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2007-10-16
■[sbm][niconico]はてブとニコニコ動画によるタグの違いを考える
「はてブのタグとニコニコ動画のタグの違い - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]」を読んで。
はてブとニコニコ動画のタグの違いについての記事。
はてなブックーマークとニコニコ動画のタグについての違いを考えると、はてなブックマークはWebサイトに対するタグ、ニコニコ動画は動画に対するタグ、ということででつける対象の違いがある、という点と、はてなブックマークは個人ごとのタグとそれを統合したタグクラウド表示、ニコニコ動画は動画にみんなでタグをつける、という点の二点が大きな違いなのだと思う。
いや実は私も最近ニコニコ動画のタグを使っていろいろな動画を渡り歩く便利さをかなり実感している。一つの面白い作品を見つけた後に類似・関連する他の作品を使うのにタグはとても便利だ。特にニコニコ動画にはタグの整理を精力的にやっているユーザがいるようで、同じ作者の他の作品や似たシリーズの作品が同じタグでまとめてあることが多くとても便利だ。
はてブのタグとニコニコ動画のタグの違い - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 [ITmedia オルタナティブ・ブログ
これはニコニコ動画を視聴していると確かに感じる点。
全員で同じタグを共有するというシステムなので、みんなが視聴するのに便利なタグ、上述の引用の例でいえば同じ作者という作者情報だったり、似たシリーズの作品をまとめたタグだったりは生き残りやすいという淘汰が働いているのだと思われる。
もちろん、ニコニコ動画のネタ好きなユーザーがタグ芸に走ってがんがんタグをネタとして使ってしまうというのも良くあることなのだけれども、しばらくすると、誰かがみんなが視聴するのに便利なタグへと修正していったりする。
一方のはてなブックマークでは、個人のブックマークでつけるタグが基本となっていて、各ブックマークでのブクマエントリページでは、そのエントリをブックマークした全ユーザーの使用したタグが集まったタグクラウドとして表示されている。
多く使われているタグは大きく表示されるし、さまざまなユーザーが多様性に富んだタグを使っているのも見られるので、これはこれで非常に有用なのだが、ニコニコ動画のタグにおけるような類似動画ならぬ類似記事を見つけるという効果で見てみると、ちょっと弱い。
その理由は、はてなブックマークにおけるタグが、大きなジャンルという分けられ方によって付けられることが多いせいなのではないかと思っている。
ニコニコ動画による動画ごとのタグだと、要はその動画を見つけるのに便利なタグだけをつければいいので、たった10個しかタグがつけられなくても非常に意味合いの濃いタグがつけられる。
それに対して、はてなブックマークのように個人のブックマークでつけるタグが基本になっている場合だと、その人の見るWebサイトの種類の多様さに応じてタグの種類がどんどん増えていってしまう。人によって違うのだろうが、私のはてなブックマークのタグの種類は1000種類近い。Webサイトの記事の種類は、タグで簡単に分類しきれるほど少なくないのだ。
そのせいで、全員のタグを集合させたタグクラウドの表示では、その記事のおおまかなジャンルは分かるものの、より細かい分類は分からない。ぼんやりとした、こういうジャンルだというタグがいくつか大きく表示されるだけになってしまう。
ブログを書くために情報収集してるときに思うのが、もうちょっと小さなくくりでタグをつけられないか?ということ。
例えば、同じタグでくくられるような記事でも、ジャンルより小さな分類があると思う。例えば、ここ数日話題になっている、TBSで初音ミクが酷い取り上げられ方をした、という話題の場合だと、例えば「「アッコにおまかせ」の初音ミク特集があまりにもひどくて大騒ぎに - GIGAZINE」の記事のブクマエントリ画面はこんな感じになっている。
これを見ると、大きく表示されているタグは[gigazine][media][tbs][tv][vocaloid][これはひどい][まとめ][マスコミ][メディア][初音ミク]などなのだが、ここから分かるこの記事のジャンルとは別に、「この初音ミクがTBSの「アッコにおまかせ」で酷い取り上げられ方をした」という話題、に属しているという情報が欲しい。
ジャンルではない、ある話題という分類でのタギング。
なぜそういうタギングがないのかというと、個人ごとにタグをつけるしくみなので、ニコニコ動画のタグのように話題による分類的なタグをまとめられない、という点と、話題ごとにタグをつけているとタグの種類が膨大になりすぎてしまうというのが理由だろうか。
はてなブックマークを情報収集に使う方法
これに対してはてブのタグは、確かにそれを使って自分の過去のブックマークを探すときには便利だが、タグを使って別のニュースやブログエントリーを探すという行為には向かない(少なくとも私はこういう使い方をあまりしたことがない)
はてブのタグとニコニコ動画のタグの違い - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 [ITmedia オルタナティブ・ブログ
はてなブックマークの場合は、下部に表示される「このエントリーを含むほかのエントリー」「このエントリーを含む日記」によって、ある程度、同じ記事に関する情報をつかむことができます。
また、あまり大きすぎるジャンルでなければ、ある程度はタグを使ってニュースやブログエントリーを探すことも可能。
例えば、私はiPodに非常に興味があるので、はてなブックマークで[iPod]タグを付けられた記事を追いかけていたりします。はてなブックマークのトップページ右上にある検索枠に興味のあるタグを入れて、タグにチェックをつけて検索。
そうして出てくるページがこんな感じで、上部にある新着、注目、人気を切り替えれば、新着なら[iPod]タグがついた全ブックマークエントリ、注目なら3usersもしくは5usersブクマがついたブックマークエントリ、人気ならそのタグでの人気エントリー入りしたブックマークエントリの人気順表示をみることができます。
さらに、これらのページはそれぞれフィードが提供されていてRSSリーダーなどに登録可能なので、RSSリーダーに興味のあるタグの新着や注目エントリーページのフィードを登録しておくと、簡単にそのタグが付けられたブックマークエントリを閲覧することが可能になります。
私はRSSリーダーにはLivedoorReaderを使っていて、こんな感じ。
たった30秒ほどの設定で、簡単にある話題について追いかけてくれる情報収集botを作り出せる感じ。数十万人?いるはてなブックマーカーというエージェント達が集めてきてくれる[iPod]タグがついた情報をいつでも簡単に見られます。
はてなブックマークとニコニコ動画についてのタギングの話でしたが、ますますいろんな情報がPCやネット上に溢れることになるであろうこれからの時代、どうやってうまくタギングを行い、得たい情報に簡単にたどりつけるようにするか、というのは非常に面白い分野だったりします。
■[niconico]宣伝効果の高いニコニコ市場
「なんだかんだ言って売れるニコニコ市場。アニメはプラス?メジャーはマイナス?:Blog紹介しちゃいます。 - livedoor Blog(ブログ)」を読んで。
ニコニコ動画を見ると、動画の下にニコニコ市場という名のAmazon商品リンクが表示されています。それについての考察記事。
ニコニコ市場というのはひとつの動画に10個までのAmazon商品リンクをつけられるのですが、これを付けるのは動画を見ているユーザー。ユーザーがユーザー向けにAmazon商品リンクを貼るという面白いしくみ。
例えば、動画のオリジナル映像のDVDやゲーム、コミック、CDだったりする以外にも、ネタ動画なら、ネタに出てくるアイテムとか、ネタとかぶるようなタイトルの書籍だったりとか。単に元ネタを実際に買いたいって人の役に立つだけでなくて、ネタ的な面白さもあります。
いままで目に止まらなかった商品が売れている
これが有効に働くのは、いままでそれほどメジャーでは無かったジャンルの商品や、実際にプレイしてみないと内容が分からないことが多いゲームなど。今までは宣伝されることなく、目に止まることがなかったようなコンテンツが、何らかのきっかけで見られることで実際の商品の購入に結びつくって流れはニコニコ動画→ニコニコ市場では結構よく見かけます。
アイマスMADが人気なアイドルマスター関連の商品なんて、ユーザーが勝手にCMを作って宣伝してくれているような状態で、実売数の10%ほどをニコニコ市場経由の売り上げで占めるほどにまでなっています。
どれくらい宣伝動画が多いかが分かる動画。
また、実際にプレイしている様子を見ることができるゲームなども結構売れています。ゲームは、値段が高い割には買うまで中身がよく分からないという商品なため、実際にプレイしている映像を見てから買えるってのは買う側のユーザーにとって非常に嬉しい仕組みなのです。
逆に宣伝で売っていた商品は人気が無い
ニコニコ市場であまり人気が出ないのは、宣伝の力で売っているような商品。TVなどでがんがんCMが掛かっていたりする商品は、わざわざニコニコ動画で見るまでもなく目に入っているので、ニコニコ市場で買われることは少ないのでしょう。
もともと宣伝にコストが掛けられていて、テレビや街中、書籍などで多くの広告がでているコンテンツはそれだけで十分多くの人に広まっているので、ネットを使わなくても十分視聴者に届いているのでしょう。
視聴・体験してから購入できるという意味
いままでのコンテンツの多くは、高い値段の割りに購入するまで中身が分からないなんてものが非常に多かった。それが、まだ法的に問題が解決された訳ではないけれど、中身を知った上で納得して購入するという新しいスタイルの購入の道筋が見えてきているのがニコニコ市場のいいところ。
著作権を持っているメーカー側がひたすら削除に走り、ユーザー側はそれに反発するって形か。
ある程度までメーカー側が妥協、黙認することで、ユーザーへのコンテンツ宣伝効果を期待するか。
どっちに傾きすぎてもダメで、いいバランスを考えないとダメなんだと思うんです。
違法コンテンツとして配信されているのを全て削除したら、それを見ていたユーザーの分実際に商品が売れるのかと言ったら絶対にそんなことはない。ただだから見る、って人がもちろん居て、購入にいたるにはそれなりに内容に納得してもらわないといけない。
ある程度黙認することで、多くの人にコンテンツを見てもらうチャンスを広げるか、削除してしまうことによって限られた人だけに購入してもらうのでよしとするか。
■[neta]マーフィーを探せ?
「ウォーリーの法則」「マーフィーを探せ」というタイトルの本を出す。中身は「なんだか間違えやすい固有名詞」のあるあるネタ
Twitter / ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ: 「ウォーリーの法則」「マーフィーを探せ」というタイトル...
この発言の元ネタは、私がIRCチャット中で「たくさんの人の中から、探したい誰かを発見する」というシチュエーションを「マーフィーを探せ」みたいだよね、って言い間違えたところから。
指摘されるまで気が付かなかったけど、マーフィーは、マーフィーの法則(
)から、言いたかったのはウォーリーを探せ(
)。頭の中でごっちゃになっていたらしい。
言われるまで、素で気づかなかったよ・・・orz
■[game]積んででも買わずにはいられない
「【2ch】ニュー速クオリティ:積みゲーしてるやつってなんなの?」(from 明日は明日の風が吹く)を読んで。
ゲームだけならず、漫画に、書籍に、DVDに、とさまざまなモノを積んでる私。
別に積むために買ってるんじゃないんですよ。やりたいから買ってるんだけど、興味あること多すぎて、処理し切れなくて積み上げてるってのが正解か。別に積み上げてるのを見て誇らしく思うとかは全然ないです。むしろ、ああああっ orz て思ってる。
もちろん、積み上げてる何かがあるときは次の商品を買わないってのが正解なのかもしれないけど、そんなので欲しい!って気持ちを抑えられてたら、こんな物欲日記を書いてたりしません!(笑)
「必要だから買うんじゃない、欲しいから買うんだ!」と誰かは言いました。
あと、切実な問題として、世の中のマイナー系な商品には、出たときに買わないと入手困難になってしまうってものがあったりします。また、商品を買わないと世の中からその機種が消えちゃうってゲーム機とか・・・。
マイナーなジャンルのコンテンツが好きな人はじっくり待ってから後から買う、なんて選択肢はありません。待ってたら無くなっちゃうんだから。
待って後から購入できるのは、メジャーなジャンルのコンテンツの場合だけ。
その辺も積み上げてしまう原因のひとつになっているかも。
■[hatena]はてなスターによる「お気に入り」の共有
「はてなスター、消したいか…? - Attribute=51」を読んで。
はてなスターを消せる機能がリリースされたけど、はてなスターって消したいものなのか?という記事。
自分的には、間違ってつけちゃったスターは消したいかな?と思うけど、一旦つけちゃったら消したいとは思わないかな。というか、つけたスターを後から見返すことってほとんどないし。
・「誰も気にしない」…Aさんのブログについているスターが誰の物なんて、第三者(Cさん)は気にしないもんじゃない?
・「減ったらへこむ」…誰が消したかまでは気にしないけど、(自分は)「数が」みるみる減ったら半分笑って半分泣く
はてなスター、消したいか…? - Attribute=51
誰かのブログ記事にスターをつけたときは、なんとなく誰がつけてるんだろう?ってスターの上をカーソルつつーっとやってみたりはします。
ブクマしたときに、誰が同じ記事をブクマしてるのを見るのと同じ感覚かな。ただ、ブクマは賛成・反対・興味・ウォッチなどのいろんな感情が入り混じってるのに対して、スターはどちらかというと賛成とか共感などのポジティブな方向の感情を感じます。
ブログ記事だとそんなに感じないけど、最近のどこでもはてなスター機能で、あちこちのサイトではてなスターを付けられるようになったのを見ると、サイトによっては自分がスターを付けた記事に同じくスターをつけている人が、他のどんな記事にスターをつけているかが気になります。
ニコニコ動画とかはまさにそう。同じコンテンツ(動画)を気に入った人が他に気に入ってるコンテンツが何なのかは非常に気になります。はてなスターは「お気に入り」の共有として見えるので。
現状では、他の人がスターをつけたコンテンツは確認できないようになってるので、残念。
■[blog]ブログのコメント欄のコントロール
「ブログのコメント欄には「見えない人数制限」があるのでは - 敷居の先住民」を読んで。
実際、最初にもっと気楽にコメント欄使おうぜ! って主張した方のコメント欄にはたくさんコメント付いてるんですけど、別に荒らしが大挙して押し寄せてるわけじゃないのに炎上してるように見える。続きのエントリのコメントで「荒れてる」と本人もおっしゃってますし。
ブログのコメント欄には「見えない人数制限」があるのでは - 敷居の先住民
これは興味深い。確かに、コメントがたくさん付いてる場合は、荒らしが大挙して押し寄せているわけでもないのに炎上しているように見えるってのはあります。
「見えない人数制限がある」ってのは、「ブログ主が対応できるコメント量には許容量がある」ってことですよね。
コメント欄にコメントをもらった場合はできるだけ反応を返したいとは思いますが、絶対に返せるわけでもない。ブログのコメント欄だと、なんかコメントし返さないとって気になりますが、ブクマコメントだと基本的にスルーでもオッケーで、気が向いたら適当に引用してコメント返したいのだけにコメントすればいいって分、気楽だったりします。
「管理人が一つのエントリに対するコメント許可人数を決められる」ってのはあまりしたくないかな。コメント欄が炎上して止まらなくなったりした場合はそうするのも仕方ないかもしれませんが。
自分がブログのコメント欄で欲しい機能は匿名での書き込みの確認機能。ちゃんと誰の書き込みかが分かる場合(はてなダイアリーの場合ははてなユーザーということになります)は、そのまますぐに書き込みが反映されて、匿名の書き込みの場合はブログ管理人が一旦チェックしてから表示か削除かを選べるって機能。
匿名の書き込みだからといって、必ずしも内容が酷かったりする訳じゃないんだけど、匿名なことを隠れ蓑にして書き捨てていくコメントはブログ主だけ見れたら十分かな、って気がします。それを他の読者に見せたいとは思わない。そういうコメントは、人のブログでするんじゃなくて、自分でブログを開いてそこでやればいい、と思うので。







