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2012-02-05

[]「支笏湖氷濤まつり」を見に行くためにすべき7つの誓い



ある日、仕事を終えて家に帰宅し晩飯を食べていると母が「週末、暇? テレビ見た?」と聞いてくる。「何の番組?」「支笏湖の。綺麗で見に行きたいわー。」たぶん、旅番組か情報番組、もしくはニュースの地域情報コーナーで支笏湖に関する何らかのイベントの話題を見たらしい。

主語が無い母の会話に足りない部分を脳内補完しつつ、話を進めるとどうやらこの週末?というか今時期に支笏湖で「支笏湖氷濤まつり」という氷を使ったイベントがあるらしく、どうやらそれに行かないか?という打診のようだ。



ここに「支笏湖氷濤まつり」を知り、調べ、出かけ、帰ってくるまでの数日間の記録を残そうと思う。



「支笏湖氷濤まつり」の様子を見られればいいって人は、写真が出てくるまで一気にがーっとスクロールさせ、そこから見てもらえるとお楽しみいただけるかと。



1. 「祭りを知り、行く決意を固める」



目標を定めずして達成することはできない。それを祭りに当てはめるとつまりはこうだ、知らない祭りに参加することはできない。今回のターゲットは「支笏湖氷濤まつり」。


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「支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典。昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します」

(支笏湖氷濤まつり パンフレットより)

http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/1,54559,c,html/54559/20120118-184833.pdf

(パンフレットのPDFファイルが見られます)

(注:北海道のイベントモノは公式サイトがあるものは少なく、多くの場合、地域情報サイトで紙ポスターやパンフレットのPDFファイルが配布されてる。ネットで情報を集めるのには結構苦労するのです。)


確かに色とりどりのライトで照らされたオブジェは幻想的で、実際に見てみたくなる。これはもう、行くしかない(あっさり)。



2. 「入念な事前調査を行う」



戦うべき相手を知らずして勝つ事は出来ない。「支笏湖氷濤まつり」のことをもっとよく知る必要がある。



今年の「支笏湖氷濤まつり」は2012年1月27日(金)〜2月12日(日)まで開催されており、場所は千歳市支笏湖温エリア。毎週末にはいろいろイベントもあるらしい。我々が行こうと予定していた2月4日(土)にはどうやら花火打ち上げもあるらしい。ネット上に断片しか残されていない情報をかき集め、ここまでは分かった。



だが、ここで気になったのが最近のイベントでありがちな展開、そう、大渋滞祭り。



「テレビや雑誌で取り上げられ、多くの人がイベントを知る」「唯一都会である札幌圏を除き、北海道では興味を惹かれるイベントは基本的にそんなに多くは無い(北海道全体で見ると多いのだが、なんせ北海道は広い)」「せっかくだから行ってみようぜ!」「開催当日、現地付近は大渋滞でのんびり行くと大ハマり(駐車場についた頃にはイベントが終わってる)」

こんな形で起こる「大渋滞祭り」は、ここ最近、あちこちの道内イベントにでかけると絶対と言っていいほど出くわす。



この「支笏湖氷濤まつり」は今年だけではなく過去にも行われているため、以前に出かけた人達の参加状況をブログ検索で知る事ができる。

どうやら、札幌から、千歳から、苫小牧方面から、と車が大集合して、時間帯によっては大渋滞に巻き込まれるらしい。なんせ、現地支笏湖温泉街へと向かう道はどちらから向かっても一本道しかないから。現地の駐車場を調べてみると、500台程度のキャパシティらしく確かにこれでは場所が足りなくてハマりそうだ。そして、この極寒の北海道での野外イベントだけあって、寒さが半端ないようだ。



この事前調査によって「支笏湖氷濤まつり」攻略のポイントが見えて来た。「渋滞にハマらない行動計画」「寒さに負けない防寒対策」、この2点を甘く見ると無事帰れる保障はない、ということだ(大げさ)。



3. 「当日の計画を立てる」



うちから「支笏湖氷濤まつり」の会場である支笏湖温泉までは約80kmほど。登別から苫小牧方面は車の流れはスムーズに流れるエリアなので、夏場であれば1時間半ほどで到着する距離だが、冬場でちょっと流れが遅くなってそうなこと、途中で何度かトイレ休憩に寄りたいこと、駐車場渋滞にハマってもいいように少し余裕をみておくこと、などを考慮して、昼の13時出発とすることにした。



夜のライトアップ、花火が綺麗なので、それをめがけて参加しに来る人がかなり多そうだ、との前情報も聞いていたので、それよりちょっと早めに到着するスケジュールに。



そして、帰りには冷えきった体を温めるべく、どこか途中の温泉に寄ってくることとした。時間がら夕食をどこかで取らなければならないけれど、時間が読めないので、適当に食べられそうなタイミングで取る、もし時間がなければ現地でも軽食とかあるだろうからそれで、ということに。



4. 「寒さに打ち勝つための防寒対策」



寒さに対する耐性というものは個人差がかなり大きい。そのため、各自自分の出来うる限りの極寒装備を整えてもらうこととした。なんせ、氷点下、しかも風が強そうな支笏湖畔に数時間いることになるのだ、寒さをなめた装備でやられるのは自分。北海道の冬はいくら装備を強化しても強化しすぎたということはない。



ちなみに自分の場合はこうだ。

  • ヒートテックタイツで足を守り、特に冷えるつま先は靴下二足重ね履きで対応。
  • 長時間の移動と防寒対策をかねて、腰に貼るカイロを装備。
  • 普段はTシャツ、シャツ、ダウンジャケットの3段装備だが、これにフリースを追加して4段装備に。
  • 普段は使わないマフラー、毛糸の帽子、手袋を着用。手袋は写真撮影するので、右手は指先フリーなものを。
  • 指先暖め用のホッカイロをポケットに。


今回の祭りに参加する4人(私、つまのひと、両親)の中で一番軽装備なのが私で、他の3人はかなり着膨れ状態になっていた。でも、氷点下の中、外で数時間いることを考えると、ここでがっつり防寒しておいて間違いない。



5. 「支笏湖氷濤まつり」出発から昼の部


やあやあ、お待たせしました。ここからは旅行記そのものとなります。


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入念な下調べにより早めの13時出発したのは良かったのだが、出発早々登別地域は猛吹雪。高速道路は50キロ規制が出るほど。「この天気で出かけて大丈夫なの?」と先行きを不安視する我が家のネガティブリーダー母だったが、iPhoneの天気予報系アプリで雨雲レーダー情報を見ると苫小牧周辺はとくに降雪無しだったので大丈夫だろうとそのままゴーサイン。

ちなみに今回の旅行は父の車を使ってたので行きの運転は父担当。

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白老で行ってみたいけどまだ行っていない店、「かに太郎」を発見。ここは店の外観見てると「え?やってるの?」とか思っちゃうけど、実は美味しいかに飯弁当500円の店らしい、というのをあちこちのブログのカニ飯情報(なんだそれ)から知って気になっている店なのです。今年こそは行こうと思いつつ通過。行くまで営業しててくれよ!と願いつつ。

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白老名物(?)の毛蟹 vs 熊。車内からの撮影で角度が悪いですが、「え、なんでこんな大きな熊を屋根に載せてるの??!」ってくらい巨大な熊が土産物屋の屋根に乗ってます。個人的には熊と戦うのは鮭だろうというイメージですが。

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白老町に入り気づけば吹雪もやみ、っていうか路面に雪が無い。そう、この辺の胆振地域はちょっと場所ずれると全然積雪量が違ったりするのが当たり前な場所。

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さあ、到着しました。て、あれ? そう、白老のマザーズ牧場。卵の販売、卵や鶏肉を使った料理やスイーツがある店ですね。白老を通過するときにはかなりの率で引き寄せられています。名目は一回目のトイレ休憩。

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卵を一箱購入するだけでは飽き足らず、いや、美味しそうだったので鶏唐揚げをゲット!シンプル塩味な唐揚げをもりもり食べながら、支笏湖目指して再出発。

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快調に国道36号線を飛ばし、左手に「よいとまけ」の文字を確認したらイン!そう、苫小牧の三星本店。工場の横に販売店があります。もちろんこれもトイレ休憩。すでに二回目。

ハスカップジャムの甘酸っぱさがうれしい よいとまけ 1本 【北海道スイーツ】

ハスカップを使ったスイーツ、よいとまけが有名ですね。酸っぱいけど美味しいんです。好みのおやつでたまにパクツイてます。

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今回はシュー皮を使った黒糖かりんとう、しゅーかりんとうってのをゲット!食べてみたら、かなりしっとりしてるんだけど、黒糖の染みっぷりが半端無くて濃厚な味。気づけばもひとつ、と後を引く味。地味にハマったかも。



結構寄り道をしつつも、渋滞には全く出くわさず無事に支笏湖温泉駐車場に到着したのが15時ちょっと前。後に分かるのですが、早めに出て大正解だったようです。

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駐車場から「支笏湖氷濤まつり」会場へは、湖畔へと道を降りていくルート。昼過ぎな時間でまだ人はそれほど多くない感じですが、この時点で駐車場はかなり満車状態。

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土産物屋の前の大きな雪だるまが歓迎してくれます。その雪だるまのお腹には温度計がくっついてて、寒さを実感できます。この日の気温は−3℃。これが0℃を上回ると雪だるまの寿命が尽きていく、あぁ無情なり。今年の冬は寒いので、まだまだ活躍できそうですけどね!

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祭りとくれば当然焼きますよね。ふかしますよね。寒い時にはやっぱり暖かい飲み物ですよね。湯煎で暖めた牛乳やコーヒー牛乳なんかもありました。

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道を降りていくと支笏湖面が見えてきます。支笏湖の向こうに見えている山は風不死岳と頂上部分が真っ平らな樽前山。湖面の向こう側に見える暗闇が何やら気になりますが、見なかったことにしておきます。

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さあ、ついに到着しました。「支笏湖氷濤まつり」会場!入り口!会場マップ。どれも氷で創られただけあって水色。当たり前ですが。

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ウェルカムゲートを抜け、会場へと入ります。「支笏湖氷濤まつり」では、実施のための開催費用の援助を募ってて、入り口で援助金を出すとポストカードがもらえます。 

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どどんとそびえる巨大氷、ブルータワーが出迎え。

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ブルータワーの横には、氷濤神社が。なぜ、ここに神社が??

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中に入るとお金が!お金が凍ってる。もう凄まじいまでにびっしりお金。なぜだか、自分のお金を壁面に貼付けてる人も。これは千歳神社のお賽銭なのかな?

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北海道、冬のイベント、というとかならずといって良いほど作られてる滑り台。子供大好き。なぜだか、後ろ向きに滑るのが流行ってた・・・お腹冷たそうだぞ、それw

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支笏湖そばにある苔の洞門の名を冠した長い通路があり、結構長い通路になっています。

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中に入ると・・・ここだけ昼でも緑の照明で彩られています。上からつららが降り注がんがごとく凍っている様子は思わず見とれてしまう美しさだけど、これが降って来たら・・・と思うとちょっと怖かったり。

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緑の通路を抜けると壁面に埋め込まれている何かが・・・それは支笏湖に生息する魚、ヒメマス。

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「出してー 出してー」 ・・・出たらきっと美味しくいただかれますよ。

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会場奥にはアイスリンクがあって、そこで滑って遊ぶ子供達がいっぱい。スケートじゃなくて靴で滑るタイプのアイスリンクなので気軽に遊べるみたい。たまにお腹や背中で滑ってる子供がいますw

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会場内、気づけば引き馬が巡回してました。寒い中ご苦労様です。

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会場奥にあるブルーシャトーに登ると、上から会場全体を一望できます。今年はたまーにどっさり雪が降る日があったりして、氷像の上はかなり雪でいっぱい。

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ブルーシャトーはぐるっと周りつつ、だんだん降りていく通路となっています。写真で見るとものすごい寒そうなんですが、ぐるっと周りが氷壁面で囲まれてるので風が来なくて実は暖かいという。


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寒そうな中、引き馬で頑張る馬達のつぶらな瞳。

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引き馬で頑張ってる馬達は全部で3頭だったのかな。


そんなこんなで昼間の支笏湖氷濤まつりを堪能した所で、ちょっと休憩しに一旦車に戻ることに。ずっと外だと寒いですから。

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ふと気づくと、さきほど見えていた風不死岳や樽前山が全く見えなくなっている・・・向こう岸が見えない湖面、何かが迫っています。

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風が次第に強まってきてて、軽い地吹雪状態に。来てる。確実に何かが来てる。

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道内だけなのかは分かりませんが、市によってオリジナルデザインのマンホールの蓋が導入されています。ここ、支笏湖がある千歳市のマンホールはヒメマスに支笏湖に飛行機、待てよ、魚が二つ描かれているのは、ヒメマスと鮭かも。

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支笏湖温泉街を散策、裏通りを通ってみます。

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ゴミ袋が動いた!と思ったら黒いネコ。

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動いて小腹も空いたし、寒いし、座りたいし、で夕飯を食べてしまおうということになって、レイクサイドキッチントントンにて北海塩ラーメンとヒメマス天丼をつまのひととシェアして半分こずついただきました。麺も食べたいけど、ご飯も食べたいというわがまま欲求を満たすアイデアは、同じく味噌ラーメンとヒメマス天丼をシェアしてる両親の真似。

寒い中食べるラーメンや揚げたての天丼は美味しいですね!はほはふ。メガネ曇る・・・。

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車に戻る途中につまのひとの心を捉えて離さなかったここで焼きとうもろこしとあげいもを買い食い。さっき晩飯食べたばかりだけど、買い食いは別腹。

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とうきび!いや、焼きもろこし!!



こうして、昼の部は終了。車内で休憩しながらホットココアで暖まりながら休憩してるうちに夜の帳がおりてきて、あっという間に辺りは真っ暗に・・・。ちなみに支笏湖氷濤まつりのライトアップ開始の時間は16:30ですが、この時期の夕方は17:00過ぎくらいから暗くなり出して17:30くらいで真っ暗になります。



6. 「支笏湖氷濤まつり」休憩を経て夜の部


はい、やってまいりました、支笏湖氷濤まつり夜の部! 16:30からライトアップされて幻想的な世界が今そこに!(これから向かう)


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かなり真っ暗になった温泉街を抜け、支笏湖氷濤まつり会場へ。途中のルートにはキャンドルでライトアップされた通路もあります。会場付近のトイレは結構混み合いますが、ここは温泉街のちょっと外れのトイレ前。空いてて穴場。

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昼間とはうってかわって入る前からしてもうカラフルな印象に!

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入り口前でそびえ立つブルータワーもその名の通りのブルーにライトアップ。ついに真実の姿がここに。

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昼間の雰囲気とはがらっと変わって、もう至る所あちこちがカラフルにライトアップ。昼とは別の幻想的な空間と化しています。

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気づいたら、吹雪いてきてます。ついにやってきたか・・・あの湖面の向こう側にいた暗闇が・・・。

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周りが囲まれた空間なら寒く無い!とばかりに苔の洞門から続くビッグマウンテンに退避。

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色がついていない氷は、なんか今にも動き出しそうな勢いを感じます。これは水を撒きながら凍らせているから?


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昼間はのどかだったアイスリンクが何やら怪しい照明で彩られています。でも子供達は吹雪にまけずに遊ぶ!照明とかを見上げるとすごい吹雪いてるのが・・・。

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ライトアップされた全景を見ようと、上に登れるブルーシャトーに登ろうとした頃から、吹雪の勢いがいっそうと激しく。なんとか上にたどり着いたものの、吹雪の勢いは半端無く吹き付ける雪に戸惑う観光客の姿が。

考えてみれば、まつり会場はぐるっと外周を氷壁で囲まれてるので、中はそれほど吹雪が吹き込まないんだけど、上に飛び出してるブルーシャトーの上はそのまま直接吹雪に対面することに。



もうダメだ・・・今日はもうここで撤退して帰るしかない・・・。北海道の冬は厳しかった・・・。



とか思ってたら、いつの間にか吹雪がぴたっと止んでた。なんだろう、この移り気な天候は。

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また幻想的な風景が復活。数分前の吹雪はいったいどこに?

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外は寒いため、プレハブの休憩小屋があるのですが。

中は風も届かずほどよく暖かくて休憩するにはいいスペース。でも、大量の人々、持ち込む雪、溶けて水となり湿気となって曇る窓ガラス。かくして、外から見てると「出してぇぇぇ!」と言ってもがいている様にしか見えない。

すまん、俺にはお前らを救ってやることは出来ないんだ・・・てか、外から見てるこっちのが寒いです。


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願いを唱えてみて、という支笏湖ブルーリボン。横に設置されてるアイスドームの中にブルーリボンがあって、そこでペンで願いを書いたものを、ベルを鳴らしてから紐に結びつけるという。アイスドームの中は、ブラックライトで照らされているようなのですが、メガネかけてると曇って何も見えない!w

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みんなの願いはひとつ。「足りなくなってしまったブルーリボンを補充して!!!」

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幻想的だろうが吹雪だろうが滑り台を滑る人達の気持ちはきっとひとつ。「ひゃっほう!」

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ライトアップされた氷をよくみると、なんか美味しそう・・・かきごおり??

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氷濤神社、夜になって明かりに群がる人々、そうだあの中にはお金がまつられていた・・・

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夜になりライトアップされたお金入り氷柱は、お金の闇の面を見せるがごとくお金が影になって黒く怪しく。

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月明かりが青い光を放つブルータワーの上に。

 

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ブルータワーをぐるっと回ってみる。

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「出してぇぇぇえええ」とどう見ても見える。あそこ、暖かいんですけど、メガネとカメラのレンズが一気に曇って何も見えなくなるんですよね。

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気づけば、多くの人が休憩所・売店前に集まりつつあって、そうこれから始まるのは・・・パーティー!花火!! 18:30からの花火、途中の猛吹雪で中止になるかと思いましたが、なんとか天候が持ち直したので、無事決行となりました。



打ち上る花火を見つつ、我々はじわりじわりと撤退。そう帰りの渋滞に巻き込まれない様に。「どん!」という打ち上げの音が聴こえる度に後ろを振り返って花火を見ながらの撤退戦。

花火は15分くらいだったのかな? 後半は小高い丘の上にシャワーみたいな花火とかも見えてました。


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別の日の打ち上げ花火の様子、動画でyoutubeに上がってました。



7. 「家に帰るまでが旅行です」



帰りの運転は交代して私。駐車場からぐるっと温泉街側に回って出ないとダメだと思ったら、そちらが混んでいるせいかそのまますぐに出られるルートに行ってよし、と警備員が案内してくれてスムーズに帰路へと向かう事ができました。

しかし、ここで恐ろしいお知らせです。

さきほど、17時頃に小休憩してた時に見た駐車場に入るための大渋滞の列、花火を見て帰ろうとした18:45分時点でもそのまま長蛇の列。帰り、苫小牧方面に抜けたのですが、276号線方面に向かう曲がり角までびっしり渋滞してたので、軽く数kmは渋滞してた模様。いったいどれだけの車が渋滞待ちしてたんだろう・・・。

千歳と苫小牧方面から来る車で数kmのこの渋滞の長さに加え、逆方向の札幌方面からの車もきっと大渋滞だったと考えると、開催時間の22:00までに駐車場までたどり着けなかった車も結構居たのかもしれません。出かける予定の人は早めの出発をオススメします。



支笏湖温泉方面への大渋滞とはうってかわって、帰り方面は特に詰まることもなくスムーズに車は流れ、小一時間ほどで「ゆのみの湯」に到着。ここは最終入場21:20、営業時間は22:00までなので、結構遅くまで立ち寄れる温泉。

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ゆのみの湯公式サイト:オートリゾート苫小牧アルテン

「ゆのみの湯」のしょっぱい強塩泉で冷えた体を温め、軽くブラックアイスバーンな帰路を安全運転第一で帰り、22:30頃に帰宅しました。ちょうど10時間くらいの行程。



冬場の遠征は、天気が悪かったり渋滞にハマったりすると大変な目に遭うのですが、今回は早め早めな行動でうまいこと混み合う時間帯を避けて移動出来たので、バッチリでした。寒さも防寒対策でしのげましたし、猛吹雪も途中でなんとか止んでくれたし。

このエントリのタイトルはもちろん冗談ですが、今回は前もって下調べしたり準備しておいたのがうまいことハマっていい旅行になりました。もし、「支笏湖氷濤まつり」へ出かける予定の人がいたら、旅行記前の部分も参考にどうぞ。

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