日々雑感っ(気概だけ…)

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2016-12-31

コミケ91参戦と1年間のありがとう。

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 昨日と今日、東京ビッグサイトで開催していたコミックマーケット91に参戦してきました。3日中二日参加したの初めて。ハマってきてんな。というか、続けて買っている本の出店が両日にまたがってしまったという理由。

 以下買った本を列記してみる。(※が購入予定だった本)


・レプリカポインター 25年の軌跡

  勢いで買っちゃった本。実際にベース車、クライスラーインペリアルを探し出しレストアをしたうえでレプリカポインターを作った25年の軌跡

・EVA GIRLS ILLUSTRATIONS 3※

  エヴァンゲリオンのキャラクターをリアルイラスト化している作品集第3弾

・逐次解説ゴジラ災害対処マニュアル

  「シン・ゴジラ」に登場した、組織役職制度などを映画の進行に沿って解説した本。

・ユーリ!!!ONイタコマンガ家※

  "イタコ漫画家"達に声をかけて「ユーリ!!!on ICE」のパロディ本。安彦良和ver、高橋留美子verは最高に似てる。あまり知ってる人少ないけど、冒頭のあすなひろしverはほんとすごい。面白いのは水木しげるver。

・銀河え〜ゆう伝説※

  田中芳樹銀河英雄伝説」の田中圭一パロディ…相変わらずくだらない(褒め言葉)

・シン・五ジラ VS首都県鉄道網 

  勢いで買っちゃった本。

妖怪ハンターをフィールドノート

  勢いで買っちゃった本。諸星大二郎「妖怪ハンター」関連本。

・ヤマト講座の本vol.3(既刊)

・同        4(既刊)

  買おうと思って買ってなかった本。2199関連本

・宇宙戦艦ヤマト21997解説本完本

  勢いで買っちゃった本。ヤマト2199のストーリー解説本。総集編映画「追憶の航海」、オリジナル劇場版「星巡る方舟」含む。

空耳アワー辞典for23year

 勢いで買っちゃった本。「タモリ倶楽部」の1コーナー"空耳アワー"23年分のアーティスト名、アルバム名、曲名、空耳、空耳ポイントの時間までまとめた労作

・アジの開きをきれいにたべたい本

 勢いで買っちゃった本。単にアジの開きをきれいに食べるための解説本

・「純肉」(人工御培養肉)作って食べてみた!

 勢いで買っちゃった本。人工培養肉の現状、作り方、そして味についての解説本

・2016年ヒット映画の秘密 ロトさんの本Vol.36/氷川竜介※

 アニメ評論家氷川竜介さんの解説本今回は「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に

・久谷女史頼り第10号 特集「シン・ゴジラ」と「君の名は。」

 勢いで買っちゃった本。WEB女子チームによる「シン・ゴジラ」「君の名は。」解説本。おまけにシンゴジ侵攻MAPくれました。

・ザ・ツイート・オブ・アンノ対ホノオ前編※

・ザ・ツイート・オブ・アンノ対ホノオ後編※

・シマユーリ!!!※

・シマライブサンシャイン※16夏コミ新刊

 島本和彦の同人本。今回のコミケで一番欲しかったもの。だいたいプロの漫画家さんが、なぜにこんなに同人誌に情熱を注ぐwww


こんなに買ったのか…、うーーむ。欲しかったのは8冊だけなのに倍以上買ってる。コミケ恐るべし。


 さて、2016年も今日で終わり。宝くじはやっぱり▲2,700円。

 振り返ってみると、なんか思ったことが何にもできなかったな。春先のぎっくり腰が実は椎間板ヘルニアで毎週土曜日医者に行くことになり、それでなくても今年休日出勤が多くて満足に弓ができなかった。当然、審査も受けられず。せっかく入った別の弓道場にもいけなくなった。最初の頃に比べると、ずいぶん良くなってるんだけど、早く治らないかなぁ。といいつつ、最近右肘まで痛くなり、なんか歳の性かあちこち軋んでいるっぽいです。

 

 仕事はまぁ順調なんだけど、やっぱり改めて営業向いてなぁと思います。間接部門所属を除くと15年以上営業やってるんだけど、ものの良さを伝えても価格がちょっと高いと駄目とかなんだかなぁ。伝えきれていない自分がいけないんでしょうけど、ライバルメーカーはインチキな事平気でいうし、だからといってガチンコ比較しちゃダメとか、両手両足縛られてそれで売れとか、なんだか本当に売ろうとしてるのかよく分からない…。あ、愚痴ここまで。 

 来年はもう少し余裕をもって仕事も弓もやりたい。カラオケも全然いかなくなっちゃった。時間の使い方をちゃんと考えないと、みんな中途半端になっちゃう。

 

 いろいろと反省点の多かった今年、来年はもう少し良い年にしよう、と心に誓って、年末の飲みに入ることにしよう。

 あ、今年も毎日(内容はともかく(^_^;))更新無事できました。

 何かいているかよくわからないことも多いと思いますが、いつもみてくれてる皆さんがいてくれることがモチベーションになっていることは事実です。

 どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。m(__)mm(__)m。

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2016-12-30

「幻魔大戦 10 超能力戦争」

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幻魔大戦 10 超能力戦争 (角川文庫)

 コミケ91・2日目に参戦。今日の目的は田中圭一新刊のみ。ただ早めに入れたので物色していたらついつい買っちゃう。危険なので1時間くらいで退却してきました。。


 「幻魔大戦」は10巻目に突入。

 子宮癌の手術をするために入院した郁江が行方不明になる。郁江の父親から電話を受けた東三千子は、久保陽子の時のように幻魔に誘拐されたかと心配するが、じつは祈り続ける丈の元に現れていた。場所は奈良県大峰山脈

 そこで丈の巨大な力でヒーリングを受けて郁江の癌は消滅する。

 一方GENKEN事務所では、前巻の最後、丈と面会した女優・元子が丈に助けを乞いにやってくる。その様子が尋常でない。事務所に出入りしている非会員、高鳥が不在の丈に代わってこの女優を守ることに。

 女優の自宅に幻魔の攻撃がある。高鳥はPKを使い撃退するが、それこそが幻魔の罠だったことに高鳥は気づかず、自分の力に酔いしれる…。

 丈失踪後の中心人物、郁江と高鳥の転換点の話です。

 丈が禁欲的に超能力を封じているのに高鳥は丈の意図を汲み取れず、超能力に溺れていく。高鳥のC調な感じは決して嫌いじゃないんだけど、C調な人って実は根っからC調なんじゃなく、実は思慮深いケースが多い。でも高鳥は、ほんとお調子者のただの莫迦。見た目がいいだけに、莫迦な女子はコロリと騙される。秘書の杉村由紀ですら高鳥に好感を持っていたりするところは、甘さを感じてしまいます。

 一方の郁江は、GENKENメンバーの中で唯一丈の積極的なPKを体験することになる。空飛んじゃうんだから、やっぱ丈はすごい。

 

 とはいえ、この巻も1月1日から3日までの3日間。ただ丈のいなかった2日の描写は殆どないので、やっぱり48時間程度の物語。これはやっぱり拙いと思うんです。最初に読んでた時は気が付かなかった、というより、分かってたけど面白ければいいじゃん、と思ってましたけど、ただでさえ終わりの見えない物語で、並行して「真幻魔大戦」を執筆している中での、この無構成な状態で物語を続けるのはさすがに物語としてはいかがなもんか。


ねおれすこねおれすこ 2016/12/31 08:17 やっぱりコミケでしたか、、(笑)
義理弟くんもおそらく参戦してたはずです。

heehee 2016/12/31 17:36 >ねおれすこさん
やっぱりもなにも最近夏冬参戦してます〜w。あ、エッチなのとか目当てというよりプロの漫画家さんの同人本とか、評論同人誌とか趣味の本とか「世の中にはいろんなことに興味を持ってる人いるよなぁ」って思って会場回っています。鉄塔写真だけで1冊つくっちゃう情熱、なんかすごいですww

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2016-12-29

今日から休み

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 今年の年末年始休暇は今日から5日まで、8連休。

 明日、明後日はビッグサイトに行くので、今日中にやれることをやる。

 取り合えず病院。本日最終日出激込することは目に見えているので、開院30分前に着。既に3人以上並んでいましたが、想定内。しかしみんな元気すぎでしょう。医者行かなくてもいいんじゃね?受付が終わり1時間で治療。10時半には解放されました。

 その後床屋さんに。ここも午前に行ければさほど混むことはないと踏んで、見事正解。待ち時間"0"で切ってもらいました。

 気になっていたアプローチの草むしり、玄関の掃除、年賀状も作り、予定していた事は完了。充実の1日。

 明日はビッグサイト。今回は二日連続参戦。

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2016-12-28

「幻魔大戦 9 青い暗黒」

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幻魔大戦 9 青い暗黒 (角川文庫)

 今日で今年のお仕事は終わり。来月は休日出勤があるのでその振替休日をくっつけて、5日も休み。8連休となりました。

 で続けている「幻魔大戦"再読"マラソン」も9巻目。折り返しポストが見えてきました。

 舞台は1967年の大晦日、31日の深夜0時過ぎから、1日明け方まで。またも24時間と少し。一応漫画版のリライト、真幻魔大戦を補完する意味で書き始めた角川幻魔は1968年には地球滅亡というシナリオで進んでいますけど、このペースでは何枚書いても完結しません。内容は興味深いので、どんどん読めてしまいますが、結局言霊使いという言い方で構成を考えずに進めているとこれでは小説であって小説ではありません。まだこの巻では東丈はいますけど、イエス・キリストの行動や言動を弟子が伝える新約聖書みたいな様相を呈してきています。「幻魔大戦」が宗教小説といわれる所以です。

 大晦日を迎えた夜、郁江は明雄を介した心霊治療の甲斐なくいまだ癌と闘っている。どうやら明雄によって取り払われている病巣が、午前2時になるとまた肥大化してくる。その午前2時の訪問者を迎え撃つべく、丈が直接郁江のもとに行く。訪問者の正体は、江田四朗ではなくGENKENの創設メンバーの久保陽子だった。苦悩する丈。

 GENKENに来た明るい大学生の高鳥慶輔が遂に台頭してくる。こいつ昔から嫌いなんだよね。丈も高鳥の悪性を初対面から見抜いているけど、外見の明るさ、聡明さ、如才なさでGENKENメンバーに影響を与えていく。

 一方、田崎や市枝たちは丈やGENKENを組織外から支援する組織を作ったことを丈に報告する。

 一挙に丈の周りで色々な事が動き始めてきたけど、丈はその状況をまとめ切れていない。懊悩は続き、年が明けると初めて失踪をする。これが布石となってたんですね。

 改めて読んでいると、丈の弱さ、繊細さが目に余ります。確かに丈の言っていることはもっともで、超能力を私利私欲に使ったり、ひけらかしたりすることは無用な反感を買いこそすれ何の益にもならない。それよりも光に目を向けて常に正しくあろうとすることが大切で、特に超能力者はその能力を律するために高潔出なければいけない。そうしないとすぐに幻魔の標的となり虜囚と化する。それはそうなんだけど、もう少しやり方があると思うんですよねぇ。

 さて次はいよいよ折り返し10巻。行きます。

幻魔大戦 9 青い暗黒 (角川文庫)

幻魔大戦 9 青い暗黒 (角川文庫)

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2016-12-27

「ローグワン / スターウォーズ・ストーリー」

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 スターウォーズは世界が広がりすぎて、「スターウォーズは税金」を標榜する私も、金はもちろん時間的にすべて抑えるのが難しくなっています。ただ映画だけは最低押さえようかなという今日この頃、スピンオフスト―リーが公開。事前情報もあまり入れずに観に行きました。

 

 お話は、epi4「新たなる希望」の前日譚。反乱同盟軍が帝国の秘密兵器"デス・スター"の設計図を手に入れる話。これだけといえばこれだけなんだけど、正直、先日公開されたepi7「フォースの覚醒」よりも全然面白かった。

 見どころはたくさんあるんですが、スターウォーズ、特にepi4の印象が特に強い人には、epi3「シスの復讐」とepi4の間、特にepi4の寸前、帝国に一泡吹かせるチャンスをどのように得たかというところが描かれています。なのでepi3.5というよりも、epi3.99といっても過言ではありません。詳細はネタバレになるので言えませんが、最後の10分は特に鳥肌立ちまくり。


 スターウォーズ知らない人が観ても面白いですけど、スターウォーズ好きの人も納得の1本です。

 もう1回観たいなぁ。

D

 

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2016-12-26

「幻魔大戦 8 集結の時」

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幻魔大戦 8 集結の時 (角川文庫)

 前巻でクリスマス講演会を終えたGENKENには、入会希望者、丈との面談希望者が殺到する。講演会の最後でテレパシーで会話をした杉村由紀もGENKEN事務所を訪れ面談、丈の秘書になる。そのまま、丈の自宅に行き、三千子とも面談。遅れてきた主要キャラクターはこの巻で重要なポジションを得る。

 一方、事務所に顔を見せなくなった郁江は、一人病魔と闘っていた。そのことを知った丈は、木村市枝と弟明雄を郁江のもとに丈の代理として派遣。明雄を通して心霊治療を施す。

 事務所には、女優が丈の面談に来る。次巻以降で、江田四朗に取り込まれることを予言する丈。

 これでほぼ年末。この巻では、3、4日しか経っていない。

 内容的には面白いので、これまであまり感じなかったんだけど、あまりにも進度が遅すぎです。


 妄信的に読んでいた頃は、丈の言っていることが正解だと思っていました。その気持ちは30年以上経っても間違っていないとは思うんですが、江田四朗についての扱いについては本当にこのやり方が正解なのかちょっと疑問。それと久保陽子にしても同様。GENKENを通じた組織論もある面正しいのだけど、100%正解かというと微妙。

 正直もっと前、まず最初に四朗の誤解を解くべきだったし、陽子についてもGENKENから離れた頃にちゃんと話し合っておけば四朗に取り込まれることはなかった。

 いざとなると「自分は未熟」だとか、「すべては演習(エクササイズ)」とか言い訳ばかりして、挙句の果てにすべてをほったらかしにして失踪する丈を中心とした角川幻魔は、冷静に読むといろいろなほころびがあります。

 でも読みますよ、20巻まであと12巻。

幻魔大戦 8 集結の時 (角川文庫)

幻魔大戦 8 集結の時 (角川文庫)

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2016-12-25

「ブルークリスマス」

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ブルークリスマス 【東宝DVDシネマファンクラブ】

1978年・岡本喜八監督。

先日サウンドトラックが初CD化。劇場公開時は映画館の「次回上映」のコーナーに貼られているスチールを見た記憶はあるけど、少ないお小遣いの中で選択するほどの情報はなく、結局レンタルビデオで観たのが最初でした。

 京都で行われた科学者会議で日本の兵頭博士(岡田英次)が予告なく宇宙人の実在に関する発表を行ったことが原因で突然失踪する。国営放送の記者南(仲代達矢)がこの事件を追ううちに、UFOに遭遇した人間が青い血に突然変異している事実にたどり着く。そして青い血の人間に対する世界的な謀略が始まる。

 SFものだけど特撮、(時代的にも)CGいっさいなし。宇宙人も出てこない。異物を排除する国家的謀略を描いた作品で、人の中にある差別意識、そこから派生する虐殺を描いている珍しい作品です。

 「北の国から」前の田中邦衛竹下景子が兄妹役で出ていて、しかも竹下景子の可愛さといったらありません。悲劇のヒロインに相応しい薄幸な感じがたまりません。

 クリスマスイブ、世界中の青い血の人々が次々に虐殺されていくラストは不条理を感じます。そして国防庁特殊部隊の沖(勝野洋)は、クリスマスを2人で過ごそうと準備をする西田冴子(竹下景子)のもとに行く…。

 サントラも買っちゃったw

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2016-12-24

それぞれのクリスマス。

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 2016のクリスマスイブは、家族バラバラ。

 カミさんは大阪に某歌手の追っかけ。長男はどっかに旅行。娘は家で引きこもり。

 私は、朝一から医者に行ったら、薬もらって帰るまでなんと6時間もかかった。家に着いたのなんと3時過ぎ。すげえ予定狂った。。

 2ヶ月くらい前から肘が痛くて、腰痛で通っている整形外科で肘を見てもらった。レントゲンを撮ったけど原因は不明。痛み止めとサポータベルトをもらう。ううむ、時間が掛かった割に対症療法。診察終わってから今日は混んでいるので、腰と肘両方のリハビリはできないという。待合室でずっと座って姿勢を変えられず、腰が痛くなっていたので、とりあえず腰を見てもらう。もうなんだかなぁって感じです。


 床屋にも行けず、飲み会にも行けず、弓の練習にも行けず、最悪なクリスマスイブ。「真田丸」の最終回、本放送で観られなかったので、今日の昼の再放送観ないとと思ってて、まさか1時には帰ってこれると思っていたから録画しておらず、間に合わなかったし、毎年楽しみにしている小田和正の「クリスマスの約束」2016も、今日だと思ったら昨日の夜だったし、あーあ。

 唯一良かったのは待ち時間が長かったんで、読みかけの本が最後まで読めたこと。。

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2016-12-23

歌友との忘年会

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 今月久しぶりにたくさんカラオケしていますが、今年は数えるほどしか歌わなかったなぁ。休日出勤もほぼ毎月あり、実家にいろいろお手伝いに行ったり、腰痛の為の医者通いも続いている。更にその合間を縫っての弓道稽古だから、自然カラオケの優先順位は低くなってしまいました。しばらくこの流れ続きそうだけど、来年はどうかな。


 というわけで、今日は歌友からのお声掛かりでの歌会に参加。7人と少人数で6時間がっつり歌いました。今月は毎週末カラオケ出来ているから多少喉も開いて昔のコンディションにちょっと戻っていていい感じで歌えました。よかったよかったw

 緩い縛りだったんで、アニソン、特ソン多めだけど、角川映画ものとかも唄えて満足ww

 

 その後、店を変えて飲み会に突入。

 今回のメンバー、昔は年に数回はお逢いしていたのですが、見事に1年振りって人ばかり。とはいえ、SNSの呟きとかで離れている感じがしないのは、すごい。時代は変わりましたね。


 来年は、喉の状態がキープできる程度にはカラオケしたいなぁ。

 

  

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2016-12-22

「幻魔大戦 7 浄化の時代」

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幻魔大戦 7 浄化の時代 (角川文庫)

 幻魔大戦は次のページを繰らずにはおけない中毒性がある。通して読むのは4、5回目なので、逆に細かいところに新しい発見があって読む速さは遅くなってます。最初に読んだ時は、2,3冊1日で読んだりしました。挿画はありますが、ラノベというには内容が重いです。

 7巻は、いよいよ「クリスマス講演会」。読んでいる今も明後日がクリスマスイブ。舞台設定は1967年なので、約50年前のまさにこの頃のお話。この巻で描かれるのは12月24日深夜から25日の講演会終了までで、本1冊で24時間経っていません。これまでも1巻で数日なんていうのはありましたが、長編小説で1日に満たない出来事をここまで詳細に書くのって、やっぱ構成力のなさは否めません。もっとも著者自ら言霊使いで、降りてきたものを筆記しているだけと言って(開き直っている?)おり、全体を考えて書いているわけではないことを公言しています。おかげで広げた風呂敷を回収できぬまま平井和正は逝去。「幻魔大戦Deepトルテック」で完結しているという話もありますが、読んでいないし、むちゃくちゃ広がった幻魔宇宙の伏線をすべて回収したとは思えません。


 丈の親友だった江田四朗が丈を騙り久保陽子を誘拐拉致する。丈と姉の三千子、田崎、郁江の4人で救出に向かう。江田は不良学生ばかりではなく権力者や警察まで"魔力"で従えていた。江田は丈の能力に嫉妬するあまり幻魔に憑かれてしまった。

 救出はしたものの以前の陽子とは明らかにちがう。GENKENは丈と陽子でスタートした組織。その陽子が幻魔に囚われてしまった責任を丈は感じる。

 丈は複雑な思いを抱えながら、処女作「幻魔の標的」を書き上げ、一睡もせぬまま初の大々的な対外講演「クリスマス講演会」に臨む。初めて幻魔について言及した丈の講演は聴衆を魅了し、幻魔大戦は新しいステージに。

 

 


 

 

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2016-12-21

今期のドラマは豊作でした。

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 「逃げるは恥だが役に立つ」、昨日無事最終回を迎えました。原作は未読ですが原作に忠実なのかな。台詞や演出が練られていてとても面白いドラマでした。ガッキーのみくりさんはじめ女優さん俳優さんもよく、1回目を観た時に面白いとは思ったものの、ここまでハマるとは思いませんでした。

 "恋ダンス"も良かった。ガッキーが終始ニコニコしながら踊っている姿は、なんか「楽しかった」という余韻を残してくれました。

 とは言え単なるコメディではなく、夫婦関係に一石を投じていることは間違いありません。約20万給与をカミさんに払って、夫婦生活を維持するというのはある意味面白い。それであれだけ完璧に家事をこなしてくれるならありです。勿論ガッキーであることが重要ですけどw。続編とは言わないまでも、スペシャルとかで帰ってきてほしいかな。


 それにしても今期のドラマはどれもあたりでした。

 明日最終回の「 Doctor-X 〜外科医・大門未知子〜」は安定の面白さでした。勧善懲悪というか、どんなに困難な状況でも最後は手術成功となってホッとできるというのは、安心して見てられます。それとあまり話題になってないけど、先週おわった、天海祐希 主演の「Chef 〜三ツ星の給食〜 」も良かった。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 」も本は好きだけど校閲はほんとにあまり知らない世界。NHK大河ドラマ真田丸」も「新選組!」に続いて2回目の三谷幸喜脚本が冴えわたる名作でした。「勇者ヨシヒコと導かれし七人」も相変わらず面白い。


 正直今期はドラマ漬けでした。

 シリアス系のドラマもやっていたけど、今期は仕事も忙しくて疲れちゃうんでパスでした(^_^;)。

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2016-12-20

「幻魔大戦 6 悪霊教団」

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幻魔大戦 6 悪霊教団 (角川文庫)

 外勤が多かったので移動が長く1日で読んじゃった。そういえば、最初に幻魔を読んだ時も1日で3巻ぐらい読んだのを思い出します。それくらい面白さに拍車が掛かってきます。

 前巻の終わりで木村市枝の弟で進行性筋萎縮症で余命いくばくもない明雄にヒーリングを試みる丈。するとその施術の余波で近くの人たちの病気も治っていく。ここら辺半村良の「岬一郎の抵抗」にも通じる。

 家に帰ると丈の父親の龍介が戻っている。何度か話にはのぼっていたけど初登場です。新聞社の外信部に努めているというバリバリの仕事人間で、社内で高校生教祖が話題になっていてそれが息子の丈だと知り、寄り付かない実家にわざわざ諫めにきた。

 最初は口論をしていたものの、丈は常に冷静で、しかも自分にも非があったことを認めたあたりから雪解け。丈が物心つく前に庭の石灯篭をPKで持ち上げていたこと、あやしていると戸津善いなくなって別の場所にいたりすることがあったことを丈に告げる。また姉の三千子も幼少時によく神隠しにあっていたこと、東家には昔からそういった不思議な話があったことを告げる。


 この巻の後半で、丈の昔の友人で超能力をまだ扱いきれておらず、自慢げに発現した結果恨みを買ってしまった江田四朗の行状が明らかになる。郁江が指摘するまでもなく超能力を欲するあまり幻魔に憑依され芙蓉グループや権力者を次々に篭絡して、悪の集団を形成してきている。

 そんな話を聞いても丈は四朗と直接対決をしない。類まれな超絶サイキックを持っていながら、その制御ができず暴発することを極端に怖がっている。その一方で、ちゃんと制御できている描写もかなりあり、なんでこんなに悩んでるん?と不思議でならない。この丈の内省こそがGENKENを組織としてゆがませている一番の原因。挙句の果てに失踪して戻ってこないっつーのだから、「角川幻魔」は救いようがない。最終巻を読んだ時はぼう然としたもんです。直接の続編の「ハルマゲドン-第2次幻魔大戦」でもだらだらが続いただけ。「―deepトルテック」で完結しているらしいけど、どうなんだろう。

 まずは、この幻魔大戦20巻を再読してから続きに手を付けるか考えよっと。

幻魔大戦 6 悪霊教団 (角川文庫)

幻魔大戦 6 悪霊教団 (角川文庫)

 

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2016-12-19

「幻魔大戦 5 巡り逢い」

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幻魔大戦 5 巡り逢い (角川文庫)

 高校の文芸部の分科会から始まったGENKENが、会員の平山圭子の父という後援者を得て、渋谷道玄坂に新しい事務所を構える。講演活動により、会員が日増しに増えていく。会員が増えてくれば、色々な思惑の人が増えてきて買いとしてのまとまりはなくなっていく。丈は自分が思ったような人が集まってこないことにいら立ちを覚え始める。

 丈の最初の理解者、久保陽子はそんな会の在り方と丈への複雑な想いから会から遠ざかっていく。その一方で、丈の事を"東君"と言い続ける井沢郁江が存在感を増していく。この巻の最初の事件も丈と郁江が道玄坂の事務所に向かう時に起きた。スケ番グループに絡まれた郁江。そのリーダーが木村市枝だった。

 前巻の田崎宏、久保陽子と並ぶ幻魔大戦ワールドの重要人物、木村市枝が丈に出逢います。もともとはいい子だったのに、弟、明雄の難病、進行性筋萎縮症をきっかけに親が新興宗教にハマり、騙され家も金も巻き上げられて家庭が崩壊寸前。新興宗教を憎む市枝が、丈にコンタクトをとって潰してやろうとするが、丈は反対に市枝の心を癒し、明雄の病気を治してしまう。


 派手なサイキック小説から、ディベート小説になってきていますが、それでもまだ丈がヒーラーの才能を開花させ、襲ってきた不良どもや次巻では怪しげな行者を撃退するのにも躊躇なくPKを使う。まだどっち方面に行くか揺れている感じの巻です。ここからクリスマス講演会までが角川幻魔のクライマックス。

幻魔大戦 5 巡り逢い (角川文庫)

幻魔大戦 5 巡り逢い (角川文庫)

 

 

 

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2016-12-18

くりぱ2016

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 毎年恒例のカラオケの会のクリスマスパーティ(くりぱ)と称した居酒屋での忘年会。

 前半1時から5時までの4時間はカラオケなんですが、今年はこの会のカラオケ初参加(^_^;)。今回30名弱集まったのですが、同じように今日初という人が何人かいたらしい。今年はカラオケ行く回数ほんとに少なかったな。

 久しぶりに旧友と会った気分。気分じゃないな、事実だ…。でも、SNSでつながっている人も多く、なんか久しぶりな気がしない人も多い。

 

 いろいろプレゼントももらえて有意義な会でした。

 カラオケも後半にはちょっと高い音が出るようになり、やっぱ歌ってないと駄目だよなと実感。来年はもうちょっと歌いに行こうと思いました。。

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2016-12-17

父親の命日。

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父親の命日だったので実家に行ってきました。

 平成25年だから3年になる。あっという間。

 母親が独居で、最近は病気で入院したり、少し認知も入っているので、姉貴と私で月に数回いろいろとお手伝いをしに行っている。近いからいいけど、遠くに住んでたりすると大変だよなぁ。行けるから行かないと…と思うけど、行けなきゃいけないと割り切ることもできるから心配ではあるけど逆にいいかも。

 親は大切だし長生きしてほしいとも思う。しかし人が長生きをするということは、身体や頭がどんどん衰えて子どもの時のように誰かの庇護なしでは生活が立ち行かなくなるということ。やっかいなのは、人にもよりますが、老人はこれまでの経験が邪魔をして簡単に他人の世話になることをよしとしない事。こちらもしっかりしていた親の時代を知っているから、色々とできなくなっていることに不甲斐なさを感じる。

 更に一緒に住んでいたころよりも長い期間別居しており、親であるけど生活スタイルがお互いに確立してしまっていてそれをどちらかに合わせようというのは無理がある。


 自分が歳をとった時、老後をどう過ごすか。そういうことって若い頃は考えないけど、間違いなくやってくる老後について考えることってやっぱり大切な事。


 

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2016-12-16

ボウリング

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 今日はお客様の忘年会に誘われて参加。1次会がボウリング、2次会が飲みでした。

 ボウリング、すっごい久しぶり。結果は2ゲームやって250くらい。2ゲーム目がメタメタでした。というか、ここ1ヶ月くらい右腕肘が痛く、更に椎間板ヘルニアの痛みもなかなか抜けていない中よくボウリングできたとその方が自分的には驚きでした。


 ボウリング、お手軽にできるスポーツですけど、最近はあんまりやらないですね。私より上の世代は第1次ボウリングブームでやり込んだ人はすごく上手。私は駄目ですね。最高でも200はまずいかない、不調になると100もいかない。波ありすぎです。

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2016-12-15

「幻魔大戦 4 救世主への道」

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幻魔大戦 4 救世主への道 (角川文庫)

 平井和正著・kindle

 前巻で、ニューヨークから帰国した丈は、また高校生活に戻る。ニューヨーク戦以前の丈と4巻以降の丈は全く別人のよう。そういう意味では、丈を告発する江田四朗の気持ちはよくわかる。

 ニューヨークに行く前、四朗に幻魔大戦を語り、超能力を誇示した。これは事実であるにもかかわらず、四朗には、単なる超能力の誇示と思われてしまう。確かに、4巻以降の聖人君子になった丈は認めるけど、それ以前のこれまでの丈の行状を知っていると、手のひら返したように聖人になるのはどうよ、と思ってしまいます。

 

 文芸部分科会として発足した魔大戦究会(対外的には超常究会)通称"GENKEN"の内紛がこれから延々と16巻続きます。超能力アクションは皆無、しかも途中で東丈は失踪。

 それなのに次のページ、巻を読まずにいられない不思議な魅力。更にその他次元の幻魔大戦も気になってくるというほんとすごい作品です。


 kindle全20巻合本版を読んでいるので、すぐ次巻に進めるのが便利。昔は読み終わりそうだと思ったら、必ず次巻も持っていないといけなかったし、最初の時は続刊中だったので次が出るのが待ち遠しく、その間に他の幻魔小説を読んだりしたもんです。

 そういえば、映画化が決まって読み始めたので、4巻までは表紙画が大友克洋版を持っています。中のイラストは生頼さんのままなので、ギャップありましたねぇ。でこっぱちの東丈。

さ、引き続き「5巻・巡り逢い」行きます。

 

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2016-12-14

「サンタ・サングレ/聖なる血」

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サンタ・サングレ/聖なる血 <HDニューマスター・デラックスエディション> [Blu-ray]

1989年制作・アレハンドロ・ホドロフスキー監督/イタリア・メキシコ合作。

昨年、某所にてお借りした「エルトポ」「ホーリーマウンテン」「サンタ・サングレ/聖なる血」のホドロフスキーblu-rayBOX。貸してくれた人にずっと会えず、今週末やっと会えるんで急いで観た。

つーか、借りて1年観てなかったんです。ホドロフスキー監督作品って、エネルギーを吸い取られるので、ほんと元気な時を選ばないで観ると危険。よく考えたら、1年を通して元気な時なんてほとんどなく、”借りてみる”なんてもともと無謀な作品です。

 で、さすがに返さないといけないんで、(別の要件もあったけど)今日休みを取って「サンタサングレ/聖なる血」の本編とボーナスディスクを観て、とりあえず全編見ることができました。

 「エル・トポ」('69)の??な展開や、「ホーリー・マウンテン」('73)のメタフィクション的なエンディングに比べると、起承転結もはっきりしていてわかりやすい。

 それでも、特典映像の"削除されたシーン"が、単に尺の問題でカットするには惜しいシーンで、あった方がよりわかりやすかった。

 たとえば、主人公のフェニックスが大人になってナイフ投げをするシーンが本編にはあるのだけど、子供時代は奇術しかやってない。ナイフ投げはサーカスの団長のお父さんの特技だった。だからまあそんなものかな、と思っていたら、削除シーンにありました。しかも浮気性の父の英才教育を受けている子供時代は、敬虔な宗教家の母親との対比という意味ではあった方がよかった。

 もうひとつ、自宅の劇場で女プロレスラーにパントマイムを見せるシーンで黒澤明にささげたという侍のシーンがカットされていて、これがないと、女レスラーを殺すときに突然日本刀が出てくる意味が分かりません。

 ここら辺追加すると、20分は増えるわけで、最終版が123分ってことを考えると、約2時間半。確かに尺を考えると切らざるを得ない、のかも。

 ホドロフスキー監督って、日本の映画監督にすごく影響与えてる気がする。園子温監督なんかもろだと思う。「愛のむき出し」にしても「冷たい熱帯魚」にしても宗教的世界観とエログロな感じ。「愛のむき出し」なんて4時間近くあって、ホドロフスキーとは別の意味で商業主義からは完全に逸脱してます。

 特典のインタビューで監督が「脚本は資金を集める為の材料で、資金さえ集めてしまえば後は現場でどんどん変えていって、出資者が考えていた作品ではなく監督が考えたものにできる」といっていたのは印象的。

 これ、聞いたことある話だなと思ってたら、富野由悠季監督が「伝説巨神イデオン」を作る時、おもちゃメーカーを"子供たちが合体メカに乗って異星人をやっつける"企画書で釣って、スポンサーが付いたとたんに「あのメカは"第六文明人の遺跡"だ」とか言い出してスタッフが驚いた」という話と一緒じゃん、と思いました。 げに監督という人種の恐ろしさかな。


 ホドロフスキー作品、インパクトがとにかくすごい。こんな映画を若い時にみてたら魂持っていかれちゃってました。が、おかげさまで現実に碇を下ろし、既に人生の終わり見えてきた今であれば、単に「すごい映画」というところで踏み留まれます。

 若い人は刺激が強すぎ。これこそ成人指定映画。しかも20代もダメです。30歳以上で社会的基盤のしっかりした大人が観るべき映画です。

 ただ映画好きなら避けて通ることはできないということを改めて思いました。

 おそるべし、ホドロフスキー。

 



 

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2016-12-13

「風をつかまえて」

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風をつかまえて (文春文庫)

高島哲夫 著・文春文庫

 元日本原子力研究開発機構研究員という異例の経歴を持つ高島哲夫は、原発絡みの作品や、首都直下地震を描いた「M8」、その続編の「TSUNAMI」や東京に巨大台風が襲う「東京大洪水」などの災害小説が多い。また、エネルギー政策の根本を揺るがす石油生成バクテリアの発見に絡む事件「ペドロパグ」など、何らかのエネルギー問題を扱ったお話もある。

 このお話は、北海道の過疎の町で風力発電の為の風車を作り観光の目玉にしようとする話。2010年第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選定されており、他作品よりもクライシスレベルは低く、どちらかといえば「下町ロケット」の町の鉄工所版って感じ。

 ただこの人のすごいのは、こういった災害小説、エネルギー小説を、東日本大震災以前に書かれているということ。

『M8』(04年)、『TSUNAMI 津波』(05年)とそれぞれ6,7年前、『メルトダウン』という作品も2003年に書いています。実際に起きてはいませんが、東京での大水害を描いた『東京大洪水』は10年に文庫化08年に『ジェミニの方舟 東京大洪水』というタイトルで発刊されています。とはいえ、小説ほどの規模ではないにせよ、毎年どこかで冠水で大きな被害が出た話は起きてます。

 そういう意味でも高島哲夫の小説はもっと読まれてほしいと思います。

 風力発電についてもなんとなくわかる内容、更に過疎の町の現状などまさに現代日本の抱える問題の一つに取り組んでいて、考えさせられつつ明るい未来を予見する爽やかな後味の作品でした。

 

 お勧めです。

風をつかまえて (文春文庫)

風をつかまえて (文春文庫)

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2016-12-12

「幻魔大戦 3 最初の戦闘」

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幻魔大戦 3 最初の戦闘 (角川文庫)

平井和正著・kindle

 ニューヨークのザメディボールとのスーパーサイキックバトルで辛勝した、ルナ姫を中心とした地球の超能力者集団。ルナは政治力で超能力者集団後援を多国籍企業クェーサーを組織するメイン財団に依頼する。

 ここら辺から徐々に漫画版からは離れていき、別路線(別次元)の話になっていきます。漫画版ではザメディボールとの戦いの後、ルナ(ルーナ)、ベガ、ソニー(サンボ)と丈が日本に行き、そこで生き残ったザンビ・ザメディコンビの幻魔との闘いで三千子が死にますが、結局三千子は死なず。タイガーマンも、戦列には加わらず、「真幻魔大戦」でクェーサーの社長だったジョン・カトーも1967年のこの時点で野望が暴露され、財団を追われます。

 もともと「真―」を並行執筆中で、漫画版をリライトする目的で始まった角川幻魔は、この時点で「真ー」以上の決定版で、ついに幻魔を撃退する物語になる要素をはらんでいます。だからこそ、目が離せなくなったということあります。更にこれから、丈は日本に戻り、高校生活を再開、そこでいよいよ幻魔大戦研究会、GENKENを発足させて、スーパーサイキック活劇から心の在り方を延々と問う宗教小説、組織論に代わっていきます。

 ここまでのスーパーサイキックストーリーも好きですが、これ以降の啓蒙小説も、活劇以上に手に汗握る展開という不思議な魅力があります。

 

 サブタイトルの「最初の戦闘」、まさかこれが最後の戦闘になろうとは、最初に読んだ時はわからなかったのでしたww

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2016-12-11

弓友との飲み(忘年会)。

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 昨日に引き続いて飲み会。今年は忘年会少ないなぁと思っていたら、平日は会社関係、土日は遊び関係での飲み会が結果的には目白押し。

 昨日の飲み会の所為で、今日は弓の練習に行けず。数少ない練習日だったけど寄る年波には勝てません。。で、今日は夕方から弓友との飲み。昨日もそうですけど、趣味の人との飲みはそれはそれで楽しいです。


 一口に弓道をやっているといっても、社会人ともなると一人ひとりいろんな考えでやっている。どんどん昇段していきたい人もそうじゃない人も、形から入る人も、それよりも中身を充実させようって人も。でも人それぞれでよいんですよね。学生と違って、3年とか4年とかである一定の成果を出さないといけないのと、社会人のように時間は無制限(身体が動くまで、気力が続くまで)とは全然違います。だから学生が的中至上主義になるのもある意味仕方がない。

 では社会人が的中至上になるのはよくないかというとそんなこともないと思うんです。なんだかんだいっても、試合は的中を求められますから。でも競り勝って優勝したところで「あの人の射は当て弓だ」とか言われたりして、なんだかなあって思います。


 いつまでできるかわからないけど、人からどう思われるとかじゃなく、自分の射を極めたいですね。

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2016-12-10

カラオケと忘年会

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 カラオケ2ヶ月ぶり。もう半ば歌うのは引退ですねぇ。声は出ないし。というか最近の曲は軒並み高音すぎます。男性がしっとりと歌えたり、パワフルに歌える曲を唄おうとすると、80年代以前の曲になる。

 男性曲の高音が増えたのは90年代以降の小室サウンドが出てきてからくらいかしらん。リズムも難しくなった。正直素人が片手間で歌える時代ではなくなったって感じですね。。

 というわけで、レトロな選曲でお茶を濁しました。まぁ無理して新曲を唄うとボロが出るから、これからも古い定番曲を唄うようにしよっと。もっとも若い人にとっては新鮮かも…。

 カラオケのあと、内神田の日本酒専門店「とりばん」(http://r.gnavi.co.jp/a352301/)に。

 日本酒好きなメンバーなので「日本酒飲み放題あるらしいですよ」って言葉でそこに決定。1500円飲み放題といっても、福井「黒龍」石川「天狗舞」岐阜「三千盛」石川「菊姫」等々そこそこ有名どころの地酒で、さらに1,000円プラスで更にレア的な地酒も飲めます。その上プレミアムを頼むと「獺祭 等外」という市販されていない(店卸のみ)らしい4合瓶が無償提供されるという。

 8人で行ったのでほぼ全種類を頼んで飲めました。が、さすがに酔った(^_^;)。ヘパリーゼを事前に飲み、水を酒と等量飲むよう心がけて、なんとか意識は保っていられましたが。日本酒は危険です。

 忘年会という名目じゃなくても飲み会の多い今月、気を付けて飲まないと…。



 

 

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2016-12-09

ミックすげぇ。

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73歳ミック・ジャガーに8人目の子が誕生!14年にはひ孫も誕生

 英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガー(73)に8日、8人目の子どもが生まれた。■恋人の元バレリーナ、メラニー・ハムリックさん(29)が米ニューヨークで男の子を出産したと、ジャガーの広報が発表した。母子ともに健康という。■ミックは、歌手のマーシャ・ハントが70年に出産した女児ケイリスを皮切りに、71年には最初の正式な妻、ビアンカ・ジャガー(71)との間に娘ジェイドをもうけた。その後、20年以上にわたるパートナーだった“元祖スーパーモデル”ジェリー・ホール(60)との間に生まれた4人など、45歳から17歳まで7人の子供がいる。さらに5人の孫がおり、2014年にはひ孫となる女児が誕生している。(スポニチアネックス 12/9(金) 6:23配信)


 少子化が叫ばれている中、一人人口増加に貢献していらっしゃって、頼もしい♪ 7人の子供に5人の孫更にひ孫までいる。なんとひ孫よりも年下の子供。ひ孫からすれば、生まれた赤ちゃんはおじいちゃんwww。73歳で、子ども誕生ということは、その子が二十歳の時にミック93歳。ミックほどの大スターであれば、残すものもたくさんあるから少なくともお金に困ることはないんでしょう。

 

 彼女が29歳というのもすごい。

 73歳が29歳と付き合う。年齢的には孫ですよね。自分なんか、娘よりも若いこと付き合うなんて考えられないし、そういう目で全然見れません。そういえば、娘が生まれてから娘の成長とともにロリコン要素はなくなりましたね。もっともさほど年下好きではなかったけど。

 73歳で子供ということは、72歳でそういうことを"いたして"いるわけで、それもまた絶倫というか元気というか、羨ましい。73歳といえば介護されていてもおかしくない年齢。50歳を越えたばかりで、身体の節々が痛い自分としては、やっぱ死ぬ寸前まで元気でいたいし、ちゃんと準備をして旅立ちたいと常々思っています。でもさすがに今から子供を作るのはさすがに無理。あ、勿論能力的には頑張ればいけますけど。…何言ってんだ、俺?

 今から子供作っても今のミックの年には子供は20歳を越えます。を、いけそうじゃんw

 

沙門沙門 2016/12/10 09:46 日本でも歌舞伎の中村富十郎 (5代目)さんが69歳の時と74歳の時に子供が出来てますね。奥様は33歳年下だそうです。

heehee 2016/12/14 10:10 >沙門さん
三船敏郎が美香さんを授かったのが64歳、上原謙は65歳くらいは知っていましたが、それ以上の人もいるんですねぇ。昔から「英雄、色を好む」ともいうしいつまでたっても生殖能力があるというのはうらやましい半面、うっとおしいよなって思います。そういうこと抜きで異性と付き合えると新しい世界が広がるような…。私はまだ現役ですが、すっかり無用の長物…。また何言ってんだ、俺w

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2016-12-08

「幻魔大戦 2 超戦士」

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幻魔大戦 2 超戦士 (角川文庫)

 平井和正著・kindle

 日本に戻った丈は、姉・三千子に自分の起きた出来事を包み隠さず話す。

 覚醒前に手酷く振られた音大生の沢川淳子に復縁を迫られた丈は、淳子の家に招かれる。淳子の家は使用人もいる大きな家。にもかかわらず誰一人家にはいない。しかも酷い異臭がする。淳子は丈を篭絡する為に皮一枚を残して中身を食われていた。勿論使用人、家族は既に幻魔に食われている。PKを使い淳子の皮をかぶった幻魔をスタンウェイのグランドピアノでつぶす丈。もしかしたら、淳子を殺したかもしれない、と三千子に話すと、三千子は沢川家に戻り確かめてこようと言い出す。

 

 まだ2巻は漫画版のリライトですが、この後、幻魔は三千子を次のターゲットにするため東家に来、三千子を襲う。ここで漫画版、角川アニメ版は幻魔を道連れに三千子は命を落とすけど、小説版は生き残ります。ここら辺から漫画版から徐々に離れていくことに。

 一方、2人目の能力者を戦陣に引き入れる為、ルナ姫とベガはニューヨークのハーレムに行く。そこにはギャング団を率いるスーパー幼児、ソニー・リンクスがいる。ソニーにテレパシーで語りかけるが、一行に取り合わない。ソニーが強盗に押し入っている中もそれは続き、ついにソニーはトランス状態に入り、完全に意識を飛ばしてしまう。その時、包囲していたニューヨーク市警に強襲され、リンクスギャングのメンバーは次々に斃れていく。間一髪意識を吹き返したソニーは特異の"壁抜け"で脱出。ルナの説得は一切聞き入れられず、ニューヨーク市警に兄のチンク救出に向かう。ルナ姫は、自分の人種主義を抑えることができず、能力者を糾合する事の難しさを知り悲嘆にくれる、という話。


 この巻は、まだ丈の肝が座っていない。姉の三千子の女神性が際立っています。一方のルナ王女は、有色人種が大嫌いな典型的な白人至上主義者。黄色人種の丈も黒人のソニーも高次元意識体のフロイに幻魔侵攻を聴かされなければ、出来れば一緒にいたくない。そんな人種差別的な描写がこれでもかってほど出てきます。それを異星人のベガに揶揄される。宇宙に出れば、昆虫型や爬虫類型のヒューマノイドがいるのに、肌の色くらいでなぜそんなに嫌うのか、王女が黒人と結婚したら、グレーの子が生まれるのかまだらの子が生まれるのか、など差別感満載。でもベガは心底不思議らしい。

 三千子と丈が沢川家に向かう際の、愛の云々が、のちの”光のネットワーク”に繋がっていく。 小説だから結構感動のシーンだけど、角川アニメ版は大友キャラで、でこっぱちの丈と地味な三千子の会話でなんかちょっと興ざめでした。アニメ版については改めて触れますのでこの辺で。

 

 しかし本格的にkindleで読書していますけど、使い勝手がなかなかよくハマりそうです、電子書籍

幻魔大戦 2 超戦士 (角川文庫)

幻魔大戦 2 超戦士 (角川文庫)

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2016-12-07

酔っ払い。

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 忘年会ではないけど、12月に入って初飲み会。途中からワインを飲んでいたんだけど、結構おいしくて、これが曲者。ほぼ終電近くまで飲み、かなりへべれけ。

 最終のバスに乗れず、タクシーで。ほぼ1メーターの筈が、1000円を越えて請求されひと悶着。酔っ払いだと思って舐められた。。

 結論として、ワインは気を付けないといけない。

 つーか、基本弱くなってることを自覚しないといつ失敗するかわからないので、気を付けて飲むようにしよう…。

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2016-12-06

「幻魔大戦 1 幻魔宇宙」

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幻魔大戦 1 幻魔宇宙 (角川文庫)

いよいよkndleで再読を開始しました。

kindleの利点は、スマホのみで何冊も持ち運びできること。「幻魔大戦」全20巻、常に鞄に入っていて続きがすぐ読めるというのはすごい。まさに未来です。一旦ダウンロードしてしまえば、以降の通信はなしでレスポンスよく読めるのも良いですね。


 さて第1巻は宇宙意識体フロイがトランシルバニアの皇女プリンセス・ルナを通じて、幻魔の地球侵攻を告げる。対幻魔の為の超能力集団を作る為、ルナはまず日本人の青年、東丈のPK能力を異星のサイボーグ戦士ベガに襲わせることで覚醒させる。劣等感の塊だった丈は超能力を身に付けたことで増長するが、ルナによって幻魔侵攻のビジョンを見せられ、完膚なきまでに落ち込む。そしてルナによって現実に引き戻され、役割を理解するが、ルナはあまりにも弱い心の丈に幻滅し、ベガとともに2人目の超能力者を探す為、丈を残しニューヨークに向かう。


 もともと角川文庫版の「幻魔大戦」は、既に始まっていた「真・幻魔大戦」を補完するために1967年の漫画版をノベライズするという目的でスタートしました。ところが、ニューヨーク決戦の後、東丈は日本に戻り超能力者を組織する為ルナたちと別行動することになる。ここから漫画版を離れ独自展開になっていきます(角川版で第4巻まで)。なので第1巻は、まだまだスーパーサイキック小説になっています。ここら辺も結構面白いし、このまま続いても全然良かったけど、5巻以降の宗教小説には、当時新興宗教(GLA)に感化されていた平井和正からしたら当然の帰結。とはいえ、5巻以降も十分面白いけど、全然SF小説ではなくなってます(^_^;)。

 「幻魔大戦」シリーズは、「真―」「新―」と「―deep」までkindle化されており、できれば続けてkindleで再読をしていこうと思います。

幻魔大戦 1 幻魔宇宙 (角川文庫)

幻魔大戦 1 幻魔宇宙 (角川文庫)

どうせ読むなら20冊合本版がお勧め。ただし、定価ではもったいないので、セール対象になっていた時に要チェックです。

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2016-12-05

ももちゃん

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 猫の事も<訃報>でよいかな。

 カミさんの実家の飼い猫がなくなった。名前はももちゃんといい、命名は小さかったうちの長男。キジトラ柄で見た目それほど美しくはないけど、顔は凛々しかった。捨て猫を拾ってきて約20年、すごく臆病で、私が実家に行くとずーーーっと押し入れに閉じこもったままでした。子供たちが小さい頃は追いかけまわして捕まえられてましたけど。

 最後は足腰も弱り、認知も入っているようだったと。

 実家の猫さんでは珍しく何度も医者に連れて行ってもらったり、無くなってからもちゃんと火葬をされるとのこと。今は庭先に埋めるとかしちゃ駄目なんだそうです。

 もう実家に帰ってもももちゃんいないのか。ちょっと寂しいな。

 猫って長生きだなぁ。これから飼ったとしたら、自分の方が先に逝ってしまいそう。

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2016-12-04

エイトマンの強化剤

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 エイトマンは、体内に小型原子炉を持っていて、頻繁に冷却をしないとメルトダウンを起こしてしまう、という設定でした。

 エイトマンの強化剤(と称した原子炉冷却剤)は、たばこみたいな形。こんなの↓

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なんと、この設定、アニメにも引き継がれました。今じゃ考えられないですね。

f:id:hee:20161204170904j:image:w360


 何度か書いていますが、ゴールデンウィーク明けから禁煙らしきことをしています。今日で210日目。”何故「禁煙」と言い切らない!”という厳しいお言葉もありますが(^_^;)、喫煙者と同席している時は、「止めてる」と言いにくく、「どう?」といわれるとついもらってました。それとiQOS。これを煙草というかどうかは意見の分かれるところですが、ヒートスティックは煙草葉でできているので、たばこといわれれば煙草、そうじゃないと言い切れる自信はないです。もっとも、iQOSは、副流煙がなく、周りに迷惑を(あまり)かけないという点では、喫煙者にとってはすごくいい選択だと思います。

 この、煙草葉を使った電子タバコを今、各メーカーが出してきています。フィリップモーリスが出しているのがiQOS。JTは、福岡限定で「Ploom TECH(プルーム・テック)」、今月、仙台限定でBAT(ブリティッシュアメンリカンタバコ)が「GLO(グロー)」。煙草メーカー大手が続々と加熱式タバコに参入していますが、どれも品薄で、iQOSなど、ネットショップでは倍以上の価格、限定色はなんと10倍以上ととんでもないことになっています。もちろん以前から電子タバコはありましたが、ここまで爆発的な広がりをみていると今年は電子タバコ元年といってもよいでしょう。


 私も、iQOSいいよな、と思っていて、出来れば欲しかったんだけど、どこにも売っていない。原宿の”iQOSショップ”に行けば毎日入荷しているらしいのですが、それでも始発で行って並んで買えるかどうかという状態。JTの「Ploom TECH」も現在予約停止中、「GLO」は12日からは発売開始らしいけど、まずは仙台限定なので、手に入れるのは大変そう。そんな状態ですから、手に入れるのはよっぽど偶然が重ならないと無理。でも最近は吸ってる人が近くにいると欲しくなるけど、いなければ全然OKなので、落ちついたら買おうかな、程度だったんです。


 で、先週末、何気にamazonでまさに"ウィンドウ(ズ)ショッピング"をしていた時、かっこいい電子タバコ見つけたんです。

 

電子タバコ XENO Giselle本体1本 スターターキット ゼノ

  XENO Giselle(ゼノジゼル)という商品名でした。安っぽくない感じがいいです。

 電子タバコって、乾燥葉や、液体を電熱線の発熱によりエアロゾル(霧状)化する装置で、海外では一般的に”Vape(ベイプ)”と呼ばれているそう。上にあげたタバコメーカーのものは、煙草葉を加熱するもの。ただ電子タバコで一般的なのは、"フレーバーリキッド"という香りのついた液体を本体に入れて、それを加熱して吸うタイプ。ただし日本では、薬事法のため、ニコチンの入った液体は販売されていません。

 "フレーバーリキッド"は国内外のメーカーがかなりたくさんあります。しかもそのフレーバーがまたいろんな種類があり、

キャラメル、チョコ、ナッツ、バニラなどのデザート系

いちご、オレンジ、リンゴ、レモンなどのフルーツ系

ウィスキー、紅茶、コーヒーなどの飲み物系、エナジードリンクなんてのも

メンソール、シナモンなどのハーブ系

そしてもちろん、たばこフレーバー。

 

 もう世の中にある"香り"がなんでも揃ってます。

 ただそれを感じるのは、使用者のみで、副流煙は一切なし、口から出てくるのは水蒸気で匂いは一切しません。煙草のように吸いますが、ニコチン、タールなどは一切含まれていません。


 ちょっと悩んだんですが、ぽちっとしちゃいました。駄目でも6000円弱、本体はiQOSより安く、リキッドも付属、リキッド無くなって買うにしても、10mlで高くても1000円。1回注入で0.3mlなので、33回分。しかも1回注入で120吸引できますから、紙巻たばこ1本が10吸引と考えると、12本分。 33✕12=396本≒10箱分。煙草買ったら4000円以上。消耗品として他に液体を補充し加熱する"アトマイザー"部が、500円くらいで、月1回程度交換。バッテリーは、どれくらい持つのかな、おそらく3ヶ月くらいはいけるでしょう。あと充電器、これは1年くらいか。 全体的にイニシャルコストもランニングコストもさほど高くありません。


 こないだ、ホラン千秋さんが「害がないとか、一応わかってても、(たばこを)吸う仕草が嫌なんですよ」と全否定していました。そういう人、今は多いと思うんです。煙草を吸わなくなって思うのは、本当にあの匂いが嫌だという人はいるだろうし、それがトラウマになって、姿すら嫌というのもわからないではありません。

 でもね、私、古い人間なんです。煙草を吸うのは大人っぽいと思うし、こんな時代でもやっぱかっこいいと思っちゃう。とはいえ、やっぱ迷惑かけてまで吸いたいとは思わない。

 そこで"ベイプ"です。見た目、まんまエイトマンの強化剤wwしかも周りへの迷惑一切なし。iQOSは、葉っぱを低温加熱しているのでどうしても燻製っぽい匂いがする、といいますが、リキッド系のベイプはそれすらしません。

 吸っている方は、いい香りを楽しめます。


 "ベイプ"は、まだ認知されておらず、見た目もまんま煙草なんで、喫煙禁止のところで堂々と吸うことはできません。横浜市、広島市佐賀市では現時点で路上喫煙禁止の対象になっています。これもまたルールを守っていかないといけないのは当然のこと。


とりあえず、使って2日目ですが、いい感じ。家族からも「全然匂いしない」と高評価。

ただ、カミさんからは「要は大人のおしゃぶりね」といわれました。

「なにいってんだよ、強化剤だよ、エイトマンの。知らないの?」と反論しましたが、エイトマンを知らないカミさんには通じず、撃沈。。


 

  

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2016-12-03

「闇色のソプラノ」

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闇色のソプラノ (文春文庫)

北森鴻 著・文春文庫

 北森作品はあまり殺人事件のないものを読んでいたので、ミステリ作家と思っていなかったんですが、そういえばミステり作家さんでした。

 八王子の先、山梨との県境い位置する遠誉野市に住む大学生、桂城真夜子は、彼氏の家にあった文芸同人誌に掲載されていた樹来たか子の詩に魅せられ、卒論のテーマにする。樹来たか子に関する文献は少なく、それでもたか子の履歴を調べることができた。彼女は子供を残し自殺をしていた。その遺児が、実は遠誉野に住んでいることを偶然に突き止める。

 

 ここからいくつかの殺人事件が複層的に起きる。一見無関係のようなこれらの事件の中心には、樹来たか子の遺児、静弥がいる。真夜子と郷土史家の殿村、同人誌を持っていた真夜子の彼氏、遠誉野警察の刑事、洲内一馬が、絡まった紐をほどくように、樹来たか子の死の謎、そして連続殺人の謎に迫る。


 本格的なミステリ小説を久々に読みました。でも、結果的に言えば、ミステリはやっぱ苦手だと自覚。基本ミステリを読んでいても、犯人はどうでもよく、犯罪に至る経緯も様々で動機はなんであろうと結果的に犯罪に手を染めることに是はない。

 ただそこはやっぱり北森作品。単なる連続殺人事件ではなく、遠誉野という街の成り立ちをも殺人事件と絡めてきますので、最後はやはり唸らざるを得ない展開。

 ミステリなのでネタバレは御法度。ただし、400頁頃からの真夜子のモノローグによる解決篇のあと、まだ40ページくらい残っていて、そこで更に問題の深堀がされますので、エンディングだからといって読み飛ばす事のないように。。

 

闇色のソプラノ (文春文庫)

闇色のソプラノ (文春文庫)

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2016-12-02

「狼の肖像 平井和正論」

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狼の肖像 平井和正論

 中島梓 著・kindle

 昨年1月、平井和正が亡くなりました。10代後半〜20代にかけてそれこそ貪るように読んでいました。1999年に自ら電子書籍に取り組みだす。今でこそスマートフォンや電子書籍専用端末も安価で手に入れることができるようになりましたが、この当時はやはりまだ特別なものでした。

 電子書籍での作品発表に軸足を移して以降は平井作品を読むことがなくなりました。今、kindleで代表作の「幻魔大戦」シリーズ(「(無印-」は勿論、「新-」「真-」「―DEEP」まで)「ウルフガイシリーズ」他代表作はすべて読めます。まさに平井和正が思い描いていた時代がやってきたのです。

 「狼の肖像 平井和正論」は、70年代後半まだ角川での「幻魔大戦」連載直前に中島梓(栗本薫)によって書かれた平井和正評論。SF小説誌「奇想天外」に連載された「狼の肖像」と、その前、新評別冊として刊行された「豊田有恒・平井和正特集」に掲載された「ダイナミズムの系譜」、76年「早稲田文学」に発表された「情念の溶岩流―狼男の魅力」を1冊にまとめたもの。

 別冊新評は持っているので読んでいましたが、その他については初読。元々平井和正主催のe文庫で出ていましたが、kindleで出たことを知り購入。やっと全編を読無事ができました。

 今でも本を読む事が習慣になっているのは、間違いなく平井作品の影響が大きいです。80年代に幻魔大戦にハマり、ウルフガイや、角川文庫で発刊されていた旧作を次々と読みました。並行して本屋さんの同じ棚にある、小松左京をはじめ日本SFに手を出していました。


 平井和正からSFにハマりましたが、他の日本SFを読むと平井作品がいかに特異な作品かが分かります。とにかく暗い情念をもった初期作品。人類告発をこれでもかというほど続けた中期の作品。浄化されて人類の可能性を志向し始めたウルフガイ末期と幻魔の時代、2000年代に入って矢継ぎ早に発表された再始動の時代。風呂敷を広げ過ぎて完結しなかった作品も多いけど、これほどまでに作風が変わっていった作家も珍しく、その都度一部の読者は離れていきました。

 中島梓は、文壇デビューは中島梓名義での文芸評論ですが、小説家、栗本薫名義の方が知られているかもしれません。

 中島梓は09年に亡くなり、論じた側も論じられた対象も鬼籍に入っています。これまでは、作家が亡くなってしまうと、作品は追悼企画で吐き出された後は一部の純文学系の作家を除き、書店に並ぶことはありませんでした。書店の面積は限られているし、次々と新作を発表する作家さん、また、新しい作家さんが出てくる出版業界で、死後の作家に棚を割く余裕はないので、仕方がないことです。

 電子書籍は、そういった書店の事情は関係ありませんので、旧作をいつまでも販売できる。平井和正が思い描いていた時代になっているのは、感慨深いです。

 この本そのものは、平井ファンに向けたもので、中島梓自身が当時熱狂的な平井ファンなので、同好の士でないと読むのは厳しいです。特に描かれた70年代までの初期作品が、詳しい説明なく出てくるので押さえておかないと、ちんぷんかんぷん。私もこの頃の作品を最後に読んだのは2、30年前なので、すっかり忘れている作品もあり、再読をしようと思いました。

 

狼の肖像 平井和正論

狼の肖像 平井和正論


一番のお勧めは、「狼男だよ」ですね。印象深いNONNOVEL版がkindle化されています。↓

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2016-12-01

神ってる?

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年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が1日に発表され、年間大賞は「神ってる」に決まった。■ 年間大賞の「神ってる」は25年ぶりの優勝を飾ったプロ野球・広島の緒方孝市監督(47)が2試合連続でサヨナラ本塁打を放った鈴木誠也外野手(22)を表したもの。昨年の「トリプルスリー」に続き、プロ野球界から2年連続の大賞受賞となった。■鈴木はトップテン選出に「僕自身が言った言葉ではないので、どうやって喜んでいいかわからないんですが、本当に嬉しいと思っています。優勝していい年になったと思うので、その年に“神ってる”受賞したことは一生忘れないと思います」と語り、大賞が決まると「信じられないの一言です」と受賞を喜んだ。■このほかトップ10には、サッカー日本代表のDF長友佑都(30=インテル・ミラノ)が、女優の平愛梨(31)との交際が発覚した際、発した「(僕の)アモーレ」、タレント・ベッキー(32)と人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫報道を発端に、芸能界で次々と発覚したスキャンダルを称した「ゲス不倫」、世界規模で人気となったピコ太郎の「PPAP」、社会現象となった「ポケモンGO」などが入った。

 【年間大賞】「神ってる」

 【トップ10】「ゲス不倫」「聖地巡礼」「トランプ現象」「PPAP」「保育園落ちた日本死ね」「(僕の)アモーレ」「ポケモンGO」「マイナス金利」「盛り土」※50音順

(スポニチアネックス 12/1(木) 17:01配信)


「神ってる」なんじゃそりゃ?初めて聞いたわ。

 どうも、この新語・流行語大賞が年々胡散臭くなっているような気がします。新語(新しい言葉)でないものや、まったく流行っていない言葉がエントリーされていたりする。流行語といえば、一般的には巷の人が老若男女皆使ってるようなイメージでしょう。私、ニュースに敏感な方だと思うんです。トップ10の言葉は確かに1回くらいは口にした気はしますが、大賞の「神ってる」は、今日初めて聞いたし、自分で口にしました。

去年の「トリプルスリー」もなんだかなぁって思った記憶。

 確かに流行語ってTV発の者が多いけど、それをあえて避けようとするとこういう意味の分からない、そもそも流行していない言葉が選ばれることになる。新語流行語大賞とは何か。変なバッファを掛けず、純粋にみんなの耳に残り、自分でも口にしたくさんの人が今年を代表する言葉と思えるものを選べばよいだけ。

 ホームページを見ると、今年の審査委員は次の通り。

 姜尚中東京大学名誉教授)

 俵万智(歌人)

 室井滋(女優・エッセイスト)

 やくみつる(漫画家)

 箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)

 清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)

言葉に敏感そうな人が名を連ねているけど、もうぜんぜーーーん駄目。誰が戦犯かよく考えた方がよいと思いますよ。

流行ってもいない言葉を「新語・流行語大賞」に選ぶ。看板に偽り大ありです。

ひ〜さんひ〜さん 2016/12/02 09:26 最初、「神ってる」を音で聞いたときに、「髪いってる」と思っていました。所謂"髪いっちゃっている"、ハゲのことを言っていると思っていましたよ。

heehee 2016/12/02 19:26 >ひ〜さん
私たちはしばらく大丈夫そうですね…神wじゃない髪w

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