今年も終わりですね

気が向いたら年内まだまだ更新するかもしれませんが、仕事納めという声もチラホラと聞こえる時期になってしまいました。
ちょっと早いですが、最後にこちらでもご挨拶を。


天皇杯の決勝はまだ元旦にありますが、”今年”のメジャーなサッカーの試合日程はすべて終了といったところでしょうか。
まさかこの時点で応援するチームが勝ち残っているとは想像もしませんでしたので、嬉しい驚きです。



ただ、今年の驚きは嬉しいことばかりではありませんでしたね。
日本代表で言えば、一次予選であんなに苦労するとは苦い驚きでした。
代表監督や協会のまずさを差し引いても、もう少しできるとは思っていたのですが、想像を越えた一次予選の苦戦でした。


『試合をするのは選手なのだから、監督の采配は関係ない』という論調にも驚きました。
じゃあ、なぜ監督がいるのだろう(笑)。



アジアカップでの中国の歓迎振りも驚きでしたね。
好かれているとは思っていませんが、あそこまで嫌われているのかと感じました。
歴史の積み重ねが招いた軋轢かもしれませんが、悲しい驚きです。


選手交代をしない監督にも別の意味で驚きましたが……



女子日本代表の活躍も驚きました。
体が小さくたって、個人技で劣っていたって、チームとして戦えば結果を出せるんだという、代表的には忘れかけていたものを思い出させてくれました。
必死に戦う気持ちの素晴らしさ、見るものに与える感動、監督とチームの一体感、すべてが忘れかけていた感覚でしたからね。


テストを繰り返す男子の監督にも驚きましたが……



大宮のJ1昇格も驚きです。
J2の試合が目の前で見られることも、ある意味楽しみだったのに。
J1は浦和で、J2は大宮で楽しむことが密かな喜びだったのに、なくなってしまった。
来年はJ2を何処に見に行けばいいんだ(笑)。
スミマセン、贅沢なコメントで。



長文になりましたが、今年の最大の驚きは自分がこのようにネット上で文章を書くようになったことです。
おかげで皆様と知り合うことができて、とても充実した1年となりました。
本当にありがとうございました。


皆様の来年が今年以上に良い一年になりますように。
日本代表の来年が良い結果の一年になりますように。
ちょっと早いですが、心からの感謝を込めて……

冬のソナタ 完全版

helguera2004-12-29

いや、もう完全にはまっています。純愛ドラマのストーリーにはまっているのではなくて、チェ・ジウさんにメロメロです。それも、髪の長いチェ・ジウさんではなくて、写真のように短い髪のチェ・ジウさんには完全にやられています。こんな表情で見つめられたら…


毎日の生活が夜10時からのNHK−BSの放送に合わせたものになってしまっています。ドラマでも低い靴しか履いていないので背が高いのだろうなと思っていたら、174cmもあるのですね。


などと思っていたらMIEさん、なるほど自分の中で、主人公を変えて見ると新たな視点があるのですね、素晴らしい。私はユジナ〜しか見てないから(笑)。でも、選ぶならジュンサンですよ。

津波受けたスリランカの国立公園、動物の死がい見つからず

”万物の長たる人間”などという驕り高ぶった表現を見かけたりしますが、このようなニュースを見ると本当にそうなのだとは考えられませんね。

同国最大の鳥獣保護区である同国立公園には、ヒョウや数百頭の野生のゾウが生息しており、今回の津波では、沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。
 ところが奇妙なことに、ゾウはおろか、野ウサギの死がいもまだ発見されていない。
 政府の野生動物保護の担当官は、「動物には天災を感知する能力があり、第六感で異変が起きる時を知るのだろう」とコメントしている。
 ヤラ国立公園では、日本人を含む少なくとも40人の観光客が被災した。

人間がどれだけいろいろなことを”知って”いても、動物のように災害の発生を”感じる”能力をなくしてしまった動物なのですよね。第六感というよりも、人間には気づくことのできない地磁気の変化、空気の変化、音の変化、その他何かの異変を感じ取ることができるのでしょう。野生で生きていくためには必要な能力、人間が文明に頼って活きている時には必要のない能力、どんな能力なのでしょうね。