパー「正直屋」。「正直屋」の社長・五郎(津川雅彦)は、「安売り大魔王」を敵情視察中に、幼馴染の華子(宮本信子)に再会。花子の客の視点から見たスーパーマーケットのあり方に期するものがあって、「正直屋」で働いてもらうことに。花子の観た「正直屋」は、その名前とは裏腹にダメダメなスーパーの見本のような店。モチベーションの低い従業員、プライドばかり高い鮮魚部、精肉部の"職人"チーフ。客を客とも思わない、しかもライバル会社に内通する店長。パートの主婦さえも自分の働く店で買い物をしたがらないスーパー。これをひとつひとつ解決していく花子。いくつかの危機を乗り越え、一丸となっていく「正直屋」にお客様の見る目も変わっていく。なんとか「正直屋」を買収してしまいたい「安売り大魔王」の社長(伊藤四朗)は最後の手段として、職人を全て引き抜こうと画策するが…。


 

 これ、1996年の作品で、食品偽装、産地偽装が大きな社会問題になる2001年(雪印の牛肉偽装)の5年も前、2007年、ミートホープの卸肉偽装の11年も前の作品。伊丹監督の先見の明に驚きます。リパック(売れ残った商品を日付かえて再度パックし直す)や、売れ残った商品をお惣菜二するなんて、昔は当然のようにやっていたんでしょうね。今はそんなことをやっていたらお客様はついてきてくれません。

 

 デフレがこう長く続いていると"低価格こそ正義"という経営者が出てきてもそれは誰も止められない。でも、生産者(農業ばかりではなく下請けもメーカーも含めて)も生きていく為には適正価格というものがある。それを企業努力だけでなんとかしろというのは、いささか傲慢な気もする。往々にして川上に行けばいくほど利益をしっかり確保している。特に自分のところで何も作らない商売人は本当にしっかりしている。販売会社とメーカー、2つの経験があるわたしが言うのだから間違いない。ものを作るより、右から左に流すだけ(というと語弊はあるけど)の方が儲かるというのはどうも解せない。そういう理由もあって、メーカーに転職をしたというのも理由だったりします。


 更に「スーパーの女」では、CS(顧客満足)についても語られます。今でこそ当たり前の様に語られるCSについて取り上げたエンターティメントってこれが初めてじゃないかな。この映画が会社の研修用に使われるのもよくわかります。


 経営者の人は、必見の映画です。

 ただ、クライマックスにカーチェイスを持ってきたのは蛇足。この時間を「安売り大魔王」の凋落をもう少し丁寧に描いていたら100点満点。

 

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2013-05-25

「マルサの女」を観る。

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 1987年・伊丹十三監督作品。

 勿論初見ではありません。劇場でこそ見ていませんが、ビデオで何度も観、DVDも持っています。今回はDVDで何度目か。かなり好きな作品の一つです。

 「お葬式」「タンポポ」とヒットを飛ばした伊丹監督が次に題材に選んだのが収税吏の話でした。国税局査察部、の事を通称"マルサ"と呼ぶのを知ったのはこの作品。まだ学生だったし、経済、経営学部でもなかったので、この映画をみるまで国税局と税務署の違いも判らなかった。


 ラブホテル経営者・権藤(山崎努)と港町税務署時代から権藤を追うマルサ板倉亮子(宮本信子)を軸に、パチンコ屋(伊東四朗)、お惣菜屋などの脱税を絡めながら、マルサの活動を活写する。

 後にも先にもマルサをドラマ化した作品はこれ(と翌年の「マルサの女2」)しかない。それだけ、斬新な題材で、しかも伊丹監督のこだわりが随所に盛り込まれている。伊丹監督著のメイキング「マルサの女日記」や周防正行監督が構成したメイキングビデオ「マルサの女をマルサする」を観ると更に内容がよく分かります。


 見ていない人はあまりいないと思いますが、必見です。


 ちなみに続けて「マルサの女2」を観ました。

 実は個人的には、こちらの方が好きだったりします。予定調和的エンターテイメントの第1作と異なり、余りにも巨大な脱税者に肉薄しつつも後一歩のところで取り逃がしてしまう。あらゆる方法で税金を逃れようとする人間とそれを暴こうとするマルサのまさに頭脳戦。敵が巨大であればあるほどそれは面白いけど、それに勝ってしまうばかりが物語じゃないというのを教えられました。第1作と合わせて見る事をお勧めします。出来れば1→2の順がいいです。


youtubeに全編ありました!すげえ。「マルサの女」

D

 同じく「マルサの女2」

D

マルサの女 [DVD]

マルサの女 [DVD]

マルサの女2 [DVD]

マルサの女2 [DVD]

blu-rayも出てたんですね。買っちゃおうかな。。

マルサの女<Blu-ray>

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マルサの女2<Blu-ray>

マルサの女2<Blu-ray>

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2013-05-24

医療機器販売賃貸管理者基礎講習を受講する。

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 転勤してこの管理責任を引き継ぐことになり、その"なんとか責任者"になる資格要件で基礎講習を受けないといけない為、今日終日講習会を受けてきました。

 

 場所は、新宿区にある全国障害者福祉センター「戸山サンライズ」会議室。150人くらいいました。ここで、薬事法、PL方、JIS、PSE法、景品表示法とかまで1日勉強しました。そして最後はテスト。13問中7問正解で合格だというから、まぁ確認テストみたいなもの。


 それにしても戸山団地って、昔よく昼寝していた場所なんですよね。早稲田大学のグラウンドと団地の境の所に車を止めて、後輩と一緒に将来について話たもんです。今の会社に入る時もこの団地の中にある売店で就職情報誌Bingを買って、今の会社の募集記事を発見し「俺受けてみよ〜」って、その頁を破ってポケットに入れちゃいました。なんだか、ちょー懐かしい場所でした。そういえば、今の会社に入ってからは、昼寝なんてしてる時間はないなぁ。仕事の質が違うとはいえ、やっぱ今の会社は忙しい。その割には給料安い。メーカーなんてこんなもんなのか。勿論このなんとか責任者になっても給料には一切反映されません…。

 

 試験結果は来月わかるそう。それが来てから役所に責任者変更書類を提出して完了。


 帰りは、飯田橋の弓具屋さんに寄って弦を買ってきました。

 来週土曜日は、昇段審査。なんか試験ばっかりだなぁ。こっちは、合格率15%位。だめもとでがんばろーっと。

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2013-05-23

「パズドラ」やってます。

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 「パズドラ」=puzzle&dragon。スマホ用のソーシャルゲーム。最近毎日やってます。とはいえ、勿論課金などしません。モンスター集めにはあんまし興味ないのでもっぱらダンジョンクリアのみ。スマホでは画面が小さすぎてやりにくいので、タブレットで。

(gangho公式サイト↓) 

 http://www.gungho.jp/pad/

 

 このモバイル端末のゲームというのが最近話題になっていて、これがまた無料とは思えないほど質が高い。でも、さすがにスマホに入れて外でやるのはバッテリーの心配があるというので専ら家でタブレットにインストールして遊んでます。昔ほどゲームに熱くならないので無課金程度で遊ぶので充分。今タブレットに入れてるゲームはパズドラ含め4つ。


 最近見つけたのが「クイズマジックアカデミー」のスマホ版。これも結構問題数が多くて、暇つぶしには丁度良いけど、○×回答や4択ならともかく、パネル並べ変えとかは小さい画面ではやりにくいのでタブレットでやってます。階級とかないのでいまいちのめり込めない。当然課金せず。

(google playサイト↓)

 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.konami.QMASP.jp


 「ゼビウスを3Dにしてみた」というゲーム。往年の名作シューティング「ゼビウス」をコクピット視点で操作。タブレットを傾けたりして操縦するので操作感抜群。これも大きい画面の方が良いのでタブレットで。

(google playサイト↓)

 https://play.google.com/store/apps/details?id=org.oide.xs02&hl=ja


 最後、何気に一番やっているのが「Pac’nJump」パックマンを操作して、どんどん上にジャンプしていくゲーム。これがまたジャイロセンサーに対応していて、左右に傾けるとその通りにパックマンが動いてくれるスマホという機体の性能にあったいいゲーム。微妙な反応もパックマンに伝わり、意外と気持ち良かったりします。

 (google playサイト↓)

 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.namcobandaigames.pacnjump_and

 

 

 昔に比べて、ゲームをやる時間はめっきり減りましたが、それだけにこういうお手軽なゲームが無料で楽しめるっつーのはいい時代になったなぁと思います。「パズドラ」とかも課金して魔法石買っちゃう気持ち判らないではありません。ダンジョンを進んで後一歩でボスをやっつけられる時にGAMEOVERしてしまったら魔法石でコンティニュー出来るとなると課金してもクリアしたいという気持ちになります(しないけど)。


 パチンコみたいに射幸心を煽っているのとはちと違う、まさにクリアしたりコンプリートしたりという欲求を見事に起させる中毒性の高いゲームです。。

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2013-05-22

ユニゾンとハーモニー

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 音楽の話じゃなくて、食べ物の話ね。

 今日お昼、時間がなくてすき家に行ったのね。で、最近CMでやっている"やきそば牛丼"というのを食べてみました。

 結論からいえば、"なし"です。

 焼そばも牛丼もソロで充分行けるのに、それを一つの宇宙(どんぶり)に入れると不協和音を奏でる。ソースとしょうゆ味の牛丼のタレ。しかもソースが更に付属していて、かけて食せと。意味が判りません。これを開発した人は、「食べ物で遊ぶな」と子供の頃、親に怒られなかったか、味覚音痴に違いない。

 そばめしという焼そばとごはんを鉄板で炒める奴が、お好み焼屋のメニューで流行った事がありましたが、これもまた不協和音でした。そばとお米の食感が合わさるとどうも餌食べてるような気になってしまい、受け入れられませんでしたね。


 さて夕方。今日はノー残業デーだったので、定時とは言わないまでも18:30には退社し、同僚の「餃子…」というつぶやきを聞き洩らさなかった私、そのまま会社の数名と餃子を食べに行くことに。

 この餃子とビールの組み合わせを考えた人は本当に天才かもしれない。出来たてアツアツ、焼目はカリカリ、皮はもっちりと、中は野菜と肉のジューシーな具。これをラー油、醤油、お酢を混ぜたタレにチョイと付けて口中に。ハフハフいいつつ食し、ビールをごくり…。至福です。

 ポテトフライがビールとの相性抜群であることは言うまでもありませんが、お腹が空いている時のビールのお伴は焼餃子に軍配です。

 

 歌を唄っていても、ユニゾンとハーモニーは大切だと思います。お互い自己主張し合っても聞いてて心地よい歌にはなりません。お互いのよいところを出し、それが縄のように螺旋を描くことによって、より高みに登っていく。食べ物も同じだよなぁと、酔った頭で考えながら帰宅しましたとさ。

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2013-05-21

「純愛小説」 を読む。

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 篠田節子著 角川文庫


 4つの物語から成る短編集。

 第1話「純愛小説」は、純愛小説の敏腕編集者として働く香織が、中学以来からの同級生柳瀬に自分が妻から離婚を切り出された事を相談される場面から始まる。若い頃はそれなりに遊んでいた柳瀬だが、ここ10年は家族に尽くすよき父親。何故妻はいきなり離婚を切り出したのか。

 第2話「鞍馬」は、離島で教鞭を執っていた優子が、退職を期にフリースクールを始める事にしたが、私塾の為資金が足りず、杉並の実家にひとり住む姉に無心する。世間知らずの姉に再三連絡を取っても埒が明かず東京に向かうと、実家は既に更地となり、姉は行方不明。知り合いを訪ね回る優子。姉は、おんぼろアパートに呆けたようになっていた。何故家を売ったのか?姉に何があったのか…。

 第3話「知恵熱」八王子の奥に一戸建てを構えた高広。二男の大地がいきなり独り暮らしをしたいと言いだす。大学の近くのアパートを借りた大地宅に行くと、とても聡明な女性がいる。彼女との時間を大切にする為に家を出た事を理解する高広。しかし大地から母親に黙ってて欲しいと懇願され、律儀に守っていたが、母親は高広の行動を浮気と思いこんでしまう…。

 第4話「蜂蜜色の女神」精神科医尚美の元に、夫の浮気を治してほしいという女がやってくる。夫は、ひと回りも年上の女にイカれてしまっていて、本人もそれは病気だからもうしばらく待っていてくれなどという…。


 表題作を含め、「これの何が純愛小説?」とも思いますが、一方で確かにこれは純愛を描いた作品であることに読了後気付きました。何もプラトニックラブだとか、恋人が白血病で死んじゃうとかばかりが純愛小説ではありません。愛の形なんて100人いれば100通りある。周りの人が「騙されている」とか言って、確かに騙されているのかもしれないけどそれもまた愛の形。背徳や肉欲に溺れるのもまた愛の形。

 男と女がいて惹かれあう。ただそれだけでいいじゃん、それが愛の形なのだと。

 比較的対象年齢は高めの物語。若い子には毒有りすぎかも。


 

純愛小説 (角川文庫)

純愛小説 (角川文庫)

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2013-05-20

昔の仲間と飲み会。

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 3月まで所属していたセクションの関東4支社のメンバーと飲み会。10年近く前に、私も発起人の一人として始めた会議ですが、私の異動で設立当初メンバー全員がいなくなっているのに継続されているというのはなかなか感慨深い。

 会社の会議というと、愚にもつかないまさに時間の無駄としか言いようのない会議体が多いですが、この会議は、担当者の欲求から自然発生的にできた会議なので、とても有意義です。何か結論を出す会議ではなくて、今困っている事、自分が進めている事で効果が高い、お客様の受けが良いものなどを共有化するだけの会議で、ともすれば、「就業時間外にやれ」と言われてもしかない内容ですが、就業時間中にやらせてもらえるというのは、なかなか懐の深い会社です。もっともそういう事をいう上司もいないではありませんでしたが「仕事を如何に効率よくやるかの意見交換会だからやらせてほしい」といって納得させたこともあります。

 ここ数年は、本部の人も参加してくれて、本部施策を早めに知って準備をしたり、施策実施後の生の声を本部に伝える場としても使われていたりします。


 その後の飲み会も有意義で、会議体では話せないことも酒の勢いで話せたり、将来的な話や現状の問題なんかを話したりして楽しいだけではないとても前向きな飲み会。色々な飲み会があるけど、この飲み会は大好きな飲み会です。



 ビールだけだったけど、したたかに酔い、朦朧としながらも無事帰宅。帰巣本能とは恐ろしいもので、店を出てからの記憶が殆どない。しかしビールだけでここまで酔うのはさすがに疲れてんのかな…。

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2013-05-19

「桃屋×PeepingLife」ご縁ですよ!第4話公開。

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 5/13に当blogで紹介いたしました「桃屋×PeepingLife・ご縁ですよ!」最新話、第4話・ザーサイちゃんの場合が公開されてましたw

 

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 ラー油ちゃん、やわらぎちゃん、ごはんですよさんと、微妙にご縁のなかった白飯(しろめし)くん。4人目のザーサイちゃんとは、今まで以上にいい感じ。何しろ最終話っぽいから、もしかしたらハッピーエンド?…いやいやいやwまずはご覧ください。白飯くん頑張れ!


 「PeepingLife」のDVD第7弾の発売(6月25日)も決まり、ますます目が離せません。

 

あやめあやめ 2013/05/20 20:56 見た見た〜w
私はラー油ちゃんの「嘘は嫌だよ?」がツボでした。
ザーサイちゃんがいちばん良かったw

heehee 2013/05/21 06:27 >あやめさん
ザーサイちゃんも爆笑でしたw第7弾のDVDは、手塚プロ・タツノコプロとのコラボなんでこれも楽しみ!

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2013-05-18

王将 に行く。

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 王将って、自分の生活圏にないので、あんまし行ったことないでんすよね。

 で、今日仕事から帰ったら、TVで餃子を食べる番組をカミさんと見ていて、「夕飯作るのやだ。餃子食べたい」というので、一番近いであろう南大沢の王将に、いなかった長男を除き3人で行きました。

 王将行くの、5,6年振りくらい?それにしても安いね。餃子6個で231円。他の料理も5〜600円のメニューが殆ど。3人で行って、私がビールを飲まなければ2000円程度で済んでました(私は餃子でビールが呑みたかった。)。

 濃いめ&脂っこい味付けですので、これ日常的に食べてると絶対太るなって感じのメニュー。8:00過ぎていたけど店内は満席。しかも客層的に結構太ってる人が多いのは気のせい?

 

 餃子を食べたかった私としては、焼餃子だけでなく、水餃子とか揚げ餃子とか食べたかったなぁ。うちの近くに餃子専門店とかあればいいのに。

 というわけで、餃子+ビールに対する欲求がまだ解消されていません。おいしい餃子をたらふく食べて、ビールをがぶがぶ飲みたい…。カロリー心配だけど…。

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2013-05-17

「ラストワンマイル」 を読む。

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 楡周平著・新潮文庫


 "ラストワンマイル"とは、一般的にはIT用語で、ユーザー宅と一番近い加入基地局を結ぶ行程のこと。

 この小説の主人公は物流業者。そこで言葉を物流に置き換えて、商品を運ぶ最終行程、つまり販売者と購入者をつなぐ物流業者こそ”ラストワンマイル”を保持している強い立場だという事を指しています。

 物流業の世界はあんまし詳しくないけど、確かに運送屋と一段低く見られ、景気が悪くなると価格交渉の対象となる業界。しかし、見方を変えれば、今の経済を回しているのは間違いなく物流業者です。特にインターネット通販がここまで浸透してくると物流業者の必要性はいや増す。今日頼んだものが翌日着いたり、場合によっては今日中に着いてしまったりする。ロジステックを制するものが日本、世界を制するんですね。

 さて、この「ラストワンマイル」は、同じ新潮文庫で出ている「再生巨流」の姉妹篇のようなもの。両方とも物流業界を描いており疲弊した業界で、新たなビジネスを生みだすという構成も一緒。取引業者に煮え湯を飲まされたサラリーマンが思いついたアイデアが、周りを巻き込みながら会社全体のニュービジネスになっていくのは、なかなか爽快。

 

 フランスの哲学者、アラン (Alain)( エミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier, 1868年3月3日 - 1951年6月2日))の言葉、「安定は情熱を殺し、緊張、苦悩こそが情熱を産む」を座右の銘としている敵味方の戦いも見もの。


 やっぱりIT業界って胡散臭いよね。しっかりとものを作り、地に足の付いた、まさに実業をすることが人間として真っ当なんだろうなと思いました。


 サラリーマン諸氏にお勧め!


 

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

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2013-05-16

久しぶりに呑む。

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 最近忙しくて、ここ1カ月じっくり腰を据えて呑む事がなかったんですが、招集がかかり新宿へ。久しぶりに終バス逃す位楽しく遅くまで呑みました。

 やっぱ、お酒は同好の士と呑むに限ります。

 

 愚痴とか悪口で呑むお酒は好きじゃなくて、明るい話・前向きな話・自分の失敗談やそれほど深刻じゃないちょっとだけ真面目な話なんかで呑むのがいい。オタ話も、なかなか出来る人いないんでよいですね。


 にしても酒を飲むと知らず知らず煙草の量が増える。酒量よりもこちらの方が後味が悪かったりする。お酒呑んでる時の煙草ってホント惰性なんで後悔する事多い。健康とかはどうでもいいんだけど、そろそろ真剣に卒煙考えようか…。

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2013-05-15

そろそろfaceも飽きられてきたか…。

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 全く人の興味はどんどん移ろいゆくもので。facebookも一時の勢いに陰りが出始めていて、以前は結構情報発信していた人も最近はROM専になっていたり、そもそもface登録していながら、自分では発信せず、人の発信する情報を見る為だけに登録しているとゆーSNSを勘違いしている論外な人もいる。登録している事がステータスとおもっといる人もいたり、そういう人に限って、SNSについて何も知らないのにさも通ぶったりするから始末に負えない。

 

 SNSって、双方向ネットワークなわけだから、ちゃんと発信しないのは正直ルール違反のような気がする。ただ人がアップしてる内容を見てあーだこーだ言われたくないわ…。勿論、忙しくてアクセスしていないという人は別。仕方ないと思うけど。


 もっとも、私のスタンスとしてはこのblogが中心なので、人からの情報の有無についてはどちらでもよく、会った時に「こないだblogで書いてたあれだけどさ〜」と話題にされる位でちょうどよい。コメントもあればうれしいけど、ないからといって落ち込む事もない。もう10年も別に誰が読ようと読むまいと関係なくblogを続けているわけなので、そこら辺はあんまし気にしていない。


 faceが商売に使えるなどといって色気を出している人もいますが、正直難しいと思います。リテラシーの高い人は、ステマかどうかすぐ見抜きますし、あからさまな宣伝行為はSNSでは忌避されがち。


 結局SNSは、実際に会う時間がない友人とのバーチャルなコミュニケーションの場であって、それ以上でもそれ以下でもないと思います。mixiの場合は、更に趣味のサークルを探したりするのにも使えます。私もmixiを通じて、いろんなお付き合いの幅がひろがりました。


 流行り廃りはあるけど、SNSに登録している以上、自分も情報(近況でよい)を発信し続けることで、リアルなコミュニケーションにつなげるとよいですよね。

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2013-05-14

「サラリーマンNEO―内村宏幸オリジナルコント傑作集」を読む。

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 NHKのコント番組「サラリーマンNEO」。現在Season6までやっていて、2011年には映画化もされました。

 サラリーマン、OLを登場人物にしたショートコントと、連続ものを組み合わせて、更に、企画もの「世界の車窓から」のパロディで、社食訪問をする「世界の社食から」や、「働くおじさん」のパロというかまんまパクってる「はたらくくおじさん」を30分番組に詰め込んでいました。最近は単発スペシャルでたまに放映しています。

 

 この本は、初期のコント「部長の親」「山羊座O型」のシリーズや単発コントを集めた「サラリーマンNEO」唯一のシナリオ集。

 このシナリオ集を読むと「サラリーマンNEO」は、放送されたコントの台詞が如何に脚本通りに演じられているのが判り、しっかりとした脚本で作られているというのが良くわかります。

 本来お笑いというのは、偶発的なものではなく、しっかりとプロが脚本を練り、演出し、役者が演じるものだと思います。昔の「シャボン玉ホリデー」や「8時だヨ!全員集合」関東人だから殆ど観たことはないけど「よしもと新喜劇」なんかもそう。だから、最近のお笑いはみていて面白くない。

 

 こういう良質なコントが作れるというのはやはりNHKならでは。「サラリーマンNEO」が初めて放送された時の衝撃は、いまだに忘れられません。色々と問題の多いNHKですが、「NHKスペシャル」や「ETV特集」を作るスタッフがいるかぎり、まだまだ捨てたもんではないですね。

 「サラリーマンNEO」好きならば、一度手にとって読んで欲しい1冊です。

 

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2013-05-13

「ご縁ですよ!」が面白い。

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 Peepinglife×桃屋のコラボ企画「ご縁ですよ!」が面白い。現在3話まで公開中。

 桃屋ご飯のお友を擬人化して、白飯(しろめし)くんとデートをするんだけど、ことごとくデートに失敗する白飯くんが痛々しいw

 第1話「ラー油ちゃんの場合」

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 第2話「やわらぎちゃんの場合」

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 第3話「ごはんですよ!さんの場合」

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 5月17日には、第4話「ザーサイちゃんの場合」が公開されます。

 要チェック、ですw

 桃屋スペシャルサイト↓

 http://www.momoya.co.jp/goendesuyo/

あやめあやめ 2013/05/14 01:05 ちょwww なにこれおもしろいw

heehee 2013/05/14 21:14 >あやめさん
でしょ♪紹介した甲斐がありますww

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2013-05-12

夏八木勲さん逝去

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 66年のデビューから今日まで、常に第一線で活躍されてました。

 印象に残っているのは、主演した「白昼の死角」での詐欺師・鶴岡七郎とか、「戦国自衛隊」で千葉真一と友情を結ぶ戦国武将、長尾景虎とか、「野性の証明」で、高倉健を執拗に追い詰める刑事、吉野とか。「日本沈没」でも潜水パイロットで主人公の藤岡弘(小野寺)の同僚、結城も彼でした。

 

 癖のある役者さんで、主役を演じるよりもバイプレイヤーの方が多かったと思います。主演が強ければ強いほど、その敵役もそれを受け止める強さが必要で、それが出来る役者さんという印象。

 こういう役者さんって、あんましいないよなぁ。

 

 享年73歳、ご冥福をお祈りいたします。

ITAITA 2013/05/14 08:47 就職浪人の頃、バイト先の先輩で俳優をやっている前田さんという方がいて、前田さんが夏八木さんの事務所に所属していました。夏八木さんがパリ・ダカール・ラリーに参加している時にもスタッフとして参加されていたと記憶しています。前田さんとは毎日のように呑みに行っていたので、夏八木さんもなんとなく(非常に安易ですが)意外と身近な存在に思っていました(単純ですよね)。
 まさに名脇役と呼ぶにふさわしい俳優さんでしたね。

heehee 2013/05/15 21:50 >ITAさん
友達の友達って感じですねw一緒に飲んだりはされてないんですか?
若いころはギラギラしたオーラがあって、観ていて圧倒されていましたが、晩年は意志の強い老人役など常に主役の輝きに負けない、やっぱり強いオーラの持ち主でした。

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2013-05-11

久々ににBOOKOFF。

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 古本嫌いな人もいると思いますが、結構本を読む私としては、全て新刊で買う程お小遣いに余裕はありません。本屋さんに行くと読みたい本がたくさんあって、泣く泣く諦めていた本はBOOKOFFにあるとラッキーだし、面白そうだけど新刊買うほどじゃないなって奴もBOOKOFFにあると衝動買いしちゃいます。読んでいるのは比率的には新刊:古本=4:6位ですかね。

 昔はお休みの日や仕事帰りで早い時は必ず行くようにしていたBOOKOFFですが、休みの日は色々予定があり、仕事帰りと言っても最寄駅に着くのは9時頃になってしまうのでここ1カ月行ってませんでした。今日は、娘が部活の為、高校まで車で送ってあげるついでに、その通り道にあるBOOKOFFに寄ってみました。


 買ったのは、

 「ロズウェルなんてしらない」/篠田節子

 

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

 「純愛小説」/同

 

純愛小説 (角川文庫)

純愛小説 (角川文庫)

  篠田節子は殆どの作品を文庫で読んでいますが、ちょっと本屋さんに行かないと平積みから消えて買い逃してしまう事が多い。これもそう。本屋に行っても欲しい本を全て買うわけにもいかず「次に来た時に…」と思っているとなくなっている。そういう時にBOOKOFF便利。。


 「ラストワンマイル」/楡周平

 

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

ラスト ワン マイル (新潮文庫)

 楡周平も殆ど読んでます。新潮文庫から出ている企業もの「再成巨流」「異端の大義(上・下)」に続く3作目。


 「坂本龍馬」/黒鉄ヒロシ

 

坂本竜馬 (PHP文庫)

坂本竜馬 (PHP文庫)

 以前、黒鉄ヒロシ著の「新選組」が同じPHP文庫から出ていて、それがすごく面白かったので、その姉妹篇たる今作も探していたのですがなかなか見つからず今回初めて手に取る事が出来ました。


 「ムダヅモ無き改革・麻雀外交全記録」/大和田秀樹 

 

ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録 (近代麻雀コミックス)

ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録 (近代麻雀コミックス)

 「ムダヅモ―」何気に続けて読んでます。これはファンブックみたいなもの。

 それとblu-ray

 「ブレードランナー クロニクル」

 [rakuten:book:13628502:detail]

 「ブレードランナー」はDVD持っている(ファイナルカット版)のですが、このblu-rayは、◆オリジナル劇場版『ブレードランナー』(1982)◆インターナショナル劇場版『ブレードランナー 完全版』(1982)◆音声・画質リマスター『ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版』(1992)が1枚に収まっている版。欲しかったのと1200円と安かったので衝動買い。


 しかし、「魔獣狩り12」「同13」が100円コーナーにあって唖然。「魔獣狩り」は、発刊当初から読んでいて、2010年この巻を持って完結した作品。なにしろ25年の長きにわたるお付き合いだから、せっかくなのでもう1回最初から読みなおそうと思って、新刊で買ったもののまだ読んでいなかったのに、100円コーナーしかも帯付き美本。当然これまで新刊定価で買ってるわけだから後悔はないのですが、今まで読んでないならここで買っても一緒だったという思いはやっぱあるわけで…(^-^;)。


 

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2013-05-10

赤字と黒字

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 パナソニックが10日発表した2013年3月期連結決算は、最終損益が従来予想とほぼ同じ7542億円の赤字となった。2期続けて7000億円台の巨額赤字決算。

 ソニーが9日発表した2013年3月期決算は、純損益が430億円の黒字となり、08年3月期以来5年ぶりの黒字。とはいっても、不動産売却益1078億円、株式の売却による利益1222億円などが大きく貢献しての黒字だから本業では赤字。


 円も100円台に乗り、株価も14000円を越えて、復活の兆しはあるものの、ここ数年で日本企業の負った傷は大きくて立ち直るのは大変。パナソニックやソニーは体力があるのでまだ持ちこたえているけど、この調子で上昇傾向が続かなければさすがに厳しい。とはいえ労働者にちゃんと還元されないと、消費には回らない。儲かってってるところはけちけち内部留保とかしないで、どんどん給料あげてほしいぞ。

 ここ20年のデフレはやっぱ異常です。大体円が100円に乗ったとか乗らないとかで大騒ぎしてるけど、それこそ20年前は160円とかいってたんですよ。それでも円高だって騒いでいた。そりゃまぁ360円の時代から考えれば充分円高だけど。ついこないだの78円とか、やっぱ高すぎ。

f:id:hee:20130511084538g:image

(参考:http://kabuzen.com/keizai/chishiki/dollar.html

 半年前に、クライテリオン版「七人の侍」買っとくんだった。30ドルだから、2400円位だったのに、今買うと3000円越えます。それでも安いけど。

 うち、変動金利でローン組んでるから、金利の上昇は望ましくない。だからインフレも適当なところで止まってもらわないと困ります。。。

 

 

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2013-05-09

スマートフォンをスマートに使う。

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 先日auキャリアのスマートフォンを解約した。

 2年前に契約をし使ってきたけど、結果的に「スマートフォンは現時点でスマートに使うことはできない」というのが結論です。


 スマートフォンの普及率は2011年は全携帯電話契約数のうち7%でしたが、2013年3月現在では、39%と30%以上増えています。20代の男性では、60%に届く勢いです(スマートフォンECラボ http://smartphone-ec.net/1543.html)。携帯キャリアも新しいガラケーを出さず、スマホの新機種ばかりを投入しています。それは、スマートフォンにすることで、通信料金の増額が見込めるから、というのが一番大きな理由ではないかと思えます。事実、私もスマホに替える前は、1600円程度(機種代別)支払っていましたが、スマホでは6000円近い通信料(機種台入れると8000円以上)を毎月支払うようになりました。

 

 確かに使い放題の通信契約(パケホ)は、外出先でも料金を気にせずブラウジングが出来るというのは、魅力でした。

 しかし、一番のネックは、バッテリー容量です。アプリによっては、定期的に通信を必要とするものがあったり、同期をさせていることで便利なアプリもあります。そこら辺をちゃんと整理し無駄な通信をバックでしないようにしたとしても、本来必要のないブラウジングを続ける事で、どんどんバッテリーは減り続けます。すると携帯のメイン機能の通話とかメールをしたい時にバッテリーがなくて使えないという事が、1度や2度ではありませんでした。

 そこで、モバイルバッテリーやら乾電池式のバッテリーを常に持ち歩き、電源コードも必ず携帯して、コンセントがあるところでは充電をするようになりました。まさに"バッテリー乞食"状態です。


 スマートフォンは、1台で何役もこなす優秀(スマート)なガジェットであることは否定しません。しかし、本体より重いモバイルバッテリーを持たないと安心して外出が出来ないというのはいかがなもんか…。


 そこで、2年経過を機に以下のフォーメーションにする事にしました。

 1.スマートフォンを解約し、携帯を前に使っていたspotioに戻す。

   ↓これね。

f:id:hee:20130509225552j:image:medium

 2.モバイルルーターにして、1月に買ったnexus7が外で使えるようになるとよい。

 3.nexus7は、小さいとはいえ、外出先で日常的に使うにはちょっと大きい。出来れば片手で操作出来るスマートフォンは魅力的。でもスマートフォンには、通話、メールの機能は不要。テザリング機能があるとよい。


 という判断でした。2台持ちはちょっとやだな、一瞬思ったんですが、モバイルバッテリーやら電源ケーブルを持ってる事を考えれば重さ的には何の問題もありません。それどころか

spotioは、86gとモバイルバッテリーより小さくて軽い。これ見た目以上にメール打ちやすいんですよ。

 そこでまず購入を考えたのが、

 e-mobileのSTREAM X(GL07S)でした。機能的には問題ないのですが、中国製(華為技術・ファーウェイ)と知り、いまいち信用出来ず。

 次に俎上に上ったのがbiglobeの通称"ほぼスマホ"。

 

f:id:hee:20130509233828j:image:w360

 

 まず一番はその値段。STREAM Xが本体込で3,880円で、モバイルルーターと同じ値段ですが、"ほぼスマホ"は6月末までに契約した時のキャンペーン価格で2年間本体込2,980円と約1,000円程安い(2年経過後は1980円)。e-mobaは帯域制限なし、biglobeは月1GBの帯域制限はありますが、2台持ちをしても4,000円ちょっとで済みます。今までの半分以下。

 本体は、docomoの旧機種N-07D(MEDIAS® NE-202)。OSはandroid4.0なので、これまでの2.2に比べたら格段によい。勿論カメラもついてます。そして頑張ってほしい日本(NEC)製。通信は3GとdocomoのLTE回線を使います。首都圏ならほぼLTE回線利用。wifiにも対応しているので家ではwifiで繋ぎます。2台持ちなので通話は必要ありませんが、別契約で050で始まるIP電話Noを取得することもできます。


 で、これが昨日届いて初めて今日1日使ったんですが、2台持ちの最大のメリットであるバッテリの減りが少ないことといったら、ホント驚きでした。

 携帯では10通程度のメール受信のみ。スマホは行きと帰りの電車を含め2時間位いじってましたけど、帰宅してバッテリーの残量は70%も残ってました。勿論今日は充電一切なし。

 

 今、猫も杓子もスマートフォンにしてますけど、ガラケーから安易にスマホにするのは、お勧めしません。

 スマホのメールも慣れれは打ちやすくなるかもしれないけど、たかがメールを打つ為になんで慣れるまで使う必要がある?ガラケーで充分です。

 ただ、ブラウジングをするのは携帯よりもスマホの方が圧倒的に便利です。

 難点のひとつは、通信制限があること。通常100MBですが1ヶ月1GB以上を越えると月末まで128KBに制限、直近72時間の通信量が360MBを超えても一時的に制限されます。

 でも、私程度のユーザーであればそれもオーバーすることはありません。動画サイトとかを始終観てなければまずオッケー。

 かなりのヘビーユーザーでなければ、2台持ちお勧めです。biglobe以外でもこういうサービス提供すればよいのに。 

 もうひとつは、機種が限定されており、表面がメタリックブラウン、ボディ白の機種しかありません。表面のブラウンも落ち着いた色、角度によっては黒く見えるので、思ったよりチープ感はないです。いざとなったらカバーで替えてしまえば良いし。


 使ってて不具合があったら、またここでご報告しまーす。

すずむし’64すずむし’64 2013/05/12 22:12 ついに戻したのですね・・・(^_^;)

heeさんの使い勝手レポ次第で
自分も2台持ちを検討しようかなぁ・・・。

heehee 2013/05/13 22:46 >すずむしさん
でもま、ブラウジングとテザリング用に非音声通話用のスマホにしてますけどね。
auとかdocomoの通信キャリアのスマホ端末は、パケホにすると通信費で6,000円位掛かりますので、通信キャリア以外の端末であれば帯域制限はありますが、安い奴ですと1000円/月以内でSIMカードが売られています。問題は端末で、なんでもさせる白ロム端末がないとそういうSIMも使えません。”ほぼスマホ”は、端末代込みで2980円(tax別)で、型落ちですがmediasが使えるのと、LTE,3Gは、docomo回線を使っているので安定しています。
まだ、2週間くらいしか使ってませんがバッテリー持ちも当たり前ですが良好。
結構いい感じですよ〜。

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2013-05-08

「Shall we dance?」 を観る。

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 ハリウッド版の方。積DVD状態で10年近く観ておらず、今日やっと観ました。

 

オリジナル版が136分に対し、ハリウッド版は106分。単純に時間で判断できるものではありませんが、要はそういう映画でした。表面的なところは、オリジナルを踏襲しているけど、それだけ。リチャード・ギア(役所浩司の役)は、安心して観れたけど、ジェニファー・ロペス草刈民代の役)は違和感ありありで、モダンを優雅に踊るというよりもラテンな感じがしてどーも…。

 アメリカ人って、ダンスを踊ることに日本人ほど抵抗がない。ハイスクールの卒業式とかでダンスパーティが行われるし、特にワルツなんて上流者の嗜みでしょう。主人公は、中小企業の経理課長ではなくて弁護士、奥さんも専業主婦ではなくキャリアウーマン。

 エンディングは、オリジナル版とも小説版とも違う。一番の見どころはここかもしれません。社交ダンスをやっている事が奥さんにばれて、ダンスから離れようとする主人公。始めるきっかけとなった美しい女性との最後のダンス。

 

 

 私的には、日本版の方がしっくりくるし、コミカルな面も日本版の方がより楽しめました。これは文化の違いという一言では片付けられない、ストーリーテリングの繊細さと計算されたカットの積み上げを崩してしまうと、こうも劣化してしまうのかというよい見本です。黒澤明の「七人の侍」を「荒野の七人」にしたほどの大胆さもない。「荒野の七人」は日本版知っていても充分楽しめます音楽もいいし。それでも1億7千万ドルもの興行収入を稼いでしまうのだから、ハリウッド映画のマーケットの大きさに驚嘆せざるを得ない。


 アメリカと日本の作劇、訴えかけるものの違いを知るにはよい映画です。

 

Shall We Dance ?(初回限定版) [DVD]

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2013-05-07

先人の言葉

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森村市左衛門といっても、普通の人は知らないでしょう。正確には6代目森村市左衛門が現在の森村グループの創始者となります。

これまた、森村グループなどと言っても知ってる人は一握りでしょう。私も今の会社に入るまで知らなかったもん。あ、黒澤明とか松本伊代ちゃんの通っていた森村学園の創始者でもあります。

 この6代目市左衛門、商才があって、開国後の金の流失を憂い貿易(対外輸出)に力を入れていたわけ。そんな中、海外に輸出するものとして洋食器を作り始め、1904年に日本陶器合名会社(現在のノリタケカンパニーリミテド)を設立、1912年から衛生陶器の研究を始め、1917年東洋陶器株式会社(現・TOTO)を設立しました。その後日本ガイシ日本特殊陶業など日本の窯業の中核会社を設立したすごい人です。因みにINAXは元々森村グループでした。愛知県常滑で陶管を作っていた伊奈初之丞にTOTOの初代社長大倉和親が個人的に出資し、伊奈製陶所を作ったのが始まり。だから全く関係がないというわけではありません。INAXTOTO 後ろから読むとOTOTXANI(弟×兄)となり、INAXが創始だという都市伝説がありますが、そういう関係ではありません。そのINAXもトステムに吸収合併されて一ブランド名になってしまいました…。


 そんな先人の言葉が上司より紹介されていて、なかなか感銘を受けたのでご紹介。


「人は正直に全心全力を尽くして、一生懸命に働いて、天に貸してさえおけば、天は正直で決して勘定違いはありません。人ばかりを当てにして、人から礼を言われようとか、褒められようとか、そんなケチな考えで仕事をしているようでは、決して大きなものにはなりません。

労働は神聖なもので、決して無駄になったり骨折り損になどならない。正直な労働は枯れもせず腐りもせず、ちゃんと天が預かってくれる。どしどし働いて、できるだけ多く天に預けておく者ほど大きな収穫が得られる。私は初めからこういう考えで、ただ何がなしに天に貸すのだ、天に預けるのだと思い、今日まで働いてきたが、天はいかにも正直。三十年貸し続けたのが、今日現にどんどん返ってくるようになりました」


あぁ、私なんざ全然、天に貸し作ってません。それ以前に人から誉められるような仕事もお礼を言われるような仕事も出来てません。ただ、労働についての想いはほんとその通りだよなって思います。

「お天道様は見てる」って言葉好きです。もっとも「お天道様ちょっと見逃して〜、あっち向いてて〜」ってことが多いですけど(^-^;)

やっぱ、お天道様に貸し作るくらいちゃんとやんないとね。

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2013-05-06

「Shall we ダンス?」を観る。

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 いやもう何度も観てますけど、「シコふんじゃった。」に続き、小説版を再読しており、映画を観たくなったもので…。「ファンシイダンス」「シコふんじゃった。」そして「Shallweダンス?」の3本は何回観ても面白いし、ハートウォーミングで好きな作品です。

 小説版は、2冊目の入手。文庫本でハリウッド版が公開された時にあとがきが追加された版のもの。これも「シコふんじゃった。」同様、映画とストーリーが異なりますが、そこら辺は読み終わった後で書きましょう。

 

 そこで今回は映画版のちょっとした蘊蓄を。。

 「シコふんじゃった。」から5年の歳月をかけて完成させた本作。「シコふんじゃった。」の役者さんが結構出ています。


 ・竹中直人=(杉山(役所広司)の同僚、青木富夫。ちなみに、「シコふんじゃった。」の時の竹中直人が演じたのも同じ青木富夫という役名。

 ・柄本明=探偵の三輪。「シコふんじゃった。」では、相撲部の監督、穴山教授。

 ・田口浩正=ダンス教室の生徒、田中正浩。「シコふんじゃった。」では、クリスチャンの相撲部員、田中豊作。

 ・清水美砂=ダンスホールの歌姫、ナツコ。「シコふんじゃった。」では相撲部のマネージャー、川村夏子。

 ・本木雅弘=舞の新しいパートナーとして白羽の矢が立ったAクラスダンサー、木本弘雅。「シコふんじゃった。」では、秋平。

 ・ロバートホフマン=役名なし、舞のさよならダンスパーティに出てた。「シコふんじゃった。」のスマイリー。これはなかなか分かりにくかったw

 ・宮坂ひろし=青木の踊りを邪魔する男。「シコふんじゃった。」では、北東学院大学の倉高2段。


 他にもいっぱい周防組の面々が出てます。春雄と正子は出てないような…。


 それにしても、お経憶えたり、相撲やったり、社交ダンスやったりと周防組の皆さんってすごいね。


Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD]

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2013-05-05

長嶋と松井、国民栄誉賞。

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 授与式が、東京ドームあって、今日のニュースはこれ一色でしたね。

 正直、国民栄誉賞って明確な基準もなく政治的パフォーマンス的側面が大きいと思っているので、どっちでもいいというのが本音で、没後受賞23人(女子サッカーは1団体)中12人が多いというのが特に納得いっていなかったので、今回の受賞は良かった。王貞治が1977年第1回の受賞でしたが、ONが戦後日本人の精神的助けになっていた事を考えるとやっと長嶋が受賞されたという感じです。


 それに比べて松井の受賞は…。確かに国内外で頑張ったけど、国民全てが栄誉だと思える活躍かっていうと、王長嶋に比べるとちょっと疑問だったりします。師弟関係としての受賞であれば、個人受賞ではなく団体受賞と同様な扱いにしないといけないけど、今回はあくまで個人同時受賞。いえ、松井が嫌いってわけでも、活躍してないじゃんというつもりもありません。でも、ここで松井が受賞すると「え、あの人は?」と思える人がほかにもいるような気がするのです。イチローは国民栄誉賞の打診があった時に、引退してから下さいと言って辞退されたそう。


 とはいえ長嶋の引退セレモニーは、当時リアルタイムで観てましたし、さほど野球少年ではない私でも「巨人の星」「侍ジャイアンツ」で育ったので、長嶋、王のすごさは刷り込まれています。だから今回の長嶋の国民栄誉賞受賞は嬉しいし、「4番サード長嶋」の場内アナウンスはやっぱジーンとしました。

 

 脳梗塞で右半身マヒ→リハビリ(本人は筋トレと言ってるらしいw)中で、ズボンのポケットから右手を出すことはありませんでしたが、始球式での左手1本のスイングはしっかりしていたし、せっかくだから松井も長嶋に打たせてあげればよかったのいと思いました。




 

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2013-05-04

「シコふんじゃった。」を観る。

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 小説版を読んで、久しぶりに映画を観たくなったので…。昨日も書きましたが、もう10回以上観てます。ところがスクリーンでは1回も観ていないとゆー(^-^;)。

 前作「ファンシイダンス」が面白くて、レンタルビデオでは「ファンシイダンス2」をやるという話だったのですが、結局なくて周防監督の次の作品がこの「シコふんじゃった。」でした。

 メインキャストの本木雅弘竹中直人田口浩正他周防組もスライドして出演。

 

 「ファンシイダンス」「シコふんじゃった。」は、自分の生活圏でロケされていて、「ファンシイダンス」では、真朱(鈴木保奈美)が勤めている会社が新宿エルタワーにありました。エルタワーには4年私も通勤してました。「シコふんじゃった。」では、穴山(柄本明)の実家(設定では青森)のロケ地が、「観たことあるなぁ…」と思ったら卒業した中学校に隣接する神社の境内と土俵だったりしました。

 

 そんな個人的関係もあり、周防監督作品を追いかけるようになったんですが、周防監督のよいところは、ふざけていながら実は真面目な内容だというところ。特にこの次の「Shall we ダンス?」までは、コミカルな作劇と真面目であることの面白さがいいバランスでした。その後の痴漢冤罪を扱った「それでも僕はやっていない」や最新作「終の信託」(まだ観ていない)は社会的な問題に真正面からぶつかっていて、前3作とはテイストが異なります。


 さて「シコふんじゃった。」ですが、この話にはモデルがあります。お話の中心の「教立大学」=「立教大学」は周防監督の母校で、その相撲部は当時映画同様に廃部寸前。撮影と歩みを同じくするかのように、1991年9月の東日本学生相撲選手権で、Cクラスで優勝しています。ストーリーそのものは周防監督オリジナルですが、フィクションが現実をけん引したのかもしれません。


 映画と小説の違いについてひとつ。

 映画では、まわしの色が

 秋平=黒

 青木=緑

 スマイリー=赤

 春雄=ピンク

 田中=黄色

ですが、小説版では、

 秋平=白

 青木=赤

 スマイリー=黒

 春雄=青

 田中=黄色

 

でした。これは、土俵の四隅にある房の色からきており、夫々の色は季節を表しています。


春=青=東=青竜 →春雄

夏=赤=南=朱雀 →青木(4年間夏子と2人の相撲部だったから、夏子が想いをこめて)

秋=白=西=白虎 →秋平

冬=黒=北=玄武 →スマイリー(『寒い国から来たスパイ』の主人公の名前がジョージ・スマイリー)

で、田中は、豊作という名前だから秋の実り(ゴールド)

ちなみに穴山教授の名前は"冬吉"で、登場人物の名前には、春夏秋冬がはいっていたりします。


せっかく考えたこの色に対する理由付け、映画でも使えば良かったのに…と思いましたが、何度も観ていると映画版のまわしが夫々似合っていていい配色です。


観ていない人、是非観てほしいなぁ。肩ひじ張らないで観れて感動しちゃう名作です。

シコふんじゃった。 [DVD]

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2013-05-03

「シコふんじゃった。」を読む。

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 以前文庫化されている時に読んでいますので今回2度目。しかも屋根裏の奥にしまいこんでしまい発見するの面倒なので2冊目を買う。。映画は10回以上は観てるな。勿論DVD「周防正行BOX」で持ってる位好きです。

 1992年周防正行監督のオリジナル作品。もう20年以上前になるんですね。小説版は周防監督自ら執筆していますが、映画のノベライズではなく、シノプシス完成し映画化決定したのち脚本第1稿完成後に小説執筆に取り掛かったもの。ですので、映画とほぼ同時に進められたものなので、正確にはノベライズとは異なります。


 監督本人が執筆しているので、基本的な流れは映画と同じですが、小説版は秋平の一人称で語られており、秋平の心の変化が映画よりも細かく描かれています。当時のチャラチャラしたミッション系の大学生が、何の因果か廃部寸前の相撲部に入り、試合に出ることに。大敗を喫して、OBを前に「勝ちゃいーんだろ、勝ちゃ!絶対勝ってやる!」と啖呵を切ってしまい相撲を続けていく中、どんどんと相撲の魅力に引き込まれていく。

 弱小チームが勝ちあがっていく「がんばれベアーズ」的な話ではありますが、この手の話っていうのは、大体優秀な選手や監督が入ったことでチームが劇的に変わっていくっていうものですが、「シコふんじゃった。」の場合、そういう登場人物は一人もいません。一人ひとりの心境の変化が、チーム全体に波及して結果を残す。チームワークの正しいあり方だと思うのです。


 とても重要なシーンがストーリーが映画と異なりますが、その違いを読んで確かめてください。

 

 「お金は分かち合えば減るが、喜びは分かち合えば分かち合うほど増える」と秋平くんは言います。ほんと、その通りです。単に頑張ったものが報われるだけでない事も「シコふんじゃった。」の魅力で、小説版は更にそれを表現しています。

 映画版が良かったっていう人は、是非読んで欲しい小説です。お勧め。

シコふんじゃった。 (集英社文庫)

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2013-05-02

世界の果ての事と思うことなかれ。

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26万人近くが死亡、半数子供=ソマリア飢饉―国連報告書■【ロンドン時事】国連食糧農業機関(FAO)は2日、アフリカ東部のソマリアで2010年10月から12年4月までの約1年半、飢饉(ききん)で約25万8000人が死亡したと推計され、半数が5歳以下の子供だったとする報告書を公表した。発生当時の推計よりも大幅に多い犠牲者数という。■AFP通信によると、報告書は米系の団体と共同で出された。当局者は「10年に起きた干ばつ後、速やかな対応策が取られなかった」と明らかにするとともに、「飢餓と(正式に)認定される前にもっとやるべきことがあった」と反省の弁を述べた。■今回の飢餓が最初に認定されたのは11年7月で、国連は12年2月には終息宣言をしていた。ソマリアは内戦やテロ多発で、援助関係者にとって最も危険な国の一つとされており、こうした事情も対応が遅れた理由とみられる。(時事通信 5月2日(木)19時34分配信)



 かたや子供を虐待して殺してしまう国もあれば、ひと匙の食べ物もなく生まれて間もない命が消えてゆく…。平均とか平等なんて、平和な国の戯言。満足に教科書も、学び舎もない国で目を輝かせて勉強をする子供たちがいる国と、勉強をする環境を自ら壊してしまう国。

 本当の幸いって何だろう。

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2013-05-01

連休出勤の代休。

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 今週土曜日と週明け月曜出勤なんで、今日代休を取りました。

 まずは耳鼻科にいって、診察。手術してから1年半ポリープを残したままのなので、1ヶ月に1回様子を診てもらわないといけません。センセーは、「ホントは取っちゃいたいんだけどなぁ…」と毎回言いますけど、1ヶ月も長期休暇取れる状態にないし、生死にかかわるもんでもないので月1の診察で抑えられてるなら私的にはいいかなと思ってます。毎日点鼻薬と抗生物質を飲まないといけないのがちょっとめんどいけど。


 でその後auショップに行き、スマホを解約して、前に使っていたガラケーに契約を戻しました。これについてはまたあとで書こうと思ってますけど、この2年間スマートフォンを使った結論として、「現時点でスマートフォンは全然スマートじゃない」という事。確かに機能としては優秀で1つで何役もこなしますが、それらの機能を低容量のバッテリーで賄うというのに土台無理があります。通話とかメールをしたい時に、ネトサをし過ぎてバッテリー切れを起す。こういう本末転倒の事態が起きるのはどう考えてもおかしい。そこで、まずは通話・メールと少しのweb閲覧程度であればガラケーで充分なので、スマホを解約したのでした。これで、8027円→1300円程度になるというのもお小遣い生活的にはうれしい。どうせ飲み代に消えちゃうんだけどね。ただスマホの便利さは身に付いてしまったので最近よく宣伝しているbiglLobeの「ほぼスマホ」を契約しガラケーとの2台持ちしようと思ってます。これを入れても今までの半額くらいの利用料で済みます。テザリングもできるので、nexsus7も外で使えるし。


 一旦家に帰り、弓道場に稽古に。審査までは寸暇を惜しんで道場通い。しかし中らないorz。2本射て最低1本は中てないといけないのに、6本射て1,2本。いくつか上段者に指摘を受けて多少的中上向きになったところで時間切れ、つーか体力の限界。それほどの本数引いていないんだけど集中してたんで疲れました。


 帰宅しこないだamazonから送られてきた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の封を切る。冒頭の「巨神兵、東京に現る」は、やっぱすごい。これ、メイキングも付ければもっといいいのに。「―Q」の方は、映画館で見て以来2回目だったのでストーリーは理解出来たけど、でもなぁ、「―序」「―破」からの流れをぶった切ってのあれは、正直期待外れ。私の観たいエヴァじゃない。ここまで前作と離れてしまって、第4部はどうなるのか。逆に気になると言えば言えるんだけど…。


 とまぁ、充実した代休でございました。

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