服を買う楽しさが全く分からない

http://anond.hatelabo.jp/20081025232204

この人ほどではないが、私もそう思うことがままある。
どうしてそんなにお金、
時間をかけるのだろうと周囲の人に対して感じる機会が頻繁にあるからだ。

まー別のジャンル(デジタル家電とか)になれば私が周囲の人にとっての、
そういった疑問の対象になることは理解している。
だから何も問題はない、そういうものだ。

ただ、ファッションという割合多くの方が興味を持っているジャンルに対して、
自分がそこまで興味を持てていないから、違和感を感じる機会が多くあるのだろう。


http://anond.hatelabo.jp/20081026012114

この増子さんの指摘は鋭い。
確かにファッションとのつながりが強い女性側であれば、
こういうことになっちゃうよなぁー、分かる分かる。


男性はどうか。

女性には若干劣るかもしれないが、
それでもファッションは興味の対象として広く受け入れられている。

そこに対しての興味がないことを公言することは、
「私はゲイです、こんにちは。」のプチバージョンくらいのインパクトかな。(どんくらいだw)
特に10代〜20代前半はファッション・音楽・スポーツといったカテゴリから外れてしまうと、
一気に輪からはみ出てしまう。(はみ出されて?かも。)


社会には"ファッション"という一趣味?の分野が浸透している。
ことをいまさらしみじみと思った。


明日は久々に買い物にでも行くか。冬服冬服。

さくらの共用サーバーはじめの一歩メモ

はじめの一歩のはじめに


何かしら必要があって使うものの、2週間経つとお試し期間が終わるため、すぐに解約してしまうさくらたん。


だって貧乏なんだもん。。。(´・ω・`)ショボーン


しかし、毎回シェルを変更したり、vimの設定をいじったり、時にはcpanモジュールを大量に入れたり。。。


この初期コストがが非常に大きい。


ので、設定内容をまとめておき、今後もできる限り無料期間を有効活用するためにメモ。



パスワードの変更

初期設定パスから、覚えやすいパスワードへ変更する。

% passwd
Changing local password for [ユーザ名]
Old Password:[初期パスワードを入力]
New Password:[生年月日だろjk]
Retype New Password:[再度入力]

シェルの変更

bash派なので、シェルをcshbashに変更する。

さくらインターネットの共用サーバでデフォルトのシェルを bash に変更する
こちらを参考にさせていただきました。

% chsh -s /usr/local/bin/bash
  • sオプションは、ログインシェルの変更。これで次回ログインからbashとなる。やったーぃ。
% vi ~/.bash_profile

if [ -f $HOME/.bashrc ]; then
source $HOME/.bashrc
fi

これで.bashrcをログイン時に読み込むようになったので、
後は.bashrcで好みに設定にする。

# .bashrc

# User specific aliases and functions

alias rm='rm -i'
alias cp='cp -i'
alias mv='mv -i'
alias ll='ls -laF'

# Source global definitions
if [ -f /etc/bashrc ]; then
    . /etc/bashrc
fi

#prompt shell
PS1="\[\033[1m\033[01;34m\h[\u:\w\\]]\\$ \033[0;37m\]"

vimのインストール

さくらたんにはvimが入っていないので、ユーザ領域にvimをインストールしてあげる必要がある。

さくらインターネットの共用サーバにvimをインストールする
今度はこちらを参考にさせていただきました。

% mkdir -p ~/local/src
% cd ~/local/src
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.0.tar.bz2
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.0-extra.tar.gz
% wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.0-lang.tar.gz
% tar jxf vim-7.0.tar.bz2
% tar zxfv vim-7.0-extra.tar.gz
% tar zxfv vim-7.0-lang.tar.gz
% cd vim70
% mkdir patches
% cd patches
% curl -O 'ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.0/7.0.[001-243]'
% cd ..
% cat patches/7.0.* | patch -p0
% ./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset \
>--with-features=big --prefix=$HOME/local
% make

ここまでで、

~/local/bin/vim

を使うことで、vimが使えるようになる。やったね!
後はviで起動するようにaliasはったり、vimへのパスを追加する。

% vi ~/.bash_profile

# .bash_profile
# 2行追記

PATH=$PATH:$HOME/local/bin 
export PATH

% vi ~/.bashrc

# .bashrc
# 1行追記

alias vi='vim'

次に、vimの設定。

% vi ~/.vimrc

# .vimrc
# 以下を追記
set wrapscan
set tabstop=4
set showmatch
set hlsearch
set showcmd
set shiftwidth=4
syntax on
colorscheme default
set termencoding=utf-8

文字コードの設定


puttyの設定として、
[設定の変更]→[ウィンドウ]→[変換]で、
文字コードを「UTF-8(CJK)」に変更。
また、CJK用の文字幅を使用するにチェックする

次に、bashの設定として、

% vi ~/.bash_profile

# .bash_profile
# 1行追記

export LANG=ja_JP.UTF-8

さくらインターネット初期設定完了!

さて、これで一通り終了!ログインしなおして見て、
bashになっているか、vimが使えるか、UTF-8になっているかを確認する。

よっし、これで次からは少しは時間短縮できるかな♪


ってかそんなに使うなら契約しろと。

ゆめみ Apacheのモジュールを公開

モバイルサイト構築


最近iPhone含め、モバイル界隈が熱いですねー。


先日触れたMobaSiFみたいにアプリ側で携帯特有の処理を制御すると、OS、DBやWebサーバーだけではなく、


開発言語や、そこからテンプレートエンジン等々まで限定されてしまう。


そのため、開発者は3キャリアを意識せずに対応できるメリットと引き換えに、


今まで自分が慣れた環境を捨てるという選択をしなければならない。


これはこの先ずっとMobaSiFを使おうというエンジニア以外にはなかなかハードルが高いことだと思う。


その点、今回ゆめみから公開されたように、Apache側で制御すると、


限定されるのはWebサーバーのみで、後は柔軟に対処できる。これは素晴らしい。


ただ、アプリで一括で管理するよりもWebサーバーが絡む分複雑になる面があるだろうから、


そこらへんがどの程度扱いやすいかが使われるかどうかのポイントだと思う。


また、世の中がiPhoneで盛り上がってる最中に公開するKYっぷりも気になるところ。



http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20377418,00.htm

MobaSiF

MobaSiFとは


MobaSiF(モバシフ)は、DeNAが2008年5月に公開したオープンソースフレームワーク
主な機能として、

  • 絵文字変換
  • ケータイキャリアごとの文字コード対応
  • ケータイキャリアごとの端末ID検知
  • テンプレートエンジン
  • MVCコントローラ

なんかがあるらしい。
言語としては主にPerlで作られており、高速化のためにテンプレートエンジンなど、一部にはCが使われているとのこと。

良く分からんけどすごそう ><
でも良く分からん、動かしてみないと!

MobaSiFを試す

ということで、実際にSourceForgeからダウンロードしてmac bookで試してみますた!

一度開発経験がある人なら分かると思いますが、
携帯のキャリアごとの絵文字・文字コード処理とかは相当面倒です。

しかも、頻繁に新しい端末・機能が出てくるため、
個人ではテストやメンテをしきれない部分が大きかったことと思います。

「モバイル向けに何かサイトを作りたいけど、PCに比べてかなりめんどくさそう。。。」
そう思っていた方も多いのではないでしょうか?
しかし、今回DeNAが公開したMobaSiFを使えば、
UA判別、絵文字変換等のモバイル独特の部分に気をつかうことなく、サクサク開発していけるかと思います。
個人にとって、大きくモバイル開発に向けての敷居が下がったといえるではないでしょうか?

さらに今後新しい端末・キャリアごとのIPにも対応してくれれば良いのですが、
うーん、どうなるのかな。。。


また、PCのUAを偽装してサンプルコードを動かしたものが↓




モザイクがあるのが謎ですが、裸の大将素敵です。



まとめ

MobaSiFは便利!DeNAはGJ!

でも、個人的にはあんまり軽量である必要はない&まだ様子見なので、
フレームワークごとがっつり理解するコストをかけたくない。
ということで、UA判別・絵文字変換部分のソースコードを参考にしながらちょっと勉強しようかなと思ったよ!
南場たんありがとう!(ちがうか。。。)


詳しくはWEB+DB PRESSの最新号に特集が載ってます、
モバイルについても基礎的なところがまとめられているので、
結構おすすめですよー。
(でも日ごろからモバイルについてチェックしてる人にとっては物足りないかも。。。)

WEB+DB PRESS Vol.45

WEB+DB PRESS Vol.45

「ディズニー 7つの法則」から気づかされたこと

7つの法則とは


「ディズニー 7つの法則」を読了。
10年前の本だけど、全然古くない内容だった、新刊って言われても違和感なく受け入れたと思う。
(パソコンについての記述等で仕方ない部分もあるが。)
やはり、小手先のビジネス手法に関してではなく、根底にあるべき理念を語った本は長く愛されるのだなぁっと実感。



内容については、読んでる途中で「ちょwwwやりすぎwwwwww」って思うくらい、

ディズニーの顧客(ゲスト)満足度に対する精神は異常。

ウォルト・ディズニー・ワールド = エターナルフォースブリザード」という数式も、

まんざらではないようだぜ。

ということで、自分はキャストになるのはちょっと無理そうだな('A`)ダルー




サービスの内容はいろいろと聞いていて知ってたけど、
建設現場においての現場作業員に対する姿勢、モノに対する姿勢はまったく知らなかったので、
ディズニーについて新たな面を知れたのは良かった。

それと、登場人物も良い!ベタだけど、俺はドンが好きだ、情熱ってすごく重要。
正直情熱さえあれば何でも何とかなるだろ、常識的に考えて




そんなドンが言ったセリフ

「品質への情熱は、顧客への情熱の一部に過ぎないんだ」
「ディズニー7つの法則」p204より


おっしゃる通りで、これを忘れてしまっている人は世の中には多い。
システム開発・運用の現場において、キレイなコードを書くことも、
運用効率を考えることも、すべてエゴ、自身の欲求からくるプログラマ・エンジニアは非常に多い。



僕もそうだけど。



でも、もっと視点を高く持って、

今顧客のためにできることは何だろう?

この細部を追求するよりも、もっと劇的に効果が見込める部分があるのではないか?
そういったことが考えられる人間になりたい。









のかなぁ。。。









いや、やっぱり僕は自分が追求したいことをとことん追求したいタイプだ。

顧客満足度は圧倒的な技術や妥協しない姿勢からも生まれる、

そういったパートを担当する、視点は狭いが、しかし深い人間にまずはなりたい。
広い視野を持つのってそれからだよね。

ということを気づきとして得られた本でした。



「ディズニー 7つの法則」まとめ

簡潔な7つの法則と、それを「なるほどー。」っと楽しめるストーリー展開。

たぶん対象年齢中学生以上で、子供が仕事/社会を理解する上でも役立つ本だと思われる。


また、本当にこの本で紹介されているレベルのものがTDLでも実現できているのか、


興味がわいたので、今度行ってみようかなと♪


って誰とだよ・・・(´・ω・`)ショボーン...

ディズニー7つの法則

ディズニー7つの法則