ギャルル/CD「Boom Boom めっちゃマッチョ!」

例の如くブックマークにまとめてあります。

サンケイスポーツによると...

2度の喫煙で加護が所属事務所を解雇される前から結成が決まっていた企画ユニット

だよねえ。

東京中日スポーツ(およびその他紙面)によると...

ギャル文化がまだまだアツい土浦でのお披露目となったこの日。ギャルやファン約350人を前に6月20日発売のデビュー曲「Boom Boom めっちゃマッチョ!」と、振り付けの“パラパラ”を披露した。

もう披露しているようですので、どんな曲だったか気になるところです。
タイトル名からして既存曲のごちゃ混ぜRemix風な印象も受けるんですけど。さて...

次に、3人の印象を。
まずは辻希美。ファン的にはイメージが壊れるのかもしれないけど、可愛く見せるよりもクールに攻めたところがとても研究熱心だし、そもそも絶対に手を抜かない子だから、突き抜けた感じがある。クライアントの100%の要求を250%で返したようなサービス度だ。こんなのは彼女か山本寛斎しか出来ないと思う。

で、曽根菜津子さん(笑)は...まあ素人ギャルっぽさ満載なんですが...ただ、あのとき辻加護がいなかったら、ハロプロは今よりは多少ギャルシフトなっていたかもしれないので、こういう子が十数名いてもおかしくないんですよね。実際キッズでもそういう展開が出来そうな子を数名チョイスしていますし。そう考えると彼女の素人っぽさは、パラレルワールドの新入りとして見ると面白いかも。娘。に入りたてはみんな大体40〜60点くらいな感じですから。
それといっぱい食べる子大好きでしょ。ハロヲタって(問題発言だなあ(苦笑))。

とまあ、ここまではいい感じなんですけど...問題は時東ぁみ...

メガネっ子アイドル、時東は豊満な胸の谷間を見せつけ、セクシー担当に。「3人では私が一番変わったと思いますが、そのギャップを楽しんで。でも、トレードマークのメガネは変わりませんよ」と呼びかけた。

(サンケイスポーツ)

ギャップを素直に楽しめない私がいます(笑)。
いや、眼鏡っ娘はこうあるべき!っていう俺お得意の話ではありません。彼女はもともと野坂なつみ的コンセプトの子で眼鏡っ娘ではありませんので...

話題性のある二人を利用することで、彼女を売り込むためのプロジェクトだということは見えてきているんですけど(いや「ついでに売り込んだれwww」っていう、いつもの安っぽい考えかもしれん(笑))、残念ながら彼女にプラスになるとは思えません。
のんはイメージが世間的にFIXされているから、それを壊す楽しさがある。また無類のコスプレ好きやモノマネ好きなイメージも幸いしていて、レンジ(許せる範囲)がとても広い。
一方、世間の人々はまだ時東ぁみがどういう子なのか、何をするためにこの世界に入ったのかさっぱり判らんだろうから、万一このユニットがウケちゃうと、彼女のイメージはこれになっちゃいます(笑)。なのでこの場で眼鏡掛けている意味なんてもう無いんですよね。
というか、話題先行で売れないだろうから心配するほどのものでもないし、だからこんなユルい事をしているのだろうな(笑)。

というわけで、ここまで好例と悪例が同居しているユニットも珍しいかも。
例えば愛たんが入ったらどちらのパターンになるんでしょうかねえ?...あ、もう判りきった話ではありますね。でもいわゆる逆を狙う(一見して不快な仕事をやらせる)のがピコーンさんのやりたがることだから、被害に遭わないように気をつけないと(苦笑)。

#時東ぁみよりも、俺の柳原可奈子たんの方が良い仕事すると思うんだけどなあ。♀ヲタだし。