日々雑感っ(気概だけ…)

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2014-12-31

今年も有難うございました。

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 2014年も残すところあと3時間を切りました。夕方から呑み始めてすっかり酔いも回ってきましたので、正体不明になる前に今年最後の「日々雑感っ」をしておこうと思います。

 ☆

 今年の動きの中で、一番中心にあったのは、1年前に亡くなった父の後片付けでした。2月に49日法要を行ない、5月に仏壇を購入、8月に新盆、9月にお彼岸。人が一人亡くなるってゆーのは結構大変なことだ改めて思いました。

 ☆

 それ以外はblogのネタに困るぐらい、いたって平穏な日々。2年目に入った横浜での仕事はお客様の特性もなんとなく分かり、社内での立ち居振る舞いも去年に比べればビクビクする事もなくなりました。13支社ある中で知っているのは東京と横浜だけですが、横浜が人気の支社というのは、単にロケーションだけじゃないというのをすごく感じた1年でもありました。確かにロケーションはすごくいいです。こんな感じですよ↓。

f:id:hee:20141231210902j:image:w360

観光地ですよ。退社時間や土日出勤しているとカップルや家族連ればかりで、「俺何やってんだろ?」と思っちゃいます。久しぶりの営業で、まだまだ戦力になってるとも言いきれず、同僚や所属長に迷惑かけてるけど、来年はもう少ししっかりしたいなぁと思います。

 ☆

 カラオケは、例年に比べて参加する機会が減りました。これは、休日の使い方として弓道の稽古を一番に持っていった為でもあります。今年前半、参段昇進に向けて休日は原則練習に当てるようにしました。それでも結局昇進出来ずorz。大体、弐段の合格率が80%前後に対して、参段が10%前後っつーのは、アンバランスとしかいいようがない。というのは愚痴なんですが、せっかく復帰した弓道、なんとかひとつ上の位になりたいもんです。来年は昇段したいです(T_T)。もう連盟に受審料払いたくない〜(>_<)。それにしても会社で出世したいとか思わないのに弓道では昇段したいというのは何故なんだろう…。

 ☆

 映画関係では、今年も相変わらず映画館で観るのは少なかったです。「宇宙戦艦ヤマト2199」絡みで、総集編の「―追憶の航海」(10月)と「―星巡る方舟」で昨年に引き続きヤマト新作を観れたのは僥倖でした。やっぱ大きいものは大きなスクリーンで見ないとね。

7月の東京オペラシティでの「伊福部昭音楽祭」はすごかった。1954年の「ゴジラ」第1作のBGMを生のフルオーケストラを付けて上映するという前代未聞の公演でした。これが一番印象深い観覧でした。その他「永遠の0」とか「STAND BY ME ドラえもん」は感涙。ハリウッドの「GODZILLAゴジラ」もなかなか良い出来。第2弾も決定、本家東宝も新作製作を予定しているとか。来年も目が離せません。DVDは相変わらず積みっぱなし…。

 ☆

 ドラマでは「アオイホノオ」「なぞの転校生」良かったですねぇ。最近のテレビ東京ドラマ、ホントいいです。他局では杏ちゃんの「花咲舞が黙ってない!」、地味だったけど「家族狩り」は良かった。声を大にしてはいえないけど「アラサーちゃん無修正」「乾杯戦士アフターV」も好きでした。あまり話題にしてませんけど、「雷様戦士ダイジ」も郷土愛からですけどまだ1話も逃さず見てます。お話はトホホですが主題歌かっこいいんですよ〜。

  D

 ☆

 震災以降継続していっているボランティアにも2月に行きました。3年過ぎて確かに直後に比べれば色々なものが片付いてきているけど、まだまだ復興とは程遠いと私は思います。被災地に対して何ができるかということを忘れずに来年も過ごしていきたいと思います。

 

 40代最後の年、穏やかに過ごすことができて良かったです。それも公私とも遊んで頂いている皆さんと、忘れちゃいけない健康な家族のおかげです。

 娘も4月に現役で大学入学、長男も無事就職が決まり一つ肩の荷が下りました。後は定年まで勤めあげて自由時間までまっしぐらw

 生きていると日々「辛いなぁ」と思う事があって、もう生きていてもいいことなんてないって思う事もしばしばですが、それでも1年こうして生きてきて、新しい出逢いや沢山の人の優しさに触れることができて、やっぱり人生っていいなぁと思う年の瀬です。


 毎年書いていますが、ダイヤモンドを磨くにはダイヤモンドを使うように、「人は人の中でしか成長できない」と思っています。死にたくなるくらい辛い事や逃げ出したくなることなんて日常茶飯事。恥ずかしい思いもいっぱいしています。それでもそういうことを通じてでしか階段を登る事って出来ない。そうどんな辛いことがあっても前に進み続けようとする意思を持ち続ける事が大切なんだと思います。



 今年1年本当に有難うございました。

 生きながらえることが出来たのは、皆さんのおかげです。

 こんな私ですが、来年もよろしくお願いします。


 皆さん、良いお年を!

 

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2014-12-30

コミケ2014冬

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 ちょっと欲しい本があったので、久しぶりに行ってきました。

 宇宙戦艦ヤマト2199のパロディ本「宇宙戦艦ヤマト2199の薄い本」を書いている田中圭一さんの「別冊田中圭一 創刊号」と前に買い損ねたジブリのパロディ本「三鷹の森の女子会」。

 TVドラマ「アオイホノオ」の舞台裏を原作者自ら描いた「アウェイホノオ」(全4巻)。

 合わせて買ったのが同じく「アオイホノオ」関連の原作者島本和彦×登場人物でもある岡田斗司夫の対談集。

 なーべ渡辺さんのヤマト2199のイラスト集。リアルタッチで描かれていてとても美しい。前回入手出来なかったエヴァ版も合わせて入手。

 それと、ちょっと変わったところでは、「リュウグウノツカイを食べてみた」というレポート本。あの深海魚のリュウグウノツカイってどんな味か気になりまして…。

 あと書皮(本屋さんで本を買うと掛けてくれるカバー)をまとめたもの。以前1巻を買って、2.3巻が買えてなく、今回第4巻が出たということで。

 と、ここまでが、元々買おうと思ってたもの。

 とにかく人が多くて目的のものを買ったらすぐ帰ろうと思ったのですが、少しだけ回って買ったのが、

 2199のメカを中心としたイラスト集2冊、立原あゆみの雑誌掲載データ3冊。

 そうそう、カラオケ友達の博物館解説本の藤子・F・不二雄ミュージアム訪問記も購入しました。


 コミケって、マンガやアニメの2次創作物ばかりじゃなくて、廃墟探訪や料理もの、電気関係、音楽、音響関係、お酒、食品関係、電信柱研究本…世の中にある、ありとあらゆるもの興味を持った人が、自費で製本して売ってます。そういうのを冷やかすだけでも面白い。所謂オタクなんでしょうけど、こだわりを持って生きるのってやっぱ大切だと思うし、それを表現することはもっと大切な事だと思います。

 大体1冊500円、1000円だけど、面白そうな本がいっぱいあって気がついたら財布がどんどん軽くなっていく。危険なので早々に退散しました。


 もう少し空いているといいんだけどなぁ。

 

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2014-12-29

掃除を始めると…。

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 徹底的にやらないと気が済まなくなる。だから普段掃除はあまりしません。

 今日はリビング、キッチンお風呂、洗面所を1日掃除してました。TVの裏とか洗濯機と洗面台の間とか、お風呂のドアの隅のところとか、いつも気になってたけどなかなか手を伸ばせなかったところを特に重点的に。

 やってるうちになんでこんなになるまでほっといたんだ!とカミさんに対して怒りがふつふつと湧いてきました。まぁ共稼ぎしているわけだからカミさんだけ責めるつもりはありませんが、それにしてももう少し、毎日とは言わないまでも掃除をして欲しいもんです。それなのに「ルンバ買おうよ」と言っても、やれ海外製は好きじゃないとか、どうせ掃除出来ないとか、家具の高さが合わないとか否定的なことばかりいう。そこらじゅうに綿ぼこりや髪の毛が落ちていて気になって仕方がありません。「気になる人がやればよい」というから始終クイッルワイパー掛けてると邪魔者扱いする。もうなんだかなぁです。

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2014-12-28

射納め

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 納射会は終ってますけど、今日はいつもいってるスポーツセンター最終日だったので稽古しに行きました。

 今年を締める最後の射だってのに相変わらずの体たらくで、全く良いところ無しでした…(^_^;)。急ぐつもりはないけど来年こそは昇段したいです。もう歳も歳、後20年くらいしか出来ないし、出来ればそれまでに称号貰える位までは頑張ろうと思います。道はかなり遠いですけど…。


 色々と多趣味な私ですが、最近弓が中心になってきました。本は相変わらず読んでるけど、どんどん眼が悪くなりすごく疲れるので面白い本じゃないと読むのが苦痛になり、年間精々7−80冊程度。マンガも昔は買ったら何度も読んだけど、最近は1回読めばいい感じ。カラオケも新しい歌を精力的に覚える事もあまりなくなり、タイミングがあわない事もあって今年は月1回もしていない。唄っていないから声も出なくなってきている。。映画は、2時間の時間がなかなかとれず、DVDは買ってるけど封すらきっていないものも多数。映画館にも月1は行ってないしなぁ。

 弓のいいところは、なんといっても一人で出来るところ。それと年齢的に歳を取っても出来ること。今いっている弓道場でも自分は真ん中よりチョイ上くらいで居心地がよい。


 趣味が収斂していくのって悪いことではないんだけど、基本天邪鬼な性格なので、一つのことになかなか集中できなかったりします。映画を見てると弓の事が気なったり、唄っていると映画の事が気になったり。そういう浮気性なところがあるというのも脳の若さを保つ秘訣じゃないかと思ったりするのです。

 

 お座敷がかかるうちが花。出来る限りいろんな場所、人と繋がり続けていたい気持ちは強いので、来年も「こいついると楽しい」とか「逢いたい」って思って頂けたら懲りずにお誘いくださいませ。。

 

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2014-12-27

年賀状

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 既に元日着確約の25日は過ぎてしまいました。今やっと作り終えたので明日投函します。

 去年は、12月17日に父が亡くなり、作らないと…と既に年賀状買っていたのですが、結局作る寸前に亡くなり、この年賀状どうしようか…と思い色々調べてみると、近親者が亡くなり服喪する場合は、お手持ちのお年玉付郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日までであれば、無料で葉書、切手に交換してくれるサービスがありました。それで、喪中用葉書に変えてもらい、年明けに寒中見舞として服喪のお知らせを出すことができました。書き損じは手数料5円/1枚で好感してもらえるというのは知っていたけど、確かにうちみたいにさぁ書こうと思ったら喪中になる場合ってのも当然あるわけで、その時は手数料なしで交換できるというのはなかなか良いサービスです。


 で、年賀状。今年は56枚でした。昔に比べるとずいぶん減りました。恐らく出していない人から来るのは10通以内でしょうから、せいぜいが60枚強程度。うちの子たちは年賀状を出す習慣がそもそもなく、恐らく30年後には葉書で年賀状っていう文化は無くなっているかもしれません。

 昔は1枚一枚丁寧に書いていたり、芋版とか作ったりした時代がありました。数年前に生産中止となった「プリントごっこ」でさえ、今から考えれば手作り感満載でした。子どもが小さい時は写真年賀状を出したりしましたが、今や子どもも大きくなり、写真年賀状を頼む事もなく、専ら個人名でPCで作ってしまうように。

 しかも私、このblogをやってるおかげで、暫くあっていない人も私の近況をお知らせすることが出来、facebookで繋がっている人もまた同様。そういう意味でも、年賀状って自分の中ではほとんど役割を終えていたります。


 とはいえ年賀状。やっぱり貰うと嬉しい。昔ほど作るのも大変じゃなくなったから、出来る限り続けていこうと思います。歳をとれば自然と出す人もいなくなってくることでしょうしね…。


 

すずむし’64すずむし’64 2014/12/28 01:32 そんな同世代のオイラはやっぱり年賀状な人間でありまして(苦笑)

是非heeさんにも出したい所であります。

しかもまだ年賀状の準備(裏面デザインのみ完了)が
出来ていないと・・・言うグウタラ振りwww

heehee 2014/12/28 22:56 >すずむしさん
旧世代ですよねぇ私たちww
SNSなんかで近くにいなくても近況が分かるから年賀状が廃れるのも仕方ありません。
ただ印刷であっても年賀状を貰った時の嬉しさっていうのは、SNSには無いものだと思います。
作るのは面倒、貰うのは嬉しいっていうのも買ってな話ですけどww
年賀状やりとりしましょうか?
私のはいたって普通のデザインですけど、すずむさんには必ず一言加えるようにします〜www

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2014-12-26

仕事納め2014

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 明日は会社のカレンダー上は出勤日ですが、「有休取得奨励日」ということでほとんどの人が休みを取っています。私も有給消化が少ないので休みにし、本日が2014年の仕事納めとなりました。

 横浜に異動して2年目、なんとか日々の仕事ができるようになり、知り合いも増えて徐々に自分のペースで仕事ができるようになってきました。営業とはいっても要はお客さんの小間使いで、自分のペースなんていってもなかなか自分の思い通りに事は運びません。

 ただ最初は戸惑いましたが、長い通勤時間さえ除けば今の職場環境はなかなかよい。全国的に見ても1,2を争う人気支社というのは、単に場所の問題もありますが、実はそこにいる人の良さが私的にはお勧めポイントだと思います。

 昨年の消費税駆け込み需要で今年の個人的な成績は決してよくありませんが、それでもなんとか目標をほぼ達成して3ヶ月終了できているし、積み残したクレームもほとんどないのも心理的にゆっくりお休みできる要因。

 

 今年は4日までの9連休。まずは大掃除して、1日位はコミケに行き、弓の練習も後数回出来そうなんで行き、実家にもちょっとだけ帰ったりして、これまたあっという間に終わりそう。でもま仕事のことを忘れて、精神的にゆっくりさせて頂きます。

 同僚の皆様、お疲れ様でした。

 

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2014-12-25

「妻の超然」 を読む。

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妻の超然 (新潮文庫)

 絲山秋子著・新潮文庫

 超然とは他の動きには関知せず、自分の独自の立場から事を行うこと、態度。流行に流されたり、世間の目とかを気にしたりすることなく、自分なりの見識、主張を持って事に当たるって感じ。

 なかなか"超然"としているのっていうのは難しい。超然というのは自分勝手と紙一重だと思うのです。人間は、関係性の中で生きている。そういう関係性を無視して、超然としていると言えばかっこいいかもしれませんが、周りへの気遣いもやっぱり大切だと思うのです。そういう意味では、自分は超然とは無縁だけど、でもある面では超然としたところも確かにあるし、そうありたいともう自分もいます。

 気になったのは2番目の「下戸の超然」気持ちは分からないではないけど、あれじゃ結婚なんて出来ないし、彼女がかわいそう。こういう男子、実は増えているような気がします。相手のことより自分が一番大事。それはそうかもしれないけど、相手を理解しようという気持ちや行動ができないのは、超然ではなくて傲慢。

 そう、ここに出てくる話のどれもが、超然というかっこいい言葉でオブラートにくるんでいるけど、傲慢、自分勝手、他人に対する無関心だと思うのです。

 人間関係は本当に難しい。でも人間は超然としていることで磨かれるのではなくて、自ら進んで人の輪の中に入り込んでいくことで成長していくのではないかと思うのです。

 3話目の「作家の超然」は、まさに作者本人の私小説なんでしょうが、二人称(おまえ)で話を進めるからどうしても感情移入出来ない。作者が客観的に自分を見つめ原稿用紙に叩きつけている感じだから、作者はよいかもしれないけど、読者は活字を通してこっち側にいる。私は作者本人じゃないから、いくら「おまえが」「おまえが」と言われても、「私は違う」としか思えなかった。二人称小説というのをはじめて読みましたがこれは駄目です。二人称にするなら、もう少し暖かく包み込むような感じであって欲しいというのは甘いか。

 ハマる人はハマるかもしれませんが、私的にはいまいちでした。

 これまで読んだ絲山作品の好印象がひっくり返された感じ。

妻の超然 (新潮文庫)

妻の超然 (新潮文庫)

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2014-12-24

サンタクロースはいるよ。

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サンタクロースっているんでしょうか?

ニューヨーク・サン新聞に「Yes, Virginia, There is a Santa Claus」と題された社説が掲載されたのは1897年9月21日のことです。以来毎年クリスマスになると、この社説を再掲しているそうです。

        • ☆-----

 本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。

「こんにちは、しんぶんのおじさん。

 わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか?

      ヴァージニア・オハンロン」

 ヴァージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。きっと、何でもうたがいたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。自分のわかることだけが、ぜんぶだと思ってるんだろう。でもね、ヴァージニア、大人でも子どもでも、何もかもわかるわけじゃない。この広いうちゅうでは、にんげんって小さな小さなものなんだ。ぼくたちには、この世界のほんの少しのことしかわからないし、ほんとのことをぜんぶわかろうとするには、まだまだなんだ。

 じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、ひとのまいにちは、いやされたりうるおったりする。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。サンタクロースがいないってことは、子どものすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちのかがやきも、きえてなくなってしまうだろう。

 サンタクロースがいないだなんていうのなら、ようせいもいないっていうんだろうね。だったら、パパにたのんで、クリスマスイブの日、えんとつというえんとつぜんぶを見はらせて、サンタクロースをまちぶせしてごらん。サンタクロースが入ってくるのが見られずにおわっても、なんにもかわらない。そもそもサンタクロースはひとの目に見えないものだし、それでサンタクロースがいないってことにもならない。ほんとのほんとうっていうのは、子どもにも大人にも、だれの目にも見えないものなんだよ。ようせいが原っぱであそんでいるところ、だれか見たひとっているかな? うん、いないよね、でもそれで、ないってきまるわけじゃない。世界でだれも見たことがない、見ることができないふしぎなことって、だれにもはっきりとはつかめないんだ。

 あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、玉が音をならしてるってことがわかるよね。でも、目に見えない世界には、どんなに力があっても、どれだけたばになってかかっても、こじあけることのできないカーテンみたいなものがかかってるんだ。すなおな心とか、あれこれたくましくすること・したもの、それから、よりそう気もちや、だれかを好きになる心だけが、そのカーテンをあけることができて、そのむこうのすごくきれいですてきなものを、見たりえがいたりすることができる。うそじゃないかって? ヴァージニア、いつでもどこでも、これだけはほんとうのことなんだよ。

 サンタクロースはいない? いいや、今このときも、これからもずっといる。ヴァージニア、何ぜん年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。

(ニューヨーク・サン紙社説(担当:フランシス・ファーセラス・チャーチ) The New York Sun (written by Francis Pharcellus Church 大久保ゆう訳)

青空文庫より転載(http://www.alz.jp/221b/aozora/there_is_a_santa_claus.html

        • ☆-----

 クリスマスが恋人たちのイベントと化したのはいつからかな。若い頃はバブル真っ盛りだったんで、確かにレストランに行き、(今はもうしないような)高価なプレゼントを無理して用意して、何ヶ月も前にホテルとかも予約したりして、なんだか1年この日に向けて頑張ってるような事もありましたっけ。翌日、沢山の莫迦な男どもがホテルのフロントに並びお金を払う姿(その中に自分もいた…)を思い出すと、なんて恥ずかしいことをしていたんだろうかと汗顔の至り(^_^;)。

 そんな頃にこの社説を知りました。偕成社から『サンタクロースっているんでしょうか』という名前で今も発売されていて毎年必ず読むようにしています。

 

 毎日毎日仕事に追われ、雑事に追われて、ついつい心がささくれ立ってしまうことがあります。自己嫌悪に陥って、出口が見いだせないまま悶々として大体1年が過ぎていきます。

 年に1度この文章に触れて心をリセットする。私はそうするようにしていたりします。

 彼氏でも彼女でも家族でも友達でもなんでもよいからいつもより少しでも思いやりをもって接する日、それがクリスマスだと思うし、そこには必ず寄り添うようにカーネルサンダースのようなサンタクロースがいるんだと思います。


 皆さんの心の中にサンタさんが訪れますように。

 メリークリスマス。。

サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?

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2014-12-23

今年最後の講習会

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 9:30から17:00まで、超ロングラン講習会でした。

講習会では、射技だけでなく体配を学びます。「体配」ってゆーのは、立ち居振る舞いとでもいえばよいかな。弓道って、的に矢を中てる事も大切なんだけど、そこに至る動作、そして射た後の動作がとても重要だったりします。競技においては的中数を競いますが、特に審査になるとこの点が重要視されます。射場に一歩足を踏み入れるところで、昇段するかどうかが決まるといっても過言ではありません。

 4つの基本の姿勢(立った姿勢・腰掛けた姿勢・坐った姿勢・爪立って腰を下ろした姿勢(跪坐、蹲踞))と、8つ基本の動作(立ち方・すわり方・歩き方・停止体の回り方・歩行中の回り方・坐しての回り方・礼(立った礼(立礼)/座った礼(坐礼))・揖(ちょっとお辞儀する感じ))とあって、これを組み合わせていくわけです。これに合わせて、弓を射る時の8つ順番(射法八節)がちゃんと出来てはじめてオッケーとなる。射技だけでいれば、この射法八節をどんな状況、心理状態であってもリピートできることが求められます。

 「正射必中」という言葉があり、見たまま「正しい射をすれば必ず中る」っていう意味なんですが、この正しい射というのをする為に日々練習するのが弓道。こればかりは、独学では限界があり、やっぱちゃんと指導者に見てもらわないとなかなか上達しません。

 細かなところがひとつでも出来ていないと矢が的に向かって飛ばず、飛んでも的に中らない。1本中っても2本目は中らない。中る事は大切だけどそれ以前のそういう姿勢、動作が中りを決めるわけです。

 3回に1回くらい褒められた今日の講習会。夜は先生を囲み反省会と称した飲み会。稽古場以外で老若男女の弓友の皆さんといろんな話ができて楽しい夜でした。来年はなんとか昇段して先生をぎゃふんと言わせたいもんです。

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2014-12-22

2日連続午前様。

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 この時期は仕方がないとはいえ、さすがに寄る年波には勝てません。

 お酒好き、というより楽しく呑む会は本当に好き。酔って好きな事も言えず、緊張を強いられる飲み会もありますが、そういうのは完全に仕事の延長。そんな場でも許される限り楽しくいたいというのが信条だったりします。

 よくお客様との飲み会は、酒の席も仕事の一環といいますが、相手を楽しませるだけじゃなくて、自分も楽しまないといけないと思っています。共通の話題が少ない中でも、場を盛り上げる事位は出来るはず。お酒の席って自分をさらけ出す良い機会だと思うし、相手もこの人の本音をききたいから酒席を共にするんじゃないかなと思うのです。


 飲まれてはいけませんが、適度に酔い、会議で言えないような事にも少しは触れる。そして一番良いのは「この人と一緒に飲みたい」というのと同時に「この人と一緒に仕事したいな」と思ってもらえる事だと思います。


 それにしてもめっきり弱くなった昨今、飲み方気を付けないといけないよなぁと思います。ついつい呑み過ぎてしまうのは危険々々。今日もヘパリーゼ飲んで頑張りました。


 明日は弓友との飲み会。

 呑み過ぎないように気を付けよっと。

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2014-12-21

くりぱ2014

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 いつも行ってるカラオケの会のクリスマスパーティ。略してクリパ。

 本当はカラオケから参加したかったのですが、弓道の納射会と重なり、残念ながらカラオケの方は不参加、飲み会だけ参加してきました。 

 伊豆のアンダリゾートのペア宿泊券を今年も頂きまして良い正月が迎えられそうです(正月に行くわけじゃないけど…)。


 帰宅したら息子様も帰宅しており、無事東京駅100周年記念suicaを入手。鉄オタの執念ここに極まれり。有難い事です。

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2014-12-20

東京駅100周年狂騒曲

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東京駅、記念Suicaに9000人殺到


 20日に開業100年を迎えたJR東京駅(東京都千代田区)で、同日に限定発売された記念のICカード乗車券「Suica(スイカ)」に、少なくとも9000人の購入希望者が殺到し、販売が途中で打ち切られるトラブルがあった。JR東日本 <9020> 東京支社は「今後改めて発売する」としている。(時事通信 12月20日(土)20時0分配信) 



 昨日、家族で焼肉に行った後長男が出かけるというのでバイトかと思ったら、東京駅に記念suicaを買いに並ぶとのこと。suicaごときでこの寒空の中並ぶんだから鉄はすごいなぁと思ったけど、せっかくなので、1枚貰うことに。2000円のところお駄賃含む3000円渡しました。(追記:帰ってから彼の分も含めてちゃんと払ってあげたよ〜♪))

全員分払ってあげないところは我ながら吝嗇と思いつつ、とはいえ年末は何かと物入りで…。

 明け方カミさんに連絡があり、無事3枚Get出来たとの事。その後の報道では、1万枚限定一人3枚までのところ9000人以上が並び、一時パニック状態に。結局販売を中止したらしい。

 福岡からわざわざ来て買えなかった方もいるとか。ご愁傷様としか言いようがありません。

 この手のものって限定にする意味あるんだろうか。東京駅でしか買えないというのはありだと思うんですけど、枚数限定はいたずらにパニックを呼ぶだけ。すべてでなくてもオークションに流れて、希少価値からいらぬ利益を生むようになる。それは裏社会にも流れるだろうし、実際に浮浪者さんたちも転売用に結構な数ならんでいたらしい。 

 

 好きなものなら並んでも欲しいというのは分からないではないけど、転売ヤーというのはどうも好きになれません…。

すずむし’64すずむし’64 2014/12/22 14:01 本来禁止されていた徹夜の組に販売した事も
他の方の怒りの要因になったようですね。
並んでいたら自分もガチ怒りだったでしょう。

何にしても買えて良かったですね。
結局希望者全員購入できる事になったから
自分も購入しようと思います(笑)

heehee 2014/12/23 23:15 >すずむしさん
「徹夜で並ぶな」ということではなく、「前日から並ぶな」ということだったらしく、うちの子は終電で向かい12時過ぎてから並んだようですwそういう杜撰な告知をしていた側も問題ですが、何よりその物が本当に欲しいのではなく希少性からの転売目的の方がかなりいたというのが問題。そういう意味では今回のJRの対応はお粗末だったとはいえ、その後の迅速な限定→一般販売を即断したのは転売ヤ―にとっては誤算でしたがグッジョブだと思います。
とても良いデザインですから沢山の人に買ってもらえれば良いと思います〜。

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2014-12-19

茶番劇

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 やっぱりなかったんですね…STAP細胞。

 まず立ち返って「STAP細胞」って何か、意外と知らない人多いじゃないかと思うので、wiki先生に聞いてみた。

 「刺激惹起性多能性獲得細胞( Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)とは、動物の分化した細胞に弱酸性溶液に浸すなどの外的刺激(ストレス)を与えて再び分化する能力[注 1]を獲得させたとされる細胞。その英語名から一般にはSTAP細胞(スタップさいぼう、STAP cells)と呼ばれる。この細胞をもたらす現象をSTAP現象という」とあります。

要は、細胞に何らかの刺激を与える事で、元々細胞に与えられていた機能を初期化して、他の部位を構成する細胞にする事ができるというもの。ES細胞のように受精卵の胚に別の細胞の核を入れて、受精卵を臓器にしたり、iPS細胞体のように細胞に4種類のタンパク質を入れることで細胞を初期化して、そこから新しい臓器の細胞を作り出洲よりも手間んなく簡単に初期化細胞が作れるっていうもの。


 確かにこれが簡単に出来るようになれば、再生医療とかが飛躍的にしかも安価で出来るようになる。まさに夢の技術なわけで、しかもそれが女性のそこそこ可愛い感じの研究者によって発見されるというのは、絵的にはとても注目になる。

 要は、今回のSTAP細胞騒ぎは、小保方さんを主役にした茶番だったんじゃないかと推測するのです。小保方さんがどこまで判って主役を演じたのか判りませんが、今回の問題を小保方さんだけに収斂させようとする理研のやり方は会見をみても見え見えで、どうも釈然としない。

 ただ主役を演じてしまった以上、周りの演出家や共演者がいたところでその責任はしっかりと果たさないといけない。それを見事に敵前逃亡するのはさすがにまずい。想像の域は出ませんが、予算獲得を狙った理研組織ぐるみの茶番劇といった感じなんでしょうね。しかし、そんな茶番の主役になっちゃったばかりに小保方さん人生めちゃくちゃ。ご愁傷様というしかありません。

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2014-12-18

まるごとバナナ

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ヤマザキ 新まるごとバナナ×12個 クール商品 山崎パン横浜工場製造品 食品類は食品衛生法により違法に転売する事はできません。


 最近お昼に食べてます。といっても2回だけですが。

 セブンイレブンでお昼を買おうと棚を見たら、"まるごとバナナ"が。

 これホント好きだったんです。20年くらい前ほぼまいにちお昼後のデザートと称して食べてました。そしたら太る太る。今から考えれば429kcalもあるんだから太るのは当たり前(^_^;)。で、まるごとバナナ断ちをしてずいぶん経ちます。

 blogをひっくり返したら、2010年に偶然発見して、久しぶりに食べてましたがそれからまた1度も口にしてませんでした。で、先週、偶然発見してお昼に買いましたが、確かカロリー高かったはず、と思い、いつもより少なめのお昼にこれを一つ購入。

 久しぶりに食べるまるごとバナナ。これ、バナナにクリーム塗ってスポンジで巻いただけの至ってシンプルなケーキですが、すごく美味しい。しかしおにぎり食べた後これ食べただけでもうお腹いっぱい。それどころか気持ち悪くなった(^_^;)。ここ20年くらいで体力的に丸ごとバナナを食べきる体力がなくなったっぽいですwいやなんとか食べきりましたが結構限界でした。

 それでも懲りずに昨日丸ごとバナナお昼しちゃいました。今回は副食をさらに減らして。しかし気持ち悪くなったのには変わりない。そういえば私ケーキ最近苦手なんです。否、決してクリーム嫌いじゃないんです。ローソンのシュークリームとかつい買っちゃうし。けど、食べると必ず気持ち悪くなる。

 あぁまるごとバナナをカロリー気にせず食べられるような、あの若い頃に戻りたひ(/_;)。

amazonで買うと12本1セットなのか…↓

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2014-12-17

ちょうど1年。

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 去年の今日父が亡くなりました。1年なんてあっという間。

 去年もすごく寒くて、式当日は雨まで降って大変だったのを思い出します。

 人が死んだりする事って大変な事だと思っていましたが、池に石を投げ込んで波紋が立つ様な感じで、投げ込んだ瞬間は、水面がざわつきますし、その石が大きければ大きいほど波の高さも高いけど、あっという間に水面は平静を取り戻します。もちろんそうでなければ池は保てないのだけど、なんか諸行無常を感じちゃいますねぇ。

 

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2014-12-16

数年越しのフランス料理。

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 2012年に亡くなった友人に「行こうね」と言われていて、結局果たせなかったお店にやっと行くことができました。

 美味しい料理、美味しいお酒。あたかも「どうだ美味しいだろう?」という声が聞こえてきそうな感じでした。

 気取らずに楽しめる感じもよく、溜池山王に行くことはほとんどありませんが、機会があればまた行きたいと思います。

フランス田舎・家庭料理 カンティーヌ アリ・バブ(Cantine ALI-BAB)

 http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13020825/

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2014-12-15

実るほどに…。

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 昔の職種だと年に1回は社長と話をする機会がありましたが、今はほとんどありません。とはいえ自分がペーペーなのには変わりはないんですけど、今は特に雲の上の人って感じ。今日は社長が直接自分の言葉で思いを伝えるという会があり、それに参加しました。

 社長、私と8歳しか違わなかった。意外と若い。去年社長に就任してから初めて逢いました。赤字のグループ会社を立て直したり、やっぱ社長になる人は違います。

 社長は「とにかく謙虚であること」「足らざるを知る」という事がこれまでの人生で学んだ事で、肝に銘じているといってました。「戦略・戦術よりも戦意」とも。オコガマシイですが、私も社会人としての想いは結構近いです。


 チームワークって本当に大切だけど、全員が"スーパーマン"の組織なんてXメンかファンタスティックフォーぐらい。実際にはありえません。ある人の攻撃力が100あってもある人は60しかなかったり、往々にしてその能力はバラバラ。でも、自分がその組織とか組織を構成する仲間が好きだったりするだけで、なんとか頑張ろうとしたりします。そういう頑張りを見ていれば周りの仲間も助けてくれたりします。要は、組織作りの要は、如何にその組織や組織を構成する仲間を好きになるかだと私も思います。

 

 そして大切なのは、常に謙虚であること。

 自分が何もかも知っているなどというのは奢りで、知らないことのの方が世の中には沢山ある。そしてそれぞれにプロフェッショナルは必ずいて、そういう人に教えを乞うことを恥ずかしいとは思わない。これって、意外とできない事。歳を取って年下の人に教えを乞おうとすると妙なプライドが邪魔をしたりする。

 私、昔から意外と平気。そもそも自分に能力がないのなんて百も承知だし、周りに自分より詳しい人がいたら恥も外聞もなく教えてもらいます。勿論、そういうのって日頃の態度が大切。お互いに足りないところ補いあうような関係っを常に作っている必要がある。


実るほどに頭を垂れる稲穂かな。

大切です。

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2014-12-14

第47回衆院選

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 自民党圧勝ですけど、必ずしも100%自民が良くて入れた人ばかりではないと思う。

 うちの選挙区は民主党が行きそうな感じ。民主党候補の人は、私と同い年なんですが、毎週駅頭に立ち政見政策を訴えています。民主逆風の中、それこそ雨の日も風の日もちゃんと駅頭に立っている。一方の自民党候補者はほとんど見かける事もなく、今回の選挙戦期間中もマイクも握らずただ手を振っているだけ。自民党というだけで入れちゃう人もいて、民主党候補と競っていますけど人柄や姿勢からすればどちらが地域の代表者か論を待ちません。


 政治は確かに数の論理で支配されています。だから所属する政党に対して一票を入れるというのも判らないではありません。しかしあくまでも国会議員はその地域の代表ですから、意見を託すに足る人でなければいけないと思います。そういう意味で自民党員という座に胡坐をかいている人には自分の票は入れたくないですね。


 自民圧勝で安倍総理は政権運営はやりやすくなるんでしょう。でも調子に乗ると必ずしっぺ返しがあります。まずは財政の健全化、議員定数の削減はしてもらわないと、日本の将来は危険です。近隣諸国の問題や安全の問題。課題山積、勝って兜の緒を締めよ、です。

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2014-12-13

一周忌と裁判員

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 昨年の12月17日に亡くなった父の一周忌の為、実家に日帰りしてきました。

 購入済だった墓所に墓石を建て開眼法要を行ない安心したのか、その2週間後に亡くなってから早1年。葬儀から49日納骨、仏壇購入、初盆と慌ただしく過ぎた1年でした。

 父親の趣味だった盆栽もほとんどがオークションにかけられてほぼ全てなくなり、さほど広くないと思っていた庭がガランとしていて、意外に広かったと実感。

 

 父が亡くなってから母は一人で暮らしており、心配ではあるものの今更生活の基盤を実家に移す事はできません。おそらくうちみたいな家庭がこれからどんどん増えていくに違いありません。親兄弟が近隣に住んでお互いを支え合う集落を形成する時代から、それぞれが職を求めて様々な地に居を構え核家族した時代を過ぎ、それでも子供が親と生活を共にする時代がありましたが、今や、老々介護、老人独居となる時代になってしまった。昔を知る親の世代にとっては確かに寂しいものかもしれないけど、申し訳ないけどそういう時代としか言いようがないし、そういう時代を作ったのも間違いなく親の世代だと思います。後2、30年経って自分が親と同じ世代になった時どんな時代になっているか判りませんが、少なくとも子供たちと同居をする事はないように思います。勿論心配ではありますので、極力まめにTELしたり気にしていきたいと思います。

 

 さて、法要も終わり実家に帰るとおふくろ宛に「裁判員候補者名簿に登録されたことの通知」が着ていました。70歳を過ぎた母親に裁判員が勤まるはずもなく辞退。私に来たら行くんだけどなぁ。ただこれって、名簿登録から候補者になりそれから選任となるので、実際に裁判員として活動することになるにはいくつもの関門があり、更に会社は休まないといけないし、裁判の内容を他人漏らしてはいけません。私Blogとかで書いちゃいそうだから、選任される事はまずないだろうなぁ…。


 12月も後半月。大掃除もしないといけないし、そろそろ年末年始進行でなんとか良い正月を迎えたいもんです。

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2014-12-12

今年の漢字「税」「税」?

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 日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」が「税」に決まりましたが、2位以下には「熱」「嘘」「災」などの漢字が選ばれました。■「今年の漢字」は毎年、全国からの一般公募により決定。今年は合計16万7613票の応募があり、このうち8679票を集めた「税」が1位に選ばれました。2位の「熱」との差は672票。■上位10文字は次のようになりました。

2014年「今年の漢字」トップ10

・1位:税

・2位:熱

・3位:嘘

・4位:災

・5位:雪

・6位:泣

・7位:噴

・8位:増

・9位:偽

・10位:妖

 17年ぶりに消費税率が引き上げられた2014年。「税に直面し、税について考えさせられた年」との理由から、「税」を今年の1文字に推す人が多かったようです。そのほか、県議会議員による「税金の無駄遣い」なども人々の印象に残りました。■2位の「熱」は、ソチオリンピックやワールドカップといったスポーツイベントの「熱戦」や、デング熱エボラ出血熱などの流行から。3位には、ゴーストライター問題や、期限切れ贖罪試用の発覚などにちなんだ「嘘」が選ばれています。(ねとらぼ 12月12日(金)21時39分配信)


 えぇ〜((((^_^;)って感じです。

 なんか「流行語大賞」も名詞的なものが良く選出されていて、新語・流行語というのとちょっと違うんじゃない?と思う事がしばしばあります。

 確かに消費税が久しぶりに3%上がって8%にはなったけど、それって今年を象徴する漢字なのかなぁって思います。どちらかと言えば3位の「嘘」とかの方がしっくりくる感じ。

 2月の「雪」もすごかった。最近も四国で孤立集落が出るほど雪すごい年でした。「噴」といのも最近も御嶽山の噴火は沢山亡くなった方が出た悲惨な事故でした。そういう意味で一括りにすれば「災」なんでしょうが、これは2004年に出てます。

 98年は和歌山カレー毒物事件があったので「毒」とか2003年にタイガース優勝した時は「虎」とか、去年なんかオリンピックがあったから「輪」とかなんかしょーもない漢字が選ばれた年もありますので、そもそも今年1年を漢字一文字で表すというのもあんまし意味のないことかもしれません。


 今年を象徴する私の漢字は…。

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2014-12-11

「俺はあしたのジョーになれるのか」を読む。

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俺はあしたのジョーになれるのか (祥伝社文庫)

 祥伝者文庫・岡崎大五著

 岡崎大五さんという作家さん初めて知りました。単純に「あしたのジョー」好きなので、あらすじすら読まず完全にタイトル買いしました。ご本人のblogにありましたが「あしたのジョー」をタイトルに入れるにあたって、講談社、ちばてつや梶原一騎高森朝雄)の奥様に許諾を頂いたそう(http://daigo-okazaki.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-ea1d.html)。タイトルは作者本人ではなく編集者が決めたともありました。私みたいにタイトル買いをした人がいることを考えればまぁありなんでしょう。このタイトルが憑いてなければ99%読んでいなかったに違いありませんからw

 山谷で労務者の手配師をしている朝倉譲二。もともと大手企業にラグビー部で入社したものの不況で廃部。さらい追い打ちをかけるように公務員の父親が役所の金を横領、タイ人女性に貢ぐという事件が発覚、母親はショックで若年性の認知症に、妹は介護疲れで鬱病にと家庭が崩壊する。譲二は会社を辞め、父親が目撃された山谷で過ごし行方をくらましている父親を探しだそうとする。

 山谷という地名は今はない。台東区東浅草付近。通称ドヤ街。日雇い労働者がある丸為、木賃宿が集まる、ヤドを逆さにしてドヤというわけ。

 ここにひとりの若者が流れ着いて、バンタム級世界チャンピオンに挑戦するまでの成長を描いたのが、名作「あしたのジョー」。主人公矢吹丈になぞらえた主人公は、いつか矢吹丈のように"泪橋(今はもうない)を逆に渡る"事を夢見る。


 ハードボイルドに話は進んでいきます。しかし最後まで読むと、何故真面目な公務員だった父が横領などしたのか、その理由が明らかにされます。譲二の回りにいるドヤの人たちも色々な理由で流れ着いていますが、譲二の事務所に出入りする大学生唯はこんなことを言います。

「人の評価って、その人を知らない人や、法律、あるいは世間の常識みたいなものだけで下せるものじゃなでいでしょ?私、日雇いで頑張って働いているおじさんたち好きよ。そりゃ、いろいろあるかもしれないけれど、みんなやさしいし、一生懸命働いているじゃない。ホームレスの人だって悪くないもん。中にはどうしようもない怠け者の人もいるけどさ、そんな人はそんな人で、憎めないでしょ。」


 働く事ってやっぱ大切だと思う。汗を流して働く事はやっぱり美しい。本当に汗まみれにならなくても、脳みそに汗かくのだって立派な仕事。仕事って、自分の為じゃない。自分が働くことで周りの人の役に立つ。それが労働の真価。


 東日本大震災後に書かれたこの物語は、日雇労働者が福島に出稼ぎする姿をも描く。もともと高度経済成長、オリンピック景気を当て込んだ労働者が集まった山谷の現状をフィクションを通して知ることができる。

 

 タイトルだけに興味を持って読んでましたけど、なかなか興味深い物語でした。

 

 

 

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2014-12-10

<このマンガがすごい!2015>異色作「聲の形」が選出

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 宝島社がその年に人気のマンガをランキング形式で発表するガイドブック「このマンガがすごい!2015」が10日発売され、オトコ編は聴覚障害を持つ少女と少年の心の触れ合いを描いた大今良時さんの「聲の形(こえのかたち)」(講談社)が1位に選ばれた。(中略)■「このマンガがすごい!」は、書店員やマンガに精通した著名人などが選ぶ人気の“賞”の一つとして知られており、13年10月1日〜14年9月30日にコミックスが発売された作品が選考の対象。昨年は「暗殺教室」(集英社)がオトコ編、「さよならソルシエ」(小学館)がオンナ編の1位に選ばれた。ガイドブックには、上位作品の解説や作者のインタビュー、トップ50のランキングが掲載されている。520円(税抜き)。(中略)■「聲の形」は、「別冊少年マガジン」2011年2月号と「週刊少年マガジン」13年12号に読み切りが掲載され、読者の反響や監修の全日本ろうあ連盟の後押しもあり、「週刊少年マガジン」で13年8月〜14年11月に連載された。ヒロインへのいじめの描写が生々しいことなどから、雑誌掲載をめぐって編集部内でも意見が真っ二つに分かれた異色作で、アニメ化も決定している。(まんたんウェブ 12月10日(水)0時0分配信)



 聴覚障害をもった硝子が転校してくる。最初は彼女を受け入れていたクラスも次第に彼女を疎ましく思い、いじめの対象に。そのいじめの中心人物だった将也が、いじめを教師に知られた後、まるでスケープゴートのように、今度はクラスの全員からいじめの対象になるという、最近の漫画にしてはなかなかえげつない描写が続く。

 そして数年後、硝子と将也が再会して…という話。


 元々第80回週刊少年マガジン新人漫画賞で入選し雑誌に掲載される予定が、聴覚障害者に対するいじめというネガティブな内容なだけに掲載が見送られてしまい読むことができなかったが、その後編集者による関係各所への説得で無事掲載され話題となった。受賞作と、実際に掲載されたリメイク短編、そして今回の受賞作は、入選作を長編にリメイク、週刊少年マガジンに連載したもの。

 古い漫画を読むことが多く新作読んでるのは、これと月刊ヒーローの「ULTRAMAN」位…。作品はリメイク短編版から読んでおり、連載長編版もコミックス読んでます。

 障害者と健常者の交流というのは、なかなか題材になりにくい。それを敢えて作品として出す事は、作者や編集者にとって決断があったと思う。それでも多くの人に受け入れられて、「このマンガがすごい!2015」の1位に。これは喜ばしい事だと思います。

 「聲の形」、読んだことない人、お勧めです。既に連載は終了しています。最終巻第7巻は12月17日発売だそう。

 

講談社制作の紹介pvがありました↓

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2014-12-09

 値上げ。。

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吉野家、牛丼など80−120円値上げ 牛肉高騰で17日から、牛皿や牛カルビ丼も

 牛丼チェーン店を運営する吉野家(東京都北区)は9日、今月17日午後3時から、牛丼と牛カルビ丼の価格を税込み価格ベースで80〜120円値上げすると発表した。牛丼並盛は300円を380円に80円値上げする。■米国産牛肉の出荷量が現地の干ばつの影響で減少するなど、原材料コストが高くなっているため。円安の影響もあり、冷凍食品や即席麺で相次いでいる値上げの波が、外食産業にも波及し始めた。■吉野家の値上げは、牛丼では「大盛」を90円高い550円に、「特盛」を120円高い680円に値上げする。また牛皿も80−120円同時に値上げする。■一方、牛カルビ丼は「並盛」が490円を100円高い590円にするなど、小盛、大盛も100円値上げする。■「牛すき鍋膳」など他のメニューは現行価格のまま据え置く。(産経新聞 12月9日(火)13時46分配信)


 牛丼を初めて食べたのは、恥ずかしながら高校を卒業してから。およそ30年以上前になる。予備校に行く途中にあった吉野屋。当時は牛丼並盛350円だった様な気がします。社会人になった頃は400円だったよーな。だからといって今よりも質のいい肉を使っていたとも思えず、と考えると最近の250円というのはいくらデフレとはいえ無謀な価格設定だから、380円というのはちょっと残念だけど仕方ないのかもしれません。。

 そもそも牛肉って高いものと思っていたので、牛丼屋で400円程度で食べられるというのは当時結構驚きで、しかもそこそこ美味しく、独身時代は結構昼夕に食べてましたねぇ。学生時代はバイトの金が入ると池袋駅前に今もある松屋で"フルコース"と称して大盛りと玉子とサラダとおしんこを頼むのが贅沢でした。近くにあった”どんどん”がかつ丼とかもあって結構好きでした。最近見ないなと思ったら自己破産してたのね(現在再スタート中らしい)。社会人になってからは、大ガード近くの松屋よく行きましたね。

 すき家は、牛丼でもバリエーションに富んだ変わりメニューがありましたが、昔からあまり好きじゃなかったかも。ただすき家だけスプーンがあるのは良かった。私的には牛丼はかっこむ系の食べ物なんで、お箸よりもスプーンの方が食べやすいんです。すき家は深夜ワンオペや従業員の辛さを耳にするに付け、申し訳なくて更に足が遠のきました。いくら安くてもいろんな犠牲の上で安く提供頂いていると考えるとちょっとねぇ…。


 というわけで、牛丼嫌いじゃないから、安心して食べられるようになって、少しでも会社が健全になってくれるのであれば残念ですけど値上げ賛成です。

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2014-12-08

ホットウイスキー

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 基本ビール党の私ですが、冬になると家ではホットウイスキーを飲んでます。

 最近は外ではハイボールを飲む機会も多いのですが、ウイスキーを飲む習慣は基本的にはなく特に家においてあるお酒はウィスキー以外であることが多い。でも冬になるとわざわざウィスキーを買ってきてお湯割りにして飲む。

 カミさんのお父さんが冬よくホットウイスキーを飲んでいて、それから飲むようになった感じです。ウイスキーの香りがお湯割りにするとすごく立って美味しい。しかも温まる。

 ウィスキーのホットミルク割というのもなかなか良い。中学生の頃、陸奥A子の漫画「ミルキーセピア物語」というので初めて知りました。牛乳を温めて、香り付け程度に数滴ウイスキーを垂らす。もっとも最近はお湯割り程度にウィスキー入れるけど(^-^;)。

 熱燗も良いのですが飲み過ぎてしまうので、平日は薄めのホットウイスキーを飲む位で丁度良いです。。

沙門沙門 2014/12/14 20:28 ウイスキーのホットミルク割だとホットカウボーイですね。好みでナツメグや砂糖を入れるみたいですが。

heehee 2014/12/14 23:16 >沙門さん
ホットカウボーイってゆーんですかー。知らなかったです。甘いのはちょっと苦手なんで、砂糖はいらないけど、カルアミルクみたいな感じになるかもですね。

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2014-12-07

「北の国から'92巣立ち」

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 菅原文太さんの出ている「北の国から」を見たいと思い引っ張り出してみたら止まらなくなりました(^_^;)。

 

 富良野に父親と妹と移り住んだ純くんは、東京への想いが捨てきれず、中学卒業と同時に上京して、雪子おばさん(竹下景子)の元で暮らしながら、昼間は工場で働き定時制高校に通う。そこでの話が前作の「'89帰郷」でした。「'92巣立ち」はその3年後のお話。

 前作で事件を起こし、職を転々とした純くん、今はガソリンスタンドで働いてました。ある日GS近くで駐禁とられそうになっている女の子を助ける。それが宅配ピザ屋で働く"トロ子"(裕木奈江)。

 純くんは、札幌にいる幼馴染、大里れいちゃん(横山めぐみ)と遠距離恋愛中。古い映画をレンタルビデオで借りて同じ時間にみて、その後感想を電話でお話する"疑似デート"を続けているけど、若い純くんはそれでは満足できず悶々とした日々を過ごしている。

 そんな時、偶然レンタルビデオ屋さんでトロ子と逢う。トロ子も古い映画好きで沢山見ていて意気投合する。

 一緒にビデオみたいね、という話になったものの、トロ子は鹿児島出身で、叔父さんの家に寄宿している。純くんも借上げアパートの為、女をつれこむことができない。そこでトロ子は「ラブホテルに行けばビデオ見放題」といい、純くんを誘って、渋谷のラブホに向かう。

 トロ子は純粋にビデオを見る為にラブホに誘ったけど、純くんはもうドキドキ。最初にみたのは「ニューシネマパラダイス」感涙するトロ子の隣で純くんは女の子とラブホに入るのなんて初めて。ドキドキでストーリーなんか頭に入らない。2本目「南極物語」を見ていた時についに純くん爆発してトロ子を押し倒すけど、トロ子は元々そんな気はさらさらない。ぎくしゃくする2人。そして、自分の過ちに気がついたトロ子は純くんを受け入れる…。

 遠距離だけどれいちゃんという彼女がいる純くんは、欲望に負けて手近なトロ子との逢瀬を重ねる。そのうちトロ子の妊娠が発覚する…。ところまでで前篇。

 

 一人で堕胎したトロ子。身を寄せている叔父夫妻から呼び出された純くんは、病院の廊下で殴られる。この叔父さんが菅原文太さん。いやぁ文太さんが叔父さんと知ってたら手ぇ出さないよねw

 実家の連絡先を不承不承答えた純くん。「電話は?」「電話ないんです」「嘘付け!今の世の中、電話のない家なんかあるか」…いや五郎さんの家は電話どころか電気もないわ…。

 なんかの手段で連絡を受けた五郎さん、純くんの勤めるガソリンスタンドに現われる。珍しくスーツ姿。

 「謝まっちゃお。俺謝るの得意なんだ、俺と一緒に謝ればなんとか許してもらえるって」いやいやそんな簡単な話じゃないよ…。

 で、文太さんのところにいく五郎さんと純くん。着くや否や鞄からカボチャを5個文太さんの前に積む。まさかかぼちゃで許してもらおーってんじゃないよねw

 居間に入る文太さん夫妻と五郎さん、純くん。2人はテーブルをはさんで、畳に頭をこすりつけんばかりに土下座。「頭を上げてくれ、それじゃ話も出来ん」と少々あきれ顔の文太さん。

 「あんたはとにかくすっ飛んできた。それもあんたの誠意なんだろう。想像してくれ。その蛍さんがどっかの不良にひっかけられて孕まされた。あんたそん時どう思うね。本気になって想像してみてくれ、タマコの父親は鹿児島にいる。警察官だが、底抜けの善人だ。俺は兄貴がこのことを聞いた時、どんなふうに思うか何日も想像した。だからあんたも想像してくれ。あんたのその、蛍さんか、蛍さんが誰にも相談できずに恥を忍んで産婦人科を調べてひとりで診察台に乗る。その時のことを本気で想像しろ」

 そこで文太さんの名セリフ

 「あんたはさっきから誠意と言っている。あんたにとってこうやっていることが精一杯の誠意かもしれんが、こっちの側からは誠意にとれん。誠意って何かね?

 

f:id:hee:20170206054959j:image:w360

 ズシンと来ます。

 自分が誠意だと思っていることでも相手に伝わらなければ誠意でもなんでもないんですよね。こういうことよくあります。「一生懸命やってるのに判ってくれない」「自分は精一杯やってるのに相手にとっては普通のことだと思われている」もう毎日そんなことだらけです。

 でもちょっと待って。逆に自分としては大したことをしていないつもりの事が、相手がすごく喜んでくれるというのも一方であります。

 要は、相手が求めていることをちゃんと理解してるかどうかが大切だってことです。

 

 この後五郎さんが、ログハウス再建の為に長い間皮を剥いてきた丸太を300万(原木の原価)で売り、未払い分の200万を中畑木材(地井武男)を払い、残りの100万を文太さんに現金書留で送ります。

 文太さんはこのお金をどうやって作ったか判りません。でも100万もの大金を五郎さんが作り送ってきた。そのことを誠意として受け取ったんでしょう。トロ子を通じて純くんに返します。お互いもう忘れようと言って。

 そしてトロ子との最後のデート。トロ子が一言呟きます。「東京はもういい。卒業する。」と。


 純くんのお話の合間に、蛍の看護学校卒業後の進路の話、草太兄ちゃん(岩城滉一)の結婚の話、そして五郎さんが屋根から落ちて危うく死にそうになる話があります。

 

 どうしても純くん目線で観てしまう「北の国から」ですが、親となり五郎さん目線で見ると子どもの巣立ちとその時に自分ならどうするか、子供との付き合い方を考えさせられます。

 TVシリーズ含むとDVD24枚。全部いっき観はなかなかできませんが、観始まると止まらない名作中の名作です。


=2016.2.5追記=

今日「'92巣立ち・前編」BSフジで再放送していました。

拙blogアクセス数ウナギのぼりw 感想などコメントいただけると嬉しいです。

ちなみに、これ以降も毎日更新続けていますので、続けて読んでいただけると嬉しいかも。ドラマの感想とかもたまに書いています。


 

北の国から 92 巣立ち [DVD]

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2014-12-06

大雪(たいせつ)…コート新調。

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 明日7日は二十四節気の”大雪(たいせつ)”ですが、それにしてもこの寒さは、何?

 今年2月の雪はわたくし50年近い人生の中でも一番すごいものでした。地球温暖化とか言ってたのは一体何だったんでしょう。長期予報的にも今冬は、平年並み、またはそれ以下の気温、降水確率のようですから、もしかすると2月の悪夢ふたたび…なんてことにならなければ良いのですが。


 さてここ数日の行き帰りはコートが手放せなくなり、しかも行きは手袋をするようになりました。コートもずいぶんくたびれてきたので、ボーナスをさ来週に控え新調することに。

 コートって、流行り廃りがあって、社会人になった頃はトレンチコートとか流行ってましたが、今はあんまし着てる人いないですね。数年後、革のハーフコートとか流行りました。ステンカラーのロングコートの時代は自分的には結構長かったし、冠婚葬祭でも使えるし、おとなしいデザインであまり自己主張しないから、今でもたまに着ています。

 ここ数年はサテンのハーフコートを着ていました。UNICLOの奴ですが、ポケットもいっぱいあったり、ダウンの裏地が取り外しできたりして、結構便利でしたが、さすがに飽きてきたので。

 で、今回買ったのがPコート。PコートってなんでPコートってゆーんだろう?Wikiさんに聞いてみた。

 「19世紀末からイギリス海軍が艦上用の軍服として着用していた他、漁師たちの間でも着用されている。特にフランスのブルターニュ地方の漁師などはこれをよく着ている。オランダ語でラシャのコートを意味する pij jekker が語源と言われている。英語では pea coat 、ドイツ語では Caba と呼ばれる。パイロットコートとも云う。■幅広のリーファーカラー、手を温めるために縦に切り込みを入れたマフ・ポケット、碇をあしらったボタンなどが特徴である。■艦橋や甲板などの厳しい気象条件で使用することから、風向により左右どちらでも上前を変えることが可能となっている。片方のボタンが破損してももう片方で止められるという冗長性確保の意味もある。(以下略)」


 なんか最近リバイバル人気らしいです。若者が着るコートっぽいけど、私着ても大丈夫かなぁ。カミさんの見立てなので良いのですが、もし似合わないようならゆってください。

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2014-12-05

ノイズ

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 人は生きているといろんな考え方が自然と身につく。私はそれを「ノイズ」と呼んでいます。ノイズというのは雑音という意味ですが、私的には、個々の人間の持つ生きざま、想いのようなものと思っています。

 音楽、絵画、映画、物語…何かを表現する時、その表現者を介して行われた表現物は、すべからく表現者のノイズが含まれています。同じ題材を使いながら、できる物は全く違う印象を持つ。最近古い映画のリメイクや名曲のカバーが多く出ています。カバーやリメイクがそれなりに市民権を得たのも、作り手、歌い手それぞれの個性に修飾された作品を見てみたいという受け手側のニーズがあるからでしょう。

 

 当たり前っちゃー当たり前なんだけど、結局そのノイズが自分として心地よいかどうかだと思う。万人に受け入れられるノイズが至高の芸術として評価される。

 

 生きている人は、絵を描いたり歌を唄ったりしなくても、何らかの形で表現者だと思います。人間それ自体がノイズであって、自分が人に良いノイズを提供できているかはよくわかりません。ただ良いノイズを提供できる=相手に心地よい状態を提供できる存在になりたいと常に思ってたりします。

 

 

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2014-12-04

『Peeping Life −WE ARE THE HERO−』買っちゃった。

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Peeping Life -WE ARE THE HERO- [DVD]

 PeepingLifeの新作。映画版です。

 映画観たいなぁと思って公式hpを見てみると、何とも微妙な場所ばかり。

 近いところではこんな感じ。

東京:イオンシネマ板橋、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ日の出

神奈川:イオンシネマ海老名、イオンシネマつきみ野

 近くても海老名…。

 

 まぁPeepingLifeだし、別に映画館で観なくてもDVD出たら買えばいいやと思い、諦めてました。

 で、久しぶりにビレッジバンガードに言ったら、既にDVD出ている。しかも劇場公開と同時発売、更に他のDVDシリーズと同じ1500円。そっこーレジに持って行きましたw

 

 お話は、なんと、短編じゃなくて59分と短いながら、PeepingLife初の長編構成。


中間テストの勉強のためにコータの家に集まったショータとコータ。

ふとテレビをつけると、「怪獣出現」の臨時ニュースが流れていた。

驚く二人の近くで爆発音が響き渡る。しかし、

「こんな時は必ずヒーローたちが助けに来る」と、

怪獣出現という絶望的状況の中で二人は、そして日本はヒーローの登場を切に願うのであった。

しかし、肝心のヒーローたちはいつも通りの日常を過ごしていた・・・ (公式hpより)


巨大怪獣!これは劇場で観た方がよかった(>_<)。

「PeepingLife」オールスターキャストですwバカップルのマチャヒコとゆきぴょんも出てきます。そして怪獣に立ち向かうのは、タツノコと手塚治虫キャラ。勿論PeepingLife仕様だから、やさぐれて茶髪に染めたアトム、肥満児のトリトンはじめ全くやる気0wwまともそううなブラックジャック火の鳥はちょっとピントがずれているw

 

 お勧め!というか…wまぁ記念すべき劇場版ですww

 ↓予告編、なんかかっこいい、けど…w

D

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2014-12-03

さらば〜地球よ〜。「はやぶさ2」いってらっしゃい。

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 小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH2Aロケット26号機が3日午後1時22分4秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。探査機は午後3時過ぎに予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。小惑星の地下の物質を初めて採取し地球に持ち帰る計画で、生命の起源に迫る成果が期待される。平成32年末の帰還を目指す。■はやぶさ2は、小惑星の物質を初めて採取し4年前に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「はやぶさ」の後継機。今回は有機物や水が存在するとみられる別の小惑星「1999JU3」に向かう。(中略)探査機は来年末に地球の引力を利用して加速し、30年夏に小惑星に到着。1年半にわたり探査し、採取した微小な物質を帰還カプセルに入れて持ち帰る。6年間の航行距離は約52億キロに及ぶ。■初代はやぶさはエンジンなどで故障が多発し帰還が危ぶまれた。このため性能向上や故障防止など多くの改良を行ったほか、日本とドイツの探査ロボット計4機も搭載し着陸を目指す。■H2Aは20回連続の成功となり、成功率は96・1%に向上し信頼性を高めた。(産経新聞 12月3日(水)15時20分配信)


 2度の延期の末、やっと宇宙に旅立った「はやぶさ2」初代の感動は4年半も前だったんですねぇ。たかが惑星探査機ですけど、初代のこんなイラストを見せられたら「2代目はやぶさちゃん」応援せずにはおれません。

f:id:hee:20141203233029j:image

先代の残した偉業を引き継ぎ、荷は重いかもしれないけど、2020年、無事帰ってくることを祈っています。頑張れ!!はやぶさ2!

 

 

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2014-12-02

「銀婚式物語」

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銀婚式物語

新井素子著・中公文庫

結婚物語」「新婚物語」の25年後を描いた続編。

新井素子の小説はデビュー以来かなり読みました。それも90年代初め位まで、最近は手に取ることもありませんでしたねぇ。今回の「銀婚式物語」も単行本で出たのも知らず、文庫化されたのを知り、慌てて買いました。

 「結婚物語」「新婚物語」は、日テレ土曜9時の枠で沢口靖子陣内孝則主演でドラマ化もされました(『結婚物語』が1987年2月-3月、『新婚物語』が1988年10月-1989年1月)。ドラマも結構おもしろかった。沢口靖子が陽子(新井素子がモデル)というのがちょっと…(^_^;)でしたけど。

 作家の陽子さんと結婚した正彦さん。一緒に住んでいる猫の話、子供ができなかった話、家を立てて引越しをする話を陽子さんの回想で綴られていきます。3万冊の蔵書の為に新築する家をデザインする陽子さん。これは実話なんでしょ?全く、うちも数千冊の本を早く屋根裏から出してあげたいです…。

 

 結婚生活なんて、つつがなく日々平穏というのがベストなわけで、そういう意味では陽子さん正彦さん夫婦はベストカップルなんでしょう。でもそういう日常を小説にしたところで面白い小説になるかと言えば正直微妙です。のぞき見趣味はないし、他の家庭の諸々は同じようにうちにもあるわけで。

 そんな理由から、常に鞄の中に入れて往復の電車の中で読んでいましたがほとんど手に取ることなく、1ヶ月もかかってしまいました。

 でもまぁせっかくだから、これも沢口靖子と陣内孝則でドラマ化してくれないかな。脚本次第では面白いドラマになるかも。

 「結婚物語」「新婚物語」を読んだ人は、興味深く読めるかも。

銀婚式物語

銀婚式物語

 

 

moriymoriy 2014/12/03 01:04 ああ、モトコ先生、昔、読みました。たくさん!「あゆみちゃんシリーズ」「ブラック・キャット」「グリーンレクイエム」
新婚物語も読んだし、そういえば、銀婚式物語のハードカバー、買って部屋に積んであったかも。年末までに発掘してみようっと。

洋子洋子 2014/12/03 04:42 懐かしいなぁ。
私の入試読書感想文は、…絶句でした。
いつ猫シリーズは怖かったなー。

heehee 2014/12/03 23:47 >moriyさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
コバルト文庫の新井素子は全部読みましたね〜w
丁度この「結婚物語」「新婚物語」位まで殆ど読んでました。
中でも「グリーンレクイエム」は一番好きな作品。「星へ行く船」シリーズでは「通りすがりのレイディ」とかも好きでした。
久しぶりに読みたくなってきた。全部実家にあるから私も発掘してきます〜w

heehee 2014/12/03 23:57 >洋子さん
入試読書感想文は、「.....絶句」って…(^_^;)
もう30年以上前なんで内容すっかり忘れましたww
最初ソフトカバーで読んで、その後文庫も買ったはず。探してみます〜w

愛(めぐみ)愛(めぐみ) 2014/12/04 00:19 わ〜結婚物語の続編出てたんだ!!
とりあえず今度買って読んでみよう。
ローディストだったのでもちろんほぼすべての素子作品は読んでる…はずだけど最近のは「チグリスとユーフラテス」が最後かも…素子さん読んでた友人ももう一人称の文章が読みにくいと言って離れる人が多いけど、話そのものは凄く面白いので私も辛いけどまだ耐えられるかなww

heehee 2014/12/06 12:09 >愛(めぐみ)さん
そーなんですよ。出てましたw「新婚物語」が88年だから、26年振りの続編。そういう意味では懐かしくもあり、その後の陽子さん正彦さんは読んでた人には気になるところです。私も久しぶりに新井素子読みましたが、やっぱ昔に比べて落ち着いた感は否めませんでした。面白いけど、さすがに昔とは違う、そんな感じ。でも、「結婚物語」「新婚物語」を読んでいれば興味深く読めると思います。
次は「金婚物語」とかw

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2014-12-01

菅原文太さんまで…。

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 日本テレビの名作ドラマ「傷だらけの天使」で、主人公修の子供の名前は、「高倉健の健と菅原文太の太を取って健太」と言ってました。まさにあの時代の名優2人、相次いで逝ってしまわれました…。

 

 高倉健さんは、着流し長ドス「死んでもらいます」と一人切り込んでいく任侠映画の看板スターでしたが、その様式美が飽きられスタートしたのが「仁義なき戦い」を代表とする実録ヤクザ映画。そのスターが菅原文太さんでした。

 ヤクザ映画が下火になっても精力的に映画に出続け、「トラック野郎」シリーズのようなコミカルな映画、「太陽を盗んだ男」の沢田研二を追いつめる不死身の山下刑事など印象に残る数々の役をこなしてました。

 映画スターであり続けた健さんと対照的に、CMやTVドラマにも沢山でていました。今の人は知らないだろうなぁ冷蔵庫のCM「時代はパーシャル!」

D

北の国から'92巣立ち 」の裕木奈江の伯父さん役や、NHKの大河ドラマ獅子の時代」など主演助演に関わらず常に印象を残す役者さんでした。


 「千と千尋の神隠し」の釜爺や「おおかみこどもの雨と雪」の韮崎のじいさん役など、声優としても活躍。声が渋い!

 そういえば、上の子がお腹の中にいた頃、長い休みに出かけることができずレンタルビデオで「仁義なき戦い」5部作を見続けた事を思い出しました。胎教に実録ヤクザ映画というのもどうかと思いますが、至って真面目に成人してくれてほっとしています(^_^;)。


 11月28日午前3時、転移性肝がんによる肝不全のため、東京都内の病院にて逝去。享年81歳。

 そして昭和の名優がまた一人…(T_T)。

 ご冥福をお祈りいたします。

cangaelcangael 2014/12/02 13:30 はじめまして! お隣日記から入りました。
本当に相次いでの昭和の名優 逝く ですね。

heehee 2014/12/02 21:06 >cangael さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
映画好きな私としましては、任侠、ヤクザ映画を代表する2人が相次いで亡くなられてちょっとショックでした。
お二人ともプログラムピクチャ時代の名優ですが、その後の生き方はずいぶん違っていました。
しかしお二人の演技にかける情熱は見ているものの心を揺さぶり続けました。
残念ですが、人間の寿命には限りがありますから、仕方ないんですよね…。

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