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2010-03-13 光は私の一生のテーマだ

ゲルハルト・リヒター

 Wako Works of Artsで行ったときの、ゲルハルト・リヒター「アトラス」(発行:ワコウ・ワークス・オブ・アート
CAPTER 1 テキスト:ゲルハルト・リヒター 翻訳:清水穣 より 引用

|ノート| 1989年11月20日
 イリュージョン―― より仮象=光(シャイン)。光は私の一生のテーマだ(アカデミーの新入生歓迎演説会のテーマにいいかもしれない)。存在するあらゆるものが我々の眼にみえるのは、我々がその反映する光(シャイン)を知覚するからであって、そのほかのものは目にみえない。
 絵画は、ほかのどの芸術にもまさって、ひたすら光に携わっている(もちろん写真もその数にいれている)。
画家はその光をみて、それを反復する、つまり、ものそれ自体を生産することなしに、画家はただその仮象(シャイン)を生みだす。もしそれがいかなる具体的なものも、もはや連想させないとしても、人工的に生みだされた仮象が機能する理由は見る人がその仮象に似た慣れ親しんだ仮象、すなわち対象性をもった仮象を捜し求めるからである。 
たとえ、美学のうえの経験やとり決めが、この似たもの探しを禁じたとしても、つまり、ロバート・ライマンの白く塗られて絵画と、白壁を比較したりしないで、モノクロームの歴史や美学の問題と比較するとしても――それでもなお、仮象の作用は基本的には同じである――我々はそれを雪や、小麦や、歯磨などを比較するのである。


参考ロバート・ライマン

http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/091.html
http://www.worksonpaper.jp/publications/books/r/robert_ryman.html

コダック社 カラー印画紙製造中止の反響の続き

 自分のどうしようもないBlogアクセス数が3倍ぐらいになっている。アクセス解析をみると、ほとんどが、「コダック」「カラー印画紙」「製造中止」で検索をかけてこのBlogを見てくれたものだ。
 昨日、引用したが、

やがて印画紙がなくなれば(あるいは、印画紙がさらに高価なものになれば)、インクジェットプリントか、デジタル対応の銀塩ペーパー。それは「本物」に対して「フェーク」ということになるのだろうが、そもそも写真っていう工業製品自体がフェークっぽいところに魅力があるんじゃないかな。

http://twitter.com/kenkenT/status/10346318625

印画紙の次はフィルム。なくなったら……デジタルで撮るしかないでしょう。それも、かえってすっきりするかもしれない。あきらめがつくっていうか。というわけで、あんまり悲しんだり、問題に感じていません。愛用している人たちには申し訳ないけど。

http://twitter.com/kenkenT/status/10346421966
というのは簡単だけど。
 それなりに設備投資をして銀塩のカラーで制作していた人にはショックなことだと思う。まして、途中まで作品を焼いていた人には、すべてやり直しになるわけですから、本当に困っているでしょう。FreeStyleでももうすでに、コダックの印画紙の在庫はないようです。

ヨドバシのカラー印画紙の消えた棚を撮っていた尾中浩二さんは、twitterにこうつぶやいてます。

I began to print Tokyo Candy Box. I have to make last and best prints.

http://twitter.com/onakakoji/status/10378675574

 今回の「コダックのカラー印画紙の製造中止」は、銀塩写真が終わってしまうのではないかと、心配している人達を、「もう一歩、終りにに近づいたな。」という気持ちにさせてしまったのだろう。

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