日々雑感っ(気概だけ…)

2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |

2018-09-06

「ハゲタカ」

|

 テレビ朝日系で、7月から放映されていました。全8回。本日最終回でした。今期で全話ちゃんと視聴できたドラマの一つ(今のところ「義母と娘のブルース」と「この世界の片隅に」は全話観れてます♪)。


 バブルを発生させて平成という30年間で敗戦処理をまともに行えなかったのは、団塊の世代の無能な連中です。

 戦前戦中世代が、無私で戦後の復興を成し遂げてくれたにもかかわらず、戦後の繁栄の中で何も学ばず自由な空気の中で学生運動に明け暮れ、またはノンポリでぼんやりすごした連中。60年代後半から70年代に社会人になり、まるで蝗のように大量消費社会を牽引した。自分達が無能な消費者じゃなく、社会を動かしていると勘違いしてバブルを産み加速させていく。多くは定年を迎えたが、その残滓が今も社会の上層部に生き残っている。

 日本をつぶしたのは明らかに団塊の世代です。老人に対してこういうことを面と向かって言うと血圧が上がって死んでしまいかねないのですが、全てではないにせよ、彼らの大量な人数による猛威は経済を混乱させるのに十分でした。何でもかんでも彼らをターゲットにすることで売上利益を生むことができる。こんな簡単なマーケティングはありません。

 さらに問題は、彼らが次の世代、団塊ジュニアに日本の美点を何も引き継がなかった。おかげで、団塊ジュニア世代以降日本の家族制度は完全に虫の息。自由であることを謳歌して、責任を回避する人間が大量に生まれた。


 「ハゲタカ」は、今から11年前に2007年にNHKでドラマ化されました。大森南朋が外資ファンド"ハゲタカ"の鷲津政彦、銀行マンから企業再生家に転身する芝野健夫を柴田恭兵、銀行役員から副頭取になり見るからに狡猾な鷲津のライバル飯島亮介に中尾彬。そのほかの役者さんも含め、ドラマとしての完成度は格段に上です。今回の再ドラマ化、不安でしたがすべて観ました。よかったのは、原作では重要な話でしたが、前回のドラマでは完全にオミットされた日光みやびホテルとその支配人松平貴子との話を盛り込んだこと。サムライファンドメンバー(佐伯[杉本哲太]、中延[光石研]、リン・ハットフォード[太田緑ロランス])はキャラも立っていてよかった。綾野剛もがんばってはいたけど、肩に力が入り過ぎ。終始カメラ目線で睨みつけて、どすの利いた声を無理に作るのは無駄でした。アラン[池内博之]もがらっぱち過ぎてあんまし知性を感じなかった。。

 わたし的にはNHK版に完全に軍配をあげるのですが、2018年、平成も終わる今年に「ハゲタカ」を再ドラマ化したのは、まさに現在もまだ居座っている70代の団塊の世代の経営者に引導を渡す役割があったのではないかと思うのです。偉そうなことを言っても、しょせん蝗の王です。散々食い物にされた日本を私たち以下の世代がどうやって再生させられるか。バトンが渡された気分です。

 しっかし、この40年で日本は結構ズタボロになりました。名だたる企業が世界で戦えなくなり、外資、特に中国資本に乗っ取られ、下支えをしていた中小企業、町工場もどんどん会社を畳んでしまう。我々以下の世代は「寄らば大樹の陰」が沁み込んでいて、小さな工場で技術を磨くよりも大企業でサラリーマンを目指します。そういう画一化した価値観の頸木から外れる世代が私たちの子どもたちの世代で、間違いなく増えているような気がします。もっとも少子化で絶対数が少ないのが難点ですが。

 バブル前夜からバブル、そして平成30年間を総括する為に物語が語られる必要があった。そう思いたいです。

 これはこれでよくできていました。でも音楽も含め、NHK版を越えることはできませんでしたね。これを機に大森"鷲津"復活してくれないかなぁ。


敢えてNHK版のテーマを貼るのは意地悪過ぎか…w

D


にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ がんばるサラリーマンへ
にほんブログ村


 

2018-08-07

六神合体ゴッドマーズよりって…(^_^;)。

|


 TBS系日曜劇場で実写ドラマが放送されている「この世界の片隅に」の原作者・こうの史代氏が投稿したとみられるドラマへのコメントが話題になっている。■放送当初から原作漫画との違いが指摘されている実写ドラマ版に対し、こうの史代氏のファンが集まり本人も「こうの史代」として月に1回ほど投稿しているとみられるネット掲示板にコメントが投稿された。こうの氏はまず、ドラマ版を「ご覧くださって、スペシャルサンクスです!!!」と感謝。脚本については、「わたしはいちおう毎回、脚本を見せて貰ってチェックしているのですが、直してもらえるとは限らないみたいです」と説明。ただし、脚本家がどう展開させたいのかわからないこと、文字だけではわからない部分もあることから、「あんまり強くは言っていません」としている。そして、原作からの改変についても言及。「でも大丈夫…『六神合体ゴッドマーズ』よりは原作に近いんじゃないかな!?」とコメントした。(後略/8月7日(火)11時28分 BIGLOBEニュース編集部)


 横山光輝「マーズ」原作を読んでいてアニメ化と最初に聞いた時、すっごく期待した私。そして第1回日テレ18時。「??これ「マーズ」じゃないな。ゴットマーズ?六神合体?明神タケル?主人公はマーズでしょ?」と、頭の仲がパニックになったのを思い出しました(^_^;)。アニメ版は原作とは全く別物でした。原作好きなわたくし、主題歌はよかったんでたまに見た程度で、ほとんど見ませんでした。

 今回のTBSドラマ版、こうのさん仰る通りゴットマーズよりは原作通りです。現代篇は不要という声もありますが、別にあっても邪魔じゃないし、戦時中の話だけですとどうしても暗くなりがち。若い視聴者を引き付ける為にはこういう作法は決して駄目じゃないと思います。すずさん役の松本穂香さん、周作さんの松坂桃李くんもなかなか好感が持てます。

 横山光輝はそもそもアニメ化ドラマのの際は原作改変に寛容な先生らしい。「ジャイアントロボ」も横山光輝原作ですが、実写版もアニメの「―地球が燃え尽きる日」も傑作だし、「ゴットマーズ」も腐女子の皆さんを中心に大ヒットしたアニメでした。記事によれば「この世界―」も一応脚本に目を通しているらしく、本当に酷い内容ならもっと怒るか無視すると思うので、原作者としてぎりぎりOKなんだと思います。以前フジで草磲くん主演でドラマ化された「いいひと」は原作者の逆鱗に触れて"原作"から"原案"に変えた、なんてことがありましたっけ。

 原作から離れたドラマ化アニメ化作品は数々あれど、原作のテーマを壊さず両方とも名作になることはしばしばあります。野村芳太郎監督/松本清張原作の「砂の器」(74松竹)や「鬼畜」(78年松竹)だって、原作からかなりの改変がありますが、傑作です。

 今回のこうのさんのお話しもドラマ版を皮肉ってるわけではないと思います。ドラマもこれからが山場、原作にない要素をどのように表現していくかちょっと楽しみです。

にほんブログ村 映画ブログ 映画備忘録へ
にほんブログ村

 

えりこえりこ 2018/08/08 17:46 ああそれで昨日、ゴッドマーズより原作から遠いものを選ぶみたいなタグがTwitterに上がってたんですね。「未来少年コナン」って書いちゃいました(笑)。
コナンも全然違う!私は腐女子ではない(と思う)ですがゴッドマーズにハマってたので原作も読みましたが、全然違いましたね。
このドラマも映画も観てないのでそこは何ともいえませんが、原作者が良ければいいのではないでしょうかね。

heehee 2018/08/08 20:51 >えりこさん
#ゴッドマーズよりも原作に遠い選手権 ですね。私も「未来少年コナン」を一番最初に思い浮かべましたが結構書いてる人いたのでやめました(^_^;)。
「六神合体ゴットマーズ」、私は原作好きだったのでどうしても駄目でしたが、女性には大変人気になりましたよね。マーグのお葬式までやったのを聞いて、力石徹の二番煎じと更に悪印象でした。。
「この世界の片隅に」映画すごくいいですよ!お勧めなので機会があれば是非。

すずむし’64すずむし’64 2018/08/08 21:47 自分の場合、ゴッドマーズはアニメからでした。
原作の漫画があるのは知っていましたが
読む機会が中々無くて・・・。

アニメが始まってから原作を読んだんですが
余りの内容の違いに衝撃を受けましたよ(笑)
アニメ版。良くここまで変更したなーと(;^_^A

でもアニメ版嫌いじゃないんですよねぇ。
主題歌良いし女子キャラ可愛いし(オイ)

heehee 2018/08/09 22:46 >すずむしさん
アニメからでしたか。私、連載中から「マーズ」読んでてかなり期待していたんですよね。ところがでてくる情報をみても全然「マーズ」じゃなくて、それでも「ギシン星」編までは観てましたが限界でした。
ロボットもかっこ悪かったし(^_^;)。
アニメは劇場版も含め、大人になった今となってはよくできてたと思います。特に主題歌はよいですよねー(^_^)v。

2018-05-20

月例会と神木君のドラマ

|

 朝、足がつって目が覚めた。しかも太腿。

 で、アンメルツヨコヨコと電気マッサージ機で復活して、今日は月例会の日なので、とりあえず弓道場に。結果は酷かった。10射3中。いい射と思えたのは1射くらい。うーーむ。歩くだけでも腰に激痛、最初の一手座射でしたが、もうこれだけで精一杯。

 まったく、たかだか1日の立ち仕事とはいえ、コンクリート床の広い会場を革靴で歩き回っていたので、それもよくなかったのかも。

 で、流石に今週はこの10射だけなので、もう少し的前で練習したかったけど限界。すぐに帰った。

 帰ってからまたマッサージ樹を当てる。多少は復活したものの、全身の倦怠感は抜けず…。なんつーか寄る年波には勝てません…(^_^;)。


 動けないので、録り貯めていたNHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(長いタイトルだ…)を見始めたら止まらなくて、今のところの最新話5話まで一気見。とはいえ30分✕5話なのであっという間でした。来週最終回に間に合った。

 神木隆之介が学校専門の弁護士・スクールロイヤーを演じる。スクールロイヤーとは、学校で起こるいじめや保護者とのトラブル等を法的に解決する弁護士のこと。日本弁護士連合会が、今年1月30日に「『スクールロイヤー』の整備を求める意見書」を文部科学大臣に提出したことで始まった制度ですから、このテーマを扱うドラマとしてはかなり早い。

 これまで学園ものといえば、金八先生やそれ以前の熱血教師が体当たりで生徒やPTAに向かうことで解決してきた。ところが近年、親のモンスターペアレント化、近隣住民の苦情、犯罪すれすれもしくは一般社会であれば犯罪になるような陰湿化するいじめが横行、教育の現場だけでは対応できない問題が頻出。それを外部の専門家の手を借りる、というのが制度の趣旨。

 新米の弁護士を神木くんが演じているのですが、立ち位置としては正に金八先生。今の教師に金八先生を求めるのは虚構の上に虚構を重ねるようなもの。確かに先生の質は落ちている。とはいえ、そこに付け込んだ親や子供たちという背景も見逃せない。

 先生も労働者で遅くまで仕事をし土日は部活の指導、遠征と、休む暇はない。それでも残業手当や休日出勤手当は微々たるもの。教師は自分の生活を犠牲にせざるを得ない。先生大変だ。私も教員免許持ってるけど、今更ながらに教師ならなくてよかったと思う。情熱だけではご飯は食べられません。。

 あと1話。いじめの問題で学校と対立する神木君。さてどういう決着をつけるか。

 

 

2018-01-31

『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』

|

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~Blu-ray-BOX

 2017年10-12月期ドラマ。フジテレビ月曜9時。

全10話で最高視聴率が初回の9.0%、最終回は月9ドラマワーストの4.6%、平均視聴率6.7%と惨敗の数字でした。

 中卒で学がなく正義感ばかり強い主婦、佐藤智子(篠原涼子)が、TELオペレーターの仕事を解雇されたのと同時に、夫の公平(田中圭)も社内でのもめごとで退職する。正社員になるよりも市議会議員になる確率の方が高い(そもそも確率の問題か?)というところに目を付け、地盤も支援者もないのに立候補。紆余曲折がありながら1話の最後で無事当選をする。新人議員の誕生です。

 このご都合主義的、能天気展開に呆れた視聴者は2話目を見ることなく前述の視聴率となったんでしょう。その後2-4話は7.1%、7.5%、7.6%と続き、5-6話は6.9%6.5%と6%台。7-8話は5.8%5.3%と5%台に。最終回前は7.0%に持ち直したものの、最終回はなんと4.8%と最悪な最後だったとか。

 ただ、高橋一生、石田ゆり子という脇も気になり、基本1話完結で正義漢と正論だけでどこまで話を進められるのか気になっていたので録画だけしていましたが、下馬評のあまりの悪さに、そのまま消そうか迷っていたくらいでした。

 今回インフル休みの為時間はたんまりあったので、HDD整理の為2話以降を期待もせずに見ることに。

 結果から言うと、結構面白かったです。「カルテット」だって視聴率的には苦戦(最高視聴率11.0%、最低7.0%平均8.9%)でしたが、毎回楽しみにしてました。視聴率や下馬評はほんとあてになりませんね。

 2話は、迂回路建設による公園の取り壊しについての話、3-4話は深夜のコンビニで万引きをした女の子を保護した好青年が誘拐事件として扱われる話から商店街にセーフティネットの"子ども食堂"を市民のみんなと協力して作る話と、身近な問題を解決していて、地味ながら社会的な問題に興味が持てるような話題でした。

 その後、事あるごとに対立していた議会のドン犬崎(古田新太)との対立がますます表面化してきて、政界のドロドロしたドラマが展開される。陰謀を仕掛けられた河原田市長(余貴美子・役が「シンゴジラ」の花森大臣とかぶるw)が辞任し、なんと、1年生議員だった智子が市長になる。話の展開が突飛すぎて視聴者置いてけぼりの感がますます強くなります。

 そして今度は智子のもとにいわれのない汚職話で窮地に…。

 話しそのものは決して悪くないし、最後に視聴者に対して政治の大切さを訴えるというのも良い。惜しむらくは1クールの中に詰め込み過ぎで、これは3シーズンくらい掛けてゆっくりとやればもしかしたら大化けしたかもしれません。

 高橋一生の二重生活についてももう少し掘り下げた方が良かったと思うし、デリヘル嬢の莉子(今田美桜)が犬崎の執務室に呼ばれた時の対応も一切なく、写真を渡しただけというのも変な感じで、説明不足のところが多々ある。同期の1年生議員園田(トレンディエンジェルの斎藤さん)、元グラドルの小出未亜(前田敦子)についてももう少し掘り下げることができたと思う。

 面白いドラマだっただけに惜しまれます。

  

 

2018-01-30

『奥様は、取り扱い注意』

|


奥様は、取り扱い注意 Blu-ray-BOX

ちょっとネタバレ含んでいますので、まだ見ていなくて楽しみにしている人は回れ右してくださいw

NTV系 昨年10月〜12月まで放送されたテレビドラマ。

インフルエンザで出勤停止、一歩も外に出られない為、録り貯まってしまったドラマの消化に当てる。このドラマは半分くらいまでは放映1週間以内に観ていたのですが、11月ごろ忙しくて放置してました。

 主演は綾瀬はるか。広末涼子、本田翼がご近所の主婦友さん。3人の住む町内会で起きる事件を、元特殊工作員(!)の綾瀬はるかが闇のうちに解決する、主婦版必殺仕置人みたいな話。違うか。

 全10話ながらある程度伏線は回収しているし、なんといっても主演の3人が可愛い。綾瀬はるかのアクションも素晴らしい。硬軟どんな役もこなすいい女優さんになったと思います。

毎回登場する事件に巻き込まれるご近所さんにさほど有名どころを使わないというのも良い。

 綾瀬はるかの良さはもちろんなのですが、広末涼子がまた良い。広末って私生活乱れてるっぽいし、実際何を考えているのかよくわからないのですが、こと演技に関してはずば抜けている。真実は分かりませんが、どんなに私生活で乱れていようとも、デビュー当時からの可憐さに寸毫の汚れも感じないのは見事な女優さんです。私生活ではあまりいい噂のない広末ですけど、途切れることなく仕事ができているというのは、実力ある証拠だと思います。

 3人の中で最年少の本田翼も可愛い。落ち着いた広末涼子、天然な本田翼、本来は天然枠の綾瀬はるかですが、表はちょっとボケて裏ではスーパーウーマンという役柄がいいコンビネーションになっています。

 最後の銃声をどう判断するか物議を醸したしたようですが、もし菜美(綾瀬はるか)を旦那の西島秀俊が殺したとするなら、公安なら消音付の銃でやるだろうし、あえて銃声を出したことで、監視をしているであろう公安当局に知らせるようにして…といった策をとったんじゃないかと。

 コメディと純愛と夫婦の様々な問題をいっしょくたにする"幕の内弁当"的な面白さ。続編、映画化は望みませんが、面白いドラマだったとこは確かです。

 最近、漫画や小説を原作とするドラマが多いですけど、面白いドラマはTVオリジナルの方が多い気がします。いい脚本家さんがいないわけではないから、安易に原作付き走らなくても面白いドラマができるいい見本です。

 もっともブラピとアンジーの「Mr.&Mrs. スミス」(05)のパクリだという声もありますが、うーんパクリという程か…。

 キャストもジャニーズや売れ線の女優俳優さんを使わなくても、否、使わないからこそドラマに集中できるというのもあります。こういうドラマからまた新しい俳優さんが出てくるのも楽しみ。

 本当はオンタイムで楽しめる余裕があるとよいのですが…。

奥様は、取り扱い注意 Blu-ray-BOX

奥様は、取り扱い注意 Blu-ray-BOX

2017-03-27

「カルテット」観てたら止まらない。

|



 録画していたのを見ていたら止まらなくなった。今7話だけどあと3話見たら1時過ぎるので我慢々々。

 別府君(松田龍平)、すずめちゃん(満島ひかり)、家森君(高橋一生)、真紀さん(松たか子)が偶然出会いカルテット「ドーナツホール」を結成する。でもそれは偶然ではなくてそれぞれがそれぞれの思惑での出逢いだった。

 みんないろんなものを抱えながら、共同生活を始める4人。少しずつそれぞれの謎が明らかになっていき、お互いにかけがえのない仲間と感じてくる。

 

 毎回、名言が出てきます。

「曇ってたらどうして天気悪いって言うんですかね。良いも悪いも曇りは曇りですよね。」


「終電は男女が一線を超える言い訳のためにある」


「泣きながらご飯食べたことある人は 生きていけます」


「注文に応えるのは一流の仕事。ベストを尽くすのは二流の仕事。我々のような三流は明るく楽しくお仕事をすればいいの」

続けてこうも。

「志のある三流は 四流だからね」


何気なく見ていると突然こんな言葉が出てきて、グサッとくる。

だからやめられない。。

2017-03-21

「カルテット」

|

f:id:hee:20170322000154p:image:w360

不思議なドラマでした。本日最終回。

複雑な人間関係は正に大人の世界。みんないろんなものを抱えて生きているけど、全部詳らかにしてるわけじゃない。主演の4人が歌うエンディングの最後で「♪大人は秘密を守る」と歌ってますが、その通り。

例えば机を並べて仕事をしている同僚がどんな思いを持っているかとか、どんな過去を持っているかなんて知らない。人生の半分以上を連れ添っているカミさんの出会う前の事を詮索しようとも思わない。血を分けた子供たちですら、どんな生活を送っているか殆ど知らない。


人間なんて結局は孤独で、全部を理解し合えるなんて言うのは幻想。だけど袖すり合っている間は、いい関係を続けようと努力することが大切。そう人間関係はお互いの努力によって成り立っているんだと思います。

存在を認めること。好きな人のことは特にすべてを受け入れること。

ドラマの本筋とは関係ないけど、そんなことを考えさせられました。



しっかし、TBS火曜10時のこの枠、

「重版出来!」

(「せいせいするほど愛してる」はいまいちでしたが…(^_^;))

「逃げるは恥だが役に立つ」

「カルテット」

と、なかなか目の離せない枠。次回作「あなたのことはそれほど」もちょっと面白そう。

2017-02-26

「北の国から’98時代・前編」

|


 毎週日曜8時はBSフジ「北の国から」再放送の時間です。

 今日は「―’98時代・前編」。純は相変わらず富良野市の清掃局臨時職員でゴミ収集車に乗っている。前編のメインは、螢ちゃんの妊娠を聞いた草太兄ちゃんが正吉とくっつける話。

 蛍ちゃんのお腹の子は落石に駆け落ちした不倫相手の子。まさに今はやりの"托卵"ですが、この話の場合、すべて承知で正吉君は螢にプロポーズする。正吉君かっこよすぎです。何も知らない純くんは、東京での自分の事を棚に上げて正吉君を責めるけど、最後は許します。

 純と付き合っているシュウ(宮沢りえ)は、実家に帰ってしまい遠距離恋愛になっている。お互いに思いあっているようだけど、純君はなんだかんだ言って大里れいちゃんの事を引きずっているんだよね。


 昔から好意を持っていたとはいえ、別の男の子を孕んでいる女性と結婚できるか。

 難しい問題ですが、これは私的には"NO"です。知らない"托卵"は言わずもがな、正吉君のように、何もかも知った上でそれでも結婚というのはどのような事情があるにせよできそうにない。たしか、次の「―2002遺言」では正吉君失踪していたんじゃなかったか。

 自分の子を育てるのも結構大変なのに、血の繋がりのない子と知って育てるのって結構な割り切りが必要な気がします。子連れ再婚とかして相手の子を自分の子として愛せるかというのは、そういう状況になったことがない~わからないけど、ちょっと無理かも…と思ってしまいます。実は結構冷たい人間かもしれません。もっとも、何も知らなければそのまま育てちゃうけど。だから托卵をしている人は絶対に旦那さんに真実を告げちゃ駄目だよ。

 

北の国から '98時代 [Blu-ray]

北の国から '98時代 [Blu-ray]

 

 

 

2017-02-20

AV女優との結婚

|


 毎週日曜日BSフジで「北の国から」の再放送をやっていて目が離せません。昨日は「―'95秘密」。

 富良野に帰った純くんは市の臨時職員になってゴミ回収車に乗っている。以前回収したごみの中に柱時計があり、純くんが貰って五郎さんの家に掛けていた。その柱時計は、シュウ(宮沢りえ)が間違って捨てたもので、それを探しにやってきたことで純くんと知り合う。その頃純くんは大里れいちゃんつきあっていたけど、れいちゃんがプロポーズされたことを純くんに相談したことから関係がぎくしゃくしてしまい別れることに。そんな時、東京にいたことがあるシュウと気が合い付き合うようになる純くん。

 ある日、シュウがグラビアでヌードになっていて、何本かAVにも出ていることを、広介に聞かされる。何も知らなかった純くんは思い悩む。


 純くんとシュウは結局結ばれない。東京でタマ子を妊娠、堕胎させた純くんと、AVに出ていた過去を持つシュウは、似たようなもの。純にシュウを責める資格はない。螢は螢で、妻子ある医師と不倫をして逃避行だし、巣立ち以降の純と螢は見てられません。

 人間は常に間違いを犯すものです。人に言えない事の一つや二つみんなもってます。私だって沢山ある。隠し事はないほうがいいに決まっていますが、仮にあったとしてもあえて聞かない。目を瞑る勇気が必要だと思うのです。言いたくなったらいうし一生言わないかもしれない。それはそれでよいと思うのです。私は、カミさんの携帯絶対に見ません。見たいという気持ちがないわけではないけど、でも絶対に見ません。"知らぬが仏"でいいじゃないかと。目の前の関係性がすべて。それでよいと思います。 


 さて「北の国から’95秘密」を見て「AV女優との結婚」について考えてみましたが、今の私の考えでの結論は"あり"です。もっともそれを知ってて付き合うのと、知らないでいて後で周りから知らされるのでは、やっぱり知ってて付き合う方がよいかな。もし他人に後ろ指さされても、守ってあげる事ができる。色眼鏡で見る奴は近くに寄せ付けなきゃいい。

 

 恐らく世の中にはたくさんのAV出演者がいる。電車の隣に立っている女性がAV出演経験者かもしれない。みんな知らん顔して普通に生活しているであれば、無理やり暴き立てることもないのではないんじゃない。

北の国から '95秘密 [Blu-ray]

北の国から '95秘密 [Blu-ray]

2017-02-12

「北の国から」

|

北の国から 92 巣立ち Blu-ray

 1981年から24回のTVシリーズ、その後数年おきにスペシャル版が放送され2002年に「北の国から2002遺言」が今のところの最後の物語。とはいえ、鬼籍に入ったキャストもあり、五郎さん(田中邦衛)も現在84歳と北の国から」続篇は厳しい感じ。

 今BSフジで再放送をしていて、きょうは「’92巣立ち後編」。

 「―巣立ち」については、以前blogに書いていますのでそちらを。→http://d.hatena.ne.jp/hee/20141207

 たま子の叔父さん、菅原文太の「誠意って何かね」という名台詞だけでなく、トロ子(裕木奈江)の「東京は卒業」とかもずしんと来ますが、この歳になると完全に五郎さんに感情移入で、この回では、五郎さんが死にそうになった時、「(純も蛍も)自分で責任を取りたがっているから、もう役目は終わった」的な事を言うのですが、亡くなった元奥さん(いしだあゆみ)が現れて、「まだ寝てはだめ。あの子たちはまだ巣立ったばかりだから巣に戻ってくるから。巣を守っていてくれないと」といって、凍死から守ってくれます。


 自分も子どもが2人とも成人して、自立はしていないけどまさに五郎さんと同じ立場。TVシリーズから五郎さんの生活力は半端ない。なんでも自分でできちゃう。自分はそういう野性的な生活ができるわけもなく、かといって自慢できるほどの収入があるわけでもなく。

 生き方は人それぞれで、何が正解ってことはない。でも五郎さんの生き方はある種の理想です。とはいえ、五郎さんに巻き込まれた純君や蛍ちゃんはやっぱり大変だったと思う。

 よく、子どもは自然とともに暮らした方がよい、なんて考える人がいますけど、本当のところそれがいいことなのかよくわかりません。仮にそういう思いがあったとしても、実際に五郎さんみたいに東京から水も電気もないところでの暮らしに連れてきてしまうという英断は普通できません。

 ただそういう環境では家長としてのお父さんの知識は何よりもまして頼りになるし、ある種尊敬をもって迎えられる。今の自分のように給料運び人としての家庭内での地位しかないのとはわけが違います。

 「北の国から」は、普段の生活を見つめ直す機会を与えられるような気がします。。

 来週は「'95秘密」 純君が知り合ったシュウ(宮沢りえ)は、かつて東京に住んでいてAV女優をやっていた過去がある娘だったという話。

 DVD持ってるのに又観ちゃうんだろうな。。

 

北の国から 92 巣立ち Blu-ray

北の国から 92 巣立ち Blu-ray

 

 

ジンジン 2017/02/13 02:05 こんばんは。人生初めてのコメントです。今録画を見終わり、誠意、で検索していたらここに到着です。
ブン太さんシブイ...。
来週の「秘密」は初めて見るので楽しみ。
こんな感じのコメントでいいのかな。初めてなんで許して。
では、ありがとう。

heehee 2017/02/13 06:39 >ジンさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
「北の国から」再放送中の時間、当blogのアクセスが跳ね上がって、時間当たりユニークアクセスで100くらいカウントされます。みんな検索しながら見てるんだなぁと思ってます。まだこれから、「-秘密」「-時代」「-遺言」と、名シーンが沢山あるので私も楽しみです。