日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

冥土の旅の一里塚。

「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠んだのは一休禅師、一休さんですね。

人というのは遅かれ早かれお迎えがやってくるもの。
その中で令和5年の自殺者数は21,837人。
男性:14,862
女性: 6,975
原因・動機では、健康問題が圧倒的1位で、12,403(自殺者全体の56.8%)
そのうち圧倒的1位はうつ病での自死で、4,377(健康問題の35.8%)。

絶賛うつ病服薬治療中の私は、死神に首根っこ掴まれているというのが現実。

そこで、「生きていたい」と思えるように次の事をしています。

1.常に未読の本を積んでいる。
 読んでいない本があると、これ読んでからじゃないと死ねないなーと思う。

2.発売前の商品を予約購入しておく。
 予約しているものが手元に着くまでは死ねないなーと思う。

3.買ったDVD・blu-rayの封を切らない。
  せっかく買ったんだから観てからじゃないと死ねないなーと思う。

あと、6月の昇段審査申込をしたり、カミさんが久しぶりの遠出の旅行を計画してくれている。

こういう、誰でもできる”先の予定”を立てることで、「そこまでは生きてなくちゃ」って思える私にとっての一里塚ってことです。
ひとつひとつ片付けている間に死神が諦めてくれるのを待つというのもありかと思っています。

もっともそれすらもどうでもいい…と考えるようになってしまうことも経験しており、あくまでも薬の補助の補助って感じです。

「無欲のまま生きる」というのは自分の理想だったりしますが、現状は欲を持つことで生きることに繋げるというのもありかなと思っています。

「欲は 冥土の旅の一里塚」です。

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産業医面談。

しばらく月1回受けないといけないみたいで。

なんだか高圧的でとても不快でした。
だいたい、「生活のリズム」を力説しているのに、始業時間と終業時間を守れとか、だからー、生活のリズム的には、会社を休んでいた時も頑張って起床時間、就寝時間は毎日同じ時間にしていたし、無理してお風呂に毎日入ったり、一番気にしていた事。病前も会社にはギリギリに出社せず、遅くとも始業30分前には行くようにしていました。今は満員電車が困るので、少し早い時間に着ています。それを始業時間に合わせるように家を出るのは「生活のリズム」が狂うんです。
ご飯食べてる?食べてますよ。別に食欲はないけど、食べないと体力が持たないから、吐き気止め飲んでも3食食べるようにしています。
”食欲”を”食に対する欲”も考えると「あれが食べたい、これが食べたい」とかは全然ありませんし、なんなら1日食べなくても全然平気だけど、食べないといけないから食べてます。

更に喫煙は良くないとか。
そんなん分かってて吸ってます。「血圧がー」とか「心筋梗塞がー」とか言いますけど、それもわかってます。
それよりも、今は習慣になっているものを無理にやめる方はストレスなんですけど…。

例えば好きな人の事を「あの人は素行が悪い」「見た目も悪い」「人に迷惑ばかりかける」「金遣いも粗い」などなどをあげつらっても、人から言われたくらいで「じゃやめた」ってなります?確かに正論なのかもしれないけど、言われれば言われるほど、愛着が増すのがひとのこころ。よくそんなんで精神科医やってんなーと、こころの中で呆れました。

産業医の言うことはそりゃごもっとも。上司や社内のヘルスケアセンターの人は産業医の命令は聞かないといけない立場ですが、なら、なんでそもそも休む時に主治医の診断書を執拗に求めたんでしょうね。医師免許持ってるなら自分の責任で判断してくれればいいだけの事なのにそれをせず、高圧的に自分の意見を押し付けてくる。血圧が高い、コレステロール値が高いとか、こころの問題からどんどん離れていくし。

ま、私が言うことを聴かないと上司に迷惑かけるんで内科受診してきますけど、なんだかなーって感じです。

私が突然死しても会社のせいにしないから安心してほしいもんです。

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「凜として弓を引く 初陣篇」

凜として弓を引く 初陣篇 (講談社文庫)
碧野 圭著・講談社文庫
「凜として弓を引く」3作目。
最初は社会人弓道会の話でしたが、前巻(青雲篇)から学生弓道の話になり、今巻は高校弓道部の話に。ただ学生弓道一辺倒ではなく、社会人弓道から始めた楓たちは、的中至上主義だけでなく射形、体配も気にしている点は好感が持てます。
特に学生弓道では試合に勝つ事=的中を求めることと、弓道をはじめて数年の先輩から指導を受けたりと、適切な指導者に恵まれないことも多いと聞きます。学生は毎日練習できるといっても、朝練や放課後の練習では体配の練習よりも矢数をかける事が重視され、まして人数の多い部活だったりすると満足に矢数もかけられない。だから時間がある限り的に向かうようになってしまう。
でも弓道において体配は疎かにしてはいけない。正射必中という言葉通り正しい射は確実な的中を生む。武蔵野西高のみんなには美しい射、確実な的中を目指して、試合でも好成績を残して行ってほしいなと、社会人弓道人としては思うのでした。学生、社会人に関わらず弓道人にはお勧めです。

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続・My Favorite Songs(J-POP.ver)。

4月2日のBlog「My Favorite 100Songs(J-POP.ver)。」
hee.hatenablog.com

これを見直してみると選べなかった年が結構あって、それが気になってました。
ここを埋めるためには制限を解除する必要があると思い、アニソンについては、「タイトル名入りは除く」「エンディングや挿入歌も有名なもの(番組を想起するもの)は除く」ということで仕切り直しをしました。また、サザンオールスターズ、ALICE、さだまさしオフコース上田知華+KARYOBINも解禁。これで全年埋まるはず、と思ったら、どんどん増えてしまい現在224曲になってしまいました(^^;)。しかも生年から現在までという縛りですが、例えば坂本九の「上を向いて歩こう」は1961年、「見上げてごらん夜の星を」も好きなんだけどこれは1963年と生まれる前の作品。更に「私の青空」(1928年の訳詞版をエノケン榎本健一)がカバーしヒット)なんて1936年(昭和11年)と生まれるずっと前。これはどうしよう。
上を向いて歩こう

www.youtube.com
見上げてごらん夜の星を

www.youtube.com
私の青空

www.youtube.com

My Favorite Songs(J-POP.ver)についてはカミさんにも相談しています。

私「布施明の中でこの1曲だったら?」
カミさん「うーん『積木の部屋』かな」
私「選んでるw」

www.youtube.com

私「じゃ、谷山浩子は?」
カミさん「そりゃ『窓』でしょ。」
私「勿論入れてるw」

www.youtube.com

だいたい好きな曲重なってましたw 似たもの夫婦って感じです。ま、同学年で付き合い始めて39年、結婚してからでも30年以上連れ添っているので、そういうこともあるかも。

リスト作業はまだ続きます…。

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異動2週間、無事終了。

4月から異動して2週間、何とか休まず通勤できました。
新しい部署、といっても部内異動。これまで営業としてフォロー頂いていた部署なので業務内容は大体わかっていたし、以前、といっても20年以上前ですけど似たような部署にいた事もあるので、まともであれば何ら問題なく業務できます。
一番良いのは、営業から外れたことで社外とのやり取りがなくなったこと。社内とのやり取りであれば利益相反することは、なくはないですけど基本に立ち返ればベクトルは同じなのでやりやすい。社外の場合は、難しい局面が多々あってそれをどう上手くまとめるかが営業手腕の見せ所って感じ。でも私、どうしてもお客様優先で考えてしまい、会社に不利益が生じることも。そして社内をどう納得させるかの方に力を注ぐという。会社としてはあまりいい営業職ではなかったと思います。長い目で見ればその方がよいと思うんですけどね。

あと新しい部署は、課長も小さなお子さんがいる女性、同僚も同様の男女で、家庭と仕事を両立している素晴らしい人達。小さい子ってすぐ熱出したり、保育園や学校のこともあるし仕事をやりながらって大変だと思います。男性も私達の時代と異なって、家事育児を奥様とシェアしていて、カミさんに任せきりだった自分とは大違い。
それぞれが様々な事情を抱えながらしっかりと仕事をこなしており、その上自分みたいなポンコツが異動してきてかえって迷惑をかけてしまいそうですが、お互いに助け合い補い合う関係が出来上がっており、とても居心地よく仕事できています。

もちろん、自分も勤務時間を制限されていたり精神的にも安定していなかったりするので、迷惑をかけてしまうんですけど課長はじめ皆さんから着任そうそうに「お互い様だから」と言われとてもありがたかった。
自分が家庭的には一番”身軽”なので、サポートできる側になれるようにしっかり仕事をしていこうと思います。

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出張禁止の理由が分かった。

今、会社から「残業禁止」「出張禁止」の就業命令が出ています。
満員電車がちょっとキツイ今は、会社に8時前に着いて始業し、16時半前に帰るようにしています。これであれば、ちょっと余裕のある電車で家と会社の往復ができます。
とはいえ、雨や事故などで満員電車に乗らないといけないこともあって、その時はなんとか我慢をして乗ってます。
満員電車はいまだに鬼門です。

出張禁止は解除してもらっていいかなと思っていたんですけど、時間によってはちょっと混雑する電車に乗らねばならない。
今日がまさに隣県への移動で、行きは座れるくらいすいていたんですが、帰りは結構混んでいて、なんとか保ちましたがやっぱり厳しかった。
飛行機とか新幹線は乗っていないけど、肘がぶつかりあうような席、逃げ場のない狭い機内に満席、隣に知らない人がいる状態は想像するだけでも厳しそう。
出張禁止の理由が分かりました。

ううむ。
「気持ちの問題じゃない?」確かにその通りなんですけど、その気持ちが薬を飲んでいてもコントロールできないのが問題なんです。
今月はちょっと忙しく、1日で残業ゼロはできないので1ヶ月トータルで残業ゼロを目指していますが、借金(残業時間)が増えて、月末までにゼロになるよう注意していきます。

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メンタルヘルスクリニック。

昨日は2週に1回の通院でした。
メンタルヘルスクリニックって、行ったこと事ない人はどんなことをするのかなって、行く前にまず不安だったりします。
あたり前ですけど、内科のように聴診器を当てたりレントゲンを撮ったりしません。症状(眠れない、こういう時に不安を感じる、不安を感じるとこんなことが起きる、やる気が起きない等々)を先生に話すとそれを解消する薬を処方してくれる。
私の場合、休職前は2週に1回、休職中は毎週、復職してからは2週に1回センセーに前回の通院以後にあったこと、感じた事、症状の改善(改悪)状況などを話し、それに応じて薬を変えたり減らしたり増やしたりします。
それだけといえばそれだけなのですが、何というか「溺れる者は藁をもすがる」っていうのが一番正しいのではないかと思います。

例えば「疲れたら眠れる」とか「お風呂にゆっくり浸かってぼーっとする」とか「好きな音楽を聴いてリラックスする」とかその他いろいろな事をしても眠れないという状況となると、もう薬に頼るしかありません。かといって昼間普通にしていると全然眠くならず、身体だけが日々脱力感が増してくる。
気持ちが落ち着かず、人が怖くなるなんて普通ないじゃないですか。それが人が多ければ多いほど動悸が激しくなってその場に立っているのがやっと。酷い時は座り込んでしまう。でも、内科的な病気ではないんです。
これは精神的病に罹ったことのない人には百万言費やしてもわかるはずもなく、自分すらも「サボりたいのかな、さぼっているのかな、なんでこんなことできないのかな」と攻め続けることになる。
これはこころの病気なんじゃないかと思って、クリニックを受診して初診の頃は何しろ話をすることすらできず、ぽつりぽつりと状況を話す様子を見て、適切な処方をしてくれるというのはやっぱり有難い存在なんでしょう。
依存してるかもしれないけど、少なくとも抗うつ剤のおかげか気持ちは保っているし、睡眠薬のおかげで夜も多少眠れてる。精神安定剤のおかげで満員電車にも乗れるし多くの人がいるところでも大丈夫になってる。
ただ、薬が効いてるんだなと思う場面は、本当にすし詰めの電車や極端に人が多いところではやっぱり震えてしまったりする。薬を飲まないとすぐに症状復活するので、あぁ薬のんでるから生活できてんだなーと思ったりします。

問題はいつになったら減薬タームに入るか。
昨日もそんな話題になりましたが、センセーは「いやーまだまだですね」と。
そーかー。そーだよなー、分かってて聞いたんですけどね。

来週は月1回の産業医面談がある。
会社は完全復帰に向けていろいろと配慮頂いています。そういう意味では、私なんかいなくたって十分回る会社なんで、有難いです。

焦っても無理だけど、早く元通りの生活に戻りたいなぁ。

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「ガメラ監督日記 完全版」

ガメラ監督日記 完全版
1998年版の「ガメラ監督日記」も読んでいますが、今回新たに「ガメラ3-邪神覚醒-」にも触れた完全版として3部作完結25周年記念として新たに復刊。平成ガメラ3部作と同じ金子修介監督の「GMK怪獣総攻撃」を合わせた4作は怪獣映画として特撮好きが「待ちに待った」正統怪獣映画でした。これらがなければ「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」はなかったと思う。従来のガメラのイメージから脱却するための権利会社(大映)と監督がどのように戦ってきたかを知ることが出来るスリリングな本。平成ガメラ3部作観た人お勧めです。

ガメラゴジラに対抗して大映が作った怪獣映画。第1作「大怪獣ガメラ」は1965年11月公開で学年1個下。第1作は白黒映画なのでほとんどTV放映されませんでしたが、翌年公開の第2作「ー対バルゴン」から7作目の「ー対ジグラ」は小学校の休みの時期になると毎年TVでやってました。
ゴジラと比べると、いっても”亀”だし、子供の味方だし、嫌いじゃありませんでした。でもさすがに小学校も高学年になると「ガメラはもういいや」って感じに。ゴジラはなんだかんだ言っても大人が主役(「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」除く)で、やっぱ怪獣と言えばゴジラと思っていました。
ところが、1995年に金子修介監督/樋口真嗣特技監督/伊藤和典脚本の「ガメラ 空中大決戦」を見た時、「ガメラでこんな重厚なドラマができるんだ!」と仰け反りました。
もっとも「ガメラ」ですから当然なんの期待もしておらず、映画館でも観ずレンタルビデオで観たのが初めてでした。
以降、1996年に第2作「レギオン襲来」1999年「邪神《イリス》覚醒」で平成3部作は終了となります。2006年に「小さき勇者たち~ガメラ~」が公開されましたが平成3部作とは全く関係のない作品。

シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」のヒットを観ても、求められるのは「子供の味方ガメラ」ではないのがなぜわからないんでしょう。

この際なので「スーパーロボット大戦」並みに制作にかかわらず、ガッパ(日活)、ギララ(松竹)、いうたら「大魔神」(大映)も併せて『オールジャパンモンスターバース』とか作って、その中でゴジラガメラ夢の対決を死ぬまでに観たいので角川さん東宝さん是非話し合いを!!
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お花見したいけど…。

今年は職場近くもうちの近所も今が盛り、桜満開です。

でも明日は大雨、風も強いとか。散っちゃうだろーなー。

もっとも、今はお花見を楽しむ心身ではありません。
まず、人が多いところは怖くていけません。
次にお酒が飲めません。いや少しは飲めるようになったんですけど、抗うつ剤精神安定剤睡眠薬などの服用中はあまりお酒を飲んじゃいけないらしい。とはいえ、飲みの席はやっぱ飲みたくなるじゃないですか。後先考えずにグラスを重ねると後が怖いです。
それにもまして、お花見の季節=花粉症の時期とばっちり重なってます。最近かなりよくなってきていますけど、何かの拍子に鼻が詰まる、鼻水だーだーになると何をしても治りません。薬は事前に飲んでおかないといけないんですけど、症状が出てない日が数日続くとつい忘れちゃうんですよね。すると案の定花粉症の症状に悩まされます。鼻の症状も困るのですが、花粉症って頭が朦朧としたり思考能力が落ちたりするのが辛い。目も痒いし涙だーだーになるし。なんでこんな時期に桜満開なんだよー。

というわけで今年はお花見なし。
来年は桜満開の木の下を四合瓶もってふらふらしたいなぁ。
できるとよいなぁ。

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春季市民大会。

弓道の春季市民大会に参加をしてきました。
会内試合には復帰してしていましたが、対外試合は去年5月の川崎大師以来なので、約1年ぶりくらい。

昨日6月審査の申込をしてしまい、そろそろ他弓道場にも慣れていかないと思い、参加を決めました。

参加者は65名といつもよりやや多い感じ。
四矢二回の計八射の的中数を競います。これまではコロナ禍での大会時間短縮の為、”色的による点数制”をしていましたが、今回からコロナ前の”霞的的中数制”に戻りました。

自分の立は、五番目。三人立2射場ですから、入場は3番目になります。
最初の四矢は〇××〇の羽分。××も枠をかすめて「カツン」という感じで、3中かと思いましたが、結果2中。
次の四矢は、〇〇×〇の三中。
計5中で、個人入賞競射対象に。
チームも24射12中で優勝決定(1-3位入賞)戦の6チームにエントリーされました。

結果、チームは入賞できず。
個人は5中者10人の遠近競射(中心に近い人が順位が高い)で、上から5番目。6中者までで4位まで決まり、5位争いだったので、9位に落ち着きました(全体15位まで表彰)

そもそも対外試合は久しぶりなので、入賞よりもちゃんと引ければいいやくらいに思っていたので、無欲の勝利って感じです。

辛かったのは、競射になってから。引き終わると後ろに下がり正座して待つんですけど、ひしめきあうようにずら―っと並んでいる状態。今日はそんなに遅くならないと思っていたので、いつも飲んでいる安定剤もなく、正座してるだけで震えてきた。
その後の表彰式もずっと震えてしまい、名前を呼ばれて前に出るのも厳しかった。

皆さんに「おめでとう」言われても上手く返せず、一目散に片付けて道場を後にしました。
帰りの駅もいつもより多い人で気持ちが悪くなってきて、それでも何とか電車に乗って座っていたら、マタニティマークの人が自分の前に立たれたのですぐに席を譲る。
最初は「大丈夫です」と言われたんですけど、座るのを促しました。妊婦さん大変だもんね。

最寄り駅に着く頃には落ち着きました。

人が多いところ、全然ダメです。
やっぱ油断せずに薬持ち歩こう。


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