先日なくなった義兄から高校時代にもらったこの参考書を読み返してみたくなった。本はとっくの昔に処分したので図書館で借りた。
若干学習したときの記憶が蘇ってきた。格調高い英文が多く、なんとか意味は解釈できるが、高校生時代は難しかったと思う。
この本、大正時代の初版という名著、アマゾンで今買うと3,000円もする。当時は1,000円以下だったのではなかろうか。
今日、書店で探してみたらまだ売られていて、なにかうれしかった。
表紙裏を見ると昭和33年105版とあり、価格は450円❗
先日なくなった義兄から高校時代にもらったこの参考書を読み返してみたくなった。本はとっくの昔に処分したので図書館で借りた。
若干学習したときの記憶が蘇ってきた。格調高い英文が多く、なんとか意味は解釈できるが、高校生時代は難しかったと思う。
この本、大正時代の初版という名著、アマゾンで今買うと3,000円もする。当時は1,000円以下だったのではなかろうか。
今日、書店で探してみたらまだ売られていて、なにかうれしかった。
表紙裏を見ると昭和33年105版とあり、価格は450円❗
2月11日に京都に住む義兄が83歳で亡くなった。2019年の1月に脳梗塞で入院し、治療とリハビリをしていたが、昨年暮れあたりからは、だいぶ弱ってきたようだった。一度お見舞いに行った。私のことは認識できていたようだが会話はできなかった。
この兄とは私の高校1年からのお付き合いになる。
私の姉がアパート借りて一人で済んでいた時に、高校1年から2年間くらい一緒に住まわせてもらった。その時近くに下宿して東京歯科大に通っていたのがその義兄である。
以来、大学受験のための英語の参考書をもらったり、マージャンをしたり、スキーに一緒に連れて行ってもらったりしていた。
その後、私の姉と結婚し、京都で歯科医院を開業した。
私が40歳で大阪に転勤した後は、歯の治療でお世話になったり、祇園に連れて行ってもらったり、琵琶湖の別荘で過ごさせてもらったりと何かとおせわになった。
私のLA駐在時代にはLAに遊びに来られたり、ハワイで合流してゴルフをご一緒したのも懐かしい。
もう少し長生きしてほしかったが、今は安らかに、御冥福を祈るばかりだ。南無十方無礙光如来、合掌❗