le 14 Juin 2016 Grenoble

10日金曜日の朝(というか深夜)12時50分のフライトでジュネーブにやってきました。ジュネーブ空港で人と会ってミーティングをしたのち、ボスと私は車でグルノーブルへ。ジュネーブから2時間くらいの山に囲まれた街です。
グルノーブル大学病院のなかにINSERM(フランスの政府機関)のチームがあって出生コホートの話をするためです。
ここでは10人くらいの少ない人数(スタッフ)で効率的に多くのことを調査していて驚きました。そのうえ、参加しているお母さんたちも生体試料採取やアンケート、サンプラー装着(どれだけPMや化学物質に曝露しているか調べるため)など多くの調査があるのに、きちんと協力してくださっているようでその熱心さにびっくり。日本ではお母さんたちが忙しすぎてなかなか多くのことを要求できないのですが、研究のこと、将来の子どもの健康を考えると必要な調査なのですよね。

バスティーユ城砦までのロープウェイ

バスティーユから見たグルノーブルの街
1968年冬季オリンピックが開催されました。
白い恋人たちという映画がありましたね。