SI☆NA/ライブ関係

SI☆NAのライブイベントが週末に行われた様です。
希さんがまとめられています(その1その2)。お疲れさまです。
とりあえずはこのラインナップで臨みそうですね。
引用はその中から適当に(笑)。

メジャーを目指す(んですよね?)SI☆NAが、日本橋ロコドルと本気で張り合うことにあまりに労力を使いすぎるのは得策ではないから、この施策はあくまでも「ハピスタ」に向けた練習場所としてなんだと思いたい。

でしょうね。
ただ東京では事務所の思惑からか、あるいは業界間の縄張りからか、こういったメジャー/マイナーごった煮イベントはそうはありませんが、大阪はその意味ではおおらかというか、何でもあり好きというか、逆にうらやましいです。
出演アーティストについては「これは明らかに地下だなw」と「これはちょっと違うかも?」といったものが見分けられると、何かが見えてくるかもしれません。というのも「同人音楽」っていうのがあるんですね(wikipedia: 同人音楽)。狭義は同人誌の音楽版的なものですが、その一方で、闇雲にインディーズ活動するよりも、アニメ・ゲームの主題歌やコミケあたりをもターゲットにして活動した方がステップアップ的にいいかも?...という流れもありそうです。人気プロデューサーは売れないアイドルソングからキャリアをスタートした人も結構いますが、将来的にはこの界隈から優秀なクリエイターが...ということも、そう遠い未来ではなさそうです。
そういった部分をUFSにも期待したいですけどね。TNXには無理ですので。Aiaiでは「これは明らかに地下だなw」が大勢で、「これはちょっと違うかも?」がほぼ皆無でしたし、そもそも秋葉原で何か新しいものを得てきたのか?...ついては、さっぱりですので。

それに、ロコドル客がSI☆NA流入してくれることを期待してたとしても、実際にはその効果はほとんど出てなくて、逆にSI☆NAヲタがほかのロコドルにはまってしまってるからなぁ(苦笑)。

これは(総てではないですが)TNXヲタも同傾向があるようです。ポッシやキャナである程度距離が近くなると「もっと他にいないの?」とさらなる欲求が高まるようです。ただその後こちらに戻ってくる人もいますので、人それぞれですね。

菜々ちゃんがこの曲を歌うのは信長に続いて2回目だけど今日も声が裏返りまくってしまった。「キーが高すぎんねん」と言い訳してたけどもどうなんだろう。この曲がばっちり歌いこなせるようになると歌手として確実に1ステップ成長できるから乗り越えて欲しいな。

なるほど...確かに、言い訳はダメですね。プロならばそういったことはレッスン時に調整しないと。ハロプロという看板も背負っているからね。もっと真剣にぶつかって欲しいところです。
あ、みんな菜々のことが大好きだからアドバイスするんですよ(苦笑)。>菜々ちゃん

気になったのは、自己紹介で昨日までとは一転して急に「下の名前」しか言わなくなったこと。manamiです、nanaです、asamiです、aiです、と。トーク中も全部下の名前だけで通すという徹底ぶり。ハピスタ公式でもトップには下の名前しか記載していない(プロフィールにはフルネーム掲載)から、これもハピスタ用の練習なのだろうか。

SI☆NAの仕様?...と一瞬思いましたが、これ名字からとったユニット名なんだよなあ...名字省略する意味が分からん...やっぱハピスタの練習ですかね。

それにアキバ系の「萌え」にちょっとついていけないっていう部分もあった。「萌え」という表現は少なくともハロプロ界隈での用途の方が正しいと思うね(ドジっ子ちゃんが頑張ってる様に萌える感覚とか)。「ピンクの振り振りドレスだったら萌えるでしょ?」「にゃんにゃんポーズって萌えでしょ」っていうのは記号化された萌えであって本当に心にクる萌えではないんだよな。

そうですね。秋葉原界隈でも大票田の二次元ヲタさんは、かなり前から「萌え」って言葉自体使っていないと思います。現存している「萌え」は「産業ロック」ならぬ「産業萌え」です。ごく簡単に説明すると対象物が意図的にセックスアピールするものは「萌え」じゃないです。

それと...「おっぱい!おっぱい!」のFICEはこれですね。ジャンル的にはいわゆる「電波ソング」に含めて良さそうです。ここまで行っちゃうとさすがに厳しいですな。