日々雑感っ(気概だけ…)

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2018-09-06

「ハゲタカ」

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 テレビ朝日系で、7月から放映されていました。全8回。本日最終回でした。今期で全話ちゃんと視聴できたドラマの一つ(今のところ「義母と娘のブルース」と「この世界の片隅に」は全話観れてます♪)。


 バブルを発生させて平成という30年間で敗戦処理をまともに行えなかったのは、団塊の世代の無能な連中です。

 戦前戦中世代が、無私で戦後の復興を成し遂げてくれたにもかかわらず、戦後の繁栄の中で何も学ばず自由な空気の中で学生運動に明け暮れ、またはノンポリでぼんやりすごした連中。60年代後半から70年代に社会人になり、まるで蝗のように大量消費社会を牽引した。自分達が無能な消費者じゃなく、社会を動かしていると勘違いしてバブルを産み加速させていく。多くは定年を迎えたが、その残滓が今も社会の上層部に生き残っている。

 日本をつぶしたのは明らかに団塊の世代です。老人に対してこういうことを面と向かって言うと血圧が上がって死んでしまいかねないのですが、全てではないにせよ、彼らの大量な人数による猛威は経済を混乱させるのに十分でした。何でもかんでも彼らをターゲットにすることで売上利益を生むことができる。こんな簡単なマーケティングはありません。

 さらに問題は、彼らが次の世代、団塊ジュニアに日本の美点を何も引き継がなかった。おかげで、団塊ジュニア世代以降日本の家族制度は完全に虫の息。自由であることを謳歌して、責任を回避する人間が大量に生まれた。


 「ハゲタカ」は、今から11年前に2007年にNHKでドラマ化されました。大森南朋が外資ファンド"ハゲタカ"の鷲津政彦、銀行マンから企業再生家に転身する芝野健夫を柴田恭兵、銀行役員から副頭取になり見るからに狡猾な鷲津のライバル飯島亮介に中尾彬。そのほかの役者さんも含め、ドラマとしての完成度は格段に上です。今回の再ドラマ化、不安でしたがすべて観ました。よかったのは、原作では重要な話でしたが、前回のドラマでは完全にオミットされた日光みやびホテルとその支配人松平貴子との話を盛り込んだこと。サムライファンドメンバー(佐伯[杉本哲太]、中延[光石研]、リン・ハットフォード[太田緑ロランス])はキャラも立っていてよかった。綾野剛もがんばってはいたけど、肩に力が入り過ぎ。終始カメラ目線で睨みつけて、どすの利いた声を無理に作るのは無駄でした。アラン[池内博之]もがらっぱち過ぎてあんまし知性を感じなかった。。

 わたし的にはNHK版に完全に軍配をあげるのですが、2018年、平成も終わる今年に「ハゲタカ」を再ドラマ化したのは、まさに現在もまだ居座っている70代の団塊の世代の経営者に引導を渡す役割があったのではないかと思うのです。偉そうなことを言っても、しょせん蝗の王です。散々食い物にされた日本を私たち以下の世代がどうやって再生させられるか。バトンが渡された気分です。

 しっかし、この40年で日本は結構ズタボロになりました。名だたる企業が世界で戦えなくなり、外資、特に中国資本に乗っ取られ、下支えをしていた中小企業、町工場もどんどん会社を畳んでしまう。我々以下の世代は「寄らば大樹の陰」が沁み込んでいて、小さな工場で技術を磨くよりも大企業でサラリーマンを目指します。そういう画一化した価値観の頸木から外れる世代が私たちの子どもたちの世代で、間違いなく増えているような気がします。もっとも少子化で絶対数が少ないのが難点ですが。

 バブル前夜からバブル、そして平成30年間を総括する為に物語が語られる必要があった。そう思いたいです。

 これはこれでよくできていました。でも音楽も含め、NHK版を越えることはできませんでしたね。これを機に大森"鷲津"復活してくれないかなぁ。


敢えてNHK版のテーマを貼るのは意地悪過ぎか…w

D


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2018-07-20

「チコちゃんに叱られる」

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f:id:hee:20180721102741j:image:w360

 NHK金曜夜の知識バラエティ番組。

 ワカメちゃんカットのチコちゃん(5歳)が、ナイナイの岡村くん+2名のゲストの大人に日頃何気なくやっていることの意味を問う。何気なくやってることだから、大人は意味なんて考えてない。そういう大人をチコちゃん(5歳)は、「ボーっと生きてんじゃねーよ」の決め台詞で一刀両断、怒られてんのになんだか気持ちがいいw

 この手の番組は結構多い。本人の3割しか知らないことをクイズ形式で紹介する「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」(テレ朝)とか、「林先生が驚く初耳学」(MBS/TBS)も似たような感じですが、これは大体回答が判る。ところがチコちゃんからの質問は、意表をついて「?」と思ってしまう事が多い。

「なんで牛乳を飲むとき腰に手をあてるの?」

が、牛乳瓶の形のせいだと思ったことはなかった。

「どうして日本は左側通行?」

え、イギリスの制度を取り入れたからじゃないの?と思ったら江戸時代も右側通行だった。

「シェフの帽子はなんで高いの?」

まさか、シェフのカッコつけと思わなかった。

「BBQと焼肉の違いって何?」

アメリカと韓国?その程度で「焼きながら食べるのが焼肉 焼いてから食べるのがBBQ」とは…( ゚Д゚)。。

毎回、目からうろこの内容で、すごく勉強になります。

 番組内のチコちゃんは着ぐるみで登場しますが、顔にはCGが施されていて、いろいろな表情に変化するのも「どーなってるんだろう?」と不思議。

 チコちゃんの声は木村祐一(キム兄)がボイスチェンジャーで変声しています。妙におっさんくさいのはそのせいですが、何でも知ってるチコちゃん(5歳)に合ってる。これもまた不思議。

最近は録画してまで見るようになりました。

チコちゃん、目が離せませんww

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すずむし’64すずむし’64 2018/07/21 12:00 自分もこの番組好きです(^o^ゞ

ボーッと生きてんじゃねーよ( `Д´)/
が、大好き(笑)

仕事で使えそうなセリフですが
言われたくはない(爆)

heehee 2018/07/22 21:16 >すずむしさん
面白いですよね(^_^)v。
チコちゃんのLineスタンプが無料であるのでDLしたんですが、「ボーッと生きてんじゃねーよ」よく考えると使う機会がほんとにありませんww
掛け合いは8割方キム兄のアドリブらしいのですが、もうチコちゃん言いそうな感じでいつも笑かしてもらってますw

2018-06-09

林先生の名言

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 「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」。2013年にフジテレビで放送されていたバラエティ番組。「たった1回の授業で落ちこぼれをヤル気にさせる事ができるのか?」というテーマで東進ハイスクールの林修講師が、集められたヤンキー(風の若者)に対して授業を行うもの。2回ほどこのblogで取り上げた失敗する人に共通する3つの要因(・情報不足/・慢心/・思い込み)を言った番組は何なのかなと思い、調べてみたらこの番組で、動画があったので初めて全編見ることができました。すると、名言のオンパレード。林先生やっぱりすごい。

・やりたいことやっててうまくいく奴はラッキ


・「努力は裏切らない」って言葉は不正確

 「正しい場所で」「正しい方向で」「十分な量なされた

  努力は裏切らない


・好きな事は趣味でやればいい。


・仕事っていうのはお金を貰ってやることだから、

 おかねを払う人に責任をとらなければならない。

 こっちが好きか嫌いかなんてどーでもいい。

 向こうがお金を払ったことに対して責任が

 取れるか。

 そういうことをちゃんとしているか、

 プライドが持てるか。


・好きな事はお金を払ってやればいい。

 仕事はお金を貰うことだから

 自分がやるべきことをやる。


・何か思いがあったら、語ってしまった

 ほうがいい。

 twitterでもblogでも。

 言ってしまう事で

 「力を貸してあげるよ」という人が

 昔に比べて非常に簡単に表れる時代になっている。


 他に数学は苦手であんまし役立つとも思えなかったけど、2軸の考え方(縦軸に<好き><嫌い>、横軸に<役に立つ><立たない>)を置いて、<好きで役に立つこと>はいい。<嫌いだし役に立たない事>はやらなくていい。<好きだけど役に立たないこと>(ギャンブルとか、ゲームとか)は趣味でやればよい。問題は<嫌いだけど役に立つこと>これにどう向き合うかが大切。というのは、常に考えているし、これは数学をやって身に付いた考え方だということ。

 学校の勉強は、十把一絡げで"役に立たない"とはいえない。だからまずは自分が興味あることに対して前向きに取り組んでみるとよい。そしてちょっと嫌なんだけど、役に立ちそうなことを勉強してみるとよい。



 予備校の生徒は、"大学受験"という目的があって、講師はそれを効率よく学ばせるというベクトルの合った関係。学校の授業についていけず、中卒、高校中退のヤンキーに勉強の楽しさを教えるのとは、そもそもアプローチ方法を変えないといけない。開始当初の林先生、翌週の同じ東進ハイスクールの英語講師安河内先生は、それが分かっていなかった。「(俺くらいになれば)いつもの通りやれば大丈夫」と。ところが現場は全く違った。林先生曰く負けの三大要因の「慢心」。林先生はそれが判って上手く路線変更できたけど、安河内先生は完敗でしたね。英語嫌いな人にいきなり英語読めとか口に出して言えとか、隣の人とチームになって挨拶しろとか、まんま英語の授業。そういう授業が嫌だったから落ちこぼれたんだということが分かっていない。正に井の中の蛙であり、お山の大将。ここら辺は人間力が試されるところでした。

 テーマが「たった1回の授業で落ちこぼれをヤル気にさせる事ができるのか?」なので、別に英語や現代文をこの1回の授業で理解させる必要はない。あくまでも英語や現代文に興味を持ってもらい「やる気」になってもらう程度でよい。


 それにしても林先生の授業はとても参考にになる。池上彰さんも同様ですが、分かりにくい事を平易な言葉で分かるように話すのって相当な技術がいる。こういう先生ばかりなら私ももう少しできるようになったかも…。


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2018-05-12

ウルトラマンメビウス

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 体調が悪い中1週間を何とか終え、今日は先週から行き始めた歯医者の続きがAMにあり、キャンセルするとセンセーに怒られそうだったので行きました。午後は、咳と鼻水が止まらすどこにも行けない為、リビングのTVでamazonプライムを見てたら「ウルトラマン80」が無料だったので、4話くらいみたら、「ウルトラマンメビウス」の「#41 思い出の先生」見たくなり探してみるとamazonプライムで無料で観れることが分かりこちらに移動。するとこれがやっぱり面白い、というか感動で涙(T_T)。

 「―80」って、最初は主人公の矢的猛が先生とUGM(警備隊チーム)の掛け持ちをしていたものの、路線変更でいつの間にか先生としての活動が描かれなくなってしまった。この中途半端な状況を27年振りに決着をつけた名作です。

 矢的先生が突然いなくなった桜ケ岡中学校の卒業生たちが、学校廃校決定を聞き同窓会を開く。そこに矢的先生を呼ぼうとするが、矢的は、当時別れの挨拶もせず立ち去ってしまったことを気にして同窓会に出られない事をメビウス(ミライ)に言伝をする。そこへ80の時に登場した硫酸のなみだを流す怪獣「ホー」が現れてメビウスが対峙するが、苦境に立たされる。そこで80が登場して「ホー」を倒したバックルビームで倒す。80に向かって「センセーー!」と叫ぶE組の生徒達は、「ありがとう」という横断幕を広げて「仰げば尊し」を唄う。立ち去る80。校門に佇むミライの後ろに矢的先生(長谷川初範その人!)が立ち、「やっぱり自分で謝ろう」と校舎に向かう。気が付いた元生徒たちは大きく手を振り先生はそれに応える。という話。

 80それほど見ていなかったんです。当時15歳で、さすがに特撮ものはいったん卒業(その後数年でゴジラ復活で逆戻りしたんですけど、それはまた別のお話し)。先生とウルトラマンって、いくら当時先生もの(金八先生とか熱中時代とか)が流行っていたからといって、なんて安直な設定と思って莫迦にしたものです。

 でも今見返してみると、特撮はしっかりしているし、ウルトラマン対怪獣のアクションも飛び蹴りバンバンですごい。主題歌は当時から良いと思っていました。ストーリーも「人間の負の感情・マイナスエネルギーが怪獣を生み出す」ということを突き止めたウルトラマンが、エネルギーが育ちやすい中学生をまっすぐ育てる為に先生になったという設定で妙に納得のいくものでした。

(かっこいい!80のOP↓)

D

 矢的先生が桜ケ岡中学で教鞭をとったのはたった3ヶ月。それでも矢的先生のクラスの生徒にはしっかりと先生の意思が伝わっていたことが分かるというのも「想い出の先生」が名作といわれる所以かと。

 で、実はその後メビウスを引き続き見てたら、まぁ名作ぞろいの怒涛の展開。旧作のウルトラマンが順番に出てくるわ、変身前の本人もちゃんと出てくるわ、南夕子も勿論本人が出てくるという、往年のファンのツボを心得た演出!というわけで、最終3部作前まで一気見してしまいましたとさw

 

 メビウス、考えてみればもう11年前の作品。なんとも時が経つのは早いものです。

すずむし’64すずむし’64 2018/05/13 01:19 メビウスは傑作だと思います‼(^o^ゞ

特に80の回は人気打開ですからねー。

それに正体バレたままチームに残るって
設定も斬新でした(*^ω^)

すずむし’64すずむし’64 2018/05/13 01:23 人気打開って・・・(;^_^A
入力ミスでした、すいません。

『人気ありますからね。』でした(#^.^#)

heehee 2018/05/13 23:32 >すずむしさん
ですねー。本放送の時も見ていたんですが、特にミライ=メビウスとカミングアウトして以降は、私たちのような正体ばれたらいけない的なドラマで育った世代にとっても見たことのない斬新な話の連続でした。
メビウスの造形も敵怪獣の造形も過去を踏襲していて近作の派手なウルトラマンやおもちゃ販売が前面に出ている作品と比較してもかなりできの良いシリーズでですね。

2018-03-27

SASUKE2018

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 昔からSASUKE好きです。昔の方が好きだったかな。

 山田勝巳が完全制覇に最も近かった頃や、"SASUKEオールスターズ"が現役バリバリの頃が一番楽しかった。

 SASUKEの面白さは、市井の筋肉自慢が、仕事の傍らSASUKEの為にトレーニングをして難関のステージをクリアしていくことにあります。数秒で笑う人がいれば泣く人もいる。「俺にはSASUKEしかないんです」という名言を生み出した山田勝巳は、結局完全制覇をすることはなかったけど、その姿に魅了された人がSASUKEの森に集って来、数々の名場面を産みだしてきました。

 素人参加番組は今殆どありません。SASUKEのカタルシスは「アメリカ横断ウルトラクイズ」に似ています。こちらも素人がヒーロー・ヒロインになっていく番組で、なおかつ視聴者、参加者を魅了する番組でした。

 アメリカ横断ウルトラクイズが終わってはや20年。終わった理由は、製作費の高騰やそれに見合った視聴率が稼げないなど様々な理由はあると思います。でも一番の原因は、大学のクイズ研究会の台頭だと思います。後年になるにつれて、参加者のほとんどが暇な大学生達になった。勿論学業や就職活動などを棒にしても参加をしているという学生もいたでしょうが、社会人と比べて背負っているものが違い過ぎます。大学生は最悪留年すればよいけど、社会人は馘首覚悟で一歩一歩ニューヨークを目指してました。

 ほぼ同時期に始まった高校生クイズが今も続いていることを考えると、素人参加のクイズ番組の需要は決してなくなっていないと思います。

 「アメリカ横断ウルトラクイズ」は社会人のものにして大学生の参加は不可、大学生は大学生だけで戦う番組を創ればよかったのではないかと今でも思います。

 おっと脱線。

 SASUKEは、オリンピック選手であっても簡単にクリアできない。ある競技に特化したアスリートでは、SASUKEのステージはクリアできない。

 20年以上の歴史の中で、完全制覇者はたったの4人。

 今回もたくさんのチャレンジャーが緑山の森に消えた。

 どう考えても無理だろうと思われたステージも次の回ではクリアする人が出てくる。"サーモンラダー"なんてどう考えても無理だろうと思ってたら今や普通にクリアしてくる。人間の学習能力、身体能力の限界を見せられている感じがします。

 緑山スタジオ近いから観に行ってみたいなぁ。

 

2018-01-31

『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』

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民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~Blu-ray-BOX

 2017年10-12月期ドラマ。フジテレビ月曜9時。

全10話で最高視聴率が初回の9.0%、最終回は月9ドラマワーストの4.6%、平均視聴率6.7%と惨敗の数字でした。

 中卒で学がなく正義感ばかり強い主婦、佐藤智子(篠原涼子)が、TELオペレーターの仕事を解雇されたのと同時に、夫の公平(田中圭)も社内でのもめごとで退職する。正社員になるよりも市議会議員になる確率の方が高い(そもそも確率の問題か?)というところに目を付け、地盤も支援者もないのに立候補。紆余曲折がありながら1話の最後で無事当選をする。新人議員の誕生です。

 このご都合主義的、能天気展開に呆れた視聴者は2話目を見ることなく前述の視聴率となったんでしょう。その後2-4話は7.1%、7.5%、7.6%と続き、5-6話は6.9%6.5%と6%台。7-8話は5.8%5.3%と5%台に。最終回前は7.0%に持ち直したものの、最終回はなんと4.8%と最悪な最後だったとか。

 ただ、高橋一生、石田ゆり子という脇も気になり、基本1話完結で正義漢と正論だけでどこまで話を進められるのか気になっていたので録画だけしていましたが、下馬評のあまりの悪さに、そのまま消そうか迷っていたくらいでした。

 今回インフル休みの為時間はたんまりあったので、HDD整理の為2話以降を期待もせずに見ることに。

 結果から言うと、結構面白かったです。「カルテット」だって視聴率的には苦戦(最高視聴率11.0%、最低7.0%平均8.9%)でしたが、毎回楽しみにしてました。視聴率や下馬評はほんとあてになりませんね。

 2話は、迂回路建設による公園の取り壊しについての話、3-4話は深夜のコンビニで万引きをした女の子を保護した好青年が誘拐事件として扱われる話から商店街にセーフティネットの"子ども食堂"を市民のみんなと協力して作る話と、身近な問題を解決していて、地味ながら社会的な問題に興味が持てるような話題でした。

 その後、事あるごとに対立していた議会のドン犬崎(古田新太)との対立がますます表面化してきて、政界のドロドロしたドラマが展開される。陰謀を仕掛けられた河原田市長(余貴美子・役が「シンゴジラ」の花森大臣とかぶるw)が辞任し、なんと、1年生議員だった智子が市長になる。話の展開が突飛すぎて視聴者置いてけぼりの感がますます強くなります。

 そして今度は智子のもとにいわれのない汚職話で窮地に…。

 話しそのものは決して悪くないし、最後に視聴者に対して政治の大切さを訴えるというのも良い。惜しむらくは1クールの中に詰め込み過ぎで、これは3シーズンくらい掛けてゆっくりとやればもしかしたら大化けしたかもしれません。

 高橋一生の二重生活についてももう少し掘り下げた方が良かったと思うし、デリヘル嬢の莉子(今田美桜)が犬崎の執務室に呼ばれた時の対応も一切なく、写真を渡しただけというのも変な感じで、説明不足のところが多々ある。同期の1年生議員園田(トレンディエンジェルの斎藤さん)、元グラドルの小出未亜(前田敦子)についてももう少し掘り下げることができたと思う。

 面白いドラマだっただけに惜しまれます。

  

 

2018-01-30

『奥様は、取り扱い注意』

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ちょっとネタバレ含んでいますので、まだ見ていなくて楽しみにしている人は回れ右してくださいw

NTV系 昨年10月〜12月まで放送されたテレビドラマ。

インフルエンザで出勤停止、一歩も外に出られない為、録り貯まってしまったドラマの消化に当てる。このドラマは半分くらいまでは放映1週間以内に観ていたのですが、11月ごろ忙しくて放置してました。

 主演は綾瀬はるか。広末涼子、本田翼がご近所の主婦友さん。3人の住む町内会で起きる事件を、元特殊工作員(!)の綾瀬はるかが闇のうちに解決する、主婦版必殺仕置人みたいな話。違うか。

 全10話ながらある程度伏線は回収しているし、なんといっても主演の3人が可愛い。綾瀬はるかのアクションも素晴らしい。硬軟どんな役もこなすいい女優さんになったと思います。

毎回登場する事件に巻き込まれるご近所さんにさほど有名どころを使わないというのも良い。

 綾瀬はるかの良さはもちろんなのですが、広末涼子がまた良い。広末って私生活乱れてるっぽいし、実際何を考えているのかよくわからないのですが、こと演技に関してはずば抜けている。真実は分かりませんが、どんなに私生活で乱れていようとも、デビュー当時からの可憐さに寸毫の汚れも感じないのは見事な女優さんです。私生活ではあまりいい噂のない広末ですけど、途切れることなく仕事ができているというのは、実力ある証拠だと思います。

 3人の中で最年少の本田翼も可愛い。落ち着いた広末涼子、天然な本田翼、本来は天然枠の綾瀬はるかですが、表はちょっとボケて裏ではスーパーウーマンという役柄がいいコンビネーションになっています。

 最後の銃声をどう判断するか物議を醸したしたようですが、もし菜美(綾瀬はるか)を旦那の西島秀俊が殺したとするなら、公安なら消音付の銃でやるだろうし、あえて銃声を出したことで、監視をしているであろう公安当局に知らせるようにして…といった策をとったんじゃないかと。

 コメディと純愛と夫婦の様々な問題をいっしょくたにする"幕の内弁当"的な面白さ。続編、映画化は望みませんが、面白いドラマだったとこは確かです。

 最近、漫画や小説を原作とするドラマが多いですけど、面白いドラマはTVオリジナルの方が多い気がします。いい脚本家さんがいないわけではないから、安易に原作付き走らなくても面白いドラマができるいい見本です。

 もっともブラピとアンジーの「Mr.&Mrs. スミス」(05)のパクリだという声もありますが、うーんパクリという程か…。

 キャストもジャニーズや売れ線の女優俳優さんを使わなくても、否、使わないからこそドラマに集中できるというのもあります。こういうドラマからまた新しい俳優さんが出てくるのも楽しみ。

 本当はオンタイムで楽しめる余裕があるとよいのですが…。

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2017-10-28

「株価暴落」

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 整形外科には昨日口内炎の医者と同じメディカルビルだったのでついでにいってきたので、今日はCPAPの定期問診のみ。

 相変わらず腰も痛く、夕方弓の練習に行こうとするも、あまりの痛みに断念。1か月後には審査なんだけど全然練習できない。大丈夫か。いや、大丈夫じゃないよなぁ。


 で例によってamazonプライムビデオで映画を。ほんといいわ、amazonプライム。見たいものが沢山あります。

 まずは。「宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」(2012年)。観ようと思って観てなかったんですよね。初代ギャバン(大葉健二)が出てくると熱いけど、ストーリーが凡庸。長尺のTVシリーズを見ているよう。男女の三角関係は大人の観客向け。

他の宇宙刑事(シャリバン、シャイダー)も出てくるけど唐突で付け足し感満載。造形はかっこいいし、動きも悪くない。新人俳優が下手なのは仕方ないとして、ここまで盛り上がらないのは脚本の問題か。せっかくの宇宙刑事30周年なのに勿体ない出来でした。

 夕方から池井戸潤原作WOWOWでやっていたドラマ「株価暴落」全5話(2014年)を見始めてしまう。これは、まだWOWOWでしかドラマ化されていません。

 舞台は「半沢直樹」の東京中央銀行のライバル、白水銀行。取引先のGMS「一風堂」への500億円の追加融資の是非で審査部の坂東(織田裕二)と企画部の二戸が対立している。そんな中、一風堂を狙った連続爆破事件が起きる。容疑を掛けられたのは、かつて蒲田で出店反対派として活動していた文房具屋店主安岡の息子、犬鳴黄(瀬戸康史)だった。安岡は、一風堂の計略で白水銀行から融資を受けられることの見返りとして反対運動から手を引かされたが、融資は行われず倒産、失意のうちに自殺したという過去があった。一風堂では、初代のカリスマ社長の風間(竜雷太)が君臨しており、改革が遅々として進まない。このままでは追加融資などできない坂東とどんな手段を使っても融資をしようとする二戸。さて結果は…。

 池井戸ものは、勧善懲悪で正義が必ず勝つ。途中正義側が持ち直してもすぐに悪側が立ち上がり、絶体絶命の中最終回にもつれ込み、最後の10分で完膚なきまでに悪側が正義側の打ちのめされる。この爽快感。ワンパターンとしりつつ、池井戸作品がドラマ化されるのは、この勧善懲悪劇が好まれるからではないかと思います。どんな苦境であっても最後ハッピーエンドが約束されているドラマは、遊園地のお化け屋敷やジェットコースターと一緒。ハラハラドキドキするけど安心してみてられます。

 TBSで放送中の「陸王」もまだ第1話だけですが相変わらずの池井戸品質。原作読んでいないのでこれから楽しみです。

2017-08-27

24時間テレビ「愛は地球を救う」

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 毎年8月の最終週くらいに放送される24時間テレビ。今年で40回だそう。第1回は1978年、私中学1年生でした。今みたいに始終ステージで唄い騒いでいるだけだったり、無理やり障害者にスポーツさせたり山登りさせたりするような演出ではなくて、募金で集まった巡回お風呂カーで喜ぶお年寄りたちの話や、全国各局での募金の様子を映したり、今の福祉の現状とかを淡々と伝える番組でした。地味といえば地味だけど、年1回くらいそういうことを真面目に考える日があっても良いと思い、どちらかというと好意を持って観ていました。

 ところが、いつのころからか24時間歌番組となり、日曜(2日目)の早朝の手塚治虫(第5回は光瀬龍/竹宮恵子「アンドロメダストーリーズ」、第13回はアンパンマン)のアニメもなくなり、障害者や難病の人に無理やりスポーツさせたりして、更に意味不明な「チャリティーマラソン」が始まって、何がチャリティだかよくわからなくなってほとんど見なくなりました。

 今回唯一観たのは初日夜のドラマ「時代をつくった男 阿久悠物語」。そもそもこれも2008年に「日本テレビ開局55周年記念番組・ヒットメーカー 阿久悠物語」の再ドラマ化。これがなんで24時間TV枠で再ドラマ化する必要が…?しかも前回のドラマは金子修介監督演出で結構よかったのに改めてドラマ化の素材にする必要があったのか疑問。とはいえ「スター誕生」絡みの話は好きなので興味深く観ましたが。

 一方で元となったアメリカでのチャリティ番組では出演者は無報酬で本当にボランティアで募金を集めるけど、24時間テレビの出演者は通常と変わらない出演料を得ていて、なおかつ日テレも多くのスポンサー収入を得ているという話まである。これらの収入をもちゃんと募金するのが、少ない収入の中から募金箱に小銭を入れる人たちに報いる行為ではないかという批判が後を絶たない。

 関係者ではないから真相はわかりません。でも第40回を迎え、来年はそういった噂を払拭する良い機会じゃないかと思います。

 どんな形にせよ、募金を集めて有意義に使ってもらうというのは決していけない事じゃない。不透明な○○募金とかに募金するよりも使い道が明確だし、何よりも楽しませてもらってるその代償と考えれば、別に出演者がギャラをもらっても、放送局が利益を得ていてもそれは作り手側の話で、それを「あいつら金貰ってるから、チャリティじゃない」なんていうのは募金をする側には関係のない話。仮に私たちど素人が、チャリティイベントをやったからといって24時間で何億ものお金を集めることなんてできないのだから。

 ただ作り手側も募金をする人の気持ちに寄り添えば、本筋から離れた批判を受けることもない。チャリティ番組の有効性は間違いなくあるので来年は是非原点に返って欲しいと昔のファンは思うのです。

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2017-07-22

「おくさまは18歳」

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 1970年TBS・大映テレビ室制作の岡崎友紀・石立鉄男主演のコメディドラマ。本放送時は5歳ですので、恐らく記憶に残っているのは再放送ではないかと。

 岡崎友紀はこのドラマでブレイクして、"当時人気のバロメータだったブロマイドの売り上げが46ヶ月連続首位(マルベル堂発表)を記録"したというまさに元祖アイドル。今観ても確かにキュートで可愛い。

 

 先日よりうちのリビングに鎮座しているTVは、TV本体にYoutubeだけでなく、amazonprimeビデオやHuluとかのオンデマンドビデオを見ることできる機能がついています。TV番組よりも、Youtubeとか見てる方が多いくらい重宝しています。

 amazonprime会員にもなっているので、映画やTVドラマ、アニメなんかも観放題。これを観ない手はありません。で、ふらふらとメニュー画面を見ていたら「おくさまは18歳」を発見、つい見てしまいました。

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いやー懐かしい。

石立鉄男も80年代に入ると大映テレビ制作のドラマで悪役をやってましたが、この頃は爽やかな二枚目役。この後NTVで「パパと呼ばないで」「気まぐれ天使」「雑居時代」「水もれ甲介」なんかのシリアスコメディアンという独自のキャラクターを作っていきます。

 

 この後、バス会社を舞台にした「なんたって18歳! 」(1971-1972)、父親が連れてきた後妻は自分の同級生だった「ママはライバル」 (1972-1973)ママ役の純アリスがすごくきれいでした。で、純アリス調べてたら、「仮面ライダーOOO」のアンク役三浦涼介くんは純アリスの三男だったことに驚き!「ラブラブ・ライバル」 (1973-1974)と岡崎友紀主演のコメディドラマが続きます。

 amazonprimeでこういった埋もれた名作をカバーして暮れるのは古いTVドラマファンしてはうれしい。あ、古いドラマばかりでなく、アニメも結構あります。「ユーリ!!!onICE」も全話無料。途中まで観たのでこれも全話見ないと。