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2012-08-31

 写真展巡り

 今日は、写真展を巡る。
 まずは、品川のキヤノンギャラリー S で、津田 直写真展「Storm Last Night/Earth Rain House」
 そして、新宿ニコンサロン 松井 一泰写真展「幻の島」、M2 gallery 瀬戸正人写真展「Cesium 4」、Place M 山村雅昭写真展「ワシントンハイツの子供たち」と久しぶりに写真をたくさん見た。

 カメラを持って行ったが、撮ったのは、キヤノンギャラリー S へ往復する間に品川インターシティのビルを撮っただけでした。

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2012-08-30

京都最終日

 今日は完全に観光の日、まず行ったのは京都タワー。初めて展望台に登った。
 最初は携帯で、備え付けの望遠鏡の接眼部に近づけて遊んでいたが、途中から、近くのビルを上から撮ることの面白さに夢中になり、何枚も撮る。
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 その後、嵐山に行き、天龍寺法輪寺と回り、今年の夏の旅は終わりました。
写真は天竜寺の庭で撮った植物。
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2012-08-29

京都

 今日は、宿の四条烏丸の宿から、京阪三条駅まで歩く、宇治へ、平等院を見た後、JR宇治駅からJR稲荷まで行き、伊藤若冲の墓がある石峰寺へ、五百羅漢を見て、京阪伏見稲荷駅から京阪祇園四条駅まで行き、祇園付近をさまよった後、宿に戻る。

今日はたっぷり写真をアップします。

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2012-08-28

和歌山から京都へ


 青春18切符で和歌山から京都へ移動。
 途中、2時間位、和歌山で下車、昼食後、駅付近で写真を撮る。
 京都に着き、久しぶりに京都の街を散歩した。京都の写真は明日から撮ります。
 
 今日は和歌山の写真をアップします。

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2012-08-27

新宮・太地・新宮

 朝、速玉神社へ行く途中から雨、その後も、断続的に降る雨の中、神倉神社の急な階段を登り、新宮の街を一望する。
 次にバスで太地町に向かう、大地町につくと天気は良くなり、レンタサイクルを借り、クジラ博物館、灯明崎、梶取埼灯台を周り、太地駅に戻ろうと一気に坂を降りている間に、土砂降りの雨が降る。カメラを守るのが精一杯。昨日に続き全身びしょ濡れ。
 それでも、濡れたまま、新宮に戻り、浮島の森、宿に戻って、着替えて、2時間ぐらい新宮の街を撮り歩くことが出来た。太地でも、10分ぐらい狭い路地に入って写真を撮ることができ、今日はまずまずの日でした。
 写真は、旅から帰ってきてから、ゆっくりアップしいきます。きょうの所は、この次の一枚だkでにします。
明日、朝早く新宮を発ち、京都に向かいます。

工場萌え+マツムシ

 今日は夕方、写真を撮りながら、工場の煙突とそこから登る煙が目に入り、その姿に惹かれて、どんどん、熊野川の河口に近づいていきました、日が沈みはじめると、対岸の工場の電灯も灯り、ますます魅力的見えてきて、何枚もその姿を撮りました。
 もう手持ちでは撮影できないような暗さになり、さて宿に戻ろうとすると、沢山の虫の声の中に、うちの周りでは聞くことが出来ない、マツムシの声のようなものが聞こえてきたのです。
 久しぶりなので、チンチロリンというより、チッチッチリというように聞こえ、しかもテンポも速いので、自信がなく、絶対にあれマツムシだよな、20年位前、久里浜の病院の近くで聞いたのが最後だったなぁ、とか考えながら、宿まで戻り、Youtubeでマツムシの声を検索し、聞いてみました。間違いないようです。

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2012-08-26

熊野本宮

新宮に8:00過ぎに着き。熊野本宮へ。クマゼミがないてた。



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熊野那智山

 昨日から、携帯でBlogを更新していましたが、D7000で撮った写真を載せようと思い
、途中から携帯での更新をやめました。

 旅の続きです。本宮から那智勝浦に出て食事、那智山行きのバスに乗る前に勝浦の街を撮るが、カバンの中で、ダイアルが動き設定が絞り優先から、マニュアルに動いていたので全て失敗、実は那智山でもダイアルが動いてしまって、何枚か失敗しました。D7000の一番の欠点はモード切り替えのダイアルが動きやすいことだと思います。

 新宮で泊まるので、新宮に着いたら、今度こそと思っていたのですが、その新宮についたら大雨で、それでも無理して出てびしょ濡れ。宿に帰り、ズボンを乾かし、夜、雨の上がった街にでましたが写真はやはり撮れませんでした。

 那智山のバス停から撮った写真を一枚、載せておきます。
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2012-08-25

南紀へ

池袋を21:40に出発し、新宮に向かう。

ただいま、足柄サービスエリアで休憩中です。



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2012-08-24

 写真に残る情報


昨日アップした写真、暗部がつぶれてしまい、慌ててStitchingからやり直し、改善してアップし直したつもりでしたが、今日見ると暗部がつぶれたままでした。
 何回繰り返してもだめです。Hatena Fotolife には、改善した写真がアップされるのですが、Hatena Diaryの方は直りません。
 Hatena は写真の撮影日時によって「ファイル名」を作成するので、いくら同じことを繰り返しても、ファイル名がおなじだと更新しないのではと思い、なら、Exif のデータを書き換えればと、AppStoreから「Photo Date Changer」を購入しましたが、作成日は変えられるのですが、写真を撮った日時は残っているようで、またアップしても同じファイル名になってしまいます。
 
 しょうがないので、AppStoreを探し直すと「写真のプライバシー」(Photo Privacy)というアプリケーションがありました。

 そのアプリケーションの説明にはこう書いてあります。
(AppStore の文章はコピーできなかったので、http://www.cocoawithchurros.com/photoprivacy.phpよりコピーしました。)
>
Photo Privacy

Most modern cameras and smart phones store extra information in your pictures. They save your camera make, model, how the picture was taken, and if your camera or smartphone has a GPS module, the coordinates where it was taken. You might be sharing your home address when you upload your pictures.
"Photo Privacy" is an EXIF Metadata removal tool for your Mac which you can use to remove all the private information from your photos.
Mac OSX 10.6 Snow Leopard Required
>

よしこれを使おうというわけで、購入して、アップに成功しました。


昨日アップしたかったのは、この写真です。(もちろん、昨日の記事の写真も訂正してあります。)

f:id:heliograph:20120824111213j:image

気楽に写真をアップして色々な情報を公開していることに気がつきました。あまり神経質になる必要はないと思っていましたが、自分が何を公開してしまっているかは知っておかないとと思い直しました。

日本橋川 呉服橋


 明日の夜から、和歌山京都に行きます。
 今月、東京横浜を撮るのは後は今日と31日だけ、どこに行く電車に乗りながら考えていましたが、結局、東京駅で降りて、東京駅周辺で、4カ所でStitchingのデータ収集。(写真を撮るというよりは、データ収集というほうがピッタリする感じがしましてきました。)
 一番手応えのあった。呉服橋から首都高速の出入り口あたりで収集したデータと格闘。なんせ、絶対コンピュータには繋ぐことができない川面の部分があるのです。つまり、川面に移る光は波と共に動くので、人間が適当に決めてやらないと繋ぐことはできないのです。これこそ人間の能力というかいい加減さでどうにか繋ぎました。
 収集した範囲が広かったので、ここから、色々な切り取り方ができそうですが、旅行の準備もありますので、今日はこの切り取り方でやめておきます。

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2012-08-23

山下橋 2

今日は、夕方、南新宿から代々木まで歩く。結局、何も撮らず(撮れず)、家に戻る。
 
家に帰り、昨日のデータからもう一組の山下橋からの首都高速の風景をStitchingした。

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ところで、今日、「山下橋」でGoogleで検索をかけて画像を探したら、同じように夜、山下橋から撮った写真が見つかった。クリックしてそのサイトを調べたら、私の前のブログに載せた写真だった。

その写真を載せておきます。

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こうやって、ブログで見ると、「Stitching している意味があるのかなぁ?」って考えてしまう。
 

2012-08-22

横浜

 すごい暑さで、昼間から動く気はしなかった。少し涼しくなった夕方、横浜、「元町・中華街」に行く。
 目標は、山下公園近く、堀川に架かる山下橋上から、首都高速狩場線を撮ること。以前、6x6で3枚で、横に並べてとか、いろいろ挑戦した場所だ。

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2012-08-20

飯田橋


 昼のうち、Google Street View で、江戸川橋から飯田橋の間で目白通り沿いの高速道路神田川の造る風景を調べて、飯田橋まで行く。車の走る所からの風景を見ていたのので、人間の立てるところというか三脚を使って写真を撮れる所は意外に少ない、おまけに、人間が動きは主に歩道橋を使うように考えらた場所で、膝を痛めている私には、移動は苦痛でしかなく、歩道橋の上から一枚撮り、休憩のために入ったコーヒーショップで休む。とにかく、あと一枚は撮ろうと店を出て、頑張って2カ所で撮る。
そのうち、どうにか Stitching できたのがこの一枚です。もう一枚は川面が変化してうまく繋がりません。
 
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2012-08-19

神奈川県立近代美術館 葉山館「ビーズ イン アフリカ」展へ


 午後、神奈川県立近代美術館 葉山館「ビーズ イン アフリカ」展へ。
 国立民族博物館のコレクション展、ビーズ(素材は色々、ダチョウの卵の殻から始まったといわれる、その後、素材がガラス、貝殻、金属等様々なものが使われている)を用いた仮面、ネックレス、儀礼用の装束等が展示されていた。
 配色、模様のユニークさ、現代美術の展示を見ているような感じがした。去年見た、「彫刻家エル・アナツイのアフリカ」の展示を思い出した。

参考
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2012/beads/index.html

「TWO TIMESーふたつの時間」

 神奈川県立近代美術館 葉山館の屋上と庭に設置された彫刻。
 「TWO TIMESーふたつの時間」イギリスの彫刻家アントニー・ゴームリーの彫刻作品
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実は、この彫刻の設置については色々なことがあったようだ。当初の美術館の設置案等は、ここを見て下さい。

http://blog.goo.ne.jp/hayama_001/e/800d4cf3b5f52efdb63cac2bea1f8c65

2012-08-17

4x5で撮る人、iPhoneで撮る人


オリンピックのスポーツカメラマンの中には、4x5で撮る人、iPhoneで撮る人、色々いたみたいです。




参考:http://lens.blogs.nytimes.com/2012/07/19/an-olympic-photographers-endurance/#/14



では、主流のデジタル一眼に関しては、ニコンキャノンも勝利宣言を出したようです。

横浜 幸橋


 19時過ぎ、東京はなんとなく雷雨が降り出しそうな天気。
今日も写真を撮らずに帰宅。結局、家の方は雨が降らなかった。

 8月14日、横浜で撮った写真を載せておきます。

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2012-08-16

ローパスフィルターの清掃

 新宿ニコンサービスステーションで、ローパスフィルターの清掃を依頼。
60分で出来上がるようなので、遅い昼食を取りなから待っているところです。

 昨日、cmosが汚れたってblogに書いたけど、ローパスフィルターがcmos
前にあったの忘れていました。


 さて、今日は何処に行こうかな?

アシダカクモ


 結局、ニコンでカメラを受け取った後、お茶の水に行き、そのまま神保町まで歩き、古書店街を回ってしまって結局、写真を撮らなっかた。
 一昨日撮った、家の玄関前のアシダカクモを載せておきます。

 
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2012-08-15

横浜2日目


 夜景を撮ることが多いのだが、今日は昼のみ撮影。
 さて、どうやら、D7000の撮影素子CMOSにゴミが付いてたのが判明。ところがAppertureでどうやってレタッチしたらいいのか分からず、悪戦苦闘。結局何となくできてしまったけど、はやくPhotoshopRetina Display に対応してくれたら、まだ、なれている、Photoshopに乗り換えられるのに、もっともAppertureに慣れてしまえばいいだけなのかもしれないですが、では、今日の一枚です。
 
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2012-08-14

Y市の橋

 このところ、Blogの更新をしていないのだが、撮影は結構充実しています。
Blogを通じて、グループ展への参加を呼びかけられて、作品をみてもらい、来年ぐらいにその展覧会に出品が出来そうです。
都市の川の周りの風景を中心に作品をまとめようと思っています。
この一ヶ月は、高速道路が下を流れる日本橋川、古川等の写真(Stitching)を撮っていましたが、もともと、銀塩時代に撮っていた、横浜市内の撮影もしようと、今日は横浜駅付近で撮影をしました。
 先日、見た日曜美術館「沈黙の風景 〜松本竣介 ひとりぼっちの闘い〜」http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2012/0805/index.htmlで、代表作「Y市の橋」横浜駅きた東口付近の月見橋であることを知ったので、その月見橋(もちろん、松本竣介の描いた橋ではなく、建て替えられた橋)を撮ることにしました。

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この後、3カ所で撮影。

2012-08-11

IZU PHOTO MUSEUM 「松江泰治展 世界・表層・時間」


IZU PHOTO MUSEUM へ 「松江泰治展 世界・表層・時間」を見に行く。
松江泰治さんのモノクロ時代の作品は何度もみているし、ファンでもあるのだが、カラーはあまり見たことがなく、ヴィデオ作品に関しては全く見たことがないので、楽しみにして出掛けた。

 どうして、そんな期待したかというと、カラー作品については、清水穣さんのART iT 「清水穣 批評のフィールド:12]の文章 

グルスキーやシュトルートの巨大写真(甘いピント、低解像度)が畢竟、写真による「絵画」に過ぎない、言いかえれば、デッサン(=ピント)から独立した色彩(=カラー)の表現であるのとは異なり、松江カラーは情報の深さと連動している。「カラーはピントが合わないから作らなかっただけ」と話す作家のデジタル写真において、トリミングもピントもカラーもその概念を変える。平面に投影して焼き付けるのではなくピクセルの集合体が写真を構成するとき、トリミングとは小さな画面内フレームの平行移動にあらず、解像度を上げて潜在的画像を掘り起こす操作であり、ピントとは輪郭線のブレボケにあらず、画像がどれほど稠密かの謂いであり、カラーとはその密度の関数である。眼前の画像は、潜在的データ塊からある解像度で切り出した一断面に過ぎず、ピントも色彩も情報レベルによって変化する。デジタル画像には未知の画像が「入れ籠」になっているわけである。

 http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/QWJRaLV056cwCi2lITbA/より


ヴィデオ作品については 「清水穣 批評のフィールド:13]の次の文章

「ヴィデオ=動画」「写真=静止画」という各々のメディアアイデンティティを疑うことなく、両項を接近させたり交代させたりするのに対して、冒頭で述べたように、松江作品には両者の区別がないこと、動画=ライヴ=生、静止画=記録=死というような問題構成自体が崩れている点である。「動く写真」が与える奇妙な感覚はここに由来するだろう。それは静止画と動画の区別が消え、凍結した時間と流れゆく時間のあいだ、氷でもなく水でもない境界域を写し出す。連続した時間の線に接線をあてがうのが「決定的瞬間=接点」の写真であるとすれば、デジタル写真の時間性とは、どこでも連続しているのに接線を持たない曲線のようなものだ。例えばフラクタル曲線は、1次元(線)と2次元(面)が同じ濃度で連続することをふまえ、その中間の次元(1.26次元など)をもっているが、それと同じように、松江の「動く写真」は、写真(静止画=時間の点)とビデオ(動画=時間の線)がデジタル技術によって連続したことをふまえて、その中間次元を探求する、未知の写真表現になっているのである。

http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/QpCWaoGwD64tIk9uLglS/?art-it=0ae0d0cd13154da21cbeb1b22a56f878


を読んだからだ。どんな作品なのかという期待があったのだ。

 見た結果は、良くわからない。グルスキーもデジタルで処理しているようだし、グルスキーが低解像度といういう意味、松江泰治さんの作品も、元はフィルムをスキャンしたものなので粒子をはっきり見えている。
 動画についても、最初の、山の写真は、微妙な光の変化を捉えていて、清水さんの言っていることが分からなくもなかったが、あとの作品は静止画と動画の中間というよりは、明らかに動画だと思うのだけど、どうだろうか?

 清水さんの記事も、別の展覧会についての文章なのでなんともいえないのだけど、この文書を読んで、松江さん動画を見たいと思っていたので、ちょっと残念だった。



 
 

2012-08-09

与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄 Given Forms―TATSUNO Toeko / SHIBATA Toshio

国立近代美術館へ「与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄」展を見に行く。
 
 新国立美術館に着き、入り口の看板の柴田敏雄さんのこの写真を見て圧倒される。
 
 f:id:heliograph:20120808150308j:image
 
 こういう切り取り方があるのだ。このところ、川の橋の上から写真を撮っていて、自分の写真の切り詰め方が甘かったなとちょっと悔しかった。

 さて、会場で買った、この展覧会のカタログに柴田敏雄さんと辰野登恵子さんの対談が収録されていた、それが大変面白いので、

 その中の「柴田敏雄の創作の秘密」より一部を引用する。

前略

 柴田:撮るときは、ぱっと見るだけで、あまり細かいところは見ない。どこに何があるって見始めるとだめ。何というか、アイコン的にぱっと見るだけで、後で「あ、こんなところにこんなのがあった」って気づく。

 辰野:それはデジカメか何かで撮っておいて、後から出掛けて撮るの?

 柴田:いいえ、もうそのときにいかないと。

 辰野:そこで自分の感情みたいものを消していって、というふうな…。

 柴田:消してというか、あまり感じない。感情ってあまり持たないじゃない、仕事してるときって。

 辰野:ここというところがあると、見つけた!って思うわけ?

 柴田:そうそう、もっぱらといって。大型カメラって、例えばレンズの種類が限られているっていう制約があるから、どうしても合わなかったら、もういいや、やめたって感じ。


 中略

 柴田:あと、写真は不自由だから、絵みたいに完璧には絶対に撮れない。例えばね、きっちりマス目に描くみたいなことはできない。ちょっと崩れるところというか、壊れちゃうところができる。でもそれがないと息苦しい感じがしちゃってね。そこらへんのバランスで、完璧にしたいけど完璧にならないところで、葛藤がある(笑)。

 辰野:葛藤があるって、笑って言っているけど、仕事しているときっと冷静で余裕があるのね。

 柴田: 自分で全てがコントロールできないところが、またいいんだけどね。

 辰野: 絵だってね、道具がやるわけだから、そういうところがある。

 柴田: でもほら、写真の場合は他人まかせっていうか、機材まかせみたいなところがある。できることとできないことがあって、そこでなんとか出来たときは嬉しいなぁ、みたいなね。確率的にはすごく低くて、どのくらいかな、成功するのは5%、消費税位。

 辰野:絵だって1日や2日ではできないし、ずっと描いていてもやっぱりだめだと思ったらやめちゃうし。

 柴田:上書きみたいなのはできないから、その場所でその瞬間に撮れた、っていうことしかない。そういうのが100枚撮れてとしたら、その中で使えるのが何枚かあるかなっていうことだね。

 辰野:ああ、もう落ちる、みたいなぎりぎりの場所で、ガチッと撮れているのが結構多いから、精神も肉体も強いと思う。ダム作品なんかで、特に人がいるような気配があったり、ベンチみたいなものがあって、こちらに水が流れたりして、それがどっちに流れているか、この構造物は角度が何度で向こうにいっているか、そういうことがほとんどわからない感じの写真じゃないですか。それってほとんど絵の世界なんですよ。

 柴田:やっぱり写真で難しいのは、写すものが現実にあって、現実のものだから、具象だよね。どうやって説明的な部分から逃れるか。それが今言った角度が分からなくなるとか、大きさがわからなくなるとか、そういうことなんだろうなと思う。

 辰野:そこが本当に絵らしくてね。あなたは絵描きの目でカメラを扱っている。どっちを向いているとか、光はこっちから来たら全部こっちに向かなきゃいけないとか、そういうことをほとんどかっとばしてできているのが、絵というものなのね。三次元だけではない。二次元の世界でもない、別の何次元がこようと何しようと、絵だからできるわけなんだけど、写真でこういうことできる人って、かつていたのかしら?柴田くんやっぱり絵描きなんだなと思いますね。何も絵じゃなくてもいいけど、写真家っていうふうに呼べなくて。アーティスト、なんだよね。

後略


辰野さんの絵もすばらしく、気分がよくなり、その後六本木で21時半過ぎまで、写真を撮る。


参考
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/given_forms/index.html


 

2012-08-05

神奈川県立近代美術館 鎌倉館


 「コレクター気谷誠の眼 鯰絵とボードレール」展を見る。
 
 安政江戸地震後に出版された浮世絵様を「鯰絵(なまずえ)」と呼ぶ。
 内容は、地震を起こした鯰を鹿島大明神が上に乗って懲らしめたり、切腹を命じていたりとか、吉原花魁や太鼓持ちが鯰の上に乗ってみんなで叩いたりというような図がある。
 鯰絵については、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AF%B0%E7%B5%B5
 http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2012/namazue/index.html#detail
を見て下さい。
ボードレール」というのは、気谷誠さんが「19世紀フランス詩人シャルル・ボードレール(1821-1867)と同時代に生きた銅版画家シャルル・メリヨン(1821-1868)の研究者でもあった」ということで、気谷コレクションから西洋版画が展示されていた。

 寄贈されたコレクションの展示、「鯰絵」を知ったことは収穫だったが、むしろ美術館も予算を減らされ、企画展を開催することが大変なんだなと考えてしまう内容だった。

鎌倉散歩


 久しぶりに、夕方鎌倉を歩く。D7000マクロ60mmを付けて縦位置で撮る。
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2012-08-02

東京都写真美術館「田村彰英 夢の光」展へ


 昼過ぎ、写真を撮ろうと湘南新宿ラインに乗り込んだが、何だか暑そうなので、恵比寿で降りて、写真美術館へ。

 まず、3Fの「自然の鉛筆 技法と表現」を見る。
 印象に残った写真は、瑛九のフォトグラム。
 次に2Fの「田村彰英 夢の光」展へ。
 昔、カメラ毎日で見たなつかしい「家」のシリーズ、前にも見た「道」のシリーズは横浜横須賀道路だということに初めて気がついた。
 
 昨日、大判のプリントをしたばかりなので、大きく引き伸されたプリントのクォリティーが気になった、そんな中では、
4x5の写真を二つ並べた「湾岸」シリーズで大きく伸ばされていた「みなとみらい21」、「横浜ベイブリッジ」、「鶴見」
 が印象に残る。同じような時間、視点のズレを表現するために複数の写真を並べるシリーズを撮っていたのだが、未だにまとめられていないのだが、早くこの作品の気がついていたら、別のまとめ方ができたかもしれない。
 
 

プリントアウト終了


 2日間、エプサイトのプライベートラボに通って、A0Wで30枚以上プリントしました。
 コンピューターの画面だけで見ていた時は、気づかなかったのですが、やはり、Stitching の時に使うレンズによって画質が違うのです。35mmで撮ったのより、60mmで撮った画像の方が良いのです。60mmの方が画角が狭いので、同じ範囲を撮るとき、35mmで撮る時より、細かく分けて撮影するので、Stitchingすれば画素数が多くなるので、単に画素数の問題かもしれませんが、60mmはナノクリスタルという特別なコーティングがしてあり、ゴーストとかフレアーが少ないので、画面がスッキリしていて、特に夜景を撮ったとき等、違いが大きくでるのではないかと思います。
 
 小さな画面で見ていると、暗い所のディテールが出ていないような気がして、明るめに仕上げて、大判でプリントすると何とも弱々しいプリントになってしまうこと。暗い所も大きくすればチャンとディテールが分かること等色々なことが分かりました。
 
 一度プリントアウトしてみて自分のやってきた方法をチェックできたことは大きかった(出費も大きかった)のですが、こんな枚数をプリントアウトしても家では広げることができません。狭いところで広げるとプリントを痛めそうで怖いのです。

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