Mercy Mercy - Live at Caesars Palace 1968 (Reis)

Mercy Mercy - Live at Caesars Palace 1968 (Reis)

高速ドラマーBuddy Richさん率いるBig Band jazz、
1968年バラスでの演奏を収録。


力強く自然と体がノせられるホーン、Bass、ピアノ、
そしてBuddy Richのファンキーに、時に高速ソロを混ぜ
個性を発揮するドラム等が絡む。
(「Channel 1 Suite」の1分近い彼のソロは非常にツボ)


出だしの「Mercy, Mercy, Mercy」から、Cannonball Adderleyよりも
大袈裟に、派手になっており、BigBandの力強いノリで彼等らしい。
ドラム好きからルパン三世サントラ好きまで楽しめるであろう一枚。

エロ漫画

人妻遊艶痴 (富士美コミックス)

人妻遊艶痴 (富士美コミックス)

むっちり年上女性Xショタだが巨根男を描く
和久じん平祭野薙刀の新刊エロ漫画。
本作も長編ものだが、上記の路線で描かれる。
(愛する女性のために男がデリヘルの男版で働き、様々な女性と・・・という流れ)
表紙のようなむっちり女性ものが好みであれば、本作も楽しめるだろう。

  • Moloch - Spirit of Eternal Seasons

ウクライナ産ダークアンビエント、2008年2枚組3inchCDR、50枚。
ダークアンビエント音源であったり、ブラックメタル音源だったり、
ノイズ音源(『Humane Too Sheeps』『Nachwirkung Suicid』等)だったりと
様々な音を出すバンドだが、本作は全編ダークアンビエント


寒々しげな雨音、雷鳴、風の音、
所々顔を出す神秘的でミステリアスなキーボード等が絡む。


頭に浮かぶのは、RPGでありがちな荒廃した町並み。
または、放射線で荒廃したチェルノブイリを舞台としたS.T.A.L.K.E.Rの世界。
試しにS.T.A.L.K.E.Rをやりながら聴いていたが、
あの荒れ果てたフィールド上のCGと非常にマッチしていた。


そんなわけで、その辺りのシーンでよく流れる
ダークで冷たい音楽が好みであれば、本作も楽しめるであろう一枚。

Moloch - Spirit of Eternal Seasons

  • Chateau D'Armaihac 2004

シャトー・ムートン・ロートシルト
シャトー・クレール・ミロンの弟分とも言えるボルドーワイン。
バッカス様の絵が印象的でもある。
甘く豊かな芳香、味はキリッとした辛目、しかし後口爽やかで飲みやすい。