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2012-02-03
■[ネット]ネットを通じてバカになる人もいれば賢くなれる人もいる
「Facebookはバカばかり - 田中一郎のスイーツブログ」
「やっぱりFacebookはアホばかり - 田中一郎のスイーツブログ」を読んで。
Facebook上でブラックジョークを元ネタとした作り話の美談が大量にいいね!、シェアされて拡散している事に対し、「嘘がソースの話は信用するなボケ」「安易に拡散するなハゲ」と斬り捨てています。
一つ目の記事に対する反応の「ネットリテラシーについての啓蒙エントリーだが、肝心の「なにも考えずに情報を拡散する層」には届かない。だから無駄なのでは?」と言う意見に対しても、あきらめずにネットリテラシーの向上を目指すべき、と。
わざと汚い言葉で煽りまくってネットリテラシーの向上を叫んでも効果は薄いと思うけど、ネットでのデマ拡散については考えるべき内容。
リアルでの発言とネットでの発言の違い
リアル(現実)での発言とネットの発言というのは結構違う特性を持っています。
リアルでの発言は、ごく近い範囲の人にしか広がらず、しかも口頭のやりとりだと後に残るものがありません。また人の記憶というのもあいまいなもので、伝言されていくうちにどんどん内容が変化していってしまいます。
一方で、ネットでの発言は消さない限りその場に残り、場所や時を超えてそれを読みにくることができるために、ものすごい拡散しやすいものとなっています。その特性のせいもあって、書かれた情報が正しい、正しくないにかまわず同じ様に拡散する、と思いきや、実際はそうではなく、人々が読みたい、気になる、扇動的な話題ほど拡散するという特徴があります。
だから、大げさに書かれたデマや、わざとらしく扇動的に書かれた記事(参照記事もそうですね)などは恐ろしいほどのスピードで拡散します。
正しい情報を伝える難しさ
ネットが信頼のおける正しい情報を得られる場として存在するためには、個々の参加者が正しい情報を発信するように心がけないとダメだ、ネットリテラシーを向上させないとダメだ、というのはもっともな話です。
でも、ある情報が正しいかどうかを確認するというのは、非常に難しいというのもまた事実。自分の目で見た、体験した、考えた一次情報を発信する場合にはその観察・経験自体は正しいかもしれませんが、自分の持つ情報、知識が何もかも全て正しいと言える人はどれくらいいるでしょう?
もし、仮に間違ったことを発信してしまっても、それを修正・訂正することができますが、頑なに自分の間違いを認めない人もまた多い。twitterで大勢の発言を見る機会が増えて、そういう人がうんざりするほどたくさんいるのを見ました。
自分の発言に責任を持つ人、持たない人の断絶
ネットにおける発言というのは、リアルでの発言よりもずっと広くに拡散するものだけに、発言した本人により大きな「責任」が発生します。でも、リアル、現実の世界でも自分の発言に責任を持つ人と持たない人がいるように、ネットでも自分の発言に責任を持つ人と持たない人が居ます。
ネットでは自分のちょっとした発言が大きく広がってしまうことがあり、無責任にデマを広めてしまうことにもなりかねない、という可能性に気づいていなかった人が、それに気づいたことで責任を持つようになる、というのは確かにあります。こうしたネットリテラシーの向上への努力、啓蒙はもちろん必要。
でも、自分の発言に責任を持たない人、自分の間違いを認められない人の多くがどこまで行ってもそのまま、というのもまた事実。
ネット全体を正しい情報だけにするのは無理、どうやって正しい情報を引き出すかを考える
結局の所、ネットから正しい情報を得ようと思ったら、正しい情報を発信していると信じられる人を探すしかありません。
人が積極的に広めるのは、その人が感動したもの、自分の考えを保障してくれるものが中心であり、そこにその情報が正しい・正しく無いが判断基準として加わる人というのは、限られた人しかいないので、どうしたってネットには正しくない情報が溢れることとなります。
ネットから正しい情報を引き出すことが難しくなるというのも問題ですが、正しくない情報がその話題性から必要以上に拡散・拡大したり、デマを元に行動する人が増えたりするというのはもっと大変な問題です。
ネットは普及するにつれリアルと同化していき情報格差を生み出す
より多くの人が当たり前のようにネットを使いこなす時代はもうすぐそこまで来ています。
昔のようにネットをしている人がごく一部で特殊な層だった時代はとうの昔に終わり、今は普通のリアル、現実の上にネットがレイヤーで存在しているような状態。現実に繋がったネット空間が人々のコミュニケーションや情報収集の能力を拡大させているが、一方で正しい事よりも、信じたいものが多く広まる状況に拍車が掛かっている状態でもあります。
正しい情報を追い求める人と、見たい情報を見て正しさは求めない人との断絶はもともと現実の世界でも存在していますが、ネットの普及によってそれはより拡大していくのでしょう。
ネットの登場によって、世の中全体がかしこい方向、よりよい方向に進化するのではなく、人々の得られる能力や情報により格差がついていくのではないかと、今回のような話題を考えたときに感じます。
■[はてな][ネット]はてなブックマークを稼ぐ方法の呪い
「永遠無窮の創作庫 はてブで取り上げられる方法を書いたブログはその多くが閉鎖していることに気がついた」を読んで。
はてなブックマークで取り上げられる方法を書いたブログの多くが閉鎖されてたっていう話題。
結論から言うと、それはたぶん4年の歳月が理由
これらの事から分かることは何でしょう?
はてブの稼ぎ方について書いたブログは、大手を除いて閉鎖される確率が高そうだ、ということでしょうか。
いえ、大手でないブログの閉鎖などそれほど珍しいことではないはずです(それでもこれほど重なるものかな? とは思うけど)。
永遠無窮の創作庫 ほぼ日手帳 spring 2012 カズン 購入! レビューもどき。
何か特定の話題を書いてるからって、それが理由で閉鎖される確立が高いってことはないと思いますよ、おそらくですけど。
それよりもっともらしいのは、
これらの記事って、ほぼすべて、2008年の記事なのですよね。
2008年。現在は2012年。4年たっています。うーん、4年経つと小さなブログの多くは閉鎖されているものでしょうか
永遠無窮の創作庫 ほぼ日手帳 spring 2012 カズン 購入! レビューもどき。
コレ。ここです。これがたぶん、おそらく、きっと正解。
インターネットが普及して来た1995年辺りから、さまざまなサイトやブログを見て来てますが、数年以上に渡りずっと更新が続いてるってサイトやブログって案外少ないんですよ。続かない理由としては「運営者の環境の変化(進学、就職、引っ越しなど)」「ネットへの興味が薄れた」「リアルが忙しくなってネット所ではなくなった」などいろいろありますが。
はてなブックマークを稼ぐ方法の呪い
自分の書いた記事がはてなブックマークでブックマークされることは確かに嬉しいのですが、その数を稼ぐ事が記事を書く理由、とかなっちゃうとたぶんはてブの呪いにかかっています。閉鎖されたブログはこの呪いにかか・・・いや、ないですけどw
もちろん、はてブを稼ぐ方法、ブックマークしてもらいやすい記事の書き方ってのはあるんです。はてブされやすい記事ジャンルだったり、目を引くタイトルの付け方だったり。でも、何かしら人の興味を引く、気になる内容な記事を書く事ではてなブックマークしてもらう、という根本な所は変わりません。
無理に被はてブ数を増やそうと、扇動的な方法を取ったり、興味もないことを書いたりってのはよほど成功しないとモチベーション的に長続きしません。
自分が気になること、考えてることを書きつつ、ブックマークをもらえるような書き方を心がける、これくらいで十分だと思います。
■[PC]パソコンがいる人、いらない人がくっきり別れている日本
「【山田祥平のRe:config.sys】 パソコンは独り占めが当たり前」を読んで。
「パソコンは独り占めが当たり前」ってのには同意なんだけれども、日本の家庭事情的なものなのか、値段的なものなのか、それともパソコンという物に対するイメージ的なものなのか、一人一台って時代は何時までたっても、おそらくはこれからも、来ないですね。
パソコンが一人に一台にならなかった理由を考えてみる
- 家庭事情的な原因
よく言われる「日本は面積が狭く家屋も狭いのが一般的なので、家の中に一人一台ものパソコンを置くスペースがないから」という理由。
でも、ノートPCとかなら机の上にちょっと広げるくらいで済むんだから、本当に必要なのだったらもっと普及していてもおかしくない。普及しないのは、必要性自体を感じていない=PCを活用していない人が多いから、なのではないだろうか。
- 値段的な原因
パソコンの値段はなんだかんだと下がる傾向が続いていて、気づけば10万円以下でも十分すぎるマシンが手に入るように。でも、やっぱり必要性を感じなかったら買わないよなあ。
なんかもうこれ以上考えても無駄な気がしてきたけど、そう、パソコンが一人一台にならない最大の理由は「パソコンの必要性を感じていない人が大勢居る」これに尽きるんじゃないんだろうか。
パソコンを必要と感じる人、感じない人
パソコンってのは、あらゆる作業に使える道具なんだけれども、あえてパソコンで無いと難しい作業は何か?という定義をするならば、「何かを創るための道具」なのだと思う。
文章を書く、絵を描く、音楽を創る、動画を編集する、プログラムを作る、などなど、さまざまな創作的知的活動を行うのに必要なのがパソコンという道具。スマホやタブレットはかなりPCに近くてさまざまな作業を行えたりするけれども、何かを創るという作業を行うときには、やはりパソコンが一番適している。
パソコンを「何かを創るための道具」だと考えると、何かを創る作業をしない人にとっては必要性の無い道具となる。
ネットで日本人の一部の人がwebサービスを使い込む様子や、イラスト・動画などでクリエイティブな活動をする人々がたくさんいる一方で、それらの活動にほとんど必須と言ってもいいパソコンの普及率は低いままというのは、創作活動をする人々としない人々がくっきり別れている、というのが今の日本人の状況なんじゃないだろうか。
■[アニメ]新作「エウレカセブンAO」の前に前作「交響詩篇エウレカセブン」を見ておきたい人向けのストリーミング配信
バンダイチャンネルは、ライブ配信ページ「みんなでストリーミング」において、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」全話を無料で生配信する。2月9日の22時から第1〜5話を、16日の23時30分から第6〜10話、23日の22時から第11〜15話を配信。これ以降も、毎週木曜日夜に順次配信される。
「交響詩篇エウレカセブン」全話が無料で生配信 -AV Watch
ライブ配信ページ:みんなでストリームβ版│アニメ動画が見放題!バンダイチャンネル
バンダイチャンネルが、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」毎週木曜日の深夜に5話ずつまとめてストリーミング配信するそうです。これは、2012年4月から放映予定のアニメ「エウレカセブンAO(ASTRAL OCEAN)」の放映前に前作を見たい!って人向けなんでしょうね。
ストリーミング配信なので、その時間帯でないと見られないのがちょっと残念だけど。
新作「エウレカセブンAO(ASTRAL OCEAN)」の発表会も2012年2月16日(木)の22:30から、「みんなでストリーミング」と「バンダイナムコライブTV]」で配信されるそうです。
公式サイト:エウレカセブンAO
また、「交響詩篇エウレカセブン」の特別価格DVD-BOXも発売されるそうで。んー、特別価格Blu-ray BOXは無いんだ・・・。
元々のDVD BOXとBlu-ray BOXでは、特典で51話「ニュー・オーダー」というテレビシリーズ本編とは異なる「幻の最終話」が収録されてたようなのですが、今回の特別価格DVD-BOXには入ってないようです。んー。
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