「シンミンの留学生日記」を読んで

シンミンの留学生日記」について気がついた点をまとめてみました。

まずその前に。
当初はコメント欄/トラックバック欄がありましたが、いつのまにか無くなってしまいました。
これは韓国人拉致被害者の家族が北朝鮮に行ってしまったこと。また北朝鮮のミサイル問題などで、ある種の神経質な状況が生じており、コメントもそのような空気に支配される内容に満ち溢れてしまったことで、あまり意味の無いものになってしまったのでしょうね。
(途中で挿入された吉澤ひとみ斉藤瞳のメッセージには、なにもコメントが付きませんでしたので、コメント書いている連中は、そういったものには全く興味がなかったのでしょうね...)

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彼女の真の目的は?

ボーカルダンスレッスンや日本語の勉強、フットサル練習は、いわゆる体験記の範囲内で「目的」ではありませんよね。はっきりと私はこの「目的」で来ましたということは書いていません。

ただ、持ってきたものリストには「後藤真希CD」とありますから、後藤真希訪韓時に彼女を紹介する立場にある人間のひとりだとは言えそうです。
後藤真希以外にはさして興味がなかったのか、あるいは(アップフロントサイドから)最低限後藤真希に関してはきっちり覚えてもらいたいのか、ここでははっきりとはわかりません。ただ、日本でも朝の情報番組で『ハリウッドで有名スターにインタビューなんて場合のアナウンサー』の事前勉強はこんなもんだろうなあとは思います。

歌やダンスレッスンも後藤真希オンリーですね。
その1
その2
その3
その4

そして、もうひとつの目的は...

今回初めて韓国にチケットを販売したそうだ。
なんと22,23日会わせて155枚を韓国のファンに販売したそうだ。
韓国でのハロー!プロジェクトの人気を実感できる。
(「チケット!」より)
韓国のファンにチケットを配布するために準備している
韓国FC代表の方たちです。
本当にお疲れ様です。
(「韓国FC代表!」より)

そういえば22日夜に韓国のファンだと思われる一行を見かけました。言葉以外はさほど変わりなかったです。日本語を話せる方もいらっしゃいました。
外国人といえば欧米人の方もいらっしゃいましたね。見た感じは普通の兄ちゃんでした。キモヲタでは無かったです(苦笑)。

さらに。
もし、シンミンさんに対してビデオカメラが回っていたならば、何かのドキュメンタリーという線もありそうですが...

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期間は?

ここで期間は『3週間』だということが判ります。順調に行けば今月末に帰ることになりそう。

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韓国と日本の違い

自分でヘアドライヤーを準備してシャワー後髪をかわかすメンバーの姿..
当たり前かもしれないが、韓国ではスタイルリストさんまたはコーディネーターさんが
やってくれるのに・・・
(「ガッタスメンバーとの再会!」より)

韓国人は俳優でもインテリな方が多いと聞きますし、芸能人はかなり特権階級的なものがあるのかもしれないですね。

韓国では見られない風景!新鮮だ!
(「練習中!」より)

日本でも2〜3年前までは見られませんでした。ハロプロは体育会系だからねえ...
いや...

今日はグッドウィルカップがあった!
本当に異色的な風景!!!
韓国では女性がフッドサル(サッカー)をする姿を見かけない!
韓国ではなんだか男っぽいイメージのスポーツだと思ってたけれど、
日本はステージ上で美しく踊ったり、歌ったりしている彼女が
自分たちでメイクして、真剣にフットサルをする。いつもよりもっと美しく見えたガッタス!! そんな彼女たちを応援する大勢のガッタスサポーター!!
今日も新鮮でびっくりした一日!
(「グッドウィルカップ!」より)

...なるほど、そういうことね。
北朝鮮はレフェリーを蹴飛ばすくらいなのにねえ...

それと...

会うたびに思うことだが、やさしくて礼儀正しいメンバーたちー
みんな自分の妹にしたいくらいだ。しかし、こんなこと言ったらファンのみなさんに怒られるよな!
(「7月20日」より)

やっぱり「妹」なのね(笑)。先輩後輩ではなく年上年下の文化ですよね。
日本では中澤裕子より年上のひとでも「姉さん」と慕っているのにねえ(苦笑)。

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「かわいい」を連発する韓国人

個人的な最大の関心事は、一番気になるのは紺野あさ美辻希美や(カントリー娘。の)あさみの様な、ロリ顔タイプのアーティストが韓国人の方にどう映るかということ...つまり「kawaii」の理解度なんだけど。

とびっきりかわいい辻さん!
(「瞳さんと辻さんと!」より)

かなり辻ちゃんと仲良くなったようですね。
その1
その2

近くで見るとたまらないくらいかわいい紺野さん!
(「紺野さん〜」より)

このあたりはかなりキーポイントになりそう。
軽いカルチャーショックを受けちゃっているのかも。

それと、藤本美貴みうな、そして俺のあさみも可愛いの範疇に入っています。これは素直に嬉しい(笑)。

ただ、現地にこのニュアンスがちゃんと伝わるかなあ...とっても不安です(苦笑)。

これだと『かわいい=年下への誉め言葉』以上のニュアンスは伝わらないでしょうから、できれば、同年代の飯田圭織安倍なつみを見比べて、そのリアクションなども見てみたいような気がしますよね。

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でも実際に好きなタイプは?

今日は里田さんとツーショット!
ちょっとくっつき過ぎかな?
(「里田さんと〜」より)

お互い好みでのタイプでしょうね。俺もこーゆー世界大好き(苦笑)。
これも、ハイタッチ以上の何かを感じさせます。

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その他特記事項

最高の選手!
しかし、情にもろい人、今日彼女が泣いた時は私も心が。。。
楽屋では英語の勉強に励む是永さん。
何というか。。。清らかイメージ!
彼女のフットサルの実力はとにかくすごい
(「是永さん!」より)

おお!
英語の勉強って、もしかして某チームの英語喋れる某ライバルに対抗してのことなのか...