V.A./「2009 ハロー!プロジェクト新人公演6月 〜中野STEP!〜」

もう一昨日の話しで恐縮ですけど、行ってきましたよ。

ほぼ満員でした。
ホールだと満員だけど、ライブハウスだと空きがでる。ここ近年のハロプロの特性ですよね。
新人公演は推しメンがいればいたで、じっくり楽しめますし、いなくても残念な芸で楽しんだり、ウォッチして「こいつは将来くるよね」とかウォッチングを楽しむことも出来る。新人公演はそういう面ではホール向きの公演ではあります。「発表会」はもともとプログラムが配られて、見る人も観覧志向が高いですし。

あと、ライブハウスであっても、開場時間になっても直ぐには入らず、開演ギリギリになってから、わーって入る傾向もある。これもハロプロ流。

そうそう、新しい子が入りました。

平野智美
ひらっち
大学院生

勝田里奈
りなぷ〜
小学5年生

です。

平野智美アイスクリー娘。のリーダーっぽいビジュアルです。
エッグオーデ自体は♂さんではなく、お偉いさんたちが選んでいると思うのですが、そういう顔が大好きな人が少なくとも一人はいるんでしょうね。
あるいは俺対策か?苦笑

この年代なら(新人公演よりエルダヲタ率の高い)HAPPY! STYLEでもいいのでは?ってのは現場でも結構耳にした意見です。私も似たような考えではあるのですが、「TNXへの利益配分でS/mileageをあてがう」および「三澤紗千香は財布が角川だからキッズネット所属」といった最近の傾向で考えると、ハピスタの箱だと人数的に一杯一杯ですから、今度はハロプロエッグで確保する順番なのかな?という気もしないでもないです。まあただ、当面は新人公演の縄張りでしょうな。

年齢的には高いので、ダンスを覚えるのは大変でしょうが、頑張って欲しいところです。大学院生ですから23歳以上として、3年修行するとしてデビュー年齢は26歳以上ですから、セオリー的にアイドルユニットは厳しいかもしれない。とすると、一芸に秀でているものがあるのかもしれません。キャスター志望とか、声楽や楽器が得意とか、何かの専門分野を活かしたタレントを狙っているのかもしれませんね(ETV対策?)。ただ、それだったら、ハロプロエッグじゃなくって『アップフロントエッグ』で良い気もしますが...いえいえ、「ここを受ける子は年齢・性別関係なく*1アイドル歌手に憧れている」理論(笑)をもとにすると、アイドルに年齢なんて関係ないっす。

勝田里奈もそうなんですが、ここ数回で加入しているちっちゃい子たちは、ルックス的には「つぼみ」状態の子を採用する傾向が強いですね*2。あ、「つぼみ」といってもAVの子じゃないですよん(笑)。まだ開花する前の状態の子です。その最たる例が和田彩花で、彼女の変貌振りにより、かなりの手ごたえを掴んだんじゃないですかねえ。きっと竹内朱莉もそうなるんじゃないかなと。そう考えると、平野智美もそうですね。つぼみのままの大学院生...おお、たまらんちんですなあ。

とりあえずここまで(笑)。

*1:オーディション向けの掲示板では、たまに「男でもいいですか?」という質問をみかけます。

*2:一方、HAPPY! STYLEはもうちょっと即効性のある顔を選んでいる気がします。