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平和をつくる富山県連絡会

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2014-07-13

原発によって命を奪われた人々

新聞記事を転載します。

DVの被害者数も被災県は全国の3倍にもなるという。

放射能による汚染に加え、仮設や借り上げ住宅で3年もの生活は、心身ともに影響を与えている。再稼働を要請している財界は「人間ではない」。

妻の自殺は誰の責任か、原発訴訟が示す福島の静かな危機

ロイター 7月13日(日)8時46分配信

7月10日、東日本大震災発生から3年以上が経過したが、「震災関連死」は今も増え続ける。写真は震災から約4カ月後に自殺した妻の遺影を持つ渡辺幹夫さん。福島県川俣町で6月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato

[川俣町(福島県) 10日 ロイター] - 東日本大震災発生から3年以上が経過したが、今も増え続ける「震災関連死」。震災から約4カ月後に自殺した女性の夫が東京電力<9501.T>を訴えている裁判は、来月下旬に福島地方裁判所で判決が下される。

男性は、自殺は福島第一原発事故で避難生活を強いられたことが原因だと訴えている。原発事故の関連死として東電の過失が認められれば、同社に対する他の損害賠償訴訟にも影響を与える画期的な判決になり得る。

2011年7月、渡辺はま子さんは避難先から自宅に一時帰宅した際に焼身自殺をした。遺書は残されていない。だが、夫の幹夫さん(64)は、自殺は福島第一原発を運営する東電に直接責任があると主張。「自殺に至った経緯で、東電側に(責任が)一切ないという、そんな話はないと思う。あの事故さえなければここで平凡な暮らしができたのだから」と語る。幹夫さんは約9100万円の損害賠償を東電に求めている。

福島県では当初、同原発事故で15万人以上が家を追われ、その3分の1が仮設住宅での生活をいまなお余儀なくされている。幹夫さんもその1人だ。

東電はこれまで、裁判外紛争解決手続き(ADR)を担当する国の原子力損害賠償紛争解決センターを通して、自殺したケースを含む原発事故関連死の賠償問題を解決してきたが、その件数や賠償額など詳細については明らかにしていない。

政府が同センターで和解に至った原発事故関連死として公表しているのは25件、賠償額は1600万円を超えるケースもあったとしている。だが毎日新聞は先に、同センターが避難中に死亡した人の遺族に支払う慰謝料をほとんどのケースで半額にしていたと報じた。

東電は幹夫さんのケースも含め、係争中の訴訟についてはコメントできないとしている。

幹夫さんは裁判外で和解することは希望せず、訴訟の取り下げを勧める親類とは連絡を絶った。長男は私利私欲のために母親の死を利用していると同僚から非難され、仕事を辞めたという。

「良い悪い関係なく8月で(訴訟を)終え、女房にも報告してゆっくり休ませたい」と幹夫さんは語った。

<重いうつ病>

渡辺さん夫妻は福島県伊達郡川俣町山木屋地区で生まれ育った。はま子さんは本来、社交的で歌うことが好きな明るい性格だったが、避難させられたことで、急に重いうつ病になったのだと幹夫さんは考えている。

幹夫さんの弁護士である広田次男氏は、幹夫さんの訴訟判決が、東電を相手取る他の訴訟の判例となる可能性があると指摘する。

また、広田弁護士はこうした訴訟は金銭の問題ではないとし、「彼ら(遺族)にしてみると、父の人生は何だったのか、母は何のために死んだのかと、ただそれが知りたいのだ」と述べた。

<静かな危機>

幹夫さんの訴訟はまた、被災者を苦しめるうつ病という「静かな危機」にもスポットライトを当てることになる。

2011─13年に全国の自殺者数は11%減少した。福島県の自殺者数も原発事故前の数年は減少していたが、専門家によると、近年増加傾向にあるという。2011年4月以降、同県の自殺者は1500人以上に上る。そのうち、「東日本大震災に関連する自殺者数」として認められているのは54人だ。

政府は被災者の自殺予防に職員を派遣したり、地元の支援団体との連携にも力を入れている。一方、国費投入で救済された東電は1月に発表した総合特別事業計画で要賠償額の見通しを4.9兆円としている。

東電は現在、原発事故による精神的苦痛の代償として、避難住民全員にひと月当たり一律10万円を補償している。ただ、東電は柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働時期が大幅にずれ込む公算が大きくなっているなか、一段のコスト削減の必要に迫られている。

福島第一原発から10キロ圏内の浪江町の住民は先月、精神的苦痛に対する給付金の一律増額を求めたが、東電は応じなかった。

<ふるさとへの思い>

幹夫さんの自宅がある地区は、いまだに昼間しか立ち入ることができない。現在は仮設住宅で1人暮らしを送りながら、定期的に自宅に戻り、家族でバーベキューをしたりホタルを見たりした思い出の庭を手入れしている。

事故後、渡辺さん一家は避難所などを転々とし、ようやく福島市小倉寺の小さなアパートに落ち着いた。だが、はま子さんは自宅に帰れず、子供たちとも離れ離れになり、アパート暮らしにはなじめなかったという。

幹夫さんは当時をこう振り返る。「2人で食材を買いにスーパーに行くと、みんなが自分を見ていると言い始めた。避難者で田舎者だから見ていると言っていた。みんなじろじろ見るから、外に出て歩きたくないと言った」

そのころ、幹夫さんとはま子さんが働いていた養鶏場が閉鎖し、2人は仕事も失った。

はま子さんは住宅ローンの支払いを心配し、「これから仕事もなくなっちゃって、どうして生きていくの、どうやって生きていくの」と常に言っていたという。

2011年6月30日、幹夫さんははま子さんにせがまれて家に戻った。1泊の約束だった。はま子さんは料理をしたり幸せそうに見えたという。

はま子さんは言った。「あんた、明日本当に帰るの」

「帰るよ。朝早く起きて、草刈りを終えたら10時くらいに出るよ」

「私は絶対アパートなんて帰らない。1人だってここに残るから」

こんな会話を交わした後、2人は夜9時ごろに就寝した。幹夫さんが夜中の1時ごろにトイレから寝室に戻ると、はま子さんに手をつかまれた。「何か言ったと思うが、覚えていない。泣きじゃくっていた。もうどんな言葉だったんだか。手を握り合って寝た」

翌朝、幹夫さんは草刈りをしていたとき、遠くにある大きな木の下で炎が上がっているのを見た。はま子さんがいつものようにごみを燃やしているのだろうと思い、幹夫さんは草刈りを続けた。

(斎藤真理記者、リサ・トワロナイト記者、翻訳:伊藤典子、編集:宮井伸明)

2014-05-24

2014-04-23

4月北電前 ランチタイムアピール

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4月9日

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4月16日 署名に応じる高校生、川内原発再稼働反対の横断幕つくり

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4月21日 氷見えん罪事件 国賠訴訟 第25回口頭弁論

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以下チューリップテレビニュースより

氷見えん罪事件の国賠訴訟が富山地裁で開かれ、当時取調官を務めた検察官とえん罪被害者・柳原浩(やなぎはら・ひろし)さんの証人尋問が行われました。

 柳原さんは法廷で、「私のような、えん罪被害者を権力の犯罪で2度と作って欲しくない」と訴えました。

 この裁判は、2002年に当時の県警と地検のずさんな捜査で逮捕、服役までさせられたとして、えん罪被害者の柳原浩(やなぎはら・ひろし)さんが国と県を相手どりおよそ1億円の損害賠償などを求めたものです。

 21日は、25回目の口頭弁論が開かれ、午前中、当時、取調べを担当した検察官が証言に立ち、被害者の面通しによる信用性が問われました。

 また、現場に残っていた犯人が履いていたスニーカーの足跡が柳原さん足のサイズと明らかに異なることについても「シューズの特性から幅があったりつま先部分が厚くできていることから問題意識は無かった」と証言したほか、通話履歴による柳原さんのアリバイを警察と同様に確認していないことなど捜査のずさんさが改めて浮かび上がりました。

 午後からは、柳原さんの2回目となる証人尋問が行われ、誤認逮捕によって人生が狂い、精神的な病気など、現状に陥ってしまったことについて次のように述べました。

 次回の口頭弁論は、7月30日に行われます。

2014-03-09

森富山市長、震災ガレキに反対する池多住民を刑事告訴 不起訴決定!!

一昨年の12月、震災ガレキの試験焼却灰を最終処分所のある富山市山本に強行的に搬入しようとした際に、地元住民らは住民に何の説明も無い状態での持ち込みに抗議し、話し合いを求めた。住民の根強い反対の声を潰すために、森市長は住民らを「威力業務妨害」で刑事告訴した。スラップをこえるような、全国でも初めてのケース。池多住民にはスラップ訴訟を闘う人々をはじめ、全国から支援の声がよせられていた。

警察は、一年以上かけ、捜査と称して住民らに取り調べの脅しと恫喝を行った。現場にいたと思われる人にも対象を広げて「捜査」が拡大していった。「任意」の事情聴取といいながら、本人が断っても、自宅や職場にしつこく取り調べを強要した。あきらかに違法行為だ。しかし、訪問した警察に住民は「こんなところに来る暇があったら高岡の殺人事件を解決しろ」と怒って追い返し、取り調べに応じなかった。

警察は、田尻県議や池多の未来を守る会の代表が事前に打ち合わせをし、トラックを止め「業務妨害」をしたというストーリーを作りたかったようだが、できなかった。

森市長の完全な敗北である。

原発や基地の建設を強行してきた政府は、地元住民のささやかな抵抗を「不法行為」として弾圧してきた。逮捕や住民らに巨額の損害賠償を訴えているスラップ訴訟だ。

住民の反対や抵抗の意思を潰すための権力の不当な弾圧である。

弾圧や恫喝で人々を黙らせてきた為政者たちの傲慢さは、弾圧に負けないで闘う人々の前には無力である。彼らには正義性がないからだ。

不起訴処分は当然であり、住民を恫喝告訴した森市長の責任を追及していかなければならない。独裁者と評されている森を許してはならない!!

2014.3.7 新聞記事はホームページ参照

2014-03-07

3.11から3年 福島を忘れない

再稼働を許すな!原発ゼロ実現 

原発から3年 福島を忘れない! 3.9富山集会

記念講演 神田香織(講談師)-チェルノブイリから福島へ-

主催:富山県平和運動センター、原発をなくす富山県連絡会準備会

3月5日(水)北電前アピール

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ニュース52号発送しました。

一部、ホームページで読むことができます。

2014-02-05

ニュース52号(2014年2月)発行しました。

ニュース52号発送しました。

一部、ホームページで読むことができます。

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2013-11-16

池多リンゴを被災地福島の仮設住宅に送りました。

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毎月、福島県の仮設住宅や借り上げ住宅に住む被災者の方に、池多の野菜を送っています。

今月は池多の特産、リンゴと大根、カブラなどを送りました。

来月12月の発送は中旬の予定です。

温かい下着などの物品やカンパを募集しています!

BBTニュース

2013年11月14日

福島県の仮設住宅で暮らす被災者を支援しようと、富山市池多地区の住民が旬のリンゴや野菜を送った。

池多地区では、去年12月から毎月、福島県本宮市の仮設住宅と借り上げ住宅に住む被災者に、地元の米や野菜を届けている。

14日は、今が旬の池多りんごおよそ30キロと、大根やキャベツなどの野菜、あわせて10箱を発送した。

池多地区では今後も新鮮な地元野菜などを送り、支援を続けていくことにしている。http://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=31ea94357f8f2b3e56f891997afafc4a

2013-11-04

2013-11-01

原発メーカーを訴える

以下部分転載です。

いよいよ明日(11/1)からWCC釜山会議での

アピールのために、第2陣が出発します。

原発メーカー訴訟の原告募集と祝島(上関原発)

のアピールなどが主な目的です。

そのための資料をいろいろと作成したのですが、

ビデオを2件作成しYoutubeにアップしましたので

ご覧下さい。翻訳については、いろいろな方のご協力を

いただきました。

★祝島ビデオ<約4分>

  英語+日本語版   http://youtu.be/p1zyB0ZOs5U

  韓国語+日本語版 http://youtu.be/KmPuT0MWW0w

★NNAA紹介ビデオ<約3分>

  日本語版   http://youtu.be/gNAr8K6NanY

  英語版    http://youtu.be/ziPoBOc2YI8

  韓国語版   http://youtu.be/LUM2k9HzGnc

2013-10-28

ニュース51号ができました。

ニュース51号ができました。

会員の方に郵送しています。

・汚染ガレキ広域処理問題 復興予算の流用を許すな!

・興業とビジネス「汚れたオリンピック」 誰も許さない

福島からのお便り

・投稿 労働者を切り捨てる 「最悪の国」化に対抗する運動を

 山崎 彰(富山県平和運動センター 議長)

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