CDTV「恋人にしたいアーティスト」(その2)

レスれす。

希さん(コメント)

ああ、そうか、これって男性限定じゃないんですね(興味薄がバレバレだな)。加えて女性版もあるから、そちらに投票した女性が、ついでにこちらもってことなんでしょうか*1...うーん...でもそれじゃあ意味ないですねえ。
。)
やっぱ雑誌かなあ...ただ、雑誌だと「タレント」全般になるし、さらにan・anのような権威ある雑誌がないですし。マガジンハウスだと「平凡パンチ」は遥か昔になくなりましたし。

その意味では9位ののっち@アミューズあたりからが本当意味での生きたランキングなのかもしれませんね。娘。メンが強いのは全盛期にファンだった女性が自立しだした...ってのも大きいかもしれない。ベリキューはその層からは蚊帳の外なのかも。

その延長で考えると、大塚愛さんや倖田來未さんの女性人気が意外に少ない(?)というのも注目したいところ。この2名も女性支持がありましたけど、それはどちらかと言えばカラオケで男性ウケする曲の提供者という意味合いが強かったのかもしれない。ユーティリティ的というか。

「偽れいにゃ」こと吉岡聖恵

ちなみに「偽○○」って俺的にはAVだったりします。ここに書けないけどジュンジュンに似ている子がいて、その子を通じてジュンジュンを好きになりました(苦笑)。もう引退しちゃったけどね。

あ、そんな話じゃないか(苦笑)。

うん、確かに、彼女の方がアイドルですな。(多分に常連さんであろう)aikoさんもそう。この路線の元祖は元JUDY AND MARYYUKIさんですかね。あ、その前にもう一人いたかもしれないな(笑)。

Yahoo!で彼女を検索すると、下の方に「吉岡聖恵 かわいい」で再検索しろ!みたいなのが出てきます。んで、検索すると「吉岡聖恵さんをかわいいと思うのはおかしいですか?」みたいな質問が出てきます。いや極めて正常だと思います(笑)。

私自身も以前とりあげていて、別の角度からリライトしたい自論があって、それは「かわいさはマイノリティである」というものです。「社会的弱者」「社会的少数派」という意味ですね。厳密には「多数派であっても弱い立場にあれば『マイノリティ』である」という意味合いから、「かわいい」というものが例えばいじめの対象になりえる...的な話です。*2

ポピュラーミュージックの世界だと、可愛らしい子の方が結果的には売れるのですが、多数派(マジョリティ)に受け入られ易くするには、表立った表現は避ける傾向にあります。
ソニレコもアイドルの大リストラを決行したあと、やや高い年齢のシンガーを集め「ガールポップ」というプロジェクト(?)をスタートさせるのですが、男性向けっぽい感じが災いしてダメでしたからね。それよりもバンドスタイルで行うユニットの方が上手くいったのも、つまりはそういうことなんだと。

話は吉岡聖恵さんに戻りますけど、こういう感じのユニットって本来アップフロントが手がけなければいけない気がします。というのも、アップフロントミュージックスクールの発表会@娘。文化祭では、アイドル志望の子よりもフォーク志向の若い衆の方が多数派でしたので。
んで、将来的にはそういう人たちが提供してくれる楽曲に支えられたアイドル歌手が出てくる...みたいなね。じゃないと(4月以降のハロプロみたいに)ティーンズユニットばかりになっちゃって、20代半ばの身体的にも歌唱的にも充実しているタイプのアーティストが蚊帳の外になっちゃうのって、やっぱりおかしいと思うんです。

あ、ティーンズユニットがダメという意味じゃないですよ。多様性がないとダメです。正統派もいればアーティストっぽいのもいるし、その中間もいる...みたいな幅が欲しい。

思い当たるフシは......ああ、市井紗耶香さんか...あれは急造感が失敗の原因だと思うのですが、あれで二の足踏んでるのかなあ...

*1:1/2/4/6/8あたりはそれで説明つきそう。サクラ動員でも無い限りは...

*2:もうひとつ、「同化」って部分もリライトしたい。