ハロプロエッグ/2006ニッセン”ちょっといいな”飛行船チャリティキャンペーンソング「空がある」(その2)

続き
お約束の二人の印象です。

橋田三令
この子も今回で晴れて漢字氏名公表となりました。
といっても既に判っていたことなので驚きはゼロなのですが(笑)...それにしても可愛く写っていてびっくり。いや可愛いのは始めから判っていることなんだけどさ(笑)...でも、もうちょっとクールなイメージだと思った方も多いはず。いやいやこれで正解ですね。
彼女に付いている余分なものを剥ぎ落とすと、素直な13歳の女の子が浮かび上がってきます。

さて、その「余分なもの」についてですが(笑)、彼女についてはダンスを習っているという情報が一人歩きしています。私は別に問題視はしておりませんが*1...
ただねえ、今コドモでも激しいダンスが目立つんですよね。「ゴリエ杯争奪全日本チア選手権」でその光景を目の当たりにした方も多いはず。
ただ俺的には、これは疑問に感じています。単純に競技(スポーツ)として考えるとそれでいいのかもしれないけど、ショービジネス(エンタテインメント)の世界で将来どれだけ役に立つのかは正直疑問。いや「バックダンサーやればいいじゃんw」かもしれないけどさ、ハロプロではステージの真中に立つ子を養成しているのだから、それとはまた違う才能が必要です。

で、彼女は実際どうなんだろう、もしかして「ハロプロはヌルいぜwww」と感じているのだろうか?そこで今年の1月、リアルに大雨降りしきる中、柏までその姿を観に行きました
この時はクラブイベントではなく、純粋に関東の小中高校生向けのダンスコンテストという趣で、案の定HIPHOPチームが大勢を占めていました。小学生はちっちゃいから何をやらせても可愛いで済むんだけど、中学生だとどうしても汚くなってしまうんだよね。アイドルでもちょっと前に「KING」ってのがいたけど、あんな感じになっちゃう。素顔はみんな可愛いのに無理に汚してしまうんだよね。実に勿体無い。
ただ、彼女が踊っていたのはLOCKチームで、この中では逆に異色の存在。激しい中でもLOCKは視覚で楽しめるいわゆるショータイムっぽい演出が出来るから、年齢相応の女の子らしさが出ていて好感がもてました。彼女の所属しているスクールからは小学生のHIPHOPチームも出場しておりましたが、中学生以上はそのあたりを柔軟にしている模様。そういうのって(将来のためには)凄く重要だと思います。

長くなったけど、今までのダンスが上手いというベール(イメージ)をどう脱ぎ捨て、いわゆる裸の自分が出せるかが、まず最初のハードルだと思いますよ。頑張ってね。 あ、本当に裸にはなっちゃダメだよ(笑)。

北原沙弥香
彼女も今回で晴れて漢字氏名公表となりました。
いやあ、ツンツンしてますねえ。ナイスですね〜。ナイス過ぎですね〜(笑)。
つーか、ビデオ映像でみたまんまのツンツンぶりに正直驚いています。もうちょっと柔らかめに仕上げてくるんじゃないかと思ったけど。まさか剛速球を投げてくるとは思わなかった。
しかし、ヤバいよなあ。これ、もうちょっとソフトフォーカスがかった感じにすると、1970年代後期の少女ヌ...やめとこう。ここはよい子も読んでる楽しいページだからね。

あとは性格だな。もし甘えっ子だったらいわゆるツンデレだよな。こんな落差の激しいツンデレはテレ東やTVKの深夜アニメでもそうそうお目にかかれない。剛速球で直角に落ちる球なんて誰も打てやしねえぜ。
いや、もし性格もツンツンしていたらスゲーよな。キャッチャーミットに納まったと同時に球が焦げちゃっている様なもんだな。
とまあどっちに転んでも一部マニアにはたまらない存在だと思います。いやマイナー(ファン)のために頑張らなくていいから、メジャーを目指そうね。

*1:私の知る範囲では他にもスクール出身の子がいます。古川小夏ちゃんも「ともいき日記」の中で触れてますしね。