街乗りピスト


東電の賠償請求書、簡略化せず 手引を10月初旬発送 要するに払いたくないと。
緊急時避難準備区域の解除決定 原発20〜30キロ圏 高汚染地区があるのに。国会移転で証明しろ。
夕方から突然パソコントラブル中。トホホ
  ベータ版BIOSUSB2.0が壊れたみたい。キーボード・マウス使えず。
  USB3.0ポートにキーボード・マウスを繋ぎ、正規版BIOSに書き戻し復旧しました。ほっ
甘いチェック利権生む 消費者知らずに負担 口先だけの仕分け意味ねえーし。蓮舫頭剃れ!
北海道の男性、たった一人で「東電原発差し止め訴訟」―東京地裁が肩透かしの棄却 ひどい!


ブルーがきれいな「GIOS(イタリア)」のピスト。
ハンドルだけフラットに変えた、街乗り用だ。


このフレームサイズとサドル位置だと、180cm弱位の人だろう。
フレームが小さすぎ、サドルも前のめりでハンドリングが辛そ。


この所、ピストで街乗りする人が増え、事故も増えているそうだ。
もちろん、前後にブレーキが付いてれば、法的には問題ない。


けれど、「カッコ悪いから」と、ブレーキを外す人も多いそうだ。


「ピスト」というのは、トラック(自転車競技場)で走る為に、
後ろのギヤがひとつだけで、変速機がなく、
そのギヤもハブ(車軸)に固定されてるから、空回りしない自転車だ。
競輪選手が乗ってるアレ。


ものすごくシンプルだけど、
足を止められないから、乗ってる間ずっと足を回してる。アハハ
むしろ乗ってる間は、足を自転車から押されてる感じだ。


トラック競技専用だから、競技によって細かな違いがあるが、
当然公道を走るようには作られていない。


僕らかつてのロードレーサーでも、乗りこなすのは至難の技で、
昔のピスト選手は、山の下りカーブで曲がりきれなくなると、
そのまま道路を飛び出して、崖下の田んぼに突っ込んで止めたそうで、
ブレーキが無いから、その方が安全だと聞いた。


止まる時は「バックを踏む」と言って、ペダルを後ろに踏み込むのだが、
これが難しい。咄嗟には絶対止まれない。
ブレーキが付いてればまだマシだけど、
それでも、素人が乗りこなすのはまず無理だ。


自転車競技をやってれば、その素晴らしさと一緒に怖さも知ってるが、
ピストをブレーキ無しで街乗りするのは、一般人がほとんどで、
乗りこなす技術なんか有る訳もない。集団走行だって無理。


車で言えば「ミッション・ブレーキ無しのF1」だと思えば分かりやすいが、
こんな無茶野郎の為に、自転車への規制が増えないといいなあ。


そうそう。
よく「ドロップハンドルはスピードが出る」と思ってる人がいるが、
エンジンは自分だから、ハンドル形状とは関係ない。


むしろポジションを変えられる分、楽に乗れるもんだ。