削除依頼の公開の持つ意味
ウェブ魚拓は、
これはページを記録するサービスです。
『ニュース記事を引用するためにリンクを張ったら、リンク先の記事が削除されてしまった。 後から読みに来てくれた人には意味が伝わらなくなった』というような事態を避けることができます。
というように、ウェブ上のアップされた情報が削除されても、ウェブ魚拓として情報を残しておくことで都合が悪いから一旦アップしたものを引っ込める、などの行為を生暖かい視線で見守ることのできるサービスです。
法律上などでアップされてはまずい情報が削除されたときには、ウェブ魚拓に保存された情報も削除依頼を出して削除してもらうことが可能ですが、その際のやりとりが公開されています。これによって、どうしてそのウェブ魚拓が削除されたのかの理由がちゃんと分かるように。
PCの寿命
「思いつき系日記 - MacG4が永眠」を読んで。
古いマックが故障して修理してもらおうと思ったら、すでにパーツの供給が終わっていて修理不可能だったってお話。
マックに限らず、PCの寿命って普通の人が思ってるほど長くはないんですよね。発売から5〜6年もすれば部品供給は無くなって修理も出来なくなる、どんどん新製品が出てるのだからある意味当たり前なんだけども、忘れがちな事実。
あまりケチりすぎて最小構成とかのマシンを買うと、すぐに使い物にならなくなってしまうので(スペック的な意味で)、ほどほどのスペックのコストパフォーマンスが高いゾーンの製品を購入するのがPC購入の一番うまい方法。
書評・感想サイトの難しさ
「萌え理論Magazine - 感想サイトが流行らない理由」を読んで。
感想サイトを流行らせたいと思ったときに、文章力より営業力というか、実は記事の良さ・面白さはあんまり関係なくて、読者の需要の大きさが重要なのかもしれない。
アクセス数ってことで考えると、対象の作品の人気の影響が大きいってのはあるでしょうね。より多くの人が興味を持ってる対象作品について書いた方がアクセス数は増えるのは間違いありません。
記事の良さ・面白さ、対象の作品の質なんかが影響するのは、さまざまなリンクを辿って自分の感想サイトにやってきてくれた一見さんが、自分の感想サイトを気に入ってくれるか、巡回先に加えてくれるか、紹介されている作品を購入しようと思うか、って部分。
書評や感想サイトが難しいのは、固定客をつかむまでに長い時間がかかるってのや、1つの紹介記事を書くのに費やすエネルギーがかなりかかるってことだと思います。
繰り返しになるが、アフィリエイトとして売り上げを優先したいのであれば、書評は真っ先に避けるべき商材だといえる。レッドオーシャンもいいところなのだから。それでもよく目をこらせば、海は均一に朱に染まっているのではなく、ところどころに青い珊瑚礁が見つかる。このブルーラグーンを見つける醍醐味があるからこそ、私は書評を続けられるのだと思う。
本が好きで浴びるように本を読み続けているからこそ、青い珊瑚礁を見つけられるんだろうなぁ。やっぱ、ブログは自分の好きなことを書き記し続けるってのが重要だと思える。
でも、サイトを売るためには企画力が、サイト管理人を売るためには営業力が必要。書評サイトも結局はそのサイトまたは中の人を売っていくべきなんだと思うな。そのためには、企画力でサイトの方向性を明確にし、営業力で中の人の考え方を売り、あとは地道に継続していくこと。おお、最後の一つは継続力だね!
「書評サイトも結局は中の人を売っていくべき」ってのは同感。いろんな書評や記事読んで知っている、同感できる、説得力のあるこの人が勧める本なら読んでみたいな、と思うわけですしね。書評サイトで最低100冊は・・・とよく言われているのは、中の人を認識してもらうのに必要な情報量はそれくらい書かないと、ってこと。
継続力も重要ですね。私もブログ始めて4年ほどになって、ブログ自身は継続してはいますが、日々の継続って意味では全然継続力ないなぁと痛感してます。記事の更新頻度にムラありすぎw
もう1つ売上に大きく影響したのがデザインの変更です。
ブログのトップに「今月の売れ筋」のコーナーを設置したことで、うちのブログを読んでいる読者のあいだで、どんな本が読まれているかが明確に提示できました。
デザインは重要。見た目がいいとかじゃなくて、読みに来た人がどれだけ欲しがってる情報に手軽にたどり着けるか、って意味のユーザーインタフェース的な意味でのデザイン。
うちでも、よく読まれる記事へのリンクを一番上に加えたり、続き物の記事は記事のラストに次の記事へのリンクを貼るとか、細かい部分に手を入れたことでアクセスがかなり伸びていたりします。
あちこちのブログを読んでいると、いろんなブロガーがどうやったら良い書評サイト、感想サイトを作れるのか、って方法を紹介してくれててやり方は見れば分かる、後はどうそれを実行していくか。
Gmailがどうやってあなたの手元に届くのか
画期的な写真リサイズの手法
別れた彼・彼女を消せる写真リサイズの新手法「Scene Carving」(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)
キャッチーなタイトルにするために「別れた彼・彼女を消せる」って煽り文句がついてるのでしょうが、それを抜きにしてもこの写真リサイズの方法はすごい。写真中の重要な残したいところを残しつつ、そうでない部分をうまく圧縮していくのですが、実にうまく処理してて違和感を感じさせないようになっています。
リンク先記事の動画、全部興味深く見ましたが、ラスト45秒くらいが特にすごいです。タイトルの「別れた彼・彼女を消せる」ってのはラストで見れますね。
ブログを引退するときのお知らせ
個人が簡単にブログを開設できるようになってもう数年になりますが、ずっと続けるってのは結構大変なようで、数多くのブログが人知れずひっそりと放置、閉鎖状態になってたりします。
もうブログを続けられなくなった、そんな時にブログ引退を表明するのが上記リンク先のサービス。
ブログに「ブログやめました」印みたいな引退バッジを貼って、やめましたよってのをアピール。
はてなスターを使って、「ブログを再開して欲しい!」って読者の声を伝えられるってのが面白い試みかも。
ペットがいる人のPC環境
猫を室内で飼ってる人の場合、PCへの猫対策は重要そうですね。
マシンやキーボードに乗る、ケーブルをひっかく、かじる、液晶にアタック!!、などなど考えただけでも「ひぃぃ」と思ってしまうようなトラブルが思いつくけど、猫はそんなのおかまいなしだろうしなぁ。
ペットほどではないのかもしれないけど、小さな子供がいる家庭でも同じようなことはありそう。
日本の満員電車はまだまだ甘かった・・・
インドの通勤ラッシュ。
満員というか、すし詰めというか・・・ドアが無くてそこに人が溢れてるって怖すぎる。しかも、そのまま発車してるし! これ、途中で人落ちないのかなぁ?
今日の音楽「プリズム/空の欠片」
- アーティスト: 池田綾子,TATOO
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2007/08/29
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 19回
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今、NHK教育テレビで毎週土曜午後6時30分から放映中のアニメ「電脳コイル」の主題歌の「プリズム」とエンディング曲「空の欠片」が収録されたCDが発売されたのをAmazonから購入。
アニメを見て気に入ってた曲なので、ずっと発売を心待ちにしてました。アニメ開始の5月からだから、3ヶ月ほどなんだけど、ずいぶんと待たされた感じ。(それだけ気に入ってた)
「プリズム」は電脳コイルという作品が、今より先の未来の話なのに懐かしさを感じる世界観になっているのにぴったりな曲で、その辺は初回生産限定版についてるDVDのメイキングで詳しく語られています。
エンディングの「空の欠片」は毎週これを聴くと今週もこれで終わりかぁとしんみりしてしまう曲。終わりかぁとしんみりしながらも、来週も頑張ろう!って気持ちにさせてくれるいい曲。
そしてもう一曲収録されている「旅人」は電脳コイルのイメージソングだそうで、これから作品中に使われるかもしれません。
後、初回特典で「オヤジ」ストラップがついてました。何もそんな狭い場所に入らなくてもって形で入ってて、ポーズがしっかり「オヤジ」してます。あのプリケツもしっかり再現w