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2007-12-11

[]荒木先生とジョジョ立ち教室のコラボ



ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス)

「ジョジョの奇妙な冒険」は全ては読んでないけれど、好きな漫画のひとつ。初めて買った週刊少年ジャンプがちょうどこの「ジョジョの奇妙な冒険」の第一回だったのもいい思い出。


この作品中に出てくる登場人物の個性溢れるポーズが「ジョジョ立ち」と呼ばれていて、多くの有志達が実際にそれを再現してるサイトがあったりします。実際にコミックを見たことある人は、あの独特なポーズを知っているかと思いますが、あれを実際に再現しちゃうんだからすごい。

screenshot

ジョジョ立ち教室



そんな「ジョジョ立ち」と「ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木先生がコラボレーションして行われた、講演とジョジョ立ち教室の様子をレポートしたページ。

screenshot

ジョジョ立ち教室 with 荒木先生



この講演を実際に見られた学生さんたちはいいなぁ、うらやましすぎる。なんかこれを見てたら「ジョジョの奇妙な冒険」を1巻から通して読みたくなってきました。どこまで読んでたっけかなぁ。

[]ネットに残されたデータ


ネットに永久に残るもの - 琥珀色の戯言」を読んで。


ネットを眺めていると、すさまじい速度で新しいサイトが増えていく一方で、ひっそりと姿を消していくサイトもたくさんあります。

個人サイト(ブログ)は開かれて1年以上継続するものがまず珍しかったりするし、一旦安定な時期に入っても数年くらいの寿命で終わっていくなんてのを何度も目にしています。移転や気分代わりで綺麗さっぱりログを消してしまう人もいるし、多くの人が利用している無料スペース自体が終了してしまって消えてしまうことだってあります。

そういうのを多く見てきていると、今こうして見ている多くのブログだって、もしかしたら明日にも消えてしまうんじゃないか?というイメージを持つようになりました。(実際、昨日みたエントリが今日にはもうない、なんてこともままあります)


Webachivesやウェブ魚拓のようにウェブ上のデータを保存、記録しておくようなWebサービスもありますが、もちろん全てのデータを保存しているわけでは有りません。だから、日々、ネットのいろんなサービスを利用して、いろんな人とコミュニケーションを取っていても、どこかでこの関係がぷつっと途切れてしまうんじゃないかという感覚が、常にうっすらとあります。



ウェブ上で知っていた人が、病気や事故で亡くなったのを知ることがあります。もうその人はこの世にはいないのに、その人が成した仕事やソフト、サイト、ブログ、ウェブ上の記録は残り続けます。それを残した人はもういないのに、データだけが残っていて、その人の痕跡を残し続ける。



あっさり消えてしまうデータもあれば、忘れ去られたまま残っているデータ、作者を失って取り残されたデータもある。単なる情報の記録に過ぎないネットですが、残されたデータを見ていると、その向こうにいた人の気配を感じて、なんともいえない気分になったりします。

これからますますネットが普及していき、人に忘れられて取り残されていくデータはどんどん増えていくんでしょうが、自分がいなくなった後にも、自分が書いたデータは残るってのがどういう意味を持つのか。いなくなってしまう自分には分かりませんが、何か残せるんだったら、残しておきたいと思ってたりします。

[]大勢が必要な情報を出し合う情報社会


「ブログ限界論」とマイクロメディア - Tech Mom from Silicon Valley」を読んで。


私は、ブログを「不特定少数」に向けて書いていることが多い。記事によるけれど、例えば無線通信業界の人とか、子供の学習障害に関心のある人とか、どこにいるかわからず、おそらく全体の中では埋もれてしまうぐらい数は少ないけれど、私の言いたいことを聞きたい人が世界のどこかにいるだろう、と思って書いている。また、同じようなことを考える人が書いたものを、ありがたく読んでいる。

「ブログ限界論」とマイクロメディア - Tech Mom from Silicon Valley

確かにブログのエントリひとつひとつを見ると、それぞれのテーマに沿ってある対象の人に向けて書いてることが多い。

ブログはある誰かの情報発信の場として捉えられるけど、読まれるときはエントリ単位で読まれることが多くて、それぞれのエントリが書いてあるテーマに沿った読者に向けられて書いてある。


一昔前のホームページのスタイル(個別記事ごとのpermalinkが無かった頃)だと、いろんなテーマについて雑多に書かれているサイトは読みにくくてたまらなかったかもしれないが、今のブログの形ならそれぞれのエントリごとにそれぞれ読みたい人たちが集まってきてくれる。記事個別にpermalinkが存在していて単独で分けて読めるというのは非常に大きな意味を持ってたのが、こうして実際にブログを書いていると分かる。


「限界論」では、ブログでどうやって儲けるかという話や、アルファブロガーの位置づけの変遷とかが話に出るが、「不特定多数」を相手にした「マスメディア」的な枠組みでとらえているように聞こえる。でも、ブログはそういう使い方だけじゃない。私にとっては、これまで存在しなかった、便利な「マイクロメディア」である。そういう使い方もある。人それぞれの使い方がある。そういうツールなのだから、それでいいじゃないか、と思う。

「ブログ限界論」とマイクロメディア - Tech Mom from Silicon Valley

今までの情報は「マスメディア」的にテレビや新聞から流されるものを受け取るという形だったのが、ネットでブログのような情報発信のスタイルが出てくると「マイクロメディア」的に必要な情報をそれぞれ別な場所から集めてきて受け取るような形がどんどん増えていくんでしょう。

流通や情報発信のコストがほとんど掛からないから、多くの人が情報をただ受け取るだけではなくて発信する側としても参加できる。身の回りのちょっとしたことなんかでも、こういう時代には十分情報として流通するようになるだろう。この人が書く内容は情報として有用だ、信頼できる、という情報発信者としての評価が、新しいマイクロメディア的な情報社会における相互情報発信が広がったときの情報発信源としての知名度となっていく時代に入りつつある。

[]twitterの雰囲気


[募集]Twitterの雰囲気を文章にするだけの簡単なお仕事です。 - ここにいるだれか」でTwitterに興味を持った友人にTwitterの雰囲気を教える記事が募集されてるのをみたので、書いてみようかと。



今、ここから見えるtwitterを眺めて


今年の4月にtwitterを始めてそろそろ8ヶ月。じわじわといろんな人をfollowし続けながら、twitterを眺めてきました。(twitterではその人の発言を見るために登録することをfollow(昔はadd)という。自分が見ている人たちはFollowing、自分を見ている人たちはFollowers)


「What are you doing?(あなたは何をしてるの?)」をたんたんと書き込んでいくだけのサービスですが、みんなの発言が集まるといろんなものが見えてきます。



みんなの日々の生活

「おはよう」「いただきます」「いってきます」「ただいま」「おやすみ」こういう挨拶から見えて来るみんなの一日の生活。別に特定の誰かに向かって話しかけてる訳じゃないけど、twitterに放り込まれるみんなの日々の生活の様子。

誰かが「おはよう」と起きてくるときに「おやすみなさーい」と眠りに付く人がいたり、昼食・夕食の時間帯になると、誰それとなく「今日は何食べようかなー」から始まって、いろんな食事がアップされる(時には画像付きで)。夕方を過ぎると、仕事を終えて出かけたり、家に帰ったりする書き込みが流れ出し、それぞれの時間を過ごしてる様子が書き込まれ、そして夜になると「おやすみ」でみんな寝静まる・・・と思いきや、そのまま朝まで起きてる人がいたりする。


いろんな人の日々の生活がログに行き交う。



みんなが考えてること

自分が考えてること、思いついたことを書き込む人たちも多い。


ちょっとした日々の生活の愚痴から、普段頭の中で考えていることの断片を池に石を投げ込むように淡々と投げ込む人もいる。テレビやラジオ、ネットを見て、思ったことを、家族や友人に話すかのようにtwitterに投げ込む人も多い。

頭の中に思い浮かんだことをふとつぶやく、そんな感じでtwitterで発言する人たち。


そんなみんなのつぶやきが、シャボン玉のようにログに流れる。



みんなが興味を持ってること

みんなが自由に好きなことを発言してるtwitterでは、自分が興味を持ってることを発言してるのもよく見かける。


自分が好きで聴いてる曲、今夢中になってプレイしてるゲーム、楽しみにしてたテレビ番組、発売日を待ちわびていた本、新しく見つけた美味しいおやつ、ふと食べたくてたまらなくなった旬の味覚、そんな自分の好きなモノをにこにこしながら話す人たち。


気づいたら、つられて好きなモノを書き込んでる自分がいる。



あちこちで交わされる会話


そんなみんなのいろんなつぶやきは、誰に向かってという訳でもなくなんとなく発言されている。そんな中で、気になる発言をみかけたら、それに返事を投げることもできる。「@hogehoge そのもやし炒め、美味しそうですね! もやし食べたくなった!」のように。

返事が返ってくるかどうかは、相手がその発言に気づいてくれるか、それをみて何か返そうと思ったか次第なので、返事が返ってくることもあれば、こないこともある。


知らない人にでも気軽に話しかけやすいのは、返事を返すのは義務じゃなくて好きにやればいいという空気が流れているせいもある。



すでに知っている人と挨拶したり、ちょっとした対話をしたりするのもできれば、twitter上で見かけた興味のある発言にさくっと語りかけることもできる。

日々の生活や考えてることや興味があることが人とかぶってることなんてよくあることで、それがぽつぽつと繋がっていく感覚。



「今日の昼はラーメン食べようかなぁ」「味噌ラーメン食べたいなー」「がっつり野菜入った味噌ラーメン美味しいよね!」「ちょっとラーメン屋に行ってくる」「ラーメン作ってみた」「ちょww なんでみんなラーメンなの!さっきうどん喰っちゃった!」

こんな風に、誰を相手としてる訳でもない独り言が勝手に繋がりあって流れを作ることもよくみかける。どこから起こるか分からないけど、その場に居た人同士で意気投合して盛り上がってしまう流れ。



「昔、テレビでやってた人狼っぽい番組ってなんだっけか。名前が思い出せない。」「「ザ・チーター」ですか?>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC」「おお、これっぽい、ありがとう!」

なにげなくつぶやいた一言に反応して、それを知ってる誰かが答えを教えてくれたりすることも。



そんな風になんとなく発言同士が繋がって会話になっていくことがあちこちで見られるのがtwitter。



「twitterをやるってどういうこと?」「自分が見たい街角を作る」


twitterのログの流れを指して、「街角の雑踏のように」と言うことが結構あります。

みんなそれぞれは自分に興味のあることを語ってるのがあちこちで行われていて、あちこちに小さな集団ができてたり、歌を歌いだしたパフォーマーの回りに大勢が集まってそれを見ながら話してたり、情報が流れる電光掲示板があったり、熱心に客引きしてるけど無視されてるバイトがいたり(笑)。


f:id:hejihogu:20061028173132j:image:right:w320

私は大勢のそういう流れを見るのが好きなので、たくさんの人をfollowしていていて、そのせいで私のログで見える「街角の雑踏」というのは、そう、渋谷駅のハチ公前のような雰囲気です。



でも、twitterでは自分の好きな人を選んでfollowできるし、あまり大勢の人に発言を見られたくないなぁと思えば自分が許可した人にだけ発言をみせるprotectという機能もあります。

なので、自分のtwitterは自分が見たい人を選んで作っていけばよくて「自分が見たい街角を作る」って感じになります。



いろんな人の発言を見るのが好きなら、私のように何百人もfollowするのもアリだし、親しい友人だけを登録して楽しむってやり方もあり。

ネットで勢力的に活動している人はtwitterをしていることが多いので、自分が好きなブログやニュースサイトの人を登録してみるのもいいし、自分が使っているソフトを開発してる人を登録しておいたら最新情報や次に何を実装しようとしてる、なんて話が聞けるかもしれません。



そんな風に、自分の好きなサイズに作り上げた「街角」を楽しめるのがtwitterなのかな、と感じています。



twitterに興味を持ったら


twitterに興味を持ったらとりあえず始めてみちゃえばいいと思います。大勢の人がすでに始めているので、便利に使うためのツールがたくさん作られていて、携帯から利用することも可能だったりします。



日本人のtwitterにおける集まりでは、はてなグループにある「はてなグループ::ついったー部」が一番大きいでしょう。

今見てきたら、参加ユーザーは3150人もいるみたいで、多くの人のtwitter日記が見れたり、部活動と称した同じことに興味を持ってるユーザーの集まり(自分が興味のある部活のメンバーをfollowすれば、その話題がログに流れやすくなる、最近ユーザーによる一覧ページもできた「部活管理委員会 - はてなグループ::ついったー部」)があったり、ついったーで知り合った人同士のオフ会が企画されていたりと、twitterをやるなら見ておいて損はないサイトです。



ふと気づくと、このエントリで私が書いたtwitter関連エントリは40本目!だったりして、結構たくさん書いてるので、その中から何本かオススメをセレクトしてみました。



最後に


思わず長く書いちゃいましたが、twitterを知らない人に話すならこんな感じかな?というのを書いてみました。たまーに知らない人に話すときもこんな感じの内容で紹介しています。

私のtwitter IDは「hejihogu」ですので、興味をもってtwitterを始める人で私に興味を持たれた人はfollowしてみてください。基本的にfollowされた人はfollowし返しています。



では、楽しいtwitterライフを! twitterでお待ちしております。