北の大地から送る物欲日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

Webから検索
Google
ブログ内検索

記事一覧
最近のコメント
RSS feed meter for http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/
スカウター : 北の大地から送る物欲日記

track feed あわせて読みたい
[TopHatenar] hejihogu なかのひと

昔話題だった
ビリーズブートキャンプの体験日記!
入隊記録(1)からどうぞ 

Facebookにファンページを作りました。
このブログが気に入ったら「いいね!」
をクリック!

2008-02-14

[]読んでもらうために気をつけること


他人の不幸は蜜の味: 「書くのが好きな人」のブログの落とし穴」を読んで。

いいことが書いてあるんだけど、見た瞬間に読む気をなくすブログがたまにあります。それはこの記事に挙げられているような文章が長いブログ。


読もうと思ってリンク先に飛んだ瞬間に、改行が全くなく、しかもずりずりと数ページ分スクロ−ルしないと読めないような分量の文章がごてっとあるのを読む気になる人ってどれくらいいるでしょうか。

長い文章がすべてダメだとは言いませんけど、読む人が読みやすいような配慮をしておくと読んでもらえる確率が上がります。



私がブログを書くときに気をつけているのは、

  • こまめに段落分けする。一つの段落は数行程度。
  • 段落がたくさんになるようだったら、小見出しを入れて分かりやすくする。
  • 文章中で使う用語・表記はなるべく統一する。
  • 主張が複数になってしまうようなら、記事を分割することを考える。
  • 箇条書きにできる部分はそうする。
  • 書いてる内容を知らない人でも分かるように説明、リンクを入れる。

辺りでしょうか。


書き方のスタイルはいろいろあって、いろんなブログを読んでいて「あ、このスタイルはいいな」と感じたら、どんどん自分のブログにも取り入れるようにしています。


せっかく書くのだから、読んでもらう人に気持ちよく読んでもらえる文章を書きたいものです。

[]旅する@twjの中の人


screenshot

@twjの関西遠征&新幹線途中下車OFF

日本語版Twitterの開発をしてる@twjの人がいつの間にかはてなダイアリーでブログやってたのに全然気づいてませんでした。ちょうど引っ越しとかでネットをあまり見てなかった時期だったので見逃してたぽいです。

どうやら、関西遠征にあわせてあちこちの駅で途中下車してTwitterユーザーと会う企画みたいですね。後で読もう。


@twjの中の人は2008年の関東Twitter新年会で見かけて、Twitterユーザーみんな無茶振りすると思うけどめげずに頑張れ!!とエールを送っておきました。あの目立つ格好はたぶん一生忘れません。いや、忘れられません(笑)

上記のブログトップの画像に載ってる二人がそうです。



このブログに気づいたのは、TwitterアンテナでTwitter本社に行ってきたって記事が引っかかったからです。

Twitter本社に行ってきました - @twjの関西遠征&新幹線途中下車OFF

そうか、ここでTwitterが作られてるのか。

[]ハート飛び交うTwitter



気づいたら、Twitterに二つほど新しい要素が導入されていました。


ハートマーク

f:id:hejihogu:20080214175801j:image

今日がちょうどバレンタインデーだからってのにあわせて、ハートマークを表示する機能が実装されています。


ハートマークの出し方は、@返信に半角の<3を入れます。例えば、私に向かってハートマークを出したければ「@hejihogu <3」と発言することになります。


そうすると、相手側には「XXXX love you! Do you love XXXX?」(文中loevは実際にはハートマーク)と表示されて「Yes」のボタンが表示されます。この「Yes」ボタンを押すと、相手にハートマークが送り返されます。画像中の上段の「You love you! And you love hejihogu in return. Aww!」ってのが「Yes」ボタンを押してハートマークを送り返した状態です。

f:id:hejihogu:20080214175759j:image


ちなみに、この機能を試すのに自分宛にハートマークを送ってみたのですが、「Yes」を押すとどんどん自分宛へのハートマークがループしてむなしいことになってしまうので注意。どんだけ自分が好きなんだという(笑)

f:id:hejihogu:20080214175738j:image


返信機能

f:id:hejihogu:20080214181228j:image

これもWeb限定になりますが、Favorites用の☆マークの隣に@返信用の矢印ボタンがつきました。


これを押すと入力欄に自動で押した相手の名前が@付きで入って、楽に返信することができます。ただし、ブラウザや環境によってはうまく機能しない模様。



とりあえず今夜はハートマークが飛び交うことになりそうですが、Web以外の環境で見ると「<3」としか見えないので調子に乗ってあまり使いすぎないように気をつけて楽しみましょう。

[]叩かれるほど成功しがちなApple製品


Apple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB003J/A

Apple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB003J/A

MacBook Airが発売されて、あちこちで購入報告やレビュー記事を見かけるようになりました。

そんな記事のはてブコメントでの反応を見てると、「スペックが低い」「気に入って使う人が宗教の信仰っぽく見えて怖い」などと言う結構批判的なコメントが溢れていたり。

はてなブックマーク - MacBook Airレビュー前編:MacBook Airから見える新しい風景 (1/4) - ITmedia +D PC USERとかがすごい。

こういうレビュー記事が出たり、反応があったりするのは、アップル製品以外じゃありえない辺りがアップルのアップルらしさ。


MacBook Airに対する冷ややかな反応を見ていると、過去に初代iMacが「フロッピードライブがないじゃん」「今まで付いてた入出力端子を見捨てるのかよ!」、初代iPodが「外に1000曲も持ち出してどうするんだよ」「携帯機器にHDDなんてあり得ない!」などと叩かれていたのを思い出したり。


MacBook Airも同じような反応が多いところを見ると、実は結構成功する要素を持っているのかもしれません(笑)

[]身近なPC + webカメラで撮影してる動画上で踊る初音ミク


まにあっくすZ ついに2.5次元… 進化しすぎた初音ミクが凄すぎる

実写映像の上で踊る3D初音ミクの動画。


初音ミクはデジタル音源ソフト上のキャラクターで、歌を歌っている音声データがたくさん公開されていますが、その歌う動画に使うためにイラスト、そして3Dモデルを作成して公開してる人もいっぱいいて、それぞれを利用しあってさまざまな動画が生まれています。

3Dモデルを使った動画は、パッと思いつく有名どころはこのふたつ。(どちらもニコニコ動画がオリジナル)

D

【初音ミク】melody...3D PV ver1.50 -melody.exe-‐ニコニコ動画(RC2)


D

【初音ミク】 ハジメテノオト 【3D PV】‐ニコニコ動画(RC2)


そんな初音ミクの3Dモデルと、以下のリンク先のARToolkitを用いて実写動画上で3D初音ミクが動く動画が作ってる人がいて、最初の頃のを見た覚えがあったけど、いつの間にかすごい進化してました!!

「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング



D

これが最初の映像で、ここからスタートして

D

今はここまで進化しています! 影がついて、さらに踊ってる!!

D

今流行ってる「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚) 」も!(笑)基準となるマークの台紙を持ち上げるとちゃんと追従するのがすごい。



いろんな所でツールを作る人、音楽を作る人、キャラクターの3Dモデルを作る人がそれぞれ自分で作ったものを公開して、それを組み合わせる人が出てきてこういう動画が作られるってのを見てると、自分も何かを作ってみたくなりますね。

動画共有サイトが普及したことで、こうやって作った作品をどんどん公開して多くの人に見てもらえるってのが作者にとって大きなモチベーションになるだろうし、互いに影響しあってどんどんすごい物を作り上げて行く相互作用も生まれていて、それを見ているだけでもものすごいワクワクできます。



この動画シリーズは「マイリスト 「ARToolKitで初音ミク」シリーズ‐ニコニコ動画(RC2)」にアップされていますので、もっと見たい人はそちらをどうぞ。


ロジクール キューカムプロ9000 QCAM-200S

ロジクール キューカムプロ9000 QCAM-200S

[]ちょっと動いて充電してくる


1分歩くと10分携帯が使える:「筋力発電」装置のいろいろ | WIRED VISION

人間が動くエネルギーを電力に変換して使えるようにする技術の話。


腕時計などでは、腕に身につけているだけで自動的にぜんまいが巻かれて電池いらずで動き続ける製品がかなり前からありますが、今後は省電力化が進むモバイル機器とこういう動きからエネルギーを作り出す仕組みが融合した商品が出てくるかもしれません。


こういう動きをエネルギーに変換する技術は、いろんな方法が考案されてて、ニュースを見るのが面白いジャンルです。

[]誰もがデジカメを持つようになった時代


所有率は高いが、普段は持ち歩かないコンパクトデジカメ」を読んで。

デジタルカメラについて、どのように使っているかのネット調査の記事。



デジタルカメラが普及して、今までカメラを持ってなかったような人までごく普通にデジタルカメラを持つようになった今、大きく分けて3つのデジタルカメラが存在しています。

  1. 携帯電話のデジタルカメラ
  2. コンパクトデジタルカメラ
  3. デジタル一眼レフカメラ

携帯電話にデジタルカメラ機能が搭載されるようになって、日常生活でちょっとした写真を撮影したいときなんかはそれで十分間に合ってしまうようになりました。携帯電話は日常的に持ち歩くから、いつでもすぐに取り出せるし、撮影した写真を他の人やネット上にアップするのも通信機能がついているので簡単にできます。特に写真にこだわりの無い人ならこれで十分すぎるでしょう。


携帯電話のデジカメ機能はちょっとオーバースペックすぎると思っています。今の携帯デジカメの撮影素子は数百万画素な物が使われているのが普通ですが、それをフル活用して写真を撮影しようとするといろいろと不便な部分が顔を出してきます。撮影した後やたらと待たされる、高い解像度で撮影した画像は携帯本体では取り扱いにくい(サイズが大きすぎて重い)などです。

なので、普通に写真を撮影したいなら、コンパクトデジカメを別で用意するのが正解。今時のデジカメなら、よほど外れ機種を引かない限り、そう大きく外すことは無くなりました。


そして、最近値段が下がったことで注目を浴びるようになったのがデジタル一眼レフカメラ。数年前は、一式そろえると普通に2〜30万円していたのが、今はレンズセットでも10万円以下な機種がいくつも出ていたりします。

携帯<コンパクトデジカメ<デジタル一眼、とサイズが大きくなって持ち運びが大変になりますが、肝心の写真を撮ったときの写り具合で考えるとそれぞれ大きくなった分だけのことはあります。どうしてもデジタルカメラだと、撮影素子の画素数、○○百万画素などという数字が一人歩きしてしまいますが、そういう数字には現れない部分の性能が段違いなので、実際の写真になったときの写りががらっと変わります。



手軽に写真撮影を楽しみたいなら、やっぱりコンパクトデジカメ。できれば広角撮影が可能なタイプ、焦点距離が35mm換算で28mmくらいまで対応してる機種を選ぶと、室内撮影、風景撮影において撮影時の自由度が高くなって快適に撮影できます。

焦点距離って何? 35mm換算って何? - 日経トレンディネット


デジタル一眼を買うときは自分の好きなレンズを購入できるのが大きな特徴で、レンズの買い方は人それぞれいろんな主張があって揉めそうなところ(笑)ですが、これから写真を始めるのであれば、広角側が35mm換算で28mm〜のズームレンズを買っておくといろんなシチュエーションに対応できておすすめです。


個人的に欲しいのが、このレンズ。

[asin:B000C29J7G:detail]

レンズをいろいろと交換できるのがデジタル一眼レフカメラの利点なのですが、出先でいろいろと交換するのは大変なので万能レンズが一つあると非常に嬉しい、そんな万能レンズの中でもこれが一番便利だ!ってゾーンをしっかり押さえてるこのレンズ、ニコンのデジタル一眼レフ使いなら欲しいって人も多いと思います。

広角が35mm換算で27mm〜300mmで約11倍ズーム。あぁぁ、欲しいぃぃぃぃ。



引っ越しついでに、ひさびさにD70を出してみたら、本体の充電池が死んでるっぽくて動かなくてがっくり。メンテもかねてニコン送りにしないと。

[]アクセスは後からついてくるもの


ブログを始めてからアクセスが伸びるまで - 北の大地から送る物欲日記」に関連する記事を読んでいて感じたことなのですが、Web上にブログを書くことというのが「すべてのブログが等しく評価され、良いものほどアクセスを得ることができる」という状況だと夢見てブログを始める人、というのは案外多かったりするのでしょうか?


ブログを書くことで与えられるチャンスというのは、「Webを見ることのできる不特定多数の人々に読んでもらえるかもしれない可能性」が得られること、つまり低コストで情報発信することができる、という点のみであって、「書いた記事の内容が正しく評価される」「記事の質とアクセスが一致する」ということではありません。



記事を評価するのは、それを読んだ読者


ある記事がどう評価されるというのはそれを読んだ読者が決めることであって、書いた本人がいかにこれは優れた文章なのだ、と考えていても、世の中一般的にそうとは受け取られないことなんてザラにあります。自分の評価なんてのは、自分も読者の一人として考えるとあくまで一人の読者の評価でしかなく、いくら自分が100点つけても、他の読者が10点や20点という点数をつけた記事というのは、全体的に見てそれなりな評価にしかなりません。

自分ですごい!と思ってることが、世の中にはもっとすごい人が存在していてそうでもなかったり、自分にとってはごく当たり前のことだと思ってたことが、世の中にはそれを知らない人が大勢いて高い評価を受ける、なんてことは、ブログを書いているとよくあることで、自分の考え、感じ方ってのが、如何に自分一人だけの物なのかを実感させられます。


自分はすごい、自分の考えが絶対正しい、と思い込んでいる人にとっては、ネットというのは窮屈な世界かもしれません。世の中にはいろんな考え方をしている人が居て、そのいろんな考え方が見られるのがネットという場ですから。




アクセス=評価という幻想


アクセス数ってのは、そのブログを見に来た人の数なのですが、それがいつ記録されるのかというと記事を見にきた時点です。そう、まだ記事を読んでないにも関わらずアクセスは記録されます。

読んだ人がその記事をどう評価するのかは、もちろんその人が記事を読み終わってからでないと判断できません。アクセス数ってのは、タイトル、もしくは記事へのリンクを見て興味を持った人の数であって、記事を良いと評価した人の数ではありません。だから、電車の中吊り広告や新聞の一面記事のタイトルになりそうな扇動的なタイトルがついている記事は非常にアクセスを稼ぎやすいです。


じゃ、はてなブックマークのようなソーシャルブックマークでブックマークされた数が評価なのか?というと、アクセス数よりは近いもののこれもまた違います。記事の内容には賛成、評価できなくても、取り上げている話題が気になってブックマークするなんてこともよくありますし、コメントでコミュニケーション取りたいからブックマークするなんて人もいます。


はてなの場合だと、はてなスターはかなり実際の評価に近いかもしれません。ただし、誰しもがはてなスターを利用している訳じゃありませんし、スターを連打してつける人もいたりしますから、はてなスターの数=評価と安易に考えてしまうのも危険です。



実際のところ、記事の評価を正しく反映しているデータというのは存在せず、アクセス数、ブックマークやスターの数や反応、コメントやトラックバックの数や反応を見て、なんとなく分かる程度のものでしかありません。



評価してもらいたいのか、何かを伝えたいのか


アクセス数が得られないと悩んでいる人たちを見てて思うのが、「評価されたい」って気持ちが強すぎるんじゃないのか?ってこと。評価されるには、評価するにたる記事なりコンテンツなりを提供しなければなりませんし、その評価を決めるのは自分じゃなくて読者です。

逆に、人気ブログを見ていると、そういうブログの多くは「評価されたい」という気持ちを押し出していることはほとんどありません。むしろ、多くの人に伝えたいことがあって、それを書くのが楽しくてしょうがない、というスタイルな人が多い。自分の内だけに留めておけず、他人に語らずにはいられないっていう。



アクセスを得ることがブログの目的になってしまうと、検索エンジンの目をごまかすような偽SEOだったり、釣りタイトルや紛らわしいリンク、読んで読んでという自己アピール全開な方向へと向かい、中身のないただのゴミ情報をウェブ上に巻き散らかすのに夢中になってしまうかもしれません。



誰かの役に立つような、気になるような情報を発信し続けて、それにアクセスがついてくる。ベタで何のひねりもありませんが、無駄にアクセスを追い求めるよりかはずっと楽にアクセスが稼げる方法としておすすめしておきます。

[]Tumblrから考えるコンテンツ流通とクオリティコントロール


Tumblrの何なのさ!Tumblr=ブログ+Twitter+はてなブックマーク?:Blog紹介しちゃいます。 - livedoor Blog(ブログ)」を読んで。


Tumblrが優れてるのは、

  1. さまざまな種類(画像、テキスト、動画)を簡単な手段(ブックマークレット)でクリッピングできること
  2. クリッピングされた情報がかなり品質の高い状態でそのまま見られること
  3. Followingしてる人の投稿をすべてまとめてみられるダッシュボードの存在

の3点だと感じています。


1.のクリッピングのしやすさで、「あ、これいいな」と感じたコンテンツを流れを妨げることなくクリップしておけるし、クリップした情報は自分のTumblrページやダッシュボードで元サイトに飛ぶこと無く確認できるし、大勢の気に入ったものをダッシュボードという場で見ることができる。とにかく、webで見つけたお気に入りのコンテンツをまとめておくしくみとしてはとても優れています。

ただし、それは見る側、集める側の話で、元コンテンツを作って公開している人の中には自分のコンテンツを勝手に持って行かれた感を感じる人がいるということが、過去に何度も話題に上っています。



リンク先の記事では、Tumblrとはてなブックマークの比較が行われていて、その違いがいくつか挙げられています。両方とも使っている私が感じてるのは、はてなブックマークはあくまであるURI(permalink)の記録(ブックマーク)が基本で、ブックマークしたユーザー、コメント、取り上げたダイアリーなどの付随情報を分かりやすく提示してくれるしくみ、Tumblrはコンテンツそのもの、もしくはその一部を切り取ってそのまま直に見られるようにしてしまうしくみ、だと思っています。


ネットによって情報流通のコストが著しく下がり、技術的にはさまざまなコンテンツは容易にコピーすることが可能となり、一旦公開されたコンテンツがあらゆる手段で共有されてしまう時代。コンテンツの権利者は自分のコントロール化でコンテンツを流通させたいでしょうし、ユーザー側としては自由にコンテンツを楽しみたいでしょう。

いろんなWebサービス上でコンテンツ供給側とそれを見る側との綱引きが行われていますが、その落としどころを考えるときに共有されるコンテンツの閲覧可能クオリティが重要なのかな、と考えたりします。


例えば、Tumblrでは画像をクリッピングすると長辺が500pixelになるようにリサイズされるのですが、これがもうちょっと小さかったら。例えば350pixelくらいまで小さければ、その画像が気になった人は元サイトを見に行くようになるかもしれません。自分が気に入ったもののクリッピングが小さくなってしまうのが困るってのなら、自分がクリップしたものは500pixelで見られるけど、他人がクリッピングしてダッシュボードを流れているものや、他人のTumblrを見てるときは350pixelで見える、とかいうのもいいかもしれません。


Youtubeやニコニコ動画を見てても同様なことを感じることがあって、動画共有サイトで共有できる動画のクオリティが高くなるのは見る側としては嬉しいですが、どんどん高いクオリティになって販売されている商品と変わらなくなってしまうと無断アップされている動画の権利者は非常に困る訳です。でも、逆にある程度の低クオリティでしか閲覧できないとしたら。それはweb上で公開されている試聴版などと変わらない状態になったりはしないでしょうか。

知らないコンテンツにいきなり高い値段は払おうとは思わないけど、内容が確認できてより高品質なものが欲しくなったから買おうってのはコンテンツ購入に至る経路として非常に理にかなっていそうです。



低いクオリティに限っては自由な流通を認めるって落としどころ、実際に実現するには技術的な部分(こちらは実現しようと思ったら特に問題はなさそう)とユーザー側の意識の問題(高クオリティなコンテンツの無断流通を自粛する動き)の両方が必要ですが、コンテンツ提供側とユーザー側が互いに歩み寄る落としどころとしては考える余地があると思います。