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2011-04-29 田起こし

田起こし

今日はお手伝いをしている田んぼの田起こし。
耕運機が田んぼを掘り起こした後、マンノウで田んぼの泥を砕いて水の中にし沈めます。その後、畦の方に泥を寄せて、畔塗りの準備をするのですが。途中で、耕運機が故障。直している間はマンノウで作業をしました。
 耕運機のエンジンの音がしないので、カエルの鳴き声や、付近の山で鳴いているウグイスの声がよく聞こえたので、iPod TouchでiTalkを使って録音しました。
聞いて下さい。
Download

シュレーゲルアオガエル

シュレーゲルアオガエルを携帯で撮りました。
f:id:heliograph:20110429135320j:image

2011-04-28

カメラが欲しい

 カメラ選び、だんだん収束してきています。
 とにかく、普段持って歩くことができ、そこそこの画質であること。この点で普通の一眼レフが候補から消える。
 次に、夜、撮ることが多いので手持ちで夜景が撮れること。この点で、Sigmaのdp1x,dp2sも消える、dp1sを使っていあたが、時々、すごい写真が撮れるのだが、空の色が緑ぽっくなるのことがあって、我慢できなかった。私の持っている機械がたまたまそういう色調になるだけなどなのか?白黒で作品を仕上げるのならこれで決定ということになるのだろうけれど。
 今、考えているのが、Richo GXR 28mm, NEX + voigtlanderのlens だ。 voigtlanderのlensがNikonになったり、minolta のレンズになったり、中古のレンズを調べているのです。
 レンズを選ぶのに、Nexと考えているレンズで撮った写真をネット検索するのだが、ほとんど決心しかかっていたのだが、「ちょっとこれピントが微妙に合ってないよ」と思われる写真を見つけてしまうと、その決心が揺らぐ。
 自分もたくさん写真をBlogに載せ、かなりピントが甘かったり、ブレている写真もあるので、ある意味、営業妨害していたのかもしれない。
 さてどうなりますか?

2011-04-26 被災地を撮ることができるか?

被災地を撮ることができるか?

ぼくは正直、もし被災地に行ったとしても、1枚も写真撮らずに帰ってくると思う。ぜったいそうなると思う。それはぼくが清い心をや慈悲を持ってるからでも何でもなく、それは単純にぼくがしていい事ではないと思うから。だってぼくは美術とか想像として写真を志向してる人間だから。


すでにして非日常的な光景を前にして、表現としての写真を志向する者はおそらくシャッターを切ることはできない。あれらの光景を写真に収めるべき人たちはおそらく、被災者たちをおいて以外にはいない。彼らこそが切実さをもって写真を撮ることが可能に違いない。


その前後のTweetTogetterでまとめました。
http://togetter.com/li/128543

レゴでカメラを作った人がいる!

 GigaZINE「実際に撮影も可能、レゴで作られた4×5インチ判の大判カメラ」という記事があった。
http://gigazine.net/news/20110426_lego_4_5_camera/をご覧ください。

 作ったのは、写真家Cary Nortonさん、 Cary NortonさんのBloghttp://carynorton.com/legotron-mark-i)で、実際に撮った写真を見ることができます。
 固定焦点なのかな?ピンと合わせするために、レゴのブロック足したり、外したりすれば少しは調整できるかもしれない?


 

2011-04-25 カメラが欲しい

カメラを買えない

デジカメ購入問題。昨夜、あるカメラを買うことを決心した。
先日、横澤進一さんの写真を見て、とにかく撮らねばという気持ちが強くなってきたので、結論を出したはずだった。
(昨日、Blogを書けなかったのは、要するにネットでカメラの値段、評判を調べらていて、くたびれてしまったからだ。)
 でも、今日は仕事をしていうちに、職場を離れるタイミングを失って、カメラ屋に行くのを諦めた。帰りの電車の中で、「iPodTouch+Pocket Wifi」を取り出して、自分の買おうと思ったカメラのことを調べだした。これが悪かった。急に自分の考えていたことが馬鹿なことに思えてきたのだ。病気再発!
 情報過多、Sonyにはα-77、NEX-7,Canonには、EOS5Dmk3,SigmaにはSD1とか噂は絶えない。そもそも、ネットで調べるとついでに見てしまうのが4x5、Hasselのレンズ、こううのを眺めているとデジタルにお金を使うのが、勿体無く思ってしまうのだ。でも、とても今、銀塩写真を撮る時間はないし、だからデジタルを買おうとしてるんだと自分に言い聞かせるのだが、本当に結論がでない。






 

2011-04-23 横澤進一「煙野」

銀座ニコンサロン横澤進一「煙野」展へ

朝からの雨で、田んぼに行くのはあきらめて、気になっていた横澤進一「煙野」を見に行く。

ニコンサロンのホームページより写真展内容

 人はそれぞれ自分にしか見えない土地というものを持つのだろうか。
作者はカメラの眼を纏った目つきで海まで60劼鯆兇┐燭海涼賄世ら、人の暮らしや人の土地の来し方行く末を見通す。
写したいものは何処にでもあるはずだが、足はいつも同じ方へ向かう。
カラー55点。

http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2011/04_ginza.htm#02より
 
 下に紹介する。インタビュー記事を見るとどのような写真であるか分かりますので、下手な解説は書かないことにします。
 
 久しぶりにジックリ写真をみました。一回ざっとみて、二回目はメガネをはずして(老眼です)、近づいて画面の隅々までみました。
今日、もし、晴れていたら、田んぼで田起こしをしていたので、この写真展を見ることができて、本当に良かったと思っています。

次のインタビューを読んで下さい

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2007/03/29/5947.html

  • parapera という、ネットでアートブックやZINEなどの販売をしているサイトに載っているインタビュー。(横澤さんのZINEも扱っています。)

INTERVIEW Vol.02 横澤 進一 / Shin-ichi Yokozawa
http://parapera.net/interview/interview-vol02-shin-ichi-yokoz.html

横澤さんのBlogtumblrのアドレスは以下の通りです。

2011-04-22

震災の写真

kazesaeki (風の旅人 佐伯剛 )さんのTwitterより

今本屋に行くと、震災特集の雑誌がズラリと並んでいるが、どれも同じ内容。しかも、テレビの報道と多少の違いはあっても、本質的に変わらないので、ささっと目を通せば、もう一度じっくり見ようという気にはなれない。現場に行けば、もっと異なる局面が一杯あったのになあと思ってしまう。 via web

事実を伝えているつもりでも、それは、その瞬間の事実を固定しているにすぎず、次の瞬間には、その事実は別の顔を見せているということがある。どうせ事実が切り取られて固定化されるならば、未来とのつながりがそこに感じ取れるかどうかが大事。すぐに過去形になる事実は、敢えて固定する必要はない。 via web

廃墟の前で嘆き悲しみ涙する人間の写真。震災はこんなに酷いんだよと、しつこく強調する写真。避難所の生活の大変さをクローズアップする写真。事件を追うカメラマンは、そういう写真を狙う。事件を追う人はたくさんいるから、その役割はその人達に任せて、風の旅人は、風の旅人の視点で編集する。 via web


佐伯さんは、この間紹介した
「ROLLS TOHOKU 3/31-4/3」 http://www.rolls7.com/
や、今日紹介した
 東日本大地震WEB写真展 〜被災者が撮った避難所・被災地〜  http://east-japan-earthquake.jimdo.com/
の写真はどう思うのだろうか。

被災者が撮る写真展

TwitterにPhoto311 (被災者が撮る写真展)というアカウントが作られたようです。

拡散お願いします!震災プロジェクトでWeb写真展を開設しました。「東日本大震災〜被災者が撮る写真〜」east-japan-earthquake.jimdo.com報道機関発信でなく被災者発信のWeb写真展。被災者の方が自らカメラを持ち、現状を写真に収めています。

http://twitter.com/#!/Photo311/status/55249185074708480より

【告知】このweb写真展プロジェクトは、『拓』という団体の活動の一環として始まりました。『拓』の集会が5月1日東京早稲田で行われます。興味ある方いましたらDMで連絡していただけたら幸いです。

http://twitter.com/#!/Photo311/status/61324353639419904より

 この写真展はhttp://east-japan-earthquake.jimdo.com/で見ることができます。
ぜひご覧下さい。

 

2011-04-21 「見えないものを見えるようにする」

「見えないものを見えるようにする」

を買う。
 その中で岡崎乾二郎さんと松浦寿夫さんの対談『シンプトムは作品足りうるか』のなかで、クレーの「芸術の役割は見えるものを表現することではなく、見えないものを見えるようにすることである」という有名な言葉についてのやり取りがあった。

松浦  
 …略…
ところで、岡崎さんに聞いてみたいのは、クレーのおそらくもっとも有名な言葉についてです。つまり「芸術の役割は見えるものを表現することではなく、見えるようにすることである」という文章ですが、日本語の翻訳にせよ、多くの場合、「見えないものを見えるようにする」と「見えないもの」という語が補足されていますが、原文には目的語がない。そうすると、「見えるようにする」という行為の遂行の対象が、「見えないもの」に限定されているわけではないことになる。少なくとも、「見えないもの」という限定的な対象化はこの行為に先行して指定されているわけでわない。単に「見えないもの」を見えるようにする行為に制作が限定されるのはおそらくクレーの本意ではないのだと思います。
 …略…
岡崎
 文法上の問題ですね。見えないものと言ったときには知覚する前にその「もの」、対象があることを前提にしてしまうことになる。クレーが言っているのは見えるというところに留まるというか、そこにしかないということですよ。これはよく考えてみると当たり前のことなんだけれど、文法上の抵抗が大きいからわからない。

…略…

 ピカソの<牡牛のデッサン>というシリーズがあって、写実的に描かれた牛がだんだん抽象化されてクレーの絵みたいになっていく。ところが、クレーの絵はそういう線的な構成によってデフォルメができているわけではない。牛になるはずのないデタラメな線が突然、牛に見えるわけですね、つまりピカソの場合は最初に牛というモデルがあって、それをだんだん写実しているうちに変わっていく、あくまでも中心軸がしっかりしている、クレーには実際の牛なんてなくて、ある日牛が見える。見えないものは見えない、そこに牛が見えたということでしかない。


あの有名な言葉には、「見えないものを」がなかったのかと驚いたが、これがないとずっとインパクトがないように思うが。

「芸術の役割は見えるものを表現することではなく、見えるようにすることである」

という言葉も、だんだんすごい言葉だと思うようになってきた。

2011-04-20 クリティカル・ランドスケープ

クリティカル・ランドスケープ

帰りに池袋まで歩き古本屋による。
『発言する風景 クリティカル・ランドスケープ』展図録/東京都写真美術館/1993年を買う。
ビニールカバーがかかり中が見えなかったので、買うのに躊躇したが、表紙の写真が、北島敬三さんの都市の写真だと思ったので買う。
この展覧会は2部に分かれていて、それぞれの出品作家は

  • PART 1

ロバート・アダムス(Robert Adams)、ルイス・ボルツ(Lewis Baltz)、マーク・クレット(Mark Klett)、再撮影調査プロジェクト(The Rephotographic Survey Project)

  • PART 2

ヴァウト・ベルハー(Wout Berger)、ウィリー・ドハティ(Willie Doherty)、北島敬三(Keizo Kitajima)、ヘンリー・ウエッセル(Henry Wessel)
だった。


北島敬三の都市を大型カメラで撮った写真。香港東京、New York、Parisで撮られた写真は、一見しただけでは、どの都市で撮られたのかは良く分からない、写真に写された広告看板などによって分かる場合もあるが、タイトルを見なければ判断できないものもある。人の殆ど写っていないこれらの写真のピンと張り詰めた感じが好きだ。

再撮影調査プロジェクト(The Rephotographic Survey Project)

地質調査の経験をもつ写真家マーク・クレットを中心として1977年に開始された。1860,70年代のアメリカ西部開拓時代に、合衆国地質調査局の指揮のもと、写真家ティモシー・オサリヴァンらの調査隊によって撮られた膨大な風景写真を、オリジナルと同じ位置、季節、時間で再撮影しようとする試み。

の写真は話では聞いたことはあったが、実際の写真をみたことがなかったので、この写真を見られただけでも買って良かったと思った。
この100年を隔てて撮られた2枚の写真を並べて見ることは非常に興味深い。
 ここまで書いてきて、まえにも同じような日記を書いたことを思い出した。
 『New York Changing と Paris Changing』 http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20100408/1270743920
だ、ここではアボットの撮った、ニュヨークの写真、アジェのパリの写真、を同じ位置で撮り直して比較した写真集を紹介した。
 どうもこういう写真集に惹かれる。

2011-04-19 ROLLS TOHOKU 3/31-4/3

ROLLS TOHOKU 3/31-4/3

宮下勝年(@KANSHA20061027)さんのtwitter

ある写真家が、避難所にいる方々に「写るんです」を渡して撮影を依頼、つまり被災した方が見た風景写真を集めたそうです。テレビ報道では決して見られない風景をぜひご覧ください。 http://bit.ly/ffcoDm

(http://twitter.com/#!/KANSHA20061027/status/58521923222638592より)
という書き込みがあった。早速、http://bit.ly/ffcoDm すなわち http://www.rolls7.com/を見た。

 そこで、 3/31〜4/3の被災者の目線の被災地の記録を見ることができました。
 写ルンです」でこれだけの写真が撮れるのに、なにをグスグス次のデジタルカメラを選びに迷っているんだろうと思うのですが、なかなかカメラ屋にも行けないのです。

 ところで、ある写真家とは神奈川県出身のフリーカメラマン平野愛智さんのこと。
 平野さんは2011.2.19から3.19に「ROOLS 0f one week vol.1」という展覧会を企画し、平野さんを含む10人が参加していたようだ。その参加者が今回「写ルンです」を提供して下さったとのことだ。
 http://www.rolls7.com/message.htmlで平野さんは「ROLLS of one week」について次のように解説している。

※「ROLLS of one week」
今では写真はデジタル主流になり、間違いや失敗を簡単に消去できてしまいますが、あえてアナログであり、大きく技術に差のでない「写ルンです」を使って、時系列上の連続であるフィルムと言う一本の記録を、複数の参加者が一定期間の間に撮った写真を使い、一同に展示するという企画。

2011-04-18 確かに、この頃、日記のネタに困っているので自分の持っている写真集

Claxton Projects

望月正夫さんという写真家が前から気になっていた。今日、ieieiio (iseki ken)さんが

Masao Mochizuki Television 1975-1976 (SNAP-Sha, 2001) Masao... http://j.mp/gVbUBe NYのブロガーによる望月正夫さんの作品紹介。

という書き込みがあった。ここに紹介されているtumblr 「Claxton Projects」(http://claxtonprojects.tumblr.com/)が面白い。色々な写真集をスライドショーで見せてくれている。
 外国の写真集が多いが、日本の写真家では、望月さん以外に、佐内正史さん、金村修さん、森山大道さん、楢橋朝子さんの写真集が紹介されている。
確かに、この頃、日記のネタに困っているので自分の持っている写真集をこのように紹介するのも面白いかかもと思う。

 ところで、望月さんの撮影手法は、6X6の2眼レフの方眼のピントグラスに、真っ暗にした部屋でそのひとマスひとマスごとにテレビの画面を記録していく。多重露光の手法で撮られたものだ。
 この写真集はもう手に入らないのだろうか?

 参考:
 望月正夫写真集 Television  http://www.pgi.ac/content/view/41/75/lang,ja/
 望月 正夫 作品展「木霊」http://www.pgi.ac/content/view/33/75/lang,ja/

 

 
 
 

2011-04-17 越中正人「individuals」展

越中正人「individuals」展

昨日読んだ、市原研太郎さんのTwitter

越中正人の写真は、経験における主観的認識、計算可能な客観的反応を経て、想像を超える眩暈を生じるような出会いのなかに奇跡の萌芽を秘める。そこから出発して、個と個の出会いが、様々な関係を織り成しては集合体を形作り、可分と不可分の間を往還しながら、停止することなく流動的に変化していく。

(http://twitter.com/kentaroichihara/status/59043711279050753)
が気になったので、とりえずEvernoteに記録しておいた。越中正人さんについては今まで、ぜんぜんチェックしたことのない写真家なので、とりあえず、Googleで検索。

 現在(2011 4.15 - 5.21) 越中正人「individuals」展がnca | nichido contemporary artで開かれている。
詳しくは http://www.nca-g.com/exhibition/
ここを見ても、掲載された写真が小さいのでよく分からない。
twitterに、rhythmsiftさんの

八丁堀のnichidoコンテンポラリーアート越中正人"individuals" 火の粉と星の写真の接写多重露光のあわせ技、見た目はなかなか面白い、着眼点はいいね、なにかもう一つ加速するなにかが付くと三すくみでブレイクいける

(http://twitter.com/rhythmsift/status/58753476662013952)
という、書き込みがあり、色々てを入れて写真を作るひとであることがわかった。
また、
http://www.nca-g.com/artist/masahito_koshinaka/
に、今までの作品が見ることができるが、ここでも、画像の大きさが小さくよく分からなっかた。
 ぜひ、見に行きたい写真展である。

種まき

 今日は、種まき。苗箱に土を入れ、その上に種籾を撒き、土を被せ、温室に移し、ゴザとビニールで覆い。これから一週間置く。
その後、ビニールシートと竹で作った簡易温室へ移し。徐々に光を当てて育てる。
 ちゃんと、田起こしを終えて、無事に田植えを迎えられるか、頑張らねば。
 

2011-04-16 金村修×瀬戸正人トークイベント

金村修×瀬戸正人トークイベント

残念ながら、聞きに行けなかったPLACEMでのトークイベントでしたが、USTREAM で録画が見ることができます。



PLEXUSで、PLACE M のトークイベントの様子がDOWNOLOAD MOVIEとして販売されている。Photographers' talk というシリーズで「vol.1 北島敬三x瀬戸正人」 「vol.2 森山大道」 「vol.3 町口覚x瀬戸正人」までが販売されている。
詳しくは、http://www.d-plexus.com/article.php/store_pt_download_movie で
(この3つが一枚のDVDも販売されているが、収録されている時間を考えると、それぞれのダイジェスト版ではないかと思う。)
 今はUSTREAMで見られるが、いずれ販売されるようになるのかもしれないので、見るのは今のうちですね。
他にも、

http://www.ustream.tv/recorded/11630740

  • 坂口トモユキ×小林美香×瀬戸正人 トークイベント

http://www.ustream.tv/recorded/9700721
も録画が公開されている。

田起こし

 今日は、畦の補修、水路の整備、田起こしをしました。
 たんぼの仲間のうちの一人が、毎年ヤマアカガエルの卵塊を数えているのですが、今年は去年の半分ぐらいしかなかったようです。ここ2,3年、卵塊の個数が比較的多かったのですが減ってしまったのは非常に残念です。
 田んぼに水を入れると、今度はシュレーゲルアオガエルの産卵が始まります。
 作業をしながら、震災で海水が入ってしまった田んぼ、避難地区で水の入らない田んぼののシュレーゲルアオガエルはどうするんだろうなと考えてしまいました。
 明日は種まきをします。

2011-04-15 美術展中止相次ぐ

美術展中止相次ぐ

YOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110415-OYT1T00656.htm)に東日本震災の影響で、美術展の中止や延期が相次いでいることが記事になっている。
海外から作品を借りる時に、作品と同行するスタッフの安全を考慮して貸し出し中止になったり、保険会社に保険を引き受を拒否されているのが原因ようだ。

中止

延期・見合わせ

「ジョルジョ・モランディ」展は神奈川県立近代美術館にもくるはずだったのが完全に中止になったようだ。残念。
 4月2日の神奈川県立近代美術館のニュ-スでは「ジョルジョ・モランディ」展は延期になっている。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallNewsDetail.do?no=1301734843576&hl=h

2011-04-14 多木浩二さん死去

多木浩二さん死去 82歳


4月13日、評論家の多木浩二さんが亡くなられた。82歳だった。
asahi.comの訃報:http://www.asahi.com/obituaries/update/0414/TKY201104140288.html

 多木浩二さんの本をたくさん持っているのだが、なかなか読むのが大変で投げ出したものも多い。今年になって「眼の暗喩」を読みながらメモをこの日記に載せたが、そのとき、初めて多木浩二さんの本を読んだという感じがした。
 これからも、あきらめずに多木浩二さんの本読んで行きたいと思っている。

参考:
 過去の多木浩二さんに関する、私の日記

  • 2011-02-09 マルヴィルのパリ

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110209/1297274606

  • 2011-02-08 多木浩二「眼の隠喩」から

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110208/1297186158

  • 2011-02-04 多木浩二「眼の隠喩」(3)

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110204/1296840301

  • 2011-02-03 多木浩二「眼の隠喩」(2)

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110203/1296756433

  • 2011-02-02 多木浩二「眼の隠喩」(1)

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110202/1296667767

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20110201/1296583326

  • 2009-12-26 肖像写真――時代のまなざし「多木浩二著」

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20091226/1261854530

  • 2009-01-28 多木浩二×大島洋 

http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20090128

2011-04-13 パノラマ写真

パノラマ写真が気になる

 パノラマ写真がどうしても気になる。たとえば、度々修理に出してもう使うのを諦めてしまったが、一時、Horizon Perfekt (http://www.cdf.jp/product/catalog/code/10814/) でかなりの本数の写真を撮った。
 その他、6x6で、3枚並べて、パノラマ風にみせるとか、デジカメのスイングパノラマで写真を使ってみたり色々試みたが、そのたびに、いやいや、普通の写真を撮らねばと反省するのだが、これは試してみたいというような製品がでた。
 今日のデジカメWtatchに「ワンロード、NEX-5/3用パノラマ撮影ブラケット」(http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110413_439227.html)という記事が出ていた。

 デジタルカメラを回転させながら行なうパノラマ撮影向けの雲台。三脚に装着して使用する。パノラマ撮影時に回転軸にする「ノーダルポイント」を中心に回転できるのが特徴。特定機種専用にすることで、ユーザーによるノーダルポイント割りだしの必要が無い。セッティングの時間が短縮できるとしている。

 NEX-5およびNEX-3のスイングパノラマで、通常撮影した際に継ぎ目が出てしまう場合に対して有効だとする。分割撮影してソフトウェアで合成するパノラマにも対応している。また、近距離の被写体ほどノーダルポイントを中心に回転させないと合成が難しくなるとしており、近距離のパノラマ撮影がスムーズになるという。


早速、製品の紹介ページ http://panoland.co.jp/ を見る。
 このホームページでは、マイクロソフト社製のフリーソフト「ICE」を使うことすすめていた。このソフトは今度使用してみたい。(ICEのダウンロードhttp://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/groups/ivm/ICE/
 縦位置ブラケットという試作品があるようで、これを用いたマルチショット(縦に数列、横に数列と写真を並べ、1枚の写真に合成する方法)の作例写真がこのホームページのフォトギャラリーに載っている。
 この製品が2万円以下で製品化されないだろうか、無理ですかね。

2011-04-12 デマか本当か

コンピュータ監視法案についての訂正

昨日、Twitter上で、「コンピュータ監視法案が震災のどさくさに紛れて可決された」という記事をみかけて、このことに関する記事を書いてしまいました。
今日になって、
 「この閣議決定がデマである」という書き込みが多数あるのを発見しました。
 なかには、
 「本当はどちらなんだ」と迷う人もいるようです。
どうやら、真相は、
「この法案は、3月11日午前中に閣議決定していて、震災のどさくさといのが嘘ということのようです。」

 「コンピュータ監視法案」は通称で「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」が正式
で、3月11日に決定されたことは、
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2011/kakugi-2011031101.html
で確かめられます。
 この法案の内容は
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00025.html
で読めます。

 ですから、昨日linkを紹介した。
コンピューター監視法案」閣議決定 糾弾!! http://fxtrader.at.webry.info/201103/article_24.html
は正確ではない記事です。

 「震災のどさくさに紛れて決定したことについて嘘」という記事を読んで、「閣議決定が嘘」という情報を流してしまう人がいたりして真相がますます分かりにくくなっているようです。ネットで、広がる噂を簡単に信じてはいけないですね。本当に反省しました。

2011-04-11 コンピュータ監視法案

「コンピューター監視法案」を閣議決定

Twitterで話題になっていました。

http://twitter.com/HACHI_nagoyaより

コンピューター監視法案」?国民のプライバシーを令状なしでプロバイダーから引き出す法律かな?やりたい放題ですね、国会議員政治献金規制法はなかなか厳しくしないのにね。おちおち政府批判もできんわ、逮捕されるぞ。

http://twitter.com/mna2328より

コンピューター監視法案て…明日ガチで勉強してみよ。今サラッと調べた感じだと結構やばいんじゃ…(>_<)リベラルがなにしてんだろ。

http://twitter.com/hirotrotskyより

拡散希望】【「コンピューター監視法案」閣議決定される】 http://www.pjnews.net/news/909/20110317_5 憲法21条2項2 「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」に抵触する反民主主義法案と警鐘を乱打します。


どさくさに紛れて、こんな法案を作ろうとしています。詳しくは

http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/qacs.html

http://fxtrader.at.webry.info/201103/article_24.html
注意!4月13日追加:http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2011/kakugi-2011031101.htmlを見るとわかるように、閣議決定は3月13日午前中です。したがってこの記事の、「震災のどさくさに紛れて」というのは事実と違います。


http://getnews.jp/archives/110377

2011-04-10 畦きり

田んぼで

田んぼで、作業開始。今日は畦きり、水路の整備。
携帯で、田んぼの周りの写真を撮る。
f:id:heliograph:20110410102431j:image
f:id:heliograph:20110410112221j:image

2011-04-09 写真の輝き=一瞥

倉石信乃「スナップショット―写真の輝き 」

スナップショット―写真の輝き

スナップショット―写真の輝き

を買う。
 この本のあとがきの次の言葉が印象的だ。




 写真のglance(輝き)は、確かにカメラのレンズの目のglance(一瞥)、機械のblink(まばたき)の成果である。写真は、自分の力だけでも他人の力だけでもない、第三項であるカメラという中立的な機関による調停へとおのずと差し出された、特異な力の集まりによってできている。しかしこの写真の輝き=一瞥を、機械の仕業と言いつのるべきではないし、自分の意志の賜物とのみ理解すべきでもない。マシニズムとヒューマニズム、どちらかに重心をおいてみることに抵抗しなければならない。
 本来、「私」と世界をめぐる係争と調停には終りがない。もうとっくにマニュアルは役に立たなくなった。いまや、よりいっそうむずかしくなったこの仕事を、シリアスな写真家ほど、ただ一心に続けようとしているように思える。私は、写真のグランスによってその都度見いだされ、かたち作られる写真家という存在の仕方に信頼を寄せるものである。

 略


 そう、ただ一心に続けるしかないのだ。

 

戸田

今日も携帯で撮る。
f:id:heliograph:20110409133045j:image
f:id:heliograph:20110409133511j:image

2011-04-08 無限ループ

写真機選び

 急に仕事が忙しくなり、写真も撮れない。
 DP1sの後継機何にしようか迷う。

  • DP1xも値段が下がっている。DP1x買えば、電池もDP1sの電池使えるし。
  • まともな一眼デジタルを持っていないんだから、コンパクトデジタルをどんどん使い潰すよりもここらで、長くつかえるちゃんとした一眼を買っちゃおうか?
  • そもそも、銀塩のころから、へそ曲がりで、一眼よりはMinolta CLEとか、GR1s を使っていたんだから、GXR+A12、GR Digital IIIがいいんじゃない
  • でもね、所詮、何のための写真なの、このBlogに載せる写真なんか、本当に安いデジカメで充分だ。
  • 銀塩で4x5、6x6で写真を撮ろうと言ってながら、この頃、写真ぜんぜん撮ってないじゃん
  • フルサイズのデジタル一眼でも買えば、作品作りにも使えるし。
  • でも高いしな、やっぱDP1x

永遠に続く無限ループに入っています。ここから抜け出せるのでしょうか?

2011-04-07 赤いゴーヤ

赤いゴーヤ

 IZU PHOTO MUSUEUM 「比嘉康雄」展に行って、買ってきた。比嘉豊光さんの写真集「赤いゴーヤ 1970-1972」。

 ミュージアムショップで手に取りページをめくっているうちに、これは買って帰ろうと思った。この魅力は何なのだろうか?
 比嘉豊光さんが、琉球大学のころに撮った写真。沖縄返還が1972年、1970年安保だから反安保から、基地撤去、反返還闘争等の激しい運動が起こった時期だ。
 写真の大半が、移動する路線バスの客席、車の助手席から撮ったもので、ピントも合ってないし、ボケているものが多い。
 
 この偶然カメラに写ってしまったような写真に惹かれる。一枚一枚というよりそういう写真が群れになって迫ってくる。

この写真集の最後に編集者の岡本由紀子さんの「オキナワ自身との対話」というテキストが載っている。

その中で、比嘉豊光さんの文章が次のように引用されている。

車から瞬きで捕らえられた風景は、脳裏には記録されず残像でフィルムで記録される。そして現像され新たなる風景、写真として現れる。それらは現場に戻され太陽に照らされ、匂いのある風景、写真になる。/いま沖縄には戻す現場が無くなってきていると思います。(本写真集を作るに際しての私信)

そしてこの引用の後に、岡本さんは次のように続ける。

写真が世に出ることで、よみがえる現場もあるのではないか。そんな賭けのような気持ちを、この写真たちは抱かせる。シマの痕跡、シマの記憶が、写真によって喚び起こされ、私たちは記憶を再び記憶しだす、再記憶の作業をここからはじめてゆくだろう、それは私たちはがどのようなシマ(つまりは生を)望むのかという、シマからの問いかけに応える作業に他ならない。
 七〇年代に「否定のモメント」であった写真の群れが二〇〇四年現在、写真集という形で世に出されるとき、その意味は大きく転回していく、「あれでもなければこれでもない」写真の集積によって、シマはその後を浮かびあがらせる。否定ではなく、大いなる肯定として、シマはここに「ある」。

 
 たくさんの写真の集積によって、浮かび上がってきているもの、それに惹かれてこの写真集を買ってしまったのだと思う。
 

2011-04-06

 DP1sの代わりがまだ決まらない。今日も携帯で撮る。
 昼、外に出て、よく通るところなのに、桜の樹を発見した。

f:id:heliograph:20110406143144j:image

近づくと、この樹の幹が中々いい形をしている。

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2011-04-05 フイルムパトローネ型撮像装置

フイルムパトローネ型撮像装置

 もっと前に話題になっていたことのようだが、今日気がついた。富士フイルムが『フイルムパトローネ型撮像装置』という特許をもっているようだ。
http://www.patentjp.com/12/T/T100014/DA10391.html
から、一部を抜粋する。

特許請求の範囲

【請求項1】 カメラのパトローネ室に装填可能な形態を有するケース部と、前記ケース部の側面部に延設され撮像素子が取り付けられている撮像素子支持部と、を有するフイルムパトローネ型撮像装置において、前記ケース部にはカメラのフイルム巻き上げ軸と共にクリック係止機構を構成し得るクリック係合部が設けられていることを特徴とするフイルムパトローネ型撮像装置。

【請求項2光学像を電子画像信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子から得られる信号を処理する信号処理手段と、カメラのパトローネ室に装填可能な形態を有し前記信号処理手段が収容されているケースと、前記ケースの側面部に延設され前記撮像素子が取り付けられている撮像素子支持部材と、からなり、前記ケースにはカメラのフイルム巻き上げ軸との干渉を避けるための逃げ部が形成され、前記逃げ部には当該ケースを前記パトローネ室に挿入するときの動作によって前記フイルム巻き上げ軸を軸方向に移動させ得る傾斜摺動面と、該傾斜摺動面を通過した前記フイルム巻き上げ軸が係合される係合部と、が形成されていることを特徴とするフイルムパトローネ型撮像装置。


要するに、この装置を組み込めば、35mmフィルム用のカメラがデジタルカメラになるということだ。

でもこの話題2007年にすでに、『「価格.com」のクチコミ掲示板 』で話題になってました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=6433601/
この中で話題になったホームページがありますが、
http://www.re35.net/
このページを見て、こんな製品が出るんだと思って楽しみにしていた人もいたのかもしれませんね。

特許を持っているかといって製品をつくるとは限らないのだが、これを作ったから、フィルム作るのやめるなんて言わないで下さいね。富士フイルムさん。

携帯で新宿

昨日の三島で、突如DP1sが故障しました。中古で買い酷使したせいでしょうか。どんどん症状が悪くなり、電源をいれると、モーターの音が「ウィーンウィーン」とうなりだして苦しそうです。
そんな訳で、今日は、新宿の某カメラ店での外側階段で携帯で撮りました。

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2011-04-04 IZU PHOTO MUSEUM「母たちの神―比嘉康雄展

IZU PHOTO MUSEUM「母たちの神―比嘉康雄展」へ

 三島のIZU PHOTO MUSEUMへ「母たちの神―比嘉康雄展」を見に行く。
http://d.hatena.ne.jp/heliograph/20101220/1292866809でも紹介した写真展にやっと行くことが出来た。ただ、残念だったのは、この展覧会のカタログ

母たちの神―比嘉康雄写真集

母たちの神―比嘉康雄写真集

が売り切れて、手に入らなかったこと。
 ただ、会場で見た、あの美しいプリントを再現するのは印刷では無理だと思った。このプリントを見ただけでも、遠いこの会場にまで行った甲斐があった。
 特に、第一室にあった御嶽の写真が印象に残る。
 カタログは手に入らなかったが、比嘉豊光さんの写真集「わった〜「島クトゥバで語る戦世」-684-」「赤いゴーヤー1970-1972」(2冊とも発行/ゆめあ〜る)を買う。
 http://mangroove.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=205875&csid=0&sort=n&sort=n
 野口里佳展も9月上旬から、この会場で開催されるようだ。これからも度々、三島まででかけることになりそうだ。




 
 

2011-04-03 田んぼ始動

今年もやります

毎年、田んぼを始める前に、久しぶりに仲間が集まり、花見をするのが恒例であるが、今年は、桜の開花が遅れ、花見という雰囲気ではないので、室内で集まり、打ち合わせのような会を行ないました。種まきは4月17日、来週4月10日から田起こしを始めることになりました。

 しばらく、お互いに連絡を取ってないので、お互いに3月11日の地震にあった時の様子とその後の帰宅の苦労話をそれそれ、報告するような会になりました。

 来週からしばらくの間、日曜日は田んぼでの作業、田んぼでの生きもの様子を報告するような日記になります。

横浜美術館、神奈川県立近代美術館の予定変更

 横浜美術館で4月2日から開催される予定の「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」が延期となったが、
横浜美術館では4月4日(月曜)から、横浜美術館コレクション展を開催し
木版画家の川上澄生(かわかみすみお)を特集展示
−60年代以降の前衛活動にかかわった吉村益信を偲ぶコーナーあり。


4月29日(金)〜6月26日(日)からは企画展として
−生誕120年記念 長谷川潔

を開催するそうだ。

気になっていた、神奈川県立近代美術館の4月16日〜7月10日『視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション』展は予定通り開催されるそうだが、
7月23日(土)〜9月19日(月・祝)『ジョルジョ・モランディ展 モランディとの対話―デ・キリコからフォンターナへ』は延期され、2012年2月11日(土・祝)〜3月25日(日)に予定していた『開館60周年 現代美術の展開 ザ・ベスト・コレクション』を7月23日(土)〜10月2日(日)に開催するそうだ。

モランディはすごく楽しみにしてたので、延期が中止に変わらないように祈るのみだ。

2011-04-02 見る事と視えること

横須賀・三浦半島の作家たち機峺狂典之・若江漢字」展へ

横須賀美術館へ 『横須賀三浦半島の作家たち機峺狂典之・若江漢字」』展を見に行く。
若江漢字さんは、写真を使った現代美術作品を発表しているのを知っていたので、この展覧会が気になっていたのだ。
その中で、「見る事と視る事」というシリーズがあった。
 例えば「見る事と視える事ー枝」(http://www.artistyle.net/wakae.jpg)という作品では、石の上にY字の形に切り取られた枝が9枚が3行3列でグリッド上に配列して展示してある。みな同じくらいの大きさのY字型で一見すると同じ枝のように見えるのだが、よくみると微妙に違う、傷の付いているところ、木肌、Y字を作る角度等が違う。また、石の表面の模様というか傷を見ると、その大き違さい、被写体までの距離が、上段の左端から右に、そしてその下の段の左から右と見て行くと、どんどんカメラの位置が被写体から遠くなっていくのが分かる。
 カタログには、「作品解題」という若江漢字さんのテキストが載っていた。この中で写真作品について次のように書いている。

 われわれは外界をどのように眺めているのだろうか?
 草木は葉の全面がまるで複眼でもあるかの様に、光と闇のグラデーションに感応して成長している。また動物の中には色彩のないモノクロームの世界に暮らしているものも居る。そうした外界をなにげなく眺めているが、実はわたくしたちも不可視のフィルター(生い立ち、価値観等)の何層もの重なりを通して外界を眺めているのだ。日頃疑いものか眺めている外部の世界、それは今見ているままなのか?カメラを通し敢えてそこから色彩を排除し、ほんの少し視点をかえると世界はまた別の姿を垣間見せる。見る事と視えること

もう一人、原口典之さんは「分厚い鉄板など鉄の構造材を立たせたり、置いたり、またそれらを組み合わせた構成した立体ー構成によって知られている。」(今回のカタログより)のだそうだが、今回は、立体的な作品は少なく、[Work on Paper」のような平面的な作品が多かった。完全な平面ではなく紙に、鉛、ゴムなどを貼りつけたコラージュのような作品だ。
カタログのインタビューで、原口典之さんは次のように述べている。

平面というのは、僕の場合は「Work on paper」という言い方をしていて、必ずしもドローイングとかデッサンに合わないのもある。コラージュというのが近いかな。そこにゴムや鉛を貼り付けたり…それは紙という質、鉛という質、物質。紙も物質でしょ?我々が絵画を見る目は、そこに布があるとは思っていないわけ。絵画の顔料や油の材質、素材をみているのではなくて、フレームの中の絵画的空間を見ている。そこに森があるとかリンゴがあるとか花があるとか、それは脳で理解している。「本当に見る」ということはどういうことなのか?ということだよね。」

「Work on paper No.34」の一部http://eventdb.jp/images/22649101222

どちらも「見る事」とは何か考えさせる作品でした。と、まとめてもいいけど、「気楽に展覧会を見に行くってかいているけどそれでいいのかなんて」考えだすと、何もかけなくなります。

反町

夕方、横浜反町で行われていた、古書展へ出かける。
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