手賀沼当日

昨夜は寝れないかもなんて思っていたけど
ちゃんと寝れた


起床は3時半
出発は4時半前
到着は5時


駐車場に車を止めて自転車を降ろしていたら
イジリ到着
ほどなくして、K保井さんも到着


会場へ移動途中にこの景色
これを見る限りでは、手賀沼って綺麗に見える・・・



そして、S石夫妻と合流して、いつもの場所を陣取る
場所は舞台の隣・・・(笑)
係りのおじさんにも一応確認してみる
「開会式とかやるけど大丈夫?」と苦笑い
「全然大丈夫です!!」と返しておく


その後、徐々にみんなが集まって来る
K口くん
今年初参加のN見さんとOPSさんの娘さん2人
OPSさん
参加はしないけど、応援のMっち
エースと、これまた初参加のM野さん
そして、応援のTikさんとTちさん


総勢15名
これだけ多いと楽しいな!!
来年はもっと増やしたい・・・なんて野望が・・・


受付前に、試走にイジリと出発
2往復して調子が悪くないことだけは確認
調子がいいってどういう感じか分からないのが悲しい・・・


受付してから色々と準備
その後、開会式が始まる頃にフラフラして
テントに戻ったら、rugloveさんが来てくれたと・・・
えぇ〜、何処にいるの?
と思ったらすぐ近くに(笑)


お会いするのは1年振り
なのに、2回目とは思えないこの感じ・・・
なんでしょうか?
昔から知っている感が満載です(笑)
短い時間でしたが、お話できて嬉しかったです


いつも思うけど、この手賀沼の地は8時までの時間経過が異常に早い
毎回、「え!?もうスイムスタート?」って思う
K口くん、初参加のM野さん、S石くんに闘魂を注入して送り出す
スタートを確認してから戦闘服に着替えてトランジットエリアへ
この場所の緊張感が堪らない
Mっちに表情が硬いって言われたけど
やっぱり緊張しているんだな・・・


こないだの筑波で
エースがブレーキシューを擦って疲労困憊していたので
ちゃんと確認・・・大丈夫


そんなことをしているうちに
トップチームのスイマーが帰ってくる
さすがに速い


その後もパラパラと・・・
そして、徐々に帰ってくるスイマーが多くなってくる
で、先にBチームのM野さんが来た
その30秒後にK口くんが・・・
お疲れ様と言って、襷であるアンクルバンドを受け取る
この差ならエースに追いつけるかも・・・
そう思って、バイクスタート


やはり入りは突っ込んでしまう(笑)
向かい風が多い往路なのに終始40km/hrオーバーで走行
でも、そのおかげで折り返し地点寸前でエースとすれ違う
この差なら追いつける・・・と思って折り返す
復路は追い風区間が多いので更にスピードアップ
となるはずが・・・全然速度が上がらない・・・
そして、スタート直後に抜かした選手にも抜き返される・・・
あれ?可笑しいな・・・
体温も急上昇して暑くなって来る


1往復の8kmが終わった時点でかなり体力を使ってしまった感じ
抜き返された選手に追い付きたいけど、徐々に離されて行く
体調が急に悪くなったか?
熱中症か?
なんだ?どうした、オレ?
と、頭の中でグルグルと巡る思考


その時、ふと・・・もしかしてブレーキか?
と思い出す
フロントのブレーキシューに目をやると


あぁ!!!!
擦ってる・・・(涙)
Tちさんからお借りしているホイールはリムが厚いので
ブレーキシューとリムの隙間が少ない
でも、今までの練習では問題なかったんだけどな
まさか、こんな時に・・・
まあ、こんな時に起こるから、まさかなんだけど・・・


停車して調整
よし!!これで大丈夫


再び走り始める
理由を一瞬考えたけど
今考えることじゃないな
とにかく脚を回すのみ


少なくとも5km以上は擦ったまま走っていた気がする・・・
無駄な体力を使ってしまった
と後悔しても、もう遅い
くよくよ考えても仕方ないので
残された体力で何処までいけるか・・・
楽しい勝負じゃないか!
と気持ちを切り替える


その甲斐あって、エースと開いた差は広がらなくなった
ドカンと上げたくなる衝動に駆られるけど
とにかくこのまま・・・
残った体力を節約しながら走る


4往復目に入ってすぐだったかな?
脚の攣りそうな予感が・・・
ピキピキきている
でも、これならまだ大丈夫ってレベル
だましだましの走行
頼むから最後まで持ってくれと祈るのみ


そして、ここでもまたトラブル発生
路面になにやら紙のようなものが落ちているなと確認
で、踏まないようにしなきゃと思って注意をしたけど
他の選手を追い抜かすために進路を変えた途端
シューっという爆音が・・・
何が起こったの???
ふと見ると、またフロントのブレーキに・・・
その紙が挟まってる・・・
これでスピードダウン
走りながら紙を取り除き
再びスピードアップ


なんでこんなことばっかり・・・
と頭をよぎったけど
まあ、止まったり、減速したりして
体力回復できたな
と前向きに捉える
もうそれしかない


奇跡的にというか、エースも疲れていたんだな
エースとの差は変わっていない


そして、最後の1往復
最初から全力で踏み倒す予定が・・・
折り返してダンシングをした瞬間に
3箇所同時に攣る・・・
でも、行くしかない
攣ったまま踏む
あと12分我慢すればいいと言い聞かせて
我慢・・・それしかない


もう順位とかエースとの差とかは関係ない
全力を尽くすのみ
全てを出し切ろうと思って
何とか5位で帰って来て最低限の役割を果たす
OPSさんは「Bチームとは2分差だから大丈夫です」
と頼もしい台詞を残してスタート


この時点で3位との差は10分くらい
表彰台は難しいどころか、無理
なので、狙うはいつもの位置の4位しかない


ランは1往復が3.2km
その1往復で1分以上差を縮めてきた
素晴らしい
しかし、あの鬼のような形相は気合いが入っていいっス(笑)


で、2往復終了時にはBチームのN見さんが目の前
もう捕らえられる位置に


これで、4位は大丈夫だと信じてゴール地点で待ち構える
と待つこと12分ちょい・・・
予想通り、OPSさんが4位で帰って来る
良かったと思うと同時に
もっと楽に走ってもらいたかったな
という思いが・・・
OPSさんの全てを出し切っても更に前に進もうとする姿には毎回熱くさせられる
本当にありがとうござます
娘さん達にも熱い思いが伝わったと思いますよ


遅れること36秒
BチームのN見さんが5位で帰ってきた
N美さんは100km以上のウルトラマラソンが得意らしいので
10kmじゃ短すぎたかな・・・
でも、来年もお願いしますよ
M野さんも初参加でいい泳ぎでしたね
来年も必ず依頼しますよ

言い忘れましたけど
このチーム
一度入ったら抜けられないシステムなんです・・・(笑)


そして、問題のイジリのチームは・・・
スイマーとランナーは目標達成しましたけど
イジリだけは目標達成ならず
っていうか、毎年遅くなってるのは何故



ここに立つのはいつになるのか?

って言うか、立てるのか?



今日もみんないい顔してます

まあ、結果よりもどれだけ頑張ったか
そして、どれだけ楽しんだか
が大事かな



さて、来年に向けてどうやって練習していこうか・・・
また夏の宿題が増えた
筑波と手賀沼・・・
来年までにこの2つの宿題をなんとかしなければ・・・
とりあえず、明日から始動しよう